愛知県

  ≪西三河北東部≫

豊田市東部(=旧・東加茂郡足助町、稲武町、旭町、下山村)

住所 神社名 祭礼日 内容 備考
 ≪豊田市≫
 
平成17年(2005)4/1、豊田市+西加茂郡藤岡町、小原村+東加茂郡足助町、稲武町、旭町、下山村が合併。
 ◎旧・東加茂郡足助町
足助字宮ノ後12 足助八幡宮 10/2土日 神輿
山車4台 西町、新町、本町、田町
棒の手、火縄銃の奉納
 【2014年行事予定】
 ■試楽(土曜)

(14:00〜)山車各町内曳廻し(お祓い)
(18:00〜)神輿渡御(足助町内巡幸)
警固 神社外指定場所にて発砲

 ■本楽(日曜)
(7:20〜)山車 西町立場出発
(8:20〜)山車 田町立場出発

(10:20〜)山車 宮町に向け出発 神前にてお囃子奉納
(12:00〜)警固 中渡し(切渡し)鉄砲隊・棒の手奉納
(15:00〜)神輿渡御出発
(16:00〜)警固 総渡し(追込み)

(18:20〜)山車 曳廻し 神前にて梵天投げ
(19:10〜)山車 引き上げ(帰り車)
西町=彫物を入れる箱に安永5年(1776)、5月14日 大工金八郎と墨書きされている。
 長さ3.2m。幅2.32m。内幅1.324m。高さ5.303m。

新町=猩々掛幕の箱には文政12年(1829)と墨書きされている。またこの山車とは限らないが宝暦12年(1762)に、新町の山車で狂言が演じられた記録が残されている。
 長さ3.09m。幅1.86m。内幅1.36m。高さ6.47m。

本町=祭礼幕箱に享和元年(1801)8月出来 大工弥重郎作。床前諸道具入れの箱に享和2年(1802)と墨書きがあるのでその頃に制作と思われる。
 長さ3.27m。幅2.386m。内幅1.374m。高さ6.607m。

田町=絵彫物と書かれた箱には享和2年(1802)8月吉日と書かれている。
 長さ3.604m。幅2.42m。内幅1.364m。高さ6.438m。
≪にわか≫
◎日露戦争奉祝
 ●本町=船を作り、海軍の水兵服を着て引っ張った。
 ●西町=騎兵の格好で引っ張った。

◎足助小学校校舎竣工祝賀
 ●田町=天神さんを作って引っ張った。
 ●西町=筆提灯を作って引っ張った。
足助字宮ノ後13 足助神社 4/2土日(元・5/3) 花車7台 田町、本町、新町、西町、親王町、宮町、松栄町
土曜(試楽):午前中に花車を組み、14時頃より各町を引き廻し16時頃に終わる。
日曜(本楽):6:20に一番西の町(松栄町)がスタート。宮町、西町、新町、本町、田町、親王町が動き出す。10:30にコンビニ前に集合して、勢いよく回り国道を通行。13:00、足助神社に集合し奉納囃子を演奏。
田町=長さ3.76m。内幅1.65m。高さ3.022m。

