福 島 県

   ≪安達地方≫

      二本松市、本宮市、安達郡大玉村

住所  神社名 祭礼日 内容 備考
 ≪二本松市≫
  平成17年(2005)12/1、二本松市+安達郡安達町、岩代町、東和町が合併。
 ◎旧・二本松市
本町1−6 二本松神社 10/4〜6(毎年) 神輿2基 八幡宮、熊野宮
太鼓台7台 本町、亀谷、竹田、松岡、根崎、若宮、郭内
八幡宮=隔年、松岡町と本町の若連が交代で担ぐ。
熊野宮=毎年、亀谷町の若連が担ぐ。
本町=明治28年(1953)制作。4代目。作者は光明堂初代渡辺幸十郎高義。昭和43年、菅野仏具店(大工は高野八郎)により大修理。
飾り幕は平成13年、安達呉服店の作「唐獅子」。

 初代の制作年、作者等不明。歌舞伎人形型太鼓台。寛政3年(1791)の「御祭礼行列書上帳」(二本松市史6)に記載あり。
 二代目は唐破風型太鼓台。文政2年(1819)頃の作か?
 
三代目は唐破風型太鼓台。大正10年に福島市柳町に売却。先代の根崎町と同時期制作と思われるので、万延年間(1860)年代制作と思われる。
亀谷町=明治39年(1906)制作。3代目は唐破風型太鼓台。作者は大工は本田常吉。彫物は橋本仏壇店(橋本巳之八)。
 昭和9年欄間6枚、蛙又2枚の彫刻追加。彫師は橋本仏壇店(2代目橋本富治、3代目橋本泰二)。
 
平成14年、橋本仏具彫刻店により塗り替え。車輪新調。神田軽車両による。
飾り幕は平成5年、糀屋呉服店の作「亀唐」。

 初代は制作年、作者不明。歌舞伎人形型太鼓台。寛政3年(1791)の「御祭礼行列書上帳」(二本松市史6)に記載あり。今も人形の頭が太鼓台蔵に残されている。
 2代目は唐破風型太鼓台。文政2年(1819)制作。原瀬に売却され盆踊りの屋台と化す。
竹田町=明治18年頃制作。三代目。唐破風型太鼓台。作者不詳。
 昭和33年、橋本仏具店で大修理。この時に屋根を切妻から唐破風に改造。昭和45年、橋本仏具彫刻店で大修理。
飾り幕は昭和60年、国岡衣料・矢島呉服店の作「虎」。

 初代は歌舞伎人形型太鼓台。制作年、作者不明。寛政3年(1791)の「御祭礼行列書上帳」(二本松市史6)に記載あり。
 2代目は唐破風型太鼓台。文政2年(1819)制作。前後の破風と鬼板のみ太鼓蔵に保存。
松岡町=大正10年(1921)制作。4代目。唐破風型太鼓台。彫師は渡辺左近・右近兄弟。
平成14年修理。大工は津田工務店(津田 浩)。
塗りは儀藤漆器工房(会津若松市)。前回は平成2年、菅野仏具店により大修理。
飾り幕は平成5年、鹿野呉服店の作「鷹」。

 初代の制作年、作者等不明。歌舞伎人形型太鼓台。昭和20年代までは太鼓台蔵に人形の頭が保管されていた。
 2代目は文政2年(1819)制作。東和町針道字町太鼓台の先代太鼓台。1974年に作り替えられたので、当時の部材なし。
 3代目は唐破風型太鼓台。制作年不明。大正9年まで使われた。布留杉神社氏地の杉田に売却され現存せず。
部材は平成7年にJR杉や駅前に北杉田の新集会所を作るまでは保算されていた。
根崎町=明治末期制作。4代目。唐破風型太鼓台。作者は光明堂(初代渡辺幸十郎高義)と思われる。
 昭和63年、橋本仏具彫刻店により大修理。
飾り幕は平成11年、嘉登屋呉服店の作「獅子」。

