兵 庫 県   

 ≪西播磨≫

      相生市、赤穂市、たつの市、揖保郡(太子町)、赤穂郡(上郡町)

住所 神社名 例祭日 内容 備考
 ≪相生市≫
      相生:相生、野瀬
      那波:那波、佐方、陸、池之内
      揖保川:那波野
      矢野:瓜生、上、真広、下田、二木、釜出、金坂、榊、中野、菅谷、小河、上土井、森、能下、三濃山(みのうさん)
      若狭野:野々、下土井、出、福井、若狭野、雨内、入野、上松、八洞、寺田、東後明、西後明
相生1−7−1 相生天満神社 4/下旬 獅子舞
11/2、3 獅子のダンジリ3台  
相生4−5−10 荒神社 8/中旬 子供相撲
相生5292(IHI内) 天白神社 5/下旬 ペーロン競漕
相生373(古池本町4−9) 荒神社 10/下旬 子供みこし カラオケ
那波本町17−30 八幡神社 10/1土日  獅子舞、浦安の舞  
屋台、太鼓台 大正時代まであった
野瀬15 賀茂神社 10/20頃の土日 獅子舞
獅子のダンジリ
旭3−1−27 厳島神社 10/中旬 子供みこし
千尋町18−22 荒神社 10月 子供みこし
佐方1−3−8 八幡神社 10/初旬 獅子舞、子供みこし
陸929 天満神社 10/中旬 獅子舞、子供みこし
池之内284 荒神社 10/中旬 御神楽、直会
ニワカダンジリ廃絶 明治中期まであった
矢野町瓜生571−17 八柱神社 10/連休日曜 獅子舞 カラオケ
矢野町上544 天満神社 10/連休日曜 子供みこし カラオケ
矢野町真広280 大神宮社 10/連休日曜 獅子舞
矢野町下田138−17 須賀神社 10/連休日曜 獅子舞  
屋形ダンジリ、太鼓台廃絶
矢野町二木533 八幡神社 10/連休土日   松明行列 土曜、18時頃より
獅子舞 日曜、昼すぎより
獅子のダンジリ
矢野町釜出473 八柱神社 10/初旬 とんど
矢野町金坂196−2 火魂神社 10/初旬 例祭
矢野町榊431 金峯神社 10/初旬 獅子舞 榊獅子舞保存会
矢野町中野99 伊垣神社 10/初旬 例祭
矢野町菅谷275 八幡神社 10/連休日曜 例祭
矢野町小河1103 宇麻志神社 10/1土日 獅子舞  
獅子のダンジリ  
矢野町上土井315 須賀神社 10/連休の日曜 獅子舞休止中
矢野町森352 磐座神社 10/連休土日 獅子舞 黒塗りの雄獅子
矢野町能下111 八幡神社 10/連休日曜 例祭
矢野町三濃山251 大避神社 無人化のため
若狭野町野々1190 若狭野天満神社 10/連休日曜 獅子舞、浦安の舞 餅まき
屋台休止 昭和50年代中頃より休止
若狭野町下土井73 大避神社 10/連休日曜 獅子舞
若狭野町下土井73 須賀神社大避神社境内社) 9/下旬 獅子舞
若狭野町出12 須賀神社 9/中旬 獅子舞
若狭野町福井796−35 須賀神社 9/初旬 獅子舞
若狭野町若狭野813−1 須賀神社 9/下旬 獅子舞
若狭野町雨内295 須賀神社 9/下旬 獅子舞
若狭野町野々680 須賀神社 9/下旬 獅子舞
若狭野町上松488 須賀神社 9/下旬 獅子舞
若狭野町八洞462−17 須賀神社 9/中旬 例祭
若狭野町寺田142 須賀神社 9/下旬 獅子舞
若狭野町西後明162−3 須賀神社 9/中旬 例祭
若狭野町東後明160 須賀神社 例祭
緑ヶ丘1−7 天満神社 10/下旬 子供みこし、カラオケ 宮入りは9:00
 【廃村】
三濃山(みのうさん)=「角川」によると、明治14年、17戸・64人。昭和40年、1戸・2人、昭和55年無人化。神社は大避神社。

