青 森 県

   ≪東青地域≫

     青森市、東津軽郡〔平内町、今別町、蓬田村、外ヶ浜町〕
住所  呼称 祭礼日 内容 備考
 ≪青森市≫
  平成17年(2005)4/1、青森市+南津軽郡浪岡町が合併。
 ◎旧・青森市
   ■青森地区
安方2丁目7−18 善知鳥神社
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9/14、15 青森うとう祭 神輿渡卸・雅楽演奏会・観月茶会・ちびっこザリガニ釣り大会等の多くの催し
山車廃絶
江戸期は毘沙門天と呼ばれ、明治期に善知鳥神社となるが、「奥富士物語」によると、寛文3年(1663)に毘沙門天祭礼が始まったという。宝永元年(1704)には鼈山花踊りというものが始まり、正徳5年(1715)には京都で神輿が作られ、徐々に祭礼の形態が整う。
 享保4年(1719)の「毘沙門御祭礼行列帖(八月三日)によると、行列の詳細に関する記述がある。山車等の関係を見ると、
「本町出し高砂・花笠鉾・恵比寿山・米町出し・桜山・浜町出し・船山・安方出し・大鯛(地車)・浦嶋山・新町出し・大根練物・宝珠・□喰山・博労町出し(猩々)・天王寺山・塩町出し(楼閣)」などと各町内の山車や山が出ていたことが分かる。
 昭和8年(1933)の社殿新築を機に再開され昭和40年まで(1965)まで続いた。この時も行列帖によると、行列最後尾に後獅子多数・山車練物・樽神輿・仮装行列がついていたことがわかる。
問屋町1丁目18−28 大星神社公式HPへ 7/下旬(元・旧6/15) 例祭 旧・郷社
栄町1丁目4−26 諏訪神社 7/27 例祭
大野字若宮133 稲荷神社 7/10 例祭
合子沢字松森128 稲荷神社 8/16 例祭 氏子は合子澤、 新町野、 牛舘、 野木
小柳字桂18−16 稲荷神社 8/20 例祭
浪館字近野1−1 稲荷神社 7/10 例祭
橋本2丁目7−8 浦町神明宮 6/16 例祭
滝沢字住吉212−2 大山祇神社 9/12 例祭
沢山字平野130−11 久須志神社 旧4/8 例祭
高田字川瀬419 熊野宮 9/中旬(元・旧8/14) 高田獅子踊り 氏子は高田、 大別内、 大谷
駒込字見吉156 八幡宮 6/15 例祭
宮田字山下1 八幡宮 8/15 例祭
長島二丁目13−5 廣田神社
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6/19、20 奉納演芸 氏子31町
7/17、18 頌徳祭 前夜祭に神幸祭として神輿、ねぶたが出る
19日:夜宮=露店が開かれ、まとい振りや青森伝統演芸である津軽三味線、ねぶた囃子などの奉納演芸が行われる。
20日:例大祭。代々神職のみによって伝承される津軽神楽が青森市の神職によって奉納される。
頌徳祭=2012年より前夜祭として神輿とねぶたの渡御を行う神幸祭を執り行うことになる。
ねぶたは宮より庄兵衛ねぶた、お供として古川地域ねぶたも出る。
庄兵衛ねぶたは長島小学校親父の会にお手伝いして曳いた。
 ■油川地区
      ⇒油川、羽白
油川字浪返66−3 神明宮 6/最終土日 例祭
油川字大浜249−2 熊野宮 7/14、15 例祭
 ■滝内地区
    ⇒西滝、三内(さんない)、孫内、沖館、古川、新田(にった)、波館、岩渡(いわたり)
三内字沢部209 八幡宮 8/14 例祭
三内字丸山37−2 稲荷神社 8/16 例祭
孫内 孫内八幡宮
沖舘5丁目5−6 沖舘稲荷神社公式HPへ 7/10 例祭
新田2丁目20−8 新田稲荷神社
波館字近野1−1 諏訪神社公式HPへ 7/10 例祭
岩渡字熊沢177 神明宮
 ■大野地区
   ⇒細越、安田
細越栄山 細越神社
上細越に深山神社、下細越に三輪神社があった。諸問題があり、大正5年(1916)真中に細越神社を設立し融和を計る。
安田字近野118−2 神明宮 8/16 例祭
 ■筒井地区
   ⇒筒井、浜田、幸畑、浦町(一部)
筒井字八ツ橋116−3 稲荷神社 9/10 例祭
幸畑字阿部野163−79 八甲田神社 6/19 例祭
幸畑字谷脇181 熊野宮 7/14 例祭
 ■横内地区
 ⇒横内、野尻、四ッ石、大矢沢、田茂木野、雲谷、合子沢、新町野、牛館
横内 保食神社
四ッ石字里見 明石神社
大矢沢里見233 香取神社
田茂木野字田茂木沢1 春日神社 旧8/11 例祭
合子沢字松森128 稲荷神社
 ■東岳地区
    ⇒宮田、馬屋尻、矢田、三本木、滝沢
宮田山下1 八幡神社 8/15 例祭
野内字山王林65−2 日吉神社 8/14 例祭 鎮座地は野内であるが、 当社は隣りの矢田地区の産土神社
三本木川崎84 八坂神社
滝沢住吉212 大山祇神社 9/12 例祭
 ■高田地区
    ⇒高田、小館、入内、大谷、野沢(のざわ);小畑沢(おばたけざわ)
高田川瀬419 熊野宮 8/14 例祭
野沢沢部165 熊野宮 8/14 例祭
 ■浜舘地区
 ⇒浜舘(はまだて)、戸山、沢山、駒込、古舘、松森、田屋敷、八重田
戸山字赤坂486 斧懸神社公式HPへ 6/12 例祭
松森3丁目20−14 八幡宮
八重田字露草6−14 稲荷神社 8/10 例祭
 ■荒川地区
    ⇒荒川、八ッ役、上野、野木、大別内、金浜
荒川字品川121−1 稲荷神社 旧6/10 例祭
金浜字稻田86 八幡宮 8/15 例祭 氏子は金浜、八ッ役、上野、荒川
 ■新城地区
    ⇒新城(しんじょう)、石江、戸門(とかど)、鶴ヶ坂、岡町
新城山田402 新城金峰神社
石江字高間144 石江神明宮
明治8年(1875)石神と江渡の合併により石江村誕生。石江神明宮は旧・石神の鎮守である。
石江字三好 豊受神社
戸門 久須天神社
鶴ヶ坂字山本 保食神社
鶴ヶ坂字早稲田 戸建沢神社
岡町字宮本83−2 八幡宮 8/15 例祭
 ■奥内地区
   ⇒奥内、清水、内真辺、前田、瀬戸子、飛鳥、西田沢
奥内字川合128 三社宮 3/3 春祭り
7/20 例祭
11月 秋祭り
奥内字宮田 奥内字宮田 3/下旬&6/9 例祭
清水字川瀬6−1 清水天満宮 2/12&秋 例祭
内真辺字岸田7−1 内真辺大山祇神社 2/中旬 春祭り
6/8 夏祭り
11/9 例祭 実際は11/3が多い
内真辺 内真辺大山祇神社奥宮 4/20 例祭
前田字中野66 三社神社 2/22&夏&秋 例祭
瀬戸子神田229  瀬戸子八幡宮 7/24 神楽 3年毎
11/8 例祭
飛鳥字岸田88 飛鳥羽黒神社公式HPへ 4/18 例祭
西田沢字沖津24−5 西田沢八幡宮公式HPへ 8/16 例祭
 ■原別地区
    ⇒原別、矢田前、平新田、諏訪沢、築木館、後萢(うしろやち)、桑原、戸崎、八幡林、泉野
原別字上海原64 稲荷神社 8/20 例祭
諏訪沢字松代 稲荷神社
築木館字岩瀬 久須志神社公式HPへ 旧・4/8 例祭
後萢字外山44 後萢神社
桑原字山崎151 稲荷神社
飛鳥字岸田88   飛鳥羽黒神社 4/18&6月 例祭
 ■後潟地区
    ⇒後潟、左堰、小橋、六枚橋、四戸橋
後潟字平野118 後潟神社 8/2 例祭 旧・郷社。氏子は六枚橋、四戸橋、中沢、長科、阿弥陀川
左堰字大科53 左堰稲荷神社 3月上旬&8月&11月 例祭
小橋字田川62   胸肩神社 5年に一度 例祭
六枚橋字不浪知 六枚橋熊野宮 7月 例祭
四戸橋字磯部19−1 四戸橋稲荷神社 4/18&8/2 例祭
 ■野内地区
      ⇒野内(のない)、久栗坂、浅虫
野内字鈴森291−2 貴船神社 8/19 例祭
野内字山王林65−2 日吉神社 8/14 例祭
久栗坂字浜田669−1 川上神社 8/18 例祭
浅虫字山下267−3 八幡宮 9/29(元旧8/15) 例祭
 【青森の民俗芸能】
宮田の獅子舞=形態は獅子踊りであるが昔から「獅子舞」と呼び習わされている。正月。

