茨 城 県
     ≪鹿行(ろっこう)地方≫

    鹿嶋市、潮来市、行方市、鉾田市、神栖市

住所 神社名 祭礼日 内容 備考
 ≪鹿嶋市≫
   平成7年(1995)9/1、鹿島町が大野村を編入合併して鹿嶋町と改称した上で市政施行し鹿嶋市となる。
 ◎旧・鹿島町
 ■鹿島地区
宮下2306−1 鹿島神宮公式HPへ 9/1、2 神輿 あり
山車5台 大町、仲町、角内町、桜町、新町
記録によると、安政4年(1857)に大町区、また元治元年(1864)に角内区の山車が作られ、その間に仲町区、桜町区の山車も作られたと云われている。
大町=昭和5年(1930)制作。大工は町内の川辺留吉。平成18年(2006)修復。
人形は「塚原ト伝」。平成18年(2006)5/13、川崎人形店の復元新調。これは宝くじ
コミュニテイ助成金を利用。以前は平成5年、天谷和徳の作。
扁額は「和楽」。揮毫者は漢詩人 織田鐡三郎。
 芸座名は牧野下座連(香取市)。

仲町
=平成5年(1993)新調。大工は町内の青柳義行。
人形は「天照皇大神」。平成14年、熊谷市の人形師五代目綱季の作。
額の文字は「神徳」。揮毫者は鹿島神宮総代 椎木有道。
芸座名は潮風会囃子連(潮来市)。

角内町=平成元年(1989)制作。大工は潮来の篠塚良雄。
人形は「武甕槌大神」。平成元年、千葉・八千代市の田島義朗の作。
額の文字は「敬神」。揮毫者は鹿島神宮元宮司 東實。
芸座名は上町囃子連(潮来市)。

桜町=明治42年(1909)制作。大工は町内の島田善次郎。
人形は「日本武尊」。昭和62年、堀江弘一の作。
額の文字は「隋神(かんながら)」。揮毫者は鹿島神宮名誉宮司 上野貞文。
芸座名は源囃子連(潮来市)。

新町
=平成4年(1992)制作。大工は千葉・香取郡の田中春男。
人形は「聖徳太子」。平成4年、佐倉市の古屋敷吉男の作。
額の文字は和。揮毫者は鹿島神宮元宮司 東實。
芸座名は祭好会鹿嶋芸座連(鹿嶋市)。
 先代は江戸末期千葉県小見川町で制作。明治8年に購入。平成5年に日の出区に売却されるが、老朽化のために平成10年に引退。
神野4丁目1−12 跡宮 11/3 例祭 鹿島神宮境外摂社
宮中2298 伊勢神社 1/2 例祭
宮中2514 稲生神社 旧・2/初午 例祭
宮中2789 二十末社 /15 例祭
宮中3354 鎌足神社 旧・11/27 例祭
 ■高松地区
   ⇒佐田、下塙、谷原、長栖、粟生、木滝、鉢形、平井、泉川
佐田365 加茂神社 旧・9/19 例祭
下塙1007 塙神社 旧・6/5 例祭
谷原844−1 美津神社 旧・8/15 例祭
長栖324 應神社 旧・9/18 例祭
粟生1 八幡神社 旧・8/15 例祭
木滝181 稲荷神社 旧・2/初午 例祭
鉢形21 鷲神社 旧・11/1 例祭
平井362 八幡神社 旧・8/15 例祭
泉川953 熊野神社 旧・11/15 例祭
国末1001 山王神社 旧・9/19 例祭
根三田78 淡島神社 旧・6/15 例祭
 ■豊津地区
   ⇒大船津、爪木
大船津2524 稲荷神社 10/22 例祭
爪木450 熊野神社 旧・11/15 例祭
 ■豊郷地区
   ⇒田谷、猿田、田谷沼新田、田野辺、沼尾、須賀、山之上
田谷561 笠貫神社 旧・9/29 例祭
猿田438 熊野神社 旧・11/2 例祭
田野辺196 塩釜神社 旧・9/19 例祭
沼尾1113−1 金砂神社 旧・9/29 例祭
須賀1168 水神社 旧・9/19 例祭
山之上88 國土神社 旧・11/15 例祭
 ■波野地区
   ⇒神向寺、清水、明石、小宮作、下津
神向寺115 阿波神社 旧・9/27 例祭
清水1057 冨士神社 旧・9/1 例祭
明石399 息栖神社 旧・9/11 例祭
小宮作880 住吉神社 旧・5/2 例祭
下津230 天妃神社 旧・9/15 例祭
 ◎旧・大野村
 ■大同地区
   ⇒志崎、大小志崎、武井、武井釜、津賀、浜津賀、和、棚木、荒井、青塚、角折
志崎660 天満神社 11/25 例祭
小志崎652 稲荷神社 11/15 例祭
武井283 稲荷神社 12/1 例祭
武井1049 唐臼神社 11/23 例祭
武井釜365 愛宕神社 11/24 例祭
津賀1080 近津神社 旧・11/15 例祭
浜津賀734 戸隠神社 旧・10/25 例祭
和1498 今宮神社 11/15 例祭
棚木500 應神社 旧・9/19 例祭
荒井333 熊野神社 11/15 例祭
青塚615 皇神社 旧・11/16 例祭
角折2097 天満神社 旧・9/25 例祭
 ■中野地区
  ⇒中、奈良毛、林、小山、荒野
中974 水神社 旧・11/1 例祭
中2531 椿神社 旧・11/初酉の日 例祭
奈良毛136 雙宮神社 旧・11/13 例祭
林293 天照神社 旧・11/初酉の日 例祭
小山601 稲荷神社 旧・11/初午の日 例祭
荒野780−2 愛宕神社 旧・9/24 例祭

