≪南予地方≫

 宇和島市、北宇和郡〔鬼北町、松野町〕、南宇和郡
〔愛南町〕

 住所  神社名  祭礼日  内容  備考
 ≪宇和島市≫   
  平成17年(2005)8/1、宇和島市+北宇和郡吉田町、三間町、津島町が合併。
 ◎旧・宇和島市
        宇和島
        八幡:下村、大浦、藤江浦、中間、柿原
        九島:地方〔蕨、平浦、小池、小浜、石応、白浜、坂下津、保手、戎山〕+島方〔本九島、百之浦、蛤〕
        三浦:三浦東〔豊浦(とよのうら)、天満、船隠(ふなかくし)〕、三浦西〔安米(あこめ)、大内、尾崎(おざき)
        高光:高串、光満
        来:川内(かわち)、寄松(よりまつ)、宮下(みやした)、保田(やすだ)、祝森(いわいのもり)
        宇和海:下波(したば)、こも淵、遊子(ゆす)、戸島(とじま)、日振島
和霊町1451 和霊神社 7/23、24(毎年) 神輿3基
四ツ太鼓13台
牛鬼15体
子供牛鬼25体
平成16年は14団体で15体の牛鬼が出た。子供牛鬼は21団体で25体出た
 ≪うわじま牛鬼まつり≫(公式HPへ
 ■22日
(14:00〜)うわじまガイヤカーニバル・子供の部:きさいやロード・牛鬼ストリート
(17:30〜)うわじまガイヤカーニバル・大人の部:きさいやロード・牛鬼ウシオニ

 ■23日
(10:00〜)和霊神社例祭
(13:20〜16:00)子供牛鬼パレード:牛鬼ストリート〜須賀川
(17:00〜20:00頃)宇和島おどり大会:きさいやロード
(20:30〜21:10)海上打ち上げ花火:宇和島湾内