高田獅子(鹿)踊高田獅子踊保存会)=高田字川瀬111−2。県指定無形民俗文化財。熊野神社例祭(9月中旬)奉納。
創始の伝承には、青森市を流れる荒川を改修工事に来た津軽藩士から習得したというもの、地区の旧家である斎藤家の初代喜助が文政か天保の頃(1800年代)に隣村の大別内から習得したなど諸説ある。
踊り手は雄獅子、女獅子、子獅子、お可笑からなり、演目は「追い込み(舞始め)、橋渡り、山越え」である。
 【青森ねぶた】
8月2日〜8月7日開催。
 ≪令和元年(2019)の行事予定≫
■8月1日:(前夜祭)〔青い海公園特設ステージ〕(18:00〜21:00頃)
■8月2日:連合運行=大型ねぶた15台、子供・担ぎねぶた13台。(19:10〜21:00)
■8月3日:連合運行=大型ねぶた15台、子供・担ぎねぶた10台。(19:10〜21:00)
■8月4日:連合運行=大太鼓1台、大型ねぶた18台。(19:10〜21:00)
■8月5日:連合運行=大型ねぶた21台(19:10〜21:00)
■8月6日:連合運行=大型ねぶた22台(19:10〜21:00)
■8月7日:連合運行=大型ねぶた17台(13:00〜15:00)
        海上運行〔受賞したねぶた6台が青森港を運行〕・花火大会(19:15〜21:00頃)
※大型ねぶたと子供ねぶたの区別をし、出陣するようになったのは昭和28年からで、それ以前は子供ねぶたの区分は無い。
 なおこの表は「青森ねぶた誌」(青森市発行)の本文を引用させて頂いた。
 【大型ねぶた】
日本通運叶ツ森支店ねぶた実行委員会=昭和22年より。当初は「日本通運叶ツ森支店」。

消防第二分団・アサヒビール=消防第二分団単独では昭和22年より。

東北電力ねぶた愛好会=昭和25年より。戦前より出ていた。当時は青森電燈梶Bやがて「東北配電叶ツ森支店」となり、現在へ。
 オイルショックで昭和47年よりとりやめ、12年間だせなかった。昭和59年、復活。

