岐 阜 県

≪北濃≫

  郡上市

住所   神社名 祭礼日 内容 備考

 ≪郡上市≫
  平成16年(2004)3/1、郡上郡八幡町、大和町、白鳥町、高鷲村、明宝村、和良村、美並村が合併して成立。
 ◎旧・八幡町
       八幡町
       川合:中坪、初音、河鹿、五町、瀬取
       口明方;初納、旭、有穂(=小久須見、歩岐、在原+大谷)、小野、市島
       相生:鈴原、亀尾島、寺本、福手、門原、腰細+吉野、安久田(あくだ)
       西和良:美山、入間、州河(すごう)、野々倉、小那比(おなび)
       大和:有坂
八幡町柳町 岸剣神社 4/3土日 大神楽 県重要無形民俗文化財
寛文5年(1665)春、八幡城主遠藤常友の発願により清水神宮上京神祇宮に出頭神楽舞伝授を奏請し、翌年町内の青年10名を選抜し上京吉田神道秘蔵の神秘曲の伝授を受けた。
八幡町立町 日吉神社 4/3土日 大神楽
八幡町小野字ヒツツリ7 八幡神社 4/3土日 大神楽、奴
 【郡上八幡春まつり】
 郡上八幡春まつりは4月中旬の土日に岸剣神社、日吉神社、八幡神社の大神楽が行われる。各神社とも独自の舞とお囃子である。
八幡町愛宕町 愛宕神社 伊勢神楽
八幡町那比6594−1 那比新宮 4月中旬 大神楽
八幡町西乙原918 稲荷神社 3/3日曜 大神楽
八幡町吉野570 千虎白山神社 3/1日曜 甘酒まつり 伊勢神楽
八幡町穀見 春日神明社 伊勢神楽
八幡町穀見 稲荷神社 大神楽
八幡町稲成752 八幡神社 9月中旬 伊勢神楽
八幡町中野 稲荷神社 4/3日曜 大神楽
八幡町坪佐 百合若神社 かき踊り
八幡町中桐 南宮神社 8月下旬 大神楽
八幡町河鹿 河鹿神社 秋(4年に1度) かき踊り
八幡町五町字観音前284 神明神社 秋(5年に1度) 大神楽
八幡町小久須見 白山神社 10月初旬 大神楽
八幡町吉田 八幡神社 10月初旬 伊勢神楽
八幡町川佐 神明神社 10月初旬 大神楽
八幡町田尻 白山神社 9月初旬 大神楽
八幡町鬼谷 諏訪神社 8月中旬 神幸祭
大神楽
鬼谷地区の大神楽はまず熊石の熊野神社で奉納され、次に鬼谷湖水神様に向かい最後に諏訪神社へ向かう。途中「打ち合わせ」といい神輿と神楽の一行が合流し神官のお祓いや大神楽の奉納が行われて神輿の渡脚行列となり諏訪神社へ入っていく。
八幡町夕谷 稲荷神社 8/3日曜 大神楽
八幡町初納1228 八幡神社 10/6 例祭
八幡町旭158 神明神社 10月中旬 例祭
八幡町有穂587 小久須美白山神社 10/1日曜 大神楽
八幡町有穂1684 神谷白山神社 大神楽
行列はだしの花、神職、記念旗、先箱2・毛槍6・薙刀4、七福神、笛6・鼓6、山車、獅子の順。
八幡町小野7 八幡神社 4/3日曜 例祭
八幡町市島1095 高雄神社 10月初旬 大神楽
八幡町亀尾島 白山神社 4月中旬 大神楽
八幡町安久田1718 熊野神社 旧・6/15 例祭
八幡町美山字中之保2522−1 荒鳴神社 8月中旬 大神楽
八幡町洲河1463 白山神社 8月中旬 大神楽
八幡町野々倉1708 熊野神社
八幡町小那比字宮ヶ洞3564−1 熊野神社 8/1頃の日曜 大神楽
八幡町有坂177 百合若神社 10/1 例祭

