愛 媛 県


【西条市】
 平成16年(2004)11/1、西条市+東予市+周桑郡小松町、丹原町が合併して誕生。

≪旧・東予市、周桑郡小松町、丹原町≫

住所 神社名 祭礼日 内容 備考


  ◎旧・東予市
 ■壬生川地区
   ⇒壬生川(にゅうがわ)、大新田(おおしんでん)、円海寺(えんかいじ)、明理川(あかりがわ)、喜多台(きただい)
北条五反地544 鶴岡八幡神社 10/連休土日(元・13) 神輿
御神楽1台 三津屋
だんじり7台 親善会、三津屋、北条南、北条新田、睦会、北条西だんじり会、ゐびす会
三津屋御神楽=明治27年西条市氷見・土居新調。平成4年購入。大工は桑原亀吉。彫師は不詳。水引幕は白地に金糸の三つ巴紋2つ。
 経路は土居⇒三津屋⇒三津屋御神楽
親善会=一番。素木・二階建て。昭和57年西条市氷見蛭子新調。平成10年購入。大工は金森正一。彫師は土居工雪。彫物図柄は「武者絵」。水引幕は赤地に金糸の左三つ巴紋と千鳥多数。
 先代は北条西へ。

三津屋祭会
=二番。二階。素木。昭和56年、上小川新調。平成6年、西条市上小川より購入。大工は石水公親。彫師は石水信至。
 先代は三津屋御神楽へ。

北条南屋台実行委員会=三番。二階。素木。明治33年、西条市氷見上之浦新調。平成5年購入。大工・彫師は松田幾助。彫物図柄は「曽我物語」。

北条新田だんじり会=五番。三階。素木。昭和57年新調。大工は金森正一。彫師は土居工芸。彫物図柄は「水滸伝」。
平成25年(2013)12月15日、西条金属(ていれぎの里・足立の庄展示)より購入。
 先代も保管中。

睦会
=六番。二階。素木。大正中期、氷見山道新調。 

北条西だんじり会=七番。二階。素木。明治31年、氷見・裏新調。平成10年購入。大工は村上藤吉。彫物図柄は「太閤記」。

経路は氷見・裏⇒氷見・大久保(昭和50年〜)⇒親善会(平成4年〜)⇒北条西

ゑびす会(三津屋東北)=八番。二階。黒塗り。明治27年西条市大師町新調。平成5年頃購入。大工・彫師は菅濱吉。水引幕は白地に金糸の左三つ巴紋2つ。
経路は西条市大師町⇒中野藪之内(昭和8年〜)⇒氷見新兵衛(昭和28年〜)⇒四国お祭り村(平成元年〜)⇒ゑびす会
円海寺172 保内八幡神社 10/連休土日(元・13) 神輿 あり
だんじり3台 本町、本友会、栄町
太鼓台1台 喜多台旭
本町=江戸期制作。三階、黒塗り。大正期にに伊曾乃地区または石岡地区から購入したらしい。大工・彫師 等不詳。彫物図柄は「忠臣蔵」。
 平成6年、大修理。

本友会=明治期、氷見で新調。昭和57年、清水町より購入。大工・彫師は松田幾助。彫物図柄は「花鳥」。
 経路は西条市氷見新調⇒古川⇒安知生⇒清水町⇒本友会。
 先代は三階。黒塗り。保存。


栄町=二階。素木。明治23年、小松町西組で新調。大工・彫師は不詳。平成22年(2010)初奉納。21年はこの屋台を借りて仮運行。彫物図柄は「三国志」。
 経路は小松町西組⇒小松町北川(平成3年〜)⇒栄町

