広島県

  ≪備北地方≫
   
   三次市、庄原市

 住所  神社名 祭礼日 内容 備考

 三次市
  平成16年(2004)4/1、三次市+双三郡君田村、布野村、作木村、吉舎町、三良坂町、三和町+甲奴郡甲奴町が新設合併して誕生。
 ■三次エリア
三次町1112−2 太歳(ださい)神社 10/3日曜 神幸祭
十日市南4−7−55 若宮八幡神社 10/3日曜 神幸祭 神輿4基
十日市中4−7−11 厳島神社 7/17 例祭
十日市町1877 鷺神社 4/3 例祭
西河内町197 天津神社 10/体育の日 例祭
畠敷町629 熊野神社 10/連休の日曜 例祭
三次町613 八坂神社 不定期
東酒屋町536−4 八幡神社 10/1日曜 例祭
青河町1124 八幡神社 10/1日曜 例祭
粟屋町499 大鳴戸神社 10/1日曜
粟屋町1788 粟屋神社
栗屋町3750 鹿島神社 10/2日曜 例祭
日下町396 鹿島神社 10/1日曜 例祭
三原町239 春日神社 10/2日曜 例祭
和知町753 和知八幡神社 9/23 神幸祭
向江田町1607 八幡神社 9/23 例祭
志幸町106 八幡神社 9/最終日曜 例祭
大田幸町12−3 大瀧神社 10/2日曜 例祭
廻神町822 艮神社 10/4日曜 例祭
廻神町2452 八幡神社 11/3 例祭
高杉町383 知波夜比古神社 10/1日曜(元・5) 神幸祭 備後二宮神社と称する。
下志和地町488 志賀神社 10/3日曜 例祭
下川立町180 太平神社 10/4日曜 例祭
秋町497 山崎神社 10/10以降の日曜 例祭
 ■北エリア(君田・布野・作木エリア)
君田町櫃田 寺原三十番神社 4/2日曜 例祭
君田町櫃田 田和瀬三十番神社 10/3日曜 例祭
君田町櫃田879 櫃田杵築神社 10/3日曜 例祭
君田町東入君 太歳神社 4/9 例祭
君田町東入君623 八幡神社 11/1日曜 例祭
君田町西入君286 聖神社 10/2土曜 例祭
君田町泉吉田甲98 八幡神社 11/1日曜 例祭
布野町上布野 奥之迫天満宮 11/3土日 神楽 土曜:20:00〜より神楽。
布野町上布野 大仙神社 11/3土日 例祭
布野町下布野 天皇神社 11/4土日 神楽
布野町下布野1370 知波夜比売神社 10/上旬(元・9) 神輿 旧・郷社
神楽 土曜:20:00〜より神楽。
布野町戸河内 奥津神社 10/初旬 神楽 土曜:20:00〜より神楽。
布野町横谷647 須佐神社 4/下旬 横谷神楽
10/2土日 横谷神楽
作木町岡三淵178 春日神社 10/下旬 例祭 伊賀和志神楽を呼ぶこともある
作木町伊賀和志36−3 伊賀和志天満宮 10/2日曜 伊賀和志神楽
作木町森山東420 天満宮
作木町大畠104−3 荒神社 11/3 例祭
作木町上作木161 上作木八幡神社 11/初旬 神楽 伊賀和志神楽を呼ぶ
作木町光守351 光守八幡神社 11/3 例祭 伊賀和志神楽を呼ぶこともある
作木町香淀460 迦具神社
作木町大山159 迦具神社
作木町門田165 迦具神社
茂田神楽団公式HPへ=君田町茂田。市指定無形民俗文化財。
演目は「神降し、天の岩戸、八幡、塵倫、恵比寿、山姥、戻り橋、大江山、葛城山、山伏、日本武尊、八岐大蛇」。


横谷神楽団
公式HPへ=布野町横谷。昭和57年7月、横谷小学校校歌開き行事での神楽発表を契機に、58年4月、横谷神楽クラブとして活動を始め、昭和60年(1985)4月、横谷神楽団として発足。各地の秋祭りや各種行事で披露。
演目は「神迎え、塵倫、鐘馗、八幡、八岐大蛇退治、恵比寿、日本武尊、悪狐伝、滝夜叉姫、土蜘蛛、紅葉狩、羅生門、比熊山、山姥、大江山、戻り橋、源頼政」。


