記事タイトル:医療ミス減少は情報の共有から 


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お名前: 鎌谷直之   
最近、一つの病院や診療所で治療を受けた患者が、次の病院で
前の病院の治療ミスを証明して欲しいという訴えをすることがあるようです。

我々の病院でもそのような依頼があるし、逆のケースもあるかも知れません。
非常にむずかしい時代になりつつあることは確実ですが、この傾向はおそらく
避けられないでしょう。

医師どおしであまりかばいだてすることは許されなくなるでしょう。しかし、
自分の考えが正しいかどうかもまた考えてみる必要がありそうです。

これからは、だれかの言ったことが権威とか、根拠無しに正しいということは
認められない。しかし、それは各個人が自分で根拠を持たなければならないという
むずかしい世界に入っていくということも意味します。
[2002年1月9日 13時56分7秒]

お名前: 鎌谷直之   
医療ミスを減らすためには「ひやり、はっと」の情報の共有が
大切です。

職場全体の問題として、「incident accident report」体制を構築しましょう。
[2002年1月8日 13時28分6秒]

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