 ≪赤穂市≫
 ■赤穂地区
      ⇒加里屋町、上仮屋町、中広
上仮屋131(旧城内) 赤穂大石神社公式HPへ 12/14 赤穂義士祭り 旧・県社
赤穂義士祭り=2019年で116回を数える。パレードは、昼前に赤穂城跡を出発。当時の参勤交代を偲ばせる「大名行列」、忠臣蔵の名場面を車上で演じる「山車」、「義士行列」などがある。
中広861
稲荷神社
10/15以降の日曜 子供神輿
獅子舞、頭人行列
 ■塩屋地区
      ⇒塩屋、新田、大津、木生谷(きゅうのたに)、折方、鷆和(てんわ)
塩屋2943 塩屋荒神社 10/25までの土日 屋台2台 塩屋西、塩屋東
子供屋台7台 西4台、東3台
獅子舞、鼻高
 【柴原家文書より】
柴原家とは元禄10年(1697)に塩屋村へ移住。浜野屋を名乗った。
家業の酒造業から豪商へ成長し、西浜塩田最大の塩業者であり、廻船業も営んだ。
大庄屋として村政も担当し、飢饉や災害時には大量の米、麦、義援金を拠出。貧民救済の炊き出しも行っていたと記録されている。
塩屋東の祭り屋台などを寄進したほか、 荒神社には大鳥居、名前が見える石造品、絵馬などが多く残る。
 明治26年(1893)には赤穂郡内で2位の所得を誇ったが、29年に設立した赤穂商業銀行が経営不振に陥り、39年に破産し没落した。

「柴原家文書」の最古の記録は天保10年9月15日で、柴原家当主が例年通り祭礼に「拝礼」したこと、獅子舞が来たこと、芝居があったことが記されている。
同15年9月15日には獅子舞が来たので例年のように酒を出したこと、荒神社の舞台(舞殿のことか)前で「花躍」として芝居が行われ、子供が見物に行ったことが記されている。
弘化3年、万延2年、文久2年にも獅子舞が来た記録がある。
 【屋台の歴史
 往古の例祭日は9月15日。『兵庫県神社誌』、昭和13年(1938)発行では10月25日である。現在はそれに近い土曜・日曜である。
屋台の初見は文久2年9月15日で、「祭礼ニ付当年ハ家たい五ツ出来、賑々敷事也」とある。また、この年に「ふとん屋台」が購入された。
同3年には「祭礼家たい六ツ」になり、慶応3年、同4年の記録にも6台の屋台が出ている。
なお、塩屋村は尾崎・赤穂八幡宮の氏子でもあり、その祭礼について「たんしり(ダンジリ)」が出た記述が残る。

 かつては東・西・向・新町に大屋台1台ずつ、東・西に子供屋台1台ずつ、合計6台の屋台があり、
このうち向の大屋台が上荷の屋台だった。上荷とは船で塩を運ぶ上荷(上荷さし)のことである。
塩屋西(塩屋西屋台保存会)⇒屋台蔵は新田75−4。昭和63年結成。西・西北よりなる。
=明治29年網干の糸井より購入。昭和60年改修。幕、高欄掛は絹常の作。

 布団屋台=小学5・6年男子の担ぐ布団屋台。明治29年の作。
 ミニ屋台=小学3・4年男子が担ぐ。昭和48年の作。
 子供屋台=中学生女子が担ぐ。昭和61年の作。
 ミニ子供屋台=小学4〜6年女子が担ぐ。平成18年の作。
塩屋東(塩屋屋台保存会)⇒屋台蔵は塩屋595−7。平成8年結成。東・向・新町・大町よりなる。
=明治31年(1898)購入。明治20年頃制作。
狭間の彫師は初代松本義廣。「新田義貞、宝刀流し」、「楠公子別れ櫻井の駅」。
水引幕は大正期?絹常三代目常三郎の作?。「宇治川の先陣争い」。