 初代は歌舞伎人形型太鼓台。寛政3年(1791)の「御祭礼行列書上帳」(二本松市史6)に記載あり。
 2代目は文政2年(1819)制作。
 3代目は唐破風型太鼓台。万延3年頃(1863)制作。彫物の一部は駅前の大宗旅館の玄関に展示。
若宮町=明治33年(1900)制作。唐破風型太鼓台。彫師は平間弥助(飯坂町)。平成15年、橋本仏具彫刻店により大修理。
飾り幕は平成4年、たちばな呉服店の作「鳳凰」。


 初代は歌舞伎人形型太鼓台。制作年、作者不詳。寛政3年(1791)の「御祭礼行列書上帳」(二本松市史6)に記載あり。
 2代目は文政2年(1819)制作。大玉村玉ノ井2区へ?。 
郭内=昭和37年(1962)創建。唐破風型太鼓台。作者は大工は阿相質蔵。助は佐藤春吉、松田師、菅野和。彫師は渡辺繁。
 橋本仏具彫刻店により大修理。平成2年は破風の継ぎ直し、隅木の交換、提灯枠の新調。
平成3年、漆塗替え、柱3本の交換、鬼板前部の追加と金箔押し直し。
飾り幕は昭和61年、鹿野呉服店の作「龍」。

 昭和32年の山車から祭り始まる。
 【踊り屋台】
本町、根崎町にあったが、昭和3年の御大典を最後の出場。現存せず。
 【表団地】
表提灯祭実行委員会が昭和61年に鉄骨造りの太鼓台を制作。運行は10月1日曜。平成18年(2004)に提灯の枠と車輪を塗り直す。
西町268 八幡神社
安達ヶ原7丁目57 雷神社
冠木97−1 八坂神社
上原53 塩沢神社
蓬田42 八幡神社
屋戸浦75−1 二渡神社
木藤次郎内83 三島神社
小高内36 八阪神社
正法寺町21
羽黒神社
茶園一丁目34
雷神社
市海道109
五柱神社
 ■岳下地区
永田字上四斗内12 八坂神社
永田字椚平1 熊野神社
永田字積内117 三渡神社
原セ字諏訪175 諏訪神社 8/4土日 神輿
長獅子
太々神楽 原瀬民俗芸能保存会
長獅子(原瀬民俗芸能保存会)=市指定無形民俗文化財。「小神楽」とも称する。さらに演じるのは俗に向方といっている6つの屋敷の氏子であるところから「向方神楽」ともいっている。
二本松藩では御用神楽師をおいていたためか、領内各地に獅子神楽があったが、いずれも廃絶し、現在は原セ地区のみである。
宵宮の土曜に神前と神輿渡御に供奉して御旅所で演じられる獅子神楽。神楽は4曲の舞からなり、他に神楽七芸といわれる余芸も数種ある。
諏訪神社永代太々神楽=市指定無形民俗文化財。「十二神楽」、「太々神楽」とも称する。宵宮の土曜に神楽殿において演じられる出雲流神楽。
演者は氏子有志からなる楽人であり、曲目は10数座を伝えている。古くは、祭礼のたびに近郷の神職が集まって演じていたが、明治初年頃から氏子に伝授された。
 ■石井地区
平石高田一丁目299 八幡神社 4/29&10/9 太々神楽