伊賀和志神楽[伊賀和志神代神楽団]公式HPへ=作木町伊賀和志。県指定無形民俗文化財。石見神楽のうち邑智33神楽の阿須那派に属している。
演目は「天の岩戸、八岐大蛇退治、葛城山、山伏、悪狐伝、塵倫、鐘馗、大会、面、楽屋、鈴合せ、みさき、悪切、八幡、戻り橋、神降し、大江山、田村、天神、恵比寿」。
 【君田近郷 神楽大会】
9月初旬に大柳文化公園 サンシャインステージ(雨天の場合は君田小学校体育館)で開催。主催は三次広域商工会青年部 君田支部。無料。平成24年(2012)で30回を数える。
 【布野近郷 神楽共演大会】
6月下旬、18:00〜23:30に布野運動公園の屋根付き運動場(三次市布野町上布野1093−1)で開催。主催は三次広域商工会青年部 布野支部。無料。
平成26年(2014)で29回を数える。
 ■南エリア(吉舎・三良坂・三和・甲奴エリア)
吉舎町上安田519 熊野神社 11/3日曜 例祭
吉舎町安田字郷1712−29 和知神社 11/3 例祭
吉舎町三玉664 大歳神社
吉舎町三玉849 厳島神社
吉舎町徳市2462 八坂神社 11/2土日 神殿入り 土曜は神殿入りが行われ、舞殿では神楽が奉納される。また4年ごとに「龍巻」神事が奉納される。
吉舎町海田原372 熊野神社 11/3 例祭
吉舎町敷地2344 艮神社 10/3日曜 例祭
吉舎町矢野地331 天津神社 11/2日曜 例祭
吉舎町吉舎814 艮神社 11/3 例祭
吉舎町清綱335 八幡神社 11/1日曜 例祭
吉舎町丸田297 国丸神社 10/3日曜 例祭
吉舎町雲通995 諏訪神社 10/4日曜 例祭
吉舎町辻1380 辻八幡神社 10/1日曜 神殿入り
神殿入り=県指定無形民俗文化財。天明年間(1781〜1789)の大飢饉の際、多くの餓死者が出たために、五穀豊穣を祈り、収穫を感謝するため、始められたと伝えられる。
 現在では例祭日の前日10月の第一土曜に辻の各集落、各家から竹笹に5〜10個の灯籠をつるして一斉に神社へ参拝するという伝統的な民俗行事として行われる。
吉舎町吉舎川之内105 艮神社 10/3日曜 例祭
吉舎町檜522 四柱神社 11/3 例祭
 【三良坂祇園まつり】
7月初旬夕刻開催。会場は三良坂商店街。昭和50年より始まり、2014年で40回を数える。主催は三良坂祇園まつり実行委員会(三次広域商工会)。
内容は八坂神社での神事。パレードは祇園船が先頭で七福神が乗り込む。神輿は大小出るが、神輿は台車に乗せられ伝統行事「おごれんさん」行列となる。このほかステージイベントなど
三良坂町光清331 小森神社 11/1日曜 例祭
三良坂町仁賀1092 佐田神社 10/最終日曜 例祭
三良坂町灰塚字流田550−2 宗像神社 11/9頃の日曜 例祭
三良坂町三良坂1077−1 知波夜比古神社 10/2日曜 例祭
三良坂町長田492 嵯峨神社 10/2日曜 例祭
三良坂町岡田324 天満神社 10/3日曜 例祭
三良坂町皆瀬432 尾崎神社 10/2日曜 例祭
三良坂町田利482 田利八幡神社 11/3 例祭
三和町福田344 八幡神社
三和町大力谷363 大力谷八幡神社 10/2日曜 例祭
三和町敷名3898 敷名八幡神社 11/3 例祭
三和町敷名3163 今原八幡神社
三和町羽出庭2849 御霊神社 11/3 例祭
三和町上山 上山八幡神社 11/3 例祭
甲奴町小童1072 須佐神社 7/3日曜より三日間
(元・7/17〜16)
神幸祭(神輿1基、子供神輿) 公式HPへ
屋台3台 初日、氏子外の隣町の上下町矢野より、約150人からなる神儀の一行が人形を乗せた屋形を担いで神社を訪れる
屋台廃絶 本郷の屋台、船型だんじりは明治中期に廃絶
例祭は7月第3日曜より3日間である。旧暦では6月14日から3日間であったが、新暦となり7月14日からに変更され、更に昭和46年(1971)から現在の期日となる。
■初日(渡御) 初日の正午、上下町の矢野神儀団(広島県無形民俗文化財)が、神儀総代を先頭に、一番片屋組・二番宇根組・三番郷組・四番芦尾組の順に宮入りする。神儀団は一二人の監督が指揮し、総勢170人位で組織される。
14時頃より、子供神輿・三体神輿・矢野神儀・大神輿の順に、御旅所である武塔神社へ渡御。