 以前は獅子舞。
喜多台旭=昭和59年、町内会の手作りで旭太鼓台を創建。旧・東予市唯一の太鼓台。飾り幕は自治会の作。上幕は四面とも「御殿」。高欄幕は四面とも「龍」。昼間は子供太鼓として使われる。
明理川79  柳森神社 10/連休土日(元・13) 神輿 あり
だんじり1台 明理川
明理川=明治22年(1898)氷見宮之下で新調。平成22年(2010)7月20日、初奉納御披露目。彫物図柄は「太閤記」。高欄幕は「地に金刺繍で左三つ巴一つ」。台輪幕は「濃紺と白の縦縞」。
 経路は氷見宮之下⇒東原(昭和28年〜)⇒都町(昭和63年〜平成16年。その後保管)⇒明理川
統一運行= 10/12。 18:30〜20:30 JR壬生川駅前で12台のだんじり、太鼓台のかきくらべと栄町の子供獅子も含めて統一運行を行う
 ■吉井地区
   ⇒石田(いしだ)、玉之江(たまのえ)、今在家(いまざいけ)、広江(ひろえ)
今在家1  三保神社
(小松三嶋神社)
10/15、16 神輿 江戸中期創建
だんじり1台 今在家
今在家=二階。素木。明治31年、氷見新御堂で新調。大工・彫師は村上藤吉。彫物図柄は「太閤記」。経路は氷見新御堂⇒氷見朝日町(昭和57年〜)⇒今在家
広江367−1 五所神社 10/15、16 だんじり1台 徳威神社との二重氏子
 ■周布地区
   ⇒周布(しゅう)、吉田(よしだ)
周布1532 周敷神社 10/15、16 子供だんじり2台 旭2区、本郷
御輿1台 久枝(元・下喜多川 御輿)
旧・県社で氏子は旭・本郷・久枝の三つの大部落単位に分けられており、
さらに旭には周布新出(しゅうふしんで)・富岡(とみおか)・貝田(かいだ)・横田(よこた)・天神(てんじん)の五つ、本郷は東本郷・西本郷の二つ、久枝には久枝・幸(さい)の木(き)の二つのそれぞれ小部落がある。
例祭日は江戸期は9月11日、明治以降終戦までは旧暦9月11、12日だった。現在は10月15、16日。
旭2区=子供だんじり。

本郷=子供だんじり。
久枝(さいだ)=明治43年、下喜多川新調。平成10年購入。縫師は観音寺の高木安太郎。
吉田211−1 徳威神社 10/15、16 神輿 江戸中期創建
だんじり3台 広江、吉田、石田
広江=素木・二階。明治33年、氷見末永新調。平成17年(2005)5月1日搬入。10月2日御披露目。大工・彫師は村上藤吉。彫物図柄は「源平合戦」。水引幕は赤地に金糸の源氏車の紋が2つ。
経路は氷見末長⇒栄町上組(大正4年〜)⇒氷見西之原(昭和40年〜)⇒御所通(昭和58年〜)⇒西新町(昭和63年〜)⇒広江へ。
だんじりとして初代。以前は御神輿。

吉田=素木・二階。平成19年(2007)9月30日、屋台創建御披露目。大工は日野国助。彫師は村上藤吉。彫物図柄は「太閤記」。
経路は氷見新出(明治32年〜)⇒川沿町(昭和58年〜)⇒吉田
 以前は吉田には吉田下、吉田中、吉田上一、吉田上ニの4台の子供だんじりがある?