 塩屋西地区が屋台を新調したとき柴原家に披露したが、同家の前で塵を払ったことから当主が激怒、東地区に屋台購入の資金を与えたという言伝えがある。

 1号屋台=中学生男女が担ぐ。明治期の作。
 2号屋台=小学生男子が担ぐ。昭和49年の作。
 3号屋台=小学生女子が担ぐ。平成3年購入。姫路市の恵美酒宮、北細江より購入。
新田174 日吉神社 10/25頃の日曜 子供神輿 子供屋台と称してもいいと思う
獅子舞、頭人行列 新田西部獅子舞保存会
大津1996 八幡神社 10/25頃の日曜 子供神輿
獅子舞、鼻高、唐子
大津獅子舞保存会=獅子舞は昭和初期に青年団が立ち上げたといわれ、過去に何度か中断したが、昭和57年に再度たちあげる。
木生谷595 荒神社 10/25頃の日曜 子供神輿
獅子舞
木生谷獅子舞保存会=尾崎地区の赤穂八幡宮の流れを汲む。昭和30年代に一度途絶えるが、昭和50年代初めに若者たちが保存会を結成。
獅子が人里に現れて暴れまわるため、神が鼻高を遣わし、獅子を治めたのが由来と伝わる。
折方823 八幡神社 10/25頃の日曜 子供神輿
獅子舞、鼻高、唐子
鷏和266 荒神社 10/2日曜 獅子舞 享保4年(1719)たつの市梛八幡神社の梯子獅子を伝授
鷏和777 荒神社 10/2日曜 獅子舞
 ■尾崎地区
      ⇒旧・尾崎村。現・大字尾崎、大橋町、松原町、中浜町、さつき町、海浜町、南宮町、清水町
尾崎203 赤穂八幡宮公式HPへ 10/15 例祭
10/3日曜 神輿3体 弘化3年(1846)建造
子供屋台1台 尾崎小学校6年生により運行
獅子舞、鼻高、頭人行列
尾崎(赤穂)八幡宮は赤穂市南部一帯の氏神で、祭礼は赤穂城が完成した寛文元年(1661)に始まったとされ、神幸式は化粧姿の頭人行列や県指定重要無形民俗文化財の荒々しい獅子舞、神輿などがお旅所まで巡行する。
 ■新浜地区
      ⇒旧・御崎村。現・大字御崎、元塩町、本水尾町、朝日町、正保橋町、東浜町、元沖町、元禄橋町
御崎字三崎山1 伊和都比売神社 10/連休土日 子供屋台2台 郷社、式内社
獅子舞、鼻高
 ■坂越地区
      ⇒坂越、北野中、南野中、浜市、高野、砂子
坂越1299 大避神社 10/2土日 獅子舞、鼻高、神輿船、櫂伝馬船
坂越の船祭り=国指定重要無形民俗文化財。神輿船を中心に、櫂伝馬船、獅子船、頭人船、楽船、警固船、歌船などの和船10数艘が大規模な船行列を組んで、湾口にある生島の御旅所まで往復する。
北野中42 天満神社 10/2日曜 子供神輿
獅子舞
南野中190−1 春日神社 10/2土日 だんじり 宵宮に中断中仮設の舞台を設けその上で獅子舞をする。往古は車輪を付け獅子だんじりのように曳いた。
子供神輿
獅子舞、子供獅子舞
浜市653−1 荒神社 10/2日曜 子供神輿
獅子舞
上浜市獅子保存会=伊勢大神楽師の伎楽系の獅子。天保・弘化の頃、栄吉という旅人から伝わったと言われている。以前は16演目あったが、現在は12演目と鼻高が舞われている。
高野302 尼子神社 10/3日曜 子供神輿 田端、高野、上高野3地区の当番制
獅子舞、鼻高 相生より伝わる
砂子401 荒神社 10/2日曜 子供屋台
獅子舞 鼻高、子供獅子舞、唐子
 ■高雄地区
      ⇒高雄、目坂、木津、真殿、中山
高雄1722 荒神社 10/2日曜 子供神輿
獅子舞、鼻高
目坂385−4 荒神社 10/2日曜 獅子舞
木津677 木津大避神社 10/連休日曜 子供神輿
獅子舞、鼻高
木津獅子舞保存会=昭和40年代には一度途絶えるが、昭和53年に保存会を立ち上げる。
真殿826 天満神社 10/連休日曜 獅子舞、鼻高、門前太鼓
中山531 大避神社 10/連休日曜 獅子舞、鼻高、唐子 昭和50年(1975)復活
周世1067 八幡神社 10/連休日曜 獅子舞、唐子
 ■有年地区
      ⇒東有年、西有年、有年楢原、有年原、有年横尾、有年牟礼
東有年594 八幡神社 10/2日曜 神輿3基 流鏑馬
屋台1台
屋台=かつては3台。一番組、二番組、三番・四番組だった。
西有年2119 大避神社 10/3日曜 獅子舞 平成18年(2005)復活。隔年で牡獅子と牝獅子を交互に奉納
有年楢原1053 須賀神社 10/25 例祭
有年原1033 須賀神社 11/1日曜 子供神輿  
有年横尾803 山王神社
有年牟礼東1310−2 八幡神社
獅子舞 鼻高、お多やん、さる、きつね
原、横尾、牟礼が当番で祭礼奉仕。八幡神社には市内唯一の農村舞台があり、昭和30年代後半まで本宮夕方より芝居、浪曲 などを披露した。
 ■福浦地区(岡山県和気郡)
福浦本町(福浦442) 福浦正八幡宮 10/連休日曜 獅子舞 本町西、本町東
獅子舞本町西(寺西・西南組有志)、本町東(福浦本町獅子舞保存会)
福浦新田(福浦1135) 竜神宮 10/連休日曜 獅子舞
福浦古池 塩釜神社 10/連休日曜 獅子舞
赤穂市教育委員会によると、市内39地区のうち25カ所で獅子舞が奉納され、残りの地区もかつて実施していたか隣りの地区に舞ってもらっていた。
 屋台は4ヶ所で東有年八幡神社(神輿型1台)、赤穂八幡宮(神輿型3台)、伊和都比売神社(神輿型2台)、塩屋荒神社(東・西の大屋台、子供屋台)である。