 ■24日
(12:00〜15;00頃)闘牛大会和霊大祭場所:宇和島市営闘牛場
(12:50〜16:30頃)牛鬼ストリート〜須賀川
(17:30〜)和霊神社神輿出御
(18:50〜21:30)走り込み⇒山車・たいまつ隊:牛鬼ストリート〜須賀川
(20:15〜21:00)和霊神社海上渡御
(20:50〜)走り込み:須賀川
 【親牛鬼】
丸穂牛鬼保存会、宇和島市役所牛鬼保存会、潟tジ、松野町牛鬼保存会、宇和島中央ライオンズクラブ、野村青年団、大浦青年団、三間町青年団、津島牛鬼会、倉吉牛鬼会、日吉村若者塾 一希を起こす会、元結掛発展会、宇和島左官業組合、保田牛鬼
 【子供牛鬼】
戸島保育園、宇和島済美保育園、美徳保育園、艶冶、立正保育園。
新町愛護会、宇和島柔道会、袋町牛鬼保存会、丸之内2、3、4丁目子供牛鬼会、保手3区愛護会、朝日町3丁目愛護会、堀端・広小路愛護会、大宮愛護会、津島牛鬼会、御殿町子ども牛鬼保存会、和霊中町愛護会子供牛鬼、住吉町愛護会、宇和津、丸穂2、3、4丁目愛護会、丸穂1丁目愛護会、
 ※保育園の牛鬼は休憩所までの巡行が多い。
 ※2004年には出なかった子供牛鬼
野川愛護会、薬師谷愛護会、錦町愛護会
長堀2丁目5−27 三島神社
公式HPへ
10/14(毎年) 四ツ太鼓2台 本川内、寄松
牛鬼1体 保田  
子供牛鬼12、3体 各愛護会
お槍振り 山際地区。休止。
(9;30〜)例祭
(10:30〜)愛護会子供牛鬼や神輿
 宮下:唐獅子、元結掛:四ツ太鼓、本川内:カブ、薬師谷:猿田彦、保田:牛鬼
(12:00〜)宮出し:神輿巡幸
(14:00〜)御旅祭(保田コーナン駐車場)例祭、唐獅子、神輿、保田牛鬼、四ツ太鼓、お練り、餅まき
 その後神輿巡幸。2回の休憩
(18:00〜)走り込み、仕掛け花火、還御
伊吹町甲1068(北一区 伊吹八幡神社 10/16(毎年) 神輿
四ツ太鼓3台
伊吹町西、伊吹東、和霊町
牛鬼10体 地区の愛護会による子供牛鬼
野川新13 宇和津彦神社 10/28、29 牛鬼20体    
八つ鹿踊り
野川の槍振り 平成8年より休止
“宇和津彦神社祭礼絵巻”(伊達博物館所蔵)は嘉永・安政期(1850〜60)の祭礼を大正9年に描いたものである。下記の町が描かれている。
本町1丁目(菊慈童の山車)、本町2丁目(高砂の山車)、本町3丁目(左義長の山車)、本町4丁目(千成瓢箪の山車)、樽屋町(猿田彦の山車)、袋町2丁目(船型の山車)、裏町2丁目(恵比寿の山車)、裏町3丁目(笠鉾)、裏町4丁目(佐藤忠信の山車)、裏町5丁目(牛鬼)、佐伯町(大黒の山車)、横新町(四つ太鼓)
大浦1385 天満神社 10/15 例祭
大浦2228 松尾神社 10/15 例祭
藤江1339 多賀神社 10/21 例祭
蕨106 住吉神社 10/19頃の日曜 例祭
平浦 三島神社 10/19頃の日曜 神輿
子供牛鬼
小池1875 八坂神社 10/19頃の日曜 例祭
小浜20−83 拝高神社 10/18頃の日曜 例祭
小浜2661−2 大小浜拝高神社 10/18頃の日曜 例祭
石応1265 住吉神社 10/15 子供神輿 御旅祭はバス停前広場
子供牛鬼
白浜301 稲荷神社 10/15 子供神輿
子供牛鬼
坂下津甲192 三島神社 10/21 例祭
 ■九島(くしま)
面積は3.37km2。周囲は10.7km。最高標高は320m。2016年4月3日、九島大橋(468m)開通して本土と繋がる。集落は本九島、百之浦、蛤。
人口は739人(2023年、住民基本台帳)。861人(平成27年、国勢調査)、1127人(平成17年)。
九島居浦1738 住吉神社 10/16 神輿
子供牛鬼 牛鬼廃絶=戦前にはあり
百之浦1204 白王神社 10/16 神輿 御旅祭は集会所前広場
牛鬼廃絶 戦前にはあり
蛤517 天満神社 10/16 神輿 御旅祭は老人憩いの家横広場
三浦東2696(千代浦) 三浦天満神社 10/19 神輿 田中文書に寛政元年(1789)に修復 寄付金328匁とある。
四ツ太鼓1台 船隠
牛鬼3体 天満
荒獅子
五鹿踊り
三浦大内の相撲練り
お練りは一番=お鉄砲(天満)、二番=お弓(豊浦)、三番=相撲練り(大内)、四番=鹿踊り(船隠)、五番=荒獅子(豊浦)、六番=桃太郎(尾崎=中断)、七番=大江山(安米)、八番=欠番、九番=よいやさ(船隠)、十番=牛鬼(天満)の順で奉納される。天保15年(1844)より始まる。
高串2−116 高光神社 10/18 例祭
高串2−1621 天満神社 10/18 例祭
川内267 山高神社 旧・6/18 例祭
祝森2431 八坂神社 7/14 牛鬼廃絶 戦前にはあり
下波(結出)3067 神明神社 9/16 お伊勢踊り
お伊勢踊り=市指定無形民俗文化財。下波6地区〔柿之浦、東懸綱代、遊里手浦、西小島浦、下波島津、加里津浦〕が毎年交代で奉納する。
稚児風に女装して、艶やかな着物に花笠をかぶり白塗りの化粧で優雅に舞うもの。手には御幣と舞扇を携え、上段には見台に上下すがたの歌人で優雅な踊りである。
蒋渕2049 神明神社 9/11 例祭
遊子3141 住吉神社 10/19 牛鬼
 ■戸島(とじま)
面積は2.75km2。周囲は18.4km。最高標高は191m。 集落は本浦、小内浦、郡の3集落。
人口は235人(2023年、住民基本台帳)。307人(平成27年、国勢調査)。164世帯、人口は445人(平成19年)。帯数308、人口は1038人(昭和50年〔1975〕)。
 ■高島(たかしま)
面積は0.23km2。最高地点は74.1m。昭和23年に水不足のため無人化になる。
本浦(戸島2219) 天満神社 10/9 神輿
子供牛鬼
 「えひめの記憶―『ふるさと愛媛学』調査報告書」のえひめ、子どもたちの生活誌(平成18年度)によると、
 「戸島には本浦(ほんうら)・小内浦(こじうら)・郡(こおり)の集落があります。私たちの住んでいるこの本浦地区が戸島最大の集落で本浦・池田(いけだ)・向(むかい)・美砂子(びしゃご)に分かれています。本浦が戸島の中心集落です。子どものころの思い出に残っている行事といえば、お祭りとお盆に一部子どもだけで実施できる行事があり、待ち遠しかったです。ふだん食べられない御馳走があったのも理由の一つです。