 ≪潮来市≫
  平成13年(2001)4/1、潮来町+牛堀町が合併。
 ◎旧・潮来町
 ■潮来地区
潮来1337 素鵞神社 8/初旬
(土日月。元・9)
神輿2基 天王様、権現様と呼ばれている
御神楽(獅子舞)
山車14台 上一丁目、下一丁目、浜一丁目、西一丁目、潮来町二丁目、潮来町三丁目、潮来町四丁目、潮来町五丁目、潮来町六丁目、潮来町七丁目、潮来町八丁目、あやめ二丁目、七軒町、大塚野
 ■初日(金曜)
(10:00〜10:30)お浜下り
(10:30〜22:00)各町内山車乱曳
(18:15〜20:30)JR潮来駅周辺前曳

 ■中日・総曳(土曜)
(7:30〜)出発式典
(8:00〜)年番町出発

 ■千秋楽(日曜)
(17:00〜18:00)年番引継式典
(18:00〜18:40)通し砂切
(18:45〜21:00)各町曲曳披露
上一丁目=昭和60年(1985)制作。大工は篠塚工務店(篠塚良雄)。彫物は先代のを利用。
人形は日本武尊。人形師は竹田縫之助。明治33年制作。
扁額は「豊穣」。書家は松園書。芸座名は上丁芸座連(潮来市)。

 先代は明治15年佐原市本河岸より購入。現・山車購入につき大塚野町へ。
下一丁目=平成20年(2008)制作。芸座名は千秋会(佐原)。

 先代は明治元年(1868)手斧初め。5年(1872)完成。136年曳かれ平成20年(2008)5/4、華おくり(昇魂式)。
大工は不詳。彫師は石川信光。人形は福俵白鼠。町内の人が作る。扁額は「豊楽」。明治12年作、書家は梅田医書。
浜一丁目=明治43年(1910)佐原市本上川岸より山車、人形を購入。神功皇后。明治20年作で人形師は鼠屋福田万吉。
扁額は「雍煕」(ゆったりと生きる)。明治20年の作。
芸座名は佐原囃子連中(佐原)。
 明治21年に佐原市下宿の山車を借りた。
西一丁目=平成4年(1992)制作。大工は椛田建設(沢田秀夫)。
人形は神武天皇。平成16年7/25、復元新調。人形師は千葉県八千代市の田島義郎。
以前のは昭和55年作で京人形師の作。これは富士屋ホテル寄贈の人形で新調につき富士屋ホテルに帰る。
彫師は東京都の二代目園田正信。
扁額は「敬神」。
芸座名は潮風会芸座連(潮来市)。