平石八幡神社太々神楽保存会

平石八幡神社太々神楽(平石八幡神社太々神楽保存会)=市指定重要無形民俗文化財。出雲流神楽。神楽は昭和2年2月に、大平地区の三島神社の楽人を招いて伝授される。
以来氏子の楽人によって守り伝えられており、現在は17座を伝え、なかでも大蛇舞を伝承しているのは県内でも極めて少なく、市内では唯一であり貴重である。
平石三丁目221 豊稔神社
鈴石町41 鈴石神社 4/3日曜&10/3日曜 太々神楽 鈴石神社太々神楽保存会
鈴石神社太々神楽(鈴石神社太々神楽保存会)=県指定重要無形民俗文化財。出雲流神楽。往古は神職が演じていたが、明治維新後は氏子によって引継がれた。
元は36座あったと言われているが、現在では現在、大麻・一本扇・榊舞以下、27座の出雲流神楽が、鏡内の神楽殿で演じられる。
錦町1丁目453 八坂神社 4/1日曜&11/3 太々神楽 錦町八坂神社太々神楽保存会
太々神楽=市指定無形民俗文化財。昭和5年の旧正月に、安達郡白沢村にある和田神社の楽人を招いて伝授され、同年春季祭礼に社殿で初めて奉納。以来氏子の楽人によって守り伝えられている。演目は20座。
 【民俗芸能】
石井の七福神と田植踊(石井芸能保存会)=国指定重要無形文化財。旧石井村の鈴石東町・錦町・北トロミに伝承されている。
当芸能は、元は旧暦の小正月に集落の各家々を巡って行われたが、今日では正月の年重ねの祝いの席に依頼されたりして踊られている。この芸能は当地方田植踊の特徴である七福神が登場する次第の後、田植踊の一行が舞い込む形で行われている。七福神は、初めに先導役の稲荷が登場し、続いて毘沙門天、弁財天、布袋、福祿寿、寿老人、恵比寿、大黒天の七福神が次々と舞い込んで、祝福の寿ぎをする。道化役(ヒョットコ面)2人が、おどけたしぐさで注連縄と蚕のまぶしを編み、稲作、養蚕が順調に進行することと豊饒を祈願する。その後七福神が退場する。
 引き続いて田植踊の一行が登場する。早乙女(手甲、たすきがけで、花笠を被り、扇子を持つ)4人、奴(手甲、たすきがけ、はちまき姿に軍配を持つ)5人、先導役の山大人(久六とも)(竹杖2本持つ)1人、その他の役の者が登場し、久六の指図にしたがって「かながせ」「ごようまつ」「祝の田植」の正月の祝い踊りが踊られ、その後、田うないから米搗きまでの稲作の各過程の模擬的所作を伴った各踊りがあり、秋の取り入れ祝いの「鶴どの亀どの」などを踊って終わる。また余興の小歌踊りが行われることもある。
 ■渋川地区
渋川字油王田176 諏訪神社
渋川字栗木内117 熊野神社
渋川字羽山23−1 羽山神社
渋川字堂返15 羽黒神社
渋川字木明内45 八幡神社
米沢字根木内1 米沢神社
米沢字茶畑64 熊野神社
吉倉字広平59 吉倉八幡神社 10月上旬 例祭
 ■杉田地区
杉田字岩崎46 八幡神社 10/15 例祭             
杉田字長者宮2 唐木神社
杉田字十神159 菅田神社
杉田仲ノ内8 二柱神社
箕輪一丁目295 三渡神社
 ■大平地区
大平字羽山441 羽山神社
大平字神明石127 神明石神社
大平字橋本48 熊野神社
矢ノ戸261 大平三島神社 10/2土日 神輿 三嶋若連
大平の太々神楽 大平三島神社太々神楽保存会
 ◎旧・安達郡安達町
油井字飯出105 油井神社 10/3土日 神輿 昭和3年製作
山車1台 秋葉睦会  
油井神社太々神楽 油井神社太々神楽楽人会
秋葉睦会=人形山車。頭の人形は針道及び太田若宮の人形を借りてくる。平成24年(2012)より人形の周りに睦会の手作り提灯枠を付け始める。宵祭りのみ人形+提灯枠の独特な風貌となる。本祭りは神社の境内で地元人の出し物を行う。
お囃子は小太鼓3つ、大太鼓1つ、鍾1つ、笛複数からなり、郭内と根崎の流れを受けている。
油井字西窪11 根岸神社
油井字堂ノ入37 羽山神社
油井字五治郎作56 稲荷八幡神社
渋川 安達太良神社 10/3日曜 例祭
渋川字堂返15 羽黒神社
渋川字油王田176 諏訪神社
下川崎字飯坂30
馬隠神社
下川崎字竹ノ内44 八幡神社
下川崎字宮38 三島神社 10/1日曜 三島神社太々神楽 三島神社楽人会
上川崎字宮66 八幡神社 10/3日曜 太々神楽 上川崎郷土芸能保存会
上川崎字槻木11
槻木神社
上川崎字大将内107 熊野神社
上川崎字糸内42 神明神社
上川崎字下種田58 八坂神社
小沢字菖蒲沢89 住吉神社
 【川原田人形】
安達町大字米沢字川原田。三人遣い。一座の構成は米沢だけでなく、近くの上川崎、下川崎、松川町、金沢の人も入っていた。昭和10年頃に一座が解散。使用された人形類は座長の佐藤文治郎が昭和13年(1938)11月8日に没した際に一緒に葬られたので現存していない。