 菅原道真公をお祭りする天満神社が、本浦地区東の城ノ山に建てられていて、お祭りは、10月9日に実施され、その天満宮のお祭りは江戸期の天保年間(1830年〜1844年)から続いているといわれています。
 お祭りには20歳までの青年は神輿を担ぎ、子供は牛鬼を担いでいました。本来の牛鬼の役割は、神輿の進行をさまたげる役割があったようです。この牛鬼は以前は子どもたちが作り、小学校3年生ぐらいから高等科の1年生までが牛鬼を担いでいました。この牛鬼を作るために子どもたちは沖にある遠戸島(とおとじま)まで竹を切りに行って牛鬼を毎年新調していました。それも昭和30年代ぐらいまでだったと思います。現在は毎年同じ物を使っています。お祭りが本浦地区の天満神社のお祭りですから、本浦の子どもしか牛鬼を担ぐことが出来ませんでした。同じ氏子であった隣の美砂子(びしゃご)、向(むかい)の集落の子どもは入れてもらえませんでした。
 昭和20年代末ぐらいまではこのような仕来りが続いていました。牛鬼を担ぐのに30人位が牛鬼の中に入っていました。今は少子化で子どもがおりません。現在、戸島小学校の生徒数18名ですから全集落の子どもでも足りないぐらいです。中学が宇和海(うわうみ)中学校に統合してからは島に中学生がいませんから、祭りには帰らせていました。祭りが終わりますと、次の学校の休日の日に『頭入(かしらい)れ』といって、本浦地区(美砂子、向井を含む)の一軒一軒を牛鬼の頭を持って訪ねます。このときにそれぞれの家庭からいくばくかの謝礼をもらいます。これが子どもたちの稼ぎになるのです。」 とある。
小内浦(戸島2492) 多賀神社 4/5 例祭
 ■嘉島(かしま)
地名は戸島。面積は0.3km2。周囲は3.3km。最高標高は122m。
人口は63人(2023年、住民基本台帳)。80人(平成27年、国勢調査)。100人(平成22年)。
嘉島(戸島3718) 春日神社 10/15 例祭
 遠戸島(とおどしま)
地名は戸島。面積は0.17km2。無人島。昭和31年には入植もされたが、ネズミ害により撤退。
 ■日振島(ひぶりじま)
面積は4.01km2。周囲は27.5km。最高地点は197m。
人口は276人(2023年、住民基本台帳)。289人(平成27年、国勢調査)。394人(2013年)。

能登(のと)・明海(あこ)・喜路(きろ)の3集落がある。
日振島1681 日振島神社 7/26 ヨイヤセ 明海
旧・6/15 例祭 喜路自治会の祭り
旧・9/15 例祭 能登自治会の祭り
10/下旬土曜 例祭 明海自治会の祭り
 ■御五神島(おいつかみじま)
面積は1.32km2。無人島。日振島の喜路より南南東の約5km先にある。
明治37年(1904)から本格的な開墾が始まり、当初は約二町歩戸数七戸の記録が残っているがその後離島。
昭和22年日振島より引揚者の入植、さらに昭和28年から、御五神島への移住計画始まり昭和32年には戸数は21戸、人口75人を数えた。
しかしながら台風などの天災や野ねずみの被害が甚大となり、昭和40年(1965))3月25日に、全島民12戸が日振島に引き揚げ再度無住となる。

