記事タイトル:西ナイルウイルスとACR 


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お名前: 岡本 完   
西ナイルウイルスの感染が報告されている、カリフォルニアから帰りましたが、あまり
話題になってませんでした。自分は念のため虫よけを持って行きましたが。今のとこ
ろ、かかって無さそうです。潜伏期かもしれませんが。そう言えば、頭痛がしますが、
時差ボケかも。それから、ガスの入ってない虫よけでないと飛行機には乗せられないの
で御気を付け下さい。
[2002年10月7日 19時54分55秒]

お名前: 山中 寿   
梶山先生ありがとうございました。
報告例の概要をHPからみましたが、血液型、分泌・非分泌、性差、その他の関与する要
素が多いにも関わらず、研究対象となった症例数が少なく層別化すると何も出なかっ
た、という印象を受けました。
よくデザインして行えば関与の有無がはっきりするように思います。勇気のあるボラン
ティアが多数集まればの話ですが・・
[2002年10月5日 23時7分28秒]

お名前: 梶山   
蚊の刺されやすさについて研究したひとが
富山医科薬科にいて、ホームページがあります。
結構おもしろいので見てみて下さい。

ちなみに私はA型なのにとても刺されやすいです。
皆さんは何がたですか?

http://www.gaityu.jp/bitten.html
[2002年10月5日 18時5分53秒]

お名前: 梶山   
なるほど。確かに前提条件になりそうですよね。

個人的に聞いた事がある程度の情報ですが、
以前、なにかで、CO2濃度に引かれてかがや
ってくると言う事を読んだ事があります。代謝
が良いひとが刺されやすいのでしょうか?でも
フットサルコートでダッシュをなさる山中先生
が代謝が悪いようにも思えません。

子供の頃は、血液型がA型のひとは蚊に食われやすい
と信じていました。
[2002年10月5日 17時52分19秒]

お名前: 梶山   
なるほど。確かに前提条件になりそうですよね。

個人的に聞いた事がある程度の情報ですが、
以前、なにかで、CO2濃度に引かれてかがや
ってくると言う事を読んだ事があります。代謝
が良いひとが刺されやすいのでしょうか?でも
フットサルコートでダッシュをなさる山中先生
が代謝が悪いようにも思えません。

子供の頃は、血液型がA型のひとは蚊に食われやすい
と信じていました。
[2002年10月5日 17時51分30秒]

お名前: 山中 寿   
梶山先生へ
世俗的な話で恐縮ですが、蚊に好かれる人と嫌われる人がいますよね。ランダム化する
ときの前提条件になりませんか?
「蚊に刺されやすさ」は全くランダムな現象なのか、性差があるのか、皮膚温に関係す
るのか、どうでしょう。以前にテレビで実験していたように思いますが、科学的な根拠
があるのでしょうか?
ちなみに私は蚊に嫌われていて、あまり刺されません。今回も楽観視しています。
[2002年10月5日 8時12分11秒]

お名前: 谷口敦夫   
以前、メディカルトリビューンに「動物実験レベル」で日本脳炎ワクチンが有効との話
が載っておりました。80年代にアメリカからイラクへ供与したとの話も先日新聞に載っ
ていました。
[2002年10月4日 23時59分5秒]

お名前: 梶山   
日本から虫よけスプレーを持っていって、当センターの
ACR出席者全員に虫よけがはいっているスプレーを塗布す
るひとと普通の水が入っているスプレーを塗布するひとを
randamに割り振り、罹患率を調べてみましょうか?!

僕はスキンガードとキンチョーリキッドを持っていく事
にしました。
[2002年10月4日 22時3分3秒]

お名前: 山中 寿   
追加です。
・「西ナイルウイルス」は、日本脳炎ウイルスやセントルイス脳炎ウイルスに近いウイ
ルスである。
・鳥で増殖し、蚊が媒介する。
・多くは不顕性感染におわる。
・発症した場合は、
通常型:5-15日の潜伏期間の後に急激な熱性疾患として発症し、頭痛、背部痛、メマ
イ、発汗、時に猩紅熱様発疹(約半数の症例で認められる)、リンパ節腫大、口峡炎を合
併する。患者は第3ー7病日に解熱し、短期間に回復する。
脳炎型:重篤で高齢者によくみられる。激症肝炎・心筋炎や膵炎を併発した例の報告も
ある。
・日本国内では感染者が出ていない。
・米国では今年、2530人が発病、125人が死亡している。
[2002年10月4日 8時39分58秒]

お名前: 山中 寿   
西ナイルウイルス感染症が米国東部から南部で流行しています。ニューオリンズでは蚊
にご用心を。過去の発症記録からは、10月後半になると下火になるようですが・・・

日本では発症がないようですが、関係省庁の緊急連絡会議が招集されたようです。
「急激な熱性疾患として発症し、頭痛、背部痛、メマイ、発汗、時に猩紅熱様発疹(約半
数の症例で認められる)、リンパ節腫大、口峡炎を合併する」という記載からは膠原病
疑いとして紹介される例もあるかもしれませんね。。

国立感染症研究所のHPがとても参考になります。
http://www.nih.go.jp/vir1/NVL/WNVhomepage/WN.html
[2002年10月3日 21時1分18秒]

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