記事タイトル:感染性胃腸炎 


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お名前: 鎌谷直之   
やはり患者さんへの感染を避けるためにも、インフルエンザの予防注射を我々もやったほ
うがいいでしょうね。

インフルエンザは、気温の急速な低下と乾燥の天候の後に急増するそうです。
寒い場所には防寒を十分にして出ることと、室内の乾燥にも注意が必要ですね。
[2003年1月9日 19時45分28秒]

お名前: 山田 徹   
 〔今冬の感冒の傾向について(私見ですが)〕
今冬の感冒は例年の「気道型」、「下痢型」に加え「発熱型」も流行しているような気が
します。呼吸器症状や消化器症状を殆ど認めず、39℃台の発熱、ひどい関節・筋肉痛を来
すというものです。臨床症状から考えるとやはりインフルエンザなのでしょう。先日私の
旧友(30代半ば)も年末にこの症状を来して動けなくなってしまったと言っていました。セ
ンター通院の方々の多くがステロイドや免疫抑制剤を服用しており、罹患すると長引いた
り、重篤になったりする恐れが強いので、外来受診時には諄いくらいに、休息・睡眠・十
分な栄養摂取をするよう話した方がいいと思います。またインフルエンザが疑わしいとき
には積極的にエスプラインキットの使用をお勧めします。
[2003年1月9日 10時10分40秒]

お名前: 梶山浩   
今日、パート先で、嘔吐、watery diarrheaをともなう
感染性胃腸炎の人を二人診ました。また、それ以外に、
咳と痰を伴う気管支炎を合併していそうな風邪患者2−3人、
そのほか、軽い咽頭痛や鼻水のみの軽い感冒の新患が5−6人。
面白いことにみな10-20代の若い人たちでした。この年代を中
心にはやり始めているのでしょうか。

昨日の私の外来でも特にせき,たんを中心に呼吸器症状を
訴える患者さんが多かったですが、胃腸炎はいなかったよう
に思います。

いやな季節になりました。
[2003年1月8日 22時54分28秒]

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