 先代は明治13年(1880)佐原市仲川岸より購入。現・山車購入につきあやめ町へ。
潮来町二丁目=昭和63年(1988)7月制作。大工は内山工務店(内山幸一)。
人形は大国主命。平成10年6月の作。人形師は佐倉市のパドマ工芸(古屋敷吉男)。
前の人形は新田義貞。平成10年(1998)5/4、華おくり(昇魂式)。日の出区へ譲渡される。
扁額は「崇敬」。昭和63年の作。書家は橋本義衛。
芸座名は登喜和芸座連(潮来)。

 初代は明治28年(1895)頃に、佐原の寺の付く町より購入と伝えられる。その山車は漆塗りで螺鈿が施されていたと伝わる。
新調に伴い辻へ。
潮来町三丁目⇒神事の一切を取り仕切る町内。天狗様の先導、年番引継ぎなど重要な場面で中心となる。故に1台だけ佐原式山車ではなく、別格として扱われ総曳きの番組にも組まれていない。
=昭和39年(1964)8/6完成。大工は内山敬三(山久保工務店)。
飾り物は御神楽。扁額は「神楽」。
芸座名は三町目芸座連(潮来)。

 創建は不詳だが、担ぎ屋台で昭和6〜7年頃まで担いだ。
 先代は昭和8年〜昭和38年使われる。組立式の担ぎ屋台にハンマを付けた。
潮来町四丁目=明治5年(1872)手斧初め。明治8年(1933)6/7完成。大工は佐原町船戸の杉崎久蔵。
四町目の山車であるが縁起を担ぎ、山車の装飾品の中には「四町目」と言う表記はなく、天王様を預かる町と言う意味で「天王町」と表記されている。

人形は天乃岩戸。明治12年作で人形師は鼠屋五兵衛。昭和57年(1982)8/1、収縮型に修復完成。人形師は佐倉市のパドマ工芸(古屋敷吉男)。
これは岩を縮めた高さでJR鹿島線の高架を通過するためである。
扁額は「素鵞街」とあり、額を収納する箱の裏に「明治乙亥(8年)六月七日 額箱 四丁目」と墨書されている。
芸座名は葦切会(佐原)。
潮来町五丁目=昭和49年(1974)制作。大工は柴田隆元、立原栄一。
人形は「源頼政の鵺退治」。明治7〜8年(1874〜5)制作。人形師は鼠屋五兵衛と伝わる。
扁額は「敬神」。芸座名は源囃子連中(潮来)。

 初代は年代不詳。潮来村年寄、宮本平右衛門高重?により、山車を新調し天幕を付けて寄贈したと云われる。
 二代目は大正15年(1926)千葉県笹川町の諏訪神社境内に、野ざらし休止中の山車を譲り受ける。
潮来町六丁目=平成10年(1998)制作。大工は柴田工務店(柴田隆元)。
人形は武蔵坊弁慶。昭和54年作で人形師は京都の伊藤久重。
平成16年(2004)8月、下高欄に十二支の彫物追加。
扁額は「雲龍」。芸座名は川岸囃子連(佐原)。

 初代は明治中頃、佐原より購入。桜木に児島高徳の人形山車だったと伝わる。山車と飾り物が火災で焼失。
 二代目は昭和
潮来町七丁目=平成2年(1990)作。大工は千葉県小見川町の田中春男。
人形は素盞鳴命。明治33年作で人形師は竹田縫之助。平成2年修復。人形師は佐倉市のパドマ工芸(古屋敷吉男)。
扁額は「徳為」。橋本登美三郎の書。
芸座名は花崎町芸座連(成田)。

 初代は文久年間に佐原より譲渡されたと云われる。
 二代目は明治30年頃制作。大工は草野工務店(草野初太郎)。
潮来町八丁目=平成6年(1994)6/12制作。大工は柴田工務店(柴田隆元)。
人形は静御前。明治8年(1875)12月吉日完成で人形師は上野広小路町の古川長延。
彫物は昭和22年(1947)潮来町築地の加藤完によって23枚が完成。
扁額は「生祥」(生きる悦び)。明治23年の作。
芸座名は如月会囃子連(佐原)。

 明治21年、佐原市下分より山車を借りる。23年にこの山車を購入。
 現・山車購入につき平成7年1/15、日の出へ。
あやめ二丁目=経路は佐原・仲川岸⇒西1丁目。明治10年制作。平成4年に西1丁目より購入。
人形は真田幸村。平成5年(1993)8月完成。人形師は佐倉市のパドマ工芸(古屋敷吉男)。
扁額は「乍芳(ながらかんばし)」。
玉簾は「朝日に夫婦岩」。
芸座名はあらく芸座連(佐原)。
総曳きは平成16年より番組に組み込まれる。