■二日目(宵祭り) 夕方、下谷・宮部・政広・垰の集落により、神殿入りが行われる。
以前は甲奴本郷・西野地区より神殿入りがなされていたが、現在は中断している。

■三日目(還御)16時、氏子が奉仕する小童神儀が、春日井の「道切り」と「山車」・頼藤の「獅子舞」・塩貝の「山車」・市場の「山車」の順で、武塔神社へ宮入りする。ただし、塩貝と市場の順は一年毎に交代する。武塔神社での祭典後、子供神輿・三体神輿・小童神儀・大神輿の順に本社へ還御。この際、庭打ちされる「塩貝八王子社大神楽極打太鼓」は、市指定無形民俗文化財である
甲奴町有田576 中船神社
甲奴町字本郷1119 八幡神社 11/3 例祭
甲奴町西野309 八幡神社
甲奴町宇賀864 八幡神社
甲奴町宇賀1782 吉備津神社 11/2日曜 例祭
甲奴町宇賀2945 品八幡神社 11/2日曜 例祭
甲奴町梶田994 梶田八幡神社 11/1日曜 例祭
甲奴町太郎丸612 大歳神社
甲奴町福田701 八幡神社 10/2日曜 例祭
甲奴町抜湯406 岩倉神社
 【民俗芸能】
みらさか沖江田楽大花田植え=平成24年(2012)に4年ぶりに開催。三良坂町郷土芸能保存会が中心となり地元小中学校の児童生徒に伝承活動を行っている。
みらさか沖江田楽大花田植えパンフレットよると、
田楽は平安時代から行われた芸能の一種で、もとは田植えの時に田の神をまつるため、笛・太鼓を鳴らして田の畦で歌い舞った田舞(たまい)に始まるという。
沖江田楽の始まりを虎御前伝説に求める説もあるが、むしろ農民の水田を基盤にした労働の楽しみ・苦しみ、そして収穫への大いなる期待、そうした農民にしかわからない稲作への感情を表したものの一つではなかろうか。』とある。

