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お名前: furuya
ついにセリバスタチン(バイコール、セルタ)は、販売中止、自主回収になりました。
[2001年8月23日 21時7分31秒]
お名前: 鎌谷直之
いずれ、すべての副作用について損害賠償請求が
起こされる可能性がある時代が来ると思います。
その時、副作用の起きる確率と重症度、その薬剤の
効果の確率と有効度、および患者の価値観の関数として、
過去の投薬行為が正当化されるかされないかがテストされる
時代が来ると思います。
赤真先生、そのアルゴリズムの構築をよろしくお願いします。
[2001年8月22日 18時31分1秒]
お名前: 古谷
武田のMRさんの説明によると、フイブラート系製剤であるゲムフィブロジルとセルタを併用する
と横紋筋融解症が5%程度発症するそうです。しかし、他のシスチン系薬剤との併用では1%以下
とのことです。日本はゲムフィブロジルは未発売(三共が予定している)ですし、海外より低容
量なので大丈夫だといってました。でも、私見ですが正直いって今後は処方がためらわれる気が
します。
[2001年8月21日 19時26分31秒]
お名前: 赤真秀人
1)禁忌、原則禁忌、慎重投与、は紛らわしいですが、患者さんのみならず、われわれ
自身の身を守るためにも、よく把握しておかないといけないと思っています(が、全部、
正確に把握するのは困難でしょう)
2)バイエル社に対して、米国の弁護士が、世界規模の集団損害賠償訴訟を呼びかけて
いる、と、8/18新聞(夕刊)で読みました。
[2001年8月20日 7時44分4秒]
お名前: 古谷
山中先生ご指摘有難うございました。禁忌でなく慎重投与でした。私の記憶が間違っていまし
た。すみません。今日の治療薬では、両者を併用する時には、適宜CPK, GOT, LDH, アルドラー
ゼ,血中、尿中ミオグロビン価をチェックする必要があると書いてありました。
[2001年8月18日 10時57分37秒]
お名前: 山中 寿
古谷先生
「禁忌」という表現の使い方は慎重にする必要があります。
ベザフィブラートの添付文書でスタチン系薬剤の併用は「禁忌」になっているのです
か?
[2001年8月13日 13時31分53秒]
お名前: 古谷
本来なら、薬剤情報係である私がまず掲示すべきところすみません。最近、横紋筋融解症が、
ベザトールの重大な副作用にも加わりました。特に、他のシスチンとの併用は禁忌と思われま
す。まれながら、併用例は当センターにおいても少なからずあると思います。実は私も一人いま
す。可能な限り、併用は避けるほうが今後は、いいようですね。将来、裁判にでもなったら大変
ですし。
[2001年8月11日 16時35分34秒]
お名前: 古谷
本来なら、薬剤情報係である私がまず掲示すべきところすみません。最近、横紋筋融解症が、
ベザトールの重大な副作用にも加わりました。特に、他のシスチンとの併用は禁忌と思われま
す。まれながら、併用例は当センターにおいても少なからずあると思います。実は私も一人いま
す。可能な限り、併用は避けるほうが今後は、いいようですね。将来、裁判にでもなったら大変
ですし。
[2001年8月11日 16時35分26秒]
お名前: 古谷
本来なら、薬剤情報係である私がまず掲示すべきところすみません。最近、横紋筋融解症が、
ベザトールの重大な副作用にも加わりました。特に、他のシスチンとの併用は禁忌と思われま
す。まれながら、併用例は当センターにおいても少なからずあると思います。実は私も一人いま
す。可能な限り、併用は避けるほうが今後は、いいようですね。将来、裁判にでもなったら大変
ですし。
[2001年8月11日 16時35分18秒]
お名前: 田中 栄一
ちなみに武田薬品の対応は以下の通りです。
現在国内の対応につき以下の点で厚生労働省と協議中でございます。
1 日本国内では併用による横紋筋融解症の発現が言われているゲムフィブロジルが
販売されていない事(三共が申請中)
2 日本のセリバスタチンは、海外の用量(海外の常用量0.4mg)と比較し
常用量0.15mgと低用量である事
3 国内の副作用発現例では、致死的な副作用の発現がない事
武田薬品としては今後も今まで通り情報活動を継続して行く予定です。
ということだそうです。
[2001年8月11日 13時16分44秒]
お名前: 赤真秀人
追伸:多分,腎不全と思いますが、未確認です。
[2001年8月11日 11時35分41秒]
お名前: 赤真秀人
私も2日前から気になっていました。武田,バイエルは大丈夫でしょうか? 横紋筋融解症によ
る腎不全が問題なようです。とくにゲムフィブロシルとの併用が良くないようです。
ここをクリック
[2001年8月11日 11時32分8秒]
お名前: 平田 信太郎
高脂血症剤の使用禁止など検討=セリバスタチン、米国では31人死亡−厚
労省(時
事通信)
生活習慣病である高脂血症の患者に使われるコレステロール降下剤、独バ
イエル社製「セリバスタチン」による副作用で、米国内で
31人が死亡したとする米食品医薬品局(FDA)の報告などを受け、厚生
労働省は9日、同剤の使用禁止などについて検討を始め
た。バイエル社は8日、副作用を引き起こす可能性があるとして、日本を除
く約80カ国での販売を中止している。
セリバスタチンは、日本ではバイエル薬品(本社大阪市)と武田薬品
(同)がそれぞれ製品名「バイコール」「セルタ」として、1
999年から共同販売している。国内のシェアは10%で、両社の主力商
品。
[時事通信社]
だそうです。
[2001年8月11日 9時26分9秒]
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