千 葉 県

     ≪東葛飾地方≫

     松戸市、野田市、柏市、流山市、我孫子市、鎌ケ谷市

住所 神社名 祭礼日 内容 備考

 ≪松戸市≫
      松戸:松戸、本町、小山、上矢切、中矢切、栗山、三矢小台、樋野口
      明:栄町、栄町西、古ヶ崎、竹ヶ花西町、根本、小根本、岩瀬、南花島、南花島中町、南花島向町、上本郷、北松戸、松戸新田、仲井町、故録台、吉井町、野菊野、緑ヶ丘、稔台
      八柱:紙敷、和名ヶ谷、大橋、二十世紀が丘柿の木町、二十世紀が丘戸山町、二十世紀が丘中松町、二十世紀が丘梨元町、二十世紀が丘萩町、二十世紀が丘丸山町、二十世紀が丘美野里町、高塚新田、河原塚、田中新田、串崎新田、串崎南町、東松戸
      高木:八ヶ崎、八ヶ崎緑町、中和倉、千駄堀、栗ヶ沢、日暮、金ヶ作、常盤平、常盤平陣屋前、常盤平西窪町、常盤平双葉町、常盤平柳町、牧の原、松飛台、五香、五香南、五香西、六実、五香六美、六高台、六高台西
      馬橋:馬橋、西馬橋(旧・三村新田)、旭町(旧・九郎左衛門新田)、新松戸(旧・大谷口新田)、幸谷、七右衛門新田、大橋、中根、中根長津町、三ヶ月、主水新田、新作、外河原(河川改修で消滅)、
      小金:小金、二ツ木、小金清志(旧・上総内)、久保平賀、殿平賀、東平賀、大谷口、横須賀、中金杉、幸田
      沼南:高柳、高柳新田
松戸1457(本町) 松戸神社(公式HPへ 10/2日曜(元・18) 神輿 町会神輿多数
神幸祭 18日が日曜の年は行うことがある
屋台 1丁目(現・本町)
 【氏子】
元の氏子は松戸町八ヶ町と言われ、1丁目、二丁目、三丁目、宮前町、角町、下横町、納屋川岸(なやがし)、平潟(ひらかた)であった。
現在では1丁目の北側に根本。三丁目と角町の南側に三矢小台、二十世紀が丘が出来た。
宮神輿=2020年、45年ぶりに修復。御披露目は10/18。
小山664 浅間神社 7/1 神輿 神楽
上矢切297 神明神社 10/15頃の土日 神輿 獅子舞
曳太鼓
中矢切597 香取神社 10/13 例祭
下矢切303 矢切神社
栗山297 日枝神社 10/19 例祭
樋野口876 女体神社
竹ヶ花141 雷電神社 10/16 例祭
根本344−1 金山神社 10/15 神輿(大小)
曳太鼓
小根本6 神明神社 10/23 例祭
岩瀬220 胡録神社 9/29 例祭
松戸新田157 神明神社 10/15 例祭
上本郷2087 明治神社 10/2日曜 三匹獅子舞
上本郷3107 風早神社 10/2日曜 三匹獅子舞
紙敷919 胡録神社 10/9 例祭
紙敷1136 春日神社 10/13 例祭
紙敷1520 妙見神社 10/9 例祭
和名ヶ谷822 日枝神社 9/20〜22(毎年) 子供神輿
三匹獅子舞
大橋769 胡録神社 10/28、29 三匹獅子舞
中根457 妙見神社 10/19 例祭
高塚新田505 八幡神社 10/15 例祭
串崎新田218 八幡神社 10/15 例祭
南花島3丁目56−3 春日神社 10/19 例祭
八ヶ崎2丁目36−2 子安神社 10/19 例祭
中和倉322 熊野神社 10/19 例祭
千駄堀961 香取神社
日暮5丁目226 白髭神社 10/15 例祭
金ヶ作32 八坂神社 7/15 例祭
金ヶ作164 八坂神社 10/15 例祭
金ヶ作362 熊野神社 10/21 例祭
六高台1丁目15 高寵神社 10/17 例祭
馬橋1784 王子神社 10/19 例祭
幸谷630 赤城神社 10/13 例祭
三ヶ月295−2 三日月神社 11/3 例祭
新作591 安房須神社 10/19 例祭
河原塚326 熊野神社 10/9 例祭
秋山240 春日神社 10/9 例祭
小金444 八坂神社 7/15 例祭
小金原2丁目21−2 七面神社 10/17 例祭
小金原5丁目28−13 茂侶神社 10/17 例祭
二ツ木1732 蘇羽鷹神社 10/19 例祭
小金上総町94 日枝神社
平賀153−2 天神社
殿平賀183 鹿島神社 10/20 例祭
東平賀226 東雷神社
大谷口260−2 神明神社 10/17 例祭
横須賀1丁目26−7 女躰神社 10/15 例祭
中金杉1丁目6 香取神社 10/19 例祭
幸田3丁目159 香取駒形神社 10/20 例祭

