【但馬】
 

    
      豊岡市、美方郡〔香美町、新温泉町〕

住所 神社名 祭礼日 内容 備考
 ≪豊岡市≫
   平成17年(2005)4/1、豊岡市+城崎郡城崎町、竹野町、日高町+出石郡出石町、但東町が合併。
 ◎旧・豊岡市
 ■豊岡地区
      ⇒豊岡京口町・豊岡新町・豊岡小尾崎町・豊岡豊田町・豊岡南本町・豊岡本町・豊岡宵田町・豊岡中町・豊岡滋茂町・豊岡竹屋町・豊岡新屋敷町・豊岡小田井町・豊岡久保町・豊岡寺町・豊岡永井町・永井分
 ■八条地区
    ⇒九日市上町、九日市中町、九日市下町、佐野、妙楽寺、小尾崎、大磯
 立野、大磯(おおぞ)
小田井町15−6 小田井縣神社 10/15頃の土日 神輿
だんじり39台
神楽
九日市上町460 女代神社 10/15頃の土日 だんじり 中町=2011年新調
 但馬の民俗芸能HPによると
『明治のころまでは上地区(女城神社)と下地区(小田井縣神社・日吉神社)に分かれそれぞれの氏子が担ぐ「だんじり」を先頭に(露払い)神輿を曳き市中を巡行しました。道幅の狭い豊田町では「だんじり」がぶつかる風景が見られ、お互いしのぎあう姿に怒声が飛び交い熱気に溢れていたそうです。明治に入ってからは警察の指導も受け、道幅の狭い豊田町では、3神社が一緒に通るのではなく一対一の対抗でぶつかり合いながら通ることになり、その攻防が祭を盛り上げ見物衆を引きつけその熱気は昭和23〜26年ころまで続き今でも語り継がれています。 
 その後は、豊岡市内の3神社(女代神社・小田井縣神社・日吉神社)の氏神様が交代で秋祭りを司り「だんじり」は「飾りだんじり」に変化して外付け欄干を付けるようになりました。現在は約50台ほど、「大型だんじり」は10台ほどです。
まつりの当日、豊岡小学校校庭に、市内各地区の区民や子どもが曳く「だんじり」が集合し市内の商店街を練り行進します。
 ※2015・2016年は27台参加。
お神輿は3神社が順番に当番神社となり、神社の法被を身にまとい、同神社の宮司、総代、役員が一緒に神輿に同行し(現在はトラックに神輿を乗せる) 1日目は、当番神社以外の地区を巡行、役員、氏子宅前等では祝詞を奏上、夕方には泊まられる地区(御旅所)において当番神社の氏子が揃ってお出迎えをし厳粛な1日目が終わります。
その夜御旅所では、お籠りがあり篝火が焚かれます。
 2日目は、当番神社は自分の神社に帰り氏子が神輿を担ぎ、神社周辺を練り歩きすべての渡御が終わります。』
中町・久保町・亀山が合同でだんじりを曳く。
 ■田鶴野(たづの)地区
    ⇒船町、山本、金剛寺、森、宮島、野上、下鶴井、赤石、一日市(ひといち)
船町1−3 船町天満宮 4/25 例祭
山本100 兵主神社 4/10 例祭
下鶴井2690 八幡神社 9/18 例祭
一日市170 三柱神社 10/15 例祭
 ■三江(みえ)地区
    ⇒法花寺(ほうけいじ)、下宮、祥雲寺、鎌田、庄境、南谷、馬路、梶原、日撫(ひなど)、六地蔵
法花寺725 酒垂神社 10/15 神幸祭
例祭は現在、10月15日に斎行され、神輿が獅子舞などを供奉して御旅所まで巡幸。
かつては旧暦9月10日が祭日で、当日榊を立てて神霊を招請し、神社で醸造した神酒を供える特殊神事を行っていた。
下宮318 久々比神社 10/連休 だんじり 氏地は下宮、祥雲寺、鎌田、庄境、中庄境、栄町
梶原613 八幡神社 6/15 例祭
 ■五荘(ごのしょう)地区
    ⇒正法寺、戸牧(とびら)、高屋、上陰(かみかげ)、中陰、下陰、福田、栃江、森津、滝、新堂、岩熊、江野(ごうの)、伊賀谷
戸牧1393 戸牧神社 10/連休 だんじり 昭和55年制作
上陰395 嘉麻土神社 10/15 例祭
中陰80 八幡神社 10/15 例祭
下陰638 八幡神社 10/15 例祭
福田196 久麻神社 10/15 例祭
栃江60 布久比神社 10/7 例祭 神社の杜は、円墳の上にある。
栃江502 九竜神社 10/7 例祭
森津629 舟益神社 10/13 例祭
滝539 滝神社 10/10 例祭
新堂406 三柱神社 10/11 例祭
岩熊277 八柱神社 10/21 例祭
江野1523 小江神社 10/21 例祭
伊賀谷252 三柱神社 10/11 例祭
 ■新田(にった)地区
    ⇒塩津:江本、今森、駄坂(ださか)、木内(きなし)、大篠岡(おおしのか)、中谷(なかのたに)、河谷(こうだに)、百合地(ゆるじ)
塩津町13−4 白石神社 10/15 例祭
江本678 佐田彦神社 10/23 例祭
今森81−4 八坂神社 10/27 例祭
大篠岡377 穴目杵神社 10/15 例祭
河谷914 八坂神社
百合地1314 安川神社 10/15 例祭
 ■中筋地区
    ⇒中郷(なかのごう)、引野、土淵、加陽(かや)、清冷寺(しょうれんじ)、伏、八社宮(はさみ)
中郷544 三柱神社 10/9 例祭
中郷1141 葦田神社 12/13 例祭
引野28 梅佐伎神社 10/15 例祭
土淵3 八坂神社 10/19 例祭
加陽81 中山神社 10/15 例祭
清冷寺1132 三木嶋神社 10/22 例祭
伏687 天満神社 10/15頃の日曜 神輿
だんじり
八社宮97 八社宮 10/22 だんじり 昭和10年、八社宮神社建立に合わせて神社建立の森津の大工に制作して頂く
 ■奈佐地区
    ⇒宮井、岩井、庄、吉井、野垣、福成寺(ふくじょうじ)、大谷、内町、辻、目坂、船谷
宮井216 耳井神社 10/15 例祭
岩井883 八柱神社 10/15 例祭
庄389 三柱神社 10/15 例祭
