≪南予地方≫

 
西予市

 住所  神社名  祭礼日  内容  備考

 ≪西予市≫ 
 平成16年(2004)4/1、東宇和郡宇和町、明浜町、野村町、城川町+西宇和郡三瓶町の合併により誕生。
 ◎旧・東宇和郡宇和町
宇和町明間1000 明間(あかんま)神社 11/2、3 山車1台
子供牛鬼1体
宇和神楽
子供牛鬼=明間愛護班連絡協議会。担ぎ手は小・中学生約10人。各部落ごとに牛鬼が全部で7体でたが、やがて4体になり今や1体のみである。
宇和町永長863 若宮神社 10/15、16 神幸祭 神輿3基
宇和町小原1 十二所神社 10/2土日 子供牛鬼1体
五つ鹿踊り
子供牛鬼=小原地区PTA。担ぎ手は小学生男子約10人。戦後お練りが途絶えていたが、昭和55年頃に、胴体に棕櫚の毛を付けた牛鬼が復活した。
宇和町卯之町3−487 王子神社 7/10 子供みこし
子供四つ太鼓 江戸期創建
子供牛鬼1体 担ぎ手は中学生約25人。
宇和町下松葉876 春日神社 10/9 相撲練り
宇和町岩木2700−1 三瓶神社 10/2土日 牛鬼(親子)
宇和町郷内1683 一宮神社 10/2土日 神輿 昭和10年頃より神輿渡後が無くなる
牛鬼1体
宇和町山田879 三島神社 10/2土日 牛鬼1体 合同でお練りを行なう
宇和町西山田1888 三瓶神社
宇和町西山田2709 熊野神社 10/2土日 五つ鹿踊り 三瓶神社でも舞う
宇和町神領2−433 大蔵山三島神社 10/22、23 御船1隻 1990年復活
四ツ太鼓1台
牛鬼1体 大型
御船=元は王子神社の夏祭りに出され、当時は三味線と太鼓に合わせて、芸者の踊りが披露された。戦後中断したが、平成5年に復活した。現在は子供の日本舞踊が披露される。
四ツ太鼓=卯之町本町組。江戸期より始まる。
宇和町大江1140 神蔵神社 10月
宇和町田野中 三島神社 10/2土日
宇和町岡山487 三島神社 10/2土日
宇和町皆田681 新田神社 11/3 子供牛鬼1体
五つ鹿踊り
子供牛鬼=皆田愛護班。担ぎ手は小学生男子約15人。少子化のため牛鬼の大きさも小さくなっている。
宇和町伊賀上1 神明神社 4/11
宇和町伊崎565 竃神社 10/16
宇和町久枝成瀬 日吉神社 10/12
宇和町新城161 新田神社 10/17 五つ鹿踊り
宇和町東多田15 岩崎八幡神社 10/15頃の土日 神幸祭
四ツ太鼓1台
牛鬼3体 信里地区、青年団、子供
四ツ太鼓=東多田四ツ太鼓保存会。江戸期より始まる。
宇和町久保 多賀神社
宇和町明石 熊野神社 7/14 牛鬼1体
子供牛鬼=当地区では盆(8/14)に牛鬼を出す。ただし明石部落は夏祭りにも出す。かつては地区全体で9体あったが、現在は5体。
宇和町清沢字清水394 十二所神社 7/15
宇和町坂戸951 宇和津彦神社 10/2土日 牛鬼1体
宇和町加茂209 宗合神社 10月 氏地は加茂、真土、田苗、杢所
宇和町稲生836 十二所神社 10/2土日(元・12)
金比羅神社 8/7 子供牛鬼1体

 ◎旧・東宇和郡明浜町
明浜町高山甲1349 賀茂神社 10/24〜26 神輿
山車1台
牛鬼2体
東、西地区に分かれ1年交代で祭りの世話をする
五ッ鹿踊り
山車=明治3年制作。人形は武者人形。江戸期に伊達春山公より頂く。
明浜町田之浜甲1123−1 天満神社 10/25 神輿
牛鬼1体  
明浜町狩浜3−1 春日神社 10/25 牛鬼1体  
五ッ鹿踊り
太神楽
明浜町俵津2番耕地1 天満神社 10/25 牛鬼(大人、子供)  
五ッ鹿踊り
明浜町俵津3番耕地393 大山神社