 ≪たつの市≫
  平成17年(2005)10/1、竜野市+揖保郡御津町、揖保川町、新宮町が合併。
  ◎旧・竜野市
         龍野町:龍野〔龍野町四箇、龍野町富永、龍野町柳原、龍野町旭町、龍野町門の外、龍野町上川原、龍野町上霞城、龍野町中霞城、龍野町下霞城〕、日山、北龍野
         小宅:日飼、堂本、島田、片山、中井、末政、小宅北、宮脇、中、富永、四箇、大道
         神岡:上横、横落、西横内、奥、東觜崎、大住寺、沢田、入野、寄井、田中、追分、野部、西鳥井、筒井、北横内
         揖保:中臣(なかじん)、門前、西構、栄、松原、揖保上、揖保中、東用、萩原、真砂、山下、今市
         揖西:〔布施〕龍子・住吉・北沢・長尾・尾崎・小畑・南山・土師・竹原
             〔平井〕小神(おがみ)・清水・清水新・佐江・前地・中垣内
             〔桑原〕新宮・小犬丸・構・田井・竹万・桑原北山・菖蒲谷
         誉田:広山、広山新、内山、福田、高駄、上沖、長真、下沖、井上、片吹
龍野町日山449−1 粒座天照神社 10連休の土日 屋台1台
布団太鼓廃絶
子供みこし 6基(各町)
屋台=昭和53年制作。平成19年(2007)姫路市長松より譲り受ける。ただし太鼓と初代松本義広作の狭間は現在も長松地区が所有。
※『城下町 龍野物語』平成3年、厳潮社発行。232,3ページには「龍野には「丹鶴」と書かせて「だんじり」と呼んでいた。江戸期は毎年9月13日が氏子祭の日で、この日丹鶴や屋台の美(衣装競べ)をたがいに競い合った。場所は粒座神社のお広場だった。龍野は5ヶ町(下モ町、立町、横町・上川原町・下川原町)に分けられて丹鶴も各町にあったが、時には上川原町のように、門之外町にも「花だんじり」を持っていたという例もあるし、年によっては持たない町や町以外の日山村にも丹鶴を持つということもあった。」とある。
 また大正期には各町が布団太鼓で約5台ほどあったと伝わる。
龍野町中霞城2 龍野神社 4/2日曜 神幸祭 神輿の前後に甲冑武者・子供武者らが行列をつくって、城下町を練り歩く
龍野町北龍野55 三坂神社 7/14 例祭
龍野町島田176 建速神社 8/10 例祭
龍野町宮脇287 小宅神社 10/連休土日 神輿 大1、小8基
屋台廃絶
神輿=明治13年制作。令和元年改修。
安政元年(1855)に奉納された絵馬には「神輿、屋台6〜7台」描かれているらしい。他に流鏑馬、野点もあったと云われる。
神岡町東觜崎310 六條八幡神社 10/連休日曜 例祭
神岡町沢田136 梛八幡神社 10/下旬 神輿1基
獅子舞 殊に継獅子と呼ばれる舞は有名
獅子舞の起源は不詳だが、享保4年(1719)以後は、氏子16地区が交替で当番にあたる。
揖保町中臣1360 中臣印達神社 10/連休土日 神輿 大2、小6基
子供屋台1台   
揖保町栄447 崇道神社 10/初旬 神輿 大1、小4基
揖保町揖保上391 夜比良神社 10/初旬 子供みこし6基 獅子舞
屋台1台 揖保川町正条
揖保川町正条=佐用町の三日月屋台や茶屋屋台とほぼ同型であるから見て明治〜大正頃制作と思われる。
揖西町長尾1028 岳神社 10/2日曜 子供みこし2基 餅まき
揖西町小神542 古宮神社 9/1日曜 例祭
揖西町清水302 祝田神社 9/2 例祭 式内社
揖西町中垣内795 井関三神社 10/連休の土日 神輿(大1、小2基) 出るのは子供神輿。餅まき。
誉田町広山119 阿宗神社 10/3土日(元・15) 神輿 大3、小3基
屋台1台 ※江戸後期には布団屋台4台あったが、新調の本屋台1台のみ
神輿=文永の頃創建。萬冶年度行幸の際、争論を生じ久しく中止する。やがて寛文年間に神輿大破のため中止となる。
明治10年に神輿新調を決定し、明治13年の正遷宮より奉納となる。
※広山、宮脇、誉田の大屋台は昭和30年代まで出た
 【廃村】
揖西町菖蒲谷
相生市史によると、無人になったのは昭和40年。明治24年、17戸、68人(男39・女29)。
 ◎旧・御津町
        御津:岩見、中島(なかしま)、碇岩、釜屋、苅屋、黒崎、朝臣
        室津
御津町岩見1492 春日神社 10/連休土日 屋台2台 岩見港、伊津
子供屋台2台 岩見港、伊津
樽神輿廃絶 石見
岩見港⇒屋台蔵は岩見港公民館横で平成5年新築。
=地元の蛭子神社(御津町岩見1382)の祭礼(7/8頃の土日)にも屋台を出す。
平成4年に屋台復活。平成6年に屋根・泥台新調。平成8年に漆塗り・金具新調。平成11年7月、泥台と脇棒受け新調。17年は露盤と幕を新調。
平成26年、屋根棟・露盤・挟間・擬宝珠・伊達綱・水引幕を香寺町北恒やより購入し、27年蛭子神社夏祭りより使用。
以前の狭間の彫師は川原啓秀。「加藤清正虎退治」、「川中島の合戦」、「児嶋高徳忠義桜」。
 子供屋台は平成18年制作。妻鹿の業者の作。
創建は昭和初期に黒崎より小ぶりの屋台購入して子供屋台とする。昭和37、8年頃まで使われる。
その後樽みこしが出される。
伊津=昭和3年地元の醤油会社「まるほ」の寄贈。
狭間は三代目松本義廣の作。平成5年屋台修復し、20数年ぶりの復活。平成11年幕新調。
御津町岩見808 熊野神社 10/連休土日 子供屋台1台 稲富
御津町岩見514 朝日神社 10/連休土日 獅子壇尻1台
=獅子檀尻。西釜屋より購入。
 先代は子供屋台。
※上記の3神社は平成8年から本宮の朝西部公園に集結する4地区でふれあい祭りを実施。
御津町中島237 揖保石見神社 10/15頃の日曜 神輿1基
屋台1台 岩崎
屋台廃絶 角、中村
子供屋台1台 山王
壇尻1台 姫路市余部区上川原
子供神輿2台 中島、上川原
岩崎=昭和56年(1981)制作。狭間は「神功皇后」、「朝比奈三郎しころ曳き」、「天神記」2面。  
 先代は明治12年制作。
上川原=平成13年(2001)制作。
 先代は軽トラック改造。往古は壇尻あり。
御津町中島19−1 皇子神社 5/5(元・1) 例祭
御津町碇石415 伊和神社 10/18 例祭
御津町苅屋519 富島神社 10/3土日 神輿2基 獅子舞
屋台5台 苅屋、浜田西、浜田南、黒崎、東釜屋
子供屋台3台 苅屋、黒崎、新町
檀尻 西釜屋
苅屋=平成7年(1995)制作。平成15年棟漆塗り。
狭間は「安宅の関 弁慶 義経懲打す」、「本能寺の変」、「楠公子別れ櫻井の駅」、「菅原道真公遊歩の場」。
幕は「源頼朝」、「那須与一」、「加藤清正」、「新田四郎義貞」。  
浜田西=明治30年代後半に太子町広坂より購入。(高津が屋台購入の2,3年後)。彫師は森本伊兵衛。平成8年、棟新調。9年漆塗り。
浜田南(高津)=平成28年(2016)9月22日、新調入魂式。大工は福喜建設(福田喜次)。彫師は岸和田の賢申堂(河合申仁)。錺金具は藤本飾金具。