に組・東芝=昭和26年、に組単独で登場。昭和51年よりこの組合わせ。

NTTグループねぶた=昭和27年、電気通信省として登場。その後、電気通信共済会青森支部、日本電信電話公社職員一同、電電公社と名を変え登場。

JRねぶた実行プロジェクト=昭和31年初登場。当初は「国鉄施設連合会」,その後「JRJRねぶた実行委員会」と称した。。

青森市役所ねぶた実行委員会=昭和32年初登場。

青森自衛隊ねぶた協賛会=昭和35年初登場。

県庁ねぶた実行委員会=昭和36年初登場。

日立連合ねぶた委員会=昭和40年初登場。

公益社団法人 青森青年会議所=昭和43年初登場。

青森県板金工業組合=昭和43年初登場。

マルハニチロ侫武多会=昭和44年、「大洋漁業ねぶた会」と称して初登場。その後青森マルハねぶた会。合併により現・名称へ。

青森山田学園=昭和46年、青森大学として初登場。平成15年より高校生も含め青森山田学園として参加。

私たちのねぶた自主製作実行委員会=昭和49年初登場。

パナソニックねぶた会=昭和49年初登場。当初は「青森ナショナル店会」と称した。

サンロード青森=昭和52年初登場。平成15年以外は全て運行。事務所は緑3−9−2。昭和44年設立。ジャスコをキーテナントに27組合員。

青森市PTA連合会=昭和56年登場の中学生ねぶたを平成3年より引き継ぐ。設立は昭和23年。事務所は松原1−6−15(中央センター内)。

ヤマト運輸ねぶた実行委員会=昭和60年初登場。

青森菱友会=平成2年初登場。

青森県立青森工業高等学校=平成5年(1993)より参加。高校独自でねぶた製作を行う団体はここだけである。

あおもり市民ねぶた実行委員会=平成14年初登場。
 ≪以前登場の大型ねぶた(昭和19年以降)≫
青森縣海軍統制工業統制組合作業所=昭和19年登場。
熊地組=昭和19年登場。昭和30年まで9回登場。
県造船波打工場=昭和19年登場。
青森鉄道郵便局=昭和24年登場。
魚市場関係=名称は様々だが、昭和26年〜43年まで登場した。
 古川公益魚菜市場(昭和26,37年)、魚市場青年会一水会協同(昭和28年)、小倉魚店(昭和29年)、魚市場青年会(昭和30,32,33,34年)、駅前海産物商業協同組合(昭和31年)、魚河岸(昭和35,36,37,38,39,43年)。
浅利左官工業=昭和26、27年登場。
オデオン座=昭和26年登場。
東奥日報社=昭和26〜33年まで8回登場。
船水印刷=昭和26年登場。
東宝劇場=昭和27年登場。
東漁業部=昭和27年登場。
青森観光協会=昭和28〜30年まで3回登場。
青森平和会=昭和28年登場。
東青建設業協会=昭和28年登場。
笹ガラス会社=昭和29年登場。
東宝映画=昭和29年登場。
東宝映画=昭和29年登場。
三陸炭鉱=昭和29年登場。
理容研究会=昭和29年登場。
歌舞伎座=昭和29、30年登場。
青森小売酒販組合=昭和31年登場。
青森繊維同業会=昭和31年登場。
青湾信用金庫=昭和38年登場。
青森米穀商卸小売一同=昭和38年登場。
青森県印刷工業組合=昭和40年登場。
永沢興業=昭和40年登場。
小田工務店=昭和38、39、40年登場。
東青農協協議会=昭和39、40、41年登場。
青年経営者協議会=9回登場。43年,44年,
東青信用組合=3回?登場。43年など。
青森ヤクルト工場=昭和44年登場。
青森いすゞ自動車=4回登場。(昭和39年,41年,42年,44年)
青森ヤクルト販売=昭和48年登場。
萬商=昭和48年登場。
カネボウ化粧品青森販売=昭和48年登場。
青森木材青壮年会=昭和28〜55年まで29回登場。
ワダカン食品=平成元年登場。
亀屋みなみ流通グループ=昭和51、52、54、56、平成4年など登場。
潟_ッグビブレ 青森ビブレ=平成13年まで出された。
ふれあい郵便局ねぶた実行委員会=昭和62年復活するが、
コマツ連合=平成2年〜11年?。2・3年は北日本小松販売。4年はコマツ青森。5年よりコマツ連合。
 など
 ≪青森ねぶたに出た往古の団体名≫
従来、ねぶたは町内会、青年団、消防団など地域を母体をする団体が出していたが、昭和30年代に激減した。
これは企業主体のねぶたの出現、経費の高額化等によるもので、地域を母体をする団体としてはに組と消防第二分団(いずれも企業とタイアップであるが)のみとなり、他は小型ねぶたに転じていった。

長島南町、沖館本町、荒川村、新安方町、大野村、大町、北片岡町、蜆貝町、浦町橋本町会、駅前通り、筒井村奥野、仲三上町、松森町、北金沢、昭和町維持会、滝内村、長島仲町、野内村、原別町、松原町、石江村、古茶屋町有志、金ヶ沢町会、篠田町会、西昭和町、大平住宅、 西上古川町会、長島町会、三上町有志、上三上町有志、八甲町会、駒込町会 など。
荒川青年団、上野青年団、筒井村青年団、安田青年団、横内青年団、青森駅前青年団、沖館青年団、西上古川青年会、古川青年会、 大野青年団、諏訪沢青年団、荒川新町青年団、北片岡青年会、蜆貝青年団有志、横内青年団、野内青年団、南栄町青年会、沖館第三区青年部、浪館青年団、浜田青年団、新田青年団筒井村少年団、小三内少年団、千刈少年団、ニコニコ子供会 など
荒川地区防犯協会、第五区社会福祉協議会消防第一分団二班、消防第三分団(第一班、は組浦町、第四班野脇、博労町)、消防は組、松森消防団、野脇消防若者、浜館村消防団 など
 【子供ねぶた】
 ※令和元年(2019)出場の子供ねぶた。
青森中央短期大学附属幼稚園=3つの幼稚園あり。
油川幼稚園ねぶた愛好会
=羽白字野木和37。
生活協同組合コープあおもり=93年(平成5年)、青森・弘前・八戸の三生協が合併して誕生。旧・青森生協が03年(平成元年)に生協15周年記念にしたのが始まり。
青森県立青森工業高等学校AOMORI春フェスティバル、西口大通り商店街ふれあい祭り、ニコニコ通り商店街ねぶた運行寿幸園敬老会  など他多数地域のイベントに参加。
篠田町会=昭和54年(1979)復活。
安田ねぶた会=この子供ねぶたは9月の東京都世田谷区で行われる”桜新町ねぶたまつり”にも出陣。
港町町会ねぶた=地域ねぶた運行はもちろん、青森ねぶたにも30年連続出陣。