 ≪野田市≫
  平成15年(2003)6/6、野田市に東葛飾郡関宿町を編入合併。
 【野田みこしパレ―ド】
平成2年(1990)に市制40周年記念事業として開催されたのが始まり。翌年からは「まちおこし事業」として開催されるようになる。
7月下旬、15:00〜22:00に本町通りを中心に各地区の特徴ある神輿(蛙みこし、獅子みこし、舟みこし、天王様みこし、大杉みこし など)が二本棒で担ぎ、「ガンガラ」と称する一斗缶のブリキ缶をたたきながら、“わっしよい、わっしよい”の掛声で担ぐ。
 ◎参加みこし
上町雨蛙みこし=昭和49年制作。3代目。目に明かりが点滅する。
創建は昭和7年。この年は大日照りで七夕(8/7)に雨蛙みこしを担いで雨乞いをしたところ、実際に大雨を降らした事に始まる。


女組子蛙みこし=平成7年、上町の愛宕睦会が創立20周年を記念して会員全員の手作り。上町雨蛙みこしと親子で共演する。

仲町獅子みこし=平成15年6月20日入魂式。上町の野口美樹の作。高さ2.16m。幅2.1m。重さ300kg。
 以前のは昭和8年制作。平成14年のみこしパレードが担ぎ納め。

下町大杉みこし=元々、下町の樽屋職人の神輿。昭和30年代半ば下町区に寄贈される。
須賀神社に出る神輿とは別物。

上花輪大杉みこし=大正14年制作。成田の宮大工の佐藤次里則壮の作。彫師は石川信光。台座は11.6m。高さは2.3m。
 ※野田・山崎の宮大工と書かれている本もあり。

