記事タイトル:胸部CT依頼の際に |
外来にて肺合併症のフォローで胸部CTを依頼されることと思いますが、先日の胸部Xp読影 会にて胸部CTの撮影法に関しての話がありました。徳田先生および放射線部遠藤技師長と の話し合いで、CTにてIP、気腫、腫瘤性病変などの評価の際には細かいスライスでの画像 が必要なので、簡単な肺の絵を描いて異常病変の範囲を矢印で示してもらい「5mmスライス で」と一筆してほしいとのことでした(ノーマル撮影だとすべて10mmスライスです)。10mm スライスのみでは評価に窮することが多いので、是非5mmスライスを加えて下さいますよう お願いいたします。[2002年12月18日 18時9分45秒]