七軒町=平成元年(1989)制作。大工は沼田工務店(沼田勝一)。平成12年(2000)7月彫物完成。彫師は山形市の鈴木強。
人形は「弓取る源義経
」。平成11年作で人形師は千葉県八千代市の田島義郎。
扁額は「豊穣」。平成元年の作。
芸座名は鹿島芸座連(鹿島)。


 初代は明治26年(1983)佐原から山車と擬宝珠が譲渡される。
大塚野=平成17年(2005)7/24、(山車・人形とも)新調入魂式。
人形は「本多平八郎忠勝」。人形師は飯田幸静。
彫師は高山の人。
扁額は「誠意」。先代山車そのまま継承。芸座名は水郷会(佐原)。

 先代は文政3年制作で上1丁目より購入。人形は加藤清正。明治頃の作で、人形師は鼠屋五兵衛と伝えられる。
日の出 浪逆鹿島神社 7/最終土日 山車2台 1〜4丁目、5〜8丁目
大洲862 水神神社 2/15 例祭
 ■津知(つじ)地区
   ⇒辻、築地
辻206 硯宮神社 8/1日曜(元・5) 神輿、子供みこし
山車2台 花屋台、山車
例祭日は8/5だったが、昭和57年より8/1日曜となる。
花屋台=本祭りで出る。 
山車=愛好会所有。佐原より明治初年に購入。昭和63年潮来町2丁目より購入。人形は猿田彦命。
築地193 熱田神社 旧・9/9 例祭
 ■延方(のぶかた)地区
延方甲383−3 天満神社 2/25 例祭
延方乙1866 鹿嶋吉田神社 8/最終日曜(元・27) 延方相撲
延方乙3216 國神神社 旧・11/20 例祭
 ■大生原(おうはら)地区
   ⇒大賀、大生、釜谷、水原
大賀807 浅間神社 6/1 例祭
大生814 大生神社 11/3日曜(元・15) 巫女舞
巫女舞神事=県指定無形民俗文化財。儀式の起源については不詳だが、寛政年間、斎下向(ものいみげこう)の祭儀として伝承されており、巫女舞神事の中でも古式の姿で保存されていて珍しい行事となっている。
当日奉納される巫女は大生集落氏子中の7歳から13歳までの少女で11月1日夜半氏子総代によってくじで決定すると同時に、夜に時を待って、当家に気づかれぬように七五三縄(しめなわ)を張る。舞は先輩によって前夜祭まで伝習され、巫女は浄衣緋袴垂髪とし、右手に幣、左手に鈴を持ち舞う。 巫女は神前に進み正面に座し、神楽太鼓に合わせて立ち上がり鈴と幣を大きく上下させながら数歩後退したところで前進し、本の位置に戻り、再び同様の所作を行いながら神前を一周して一座の終わりとなります。
五座ないし七座待って終わりとなる。
舞は簡単なれど、古い様式をそのままに遺す神事として貴重な存在である。
釜谷415−1 甕森神社 12/1 例祭
水原1352 香取神社(八坂神社) 旧・6/15前の日曜 神輿
 ◎旧・牛堀町
 ■香澄地区
   ⇒牛堀、永山、清水、堀之内、茂木
牛堀176 三熊野神社 10/三連休 神輿
山車2台 一区、二区
牛堀一区=下座連は行方市の麻生囃子連。

牛堀二区
=人形は牛堀嶋崎城の城主、嶋崎長國。下座連は香取市の山之辺芸座連。
永山1295 日吉山王神社 12/20 例祭
永山 金刀比羅神社 4/2日曜 神輿
清水467 三熊神社 11/23 例祭
堀之内1347 吉田神社 8/1土日 神輿
茂木652 三熊神社 旧・11/20 例祭
 ■八代地区
   ⇒上戸、島須、赤須
上戸芝宿(上戸31) 素鵞神社 7/最終土日 神輿
屋台1台
上戸1550 国神神社 11/23 獅子舞
上戸1558 神明神社 2/4 例祭
上戸横須賀(上戸2154) 諏訪神社 7/最終土日 神輿2基
山車1台 人形は建御名尊。
島須530 御礼神社 12/15 例祭
島須2240 熊野神社 11/1 例祭