太子堂大杉みこし=大正10年、東京・下谷稲荷町で作られる。平成3年、パレード参加を機に、平成4年7月に修復。高さ1.5m。

中野台大杉みこし=昭和32年制作。市川・行徳の後藤直光の作。高さ2.3m。担ぎ棒の長さは11.2m。

中野台舟みこし(水神様)=大正9年制作。長さ2.35m。幅0.8m。高さ1.45m。担ぎ棒の長さは7.2m。

中里天王様みこし=平成17年制作。高さ1.55m。幅1.5m。
 以前のは明治38年制作。

清水大杉みこし=昭和58年制作。小諸市の土屋克身の作。幅1.53m。高さ2.1m。担ぎ棒の長さは10m。重さ600kg。

七光台大杉みこし=平成20年、岩名の須田光男の作。
 以前は昭和56年11月制作。徳島で作られる。

中根大杉みこし=昭和3年7月制作。市川・行徳の後藤正光の作。高さ1.4m。幅1.1m。重さ280kg。
 ■野田地区
    ⇒野田町、堤台、中野台、清水村の一部、上花輪村の一部、桜台村の一部、今上村の一部
野田31 須賀神社 7/15頃の金土日 三ヶ町夏祭り 神輿、迎え獅子、津久
三ヶ町夏祭り=野田市中心部にある上町、仲町、下町が行う夏祭りで、上町は雨蛙、中町は獅子頭、中町は神輿であり、迎え獅子、神輿年番、津久年番を3つの町会で廻す。中日には雨乞いの神事『津久舞』が奉納される。
例祭日は7/15〜17だったが、平成4年より7/15頃の金土日となる。
 【野田の津久舞】
 文化庁のHPより『須賀神社の祭礼に奉納される芸能で、舞の演じ手がツクバシラ(つく柱)と称される高い柱に登り、さまざまな曲芸的所作を演じるものである。
演じ手は、野田では「ジュウジロウ」と呼ばれ、雨蛙【あまがえる】の面をつける。祭礼の期日は、本来7月15日から17日であったが、現在はそれに近い金曜日から日曜日となり、津久舞は中日に行われている。須賀神社祭礼に関わるのは上町【かみちよう】、仲町【なかちよう】、下町【しもちよう】の三町であり、それぞれ輪番で「神輿年番【みこしねんばん】」「津久【つく】年番」「獅子【しし】年番」を務めている。津久舞の披露は「津久年番」を中心に行われる。
 野田において、津久舞の起源は定かではないが、明治初期ころには、香具師が景気づけに、随時、柱を立てて行ったといわれている。その後、ジュウジロウの不在により中断する時期もあったが、後継者を得て、受け継がれている。
 つく柱は、杉の丸柱の先端部に醤油樽をかぶせ、柱の先端部より三尺ほど下に横柱を十字につけた形状である。柱には薦を巻き、その上をサラシで覆い、白布で縛る。また、横木の先端には白布を下げ、さらにその一方には轡が垂らされる。柱は竜に見立てられており、雨蛙の面をつけたジュウジロウが登り、柱を上下するのは、竜が蛙を呑み込む様を表しているとされ、地元では雨乞いの意味をもつと考えられている。
 津久舞当日の夕刻、ジュウジロウは、津久年番の神酒所において、雨蛙の面をつけ、白襦袢に白の裁着【たつつけ】を履き、白い脚絆、手甲【てつこう】、足袋の出で立ちとなり、世話人衆等とともにつく柱の立つ広場まで練り込みをする。そして御神酒を吹きかけられ全身を浄めた後、笛・太鼓で奏される囃子に調子を合わせ柱に登る。途中で逆さまになるなどの芸を見せながら頂上に達すると、醤油樽の上に立ち上がり四方に矢を射る。その後、頂上で逆立ちをするなど軽業を演じ、最後は柱から張られた白綱に腹這いとなり、頭から滑り降りる。これら一連の軽業の姿は、室町から近世初頭に見世物として流行した「蜘蛛舞【くもまい】」という曲芸に近似しており、それらが祭礼と結びついて伝承されたことをうかがわせる。
 以上のように野田の津久舞は、かつて流行した曲芸が地元の祭礼と結びついて独自に伝承されてきた伝承であり、芸能の変遷の過程を知るうえで重要である。』
野田228 厳島神社
野田725 愛宕神社 10/24 神輿
中野台306 鹿島神社 10/15 例祭
中野台454−1 菅原神社 2/25 例祭
山崎1507−1 香取神社
清水669 八幡神社 7/24(毎年) ばっぱか獅子舞
ばっぱか獅子舞=県指定無形民俗文化財。元禄6年(1693)、武蔵の下間久里村(現在の埼玉県越谷市)の住人、新井平兵衛が先達となって八幡宮に奉納し、地元の者に伝授されたのが始まりとされている。
太鼓(羯鼓)の音が、「ばっぱかばっぱか」と聞こえることからばっぱか獅子舞とよばれるようになった。楽器のササラを使うため別名「ササラ獅子」とよぶこともある。