神社は御五神神社。鳥居には平成14年とあり、社殿もこの時に再建したと思われる。

 ◎旧・吉田町(北宇和郡)
        吉田:東小路、西小路、北小路、本町、裡町(うらまち)、魚棚町(うおたなまち)
        立間尻:立間尻浦、鶴間浦、浅川浦
        玉津:法花津浦(ほけづうら)、深浦(ふかうら)、白浦(しろうら)
        奥南:奥浦(おくうら)、南君村(なぎみむら)
        喜佐方:沖村(おきむら)、河内村(かわちむら)
        高光:友永(ちなが)=高串の新浦である。
吉田町立間2−2594 立間八幡神社 11/3 神幸祭 神輿3基
御船1隻 吉田地区老人クラブ
練車6台 本町1丁目、裡町1丁目、裡町2丁目、魚棚1丁目、魚棚2丁目、魚棚三丁目、
四つ太鼓1台 桜丁
牛鬼1体 元町、鶴間、浅川が毎年持ち回り
七つ鹿踊り
 ≪行事予定≫
 ■2日
(14:00〜20:00)例祭神事等、伊勢踊り(伊勢踊り保存会)、宵宮宝多(おねり保存会)
 ■3日 
(5:00〜)卯之刻相撲(卯之刻相撲保存会)
(7:00〜)鹿の子(立間鹿の子保存会)
(8:30〜)神輿(神輿奉賛会)宮出し
(10:30〜)練り開始=練車(おねり保存会)、牛鬼(牛鬼保存会)
(13:00〜)桜橋練り披露・走り込み
(15:30頃)吉田地区練り終了
(16:30頃)御旅所神事
(17時頃)宮入り
 祭礼は寛文4年(1664)に神輿の渡御が始まったと云われる。
天保6年(1835)の『伊予吉田藩八幡宮祭禮絵図』には、鉄砲、弓矢、鳥毛の長柄、馬(以上、足軽組)、御舟(御船手)という御用練りの後ろに、塔堂車(大工町)、御神餅(裏町3丁目)、関羽(本町1丁目)、楠正成(本町3丁目)、武内宿禰(裏町1丁目)、恵比須様(七福神)(魚棚3丁目)、御旗(青龍、朱雀、白虎、玄武の四神)(本町2丁目)、神功皇后(裏町2丁目)、八幡太郎(魚棚2丁目)、太閤秀吉(魚棚1丁目)という町方の練りが続き、そのあとを町役、七つ鹿、牛鬼、神輿三体が巡幸している様子が描かれている。
現在は本町1丁目、裡町1丁目、裡町2丁目、魚棚1丁目、魚棚2丁目、魚棚3丁目の6台の練車。御船1隻。四つ太鼓1台である。
楠木正成(本町3丁目)、武内宿禰(裏町1丁目)、恵比須様(七福神)(魚棚3丁目)、御旗(青龍、朱雀、白虎、玄武の四神)(本町2丁目)、神功皇后(裏町2丁目)、八幡太郎(魚棚2丁目)、太閤秀吉(魚棚1丁目)という町方の練りが続き、そのあとを町役、七つ鹿、牛鬼、神輿三体が巡幸している様子が描かれている。
 ≪練り順≫
先触れ:よいやっせ(四ツ太鼓)、宵宮宝多
一番:御用練り
二番:御船
三番:猿田彦・御神餅(裡町三丁目)
四番:練車:裡町一丁目
五番:宝多:魚棚二丁目
六番:練車:魚棚二丁目
七番:練車:裡町二丁目
八番:練車:本町一丁目
九番:七福神:魚棚三丁目
十番:練車:魚棚三丁目
 番外として鹿の子、牛鬼、子供神輿:川口・元町子供会、神輿:立間地区

 おねり(おねり保存会)
練り車・御船・四ツ太鼓の三種があり、七福神は古層のおねりを保っている。練り車の構造としては屋根付き二階建て四輪車である。二階に人形飾り、一階を幕で覆い、なかで囃子方が奏す屋台である。
 現在は御用錬り(御用錬り保存会)、御船(吉田老人クラブ)、練車6台(裡町一・二本町一・魚棚一・二・三・)、猿田彦・御神餅(裡町三)、鹿の子(立間)、牛鬼一(元町・鶴間・浅川)、神輿三体(立間)と続き、番外として四ッ太鼓一台(桜丁)、宵宮宝多(宵宮宝多行事保存会)が繰り出している

 ●御船=吉田地区老人クラブ。
 ●練車
本町1丁目
=人形は「関羽」。本体は幅2.06m。長さ2.69m。高さ4.33m。むくり破風。障子屋根。
平成18年(2006)練車修理。平成19年(2007)幕新調。

裡町1丁目
=人形は「武内宿禰」。本体は幅2.22m。長さ2.6m。高さ3.52m。むくり破風。障子屋根。
平成20年(2008)幕新調。

裡町二丁目=人形は「楠木正成」。大正6年(1917)建造。大工は宮本栄吉。平成25年(2013)修理。御用練り復活。
本体は幅2.04m。長さ2.62m。高さ4.32m。むくり破風。障子屋根。

魚棚1丁目
=平成29年(2017)に修理して久々に参加。それ以前は昭和60年(1985)が最後だが、それ以前でも休止することが多いという。
本体は幅2.33m。長さ2.93m。高さ3.92m。むくり破風。障子屋根。勾欄から上は黒漆塗り。それより下は生漆塗り。

魚棚二丁目
平成25年(2013)10月、愛媛県と宇和島市の補助を受けて練車・幕新調。
人形は「太閤秀吉」。本体は幅1.82m。長さ2.38m。高さ3.45m。むくり破風。障子屋根。
 「祭礼絵巻」では神殿風の太鼓台で描かれている。
 先代は明治28年(1895)頃に制作。昭和20年代に修理して30年頃まで使われるが、傷みがひどいので亥の子車で代用。

魚棚3丁目
=人形は「恵比寿」。本体は幅1.98m。長さ2.42m。高さ4.12m唐破風。むくり破風。
平成21年(2009)天水幕・胴幕新調。
 「祭礼絵巻」では屋根はむくり破風、黒漆塗り、障子屋根は黄色い障子紙を貼っていた。
 ●四つ太鼓=桜丁。昭和14年4月制作。本来は安藤神社の春祭りに出ていたが、大正期か昭和初期より吉田秋祭りの番外として参加。
元は太鼓舁き山だったが、現在は車輪を付けて曳行。吉田では掛声から「よいやっせ」と呼ぶ。平成22年(2010)幕新調。