本町=長さ2.708m。幅2.56m。高さ3.022m。

新町=長さ3.04m。幅2.19m。高さ2.985m。

西町=長さ3.36m。幅2.19m。高さ2.985m。

親王町
=長さ3.89m。幅1.962m。高さ3.108m。

宮町
=長さ6.36m。内幅1.67m。高さ2.807m。

松栄町
=長さ3.52m。幅2.16m。高さ2.715m。
花車は戦前は田町、本町、新町、西町の4台であったが、昭和20年代になると、親王町、宮町、松栄町からの出るようになり、7台となった。
五反田字ナギタ29 八幡神社 10/1土日 山車1台  
三代目。昭和30年代初期に明川の大工安藤金平が作る。長さ1、774m。幅1、19m。高さ3、458m。
 先代は昭和初期の作。
連谷字森腰3 神明神社 10/1土日 山車1台
 二層で屋台とも呼ばれる。昭和25、6年に連谷の鈴木梅吉、稲武町小田木の山下秋夫・松下武雄・林良知ら4人の大工の作。長さ1、628m。幅1、28m。高さ3、705m。 
この山車の先代もあったらしい。境内にかつての山車の輪らしいものが残っており、小さいので単層の山車と思われる。 
霧山字高山2 津島神社 7/3土日 山車1台
二層山車。江戸期制作。明治20年代に豊田市寺部より購入。長さ3.2625m。幅2.114m。内幅1.28m。高さ5.115m。幕には明治27年旧6月15日と記されている。
明川(あすがわ)字フセダ4 熊野神社 10/2土日 山車1台  
昭和31年頃に明川の安藤仁、水野正志の作。足助型重層屋台。二層4輪。入母屋唐破風。杉皮葺き。長さ2.28m。幅1.51m。高さ3.705m。
 先代もあったようだ。
千田字小野間41 神明神社 9/1土日 花車1台  
農村舞台の上に常時飾り置き。昭和5、6年の制作? 額板の裏に昭和49年94日作成とあるので、この時に屋根が板屋根に変更したと思われる。長さ1.54m。幅0.84m。内幅0.62m。高さ1.92m。
大井字伴上貝戸16 大井神社 9/中旬 花車1台  
長さ1.58m。幅0.94m。内幅0.7m。高さ2.24m。
玉野字古沼2−3 神明社 10/1日曜 花車1台 最近出ていない
昭和50年代中頃制作。4、5年使われた。拝殿横の倉庫に組み立てたまま保管。先代もあった。
小町(こちょう)字森ノ下21 神明社 7/4土曜 花車1台 上部をトラックに乗せて、飾り付け 
中立(なかだち)字森下15 神明社 10/1土日 山車1台  
長さ3.874m。幅2.084m。高さ2.673m。
御蔵字栗下シ2 川原宮謁磐神社 10/2日曜 囃子屋台 単層タイヤ4輪。切妻屋根。
先代は昭和40年代の火災により焼失 
大多賀字不二平3 八幡神社 9/4土曜 小型重層屋台 過疎化のため飾付け。二層四輪。唐破風造り。
西樫尾字東6 八幡社 10/中旬 花車廃絶 舞台上に 
柴田和美氏(明治38年生まれ)により花車制作されたが、現在解体され、農村舞台の上に屋根と車台に解体されて放置されている。
 ◎旧・東加茂郡稲武町
富永 富永神明神社 4/2土日 屋台1台 幕、提灯等の飾付けはするが、倉のなかで太鼓を打つだけ。
富永=旧稲武型屋台。二層四輪。唐破風、銅板葺き。平成6年(1994)無償で桑原より譲り受ける。その際屋根の銅板の錆落とし、車体の洗浄は地元住民有志がした。
 昭和20年代までは単層の屋台があったがいつしか壊れ屋台は途切れていた。
押山字糀屋379 熊野神社 4/4土日 小屋台1台
押山=太鼓台平成10年新調。単層四輪。入母屋造り。銅板葺き。
 先代は1輪の神輿台。
夏焼字シホノタワ14−1 浅間神社 7/20前の土曜 屋台1台 稲武型屋台。二層四輪。入母屋造り。
武節町字城山194 城山神社 7/下旬土日(元・8/1)
(合同祭典)
屋台2台 稲武型屋台。二層四輪。青幕。
桑原字上神田219 熊野神社 屋台1台 稲武型屋台。二層四輪。赤幕。 
武節=(大)稲武型屋台。二層四輪。屋根は入母屋造り。青幕。(小)小屋台。二層四輪。屋根は入母屋造り。
桑原=平成6年(1994)新調。稲武型屋台。二層四輪。屋根は入母屋造り。赤幕。
 先代は新調に伴い無償で富永へ。
稲橋字宮ノヒラ1 稲橋八幡神社 8/14 屋台1台 稲武型屋台。三層四輪。稲武町最大の山車。
中当字大林60 中当神社 8/16 屋台1台 稲武型屋台。二層四輪。屋根は入母屋造り・唐破風。オレンジ幕。
御所貝津字青佐1 誓約神社 8/お盆の次の土日 屋台1台 単層四輪。入母屋造り。  
御所貝津=昭和61年制作。稲武型屋台。単層四輪。入母屋造り。土曜に出る。  
野入字宮の前後9 野入神明社 8/お盆の次の土日 屋台1台 旧・稲武型屋台。二層四輪。唐破風、杉皮葺き。
川手字ミツフ1 八幡神社 9/2土日 小屋台1台 単層四輪。切妻屋根。舞台天井に旧車の車輪あり。
小田木字シツタキ18 八幡神社 10/1土日 屋台1台 稲武型屋台。二層四輪。屋根は入母屋造り・唐破風。  
大野瀬字ミヤノコシ20 大野瀬神社 10/1土日 トラック搭載屋台 入母屋造り。
黒田字古屋貝戸234 黒田神明神社 10/2土日 山車1台 稲武型屋台。入母屋造り。
黒田=稲武型屋台。二層四輪。大正13年制作。大工は福田準作。長さ1、5m。幅1、7m。高さ4m。檜造り。屋根は入母屋造り・唐破風。車輪は松。  
 【稲武まつり】
旧・稲武町のイベント。8/15の17時頃より、山車は会場にあたる武節・桑原以外はあまり出ない。
もともとは足助町や設楽町に見られる小さな花車だったが、戦後の好景気にともない重層の山車が小田木の大工によって作られたとされている。
また例祭日は土日だが、宵宮の夜祭に引き出すところが多く、日曜はもう出ていないところが多い。旧・稲武町は13ある字がすべて屋台を保有している。