吉井434 大歳神社 10/15 例祭 吉井神社とも称する
野垣75 石清水神社 10/15 例祭
福成寺209 智坂神社 10/15 例祭
大谷687 白藤神社 10/15 例祭
内町847 月出神社 10/15 例祭
辻80 岡神社 10/15 例祭
目坂66 白岩神社 10/15 例祭
船谷2 八幡神社 10/15 例祭
 ■港地区
    ⇒小島(おしま)、瀬戸、津居山、気比、田結、畑上、三原
小島965 海神社 4/12 例祭
瀬戸746 西刀神社 10月吉日(元・15) 例祭
津居山339 八幡神社 10/10以降の最初の土曜 樽みこし5基
早朝より公民館広場に樽神輿5基が整列。祭典神事の後、小学生による奉納相撲が行われる
気比910 絹巻神社 4/28 神輿
だんじり
田結1512 八坂神社 10/10以降の最初の土曜 子供による檀尻巡行
畑上843 重浪神社 10/15 例祭
三原730 鏡神社 10/10以降の最初の日曜 例祭 山神宮と称する
 ■神美地区
      ⇒奥野、市場、三宅、森尾、立石、香住、上鉢山、下鉢山、長谷(ながたに)、倉見
奥野1 大生部兵主神社 10/15 例祭 有庫神社と称する。氏地は奥野、穴見市場。
市場85 有庫神社 10/15 例祭
三宅1 中島神社 10/連休 だんじり 立石、三宅
三宅47 穴見郷戸主大生部兵主神社 7/7 例祭
森尾485 阿牟加神社 4/18 例祭
香住695 香住神社 10/16 例祭
上鉢山51 八幡神社 9/15 例祭
下鉢山59 三神社 10/5 例祭 熊野神社と称する
倉見98 国知神社 10/17 例祭
 ◎旧・城崎郡城崎町
          城崎:湯島、今津、桃島
          内川:上山、来日(くるひ)、結(むすぶ)、戸島、楽々浦(ささうら)、飯谷(はんだに)
城崎町湯島447 四所神社 10/14、15 神輿
だんじり5台 台、大だんじり、小だんじり
だんじりは5台あり、上部のだんじり(台)と、中下部共同の山車(大だんじり)と、上部、中部、下部にそれぞれ子供用のだんじり(小だんじり)がある
神輿が外湯をひとつひとつ巡って祈願をこめる。神輿によりそって守ろうとするのが台(上部の山車)、これを阻もうとするのが大だんじり(中下部の山車)で、“セリ”と呼ばれるまちのあちらこちらでぶつかり、もみ合い城崎温泉ところ狭しと走り回る。
城崎町今津475 三柱神社 10/15 例祭
城崎町桃島1339 桃島神社 10/15 例祭
城崎町上山701 青山神社 10/15 例祭
城崎町来日587 久流比神社 10/15 例祭
城崎町結148 大家神社 10/14 例祭
城崎町戸島8 市杵島神社 10/14 例祭
城崎町楽々浦336 三嶋神社 10/14 例祭
城崎町飯谷250 韓國神社 10/14 参進
公民館で御神饌の調整をし、唐櫃に神饌を納め道彦先頭に行列を組み境内祓戸まで参進する。
城崎町役場に問い合わせたが、城崎だんじり祭りしか資料が送られて来なかったので、他には見当たらないかもしれない。
 ◎旧・城崎郡竹野町
 ■竹野地区
      ⇒竹野、切浜、宇日、田久日、浜須井、奥須井
竹野町竹野84 鷹野神社 4/25 舞楽廃絶
竹野町竹野(東町)196−4 宇日神社 11/3 子供たるみこし 子供会主催
竹野町竹野字江川3662−3 諏訪神社 10/30 例祭
竹野町竹野字土井2755−2 八坂神社 10/30 例祭 :
竹野町切浜1121 三柱神社 10/28 例祭
竹野町宇日無番地 三柱神社 10/11 三番叟休止
竹野町田久日77−2 三柱神社 10/11 例祭
竹野町奥須井無番地 八坂神社 10/1 例祭
 ■中竹野地区
       ⇒須谷、小丸、芦谷、鬼神谷(おじんだに)、東大谷、金原、林、轟、下塚、阿金谷、羽入、和田、草飼、松本
竹野町須谷1122−1 院森神社 10/6 例祭
竹野町小丸183−2 八坂神社 10/10 例祭
竹野町芦谷155 兵主神社 10/28 例祭
竹野町鬼神谷無番地 八幡神社 9/15 例祭
竹野町東大谷無番地 日御前神社 10/23 例祭
竹野町金原249−2 日吉神社 10/3 例祭
竹野町林1236−1 色来神社 10/2 例祭
竹野町轟356−1 森神社 10/2日曜 神輿 獅子舞
竹野町下塚493−1 小山神社 10/10 例祭
竹野町阿金谷588−3 石原神社 10/13 例祭
竹野町和田264 若宮神社 10/13 例祭
竹野町草飼無番地 鏡宮神社 11/7 例祭
竹野町松本443−1 小守神社 9/9 例祭
 ■奥竹野地区
       ⇒御又(おんまた)、二連原、小城(こじょう)、森本、坊岡、桑野本、川南谷(かなんだに)、大森、須野谷、河内、門谷
竹野町御又80−1 大川神社 9/5 例祭
竹野町二連原無番地 天神社 10/25 例祭
竹野町小城962−1 十二所神社 9/9 例祭
竹野町森本463−1 桑原神社 8/晦日 例祭
竹野町坊岡683−1 米持神社 10/10 例祭
竹野町桑野本1164 桑原神社 10/14 例祭
竹野町川南谷86 星神社 10/1 例祭
竹野町大森481−1 稲蔵神社 9/9 例祭
竹野町須野谷611−1 熊野神社 9/8 例祭
竹野町河内872−1 八幡神社 8/15 例祭
竹野町門谷372−2 稲荷神社 8/15 例祭
 ■三椒地区
      ⇒椒(はじかみ)、三原、段
竹野町淑1738−12 はじかみ神社 10/15 例祭
 例祭日は大正時代までは旧暦8/15⇒9/15⇒10/1⇒10/15と変わる。
竹野町三原178−12 産霊神社 10/15 例祭