牛鬼(牛鬼保存会)=旧立間尻村にあたる元町・鶴間・浅川の自治会が交替で毎年持ち回り。

鹿の子(立間鹿の子保存会)=大正時代以前の吉田祭りの絵巻には五ツ鹿が描かれているので、五ツ鹿から七ツ鹿へと変化したの昭和初期頃と思われる。

吉田町玉津 三島神社 11/3 牛鬼1体  
七つ鹿踊り
吉田町白浦1562 天満宮  11/3 牛鬼10体  
吉田町法花津8−196 三島神社 11/3 七つ鹿踊り
吉田町南君3039 住吉神社 11/3 例祭
吉田町南君1559 天満神社 11/3 例祭
吉田町南君581 賀茂神社 11/3 例祭
吉田町知永4−415 門島(とじま)神社 11/3 神輿 シダで作られる
牛鬼1体
 ◎旧・三間町(北宇和郡三間町)
       三間:宮野下(みやのした)、北増穂(きたますほ)、元宗(もとむね)、増田(ますだ)、土居中(どいなか)、小沢川(こそうがわ)、川之内(かわのうち)、迫目(はざめ)、務田(むでん)
       成妙:曽根(そね)、能寿寺(のうじゅじ)、是房(これふさ)、成家(なるいえ)、大藤(おおふじ)、則(すなわち)、黒井地(くろいじ)、戸雁(とがり)
       二名:中野中(なかのなか)、波岡(なみおか)、田川(たがわ)、金銅(かなどう)、土居垣内(どいかきうち)、古藤田(ことうだ)、大内(おおうち)、兼近(かねちか)、三間中間(みまなかいだ)、黒川、音地(おんじ)
三間町宮野下927 三嶋神社 10/3日曜
(元・23)
牛鬼1体 宮野下
子供牛鬼 各行政区
唐獅子
六鹿踊
三間町三間中間477 中野神社 11/23 例祭
三間町土居中939 清良神社 11/14 伊勢踊り
三間町兼近640 曾我神社 11/23 例祭
三間町黒井地2173 河内神社 12/1 例祭
三間町大藤878 新田神社 11/28 例祭
三間町則1195 熊野神社 11/17 例祭
三間町是能1465 春日神社 11/20 例祭
三間町成家262 磐座神社 12/2 例祭
三間町曽根614 天満神社 9/9 花踊り
三間町音地甲940 白坂神社 7/15 伊予神楽
三間町大内甲158 三島神社 10/23(元・17) 例祭
三間町音地甲1585 白髭神社 10/22 例祭

 ◎旧・津島町(北宇和郡津島町)
        津島:岩松、高田、近家
        喜満:増穂、山財、岩淵、御内、槙川
        畑地:上畑地、下畑地
        北灘
        下灘
津島町岩松235 三島神社 11/2、3
(元・10/23)
よいせ太鼓1台
牛鬼1体、お舟1
津島町高田乙92 八幡神社 11/2、3 よいせ太鼓1台
牛鬼1体
津島町近家甲1041 白王神社 11/2、3 神幸祭
牛鬼1体
五鹿踊
津島町増穂903 三島神社 11/2、3 牛鬼1体   
五鹿踊 山財五鹿踊保存会
津島町山財1433 熊野神社 11/2、3 よいせ太鼓1台
牛鬼1体
五鹿踊
津島町岩渕1587 金峰神社 11/2、3 牛鬼1体   
五鹿踊
津島町槙川2番耕地93 御槙神社 11/3 例祭
津島町上畑地字山シブ甲1494 三島神社 11/2、3
(元・10/19)
よいせ太鼓1台
牛鬼3体
 
津島町下畑地字神中乙736 天満神社 10/25 例祭
津島町北灘丁9 綿津見神社 7/20 ペーロン競漕(北灘漁協主催)
津島町北灘乙1751 加茂神社 旧・9/9 例祭
津島町北灘甲2281 神明神社 旧・9/9 伊勢踊り
津島町北灘丁686 一宮神社 11/3 神幸祭
下灘(津島町北灘甲136) 三島神社 11/2、3 神幸祭
よいせ太鼓1台
牛鬼2体
津島町坪井549 由良神社 旧・6/15 和船競漕
 ■竹ヶ島(たけがしま)
面積は0.51km2。周囲は3、6km。最高標高は171.8m。
人口は21人(2023年、住民基本台帳)。23人(平成27年、国勢調査)。20世帯、人口は59人(平成19年)。

 ≪北宇和郡≫
 鬼北町 
 平成17年(2005)、1/1、広見町+
日吉村の合併で誕生。
 ◎旧・広見町
           近永:近永(ちかなが)、奈良(なら)、北川(きたがわ)、芝(しば)、中野川(なかのかわ)、永野市(ながのいち)
           好藤:国遠(くにとお)、是延(これのぶ)、吉波(よしなみ)、西仲(にしなか)、成藤(なりふじ)、清延(きよのぶ)、沢松(さわまつ)、内深田(うちふかだ)、東仲(ひがしなか)