 庄原市
  平成17年(2005)3/31、庄原市+比婆郡西城町、東城町、口和町、高野町、比和町+甲奴郡総領町が新設合併して誕生。
 ◎旧・庄原市
大久保町289 大久保八幡宮 10/1 例祭
東本町2−1−27 牛寅神社 三上神楽
高町2384 佐田神社 11/2日曜 三上神楽
宮内町579 宮内八幡神社 11/3 三上神楽
川北町633 八幡神社 三上神楽
川北町1682 三子神社 三上神楽
川北町3042 多加上神社 三上神楽
川西町562 和田神社 三上神楽
川西町1592 大年神社 三上神楽
川手町799 甲代八幡神社 10/最終日曜 三上神楽
上原町422
八幡神社 三上神楽
濁川町468 大内山神社 三上神楽
木戸町263 健速神社 三上神楽
小用町926 小用八幡神社 三上神楽
本村町832 八坂神社 三上神楽
本村町1296 蘇羅比古神社 11/9 三上神楽 旧・郷社
一木町401 白房神社 10/15 三上神楽
門田町615 八幡神社 三上神楽
永末町402 八幡神社 三上神楽
上谷町乙379 不老山神社 三上神楽
実留町110 八幡神社 9/連休日曜 三上神楽
峰田町2611 八幡神社 三上神楽
是松町560 八幡神社 10/3日曜 三上神楽
尾引町259 八束神社 三上神楽
本村町2846 和魂神社 三上神楽
三日市町338 升形神社 7/3日曜 三上神楽
板橋町2420 原垣内八幡神社 11/2日曜 三上神楽
本郷町292 艮神社 三上神楽
新庄町乙475−1 八幡神社 11/3 三上神楽
七塚町362 八幡神社 三上神楽
山内町602 八幡神社 4/3日曜 早駆け馬
三上神楽
板橋町539 王子神社 11/3日曜 神輿飾付け 老朽化のため
上原町1818
熊野神社 11/23 三上神楽
水越町334 厳島神社 10/3日曜 三上神楽
市町1599 田原神社 三上神楽
 【庄原の民俗芸能】
三上神楽(三上神楽保存会)=小用町926。県指定無形民俗文化財。広島県神社庁庄原支部に所属する22社の神職によって行われる。旧市内の神社39社ならびに口和町の神社2社の例祭日の前夜または7年、13年、33年の年番日に舞われるほか,臨時に豊年の感謝、畜産繁栄の祈願、社殿落成の祝慶の際にも舞われる。
演目は「打立」、「指紙」、「舞の一」(神迎え)、「魔駈」(魔払い)、「御座」等の儀式舞のほか、「御神」(神楽奉納の神社の御神祭に縁のある神楽)、「天の岩戸」、「荒神」(二神の天安河の誓約)、「四剣」(八つ花)「大山」、「八戸」等の能舞であるが、特に儀式舞を重んじているのが特徴である。
囃子の調子にはサンヤ調子、清メ調子、手刀調子、姫調子、早調子、神楽調子、荒神調子等があるが,すべて十秒十二拍の緩やかな調子が基調である。
 ◎旧・西城町(比婆郡)
西城町西城131 爾比都賣神社 4/2日曜 例祭
西城町西城418 厳島神社
西城町高尾370 八幡神社
西城町福山甲442 八坂神社
西城町中野842 八幡神社
西城町油木381 八幡神社
西城町大屋1544 天神社
西城町平子41 御神神社 10/体育の日 例祭
西城町平子965 八坂神社
西城町八鳥1388 白山神社
西城町大屋598 今櫛神社
西城町小鳥原695 八幡神社
西城町大佐424 天戸神社
西城町入江268−1 天満神社
西城町栗94 大森神社
西城町栗1001 岩見神社 11/2日曜 例祭
西城町熊野1160 熊野神社 4/29 例祭
西城町中迫甲312 一野宮神社 10/1土曜 例祭
西城町福山甲442 八坂神社 11/23 例祭
西城町大屋789 岸神社 10/3土曜 例祭
西城町大屋2064−2 白山比盗_社 11/15頃の日曜 例祭
 【西城の民俗芸能】
神弓祭西城町一円。県指定無形民俗文化財。旧奴可郡のうち、特に西城地方に伝承され今なお旧態を保持しているもので、神楽に次ぐ民間最大の神事。本来は名組織の単位で五穀豊穣・無病息災等の祈願をし、また神恩に報謝する祭事である。神職3〜4名で奉仕し、弓、太鼓、笛、手拍子などを打ち鳴らし、奏上する。その中心的役割を果たすものは七尺五寸の弓で、その法力が讃えられる。神事の順序は勧請、祝詞、諸神遊び、荒神遊び、土公神遊び、結願神送り、恵比須遊び打ち上げの七座である。