 ◎旧・大和町
       山田:牧、徳永、河辺、神路(かんじ)、古道(ふるみち)、栗巣
       弥富:剣、大間見、小間見、万場
       西川:名皿部、有坂、島、落部
大和町牧814−1 明建神社 8/7 神輿
七日祭り 薪能
 往古から毎年7/7(現在は8/7)に例祭が執行されて現在に至っている。
この祭りは、七夕に因んだもので、現存する最古の資料としては、現在明建神社に保存されている、元禄6年(1693)奉行所へ届けた「祭礼執行之儀式」の下書きがある。
 この祭礼の奉仕者のほとんどが宮座制であり、往時から現在に至るまでそれが守りつづけられている。また、この奉仕者は祭礼執行の1週間前から潔斎し、神事は極めて厳粛に執行される。なお、この奉仕者のうち神輿を担ぐ4人の者は、落部区在住の氏子が奉仕することとなっており、この落部区の4人が参加しない場合には神輿は動かないといわれている。
 神事が終ると300m先の「神帰り杉」の下まで渡御が行われるが、この行列が「神帰り杉」の下で帰路に向きをかえた途端に、行列中の大獅子が猛り狂い大暴れする場面がある。また、帰途大鳥居の下を過ぎた所の広場で「神前の舞・杵振りの舞・獅子起こしの舞」が奉納されるが、この三つの舞は素朴な舞いで、中世的田楽の形を残している。
大和町徳永759 多賀神社 9/8 大神楽 毎年ではなく、数十年に1回奉納。前回は平成15年(2003)で18年ぶりに奉納。
大和町河辺955−1 河辺神社 9/16 例祭
大和町神路口神路 口神路白山神社 10/連休 伊勢神楽、川崎踊り
大和町古道879 白山神社 9/1 例祭
大和町古道1538 白山神社 10/9 例祭
大和町栗巣45 熊野神社 8/15 例祭
大和町栗巣655 白山神社 8/15 例祭
大和町栗巣1039 白山神社 8/23 例祭
大和町栗巣1546 白山神社 8/15 例祭
大和町剣325−1 金剣神社 9/15 例祭
大和町大間見1829 白山神社 9/15 例祭 旧・郷社
大和町大間見719 八幡神社 9/25 例祭
大和町大間見63−1 白山神社 9/1 例祭
大和町大間見312−1 多賀神社 8/23 例祭
大和町小間見250 諏訪神社 10/連休 大神楽
大和町万場670 熊野神社 9/12 例祭
大和町万場2273−1 南宮神社 9/12 例祭
大和町名皿部1380 白山・多賀神社 10/中旬 大神楽、餅投げ
大和町島3211−1 七代天神社 8/25 大神楽、やわた踊り
大和町島6126−1 八幡神社 9/6 例祭
大和町島6990 若宮八幡神社 8/18 例祭
大和町島7511 神明神社 10/16 例祭
大和町落部1475 日吉神社 8/16 盆おどり

 ◎旧・白鳥町
      白鳥:白鳥(しろとり)、為真(ためざに)、大島、中津屋、越佐(こっさ)
      牛道:野添、六ノ里(ろくのり)、中西、阿多伎、恩地(おんじ。陰地より改称)、那留(なる)
      北濃:前谷、長滝、歩岐島(ほきじま)、二日町(ふつかまち)、向小駄良(むかいこだら)
      大和:日枝洞、向七反田、七反田
      石徹白(いとしろ)=旧・福井県大野郡
白鳥町白鳥680−1 白鳥神社 9/17〜19 神楽
白鳥町中津屋1193 八幡神社 9/15 例祭
白鳥町越佐227 越佐神社 9/9 例祭
白鳥町野添714 貴船神社 8/20 例祭
白鳥町六ノ里(中央部) 平谷白山神社 9/1日曜 拝殿踊り 2018年、約40年ぶりに奉納
白鳥町六ノ里(最奥) 栃洞白山神社 9/1日曜 拝殿踊り 19時〜21:30頃
白鳥町中西751 三輪神社 9/3 例祭
白鳥町阿多伎1254 白山神社 8/31 例祭
白鳥町恩地271 三輪神社 8/22 例祭
白鳥町那留1502 海上神明神社 8/25 例祭
白鳥町那留579 白山神社 9/1 例祭
白鳥町前谷319 白山神社 8/20 例祭
白鳥町長滝字杉山91 白山神社 5/5 神輿3基 白山三社
白鳥町歩岐島306 白山神社 9/25 例祭
白鳥町二日町335 八幡神社 9/23 例祭
白鳥町向小駄良551 神明神社 9/16 例祭
白鳥町石徹白第三号48番地 白山中居神社 5/3日曜 五段の神輿渡御
五段神楽 巫女の舞
 【白鳥春まつり】
5月のゴールデンウィーク(当初は4月)に開催。2018年で66回を数える。
白鳥町市街地。駅前通りを中心に歩行者天国になり、創作みこしや手作り山車が白鳥の市街地に繰り出し、フリーマーケット、ポイントカードお楽しみ会、宝暦義民太鼓保存会による太鼓流しをはじめ、「祝い餅つき歌」の実演なさまざまなイベントが開催される。
また、当日19時からみこし・山車コンクールもある。開催時間は8:00〜21:00。