 ばっぱか獅子舞は実際には獅子舞の他、棒術、居合術の3つから成り立っている。それぞれ獅子組、棒組、居合組によって伝承されており、3組あわせて「志連」と呼ばれている。
桜台210−1 櫻木神社公式HPへ 4/17 例祭
今上1213 女體神社 2/11 例祭
今上1513 女體神社 2/11 例祭
今上1977 八幡神社 10/15 神輿
 ■旭地区
    ⇒目吹、大殿井、鶴奉、横内、柳沢新田、中根新田、宮崎新田の一部、花井新田の一部
目吹1682 香取神社 10/15 例祭
目吹328 香取神社 10/15 例祭
目吹1034 熊野神社 10/15 例祭
大殿井315 香取神社 10/15 例祭
鶴奉81 稲荷神社 10/15 例祭
横内3 香取神社 10/15 例祭
柳沢282−2 稲荷神社 10/21 例祭
中根32 鹿嶋神社 10/15 例祭
宮崎124 神明神社 2/21 例祭
 ■梅郷地区
    ⇒山崎、堤根新田、宮崎新田の一部、花井新田の一部、桜台の一部、清水の一部、上花輪の一部、今上の一部
堤根65 菅原神社 2/25 例祭
堤台515 八幡神社 10/15 例祭
花井192 神明神社 10/15 例祭
上花輪630 香取神社
上花輪1153 神明神社 10/15 例祭
 ■七福地区
    ⇒吉春、蕃昌新田、谷津、五木、五木新田、岩名、座生新田
吉春870 菅原神社 2/25 例祭
蕃昌215 秋葉大神社
谷津125・吉春621 香取大神社 2/15 例祭
谷津1317 谷吉神社 2/15 例祭
五木新町15−5 香取神社 2/17 例祭
岩名1095 香取大神社 4/4 例祭
 ■川間地区
    ⇒中里、船形、尾崎、東金野井
中里1640 羽黒神社 10/20 例祭
中里2767 三社大神 10/20 例祭
中里3016 須賀神社 7/中旬 神輿、トラック仮装山車
船形1112 天神社 3/25 例祭
船形1919 香取神社 10/15 例祭
船形2280 八幡神社 10/20 例祭
船形3141 神明神社 10/20 例祭
尾崎1704 尾崎香取神社 10/17 例祭
 ■福田地区
    ⇒三ツ堀、木野崎、瀬戸、二ツ塚、上三ヶ尾、西三ヶ尾、下三ヶ尾
三ツ堀164 香取神社 4/3 例祭
三ツ堀1447−2 天神社
木野崎294 日枝神社 10/15 例祭
木野崎780 木幡神社 10/15 例祭
木野崎812 香取神社 10/15 例祭
木野崎932 神明神社 10/15 例祭
木野崎1375−2 日枝神社 10/15 例祭
瀬戸814 八坂神社 3/15 例祭
上三ケ尾174 三ケ尾神社 10/15 例祭
 ◎旧・関宿町
 ■関宿地区
    ⇒関宿町、三軒家、関宿江戸町、関宿台町、関宿元町、関宿内町、関宿向河岸、関宿向下河岸
関宿町523 稲荷神社 3/7 例祭
関宿三軒家243 稲荷神社 関宿城の鬼門にあたるところにあったといわれ、鬼門除け稲荷として建立されたと伝えられる。
関宿江戸町25−1 香取神社 10/9 神輿
山車
関宿台町732 白山神社 10/18 例祭
関宿台町882 白山神社 10/18 例祭
関宿台町2710 香取神社 10/9 例祭
関宿台町1006 浅間神社 6/30 例祭
関宿元町88 香取神社
関宿内町172 神明神社 10/8 例祭
 ■二川地区
    ⇒桐ケ作、古布内、東高野、西高野、中戸、新田戸、柏寺、親野井、次木、東宝珠花、平井
桐ケ作1567 香取神社 6/13 例祭
古布内1703 八幡神社 4/3 例祭
古布内2098−1 十二神社 10/17 例祭
東高野37 菅原神社 7/25 例祭
西高野390 神明神社 9/15 例祭
新田戸508 諏訪神社 8/26 例祭
新田戸786 八幡神社
柏寺279−1 香取神社 4/14 例祭
親野井200−12 八坂神社 7/7 例祭
次木345 三島神社 2/15 例祭
東宝珠花550 日枝神社 2/15 例祭
平井209−2 香取神社 2/20 例祭
 ■木間ケ瀬地区
    ⇒木間ケ瀬、岡田、丸井
木間ケ瀬475 白山神社 4/15 例祭
木間ケ瀬487 浅間神社 6/30 例祭
木間ケ瀬668 須賀神社 7/13 例祭
木間ケ瀬1545 鹿島神社 2/19 例祭
木間ケ瀬3506 天満宮
木間ケ瀬3623 駒形神社 2/20 例祭
木間ケ瀬3759−1 熊野神社 2/15 例祭
木間ケ瀬5046 須賀神社 7/12 例祭
木間ケ瀬5888 香取神社 4/15 例祭
木間ケ瀬7856 神明神社
岡田148−3 香取神社 9/19 例祭
岡田286 八幡神社
岡田770 今宮神社 2/27 例祭
岡田771 香取神社 2/17 例祭