 ◎旧・東宇和郡野村町
 ■野村地区
阿下・釜川・片川・野村 など
野村町野村4−54 三島神社 10/2日曜
(元・15
牛鬼1体  
五つ鹿踊り 片川、次の川
阿下 熊野神社 10/30 牛鬼2体
野村町釜川2−209 白王神社 11/10 牛鬼2体
 ■渓筋地区
四郎谷、長谷、松渓、白髭 など 
野村町四郎谷1−314 三島神社 10/30
野村町鳥鹿野843 八大神社 10/最終日曜 五つ鹿踊り
野村町長谷498 天満神社 10/最終日曜
野村町松渓1号852 八幡神社 10/最終日曜
野村町白髭3号1110 三嶋神社 10/最終日曜
 ■中筋地区
高瀬、富野川、平野、蔵良 など
野村町高瀬3554−1 野坂神社 11/3 牛鬼2体
五つ鹿踊り 明治初期に片川より伝授。23年より始める。
野村町富野川488 天満神社 11/3 神幸祭
四ッ太鼓
牛鬼2体
五つ鹿踊り
野村町平野546 轟神社 11/3 牛鬼1体
三嶋神社 10/31 牛鬼3体
天満神社 10/31 牛鬼1体
 ■貝吹地区
中通川(なかとおがわ)、栗木(くりのき)、鎌田(かまんた)、西 など
野村町中通川2−1 天満神社 11/5 牛鬼1体
野村町栗木2−96 三所神社 11/5 子供牛鬼1体
野村町鎌田2耕105 天満神社 11/5 子供牛鬼1体
野村町西2耕184 住吉神社 11/5 子供牛鬼1体
鹿踊り
 ■横林地区
予子林(よこばやし)、坂石(さかいし) など
野村町坂石333 坂石客神社 10/最終日曜 神輿
牛鬼1体  
 ■惣川地区
野村町惣川3742 三島神社 11/1 牛鬼1体
野村町小松2268 三嶋神社 11/3
野村町小松179 三嶋神社 11/3
 【野村ダム(朝霧湖)】
昭和46年(1971)着工。昭和56年(1981)竣工。水没戸数36戸。水没総面積75ha、水没農地16ha。

 ◎旧・城川町
城川町窪野2816 三滝神社 4/3日曜
(元・17)
神輿 あり
牛鬼1体  
八つ鹿踊り 休止中。国選択無形民族文化財。
八つ鹿踊り国選択無形民族文化財。当初は七つ鹿だったが、文政10年(1827)頃、庄屋の矢野総左衛門が仙台から師匠を招き半年間自分の家に滞在させ、従来の物に手を加え八つ鹿に仕上げた。
城川町遊子谷2030−1 天満神社 10/25 牛鬼1体 旧・郷社
七つ鹿踊り
七つ鹿踊り=土居の八つ鹿踊りを習得するが、その際に1つ減らせれるが、いつの頃か一匹の猿が加わり、鹿をまねて踊るようになる。
城川町川津南2156 三柱神社 11/3 牛鬼1体  
城川町高野子3238 八幡神社 11/3 牛鬼1体  
城川町魚成2081 一宮神社 11/3 四ツ太鼓1台
牛鬼2体
 
五ッ鹿踊り 男河内
七つ鹿踊り=男河内。この地区は氏子ではないが、祭礼に参加。遊子谷⇒与子林⇒魚成と伝授。伝授のたびに1頭ずつ減らされ五頭になる。昭和初年より猿が道化役として参加。
城川町魚成5706 河内神社 11/2
城川町田穂767 白王神社 11/3 牛鬼1体  
城川町下相546 八幡神社 11/3 四ツ太鼓1台
牛鬼1体
 
六ッ鹿踊り
城川町嘉喜尾3822 春日神社 11/3 牛鬼1体  
城川町男河内2566 杉王神社 11/3 牛鬼1体  
城川町野井川293 河内神社 10/21
城川町土居93 三嶋神社 11/3
城川町古市1761 八幡神社 11/3
 【どろんこ祭り】
7月1日曜開催。「奥伊予の奇祭」として有名。明治14年頃から土居の高月兵太郎氏らによって始められた。 五穀豊穣、無病息災を祈る田休み行事で、田植えが終わった喜びを神に感謝する。祭りのなかで昔の農作業の様子をどろんこになりながらユーモラスに再現する。