 ≪鉾田市≫
  平成17年(2005)10/11、鹿島郡鉾田町、旭村、大洋村が合併して誕生。
 ◎旧・鉾田町
 ■鉾田地区(旧・鹿島郡)
   ⇒鉾田、
鉾田2044 鉾神社 8/最終金土日 神輿1基
山車8台 橋向、本町、旭町、横町、新町、七軒町、古宿、桜本
神輿=平成20年制作。千葉県市川市本塩の中台神輿製作所の作。
 旧神輿は大正4年に東京深川より高瀬船にて運ばれた話が伝えられている。
橋向(橋向1区=御城・中須・西町・本橋町・昭和町)=平成27年(2016)7月24日、新調御披露目。総費用約2300万円。
 初代は大正5年(1916)石岡市若松町より購入。
 先代は昭和49年(1974)制作。平成27年(2016)2月21日、引渡式。土浦市神立東1・2丁目へ。40年以上使われた。鉾田型。人形は日本武尊。

本町
(橋向2区)=昭和59年制作。鉾田型。人形は須佐之男命。
 先々代もあり。先代は舟山車。

旭町(橋向2区)=昭和59年制作。鉾田型。人形はピカチュウなどその年の話題作。 

横町
=石岡型。人形は建御雷命。

新町
=石岡型。人形は天照坐皇大神。

七軒町
=鉾田型。飾り物は浮世絵看板。 

古宿
=石岡型。人形は木華開邪姫。

桜本
=石岡型。人形は源九郎義経。
常磐1656−43 常磐神社 5/15 例祭
塔ケ崎101 大宮神社 11/23 例祭
 ■徳宿地区(旧・鹿島郡)
   ⇒徳宿、飯名、大戸、駒木根、秋山、舟木
徳宿762−ロ 愛宕神社 旧・11/24 例祭
徳宿983 沼尾神社 11/21 例祭
徳宿2990−1 熊野神社 11/20 例祭
飯名609 谷越神社 11/20 例祭
大戸321 熊野神社 11/25 例祭
駒木根100 御渡神社 11/23 例祭
秋山615 三渡神社 11/25 例祭
 ■巴地区(旧・鹿島郡)
   ⇒紅葉、菅野谷、大和田、上富田、下富田、鳥栖、当間
紅葉860 鹿島神社 11/22 例祭
菅野谷271 鹿島神社 11/20 例祭
菅野谷733 鹿島神社 旧・11/20 例祭
大和田1028−1 主石神社 11/21 例祭
上富田205 稲荷神社 11/1 例祭
下富田425 香取神社 12/1 例祭
鳥栖1369 鹿島神社 12/5 例祭
当間464 八龍神社 旧・9/29 例祭
当間1274 黒栖神社 11/30 例祭
当間2182 鹿島神社 11/30 例祭
 ■新宮地区(旧・鹿島郡)
   ⇒烟田、安塚、白塚、大竹
烟田941 新宮神社 4/17 例祭
烟田1424 氷川神社 12/10 例祭
安塚338 新宮神社 11/21 例祭
白塚110 天神社 旧・1/25 例祭
大竹755 稲荷神社 旧・2/初午 例祭
 ■秋津地区(旧・行方郡)
   ⇒高田、串挽、野友、半原、借宿、青柳
串挽745 香取神社 6/26 例祭
野友899−1 香取神社 9/15 例祭
半原101 秋津神社 11/27 例祭
借宿1397 借宿神社 7/30、31 山車1台
青柳1355−2 香取鹿島神社 8/1 例祭
 ◎旧・旭村
 ■夏海地区
   ⇒上釜、沢尻、荒地、成田
上釜802 鹿島神社 12/12 例祭
 ■大谷地区
  ⇒田崎、上太田、下太田、鹿田、造谷、玉田、子生
田崎843 金井神社 11/21 例祭
田崎1100 八幡神社 旧・9/15 例祭
田崎1316 富士神社 11/15 例祭
田崎1323 香取神社 旧・11/7 例祭
田崎1447 白幡神社 旧・9/24 例祭
田崎1685 天満神社 旧・8/25 例祭
上太田527 楠木神社 7/12 例祭
上太田681 國都神神社 11/23 例祭
下太田328 一木神社 12/7 例祭
鹿田1129 熊野神社 旧・2/15 例祭
鹿田1156 香取神社 4/15 例祭
鹿田1277 鹿島神社 11/23 例祭
造谷491 鹿島神社 11/22 例祭
子生348 八幡神社 旧・1/15 例祭
子生877 厳島神社 旧・1/中の巳の日 例祭
 ■諏訪地区
   ⇒勝下、勝下新田、樅山、滝浜、柏熊、柏熊新田、安房
勝下150−ロ 八坂神社 旧・1/15 例祭
樅山91 樅山神社 11/19 例祭
柏熊689 雷神社 旧・1/20 例祭
柏熊新田2 愛宕神社 旧・1/15 例祭
安房1421 諏訪神社 旧・7/27 例祭
 ◎旧・大洋村
 ■白鳥地区
  ⇒札、江川、中居、飯島、上幡木、上沢、大蔵、阿玉
札1376 松尾神社 旧・11/13 例祭
江川281 稲荷神社 旧・2/初午 例祭
中居647 天満神社 11/25 例祭
飯島1 八幡神社 8/23 山車1台 平成10年頃より休止
上幡木927 鉾山神社 12/15 例祭
上沢1771 熊野神社 旧・11/15 例祭
大蔵194 近津神社 12/15 例祭
阿玉665 近津神社 11/16 例祭
 ■上島地区
  ⇒梶山、汲上、二重作、青山、台湯沢
梶山642 鉾山神社 12/10 例祭
汲上1739 近津神社 12/15 山車休止 山車は盆踊りの櫓として使用
二重作1010 息栖神社 11/19 例祭
台湯沢314 三島神社 12/15 例祭