 ≪柏市≫
  平成17年(2005)3/28、柏市+東葛飾郡沼南町が合併。
柏5丁目7−7 諏訪神社 7/17、18 例祭
戸張1309 香取神社 10/20 神輿
松ヶ崎1173−1 香取神社 10/19 例祭
高田626 熊野神社 10/19 例祭
あけぼの3丁目6−34 赤城神社 10/19 例祭
篠篭田650 地主神社 10/19 例祭
旭町2丁目7−23 香取神社 10/20 例祭
増尾895 廣幡八幡宮 10/15 例祭
南増尾2245 八幡神社 10/15 例祭
名戸ヶ谷854−1 香取神社 11/3 例祭
藤心273 八幡神社 11/3 例祭
逆井7 浅間神社 7/15 例祭
中新宿2丁目7−9 浅間神社 7/1 例祭
酒井根5丁目10−10 八坂大神 7/1 例祭
今谷上町63 稲荷神社 10/15 例祭
豊住2丁目1−1 白山神社 7/19 例祭
花野井1000 香取神社 7/27 神輿
山車
大室961 香取神社 10/15 例祭
若柴355 六所神社 10/18 神輿
正連寺300 香取神社 10/15 例祭
宿連寺429 須賀神社 8/3 例祭
大青田1292 香取神社 7/28 例祭
小青田433 姫宮神社 2/19 例祭
船戸392 山神社 1/20 例祭
船戸1198 天満神社 10/15 神輿
十余二1丁目1 皇大神社 10/15 例祭
塚崎1460 神明社 10/17 例祭
大津ヶ丘 安房栖神社 11/3 例祭
五條谷64−1 稲荷神社
若白毛1 八坂神社 7/24 例祭
布施635 香取神社 10/15 例祭 旧・郷社
布施2338 日枝神社 2/15 例祭
若柴(柳戸411) 六所神社 10/18 神輿
柳戸614 熊野神社 10/15 例祭
豊四季972−14 豊受稲荷本宮(公式HPへ 神仏習合の稲荷神社
高柳712 香取神社 11/14 例祭
 【柏まつり】
7月下旬、14:00〜21:00開催。場所は柏駅東西中心街。主催は柏まつり実行委員会。
元は「柏商業まつり」として開催。昭和53年(1978)に「サマーフェスティバル・柏まつり」改称して第一回とし、後に「柏まつり」となる。
柏駅を中心にステージイベント、柏おどりパレード、神輿パレード、柏ねぶたパレードなどが盛大に行なわれる。
 ■神輿
土曜は2基、日曜は4基が練り歩く。
柏の神輿同好会「柏龍会」の協力で柏神社・香取神社神輿、万燈神輿、市民神輿が出る。
 ■ねぶたパレード
両日18:00〜20:00、3基の柏ねぶたが西口広場を練り歩く。
 【ふるさと田中みこし祭り】
9月最終土曜、11:00〜20:00。柏の葉キャンパス駅西口広場で開催。
田中地区が第2のふるさとになることを願って開催。2019年で11回を数える。
地区内の神輿15台や様々なイベントがある。またゲストとして石岡市の山車が参加したこともある。
 ◎旧・沼南町
       手賀:手賀、手賀村新田、泉、泉村新田、若白毛(わかしらが)、岩井、岩井村新田、鷲ノ谷、鷲野谷新田、金山、柳戸、片山、片山村新田、布瀬、布瀬村新田、染井入新田
       風早:塚崎、大井、大井村新田、大島田、蓑輪、箕輪村新田、五条谷、高柳、藤ヶ谷、藤ヶ谷新田
手賀1418 兵主・八幡神社 7/1日曜 神輿 台輪幅92cm
山車1台  
泉1358 鳥見神社 10/14 例祭
若白毛1 八坂神社 7/23、24 若白毛囃子
神輿、山車廃絶
以前は地区内を神輿と山車が巡行し、そこで囃子が上演されていたが、現在では例祭の時だけ境内の舞台で上演される。お囃子は太鼓1名、小鼓2名、鉦1名、笛1名の5名で編成される。舞は獅子舞でお浄めをした後、狐・ひょっとこ・おかめ・大黒天などが次々と滑稽な舞を披露される。
岩井425 将門神社 10/16 例祭
鷲野谷2−1 星神社 10/14 例祭
鷲野谷76 香取神社 10/16 例祭
金山489 鳥見神社 10/19 例祭
大井1756 香取神社 11/3 例祭   
箕輪289 香取神社 1/15 例祭
藤ヶ谷686 香取神社 10/9 例祭
藤ヶ谷新田4−1 熊野神社 11/3 神輿 昭和4年(1929)、本殿再建時に合せて奉納