 ◎旧・出石郡日高町
  ■日高地区
         ⇒田谷、道場、夏栗、久斗、岩中、宵田、江原、日置、鶴岡、祢布(にょう)、国分寺、水上(みのかみ)、山本、赤崎、浅倉
日高町岩中56 春米神社 10/17 例祭
日高町岩中1019 鹿島神社 10/15 例祭
日高町宵田70 日枝神社 10/15 例祭
日高町江原225 荒神社 10/17 例祭
日高町日置14 日置神社 10/16 例祭
日高町鶴岡122 井田神社 10/5 神幸祭 神輿、だんじり
日高町祢布443 楯石神社 10/15 例祭
日高町国分寺691 荒神神社 10/15 例祭
明治9年(1876)国分寺村と石立村は合併し国分寺村が成立。しかし石立村の売布神社(国分寺797)は式内社なので、存続するも氏子戸数が10戸ほどになったので、500mほど離れた荒神神社に2019年12月22日(日)合祀祭が行われた。翌春には売布神社は解体された。
日高町水上37 八坂神社 10/15 例祭
日高町山本269 天珂森神社 10/15 例祭
日高町赤崎438 伊久刀神社 10/11 例祭
日高町朝倉202 兵主神社 10/9 例祭
  ■国府地区
         ⇒松岡、土居、上郷(かみのごう)、府市場、府中新、堀、野々庄、池上、東芝、西芝、上石(あげし)、竹貫(たかぬき)
日高町松岡228 十二所神社 4/15 例祭
日高町土居228 御井神社 10/15 例祭
日高町上郷227 気多神社 10/連休日曜(元・14 太神楽
日高町府市場935 伊智神社 10/15 例祭
日高町府中新15 鹿島神社 10/15 例祭
日高町堀417 日吉神社 10/15 例祭
日高町野々庄782 三野神社 10/15 例祭
日高町池上323 熊野神社 10/15 例祭
日高町東芝1 須賀神社 10/15 例祭 行政区では上石区
日高町上石2 八坂神社 10/15 例祭
日高町竹貫429 鷹貫神社 10/15 例祭
 ■八代(やしろ)地区
       ⇒藤井、奈佐路、谷、中、猪爪(いのつめ)、八代(やしろ)、小河江、河江、大岡
日高町藤井308 須谷神社 10/15 例祭
日高町奈佐路744 九野木神社 10/15 例祭
日高町谷92 三柱神社 10/15 例祭
日高町中326 思往神社 10/15 例祭 通称・おもいやり神社
日高町猪爪367 玉良木神社 10/15 例祭
日高町八代272 八城神社 10/15 例祭
日高町小河江76 産霊神社 10/16 例祭
日高町河江368 産霊神社 10/15 例祭
日高町大岡278 大岡神社 10/15 例祭
 ■三方地区
     ⇒羽尻(はじり)、殿、田ノ口、猪子垣(いのこがき)、芝、庄境(しょうさかえ)、広井、野、三所、荒川、伊府(いぶ)、篠垣、佐田(さた)、知見(ちみ)、森山、栗山、観音寺、海老原
※平成29年3月31日現在、16行政区のうち、55歳以上の人口が50%以上の区(準限界集落)は10区
日高町羽尻96 若宮神社 10/9 例祭
日高町羽尻291 八重垣神社 10/9 例祭
日高町殿410 志伎神社 10/9 例祭
日高町田ノ口755 清瀧神社 10/9 例祭
日高町庄境25 太刀宮神社 10/9 例祭
日高町広井471 釈山神社 9/9 例祭
日高町野25 北山神社 10/9 例祭
日高町荒川309 神門神社 10/連休日曜 例祭
日高町伊府16 諏訪神社 10/9 例祭
日高町篠垣116 岩瀧神社 10/9 例祭
日高町佐田68 佐久神社 10/5 例祭
日高町知見1042 八幡神社 10/9 例祭
日高町森山219 杉岡神社 10/9 例祭
日高町栗山928 三柱神社 10/9 例祭
日高町観音寺700 馬止神社 10/9 例祭
 ■西気地区
       ⇒稲葉(いなんば)、水口(みのくち)、万劫(まんごう)、東河内(ひがしごうち)、山田、栗栖野、万場、太田(ただ)
日高町稲葉73 三柱神社 10/28 例祭
日高町水口55 八坂神社 10/15 例祭
日高町万劫67 三柱神社 10/15 例祭
日高町東河内94 松尾神社 10/28 例祭
日高町山田559 三柱神社 10/15 例祭
日高町栗栖野184 三柱神社 9/28 例祭
日高町万場480 天神社 9/25 例祭
日高町太田1 国主神社 9/6 例祭
 ■清滝地区
       ⇒名色(なしき)、十戸(じゅうご)、頃垣(ころがき)、石井、山宮、栃本
日高町名色97 八幡神社 10/1 例祭
日高町十戸18 戸神社 10/21 例祭 式内社
日高町頃垣571 三柱神社 10/9 例祭
日高町石井246 神明神社 10/17 例祭
日高町山宮409 山神社 10/9 例祭
日高町栃本301 威徳神社 10/1 例祭
 【廃村】
分尾(わきお)=羽尻の字。北部にあたる。かつて4戸。「角川」によると、無人化は昭和30年。