 ≪行方市≫
 
平成17年(2005)9/2、行方郡麻生町、玉造町、北浦村が合併して誕生。
 ◎旧・麻生町
 ■麻生地区
麻生1727−23 大麻神社 10/3土曜より3日間 神輿
山車5台 玄通、蒲縄、下渕、田町、宿
※当番地区のみ3日間、他地区は土日
玄通=佐原型。三代目。人形は大吉備津彦命。創建は昭和5年。

蒲縄=佐原型。平成2年制作。人形は菅原道真公。

下渕=佐原型。三代目。人形は景行天皇。明治30年代創建。

田町=佐原型。人形は経津主神。

宿
=佐原型。昭和54年(1979)8/15制作。人形は武甕槌神。
麻生420 八坂神社 7/下旬 麻生祇園馬出し祭 神輿
麻生祇園馬出し祭=市指定無形民俗文化財。八岐大蛇に見立てた馬と、素盞嗚尊である神輿が対決するという伝説にちなんで開催される。
宵宮には神輿と、五色に飾られた8頭の馬が町内を練り歩き、伝説どおりに八岐大蛇に酒を勧める儀式も行われる。本宮は神輿と馬が対決する日となり、素盞嗚尊スと八岐大蛇が争う様子を再現する。
宇野1503 嬪野神社 3/9 例祭
富田1537 羽黒神社 旧・9/9 例祭
粗毛42 上羽神社 11/3 例祭
小高406 側鷹神社 11/23 例祭
馬場乙750 大宮神社 5/5 例祭
天竜甲3451−1 愛宕神社 1/24 例祭
高森2363−1 境稲荷神社 旧・2/初午 例祭
稲荷平甲4136 石井戸稲荷神社 旧・2/初午 例祭
 ■太田地区
   ⇒根小屋、矢幡、石神
根小屋272 八幡神社 9/15 例祭
矢幡1573 息栖神社 11/下旬 子供神輿 平成25年、80年ぶりに復活
石神1140 熊野神社 7/中旬 石上祇園祭
石上祇園祭=かつて石神集落内にあった八坂神社を合祀した熊野神社の祗園祭。石神地区内での各組で7年に一度の持ち回りで行っている。
かつては養源寺の前にあった祇園場にと呼ばれる空き地で行っていたが、。現在は石神サンギリを演奏し神職とともに集落の安寧を祈る。
 ■大和地区
   ⇒白浜、杉平、籠田、宇崎、青沼、小牧、岡、蔵川、天掛、四鹿、板嶺、新宮
白浜308−2 水神神社 11/14 例祭
杉平79 熊野神社 11/14 例祭
篭田182 稲荷神社 旧・2/初午の日 例祭
宇崎 嬪野神社 3/10 祭頭祭 19時頃公民館を出発して、トラックで集落内各所を回る。砂切太鼓を打つほか、道中では祭頭囃子がうたわれる。
青沼492−1 春日神社 11/23 どぶろく祭り 4地区で交代。平成25年ベースにすると、台組⇒波籠組⇒馬場尻組⇒?
小牧72 鉾神社 10/17 例祭
岡572 雷神社 9/15 例祭
蔵川495−2 御船神社 11/1 例祭
天掛682 両部神社 2/10 例祭
四鹿661 香取神社 11/14 例祭
新宮497 淡島神社 1/13 例祭
 ■小高地区
   ⇒小高、橋門、井貝、南、島並
橋門418 八坂神社 7/下旬 神輿2基 カラオケ大会
井貝588−2 稲荷神社 旧・2/初午の日 例祭
島並1298 熊野神社 11/23 例祭
 ■行方地区
   ⇒船子、五町田、於下
行方944 八王子神社 10/19 例祭
行方1820 国神神社 旧・11/17 例祭
船子326 浅間神社 旧・6/1 例祭
五町田294 八坂神社 7/最終土日 屋台1台 元・旧6/18。
カラオケ大会