 ≪流山市≫
 ■南部(流山)地区
流山153 浅間神社 7/上旬(元・1) 例祭
10/10頃の日曜 大しめなわ行事
大しめなわ行事=市指定無形民俗文化財。10/10頃の日曜。
流山5丁目から8丁目地区の人が丁目ごとに4班に分かれ、3つの班が青竹を芯に藁と縄を巻きつけて1本ずつのしめ縄を、残りの1班が飾り縄などを作る。出来上がった3本のしめ縄をよりあわせ、専用の鉄柱に掲げる。出来上がったしめ縄は長さ約10m、重さは約500kgもあり、次の年まで掲げられている。
流山649 赤城神社 10/20 例祭
加6−1272 大杉神社 6/25頃の土日 神輿、祭囃子(葛西囃子)
市野谷314 天神社 10/15 例祭
木163 豊受神社 3/20 例祭
木1425−1 香取神社 3/20 例祭
西平井1750 大原神社 10/15 例祭
鰭ヶ崎1767 雷神社 10/15 例祭
1/20(毎年) おびしゃ
鰭ヶ崎おびしゃ行事=市指定無形民俗文化財。毎年1/20、15:00〜。享保年間(1716〜36)より始まったと伝わる。
祭典終了後、年番の引継ぎを行った後、
拝殿入口の階段から、赤鬼と青鬼の面が描かれた的に向かって、宮司をはじめ七福神に扮した番頭や役員たちが矢を射り、鬼の目に当たれば良いとされている。
その後、獅子舞や田吾作踊りが社務所で行われる。
三輪野山619 三輪茂侶神社 10/15 例祭
1/2日曜 ヂンガラ餅行事
ヂンガラ餅行事=市指定無形民俗文化財。1/2日曜、13時〜。以前は1/8だった。裸の若者が神殿に入り、その中に投げ入れられた供え餅を奪い合い、餅の割れ方でその年の吉凶を占うおびしゃ行事。 
加台(平和台5−44) 大宮神社 10/9 例祭
7/下旬 神輿
下花輪739 神明社 10/15 例祭
 ■中東部(八木)地区
      ⇒青田、前平井、後平井、思井、古間木(ふるまぎ)、芝崎、長崎、野々下、市野谷、名都借、前ケ崎、向小金、駒木、駒木新田、十太夫、初石(旧・大畔新田)、中
青田64−1 大杉様 6/27 神輿飾り付け
香取神社 10/15 例祭 旧・青田新田の鎮守
前平井34−2 八坂神社
後平井159−1 天神社 7/25 例祭
10/15 例祭
思井305 思井熊野神社 10/9 例祭
古間木 山王神社 7/19&10/19 例祭
芝崎 熊野神社 7/9&10/9 例祭
長崎2−157 天形星神社 10/15 例祭
野々下 天形星神社 10/15 オヒマチ
名都借1196 大杉様 3/25&7/25 子供神輿
香取神社 10/20 例祭
前ケ崎620 大杉様 7/27 神輿・ダシが出た
香取神社 10/20 例祭
向小金2−199−1 大杉様 3/25 辻切り、神輿を飾る
7/14、15 神輿
香取神社 10/20 例祭 旧・向小金新田の鎮守
駒木655 諏訪神社公式HPへ 8/22(毎年) 神幸祭 神輿(大人、子供)。23日は大祭式。
万灯練行列日蓮宗成顕寺(駒木224)。毎年8/22開催。成顕寺に祀られている諏訪大明神の例祭。暗闇の中をたくさんの万灯が連ね行列する
諏訪神社(19:00)⇒
正満寺⇒豊四季駅前広場⇒レストラン駐車場で休憩⇒成顕寺(21:00)。
駒木台224 八幡神社 10/15 例祭
十太夫132 熊野神社 10/15 神輿
西初石5−36 稲荷神社 2/11 例祭 旧・大畔新田の鎮守
熊野神社 10/9 おこもり
 ■北部(新川)地区
      ⇒江戸川台東、江戸川台西、大畔、北、上貝塚、こうのす台、小屋、下花輪、谷、中野久木、東深井、西深井、深井新田、平方、平方村新田、富士見台、南、美原、若葉台
大畔297 天神社 10/15 例祭
北51 香取神社 10/15 神輿
上新宿291 八坂神社 10/15 例祭
中野久木293 愛宕神社 10/15 例祭
東深井313 駒形神社 10/19 例祭
東深井887 稲荷神社 2/11 例祭
西深井180 三社大神 10/18 例祭
深井新田1 六社神社 7/14(大杉様) 船形神輿を出した
10/15 例祭
平方166 香取神社 10/15 例祭
7/下旬 神輿・ダシが出る
南190 神明社 10/15 例祭