 ◎旧・安達郡岩代町
小浜字反町20 塩松神社 10/三連休 神輿
太鼓台4台 藤町、鳥居町、新町、反町
藤町=2代目。唐破風型太鼓台。大工は不詳。
 初代は万延年代(1860頃)に二本松の本町か根崎町より購入。大正期に太田若宮の若宮に売却。

鳥居町=明治44年(1911)制作。2代目。彫刻師渡辺文治の作。制作費は555円45銭。
昭和56年、520万円で大修復。岩代町藤町彫刻師兼指物師安斎喜一郎による。
 初代。唐破風型太鼓台。二本松市松岡町の先々代太鼓台を購入。明治44年(1911)東和町針道字町に43円で売却。

新町=初代。唐破風型太鼓台。制作年、作者不詳。明治45年7月、大修理。彫師渡邊文治が請負。
平成20年(2008)幕新調。赤の水引幕、大幕は福島県須賀川の平半染工。柄の幕は地元の大河内呉服店の作。
平成21年(2009)車輪2本新調。翌22年も車輪2本新調。
平成25年(2013)庇を布張りから板張りに変更。安斎木工所にて。

反町=初代。唐破風型太鼓台。制作年、作者不詳。
成田字大木50 小浜成田水雲神社 二座神楽 水雲神社太々神楽保存会
成田町一丁目548 貴船神社
西勝田字山下21 雷神社
上長折字箱石138 志津神社
下長折字移川21 下長折諏訪神社 5/4 三匹獅子舞 県指定無形民俗文化財
長折の三匹獅子舞(長折三匹獅子保存会)=県指定無形民俗文化財。江戸中期に長折の渡辺平佐衛門らにより舞の伝来されたと伝えられる。
 現在は、滝洞(荒獅子)・東方(花吸いがかりの獅子)・中洞(庭虫がかりの獅子)が奉納されており、滝洞と東方・中洞が隔年で奉納し、五穀豊穣を願い勇壮な舞を演じる。
戊辰戦争で官軍が小浜町にさしかかったとき、折りしも旧暦7月27日の例祭日で、獅子舞を奉納していたが、その笛太鼓の勇ましい音を援軍と思い、一旦退いて、翌28日に二本松に攻め入った話しはよく知られている。
西新殿字沖田 鹿島神社 太々神楽 鹿島神社郷土芸能保存会
東新殿字大久保189
新殿神社 太々神楽

新殿神社太々神楽保存会

初森字一盃舘70 羽山神社
初森字十文字 初森諏訪神社 三匹獅子 初森諏訪神社三匹獅子保存会
杉沢字宮ノ前20 杉沢三渡神社 太々神楽

三渡神社太々神楽保存会

杉沢字高森 杉沢愛宕神社 三匹獅子保存会 三匹獅子保存会
田沢字神明山7 神明宮神社
田沢字久根ノ内27 熊野神社 10月 三匹獅子舞 田沢三匹獅子保存会
太々神楽 田沢熊野神社太々神楽保存会
田沢字板宮13 八幡神社
百目木(どうめき)字八幡山8 八幡神社 10/15 太鼓台、山車
太鼓台=唐破風型太鼓台。制作年、作者不詳。平成2年、二本松市の橋本仏具彫刻店が修復。
茂原字福内52 茂原熊野神社 10/2土日 三匹獅子舞
茂原字川口164(日山山頂) 旭(日山)神社 10/2土日 三匹獅子舞 神官の祝詞にはじまり、茂原、田沢により獅子舞が奉納される