八鳥牛供養花田植=八鳥。市指定無形民俗文化財。神仏両道の供養棚を設置して、神道では大山智明大権現を勧請し大祓い、祭文を奉上祈願し、仏式では本尊画幅を掲げて牛供養花田を表白し、大般若経を転読する。
大仙迎え・供養行事・田植え踊り・代かき・太鼓田植え・お礼納めの六部からなる。
 ◎旧・東城町(比婆郡)
 【帝釈峡近郷神楽競演大会】
11月下旬か12月初旬に東城町老人福祉センター(広島県庄原市東城町川東1188−4)で開催。2011年で29回を数える。
東城町川西1357 八幡神社 11/1 お通り
東城町東城426 世直神社
江戸時代初期、広島藩家老職東城浅野家の五穀豊穣祈願の依頼により、川西八幡宮御神体を天神社御旅所に招き、11月1日から5日間の祭礼が行われた。
5日目に八幡神社御神体を八幡宮神輿に奉納し、八幡宮に帰られる折り、天神社神輿と行列を組み町内を練り歩いたのが、「お通り」の始まりとされている。
東城町川東362 聖神社
東城町三坂1241 八幡神社
東城町粟田2886 櫻森神社
東城町粟田137 簾戸神社
東城町粟田800 大井神社
東城町粟田4252 大森神社
東城町塩原628 石神社
東城町千鳥324 子守神社 10/4日曜 例祭
東城町千鳥甲1162 国司神社 10/4日曜 例祭
東城町竹森内名704 八雲神社
東城町加谷120 金倉神社
東城町久代1300 高野八幡神社
東城町久代1749 吉備津神社
東城町内堀57
天照直良建雄神社
東城町内堀1493 聖神社
東城町川鳥650 川鳥八幡神社 10/29 例祭
東城町粟田2099−1 世量神社
東城町粟田3090
土佐森神社
東城町保田300 八幡神社 11/7 例祭
東城町小奴可1195 奴可神社
東城町菅363 国司神社 10/30 例祭
東城町小串528 海津神社 11/3 例祭
東城町受原30 八幡神社 11/9 例祭
東城町竹森103 八幡神社
東城町森2026 菅原神社
東城町戸宇495 戸宇神社
東城町帝釈山中273 八幡神社 11/15 例祭
東城町帝釈山中乙697 国司神社 11/9 例祭
東城町帝釈未渡197 宮内神社
東城町帝釈未渡996 八幡神社 11/2 例祭
東城町帝釈宇山1106 多熊神社 11/3 例祭
東城町帝釈始終522−2 菅原神社 10/25 例祭
 【東城の民俗芸能】
比婆荒神神楽(比婆荒神神楽保存会)=東城町川東。
旧比婆郡の東部で行われる、本山三宝荒神を祀る祖霊信仰の神楽。この地域には、中世の名残と見られる「名 」のかたちがそのまま残っており、「名」の信仰の中心として本山三宝荒神が存在する。本山三宝荒神は「名」全体の祖霊神であり、守護神・産土神としての性格を持つことから、その信仰はひじょうに厳しく、そのため、毎年行う小神楽と式年の大神楽は、名内の人びとがもっとも盛大に厳粛に行ってきた。
 7年目・13年目・33年目に行われる式年の荒神神楽には4日間にわたる大神楽を、その他の場合は、2日間の小神楽を行うのが通例である。

塩原の大山供養田植(小奴可地区芸能保存会)=塩原の石神社前の水田。4年目毎の5月最終日曜。国指定無形民俗文化財。
古くからの大山信仰に基づいた供養田植の形式を忠実に伝承し、太鼓や歌の囃子に合わせて共同で田植をし、合せて伯耆大山の牛馬守護信仰を背景に農作業の供養も行う行事。中世に書かれた「大山寺縁起絵巻」に供養田植の絵図が紹介されている。
 田植踊、牛馬供養、牛による田の代かき、太鼓と歌にあわせた田植と、翌日の大仙神社(多飯が辻山)へのお札納めから成る。
 ◎旧・口和町(比婆郡)
 ⇒湯木村、永田村、金田村、常定村、宮内村、向泉村、大月村、竹地谷村
口和町永田567 日吉神社
口和町金田270−6 八幡神社 10/2日祝 例祭
口和町宮内40−1 大山神社
口和町宮内甲156 本宮神社
口和町宮内1350 八王子神社
口和町向泉973 多加意加美神社 田楽 4年に1度
口和町大月213 三角山神社 11/15 秋季楽舞 市指定無形民俗文化財
秋季楽舞=16世紀中頃に当地方を支配していた黒岩城主 和泉氏の戦勝を祈願して舞われたと伝えられている。順番は道行き⇒鳥居くぐり⇒宮めぐり⇒据え打ち⇒おたび⇒据え打ち。
口和町竹地谷1199
西山神社
 【口和の民俗芸能】
向泉の田楽=向泉。市指定無形民俗文化財。4年に一度、多加意加美神社に奉納。花田植え曲順は道行き⇒さんばい降ろし⇒拝礼⇒大拍子、基本打ち、苗かつぎ、投打ち、鳥居投げ、前向き交換、千鳥投げ⇒中の拍子⇒桜の駒打ち