於下1927−1 水神神社 旧・2/1 例祭
 ◎旧・玉造町
 ■玉造地区
   ⇒玉造甲、玉造乙荒宿、西蓮寺(さいれんじ)
大宮神社 5/4、5 神輿
山車3台(石岡型) 上町、本町、諸柄
幌獅子1台 内宿
初代玉造城主がはじめたと伝えられる。神輿、大鉾、猿田彦が旧・玉造地内を練り歩き、霞ヶ浦浜地先で浜降りをし市街地のお仮屋に鎮座する。
山車は明治初期までは7台あった。
上町=平成初期制作。土浦の人の作。人形は龍の飾り物。
 先代は里美村の永長師の作の屋台。

本町=昭和29年(1954)制作。車輪は飛行機のタイヤ。人形は平成16年新調。

諸柄=平成18年(2006)4/29お披露目。石岡市国分町より購入。
 先代は昭和39年(1964)制作。平成元年に石岡市香丸町より購入。人形は聖徳太子。17年8月まで使われ
手賀地区新宿へ。
荒宿299 八坂神社 7/下旬 山車1台 手踊りはあんば囃子・大漁節・笠踊り
西蓮寺852 香取神社 10/19 例祭
 ■手賀地区
手賀2651 八坂神社 7/中旬(元・23) 石岡型山車4台 横新、両宿、浜町、竹町
手賀2908−2 荒原神社 旧・6/23 例祭
 ■立花地区
    ⇒羽生、八木蒔(やきまき)、沖洲、浜
羽生1390 橘郷造神社 7/中旬 神輿 カラオケ大会
囃子トラック山車1台 昔は山車
八木蒔1077 八幡神社 8/15 例祭
沖洲603 於岐都説神社 旧・8/15 例祭
浜723 素鵞神社 7/24、25 神輿
石岡型山車1台 人形は佐原風
 ■玉川地区
    ⇒井上、出沼、藤井(ふじい)、荒宿
井上1725 井上神社 9/9 例祭
藤井404 香取神社 10/19 例祭
荒宿229 八坂神社 7/最終土日
(元・旧6/18)
山車1台
 ■現原(あらはら)地区
    ⇒捻木(ねじき)、若海、芹沢、谷島
捻木556 皇産霊神社 10/17 例祭
捻木667イ 香取神社 9/15 例祭
若海455 香取神社
芹沢450 大宮神社 11/23 例祭
芹沢1613 市柿島神社 11/15 例祭
谷島204 稲荷神社 11/23 例祭
 ◎旧・北浦村
 ■武田地区
    ⇒小貫、次木、両宿、内宿、長野江、成田、三和
小貫294 香取神社 11/10 例祭
小貫1129 八幡神社 8/15 例祭
次木329 八幡神社 3/29 例祭
両宿671 東宮神社
内宿1571 化蘇沼稲荷神社 8/25(毎年) 地区対抗の奉納相撲 巫女舞、カラオケ大会
長野江556 香取神社 6/15 例祭
成田766 香取神社 11/10 例祭
三和781 香取神社
三和1516 高貴神社 6/15(毎年) 太刀揉み
三和1742 八幡神社 8/15 例祭
 ■津澄地区
    ⇒繁晶、吉川、山田、中根
繁昌1157 鹿島神社 10/17 例祭
吉川683 諏訪神社 9/15 例祭
山田 八坂神社 7/最終土日(元・30) 神輿
山車1台
昭和55年新調で復活。
 先代は昭和25年頃に廃絶。
山田3023 大桝神社 9/1 例祭
中根345 八幡神社 10/17 例祭
 ■要地区
    ⇒南高岡、北高岡、小幡、行戸(ゆくど)
南高岡193 香取神社 11/10 例祭
北高岡661 鹿嶋神社 11/10 例祭
小幡910 鹿嶋神社 5/5 例祭
行戸409 勝手神社 7/22 例祭 戦前は神楽舞踊、浪曲小念仏など