           愛治:大宿(おおじゅく)、生田(いくた)、清水(せいずい)、畔屋(あぜや)、西野々(にしのの)
           泉:小倉(おぐわ)、小西野々(こにしのの)、上川(かみかわ)、岩谷(いわや)、興野々(おきのの)、出目(いずめ)
           三島:小松(こまつ)、久保(くぼ)、下大野(しもおおの)、延川(のぶかわ)、川上(かわかみ)、広見(ひろみ)
近永(国遠1005) 弓瀧神社 11/2日曜 四ツ太鼓1台
牛鬼1体
五ッ鹿踊り
吉波175、176 恵比須神社 11/2日曜 牛鬼1体
大宿1984 白王神社 11/2日曜 牛鬼1体
生田 三島神社 11/2日曜 牛鬼1体
清水1753 天満神社 11/2日曜 牛鬼2体
五ッ鹿踊り
五ッ鹿踊り=清水五つ鹿踊り保存会。県指定無形民俗文化財。
畔屋695 白王神社 11/2日曜 牛鬼1体
西野々1853 山神王神社 11/2日曜 牛鬼1体
小倉408 八幡神社 11/2日曜 四ツ太鼓1台
牛鬼1体
  
五ッ鹿踊り
興野々374 高鴨神社 11/2日曜 牛鬼1体  
小松 三島神社 11/2日曜 四ツ太鼓1台
牛鬼1体
 
下大野1372−1 河内神社 11/2日曜 牛鬼1体  
川上276 若一神社 11/2日曜 牛鬼1体  
広見1545 大本神社 11/2日曜 牛鬼1体  
元は広見町全域11月15日が例祭日
 ◎旧・日吉村
        ⇒上鍵山(かみかぎま)、下鍵山(しもかぎやま)、上大野(かみおおの)、日向谷村(ひゅうがい)、父野川(ちちのかわ)
上鍵山151 日吉神社 11/2日曜
牛鬼1体
五ッ鹿踊り、相撲甚句
牛鬼=平成19年(2007)31年ぶりに復活。先代の牛鬼の面は境内に飾られている。
下鍵山乙23−1 日吉神社 11/2日曜 四ツ太鼓(ヨイヤッサ)、牛鬼 元は日吉村全域11月10日が例祭日
上大野甲278 熊野神社 11/2日曜 牛鬼1体  
日向谷甲771 綿津見神社 11/2日曜 牛鬼1体   
父野川中345 三島神社 11/2日曜 牛鬼1体  
父野川下1501 黄幡(おうばん)神社 11/2日曜 牛鬼2体   
 松野町
    松丸:松丸(まつまる)、豊岡(とよおか)、延野々(のびのの)、富岡(とみおか)、上家地(かみいえじ)、目黒(めぐろ)
    吉野生:吉野(よしの)、蕨生(わらびお)、奥野川(おくのかわ)
松丸1545 天満神社 10/4日曜 四ツ太鼓1台
牛鬼1体
子供牛鬼2
  
五ッ鹿踊り、獅子舞
五ッ鹿踊り=松丸五つ鹿踊り保存会。町指定無形民俗文化財。
豊岡1994 日前神社 10/上旬 牛鬼廃絶 戦前にはあり
豊岡3929 河内神社 11/10 牛鬼廃絶 戦前にはあり
延野々1809 御嶽神社 10/3日曜 例祭
上家地770 大本神社 11/10 例祭
目黒252 和霊神社 11/10 例祭
吉野3040−1 蔵王神社 10/4土日
(元・11/8)
四ツ太鼓1台
牛鬼1体
子供牛鬼1体
    
五ッ鹿踊り、獅子舞
 ■宵宮(土曜)
(昼間)五ツ鹿踊りが各家をまわって踊る
(19:00〜)蔵王神社にて五ツ鹿踊り、浦安の舞、獅子舞奉納

 ■本宮(日曜)
(11:30〜)蔵王神社にて神事
(12:30〜)宮出
(13:00〜14:00過ぎ)吉野生街道を武者行列が練り歩く
(14:10〜)吉野橋のたもとで神事
(14:50〜)吉野橋のたもとで餅まき
五ッ鹿踊り=吉野民俗芸能保存会。町指定無形民俗文化財。
蕨生2368−1 天満神社 11/8 例祭
奥野川 大本神社

 ≪南宇和郡≫
 愛南町
  平成16年(2004)
10/1、一本松町、内海村、西海町、御荘町、城辺町の合併により誕生。
 ◎旧・一本松町
       ⇒一本松、増田(ますだ)、正木(まさき)、小山(こやま)、中川(なかのかわ)、広見(ひろみ)、満倉(みちくら)、上大道(うわおおどう)
一本松 一本松大社 11/3 神輿 昭和52年、宮岡重行が寄進
牛鬼 大人1体、子供2体
だんじり
増田2418 若宮神社 11/3(元・9/15) 神輿
牛鬼1体
子供牛鬼数体
  