戸山地区連合子ども育成会=以前は戸山ヶ町会として近隣町会や子供会との合同開催などで30年以上続くが、県営住宅・戸山第一団地の廃止に伴い、町会自体が2019年以降無くなるので組織を改編。
西千刈町こども会=詳細不祥だが、平成23年(2011)には出陣している。
石江江渡下町会=2007年より出陣。
浦町地域子供ねぶた会=平成20年7月、浦町小学校おやじの会「親子ねぶた」運行が始まり。
古川地域ねぶた祭り実行委員会=詳細不祥。
桜川団地「轟音桜組」=詳細不祥。
浪岡ねぶた愛好会=2019年初出陣。2005年に青森市と合併以来初めて。合併後の一体感を醸成しようと住民有志が企画し、市の補助金などを活用して実現。
 ≪令和元年(2019)を基準に≫
人権啓発青森ねぶた実行委員会=平成15年(2003)参加した。
油川平和町ねぶた愛好会
=平成17年(2005)参加した。
夏井田子ども会
=平成17年(2005)参加した。
浜田青葉台子供会
=平成18年(2006)参加した。
新生町若葉子ども会=平成18年(2006)参加した。
久栗坂子ども会=平成21年(2009)参加した。
浦町小学校PTA
=平成22年(2010)初参加した。
馬屋尻子供ねぶた愛好会、栄町町会ねぶた、相馬町子どもねぶた
=平成23年(2011)参加した。
駒込子供会、幼年消防クラブ=平成26年(2014)参加した。
社会福祉法人若芽会 若芽保育園
=平成28年(2016)参加した。平成22年(2010)にも参加。同会は地域ねぶた参加。
焔ねぶた実行委員会=平成28年(2016)参加した。
 ≪以前登場の子供ねぶた≫
西滝子ども=2016年出陣するが、2018年地域運行も取りやめ。43年続けたが少子高齢化のため。
油川下町子どもねぶた愛好会、油川平和町ねぶた愛好会、人権啓発青森ねぶた実行委員会、青森もつけ倶楽部
 【担ぎねぶた】
 ※平成26年(2014)出場の担ぎねぶた。
青森担ぎねぶた実行委員会=平成9年初登場。平成8年、「高校生OB担ぎねぶた実行委員会」結成。平成11年改称。十人担ぎと1人担ぎを出す。
また平成11年より荒川・上野地区町内運行(8月14日)に参加。同地区は往古、ねぶたを出していた。
 【地域ねぶた】
 また青森市のねぶたは、8/2〜7日だけでは無い。
青森市内の町内会、学校、子ども会等の組織団体が、7月上旬〜8月のお盆過ぎまで青森市の町会等、地域を運行している。
 青森ねぶた祭実行委員会では、地元だけ運行する団体に6万円、大型ねぶたとの合同運行に参加する団体に8万円の奨励金を助成している。
 ※平成23年(2011)出場の地域ねぶた。
大坂第一町会 新城保育園=7月初旬土曜。
勝田中央町会 東奥幼稚園=7月初旬土曜。
南部3区連合会 甲田地域子供ねぶた実行委員会=7月初旬土曜。
福田町会 学校法人 松森幼稚園=7月中旬土曜。
浪打カトリック幼稚園=7月中旬土曜。
新城緑ヶ丘町会=7月中旬土曜。
新井田町会 青い鳥保育園=7月中旬土曜。
石江、新城地区町会 青森市西部まちねぶた愛好会=7月中旬土曜。
浅虫町会 浅虫ねぶた祭実行委員会=7月中旬土日。8月14日。
平新田町会 青森市立原別小学校PTA==7月中旬日曜。
浜田小学校PTA=7月21日。
南桜川団地町会 南桜川団地子供会指導部=7月21、22日。
松森町会 佃保育園=7月3金・日曜。
野内町会 青森市立野内小学校PTA=7月3土曜。
赤坂町会 赤坂町会ねぶた実行委員会=7月3土曜。
飛鳥町会 飛鳥青空子供会=7月3土曜。
石江地区町会 石江地域ねぶた愛好会=7月3土曜。
油川十三森町会 十三森ねぶた愛好会=7月3土曜。
西田沢町会 西田沢子ども会=7月3土曜。
袰懸団地町会=7月3土日。以前は袰懸団地子供ねぶた実行委員会と称していた。

原別町会 原別子供ねぶた愛好会=7月3土日。
三内第一町会 青森市立三内児童館=7月3土日。
ベイタウン沖館町会 子ども会育成会戸山町会 戸山ねぶた委員会
橋本小学校PTA=7月下旬。平成11年(1999)より始まる。
  所在地は橋本1丁目9−17。校区は本町1丁目、本町2丁目の一部、本町3丁目の一部、本町4丁目、本町5丁目、橋本1丁目、橋本2丁目、堤町1丁目の一部、堤町2丁目の一部、中央1丁目の一部。