 先代は明治34年飾磨の浜の宮天満宮氏地の宮町(当時は宮濱)より購入。宮の四先代にあたる。昭和29年に改修。平成27年(2015)11月21日、福喜建設が引取り。
大工は島村広吉(今在家)と三代目松本義廣による狭間の新調。「神功皇后」、「安宅の関弁慶義経を徴打す」、「本能寺の変」、「秀吉本陣佐久間の乱入」。
黒崎=昭和3年に反り屋根屋台として新調。昭和24年(1949)に神輿屋根に改造。
令和元年に高欄(欄干部分)新調。
狭間は布団屋根当時のもの。「天の岩屋戸」、「布引4段目小櫻責め」、「曽我五郎大磯驀進」、「楠公子別れ櫻井の駅」。
幕は「一ノ谷合戦」。京都の日本刺繍工業の作。

 江戸期〜大正期は東之丁(布団屋根)、西之丁(布団屋根)、北之丁(神輿屋根)の3台があった。また北之丁は端屋台と呼ぶ屋台や壇尻と獅子を所有していたと云われる。
 昭和3年にそれらを統合して反り屋根の布団屋台を新調。
東釜屋=平成11年(1999)制作。大工は宮本住建(宮本昌治)。平成13年に漆塗り、錺金具。
狭間は平成12年、彫師は二代目小河義保。「八幡太郎義家初陣」、「牛若丸弁慶五条大橋の出会い」、「義経八艘飛び」、「弁慶衣川の陣」。
水引幕は復元新調。以前のは明治初期〜大正初期の作。絹常三代目常三郎。「一ノ谷鵯越え」。

 先代は御津町文化センターに展示。
苅屋=昭和53年頃に某所より購入し、57年に高欄部を改造して2人乗りから4人乗りにする。その後数回の改修を経て平成8年に現在の高欄を新調。16年に伊達綱変更。
令和元年に棟(井筒より上)新調。正隅は四霊「鳳凰」、「麒麟」、「霊亀」、「応龍」。 彫師は木彫場。
令和4年(2022)10月4日、完成式。