石田=平成25年購入。初代。明治34年、氷見尾土居で新調。大工・彫師は村上藤吉。彫物図柄は「曽我物語」、経路は氷見尾土居⇒八丁(平成元年〜)⇒石田
 ■吉岡地区
   ⇒上市(かみいち)、広岡(ひろおか)、石延(いしのべ)、新町(しんまち)、安用(やすもち)、安用出作(やすもちでさく)
上市甲480 護運玉甲々賀益八幡神社 10/16、17 だんじり1台?
獅子舞、巫女舞、子供相撲
石延119 布都神社 4/20 例祭
安用甲512 佐々久神社 4/20 例祭
 ■三芳地区
   ⇒三芳(旧・黒木、中村)
三芳1735 三島神社 4/25 例祭
 ■楠河地区
   ⇒楠(くす)、河原津(かわらづ)
楠船戸甲517 楠神社 10/16 例祭
河原津字居屋敷甲175 大崎龍神社 旧・6/11、12 海上渡御 御旅所が北東約2kmの海を隔てた大崎鼻の山頂にある。例祭の夜、神輿はお召し船2隻で海上を巡幸した後、お旅所への宮入が行われ、そこで一泊する。
 ■庄内地区
   ⇒大野(おおの)、宮之内(みやのうち)、旦之上(だんのうえ)、河之内(かわのうち)、福成寺(ふくじょうじ)、実報寺(じっぽうじ)、黒谷(くろだに)
宮之内46−1 宮内神社 10/15 例祭
旦之上小掛甲872 須賀神社 10/16 例祭
河之内甲480 大元神社 10/20 例祭
実報寺皇子ヶ森甲982 皇子神社 10/19 例祭
黒谷甲398−1 大元神社 10/3日曜 例祭

 ◎旧・小松町
 ■小松地区
   ⇒新屋敷(しんやしき)、南川(みなみがわ)、北川(きたがわ)
小松町新屋敷甲2236 三嶋神社 10/16、17(毎年) だんじり12台
子供だんじり1台
岡村、西町西組、西町東組、東常盤、川原谷、新宮藤木、中常盤、宝来町、中町、旧藩(子供だんじりもある)、北川、商工会青年部
だんじり廃絶 一本松、南川
新屋敷は小松町一宮神社奉納され、北川は柳神社に奉納されるが、運行は他の三嶋神社だんじりと共通
岡村=一番。平成2年(1990)新調。素木・二階建て。大工は矢野一政。彫師は片山乗明。彫物図柄は「源平合戦」。高欄幕は「白地に折敷二つと稲穂、見送りに米俵と稲穂」。台輪幕は「扇と格子」。昼隅提灯は「朱地に金刺繍でおかむら」。
 宝暦年間(1750頃)には屋台があったらしい。
 先々代は明治32年に西条市末長より52円で購入。大破して町内に残存していたと云われているが?。経路は玉津⇒末長⇒岡村。
 先代は中野東光より昭和50年代に購入。新調に伴い平成2年に小松町役場に寄贈され平成12年10/27に石鎚山ハイウェイオアシスに保存展示となる。
展示に先立ち大工は石水公親に500万かけ修復してもらう。経路は東光⇒岡村⇒ハイウェイオアシス。 

西町西組=二番。平成3年(1991)新調。素木・二階建て。大工は瀬尾 晃。彫師は川人三郎。彫物図柄は「川中島の戦い」。高欄幕は「濃臙脂色地に金の折敷1つ 」。昼隅提灯は「赤地に金色でにしまち西」。
 先代は小松北川⇒壬生川栄町。

西町東組=三番。平成元年(1989)新調。素木。二階建て。彫師は石水信至。彫物図柄は「日清戦争」。高欄幕は「朱地に白抜きで折敷二つ 」。昼隅提灯は「朱地に銀色明朝体」。
 先代は福武新田⇒西町東組⇒小松町に寄贈され、現在は部材(破風鳳凰)を温芳図書館二階郷土資料展示室に展示。

東常盤=
五番。平成12年(2000)新調。黒塗り・三階建て。大工は近藤富士夫・近藤彰宏。彫師は大須賀紀。彫物図柄は「厳島合戦図」。高欄幕は「白地に折敷二つ、見送りに鶴姫と和歌」。昼隅提灯は「白地に黒刺繍東常盤、金刺繍龍」。
 江戸期には東町として奉納
 先代は西条市久保より購入し伊勢音頭連合会が購入。イベントなどで数年に1度出る。