戸山町会 戸山ねぶた委員会=7月3日曜。以前は戸山ねぶたクラブと称していた。
前田町会 前田町会子供ねぶた実行委員会=7月3日曜。
東片岡町会 東片岡町会ネブタ愛好会=7月下旬日月火。
ひばりの町会 ひばりの子供会=7月下旬火水金。
花園町会 花園町会ねぶた実行委員会=7月下旬水木。
新生町々会 新生若葉子ども会=7月下旬水木金。
北赤坂町会 北赤坂子供会=7月下旬木金土。
油川下町町会 油川下町子供会=7月下旬金曜。
油川館町町会ネブタ愛好会=7月下旬金土。
桜川団地町会 子供育成部=7月下旬金土。
港町々会 杉の子子供会=7月下旬金土。
松原町会 松原商店会=7月下旬金土。
虹ヶ丘町会=7月下旬土曜。
新城八雲町会 平和台保育園=7月下旬土曜。
東常磐町会 ときわ保育園=7月下旬土曜。
市営住宅戸山団地町会 戸山団地子供会=7月下旬土曜。平成元年8月設立。
社会福祉法人 若芽会 若芽保育園=7月下旬土曜。
八ツ役町会 ふれあい八ツ役ねぶた愛好会=7月下旬土曜&8月15日。
蛍ヶ丘町会 蛍ヶ丘町会子供会=7/最終土日。
北蛍沢町会 北蛍沢子ども育成会=7/最終土日。
月見野町会 月見野子供会=7/最終土日。
六枚橋町会 六枚橋こども会=7/最終日曜。
志田町会 志田ねぶた愛好会=7/最終日曜。
清水町会 青森市立北中学校=8月初旬月曜。
浪打小学校PTAねぶた=8月初旬月曜。
北後潟町会 北後潟子ども会=8月初旬月曜。
南後潟町会 南後潟子ども会=8月初旬月曜。
佃本町第一町会 佃ふれあいねぶた運行委員会=8月初旬月火。
上野町会 上野町会ねぶた愛好会=8月12日。
鶴ヶ坂町会 鶴ヶ坂子ども育成会=8月14日。
戸門支村町会 戸門なかよし子供会=8月14日。
左堰町会 中央市民センター左堰分館=8月16日。
浜田ニュータウン町会 グループホーム ブロンディ=8月中旬土曜。
造道小学校PTA地域ねぶた=8月下旬土日。
 ※平成23年(2011)不出場の地域ねぶた。
ここでは平成14年〜16年出場で推定。
平岡町会こども会=7/上旬日曜。
栄町町会ねぶた実行委員会=7/中旬土日。
古川小学校学区18町会=7/中旬。
活き粋あさむし=7/23、24。事務所は浅虫字蛍谷65−37。
南桜川子供会=7/下旬木金曜。
西田沢子供会=7/下旬土曜。
はまなす子供会=7/下旬日曜。
野沢小学校PTAねぶた実行委員会=7/下旬日曜。
新生若葉子ども会=7/下旬火水木曜。
西千刈町こども会育成会=7/下旬水木曜。
勇躍会(小柳第3団地)=7/29。
南信こども会(南信用町会)=7/下旬土曜。
幸畑団地連合町会=8/初旬日曜。
油川あけぼの町会=8/中旬金土曜。
鶴ヶ坂子ども会(孫内・戸門)=8/中旬土日曜。
久栗坂子ども会=8/中旬。
太宰にネブタを見せる会(長島町会)=8/中旬。
中央市民センター左堰分館(左堰町会)=8/中旬。 
 【浅虫温泉ねぶた祭り】
7月中旬土日と8月14日に開催。平成24年で43回目の運行。主催は浅虫ねぶた実行委員会。
ねぶたは4台。浅虫地区で昔から運行されているねぶたで、地元の人たちだけでなく、温泉街のねぶた運行ということもあり、宿泊客に無料でねぶた衣装を貸し出すサービスもある。

 ≪平成24年(2012)の行事予定≫
 ■7月土日
浅虫小学校出発〜浅虫温泉駅前終了(18:30〜21:30)
 ■8月14日
ホテル秋田屋前出発〜浅虫温泉駅前終了(19:00〜21:00)
 【駒込ダム】
昭和57年(1982)着手。平成30年(2018)竣工予定。水没予定地には田代元湯があった。ここはかつてやまだ館という旅館だったが、平成7年(1995)に廃業となる。
 【消滅集落】
小畑沢(おばたけさわ)=高田地区。「角川」によると、明治24年、4戸・37人。戦後に離村。