 ≪神栖市≫
   平成17年(2005)8/1、鹿島郡神栖町+波崎町が合併して誕生。
 ◎旧・神栖町
 ■息栖地区
  ⇒息栖、居切、深芝、平泉、下幡木
息栖2882 息栖神社 11/23 例祭 旧・県社
居切1615 龍神社 旧・9/19 例祭
深芝2592 深芝神社 旧・9/28 例祭
平泉2636 平泉神社 旧・9/19 例祭
下木幡1185−1 三島神社 旧・9/29 例祭
賀1841 八龍神社 旧・9/19 例祭
 【みなと祭り】
7/最終土日に大野原中央通で行われる。かみすよさこい連合会による、よさこい演舞、山車や神輿、ゲームなどのイベントがある。
 ■軽野地区
   ⇒木崎、高浜、石神、田畑、溝口、柴崎、萩原、知手、奥野谷、日川
木崎753 降之神社 旧・9/15 例祭
高浜1599 三渡神社 旧・9/19 例祭
田畑554 白鳥神社 旧・11/15 例祭
溝口623 水神社 旧・9/19 例祭
芝崎381 惶根神社 旧・9/18 例祭
萩原895 降野神社 11/3 例祭
知手571 八幡神社 旧・9/18 例祭
奥野谷4215 市杵島神社 旧・1/15 例祭
奥野谷4308 日吉神社 旧・9/19 例祭
日川720 蠶靈(さんれい)神社 旧・11/15 例祭
舎利浜1756 豊ケ浦伊勢神社 旧・12/1 例祭
松本3338−1 益田神社 旧・9/9 例祭
 【かみす七夕祭り】
8/1土日曜に知手中央(すずらん通り、港南通り)を会場に行われる。2016年で46回を数える。
すずらん通りと、港南通りが様々な七夕の飾りで飾られ、消防音楽隊によるパレード、かみすよさこい連合会によるよさこい演舞、神輿、子供たちによるみこしなどが出る。
神栖町歴史民俗資料館に問い合わせたところ。町内で山車、神輿の出る祭礼は無いと仰られたが?

 ◎旧・波崎町
     ⇒太田、太田新町、波崎新港、須田、砂山、土合北、土合中央、土合西、土合東、土合本町、土合南、矢田部、柳川、柳川中央、若松中央
波崎8819 手子后(てごさき)神社 旧・6/15頃の土日 神輿(大小14基)
大潮祭=茨城県最東端の祭礼で、1年でいちばん潮が干潮になる日に行われる。
戦前の子供神輿は、各町内の子供たちの手作りの杉の宮という、藁に杉の葉をおおって最上段には銅製の旭日章の剣形を飾りつけてていたが、現在では、大人・子供合せて14基の神輿が町内を練り歩く。
矢田部3091 大鷲神社 11/23 神輿 獅子舞廃絶
佐竹氏転封の際に残った遺臣18軒が中心となって、行われている。上中町(うえなかまち)、東海(とうかい)、中前宿(なかまえじゅく)の3部落が毎年交代で当屋を出す。6:00にで神事、午後より囃子を供奉して御輿出御、当屋で本祭、次年度の当屋へ回って当屋渡し、その後還御となる。囃子は銚子系。
 【波崎きらっせ祭り】
8月最終日曜に行われる。綱引き大会、神輿パレード、きらっせ踊りなどの行事がある。花火が有名。