黒崎
=昭和54年制作。改修を数回している。平成16年に隅絞り・房を新調。

新町=詳細不詳。
万延元年(1860)の富嶋神社祭礼絵馬では、檀尻2台(浜田東、西釜屋)。神輿屋根5台(苅屋[白木]、浜田南[高津]、浜田西、東釜屋、岩崎?)。布団屋根2台(黒崎、加家)が描かれている。
子供屋台では黒崎、刈屋は宮入りするが、新町は宮入りしない。
御津町朝臣1134 大年神社 10/連休土日 屋台1台 加家
屋台廃絶 庄之内、山田西、山田東
子供屋台2台 加家、朝臣
獅子 東山田、西山田
加家⇒屋台蔵は加家公民館(御津町朝臣273)前。
=大正初期の作。昭和3年に姫路市・浜の宮天満宮の宮地区より購入。宮の三先代にあたる。
狭間の彫師は2代目松本義廣は「天の岩屋戸」、「鎮西八郎為朝の剛弓」。黒田正勝は「巴御前の勇戦」、「布引4段目小櫻責め」。
加家昭和58年制作。屋根に小さい樽3つを乗せた手作りの二人乗りの子供屋台。

朝臣
=昭和57年制作。屋根に大きい樽1つを乗せた手作りの二人乗りの子供屋台。
御津町室津74 賀茂神社 7/下旬
“夏越祭り”
丸太でこしらえた素朴な屋台  
 ◎旧・揖保川町
          神戸:神戸北山、黍田、山津屋、原、大門、正条
          半田:半田、野田、新在家、養久、二塚、本条、片島
          河内:馬場(まば)、金剛山、浦部、袋尻、市場
揖保川町神戸北山222 神戸神社公式HPへ 10/連休日曜 神輿 大小2基
屋台廃絶 山津屋、原、大門、片島、二塚
山車廃絶 那波野
獅子舞 黍田
黍田獅子保存会=神楽系の獅子舞を伝承し今日に至る。
舞としては屋島、洞入り、洞返り、踊り、花掛かり、矢車、四方舞、餌拾い、扇の舞、剣の舞、鈴の舞、道引きがある。
揖保川町野田宮前233 野田日吉神社 10/連休土日 獅子舞 数年に一度
野田獅子舞保存会=明治中期、石海竹広村より伝授。14種類の曲があるが、現在は神勇、八島、吉野、桜の舞を演じる。
揖保川町新在家字辻の内152 辻内神社 10/連休土日 獅子舞
揖保川町馬場字前山1279 馬場賀茂神社 10/連休土日 獅子舞
揖保川町金剛山字黒岩623 日吉神社 10/連休土日 手作り子供みこし
手作り子供みこし=昭和57年創建。子供会が低学年用、高学年用の樽みこし2基作成。
揖保川町袋尻字宮山995 袋尻賀茂神社 10/連休土日(元・9) 獅子舞
揖保川町市場 市場神社

 ◎旧・新宮町
        新宮:新宮、宮内、曽我井、下野、井野原
        東栗栖:平野、千本、福栖、能地、大屋、善定、芝田
        西栗栖:牧、鍛冶屋、角亀、上莇原(かみあざわら)、下莇原、時重、栗町、二栢野、奥小屋
        香島:香山、篠首、上笹、下笹、吉島(よしま)
        越部:仙正(せんしょう)、段之上、市野保、馬立、中庄、下野田、船渡、北、觜崎、佐野
新宮町新宮1070 八幡神社 10/3土日 神輿 大1基、子供3基
屋台1台  
例祭は10/19、20だったが、昭和62年より10/3土日に変更した。
新宮町宮内342 八幡神社 10/1日曜 平屋根布団屋台
新宮町曽我井字前田333 八幡神社 10/1日曜 例祭
新宮町下野字宮ノ前159 若宮八幡神社 10/9 当屋行事
屋台休止中
休止中の新宮町の下野屋台は、新宮町民俗行事関連の書籍には、現・下野屋台は昭和22年頃に飾磨区構屋台を購入と記されている(おそらく初代屋台か二代目屋台?)。
新宮町井野原 武原神社
新宮町平野字宮山946 栗栖神社 10/2土日(元・10) 行列 宵宮19時より笛、太鼓で提灯行列
新宮町千本字宮ノ下1715 宇府山神社 10/連休日曜 子供神輿 氏子は栗町、千本、福栖
屋台1台 千本。隔年に奉納。
新宮町善定字成林1245 松尾神社 10/11頃の日曜 演芸会
新宮町牧850 河内神社 10/1土日(元・8 神輿
屋台 休止中?
獅子舞 剣の舞」、「八州の舞」、「どんちきの舞」、「法螺の舞」、「導きの舞」、「しゃんぎりの舞」、「鞠とれの舞」と7種の舞がある。
氏子は角鼻、森脇、沢ノ口、竹内、樋口、南、麦子、谷口、福原
新宮町鍛冶屋 黒坂八幡神社 10/9、10 例祭 氏子は下鍛冶屋、矢ノ原
新宮町下莇原 鹿島神社 10/10頃の日曜 例祭
新宮町二栢野 須賀神社 10/1土日 例祭
新宮町奥小屋字西谷口228 八幡神社 10/1土日 例祭
新宮町香山字宮ノ下840 八幡神社 10/体育の日(元・9) 例祭
新宮町篠首字坊垣内2260 八幡神社 10/1日曜 獅子舞、相撲奉納があった
新宮町上笹字北山618 北山神社 10/1日曜 例祭
新宮町下笹字南山925 五世神社 10/20 例祭
新宮町仙正字宮ノ前63 越部八幡神社 10/2日曜(元・17 例祭
新宮町市野保字居垣内486 越部八幡神社 10/2日曜 子供神輿、子供相撲 氏子は馬立、中野庄、仙正、北村、下野田、船渡、觜崎
屋台廃絶
獅子舞
戦前(当時は10/17)は中野庄など2ヶ村より屋台、下野田が獅子舞をし、奉納相撲や芝居を演じたが、現在は氏子7地区が持ち回りで当番を勤め神輿の奉納を行い、各地区でもそれぞれ幟や提灯を立てる。
 【廃村】
神保=奥小屋の字になる。昭和47年(1972)に最後の住民が下山し廃村となる。電気は来ていたが、電話が通じないことが理由らしい。
昭和初期は7戸。神社は八幡神社、明神社。近くに栗栖池がある。