大谷=高田地区。明治24年、5戸・41人。昭和59年、3戸12人。神社は稲荷神社。
昭和37年、空港建設始まり、40年開港。空港建設が一因。


大橋=細越〜高田の間。天明の飢饉で廃村。

 ◎旧・南津軽郡浪岡町
       浪岡:浪岡、五本松、王余魚沢(かれいざわ)
       五郷:本郷、細野、相沢、吉内、北中野
       大杉:大釈迦、杉沢、徳才子、高屋敷、長沼
       野沢:吉野田、樽沢、郷山前、銀(しろがね)
       女鹿沢:女鹿沢、下十川、増館
       七和(編入分):下石川
浪岡大字浪岡字林本121−2 浪岡八幡宮公式HPへ 8/15 神輿 浪岡北畠まつりとジョイント
浪岡大字王余魚沢字北村元29 稲荷神社
浪岡大字本郷字松元2 八幡宮 8/15 例祭
浪岡大字細野字宮元 八幡宮
浪岡大字相沢字村元82 八幡宮 8/15 例祭
浪岡大字吉内字山下37 稲荷神社 8/15 例祭
浪岡大字北中野字天王93 廣峰神社 8/14 例祭
浪岡大字大釈迦字山田199 柳久保神社 8/19 例祭
浪岡大字杉沢字上福田1 白山神社 8/19 例祭
浪岡大字杉沢字上福田58 加茂神社 8/12 例祭
浪岡大字徳才子 大石神社
浪岡大字高屋敷字宅社元52 神明宮 8/10 例祭
浪岡大字長沼字北藤巻55 大石神社 8/17 例祭
浪岡大字吉野田字木戸口10−3 八幡宮 8/1 例祭
浪岡大字吉野田 十和田神社 吉野田獅子踊
吉野田獅子(鹿)踊(吉野田獅子踊保存会)=浪岡吉野田。県指定無形民俗文化財。十和田神社例祭奉納。
 由来としては南北朝時代に、初代浪岡城主北畠顕成が築城に際し、領地内の平和と五穀豊穣の祈願のため京都から踊り手を招いたとされる。
踊り手は男獅子2、女獅子、笑可児からなり、演目は追い込み、橋かけ、山かけ、注連縄、山担ぎ、女獅子狂い、和楽、暇乞がある。胡蝶のように可憐に踊るのが特色。 昔は神前で領内の社家等を招いて「神楽獅子」として3本の榊の枝を奉納し、旧正月2日、8月15日に踊っていた。
浪岡大字樽沢 山神社
浪岡大字郷山前字水原69 八幡宮 8/15 例祭
浪岡大字銀字前田 寄稲田姫神社 旧・郷社
浪岡大字女鹿沢字西増田36 稲荷神社 8/17 例祭
浪岡大字女鹿沢字平野160 加茂神社 7/17 例祭
浪岡大字下十川字宮本69 八幡宮 旧6/15 例祭
浪岡大字増館字宮元109 八幡宮 7/15 例祭
浪岡大字下石川字平野17 熊野神社 7/14 例祭
 【浪岡北畠まつり】
8月14〜17日開催。場所は浪岡八幡宮境内ほか。主催は浪岡北畠まつり実行委員会(青森市浪岡商工会内)。
現在の青森市浪岡地区で、南北朝時代に栄え、浪岡城を築いた北畠氏。その勢力は津軽一帯に及び、京都や奈良、さらには中国との交易もあったとされる。その繁栄をしのび開催されるのが「浪岡北畠まつり」。
八幡宮の神輿渡御、泣き相撲大会、灯ろう流し、ねぶた運行など 多々の行事とジョイントされる。

 ≪行事予定≫
平成20年(2008)より。
 ■14日
渓流魚手づかみ大会〔浪岡川〕(9:00〜)
山内清城水中画廊〔川原町橋〕(13:00〜)
神輿渡御〔浪岡八幡宮境内〕(13:00〜)
登山ばやし〔浪岡八幡宮境内〕(18:00〜)
民謡協会発表会〔浪岡八幡宮境内〕(18:45〜)
八幡宮宵宮〔浪岡八幡宮境内〕(19:00〜)
カラオケ選手権大会〔浪岡八幡宮境内〕(19:30〜)
 ■15日 

八幡宮例大祭〔浪岡八幡宮境内。泣き相撲大会、相撲甚句大会〕(9:00〜)
山内清城水中画廊〔川原町橋〕(9:00〜)
ねぶた自由運行〔浪岡地区内〕(19:00〜)

 ■16日
山内清城水中画廊(川原町橋)(9:00〜)
浪岡戦没者慰霊祭〔浪岡八幡宮境内〕(10:00〜)
ねぶた審査合同運行〔商工会→青森市浪岡事務所前〕(19:00〜)
 ■17日 

ねぶた合同パレード〔商工会→青森市浪岡事務所前〕
灯ろう流し〔玄徳寺向い川〕(18:30〜) 
 【ねぶた】
8/15〜17運行。扇ねぷた、組ねぷたなど約6台。北畠まつりとジョイントで合同運行。
 【浪岡の民俗芸能】
吉野田獅子踊(吉野田獅子踊保存会)=浪岡大字吉野田。踊り手は男獅子2、女獅子、笑可児からなる。
演目は「追い込み」、「橋かけ」、「山かけ」、「注連縄」、「山担ぎ」、「女獅子狂い」、「和楽」、「暇乞」。  
南北朝時代に、初代浪岡城主北畠顕成が築城に際し、領地内の平和と五穀豊穣の祈願のため京都から招いたとされる。
 【消滅集落】
水ヶ沢=昭和38年廃村。林業や炭焼きの開拓集落であったが自然条件の厳しさから離村者が相次ぎ地区は廃村となった。

 ≪東津軽郡≫ 
 平内町
    中平内(小湊):小湊、盛田、福島、浅所(あさどころ)、田茂木(たもぎ)、内童子、浜子(はまご)、沼館、白砂(しらす)、東滝、東田沢、福館
    東平内:清水川、狩場沢、口広、薬師野、松野木、外童子
    西平内:山口、藤沢、小豆沢、増田、中野、土屋、浪打、茂浦、稲生
小湊字前萢36 神明宮 8/15 例祭
福島 白木神社 明治初期に廃社となるも、大正中頃に復社
田茂木 貴船神社
内童子字角頭93−313 貴船神社 5/5 例祭
内童子字観音43 子守神社 5/5 例祭
白砂 山祇神社
東滝 白滝神社 5/15&旧9/15 例祭
東田沢字横峯1 椿神社 5/3 例祭
東田沢字野内畑22 山祇神社 5/3 例祭
福館字雷電岸55 雷電宮 5/15 例祭 旧・郷社
清水川字大川添1−1 八幡宮 5/15 例祭
狩場沢字関口69 熊野宮 4/20 例祭
口広字左エ門次郎22 諏訪神社 4/27 例祭
薬師野字家岸38−3 久斯神社 4/8 例祭
松野木字カド山3−188 神明社 4/25 例祭
松野木字一本木1 深山神社 4/19 例祭
山口字小沢112 山崎神社 4/18 例祭
藤沢字八幡18 八幡宮 旧8/15 例祭
小豆沢字小豆沢69 熊野宮 旧9/9 例祭
中野字稗田ノ沢99−2 中野神社 旧9/8 例祭
土屋字カヌカ沢25 白山神社 旧8/16 例祭
浪打 稲荷神社
茂浦字浦田26 稲荷神社 旧9/10 例祭
茂浦字茂浦43 塩竃神社 4/17 例祭
稻生字稻生27 稲生神社 9/24 例祭
 【ひらない夏まつり
8/15、16開催。
人形ねぶた8台。主催はひらない夏まつり実行委員会(平内町商工会)。
15日:18:30分〜21:00。16日:8:00〜12:00。自由運行。
ねぶた発祥の地を自負しているので、平内町町会が素朴な古式ネブタ、ねぶた囃子を保存。平中町内会が古いねぶた囃子を維持している。