 ◎旧・東加茂郡旭町
榊野字見切53 野身神社 9/23 小屋台1台(休止中) 昭和24年制作。花車の台と共に舞台上に保管。
有間字仲田9 白鳥神社 9/下旬 花車 トラックの荷台に乗せている。単層。切妻屋根。
須渕字中之切753 日吉神社 10/1日曜 山車1台 飾りつけのみ
須渕=囃子小屋台。二層1段4輪。屋根が朽ちたので神輿を載せた。
小渡字七升蒔43 神明社 10/1土日 山車1台 日曜の夜出る
小渡=囃子屋台。単層4輪内輪。切妻屋根。
杉本字鳥居前19 神明神社 10/1土日 小屋台1台 単層四輪内輪。切妻屋根。
棒の手 藤牧検藤流。明治中頃に西加茂郡篠原村から伝わる。
上中切(中切字綱所1340) 神明神社 10/10 囃子車
笹戸字神田1 八幡神社 10/12頃の休日 太鼓台1台 二層一段四輪内輪。入母屋造り。
笹戸=太鼓屋台。昭和10年(1935)制作。惣田の屋台と同じ大工。二層2段4輪内輪。入母屋屋根。
伊熊字笠松1 伊熊神社 10/12 山車1台(休止中)
八幡字築羽根山295 旭八幡神社 10/3日曜 花車1台 単層タイヤ四輪。
軽トラ搭載改造花車3台
東萩平字伊木垣内1 八幡社 10/3日曜 山車1台
浅谷字中屋477 白山神社 10/3土日(元・16) 山車1台 単層一段タイヤ三輪。
下中切字宮ノ前2471−1 神明神社 10/4日曜 太鼓台休止 土蔵中に分解保管
上切字上切789 白山神社 10/4日曜 太鼓台1台 日曜14時頃より曳く
上切=昭和初期の作か。単層1段荷車輪4輪。棟の無い唐破風。
下切字宮ノ洞2680 八王子神社
惣田字小森田5 津島神社 10/中旬 山車1台(休止中) 稲武型屋台。入母屋造り。二層四輪。
東加塩字東6 加塩神社 10/中旬 山車1台(休止中) 解体保存
大坪字日面下1 津島神社 10/5 棒の手 起倒流。明治18年に伝授を受ける。
市平字西8 津嶋神社
閑羅瀬字下地44 七神社
小滝野字大久保12 津島神社
槙本字大屋敷35 神明神社
小渡字七升蒔43 神明社
時瀬字仲ノ切3 神明社
余平字梶呂畑7 神明社
万町字本古3−2 八面神社
牛地字西久保46−10 住吉神社
田津原字宮ノ空67 八所神社
押井字宮前2 神明神社
伯母沢字高見6 妙義神社
榊野字京田20 白山社
明賀字宮下3 神明社
日下部字柿ヶ入44 愛宕神社
太田字宮前36 伊雑神社
杉本字鳥居前19 神明神社
坪崎字ヒカゲ4 神明社
蘭町字大向53 蘭神社
 【矢作ダム(奥矢作湖)】
昭和37年(1962)着工。昭和45年(1970)竣工。旭町牛地(108戸)と岐阜県串原村(現・恵那市)の計177戸が水没。
 ◎旧・東加茂郡下山村
   ⇒阿蔵(あぞう)、宇連野(うれの)、大桑(おおくわ)、蕪木(かぶらき)、神殿(かんどの)、黒坂(くろさか)、小松野(こまつの)、下山田代(しもやまたしろ)、田折(たおり)、高野(たかの)、立岩(たていわ)、田平沢(たひらざわ)、梨野(なしの)、野原(のわら)、花沢(はなさわ)、羽布(はぶ)、東大林(ひがしおおばやし)、平瀬(ひらせ)、栃立(とちだち)、和合(わごう)
大沼町字浜松28 熊野社
大沼町字横大73 春日神社

阿蔵町字曽里79

須賀神社
宇連野町字和出貝津2 八幡神社
大桑町字時上ゲ44 八幡社
神殿町字番場7 神明社
神殿町荻嶋宮下10 八幡神社
黒坂町字沼29−7 神明社 10/初旬 黒坂の祭り囃子
 黒坂の祭り囃子=文政年間(1818〜30)に隣村の和合村の神明社の祭礼に赴く際に、笛や太鼓で村人を先導したのが起源。元は作出村から習得したと伝わる。
大きな巴太鼓を2人で担ぎ、横笛の囃子で練り歩く。
下山田代町字ゴウド24 熊野神社
小松野町字宮下69 日月社
高野町字神田1 諏訪神社
立岩町字黒久郷22 白山神社
田平沢町字森腰15 五十子神社

梨野町字横畑68

中山神社
野原町字宮下25 熊野社
花沢町字青木37−8 神明社
花沢町字落合30 神明社
花沢町字切戸9 神明社

花沢町字砂場下11

神明神社
花沢町字山ノ神21 白山社
羽布町字尾関19 熊野社
東大林町字平岩2 白山神社
平瀬町字森腰54 八幡神社
栃立町字西之沢24 厳島神社
和合町字日向44 神明神社
 【羽衣ダム(三河湖)】
羽布町鬼ノ平。昭和27年着工。昭和38年竣工。絵下ノ入(えげのいり)の14戸水没。