 ≪我孫子市≫
 ■我孫子地区
      ⇒我孫子宿、我孫子村新田、柴崎、青山、高野山、下戸、都部、岡発戸
白山(我孫子2607) 八坂神社 7/下旬(元・24) 神輿 当番町が担ぐ。当番町は屋台を曳かない。
屋台4台 1丁目、2丁目、3丁目、4丁目、商栄会
商栄会=彫刻師後藤直光作。土曜日に町内巡行。
緑1丁目6−8 香取神社 11/3 例祭 我孫子宿の鎮守
久寺家362 鷲神社 1/15 例祭
台田4丁目11−27 北星神社 10/22 例祭
柴崎174 柴崎神社 11/15 神輿
青山163 八幡神社 10/15 例祭
高野山432 香取神社 11/17 例祭
下ヶ戸288 八幡神社 1/15 例祭
都部46 八坂神社 11/15 例祭
岡発戸新田162 八幡神社 10/1 例祭
 ■湖北地区
      ⇒中峠、日秀(ひびり)、中里、古戸、新木(あらき)、新木下
中峠1148 天照神社 9/1 例祭 氏地は中峠上区、中峠下区、中峠大和
湖北台8丁目16−2 中峠八幡神社 7/3土日 神輿
屋台1台
日秀131 将門神社 6/6 例祭
中里667 諏訪神社 8/7 例祭
古戸1 古戸稲荷神社 7/23(毎年) 神輿
屋台
神輿、屋台が集落を廻る際、屋台で里神楽が舞う。この里神楽は市指定無形民俗文化財である。
新木1812 葺不合神社 8/15 例祭
新木2598 新木香取神社 1/6 例祭
 ■布佐地区
     ⇒布佐(ふさ)、江蔵地(えぞうち)、大作新田、浅間前新田、相島新田、布佐下新田、三河屋新田
布佐1220 竹内神社 9月三連休 宮神輿 5地区が持ち回り。当番町は山車を曳かない。
子供神輿5基
山車5台 上町(かみ町)、一丁目、二丁目、三丁目、大和町
 ■土曜 
(10:30〜)御神輿渡御式典(竹内神社)
(11:00〜)渡御開始:竹内神社⇒参道入口
(11:45〜14:35)連合渡御:御仮屋⇒布佐町全域〔子供神輿を先頭に神輿や山車が一列になって町内を廻る〕
(17:00〜21:00)町内巡行〔各町山車・神輿は所曳き〕
 ■日曜
(9:30〜21:00)山車曳行
(19:30〜)5町山車の競演[当番町・御仮屋前]
 ■月曜・祝日
(11:00〜)御神輿渡御式典[当番町・御仮屋前]
(12:00〜13:15)連合渡御:御仮屋⇒布佐町全域〔子供神輿を先頭に神輿や山車が一列になって町内を廻る〕
  ※解散後は町内巡行〔各町山車・神輿は所曳き〕
(19:30〜20:00))5町山車の競演[ナリタヤ食彩館布佐店駐車場]