 ◎旧・高鷲村
       ⇒鮎立(鮎走+切立)、大鷲(正ヶ洞、中切+穴洞+向鷲見)、西洞(にしぼら)、鷲見、ひるがの
高鷲町鮎立1959(鮎走) 鮎走白山神社 9/18 獅子舞
奴や鏡奴、槍奴は数年に一度練り歩く。
高鷲町鮎立4291(切立) 切立白山神社 9/17 獅子舞
高鷲町大鷲字下畑184 大鷲白山神社 9/20 練り 奴などが参加する練りは数年に一回
獅子舞
大鷲白山神社は明治41年(1908)に穴洞、中切、向鷲見の白山神社と正ヶ洞天王社が合祀され現在の地に移された。創建時に「おっきりまい」が取り入れられた。神楽・練りは向鷲見白山神社のものを、「おっきりまい」は中切白山神社のものを取り入れている。
高鷲町西洞3399 西洞白山神社 9/21 獅子舞
高鷲町鷲見1347 鷲見白山神社 5/3 例祭
高鷲町ひるがの 白山神社 9/16 獅子舞
ひるがのは戦後、引揚者によって開拓された開拓の村である。ダムにより水没の運命の白川村尾上郷より昭和34年に、社殿・祭具を譲り受け、ひるがの白山神社となった。水没してから15年後、元の尾上郷の人達を尋ねて、ひるがの「やろう会」が中心になり、獅子舞を習った。そこで例祭には、元尾上郷の人達を招いている。
旧・高鷲村の例祭は、毎年9/16〜23まで村内7社で開催される。獅子舞と素朴な神楽が出る。

 ◎旧・明宝村
       ⇒寒水(かのみず)、西気良(にしけら)、東気良(ひがしけら)、大谷(おおたに)、二間手(ふたまて)、小川、畑佐(はたさ)、奥住(=鎌辺、奥長尾、口長尾、小保木、坂本)
寒水1203 白山神社 9/2土日(元・9) 掛踊
 掛踊は明治中頃のまでは旧暦8月1日に奉納されていたので八朔祭りとも言う。
掛踊は宝永6年(1709)に隣村の母袋村から寒水に伝わったといい、当時掛踊とともに与ったという十一面観音や、神社建立の棟札も残っている。
男子のみで行われ世の平安・豊年万作を願うため、旱魃の時は雨乞いの祈りをこめて奉納された。
 明治後期までは毎年掛踊の日に母袋村から声自慢の人が数人、峠を越えて踊りに来て、社前で寒水の人たちとの間に歌の掛け合いが行われ、輪になって踊ったので、掛踊と言うようになったらしい。
明宝西気良1788 西気良白山神社 9/22か23 太神楽
東気良と奉納日を交互にずらして行なう。道行きは赤鬼を先頭に幟、奴、先箱と続く。明宝小川地区から伝えられたと言われる。
明宝東気良814 東気良白山神社 9/下旬 伊勢神楽
西気良と奉納日を交互にずらして行なう。八幡町の吉田から伝授されたといわれ子供達による伊勢神楽が奉納される。
明宝大谷625 白山神社 10/1土日 太神楽
大和町の口神路から伝授され、明治期になると同町の二間手に伝えた。編笠をかぶり襦袢を着た長刀が4名、顔にヒゲを書き毛槍を手に持った鳥毛奴などが道行きに参加する。
明宝二間手328 二間手白山神社 10/初旬土日 太神楽
太神楽は明宝村大谷から伝えられたと言われている。伝承年代は不詳である。
明宝小川585−1 小川白山神社 10/連休土日 太神楽 木地師から伝わったと伝えられている。
地芝居 以前は歌舞伎
明宝畑佐517 畑佐白山神社 10/連休日祝 太神楽(雌雄の獅子) 八幡町の岸剣神社から伝授された
明宝奥住1650−2 奥住白山神社 10/3日曜 太神楽、伊勢神楽
旧奥住村は、奥長尾、口長尾、小保木、鎌辺、坂本、の5つの村が合併してできた村のため、旧村それぞれの5つの神社があるが、明宝奥住になったため、鎌辺の大神楽を今の奥住の大神楽として受け継ぎ、また祭礼の日には小保木の伊勢神楽も合わせて奉納されており、この2つだけが今に伝えられる。
明宝鎌辺 白山神社 10/3日曜頃 太神楽 畑佐より伝わる
明宝奥長尾 白山神社 10/3日曜頃 太神楽
明宝小保木 白山神社 10/3日曜頃 太神楽
明宝坂本 白山神社 10/3日曜頃 太神楽
祭礼は、昭和30年代までは村内各地ほぼ同じ状況で、昼には神楽を行い、夜には地歌舞伎などの余興を行っていた。