金山(きんざん)=羽尻の字。阿瀬川上流。戦前は10戸。昭和37年、1戸6人となり1戸では冬を越せないと離村を決意。
神社は山祇神社。

海老原=観音寺川の最上流部。1960年代に離散。教育のため、電気通じていなかったためらしい。
「角川」によると、明治24年、5戸・28人。昭和元年、3戸・22人。
旧・日高町は山車祭りは見当たらないようである。

 ◎旧・出石郡出石町
 ■出石地区
出石谷山町・出石伊木町・出石材木町・出石内町・出石八木町・出石魚屋町・出石入佐町・出石東条町・出石本町・出石宵田町・出石鉄砲町・出石田結庄町・出石川原町・出石柳町・出石小人町・出石松ヶ枝町・出石馬場町・谷山分・寺町分・出石町分
 【屋台】
江戸期は城下の各町に屋台があったが、明治9年の大火によりほとんどが焼失した。現在は谷山区のみが残り家老屋敷の門の中に出せない状態で保管されている。
出石町内町28 諸杉神社 10/15までの土日 けんかだんじり 旧・県社
出石町下谷62 石部神社
出石町中村809 伊福部神社 室埴地区になる。
仙石城主時代に氏子区分として城下を三分したという記録がある。
 谷山川以北、出石川以東を石部神社。
 谷山川以南、出石川以東を諸杉神社
 出石川以西を伊福部神社。
 ≪出石だんじり祭り≫
諸杉神社、石部神社、伊福部神社の氏子が12地区に分かれ、各地区で「だんじり」を担いで町内を巡行し、出石城跡大手前広場に集結し、長さ15m以上もある大きなだんじりが、大棒を激しくぶっつけ、御幣をつけたやぐらをつぶし合う練り会いが行われる。喧嘩だんじりとも呼ばれる。
 ■だんじり12台
川原、寺町、宵田、八木、本町、田結庄(たいのしょう)、柳、小人、松枝、福住、鍛冶屋、伊福部
2019年は柳は欠場。
 ■だんじりあったらしい?
谷山、下谷、東條、魚屋、弘原、材木、内町もだんじりをだしていたと伝えられる。
現在は子供のだんじりは出しているが、大人は人数の問題やその他の事情でだんじりを組んでいない。
 ≪行事予定≫
 ■土曜
(19:00〜)子供だんじり17基登場
 ■日曜
(9:30〜)子供だんじり17基登場
(13:30〜)大人だんじりは大手前広場に集合。各だんじりの紹介後 練りあい。
結びは川原町X寺町で幕を閉じる。
 ■室埴地区
      ⇒寺坂、桐野、日野辺、上野、奥山、上村、中村、福住、鍛冶屋、細見。荒木、福見、暮坂
出石町桐野986 御出石神社 10/14、15 神幸式
14日、16時出発し桐野神社(出石町桐野614)へ。同神社で1泊し、翌15日12時に還御へ。
出石町奥山592 徳神社 10/20 例祭
出石町中村809 愛宕神社 8/24頃の日曜 愛宕火祭
愛宕火祭=伊福部神社境内社の愛宕神社の例祭。昭和55年(1980)復活。
 ≪行事予定≫
(13:30〜)餅まき
(13:45〜)金管バンド演奏(福住小学校)
(14:10〜)のど自慢大会
(15:15〜)太鼓演奏「炎」
(15:40〜)浦安の舞
(18:20〜)宮司による講話
(19:20〜)火起こし神事・万灯・火振りスタート
 音をたてて燃え上がる麦わらの束を縄で持って勢いよく振り廻して、厄除、無病息災を願う。同時に地区の火祭太鼓が打ち鳴らされる。
出石町荒木字竹ヶ原273−1 須義神社 10/10 例祭
出石町暮坂457 三柱神社 11/29 例祭
 ■小坂地区
      ⇒福居、嶋、伊豆、片間、三木(みつき)、大谷、丸谷、森井、尾崎、鳥居、長砂、水上
出石町福居888 箱根神社 10/21 例祭
出石町片間1 籠守神社 10/13 例祭
出石町三木1 小坂神社 10/15 例祭
出石町大谷932 日吉神社 10/15 例祭
出石町丸中55 三柱神社 10/15 例祭
出石町森井170 小坂神社 10/15 例祭
出石町鳥居3 尾崎神社 10/20 例祭
伊豆の万灯(甚五郎万灯)=昔、甚五郎という人物が伊豆区を水害から守るため、藩令を犯して堰を切り、処刑された。
同区では、義民である甚五郎を供養するため、8月24日に近い日曜の夜に万灯を灯して霊を慰めている。
 ■神美(かみよし)地区
      ⇒宮内、坪井、袴狭(はかざ)、口小野、奥小野、安良(やすら)、田多地
出石町宮内99 出石神社 10/20 例祭 但馬国一ノ宮。旧・国幣中社
5/5 幟まわし
幟まわし=市指定無形民俗文化財。天日槍が泥水の底にあったこの地方を日和山(豊岡市)の瀬戸の岩山を切り開いて干拓に成功し、大きな幟を立てて宮内に帰還したときの道中姿を模したものだと伝えられている。
「幟まわし」とは、竹法螺吹きを中心に、中学生を含む氏子たちが7mもの武者絵幟の5本を立て、囃子歌を歌いながら、幟を持って時計回りに地突きをする所作をいう。
 宮内幟まわし保存会(宮内少年会とその保護者)一行は、13時頃に出石神社の社前で幟をまわした後、出発し地区内のいくつかの場所で邪気払いをするように、あるいは地固めをするように幟まわしを行った後、初節句を迎える子供のある家々(2018年からは女児の家も廻るようになる)を巡る。町内を回り終えて神社に帰る頃、初節句の子供と父親は家族と神社に参り、幟を迎える。見物人で賑う拝殿前の参道で最後の幟まわしがある。
出石町袴狭862 豊受神社 10/9 例祭
出石町口小野210−2 小野神社 10/10 例祭
奥小野559 竈神社 10/18 例祭
安良485 八幡神社 9/15 例祭