(21:00〜)山車・神輿が集結:参道入口(神輿を揉む)
(21:30〜22:00)神輿神社境内入り
宮神輿=享保年間の作。安政期に改装。5地区が持ち回り。当番町は山車を曳かない。平成30年(2018)を基準にすると、上町⇒1丁目⇒大和町⇒2丁目⇒3丁目のローテーションとなる。中日の日曜は出ない。台輪幅120cm。
浅間前(布佐2036) 浅間神社 7/1 例祭

 ≪鎌ケ谷市≫
     ⇒鎌ケ谷、初富、道野辺、佐津間、粟野、中沢、串崎新田、軽井沢
鎌ケ谷1丁目6−1 八幡神社 10/15 例祭
道野辺中央5丁目6−10 道野辺八幡宮 5/5(3年毎) 神幸式 神輿、天狗、子供の引張る山車
粟野208 八坂神社(天王様) 7/15(3年毎) 神輿   
鎌ヶ谷市郷土資料館に問い合わせると同市において、神輿が出るのは当社のみと仰った。市史別巻によると、墨書きから慶応2年(1866)蕨宿(現・蕨市)の西山仏師の作。平成12年改修。
佐津間124 大宮神社 10/9 例祭
右京塚7−60 右京塚神社 11/23 神賑(舞踊、カラオケ 等) 通称は三塚様
中沢907 八幡春日神社 10/19 例祭
軽井沢1997 八幡神社 おしゃらく踊り 市指定無形民俗文化財
おしゃらく踊り=市指定無形民俗文化財。軽井沢地区のみに残る。化粧をして、派手な長襦袢やきれいな着物を着ておどることから「おしゃれ」がなまって「おしゃらく」になったといわれている。仏講に由来する関東地方発祥の代表的な農村芸能の一つで、江戸中期以降、旅芸人などを介して流行し、幕末から明治にかけて盛行し、結婚式などの目出度い席で演じられた。
市内では、かつて木下街道沿いの鎌ケ谷地区にも残っていたが、現在は軽井沢地区のみに残っている。