やぐら
お伊勢踊 踊り手は小学生男児6名
六鹿踊り
正木2434 黄幡神社 11/3 牛鬼1体
子供牛鬼数体
 
小山192 池田神社 11/3(元・旧・9/20) 牛鬼1体
中川2139 熊野神社 11/3(元・旧・9/21) 牛鬼 大人、子供2体 
広見1430 日枝神社 11/3(元・旧・9/27) 神輿
牛鬼1体
獅子舞 二人立ち獅子1頭による舞い。
上満倉 大宮神社 11/3 牛鬼1体
満倉2426 天神社 11/3 牛鬼1体  
上大道666 天宮神社 11/3 牛鬼1体  
旧・一本松町の氏神のお祭りは普通、夏と秋の2回あり、夏祭りは伊勢踊りだけを奉納し、秋祭りはお練りがあり、伊勢踊りの他、神輿、牛鬼、唐獅子、神馬、四つ太鼓 等を出す。
「一本松町史」(昭和54年発行)には「広見の秋祭りは以前は旧9月27日であった。前日26日の夜から宮係りの人は社殿に泊りこみ、お練りの準備を整え、当日の早朝、役員は満倉、垣内まで歩いて行って潮ごりをして帰り、神に奉仕した。お祭りのだしものはお伊勢踊りのほか、神輿・牛鬼・獅子舞・唐獅子・神馬・四人太鼓などで、(中略)広見以外の部落でも、たいていお伊勢踊り・牛鬼・獅子舞・唐獅子などのだしものが続けられた。

 ◎旧・内海村
        ⇒網代(あじろ)、家串(いえくし)、柏(かしわ)、柏崎(かしわざき)、須ノ川(すのかわ)、魚神山(ながみやま)、平碆(ひらばえ)、油袋(ゆたい)
柏1429 金峰神社 11/3 神輿
四ツ太鼓1台 梶屋敷
牛鬼1体 脇田
荒獅子
五鹿踊
家串1266 若宮神社 11/3(元・旧10/27) 神輿
牛鬼1体 荒獅子 
荒獅子 家串祭保存会
五鹿踊
相撲練り
荒獅子=家串祭保存会。天正年間に土佐中村から移住してきた長曽我部氏の重臣、吉良親貞一族によって、大漁・豊作の祭礼行事として行われてきたものと伝えられる。
相撲練り=17人の子供が行司の呼び出しから取組みと甚句による踊練りを行う北前船により伝承されたと云われる。
魚神山431 新御霊神社 11/3 牛鬼1体  
荒獅子
五鹿踊
柏崎540 岩神社 旧・8/12 漁止祭 海上パレード
漁止祭=享和3年(1803)柏崎浦の網元久之Sのカツオ一本釣り船が由良岬沖合16キロメートルの「鮪子瀬」付近に出漁中に鯨の群れに出会った。鯨が船の近くで交互に跳ね上がり、海は大きな波とうねりとで船が転覆しそうになった。カツオ船に乗り組んでいた漁師たちは氏神である岩神社に8月12日には絶対に漁に出ないから無事に帰らせてほしいと願をかけた。すると不思議なことに波は穏やかになって無事に帰ることが出来た。それ以来柏崎の漁師たちは8月12日にはどんなことがあっても漁に出ないことを申し合わせ、御礼として幟旗を奉納した。この幟旗は今でも現存している。
 岩神社での神事の後、大人が担ぐ樽神輿と子供が担ぐ子供神輿とが神社の急な石段を下りて地区内を練り歩く。もちまきのあと漁船所有者のくじ引きがあり、岩神社、由良神社、竜王神社の三本でくじにあたるとそれぞれの神社名を書いた旗と御神酒が渡され、その旗を船首に立てて海上パレードの先頭に立てる。
網代261 新御霊神社 11/3 例祭
平碆611 若宮神社 11/3 例祭
須ノ川250 若宮神社 11/3 例祭
 ◎旧・西海町
       ⇒船越(ふなこし)、越田(こしだ)、弓立(ゆだち)、小浦(こうら)、樫月(かしづく)、久家(ひさげ)、下久家(しもひさげ)、樽見、大成川(おおなるかわ)、小成川(こなるかわ)、福浦(ふくうら)、麦ケ浦(むぎがうら)、武者泊(むしゃどまり)、外泊(そとどまり)、中泊(なかどまり)、内泊(うちどまり)
船越1273 若宮神社 11/3 四ツ太鼓1台
牛鬼2体
  