 ≪揖保郡≫
 太子町
     斑鳩:鵤、馬場、阿曽、下阿曽
     石海(せっかい):福地、塚森、老原、常全、宮本、船代、岩見構、吉福、米田、沖代、竹広、糸井、蓮常寺、立岡
     太田:太田、原(旧・太田原)、山田(旧・太田山田)、天満山(旧・下太田出屋敷)、東南、東保、東出(旧・東保出屋敷)、矢田部、黒岡(太田より分離)
     龍田(たつだ):広坂、松尾、上太田、松ヶ下、王子、佐用岡
鵤926 稗田神社 10/初旬(元・14) 神輿2基
子供みこし2基
屋台1台
子供屋台1台 鳩北ノ町
獅子舞 戦前は行なわれた
※明治40年頃までは氏子12ヶ村各村に屋台が13台、花車2台出たが、現在は屋台は鵤、子供屋台は鵤北ノ町。歌謡・演芸もある。
氏子は鵤地区が鵤、馬場。本田地区が内山、福田。龍田地区が枚方、柳、助久、松田。太田地区が東南、東保、中出、東出。
鵤=平成13年漆塗り。狭間の彫師は三代目松本義廣。
露盤:「児島高徳」、「平知徳」、「平維茂」、「女鬼」。
挟間:「天の岩屋戸」、「楠公子別れ櫻井の駅」、「巴御前の勇戦」、「曽我五郎大磯驀進」。
太子苑団地=286戸あるが、新興町のために正式な氏子入りはしていない。
昭和58年より祭礼開始。
昭和61年、子供の法被作る。62年、手作り子供みこし2基作る。
龍田町助久(すけさ)=屋台は昭和20年前後に廃絶。
宮本168 石海神社 10/2土日(元・19) 神輿 2基
子供みこし 2基
屋台廃絶 氏地9ヶ村の内6ヶ村(宮本、船代、老原、福地、岩見構、蓮常寺)に屋台があったが廃絶
獅子舞 岩見構、竹広、船代
吉福320 八幡神社 10/10頃の日曜 例祭 氏子は吉福、米田、沖代
太田917 黒岡神社 10/2土日(元・15) 神輿1基
子供みこし5基
屋台2台 田中・町与(まちかぶ)
子供屋台1台 田中
※江戸後期には屋台5台あつたが廃絶。平成になって2台復活。子供屋台は田中のみ。町与は中止。神楽獅子・歌謡演芸も。
田中=平成10年制作。平成12年漆塗り。平成29年に棟新調、正隅「唐獅子牡丹」。木彫 場の作。
狭間は「天神記」、「鶴ヶ岡八幡宮」、「巴御前の勇戦」、「本能寺の変」。
 
 子供屋台=令和元年に西夢前台五丁目(広畑区・蒲田神社)より購入。
先代子供屋台は御国野町御着に嫁入り。
町与=4代目。平成24年、姫路市浜の宮の須加より購入。
初代は不詳。
先々代は昭和52年制作。
先代は布団屋台。昭和60年制作。
上太田47 若王子神社 10/15頃の日曜 例祭