 ◎旧・和良村
        宮地
        宮代(みやしろ)
        鹿倉
        野尻
        三庫(みくら)=田平+厚波+東野
        横野
        沢
        法師丸(ほしまる)
        下洞(しもほら)
        土京(どきょう)
        方須(ほうす)=方須+安郷野新田
和良町宮地上沢1 戸隠神社 10/2日曜 神輿 大神楽、伊勢神楽、馬追い行事
山車2台 宮地(前車)、上沢(後車) 
文化10年(1813)に宮地、上沢両区の代表者、庄屋、年寄りが祭礼神楽行列定書を取り決めている。現在もその定書に従って奉納されている。
宮地(前車)=文化年間(1804〜18)、高山の近藤勘十郎(和良村出身)の寄進。元枠台に文化9年(1812)とある。からくりは“とんぼがえし”。

上沢(後車)=文政5年(1822)制作と伝えられる。からくりは“那須与一扇の的”。
和良町宮代字天王1814−1 白山神社 9/23 山車1台 旧・郷社
からくりは“猩々”。江戸期の作と云われる。
和良町鹿倉字堂洞口579 白山神社 8/2 伊勢神楽
和良町野尻字鬼王田508 八幡神社 9/上旬 大神楽    
和良町三庫東野) 白山神社 4/29 大神楽
和良町三庫(田平) 白山神社 5/3 お神酒まつり 
和良町横野386 大久古神社 4/中旬 大神楽、伊勢神楽 
和良町沢字岡本907−1 日吉神社 3/下旬 子供の花みこし 大神楽、伊勢神楽 
和良町法師丸字堂前87 白山神社 4/29 大神楽
和良町下洞字原尻535 白山神社 4/中旬 大神楽
和良町上土京字小瀬2029 熊野神社 3/下旬 伊勢神楽
和良町下土京字岩棚179 熊野神社 4/上旬 大神楽
和良町方須字宮下309 白山神社 4/20頃の日曜 子供の花みこし 大神楽
和良町安郷野新田117 稲荷神社 4/1日曜 大神楽

 ◎旧・美並村
       梅原
       三戸:深戸、相戸、三日市
       大原:大矢、勝原
       白山:上苅安、下苅安、福野、新羽根、野尻
       山田:赤池、杉原、鬮本、門福手
       高砂:高原、粥川
       上田:下田、木尾、繁在、根村
美並町梅原2 梅原白山神社 4月初旬 神輿 丹後の宮津から送られたと伝わる
大神楽
美並町三戸466(深戸) 四住神社 4月初旬 大神楽
美並町三戸1138(相戸 相戸八剣神社 4月初旬 例祭
美並町三戸1503(三日市) 三日市鹿島神社 4月初旬 大神楽
美並町大原158(大矢) 大矢熱田神社 4月初旬 神輿 昭和10年の寄進
大神楽 伊勢より伝わる
美並町大原2811(勝原) 勝原子安神社 4月初旬 伊勢神楽 子供が演じる。「寄せ」、「幕舞」、「追い出し」などが奉納される。
美並町白山420(上苅安) 上苅安神明神社 4月初旬 大神楽 明治26年頃に下苅安より習得。以前は伊勢神楽。
美並町白山718(下苅安) 下苅安白山神社 4月初旬 大神楽 大正時代に大矢から伝授。福野、新羽根、野尻の鎮守
美並町白山1438(福野) 福野白山神社 4月初旬 大神楽
美並町山田1646(赤池) 八幡神社 4月初旬 大神楽
美並町山田1(杉原) 熊野神社 4月初旬 大神楽
美並町門福手 門福手八幡神社 4月初旬 大神楽 大矢熱田神社から習得
美並町高砂字坊切1252−1(粥川) 星宮神社 4/13(毎年) 大神楽
美並町上田300(下田) 若宮八幡神社  4月初旬 大神楽
美並町上田3503(木尾) 木尾白山神社 4月初旬 例祭
美並町上田1953(繁在) 八坂神社 4/3日曜 大神楽