五鹿踊
福浦1013 若宮神社 11/3 四ツ太鼓1台
牛鬼1体
 
五鹿踊
中泊778 若宮神社 11/2 四ツ太鼓1台
牛鬼1体
 
内泊384 若宮神社 11/2 四ツ太鼓1台
牛鬼1体
 
寝獅子、五鹿踊
外泊490−1 天満神社 11/3 四ツ太鼓1台
牛鬼1体
   
久家841 若宮神社 11/3 四ツ太鼓1台
牛鬼1体
    
下久家 秋葉神社 11/3 神輿
四ツ太鼓1台
牛鬼1体
四ツ太鼓は昭和38年、山下氏の寄贈。
牛鬼は神社が山道の奥にあるので首を外して奉納。
    
樽見310−1 若宮神社 11/3 四ツ太鼓1台
牛鬼1体
  
五鹿踊廃絶
武者泊 若宮神社 11/3 四ツ太鼓1台   
 ◎旧・御荘町
        ⇒平城(ひらじょう)、和口(わぐち)、長月(ながつき)、菊川(きくがわ)、長洲(ながす)、中浦、猿鳴、高畑、赤水、防城成川、平山
御荘平城1534−1 八幡神社 11/1〜3(元・旧8/15) 神輿3体
山車1台 長崎
四ツ太鼓6台 平城、節崎、長崎、和口、長月、馬瀬
牛鬼9体 八幡野[雌2台]、貝塚、長月、下永ノ丘A、長洲A、馬場
唐獅子 節崎消防団
五鹿踊 平城五条会
御荘和口360 若宮神社 11/3(元・旧9/19) 例祭
御荘長月 斎宮神社 11/3(元・旧9/11) 例祭
御荘菊川3394 厳島神社 11/3(元・旧9/18) 四ツ太鼓1台
牛鬼1体
   
唐獅子 梶屋敷常会
五鹿踊 五ッ鹿保存会
御荘長洲596 若宮神社 11/3(元・旧9/15) 例祭
御荘中浦1565 若宮神社 11/3(元・旧9/12) 四ツ太鼓1台
牛鬼2体
  
御荘中浦尻貝 若宮神社 11/3 神輿 尻貝とは中浦から西海に抜ける道の右手の地区
牛鬼1体
御荘赤水975 天神社 11/3 牛鬼1体  
御荘平山515 天神社 11/3(元・旧10/25) 例祭

 ◎旧・城辺町
        ⇒城辺(じょうへん):甲・乙、緑(みどり):丙・乙・甲、岩水(いわみず)、久良(ひさよし)、僧都(そうず)、垣内(かきうち)、深浦(ふかうら)、敦盛(あつもり)、柿ノ浦(かきのうら)、大浜(おおはま)、中玉(なかたま)、脇本(わきもと)、脇本(わきもと)、蓮乗寺(れんじょうじ)、鯆越(いるかごえ)、古月(ふるつき)
城辺甲1782 諏訪神社 11/2、3 四ツ太鼓4台 北裡、下長野、城辺中組、城辺下組
牛鬼1体 長野
唐獅子2組 城辺中組、城辺下組
緑乙1656 弓削神社 11/3 四ツ太鼓1台
牛鬼1体
   
岩水 住吉神社 11/3 四ツ太鼓1台
牛鬼1体
久良2059 若宮神社 11/2、3 四ツ太鼓3台
牛鬼1体
 
獅子舞 新浦
へと踊り 大寿浦
六鹿踊 久良
僧都1090 若宮神社 11/3 牛鬼1体   
伊勢踊り
伊勢踊り=江戸初期に土佐藩多地方から伝えられた。男の子6人が藩政時代より伝わる麻の長袖を着て、化粧をし、幣と扇を持って踊りを踊る。歌は、太鼓、縦笛、鼓に合わせて歌う。
垣内 白山神社 11/3 四ツ太鼓1台   
深浦286 蘇家神社 11/3 神輿2基
やぐら2台
牛鬼2体
   
獅子舞
六鹿踊廃絶

 ★展示場
 【宇和島市立歴史資料館】
宇和島市住吉町2−4−36。рO895−23−2400。9:00〜17:00。休館日は月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日〜1月3日)。無料。
大牛鬼、鹿踊り(白面五ッ鹿)やかつて出ていた恵比寿の屋台、伊達十万石城下町の祭礼を描いた絵巻物が飾られている。
 【みなとオアシスうわじま きさいや広場】
宇和島市弁天町1−316−16。рO895−22−3934。9:00〜18:00。年中無休。
道の駅である。ここの牛鬼館では、「うわじま牛鬼まつり」で実際に使用される3体の牛鬼を展示。
 【吉田ふれあい国安の郷】
宇和島市吉田町鶴間1503。рO895−52−4884。9:00〜17:00。定休日は年末年始(12月31日〜1月1日)。
入場料は大人200円。
明暦3年(1657)に伊達氏10万石宇和島藩から分知して吉田藩3万石となった当地に、風格ある武家屋敷や商家、米蔵、漁家、農家を当時のまま再現

また祭り展示館では山車を展示。