 ◎旧・安達郡東和町
針道字来ヶ作119 諏訪神社 10/連休土日 神輿 あり
太鼓台1台 町若連
山車7台
(キャラクター物が題材)
町若連、西若連、後東若連、前東若連、小手森若連、宮秋若連、大町若連
神輿=寛政11年(1799)制作。
町若連=昭和49年(1974)制作。大工は高野木工所(東和町木幡)。彫師は菅野仏具店(二本松市竹田町)。
 先代は文政2年(1819)二本松市松岡町(先々代)新調制作。作者不明。明治44年(1911)鳥居町より43円で購入と伝えられる。しかし大修理のため、文政2年当時の部材は現存せず、今の松岡町の太鼓台と同じ破風や虹梁の唐草の彫刻のみで、幅で15cm狭い。
 ※針道若連連合会公式HP⇒針道のあばれ山車
戸沢字宮内37 熊野神社 10/7、8 熊野神社三匹獅子舞
熊野神社三匹獅子舞保存会
戸沢字月山23 八坂神社
戸沢字向根木内1 白鬚神社 10/連休土日 神輿 北若連
戸沢字立石3 川向八幡神社 11/3 三匹獅子舞 八幡神社の三匹獅子舞保存会
戸沢字熊ノ谷15 八幡神社
戸沢字夜伏山6 香野姫神社
戸沢字足尾山2−1 足尾神社
戸沢字大岩山5 山津見神社
木幡字治家49 隠津島神社 4/29(元・26) 山車2台 田谷、冶家
12/1日曜 木幡の幡祭り 木幡幡祭保存会
田谷若連=平成20年(2008)新調。
冶家若連
平成19年(2007)新調。
 【木幡の幡祭り】
国指定重要無形文化財。日本三大旗祭り」の一つとして言われているお祭り。12/1日曜(かつては旧暦11月18日)。隠津島神社の氏子である木幡の9地区から、木幡山に祀られる隠津島神社を経て羽山神社まで白幡を先達に色とりどりの布を縫い合わせた大幡を担いで法螺貝を吹き鳴らしつつ山の尾根を縦走する華やかな登拝行事であり、ゴンダチと呼ばれる18歳前後の初めて行事に参加する男子の成人儀礼を伴う行事である。
 前九年の役の戦いで源の軍勢が戦いに敗れわずか数騎で木幡山に立て籠もり、一夜にして全山が雪で白くなった様を追ってきた安倍の軍勢が源氏の白旗に見違い戦わずして敗走した故事により、現在は「幡祭り」として伝承されている。
木幡字山本114 愛宕神社 木幡の三匹獅子舞 木幡山学頭愛宕神社三匹獅子舞保存会
木幡高槻 白鳥神社 4/3日曜&10/2日曜 太々神楽

白鳥神社神楽保存会

太々神楽(白鳥神社神楽保存会)=明治41年に白鳥神社に神楽殿を建立し、高槻・水舟・問屋地区の有志に呼びかけ津島神社楽人を師として木幡神楽会を設立したのに始まる。
太田字本城山73 若宮八幡神社 10/3土日 太鼓台1台 若宮
山車4台
(キャラクター物が題材)
若宮、布沢、菅田、岩南
太田字岩前78 岩蔵寺 岩倉の三匹獅子舞 岩倉の三匹獅子舞保存会
上太田字広瀬293 広瀬熊野神社 1/3 御田植祭 広瀬熊野神社御田植祭保存会
御田植祭(広瀬熊野神社御田植祭保存会)=県指定重要無形文化財。毎年1月3日午後7時から広瀬熊野神社で開催。
氏子たちは農作業の衣服のまま、灯篭の薄明かりの下で豊年の予祝と作占いの田遊びを行う。例祭当日は女人禁制であり、神事の一切を肉親にさえも他言無用の不文律が今日も固く守られている。
上太田字下代積 代積羽山神社 太々神楽 代積羽山神社太々神楽保存会

 ≪本宮市≫
  平成19年(2007)1/1、安達郡本宮町+白沢村が合併し誕生。
 ◎旧・本宮町
本宮字館ノ越232 安達太良神社 10/4金土日 神輿
先囃子(太鼓台)3台 安達太良神社奉賛会所有(北部先囃子、南部先囃子)、東部太鼓台運営委員会所有(東部太鼓台)
裸神輿、真結女神輿 ちびっこ御輿
もとみや秋祭り=明るい安達太良神社祭礼推進委員会主催。安達太良神社の秋季例大祭を中心とした3日間の祭り。本宮の中心市街地を先囃子が練り歩く。本祭りにはちびっこ御輿や、女性だけで担ぐ真結女御輿が華を添える。下帯姿の男衆が、参道の階段を一気に駆け上がる裸神輿も出る。
 ≪もとみや秋祭りの行事案内≫
 
