NSビルの看護婦さんが読んでいた看護雑誌を横から見ました。看護婦の1年目の教育方法
(一部は看護学生教育にも当てはまる)として、近年、Preceptorship が盛んに言われて
いるそうです。
臨床医と看護婦(士)では異なりますが、参考になる部分もあるかもしれません。教育に
詳しそうな寺井先生など、最近の医師教育に関してはいかがなのでしょうか??
もうとっくに、こんなことは言われ尽くしているのでしょうか? 当たり前のことなのですか?
以下、私の解釈なので、間違っているところもあるかもしれません。
Preceptorship: 決められた先輩がマンツーマンでつく。現在の青山はこの方法か?
Internship:見習い期間としてトレーニングをうける。
Buddy system:1人の先輩が、新人全体のオリエンテーションの責任者となる。
Coassignment: 新人と先輩がペアで患者を担当する。Preceptorship との違いは、
その日その日で指導する先輩が変わることである。
On-the-job-training:新人の必要に応じて決められた資源から援助を求めていく(どういう
事なのか、私もわからず)
Tutorship: 決められた相談相手がいるが、いっしょに勤務するわけではない。
Mentorship: 援助、指導、助言、相談するために学生により選ばれた人が担当する。
その学生の公的な指導や評価にかかわることがない。
以上、結構、英語の勉強にもなりました。
[2001年3月5日 14時30分41秒]