 ◎旧・出石郡但東町
 ■合橋地区
      ⇒唐川、三原、出会、小谷(おだに)、相田、佐々木、河本、天谷、西谷、南尾(みのお)、日殿、出合、出合市場、畑(はた)、水石(みずし)、口矢根、奥矢根
但東町唐川234 岡神社 10/1 例祭
但東町三原499 岡神社 10/15 例祭
但東町小谷625 岩本神社 10/2 例祭
但東町相田408 相田神社 10/連休日曜 だんじり紹介HPへ 下相田の鎮守
但東町相田634 五社神社 上相田の鎮守
但東町相田1223 三柱神社
相田区には三つの隣保があり、3隣保それぞれに氏神さんがあり、毎年持ち回りで子供会とともに秋祭りの世話役を担当する。子供だんじりは、相田区内を”ワッショイ”の大きな掛声で練り歩く。この子供だんじりは姫路の屋台のようである。午後からは餅まきである。
但東町佐々木482 佐々伎神社 10/10 例祭 旧・県社
但東町河本885 手谷神社 10/10 例祭 氏子は河本、天谷、西谷
但東町南尾189 日出神社 10/13 子供相撲
10月 千本餅つき 氏子は南尾、日殿、出合、出合市場
但東町畑594 三柱神社 10/8 例祭
但東町矢根839 白鳥神社 10/連休日曜 例祭
但東町矢根943 賀茂神社 10/連休日曜(元・7) 例祭
但東町奥矢根1097 天満神社 10/連休日曜(元・5 例祭
 ■資母地区
      ⇒奥藤、中藤、口藤、虫生、西野々、坂野、中山、高龍寺、太田、東里、木村、坂津、畑山、赤花、奥赤花
但東町奥藤572 奥宮神社 10/連休日曜 太刀振り廃絶
太刀振り=明治41年頃に青年有志が京都府与謝郡野田川町石川より習得。昭和44年より休止。
例祭日は10/6⇒10/8⇒10/10⇒10/連休と変遷。
但東町中藤字中江383 八幡神社 10/16 笹ばやし休止 昭和41年より
但東町虫生字箱ノ宮267 安牟加神社 10/連休日曜 練込み、傘鉾
但東町西野々50−1 若宮神社 10/18 餅まき
但東町中山826 如布神社 10/連休日曜(元・8 獅子舞 昭和45年より始まる
太刀振り 昭和初期に奥藤より習得。
但東町中山485 赤野神社 10/連休日曜(元・8 山車 太刀振り
但東町高龍寺174 産霊神社 10/17 例祭
但東町太田242 愛宕神社 7/24 練込み 太鼓を先頭に行列を組み、大傘を捧げて山道を神社へと登っていく。
但東町東里13 下村神社 10/連休日曜(元・5) 子供相撲
但東町木村474 森本神社 10/連休日曜(元・10 例祭
但東町坂津298 山口神社 10/連休日曜(元・10 相撲
但東町畑山329 日出神社 10/連休日曜(元・13) 例祭
但東町畑山550 水影神社 10/連休日曜(元・/13) 例祭
但東町畑山1072 岡野神社 10/連休日曜(元・13) 例祭
但東町赤花632 須流神社 10/11 少年相撲
但東町奥赤花177 愛宕神社 10/12 例祭
 ■高橋地区
      ⇒薬王寺、大河内(おおごうち)、久畑(くばた)、佐田、後、東中、小坂(こざこ)、平田、正法寺
但東町薬王寺848 大生部兵主神社 5/3 練り込み太鼓 浦安の舞、福くじ、福餅まき
但東町大河内610 熊野神社 10/9 例祭
但東町久畑34 愛宕神社 7/24頃の日曜 練り込み 浦安の舞
但東町久畑34 一宮神社 10/3 例祭
但東町後149 二宮神社 10/5 例祭
但東町東中201 新宮神社 10/3 練り込み
但東町小坂 10月 練り込み
但東町栗尾143 日足神社 10/3 練り込み
但東町平田267 春日神社 10/9 例祭
但東町正法寺5 一宮神社 10/9 例祭
旧・但東町生涯学習課に問い合わせたが、数が多いので調査出来ませんと仰った。