※平成27年(2015)
◎金曜
(13:00〜)先囃子合同出発式〔中の橋交差点〕
(17:40〜)先囃子合同火入れ式〔安達太良神社参道〕
◎土曜
(8:00〜15:00)先囃子合同運行
(8:50〜11:00)本宮一中『研学祭パレード』※雨天時は日曜
(10:00〜15:35)神輿渡御/安達太良太鼓奉納〔安達太良神社〕
(11:30〜12:00)ちびっこ御輿※雨天時は日曜
(15:30〜19:30)真結女神輿※雨天時は日曜
(16:30〜20:00)裸神輿〔兼谷⇒枝沢橋折返し⇒安達太良神社還御〕
◎日曜
(8:00〜)先囃子運行
(12:00〜16:00)東日本大震災復興祈願御輿
(19:30)先囃子合同解散式
 ※同時開催=本宮、高木、仁井田、岩根地区による子供みこしや山車の運行、荒井の太々神楽の奉納がある。
北町=唐破風型太鼓台。昭和35年(1960)制作。3代目。作者は菅野仏具店。南町と同寸。
 初代は歌舞伎人形型太鼓台。制作年不詳。宝暦8年(1758)には北町・南町とで合同で1台。
 2代目は文政2年(1819)以降。文政3年は陰祭りに当たるため、南町太鼓台新調の2年後の文政4年(1821)制作され曳き出されたと思われる。大きさは岩代町小浜の大きさ(二本松より少し小振り)。菅野仏具店(菅野勝夫)が言われるには、部材は当時の10区の増子吉重(きちじゅう)氏の蔵に保存し、10区太鼓台として使用する予定で保管されていたが、何らかの理由で安達太良神社の神楽殿の床下に移されてが、いつのまにかなくなったという。

南町唐破風型太鼓台。昭和42年(1967)制作。作者は菅野仏具店。本宮町の大工の小林勝義。先代と同寸。
 初代は歌舞伎人形型太鼓台。制作年不詳。宝暦8年(1758)には北町・南町とで合同で1台。
 2代目は文政2年(1819)制作。

高木=昭和61年(1986)制作。作者は菅野仏具店。大工の小林勝広。南町太鼓台と同寸。
本宮町の「原瀬家文書」には安達太良明神(現・安達太良神社)の宝暦8年(1758)の祭礼に「太鼓台」という物が祭礼に出ていた事が書き残されている。
真結女御輿(まゆみみこし)=昭和62年に女性だけの恋愛成就の御神輿として登場。
これは安達太良神社には、思う人があればその旨を31文字の恋文に記し、その文を真弓の枝に結びつけて好きな相手の玄関脇に挿し、その花が色づき始めると恋が叶うという神事に因んだ。
岩根字本郷188 苗代田神社 10/4日曜 子供神輿
荒井字荒井2 荒井神社 4月&10月 太々神楽 太々神楽保存会
荒井の太々神楽市指定無形民俗文化財。明治16年頃に白岩浮島神社の楽人より習い始まった。昭和10年以後途絶えていたが、平成8年正月に復活した。例祭の他、大晦日から元旦暁にかけ、荒井神社で奉納される。
 ◎旧・白沢村
白岩字宮ノ下304 浮島神社 4月&11/3 太々神楽 県指定無形民俗文化財