2023年はねぶた囃子演奏のみ。
 ≪行事予定≫
平成23年(2011)より。
 ■15日

ビアガーデン〔山村開発センター前〕(16:00〜21:00)     
小湊小中学校合同ブラスバンド演奏会〔役場前〕(17:00〜)
オープニングパレード〔役場前→勝田町→町立体育館〕(17:30〜) 
 ※ブラスバンド・仮装行列・山彦幼稚園まとい振り・クラシックカー・ねぶた囃子保存会(竹山ねぶた)・平内音頭流し踊り
ヨサコイソーラン路上演舞(18:20〜)     
ネブタ合同運行〔役場前→勝田町→町立体育館〕(18:45〜)
 ※ネブタ審査は町立体育館前。
ヨサコイソーラン演舞〔町立体育館前〕(19:20〜)
 ■16日

ネブタ合同運行〔各町内自由運行〕(8:30〜)
魚つかみ取り〔小湊川〕(14:00〜)
ビアガーデン〔山村開発センター前〕(16:00〜21:00)
バンド演奏〔山村開発センター前〕(16:30〜17:30)    
町民のど自慢大会〔山村開発センター前〕(17:30〜18:30)    
盆踊り〔山村開発センター前〕(19:00〜20:00)
燈籠流し〔小湊川〕(19:30〜)
 【平内の民俗芸能】
松野木剣舞踊り(松野木剣舞踊り保存会)=松野木。町指定民俗無形文化財。
甲斐の国より、奥州糠部郡の領主南部家に伝わり、さらに、平内郷に伝わる。


藤沢獅子舞(藤沢獅子舞保存会)=藤沢。町指定民俗無形文化財。浄土宗の流れをくむ時宗の開祖一遍上人が踊り念仏を行い、藤沢にも立ち寄った時のものと云われている。

浅所権現舞餅搗き踊り(浅所権現舞餅搗き踊り保存会)=町指定民俗無形文化財。 江戸時代末頃、南部地方から来た伯楽が伝授したとされる。

 今別町
    今別:今別、浜名、大川平、鍋田
    一本木:山崎、大泊、袰月、砂ヶ森、奥平部
今別字今別2−5 今別八幡宮 9/15 神幸式
大川平字二股1 稲荷神社 11/17 例祭 お互いに重箱詰の食物を直会にもちよる習わし。
大川平字熊沢44 熊野宮 9/18 例祭
鍋田字関口1 稲荷神社 一定せず 例祭
浜名字浜名43 稲荷神社 一定せず 例祭
村元字一村元22 稲荷神社 9/20 例祭
山崎字山元60 宇賀神社 9/24 例祭
大泊字大村元7 稲荷神社 9/10 例祭
袰月字袰村元59 稲荷神社 7/7 例祭
砂ヶ森字砂村元40 稲荷神社 7/6 例祭
奥平部字奥村元76 稲荷神社 7/5 例祭
昭和30年代初期までは例祭日に、男女たがいに顔にしとぎ (米の粉を水で練ったもの) を塗りつけあう風習があった。 米粉は稲荷の神への願いであり、 それを〈シラコ〉と呼んだのは魚のしらこに見立てての大漁祈願の意味もあった。
 【荒馬まつり】
8/4〜7開催。子供会、町内会による今別町の郷土芸能「荒馬踊り」。荒馬踊りにあわせ扇ねぶた(扇ねぶた9台、組ねぶた1台)とねぶたの衣装を身にまとったハネトが「荒馬」を囲み、ラッセラーの掛声とともに、太鼓や笛の囃子に合わせて町(本町、駅、西田地区)をを練り歩く。4日に合同運行。5、6日は所曳き。7日は花火大会も。
今別荒馬(今別荒馬保存会)=今別字今別。県指定無形民俗文化財。今別町史によると、「今別のネブタ祭りに2頭の荒馬が各戸口で踊り、その後に花笠、赤ジュバンの踊り子はネブタばやしおもしろく、踊りながら続いて町をねり歩く。
 この踊りは田植えが終り、田の神が天に昇るとき、農民が神に加護と感謝のため催される、神送り、サナブリの行事である。一体、津軽地方のサナブリはボーの神とよばれる男女二体の藁人形を先頭に、太刀振り、傘鉾、サラ、荒馬の順序で、笛、太鼓のはやしに送られて村中を練り歩き、のち鎮守の森の木に藁人形をかけて帰るのである。近年これが簡略され、太刀振りと荒馬になりつつある。」


大川平荒馬(
大川平荒馬保存会)
=大川平。県指定無形民俗文化財。町のHPによると、「大川平荒馬踊りは、昔のサナブリの行事つまり田植えが終り、田の神が天に昇るとき、農民が神に加護と感謝のために催される神送りの行事として伝わってきたものです。
 大川平荒馬保存会が伝える荒馬の由来は古く、天正13年頃大浦為信が津軽を統一して藩の経済を保つため、馬と農耕と結びつけ農作物の増収を図ったことが起因であろうとされています。
それまで未開の山野だった土地を汗と埃にまみれながら、数少ない馬を頼りとして馬とともに切り拓いてきた農民達にとって馬は宝であり、そうして大事にされ苦労を共にしてきた馬の働きと、勇壮な馬の姿を現し踊り継がれてきたのが現在の「荒馬」であると言われています。