川原谷=六番。昭和59年(1984)制作。素木・二階。大工は瀬尾 晃。彫師は川人三郎。彫物図柄は「源平合戦」。高欄幕は「朱地に折敷、見送りにアケビと松茸」。昼隅提灯は「朱地に白抜きでかわら谷」。

新宮藤木=七番。昭和60年(1985)制作。素木・三階建て。大工は矢野一政。彫師は川人三郎。彫物図柄は「三船山合戦」。高欄幕は「朱地に折敷二つ」。
 江戸末期には新宮単独で奉納。その屋台は古川に売却(細見図の屋台か?)その後、船形へ。喧嘩で大破して現存せず。

中常盤
=八番。平成12年(2000)制作。素木。三階建て。大工は近藤富士夫・近藤彰宏。彫師は大須賀紀。彫物図柄は「花鳥」。高欄幕は「朱地に折敷二つ」。昼隅提灯は「朱地に金の高縫いで中常盤」。
 先代は駅前本通⇒中常盤(昭和60年〜)⇒大郷へ。

宝来町=九番。昭和61年(1986)制作。素木・二階建て。大工は矢野一政。彫師は川人三郎。彫物図柄は「源平合戦」。高欄幕は「朱地に折敷二つ」。昼隅提灯は「白地に赤字でほうらい」。 

中町=十番。素木。二階建て。昭和54年(1979)5月吉日制作。61年購入して復活。西条市栄町中組新調⇒小松町中町。大工は越智次一。彫師は滝本喜数。彫物図柄は「源平合戦」。下絵は近藤泰山 他。
高欄幕は「 紺地に白抜きで折敷2つ 」。昼隅提灯は「白地に朱色でなかまち」。
 往古は東組・西組の2台あったが、戦後次々と手放した。

旧藩=十一番。素木。二階建て。昭和42年(1967)西条市西泉新調。平成元年(2000)購入。大工は高橋安幸。彫師は植村旭峯。彫物図柄は「源平合戦」。高欄幕は「朱地に金色折敷一つ」。昼隅提灯は「朱地に金で旧藩」。

 子供屋台もある。

商工会青年部?=明治初期の作。黒塗り。三階。明治初期制作。楠より購入。彫師は不詳。彫物図柄は「志度海女・太平記」。
一本松=享和年間(1800頃)に屋台奉納の記録あり。