 ≪美方郡≫     
 香美町
  平成17年(2005)4/1、城崎郡香住町+美方郡村岡町、美方町が合併して誕生。
 ◎旧・城崎郡香住町
 ■香住地区
      ⇒香住(かすみ)、若松、由良、森、間室、境、一日市(ひといち)、七日市、下浜(しものはま)、矢田
香住区香住241 香住神社 10/13 神輿 三番叟
香住区若松592−1 三柱神社 10/5 神幸式 獅子舞
獅子舞=若松区獅子舞保存会。昭和23年頃、豊岡市の小田井神社より伝授。
香住区由良235−1 十二社神社
香住区森989−1 吉野神社 10/5 神幸式 三番叟
香住区間室48−4 山野神社 10/5 例祭
香住区境368−1 米粉神社 10/5 神幸式
香住区一日市90−1 八坂神社 10/5 神幸式 神輿2基、榊、翁三番叟
香住区七日市104−1 天満神社 7/28 川下祭 提灯渡し、奉納相撲
香住区下浜225−1 法庭神社 10/5 神幸式 翁三番叟
香住区下浜591−1 八幡神社 10/5 神幸式
香住区矢田869−1 大山神社 10/5 例祭
 ■口佐津地区
       ⇒安木(やすぎ)、相谷(あいだに)、訓谷、無南垣(むながい)、沖浦、浦上、上計(あげ)
香住区安木1304−5 国主神社 9/秋分の日 例祭
香住区相谷134−2 三柱神社 9/秋分の日 例祭
香住区訓谷字立中562−1 沖浦神社 10/7 三番叟
香住区無南垣475−4
八幡神社 9/15 神幸式
香住区沖浦字宮尾341−1 大放神社 10/7 神幸式
三番叟 沖浦三番叟保存会
香住区浦上字川東1185−2 丹生神社 10/8 例祭
香住区上計175−2 森本神社 10/7、8 神幸式
8日、午前中は保育所の神輿、午後は神幸式。曳太鼓、神輿3基。青年会が獅子舞を出す。
 ■奥佐津地区
       ⇒上岡、三川、本見塚、畑、土生、下岡、丹生地、隼人、米地、九斗(くと)
香住区上岡字上ノ山201 竈戸神社 9/25 例祭
香住区三川字イヨロ87−1 美伊神社 10/7 例祭
香住区本見塚字下タ道158−2
大倉神社 10/3 例祭
香住区畑518−1
八柱神社 7/15 例祭
香住区土生字堂谷口237−3
八柱神社 10/15 例祭
香住区下岡字東山773
三柱神社 10/2 例祭
香住区丹生地字タダ840 多田神社 10/3 例祭
香住区隼人字宮前195−1
兵主神社 10/3 例祭
香住区米地字宮脇417−2
佐受神社 10/3 例祭
香住区九斗152−2
兵主神社 10/2 例祭
 ■余部地区
      ⇒余部、鎧
香住区余部2746−2 伊伎佐神社 7/15頃の日曜 神幸式
獅子舞 浜壮年会
香住区余部午871−4 白山神社 9/15 例祭
香住区余部字上中2900−2 平内神社 1/28 百手の儀式
御崎地区は平家の落人部落と伝えられ、毎年1/28は、百手の儀式が行なわれる。
これは壇ノ浦の合戦(1185)に敗れて落ち延びた平家の武将が、源氏の来襲に備えて弓矢の鍛錬をしたことが始まりである。
矢持ちを務める子供や住民をを従え、「控えーっ、控えーっ、脇に寄れ」と唱和しながら、地区内を練り歩いて平内神社に到着。裃姿の地域の男性3人が古式に則り、境内にある大銀杏の幹に立てかけた源氏の顔の目が的であり、的から約5m程離れた場所に横一列となり、繰り返し矢を放つものである。
香住区鎧584−2 十二社神社 10/5 神幸式 麒麟獅子
 ■長井地区
      ⇒中野、藤、大谷、八原、三谷、大野、小原、守柄、加鹿野
香住区中野300−3
三柱神社 10/9 神幸式
香住区藤112−2 三柱神社 10/9 例祭
香住区大谷32−1 松尾神社 10/9 神幸式
香住区八原394−1 三柱神社 10/9 例祭
香住区三谷525−2 三柱神社 10/8 例祭
境内社愛宕神社 7/24 万燈の火祭り
万燈の火祭り=7/24、19時〜。矢田川河川敷で行う。
昭和30年ごろ、火祭りの麦藁の確保が困難となり中断されていたが、昭和59年、約30年ぶりに復活。
太陽の火から火種を取り、麦わらの穂が先についた松明に火種を移し、爆竹が鳴り響く中、弧を描いてまわす。
香住区大野322 三柱神社 10/9 例祭
香住区小原827−1 椋橋神社 10/9 神幸式
香住区守柄356−1 八幡神社 10/5 例祭
香住区加鹿野184−2 八阪神社 10/9 例祭
 ◎香住区の秋祭りで三番叟を奉納する6ヶ所の神社
香住神社(香住)、吉野神社(森)、八坂神社(一日市)、法庭・八幡神社(下浜)
沖浦神社(訓谷)、大放神社(沖浦)