 ≪赤穂郡≫
 上郡町
 ■上郡地区
    ⇒上郡、井上、大持、山野里、竹万
上郡468 上郡天満神社 10/24頃の日曜 神幸式
屋台1台 旭町
獅子舞 上郡区獅子舞保存会
神輿、樽神輿、お旅巡幸、獅子舞も。
『上郡町史』(平成23年発行)によると、「10月27日、28日秋祭り(例祭と渡御祭。屋台は平成12年までは東町・旭町・上郡区の3基で出たが、平成15年頃から旭町のみとなる」とある。
井上354−4 井上須賀神社 10/3日曜 樽神輿
獅子舞 井上獅子舞連中保存会
大持344 大持須賀神社 10/最終日曜 獅子舞 大持獅子保存会
山野里2745 高嶺神社 10/2日曜
(元・23)
神輿3基 獅子舞
子供みこし2基 松尾、丹桑
屋台廃絶 西、東=昭和30年代後半に廃絶
獅子舞 高嶺神社獅子保存会
往古は「神輿3基、神馬1頭、獅子神楽に送迎さられ前後は武器を以って護衛、神職の騎馬にて行列をなし途中より二個の屋台が加わる」とある。
竹万355 竹万大避神社 10/最終日曜 子供神輿、樽神輿
獅子舞 大避神社神楽保存会
駅前=子供みこし、竹万=樽みこし、大持=獅子舞
 ■鞍居地区
    ⇒野桑、尾長谷、大富、金出地、光都
野桑953−2 鞍居神社・磐長姫神社 10/19頃の日曜 獅子舞3組(3年毎) 野桑上(稗田・梅谷)、野桑中(広根・中村)、野桑下(本村)
尾長谷1444−36 稲荷神社(三宝荒神社) 10/19頃の日曜 練りこみ 樽神輿
獅子舞2組休止 土井ノ内、土井
大富1603−2 素盞鳴神社 10/19頃の日曜 例祭
金出地910 金出地鞍居神社 10/19頃の日曜 練りこみ、子供神輿
獅子舞2組 上(親友保存会)、下(金出地下若獅子保存会)
 ■高田地区
    ⇒中野、高田台、正福寺、神明寺、宇治山、宇野山、小野豆、与井新、与井、奥、休治、釜島、佐用谷、宿、西野山
中野1353−14 須賀神社 10/5 例祭
正福寺52−18 須賀神社 10/6 例祭
与井643 与井八幡神社 10/3日曜 練りこみ
獅子舞 与井獅子保存会
与井新的淵199−1
与井新須賀神社 10/15頃の日曜 子供神輿
獅子舞
奥596 奥八幡神社 10/3日曜 練りこみ 樽神輿は宿、作用谷、宇治山、奥より出る。
獅子舞 奥八幡神社獅子舞保存会
神明寺618−10 神明寺須賀神社 獅子舞休止
小野豆180−19
須賀神社 例祭
休治83−4 大避神社 例祭
釜島555−2
天満神社 10/4 例祭
 ■船坂地区
   ⇒船坂、八保、栗原、落地、行頭、別名、高山、梨ケ原
船坂1056 祝神社 10/2日曜(元・22) 神幸祭 子供神輿
獅子舞 船坂獅子連
八保乙809 八保神社 10/2土曜(元・15) 獅子神楽
屋台廃絶
子供みこし 名村、岡、金内
栗原1135−2 栗原天満神社 10/25頃の日曜 獅子舞休止
落地579−2
落地八幡神社 10/2日曜 獅子舞 落地獅子舞保存会
行頭745−16 須賀神社 10/25 例祭
別名字中之田208−2
須賀神社 例祭
高山1313−6 高山神社 例祭
梨ヶ原360 船坂神社 10/25頃の日曜 子供屋台1台
獅子舞休止
 ■赤松地区
   ⇒赤松、苔縄、大枝、大枝新、柏野、岩木、旭日、細野、河野原、楠
赤松271
五社八幡神社 10/17頃の日曜 獅子舞 赤松五社八幡神社獅子舞保存会 
苔縄755
苔縄須賀神社 10/17頃の日曜 獅子舞 苔縄須賀神社獅子舞保存会
大枝607 大枝八幡神社 10/19頃の日曜 樽神輿
獅子舞 大枝八幡神社
大枝新436 大酒神社 10/17頃の日曜 樽神輿
獅子舞 大枝新獅子舞保存会
柏野337 須賀神社 10/17 例祭
岩木乙610−1
大避神社 10/3日曜(元・17 獅子舞 岩木大避神社獅子舞保存会
旭日乙6 佐岐神社 10/16 例祭
細野196
武祖神社 10/連休日曜 獅子舞 武祖神社獅子舞保存会
楠字尾崎564−3
素盞鳴神社 10/体育の日(元・17) 獅子舞 楠獅子舞保存会
 【上郡の獅子舞】
『上郡町史』(平成23年発行)によると、町内の獅子舞は平成13年現在、23団体が演じており、休止中は10団体。合計33団体ある、