南川=安政6年(1859)新調するが、明治期に途絶える。
小松町新屋敷 一宮神社 10/16、17(毎年) だんじり1台 新屋敷
新屋敷=平成3年(1991)制作。素木・三階建て。大工は矢野一政。彫師は片山乗明。彫物図柄は「源平合戦 」。高欄幕は「白地に亀甲二つ、見送りに鶴」。昼隅提灯は「白地に黒で新屋敷」。
 宝暦年間(1751〜63))には御船屋台があったらしい。
 先代は昭和61年購入。西条市上之川新調⇒小松新屋敷⇒東予市の道前育成園⇒西条市弁財天。
小松町北川字桜木坪368−1 柳神社 10/16、17(毎年) だんじり1台 北川
北川=柳神社一番。素木。二階。平成22年(2010)10月11日11時、御披露目。場所は法安寺(北川157)。9月25日、屋台仮組み。
大工は石水公親(石水建築)。彫師は石水綱一。監修は叔父の石水信至。石水綱一の処女作と言われている。彫物図柄は「三国志」。高欄幕は「朱地に金色折敷高縫二つ」。昼隅提灯は「白地の黒字で北川」。
 先代は平成5年に西町西組より購入。平成22年に壬生川栄町へ。
 ■石根地区
   ⇒妙口(みょうぐち)、大頭(おおと)、大郷(おおご)、安井(やすい)+明穂村(あかお)の一部
小松町妙口川崎713 石土神社 10/14、15(毎年) 神輿 江戸中期の作
子供だんじり1台 妙口=黒・三段
小松町大郷甲114 河内八幡神社 10/14、15(毎年) 神輿 江戸中期の作
だんじり1台 大郷
大郷=昭和56年(1981)駅前本通で新調。素木・二階。平成12年中常盤より購入。大工は矢野一政。彫師は川人三郎。彫物図柄は「武者絵」。 
 経路は駅前本通⇒中常盤(昭和60年〜)⇒大郷
先代は子供だんじり。
小松町大頭甲62 貴船神社 10/2土日 だんじり1台 東大頭
東大頭(ひがしおおと)=明治12年、上喜多川で新調。大工・彫師は不詳。昭和7年、大修理。大工は河野廣一郎。彫師は近藤泰山。
 経路は上喜多川⇒中町小川(明治37年〜)⇒栄町下組(大正10年〜)⇒百件巷(大正14年〜)⇒楠(昭和7年〜)⇒小松町の個人(平成2年〜)⇒東大頭(平成23年〜)
 以前は子供だんじり。
 ■石鎚地区
元は周布郡千足山村。明治30年周布郡と桑村郡が合併で周桑郡となり、昭和26年、石鎚村と改称。昭和30年、小松町と合併。
林業を生業とし、かつては石鎚山の登山口として栄えたが、昭和43年に西条市側に石鎚登山ロープウェイが営業を開始してから当村からの登山客が激減し、平地への離村が増え、村は衰退していった
人口は明治37年:182戸、1662人が昭和55年:26戸、52人。昭和62年に27人と過疎化が著しい。
黒川(上黒川・下黒川)、虎杖、槌之川、中村、谷ヶ内、石貝、土居、折掛、老之川、正路藪、成藪、大平、途中川、戸石 など。
小松町石槌甲730(土居) 諏訪神社 11/3 獅子舞 旧・石鎚村の獅子舞を復活を機会に、例祭日に旧石鎚村の出身者が集まって懇親を図る。
石鎚の獅子舞=明治中頃に妙口原の獅子舞を伝授。
過疎化が進み獅子舞は途絶えてしまっていたが、小松町内に住む石鎚出身者によって昭和56年頃に石鎚獅子舞保存会が結成され、例大祭に各地から里帰りした人が土居の諏訪神社に集まり、獅子舞を奉納している。
小松町石槌14(湯浪) 尾崎八幡神社
黒川(くろかわ)=無住。昭和25年、26世帯・162人。上黒川は15戸、下黒川は10戸あったらしい。神社は八妙神社。