 ◎旧・美方郡村岡町
 ■村岡地区
      ⇒村岡町、鹿田、市原、用野、神坂、板仕野、萩山、高井、耀山、寺河内、大糠、相田、
村岡区村岡723 黒野神社 9/19 神輿 旧・県社。
地内は本町、西本町、殿町、東中、東上、中西、川上、水上、野々上、新町などに分れる。
村岡区村岡字宮山3715−3 福西神社 旧・6/18 例祭
鹿田(村岡63) 二柱神社 9/28前の日曜 神輿 餅まき
村岡区市原字豊田497−2
等余神社 10/9 神輿 昭和51年、12年ぶりに、ねり込みが復活。
村岡区用野字家脇543−2 八坂神社 10/7 例祭
村岡区神坂字平ル畑248
天満神社 10/5 例祭
村岡区板仕野字平ル1
郡主神社 10/1(毎年) 例祭 毎年10/1、板仕野・萩山の2つの村が共同で神事を行う。
村岡区高井185
高井神社 10/12 例祭
村岡区耀山字森ノ脇263−2 八坂神社 10/11 例祭
村岡区寺河内293−6 寺河内神社 10/3 例祭
村岡区大糠字福本432−2
大糠神社 10/6 例祭 応永初年頃は、寺河内村の支村であったと言われている。
村岡区相田字水頭503
相田神社 9/23 例祭
 ■射添地区
      ⇒長板、山田、長瀬、境、熊波、柤岡(けびおか)、入江、川合、高津、和田、丸味、原、長須、味取
村岡区長板字宮ノ平630 八幡神社 10/8 囃子込み :
囃子込み=江戸中期から伝わる。昭和22年で途絶えたが、平成3年(1991)44年ぶりに復活した。
14時より男性がおしろいを塗った新郎新婦としゅうと、しゅうとめ、獅子舞などの役者と、太鼓を打つ中学生や子供みこしの小学生ら総勢約40人が八幡神社を出発。約一時間半かけて集落を練り歩く。
村岡区山田字宮ノ下タ10−2
熊谷神社 10/9 例祭
村岡区長瀬字チミ726−2
八幡神社 10/6 樽みこし=平成2年製作 餅まき
村岡区境字川向263−2
荒霊神社 10/10 例祭
村岡区熊波字溝口830
大平神社 10/9 例祭
村岡区柤岡字御宮1 日枝神社 10/21 例祭
村岡区入江字中山1669−2
入江神社 10/28 例祭
村岡区川会字仲中180
松尾神社 10/8 例祭
村岡区高津字久保地401
勢主山神社 10/7 例祭
村岡区和田字和田森230−1
皇大神社 9/1 例祭
村岡区丸味字坪ノ内712−2 鎧神社 10/5 例祭
村岡区原363−2 天満神社 10/25 例祭
村岡区長須340−2
長須神社 10/12 例祭
村岡区味取字神町880−2
伊曽布神社 10/1(毎年) 例祭 幟は3段
 ■兎塚地区
      ⇒黒田、口大谷、中大谷、福岡、宿(やど)、八井谷(やいだに)、森脇、和池、池ヶ平(いけがなる)、高坂(たかさか)、日影、作山、大篠、大野
村岡区黒田69
皇大神社 10/3 例祭
村岡区口大谷522
熊野皇神社 9/22(毎年) 練りこみ 餅投げはせず、集会所でお渡し
村岡区中大谷78 八坂神社 9/23 例祭
村岡区福岡216−1 八幡神社 9/連休 神幸式
村岡区宿237 作田井神社 10/1 練りこみ、子供のヤッサ
餅まきの後、天狗と獅子舞が地区内へ繰りだし。神輿を担ぎ出し、軽トラで離れた神社まで送り届ける。
村岡区八井谷81
八坂神社 9/20 例祭
村岡区森脇144
森脇神社 10/9 例祭 一之宮大明神とも森脇大明神とも称した
村岡区和池96 皇大神社 10/2日曜(元・16)
村岡区池ヶ平123
日吉神社 10/5頃の日曜 例祭
村岡区高坂165−1 高坂神社 10/17 練りこみ 餅投げ
村岡区日影247 天満威徳神社 9/25 練りこみ 餅投げ
村岡区作山76−6 八幡神社 9/28 例祭
村岡区大笹65 大田神社 9/23 例祭
村岡区大野662 大野八幡神社 9/28 例祭
 ◎旧・美方町
        ⇒忠宮、貫田、鍛冶屋、佐坊、秋岡、新屋、平野、実山、茅野、野間谷、神場、水間、広井、石寺、神水、城山、久須部、東垣、大谷
小代区忠宮136 多他神社 10/1 樽みこし 獅子舞
はやしこみは廃止
小代区貫田303 八幡神社 10/2日曜(元・17) はやしこみ
小代区鍛冶屋60−3 吉滝神社 10/7 例祭   
小代区佐坊155 荒霊神社 10/3日曜(元・21) はやしこみ
小代区秋岡995 小代神社 5/3 神輿(大小) 餅まき
小代区新屋439 熱田神社 10/25前の日曜 はやしこみ 式三番叟、村芝居
式三番叟=寿式三番叟とも呼ばれ、踏み手と呼ばれる二人が歌いや拍子木、太鼓、鼓に合わせて踊る。香住区の6地区の三番叟とも異なる。

村芝居=平成17年(2005)、秋祭りで28年ぶりに村芝居を復活。
小代区平野177 熊野神社 10/4頃 例祭  
小代区実山544 荒御霊神社 10/13 例祭   
小代区茅野239 荒霊神社 10/12 はやしこみ
小代区野間谷154 野間谷神社 10/5 例祭   
小代区神場241 八幡神社 10/15 例祭
小代区水間256 稲田中神社 10/5頃 樽みこし 花嫁行列 
小代区広井字堂の谷31 荒霊神社 10/15 例祭   
小代区石寺79 荒霊神社 10/3 蛇踊り
小代区神水38 白山神社 10/14頃 はやしこみ
小代区城山143 安明神社 9/28(城山) 神輿
10/1(大谷)
小代区久須部204 大山祇神社 10/26 例祭  
 【消滅集落】
熱田=新屋の字。昭和44年の豪雪の時、なだれに巻き込まれ死者が出た事故をきっかけに、全戸数が野間谷に移転した。
神社は熱田神社。

自治会休止式典は2020年3月31日。

小長辿(こながたわ)=大谷の字。過疎化・高齢化のため、冬期の生活が困難になり、遂に昭和44年頃には全戸数が山を下り、実質的に廃村となった。村の入口にある小長辿郷跡の碑には12戸の名が記されている。鎮守は荒滝稲荷神社。

 新温泉町
 平成17年(2005)10/1、浜坂町+温泉町が合併して誕生。
 ◎旧・浜坂町
 ■浜坂地区
      ⇒浜坂、指杭、田井、清富、三尾、赤崎、和田
浜坂字宇都野森2456−4 宇都野神社 7/中旬
(元・19〜21)
麒麟獅子 県重要無形文化財 
歌舞伎屋台1台
10/8 麒麟獅子 秋祭り
 ≪川下祭りの行事予定≫
 ■宵祭り(1日目)