湯木の盆踊り湯木芸能保存会)=湯木。市指定無形民俗文化財。
宝暦年間に至り、お盆の日を選び、涌喜氏郎党をはじめ多くの戦死者の精霊を慰め、また、これを送る踊りとして湯木村の寺(法林寺、明正寺)の広場で、多数によって踊られた手踊りが始まりらしい。また、同時に秋の五穀豊穣を祈る傘踊りも踊られるようになった。
踊り手は輪の中央に台を設け、そこで音頭がうたい、それに合わせて、回りながら踊った。囃子は太鼓、拍子木など用いる。
踊りは、簡単で誰でもすぐ踊れるので、老若男女が鉢巻や頬かむりなど思い思いの服装をして踊った。
 ◎旧・高野町(比婆郡)
 ⇒上高野山村(上湯川・下湯川・新市・南・和南原)と下高野山村(上里原、岡大内、奥門田、高暮、下門田、中門田)
高野町上湯川39 八幡神社 10/22(毎年) 例祭
高野町上湯川189 王居峠神社 10/21(毎年) 例祭
高野町下湯川709 祇園神社
高野町新市79 蔀山神社
高野町新市173 天満神社 10/25(毎年) 例祭
高野町新市1065 亀山神社 11/7(毎年) 例祭
高野町南488 八幡神社 10/9(毎年) 神幸祭
高野町和南原60−1 鉄原神社 10/28(毎年) 例祭
高野町和南原269 椙神社 10/28(毎年) 例祭
高野町上里原89 賀茂神社 10/30(毎年) 例祭
高野町岡大内51 御津女八幡神社 10/28(毎年) 例祭
高野町高暮574 船山神社 11/3(毎年) 例祭
高野町下門田176 多賀山神社 10/26(毎年) 例祭
高野町中門田97−2 中山神社 10/29(毎年) 例祭
高野町奥門田199−2 金尾神社 10/23(毎年) 例祭
高野町では10/19の南地区を皮切りに各地区の鎮守の祭りが3週間に渡って続く。行事は奉納相撲、神輿、太鼓、踊り など。
 ◎旧・比和町(比婆郡)
比和町比和668 比和山八幡神社
比和町古頃584 八幡神社
比和町三河内931 白鳥神社 11月 子供相撲
比和町三河内2986 日向山神社 11月 子供相撲
比和町木屋原100 八幡神社
比和町森脇801 八幡神社
 【比和の民俗芸能】
比和牛供養田植(比和牛供養田植実行委員会)=森脇。4年に1度。県指定無形民俗文化財。
伯耆の大山神社の社人を迎えて太鼓踊りの技法を伝えたのが始まりとされており、時代の移り変わりとともに身にまとう衣装は変わっても、太鼓打ちの技法がそのまま伝えられているのが特徴。
牛供養20頭、早乙女60名、大太鼓22名、小太鼓10名、サゲ5名、代宰領10名、獅子や綱引きなど含む50名。

刀踊り・扇の舞三河内郷土芸能保存会)=三河内。市指定無形民俗文化財。慶雲寺、八幡神社境内で奉納の踊り、各種行事で披露。
三河内大膳通忠公が、戦勝祈願として出陣際に舞った踊りが刀踊り。戦に勝って帰った後やめでたい事があったときに踊ったのが、扇踊り。
 ◎旧・総領町(甲奴郡)
総領町稲草179 意加美神社 9/15 神輿 旧・郷社
総領町木屋799 須賀神社 7/14 例祭
総領町木屋1135 艮神社 11/18 例祭
総領町中領家648
国津神社
総領町下領家200 領家八幡神社 10/2日曜(元・19) 例祭 旧・郷社
山内の山王さん、小童の祇園さんとならび奥備後の三大祭と呼ばれ、初九日(新暦10/9に開催される。神楽とも田植踊とも感じる古式あふれる踊りが行われる。
総領町上領家78 大仙神社
総領町亀谷69 須佐神社
総領町亀谷81 大歳神社
総領町亀谷191 須佐神社
総領町亀谷434 大歳神社
総領町亀谷716 厳島神社
総領町亀谷1101 国津神社
総領町亀谷1185 須佐神社
総領町亀谷1226 厳島神社
総領町黒目397 黒目八幡神社 10月 例祭
総領町五箇21 須佐神社
総領町五箇272 大山神社
総領町五箇1122 意加美神社