虎杖(いたずり)=無住。昭和25年。18世帯・81人。昭和62年。4世帯・7人。

有永(ありなが)=昭和40年、廃村。昭和25年、9戸、48人。

石貝(いしがい)=無住。昭和25年。8世帯・55人。

槌之川(つちのかわ)=昭和50年、廃村。昭和25年、7戸、36人。大正時代、駐在所、村役場、信用組合があった。

郷(ごう)=昭和53年、廃村。昭和25年、9戸、48人。昭和54年建立の「元 千足山村郷部落跡」の石碑あり。

古坊(ふるぼう)
=無住。昭和25年。7戸・29人。昭和62年。1世帯・1人。


土居(どい)=昭和25年。15世帯・98人。昭和62年。1世帯・1人。神社は諏訪神社。

中村(なかむら)=現在は1戸在住。昭和25年。13戸、96人。昭和62年。2世帯、5人。谷ヶ内集落を含む。

谷ヶ内(たにがうち)=無住。かつて8戸くらいあったらしい。

折掛(おりかけ)=かつて8戸らしいが、自然消滅で廃村。

老ノ川(おいのかわ)=昭和48年、廃村。昭和25年、12世帯・70人。かつて住友林業の事業者があった。

正路藪(しょうじゃぶ)=明治33、34年に12戸が北海道へ移住したため一度廃村になるが、終戦後開拓のために再び人が入る。5戸くらいあり20年ほどいたらしい。

成藪(なりやぶ)=昭和53年、廃村。昭和25年、5世帯・22人。

大平(おおなる)=無住。昭和25年。10世帯・67人。昭和62年。1世帯・2人。

途中川(とちゅうのかわ)=無住。昭和25年、14世帯・84人。

戸石=無住。昭和25年、21世帯・81人。昭和62年、1世帯・1人。神社もあった。

 
 ◎旧・丹原町
 ■福岡地区
   ⇒丹原(たんばら)、久妙寺(くみょうじ)、今井(いまい)、池田(いけだ)、 願蓮寺(がんれんじ)
丹原町今井5 福岡八幡神社 10/15、16 御輿楽車 上町
だんじり3台 今井、下町、池田白金団地
子供太鼓台4台 上町、下町、久妙寺、願連寺
子供神輿 池田白金
獅子舞 池田
戦前には屋台が上町、下町、今井、、池田、久妙寺、願連寺と6台あった。
上町(御輿楽車)=昭和59年、土居町蕪崎太鼓台として新調。
平成19年(2007)四国中央市土居町蕪崎太鼓台を購入。平成20年(2008)大きな木車を付けて御輿に改造し、約40年ぶりに復活。4月13日、お披露目。この日に新丹原公民館落成式に参加。4月20日、恵美洲神社の春祭りに参加。
大工は金森秀夫。縫師は藤野正千代。鬼布団刺繍は藤田光馬。
子供太鼓台もあり。
 昭和40年代まで古式な御輿を所有。
 その後、宇摩(三島)型子供太鼓台。
今井=二階。素木。明治31年新調。平成11年(1999)購入。大工・彫師は不詳。絵師は首藤豊慶。
経路は西条市常心大南⇒栄町南組(昭和6年〜)⇒藪之内(昭和28年〜)⇒上小川(昭和57年〜)⇒下町南(昭和60年〜)⇒丹原町今井へ。
彫物図柄は「太閤記」。

下町
=二階。黒塗り。明治32年、楢之木で新調。平成23年購入。
経路は楢之木⇒栄町上組(昭和54年〜)⇒北之町中組(昭和57年〜)⇒丹原下町
 先代は三階。黒塗り。平成6年西条市中之町で地元の片上浩の自作。13年に購入。彫物図柄は「曽我物語」。平成25年、辻堂へ売却。
 子供太鼓台もあり。

池田白金団地=二階。素木。平成3年に西条市氷見の下町より購入。明治期の制作。彫師は松田幾助。「太閤記」。下絵は首藤豊慶。
久妙寺=昭和51年、嘉母神社氏地の禎瑞下組新調。平成6年頃に購入。
 戦前にはだんじりがあった。


願連寺=昭和60年土居町蕪崎新調。平成20年、土居町蕪崎より子供太鼓台購入し一新。
 明治初期に坂元よりだんじり購入するも、戦後は出なかった。
池田子供獅子舞=大正3年頃に周布より伝わったのが始まりとされる。昭和24年より子供獅子として運営。
 ■徳田地区
   ⇒高知(こうち)、田滝(たたき)、古田(こた)、徳能(とくの)、徳能出作(とくのでさく)
丹原町高知甲729 高知八幡宮 10/16、17 例祭
丹原町田滝乙281 黒滝神社 10/2土日 例祭
丹原町古田甲1636 貴布弥神社 10/15〜17 獅子舞 古田
丹原町徳能甲616 湯座八幡宮 10/15、16 例祭
 ■田野地区
   ⇒田野上方(たのうわがた)、北田野(きたたの)、長野(ながの)、高松(たかまつ)、川根(かわね)
丹原町田野上方1548 綾延神社 10/3土日
(元・17)
神幸祭 参勤交代の再現で、奴道中が挟箱を先頭に薙刀、大鳥毛・小鳥毛・熊毛槍がお旅所まで神輿を先導する。
だんじり1台 田野組、辻堂
太鼓台1台 旧・東予市久枝  
獅子舞 田野組  
氏子は田野上方、北田野、長野、湯谷口、石経、寺尾、来見、志川 など
嘉永年間には田野上方、北田野の2台のだんじりが出ていた。
奴行列=綾延神社の奴は、12人の行列で松下流殿中奴で槍は投げない。拝殿からお旅所までは奴が進まないと、神輿は進めないため、何度も逆戻りしたり奴行列をすり抜けようとして阻止されたりするのが宮出しの見ものである。
田野組=田野上方。二階。素木。大正9年(1920)制作で昭和63年に西条市氷見の末長より購入。大工・彫師は村上藤吉。彫物図柄は「太閤記」。 
 有志の運行で神社に宮入りは諸事情でされていない。