歌舞伎屋台(京二屋台)が出て各種の演芸が披露。
 ■本祭り(2日目)
(10:20〜)宇都野神社出発。渡御行列には神輿、榊、神船、鉾、神馬、四神旗、髄神などが町内を練り歩く。
(17:00〜17:30頃)浜坂県民サンビーチに設けられた御旅所で、麒麟獅子舞が奉納。
(20:20〜21:00)浜坂ふるさと夏まつりとして浜坂県民サンビーチ沖で花火大会。
 ■還御祭(3日目
(15:00〜)八神殿にて浦安の舞、剣の舞。15:30より御釜清めの神事。
(16:00〜)御旅所出発。
(17:00頃)宇都野神社還御。
歌舞伎屋台1台を京口2丁目の有志で昭和50年頃復活。
戦前は旭町・京口町(上の屋台)。老松町(老いの屋台)、中本町
柱松町、下本町(下の屋台)の計5台の屋台があった。
指杭字仲瀬845 二方神社 旧・9/1 例祭
指杭字御城338 兵主神社 9/18 例祭
田井字村中448 兵主神社 旧・9/8 例祭
清富801−2 三柱神社 9/16 例祭
三尾207−1
三尾54
八柱神社(大三尾)
三柱神社(小三尾)
10/9 船神輿
麒麟獅子舞 県重要無形文化財
赤崎29−2 八柱神社 10/11 例祭
和田307 八柱神社 10/3 麒麟獅子
 ■西浜地区
      ⇒諸寄、釜屋、居組
諸寄字小谷口766−4 八坂神社 10/15 例祭
諸寄字奥町2521−1 金指神社 9/9 例祭
諸寄字川中町3239 為世永神社 7/14、15 麒麟獅子
釜屋字宮山1 三柱神社 旧・9/19 例祭
居組615  大歳神社  10/9 神幸式 式内社&旧・県社
麒麟獅子舞 県指定重要無形文化財
 ■大庭地区
      ⇒用土、古市、新市、対田、高末、正法庵、藤尾、辺地、境、二日市、福富、七釜、栃谷、三谷、戸田、久谷、久斗山(くとやま)
用土字宮谷2 五十鈴神社 9/17 例祭
古市字家奥34−2 八坂神社 旧・9/9 例祭
新市字村中567 寿賀神社 9/28 例祭
対田1009 弥栄神社 旧・3/14 例祭
高末字松神谷308 松上神社 旧・9/1 例祭
正法庵字岡27 常立神社 10/13 例祭
藤尾字丸山439−3 藤尾神社 9/19 例祭
辺地字后山57 三柱神社 9/28 例祭
境字向90 境神社 旧・9/6 例祭
二日市字谷垣5581 大家神社 旧・8/1 例祭
福富字蔵の後口541 三柱神社 9/28 麒麟獅子
七釜字木谷1409 山宮神社 9/29 七釜麒麟獅子舞
栃谷1079 長田神社 10/13 栃谷田君麒麟獅子舞 国選択無形民俗文化財&町指定無形民俗文化財
三谷59−2 本木神社 9/15 例祭
戸田字戸田ノ前571−1 戸田神社 9/26 例祭
久谷字宮谷412 久谷八幡神社 9/15 神輿
ざんさか踊り 県指定重要無形民俗文化財
久斗山字宮前1279−2 大杉神社 10/1(毎年) 直会式
直会式=境内には県指定天然記念物で樹齢700年と言われる大檜があり、この大木の根元に古丹波の壺を埋めて濁酒が仕込まれている。地元では万年酒と呼ばれ、秋祭りの時に神前に捧げ、豊凶を占う。
 【消滅集落
鹿間=藤尾の小字。たたら集落だった。昭和35年(1960)最後の3戸も離散。
 ◎旧・温泉町
 ■温泉地区
      ⇒竹田、井土、今岡、熊谷、檜尾、伊角、湯、春来、歌長、細田、金屋
竹田1 面沼神社 9/7 例祭
井土字大野垣937 二柱神社 旧・9/19 例祭
今岡字屋敷23
熊野神社 9/19 例祭
熊谷字川竹原山665
香椎神社 10/3 例祭
桧尾字宮垣279
春日神社 旧・9/11 例祭
伊角字宮山4
松上神社 旧・9/8 例祭
湯1560
八幡神社 9/15(毎年) 神輿 但馬国七宮の一社
太鼓壇尻
 ■宵宮
(18:30〜)巫女舞、伊勢獅子神楽、神賑として演芸大会
(19:00〜22:00)演芸、餅まき

 ■本宮
(9:00〜)例祭
(10:00〜)宅神祭
(13:00〜)神幸祭(神輿・真榊台、太鼓壇尻)途中街中の所々で神輿と榊台との激しい「ぶちかまし」を行う。
(17:00〜)還幸祭
神輿=香住区一日市の八坂神社の神輿として謹製。
明治15年、現・神輿購入のため担がれなくなり、明治25年湯村の旅館経営者・長氏の仲立ちで譲り受ける。
太鼓壇尻=子供会会員が奉仕。「湯村八幡壇尻歌」を合唱しながら巡行。
春来827
春来神社 旧・9/5 例祭
歌長804
歌長神社 例祭
千谷字奥畑171 三宝荒神社 9/19 榊神輿
千谷麒麟獅子舞 旧・温泉町では唯一
4/17は秋葉神社に参る。
 ■照来地区
      ⇒丹土、多子(おいご)、切畑、桐岡、塩山(しおやま)、飯野、中辻
丹土510
熊野神社 10/1 例祭
八幡神社 8/15 例祭 往古、奉納相撲、夜に盆踊り
多子1−1
清所神社 10/7 例祭
切畑字西畑91
黒杉神社 10/13 例祭
桐岡84 前原神社 10/6 例祭
塩山862−1
吹上神社 10/24 例祭
飯野300−5
岩山神社 7/24 例祭
中辻304
常磐神社 10/12 例祭
 ■八田地区
      ⇒千原、海上、内山、宮脇、岸田、石橋、前、越坂
千原字大畑790
若一神社 9/19 例祭 村芝居休止
海上807
児嶋神社 9/19 例祭
内山266 三柱神社 9/19 例祭
宮脇193 須賀神社 9/19 例祭
岸田1784
岸田神社 9/19 例祭
石橋字宮ノ下561
石橋神社 9/9 例祭
前字杉山320
若一神社 9/19 例祭
越坂字宮ノ前257
二柱神社 9/27 例祭