二股荒馬(
二股荒馬保存会)
=大川平字二股。県指定無形民俗文化財。町のHPによると、「二股の荒馬は、大川平荒馬同様夏の夜を彩るネブタとして共に古くは江戸時代より伝承され、今日まで引き継がれている。
一般的に大川平荒馬と同じとされ、大川平地区からの分家となった頃からと伝えられている。
二股の荒馬は、田植えが終り、稲や野菜、家畜に虫がつかない様に祈る「虫送り」の行事のときに田や畑、地区内で踊られたと伝えられている。」

 蓬田村
    ⇒蓬田、中沢、長科、阿弥陀川、郷沢、瀬辺地、広瀬
蓬田字汐越 八幡宮 5/10 例祭
中沢字池田 稲荷神社 7/15 例祭
長科字川瀬 稲荷神社 7/16 例祭
阿弥陀川32−2 稲荷神社 7/17 例祭
郷沢字浜田 郷沢稲荷神社 4/10&11/10 例祭
瀬辺地字田浦400 瀬辺地天満宮 4/25&11/24 例祭
広瀬字坂元128 広瀬八幡宮 4/15 例祭
広瀬字高根 八幡宮 4/15 例祭
 【人形ねぶた】
■7月末に各地区で子供会主体で行った。最近は実施しているかは?。
※広瀬子供会は国道の運行をやめ旧小学校校庭でキャンプと併せて行っている。掛声はラッセラ−。

村ねぶた
蓬田村ねぶた運行実行委員会主催。平成23年(2011)は7月最終土日。従来は8月盆の土日。
1日目は文化伝承館前から蓬田漁港まで。
2日目は蓬田漁港から中沢バス回転所まで約3時間をかけて運行。
3台のねぶたと囃子方。掛声はラッセラ−。

 外ヶ浜町
 平成17年(2005)3/28、蟹田町+平舘村+三厩村が合併して誕生。
 ◎旧・蟹田町
       ⇒蟹田、中師、小国、山本、大平、南沢、石浜村の一部
蟹田田ノ沢 蟹田八幡宮 9/13 例祭
 【ねぶた】
8/13〜15。組ねぶた2台。13、14日は自主運行。15日は蟹田駅前からトップマスト(海水浴場)まで合同運行。掛け声はラッセラ−。
 【消滅集落】
十志和=大平の小字。昭和36年、県内から10世帯・24人入植。昭和45年頃、無住化。

砂川沢=大平の小字。昭和30年、5戸・33人。昭和55年、最後の1戸が移転し無住化。

高石股=大平の小字。戦後開拓、19世帯入植。昭和48年、4戸・15人。平成初期?に無住化。
 ◎旧・平舘村
     ⇒平舘(たいらだて)、根岸(ねぎし)、野田(のだ)、今津(いまづ)
平舘石崎沢 春日神社
平舘門の沢43 平舘神社
平舘磯山 磯山稲荷神社 9/下旬 秋祭り 春祭りは2016年より中止
平舘根岸山居 根岸稲荷神社
平舘今津間沢 今津稲荷神社
平舘弥蔵釜 弥蔵釜稲荷神社
 【ねぶた】
8月お盆。PTA 、子供会によるネブタが7年程続いたが、一度途絶える。現在、子供会で1台。
 ◎旧・三厩村
      ⇒増川、三厩、宇鉄
三厩増川25 稲荷神社 一定せず 例祭
三厩本町67 三厩神明宮 一定せず 例祭
三厩六条間22 稲荷神社 一定せず 例祭
三厩水汲沢19 稲荷神社 一定せず 例祭
三厩藤島19 稲荷神社 一定せず 例祭
三厩梹榔11 稲荷神社 一定せず 例祭
三厩中浜76 稲荷神社 9/10 例祭
三厩元宇鉄34 稲荷神社 一定せず 獅子舞
三厩宇鉄字釜野沢58 稲荷神社 一定せず 例祭
三厩宇鉄山国有林第五林班内 稲荷神社 一定せず 例祭 現在14戸で宮を維持し、 祭典を行うことは困難になってきている。
三厩宇鉄竜飛番外地 稲荷神社 一定せず サイギサイギを唱えて各戸をまわる
 【ねぶた】
8/6、7。11台(扇ねぶた5台、組ねぶた6台)。増川地区など各地区。掛声はサ−サヨイヤナ−など。

 ★展示場
青森県観光物産館「アスパム」(公式HPへ=青森市安方1−1−40。рO17−735−5311。
1Fフロアに本物のねぶた、ねぷたが展示の他。八戸『三社大祭』の山車、五所川原『虫送り』の虫も展示。
ねぶたの家 ワ・ラッセ(公式HPへ=青森市安方1−1−15。рO17−752−1312
平成23年1月5日オープン。青森ねぶた祭の歴史や魅力を余すことなく紹介し、ねぶたのすべてを体感することができる"夢の空間"。コンセプトが「ねぶたの海」の吹き抜けホールでは、祭りへ実際に出陣した5台の大型ねぶたや、制作者の個性が発揮されるねぶた面などを展示する。また、歴史コーナーではねぶたの制作技術や作風、題材の移り変わり、更には、青森から世界へと発信していくねぶたの様子などを知ることができる。館内のカフェ・レストランは青森港が目前に広がるくつろぎの空間となっている。
ねぶたの里(公式HPへ=青森市横内八重菊1。рO17−738−1230。
 青森のねぶた11台と弘前のねぷた1台展示。期間は4月中旬〜11月中旬
荒馬の里資料館=東津軽郡今別町大字大川平熊沢67。平成16年(2004)8月5日オープン。2月末で閉校になった大川平小学校を活用した資料館で、大川平地区の扇ねぶた、荒馬、大中小の祭り太鼓を展示しているほか、荒馬まつりのビデオも上映している。廊下には荒馬の衣装や歴史を紹介した写真なども飾っている。無料。開館期間:日曜、5月3日〜5日、8月14日〜16日の10:00〜15:00。