和田字中ノ宮18

和田神社 4/1日曜&11/3 太々神楽 市指定無形民俗文化財
和田神社太々神楽(和田神社太々神楽保存会)=市指定無形民俗文化財。出雲流神楽。明治20年頃に長屋神社の神職である小松左膳から習い、その後は小松隼人(左膳の子)にも習い受けた。面は左膳が原画を描き、彫師に依頼したものであるという。 
糠沢字高松235 高松神社 4/15頃の日曜&11/3 太々神楽 市指定無形民俗文化財
高松神社太々神楽(高松神社太々神楽保存会)=市指定無形民俗文化財。出雲流神楽。
長屋字諏訪 諏訪神社 10/1日曜 獅子舞 諏訪神社獅子舞保存会
市指定無形民俗文化財。文政3年に拝殿の造営改築を契機に神社への獅子舞の奉納の話がおこり、文政9年7月の祭礼より始めたと伝えられる。 太郎獅子、次郎獅子、女獅子、おか獅子、ササラ持ちで舞が行われる。祭礼当日は、まず宿でひと庭舞ってから神社に向かい、祭典のあと、はじめに子供たちによる「奉納獅子」、次に青年が「手伝い獅子」を舞う。夕刻列を整えて次の宿に舞い込み、ひと庭舞って納める。

長屋字宮山

長屋神社 4/15頃の日曜&11/3 長屋神社太々神楽 市指定無形民俗文化財
長屋神社太々神楽(長屋神社太々神楽保存会)=市指定無形民俗文化財。明治のはじめごろまでは、神職によって継承されてきたが、神仏分離を契機に氏子に伝承された。
稲沢字春日68 春日神社 4/14頃の日曜&11/3 春日神社太々神楽 市指定無形民俗文化財
春日神社太々神楽(春日神社太々神楽保存会)=市指定無形民俗文化財。二本松市の鈴石神社太々神楽と同じ流れで、島根県出雲の佐田神社より伝わる出雲流神楽。
 往古は神職によって演じられていたが、明治の初期から氏子有志、さらに明治26年に楽人会が結成され演じられた。昭和53年には、保存会が結成され、現在は21座継承され演じられている。

松沢字宮前

鹿島神社 4/29&11/3 鹿島神社太々神楽 市指定無形民俗文化財
鹿島神社太々神楽(鹿島神社太々神楽保存会)=市指定無形民俗文化財。昔から三春、田村との交流が深く、同地の多くの神主や指導者がそれぞれ得意とする舞を明治以前から奉納しており、それを氏子に伝授したものが、現在まで受け継がれている。

 ≪安達郡≫      
 大玉村
玉井字牛房内29 玉井神社 10/2土日(元・14) 神輿2基  
太鼓台2台 玉ノ井2区同3区
玉ノ井2区=平成5年(1993)制作。大工は小林勝弘。菅野仏具店。先代と同寸。
 先代は明治38年、日清戦争戦勝祝いに二本松・若宮町が新調すると聞き、玉応平次郎氏が同区若連に呼びかけて曳いて来たといわれている。

玉ノ井3区=平成9年(1997)制作。大工は小林勝弘。菅野仏具店。玉ノ井2区と同寸。
玉井字天王下1 八坂神社 旧・2/15&8/15頃の日曜 直会 氏子は玉井の5区の一部と6区、7区、8区
大山字神原田14 神原田神社 4月・10月/3土日 神原田神社十二神楽 出雲流神楽
神原田神社十二神楽=村指定無形民俗文化財。出雲流神楽。天保年間には既に伝わっていたと思われる。
大山字宮前78 日枝神社 11/1日曜 直会 十二神楽休止
大山字高屋敷12 羽山神社 直会
大山字堰合90 象目田稲荷神社 旧・8/24 直会 本揃地区の鎮守

 展示場     
 【二本松歴史資料館】
二本松市本町1−25。пF0243−23−3910
時間:9:30〜17:00。休館日は毎週月曜日(祝日にあたるときは、その日以降の最初の休日でない日)、年末年始(12月29日〜1月3日)。入場料は100円。

昭和53年開館。郷土ゆかりの芸術家の作品(彫刻家:橋本堅太郎氏など多数)や、中世から近世にかけての二本松城主、畠山家、丹羽家の歴史資料などを展示する、美術館と博物館の性質を合わせ持つ施設。
また“ちょうちん祭りで使われる実物大の太鼓台を展示”
太鼓台は昭和62年制作。竹田町太鼓台と同寸。大工は東和町の高野木工所(高野八郎)。彫物は菅野仏具店。
 【大宗旅館】
二本松市本町2丁目239。рO243−23−0101。
玄関に元・根崎町太鼓台の彫物が置いてある。