 ◎旧・西宇和郡三瓶町
三瓶町朝立1番耕地71 国造神社 10/15頃の日曜 神輿3基 子供神輿2基
四ッ太鼓2台 浜地区2区、3区
牛鬼(大小) (大)揚地区 (小)朴地区
五ッ鹿踊り 客、浜
唐獅子 岡市唐獅子保存会
獅子舞、五ッ鹿踊り、稚児の舞、子供甚句などが街の角々を巡り、祭りを盛り上げる。
朝立、蔵貫、周木の各地区では「お練り」が行なわれる。祭神を大名になぞらえた行列で、毛槍、弓などの他、牛鬼、四ッ太鼓、唐獅子、甚句、五ッ鹿、稚児などが加わり、華やかで古式ゆかしい行事。
 お練り、また同日の夕刻に朝立地区で行なわれる牛鬼、四ッ太鼓のはち合わせ、夜に蔵貫地区では神輿の宮入りが行なわれる。
神輿=元々1基だったが、、明治4年(1871)揚地区、浜地区にも出来て3基になった。
 明治43年〜45年にかけて五社(宇都宮神社、客神社、大元神社、一宮神社、大原神社)が国造神社に合祀されたため、以後3基の神輿に、 五神交代で乗るようになる。
子供神輿=昭和30年(1950)三区に子供神輿、七区に樽神輿ができその後、昭和55年(1975)に神輿になる。
四ツ太鼓浜地区2区、3区にある。
牛鬼2頭。大牛は明治4年(1871)から揚地区、小牛は明治30年(1897)から朴地区から参加。
客五鹿保存会=明治4年(1871)頃、吉田町より衣装・道具を購入し、宇和町小原から踊りを習ったと云われる。

浜五鹿保存会=大正10年頃に客の五鹿踊りを習得。
唐獅子岡市唐獅子保存会。明治16年(1883)八幡浜の五反田から踊りを習ったと云われる。

子供甚句=明治6年(1873)八幡浜の日土から踊りを習ったと云われる。
三瓶町周木2番耕地2 神谷神社 10/15 唐獅子 昭和10年、朝立の唐獅子を習得した
三瓶町和泉字ナガタキ714 大元神社 4/9
三瓶町有網代59 国造神社 10/15
三瓶町二及2番耕地683 賀茂神社 4/10
三瓶町垣生甲367 客神社 4/10
三瓶町長早3番耕地486 国造神社 4/10
三瓶町下泊1098 客神社 10/16 神幸祭
三瓶町蔵貫浦678 三嶋神社 10/16 神幸祭
牛鬼廃絶 戦前にはあり
唐獅子
三瓶町蔵貫646−1 三嶋神社 10/16 例祭
三瓶町皆江1895 三嶋神社 10/15 神幸祭

 ★展示場
 【愛媛県歴史文化博物館】(公式HPへ
西予市宇和町卯之町4−11−24。рO894−62−6222。9:00〜17:30(入場は17:00まで)。休館日は第1月曜を除く月曜(その時は火曜休み)、祝日の場合は翌日、年末年始(12月28日〜1月1日)。この他必要に応じ休館する場合がある。
入館料は大人510円。
1994年11月、開館。愛媛県の歴史や民俗が紹介され、南予地域の拠点として使われている。 4つの歴史展示室と民俗展示室、体験学習室などがあり、歴史文化や生涯学習などの講座が開講されている
民俗展示室にだんじり(元・西条市川原町)、太鼓台(元・新居浜市久保田)、牛鬼を展示。
だんじり=大正15年、西条市川原町建造。素木3階。大工は吉本寅吉。彫師は佐々木篁。彫物図柄:破風は「巻龍」、胴板・隅障子は「花鳥」。
平成6年同館へ。
 【宇和民具館】
西予市宇和町卯之町3−106。рO894−62−1334。9:00〜17:00(入場は16:30まで)。休館日は月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日〜1月3日)。
入館料は大人200円。

昔使われていた山車、四ツ太鼓、お舟、牛鬼がある。
 【城川どろんこ祭り保存館】
西予市城川町土居151。開館時間は8:30〜17:00。要予約。入館には予約が必要。詳しくは、西予市観光協会城川支部まで連絡。電話は0894−82−1111。休館日は4月〜9月は火曜日。10月〜3月は年末年始、土曜日、日曜日、祝祭日。大人300円。
「どろんこ祭り」御田植祭りの歴史が学べる保存館。建物に入ると写真コンクール入賞作品の展示が並び、奥にある展示室では大番のお面をつけた人形が太鼓を叩きながら映像にあわせて説明してくれる。その他にもお祭りの道具、衣装、御田植祭りの祭壇などが展示されている。