辻堂=三階。黒塗り。平成6年西条市中之町新調。地元の片上浩の自作。平成25年購入。彫物図柄は「曽我物語」。
 経路は中之町⇒下町(平成13年〜)
久枝(さいだ)=平成10年購入。昭和43年、下喜多川新調。縫師は観音寺の高木安太郎。  
丹原町高松乙58 八雲神社 10/16、17 例祭
丹原町川根甲376 日森天満宮 10/15、16 例祭
 ■中川地区
   ⇒湯谷口(ゆやぐち)、志川(しかわ)、寺尾(てらお)、来見(くるみ)、石経(いしきょう)、関屋(せきや)、明穂(あかお)
丹原町志川935 熊野神社 10/15、16 獅子舞 江戸後期に綾延神社の獅子舞を導入
丹原町寺尾649 日吉神社 10/13 神輿
丹原町来見714−3 喜多留水神社 10/13 神輿
丹原町石経928 矢倉神社 10/13 神輿
丹原町関谷乙9 三島神社 10/13 神輿
丹原町明穂 玉山神社 10/連休土日 子供だんじり1台
明穂=制作年は不詳。大工は伊藤温康。彫師は秋山富篤。平成10年個人より購入。彫物図柄は「武者絵」。
 【中川ふるさと祭り】
10月初旬に丹原町来見の丹原西中学校で行われ地区秋まつりの前夜祭として盛大に開催される。
平成20年(2008)には桜遊会・明穂の子供だんじり2台、臼坂・楠窪・寺尾・湯谷口・関屋・石経・来見・在所などの神輿8基、獅子舞が参加した。
 ■桜樹地区
   ⇒楠窪、鞍瀬、千原、臼坂
丹原町楠窪 素鷲神社 10/2日曜(元・25) 神輿
丹原町明河乙397 小美谷神社 10/2日曜(元・13) 例祭
丹原町鞍瀬 磐根神社 10/2日曜(元・25) お渡り 獅子舞、毛槍投げ奴、神輿(大小)
参勤交代の再現した赤坂流道中投奴行列。弘化二年(1845)の文献にも記録がある。
丹原町千原甲1277 五柱大明神社 10/2日曜 神輿
丹原町臼坂 諏訪神社 10/2土日 神輿


★展示場
 【石鎚山ハイウェイオアシス】
小松町新屋敷乙22−29рO898−76−3111。平成12年10/27より保存展示となる。江戸中期の作。素木・二階。
経路は西条市東光⇒岡村(昭和50年代〜)⇒小松町役場(平成2年〜)⇒ハイウェイオアシス。 
展示に先立ち500万かけ大工は石水公親に修復してもらう。彫物図柄は「十二支」。
 【小松温芳図書館】
小松町新屋敷甲3007−1。п@0898−72−5634。9時00分〜19時00分。休館日は毎週水曜、祝日の翌日(土日を除く)、毎月末日、年末年始(12月29日〜1月3日)、資料整理期間(年度末7日ほど)。
二階郷土資料展示室に江戸中期作のだんじり(元・福武新田)の部材(破風鳳凰)を展示している。