石川県

住所		神社名	祭礼日	内容	備考

≪金沢市≫
東山（茶屋町）		卯辰神社（天満宮）	？	太鼓山車休止	木町１番丁
				山車焼失	木町２番丁、木町３・４番丁
慶応３年（１８６７）に卯辰神社が完成し、慶賀祭が行われた。これを祝して３台の山車が作られた。木町１番丁は菊慈童を載せた太鼓山車である。現在、旧市内の唯一の山車であるが出ていない。ガラスごしに見るのみ。この他木町２番丁は舟山車、木町３・４番丁は山車であったが、明治２３年（１８９０）の大火で焼失した。
金石町		大野湊神社	８／１金土日	曳山１７台	味噌屋町､浜町､松前町､下越前町､上越前町､上･下相生町､横町､下寺町､下本町､長田町､本町､達磨町､今町､下新浜町､新町､通町等
大野町		日吉神社	７／２５頃の土日	曳山７台	大野町一丁目､二丁目､三丁目､四丁目､五丁目､六丁目､七丁目
【金沢旧市内の獅子頭】　加賀・能登の民俗＜第２巻＞２３２ページ参照。野町校下＝野町１、２丁目、野町３～６丁目、石坂町②、泉寺町、野田寺町５、６丁目、六斗林２・３丁目弥生校下＝泉町、泉新町、有松町、地黄町、地黄煎町中村校下＝千日町、白菊町泉野校下＝野田寺町１～３丁目新堅校下＝堅町、新堅町、油車、百姓町、枝町・中川除町菊川校下＝菊川１丁目、川上新町小立野校下＝中石引町②、石引町、百々女木町、小立野新町・松下町、上野町材木校下＝材木町３～５丁目、材木町６、７丁目、観音町味噌蔵校下＝材木町１・２丁目、博労町、上新・下新町、上新町親交会、材木味噌蔵青年団、天神町１丁目、天神町２～４丁目②、御小人町長町校下＝河原町、大工町、上伝馬町龍王組、富本・宝船路町松ヶ枝校下＝南町、松原町、高岡町、近江町、袋町、安江町、松ヶ枝町長土塀校下＝高儀町② 芳斉校下＝白銀町、島田・柳町、英町、三社町長田校下＝長田本町、中橋矢口一円此花校下＝上鍛冶町、下鍛治町、木ノ新保、荒町、西堀川町、渕上町、中堀川町、別院通り② 瓢箪校下＝巴町、象眼町、五宝町、塩屋町馬場校下＝小橋・浅野町、愛宕町、八幡・木綿町、下小川町、森下町浅野校下＝浅野本町、上中島町②、下中島町、梅沢町森下校下＝森山町、金屋・高道町、上山ノ上町、下山ノ上町、上春日町、下春日町、上大樋町、下大樋町、大衆免一円④ 　※獅子頭所有の町内会団体は８７団体、獅子頭は９６。

■東部地区　　　　　　小立野（こだつの）　　　　　　崎浦：上野本、旭（旧・牛坂）、大桑、笠舞、長谷川（旧・山崎領）、土清水、錦（旧・牛首）、三口新、涌波、田井、館、館山　　　　　　犀川：末、中戸、天池、上辰巳、辰巳、水淵、相合谷（あおだに）、樫見、国見、大平沢（おおひらそう）、平（旧・小平沢）、鴛原、下鴛原、瀬領、菅池、城力（じょうりき）、駒帰（こまがえり）、娚杉（めおとすぎ）、熊走、寺津、日尾、見定（けんじょう）、二又新、倉谷　　　　　　湯涌谷：茅原、七曲、西市瀬、下谷、白見、羽場、上原（かんばら）、畠尾村湯涌、湯涌田子島、湯涌荒屋、湯涌曲、湯涌河内　　　　　　湯ノ谷：銚子口、上中、谷口、打尾、野、袋、蓮如（旧・木目谷）、平等（だいら）、下荒屋、炭釜、朝加屋、藤六、東市瀬、北袋、芝原（旧・平下）、上山、東町、古郷寺（こきょうじ）、栃尾、石黒又、板ヶ谷、横谷　　　　　　金浦：鈴見、若松、田上本町、田上、角間、中山、俵、新保、戸室別所、小豆沢（あずきざわ）、湯谷原（ゆやがはら）、折谷、小菱池（こびしけ）、大菱池（おびしけ）、小原、魚帰（うおがえり）　　　　　　医王山：二俣、荒山、田島、戸室清水、南原

■北部（森本）地区　　　　　　森本：吉原、塚崎、弥勒、南森本、北森本、観法寺、梅田　　　　　　大場（おおば）　　　　　　八田（はった）　　　　　　花園：今町、二日市、月影、八幡、岸川、利屋町（とぎやまち）、才田、忠縄、滝下、中尾、上平（うわだいら）、琴、琴坂、北千石、南千石、今泉、朝日牧、朝日、向山、俵原、榎尾、千杉（せんのすぎ）、地代、鞁筒（つづみどう）、四坊高坂、四坊、浅野、浅谷　　　　　　三谷：〔薬師谷〕月浦、下涌波、涌波、梨木、河原市、薬師、岩出、鳴瀬、不動寺、堅田、深谷、福畠、四王寺、小野（この）　　　　　　　　　　〔直江谷〕市瀬、小嶺、柚木村、不室村、牧山、北方、納年、直江野、車、釣部　　　　　　　　　　〔小原谷〕宮野、高坂、古屋谷、清水谷、東原脇原、竹又、松根、土子原、曲子原、正部谷（しょうぶだに）、堀切、小池、切山
吉原町ヨ１６７		郡家神社	４／８＆９／１５	例祭
塚崎町ホ１９５		八幡神社	？	―
弥勒町ヨ１１		住吉神社	？	―
南森本町イ３		住吉神社	？	―
北森本町ル４６		川崎神社	？	―
観法寺町ホ２０２		稲荷神社	？	―
梅田町チ４６２		菅原神社	？	―

≪かほく市≫ 平成１６年（２００４）３／１、河北郡宇ノ気町＋七塚町＋高松町の合併で誕生。
◎旧・七塚町
木津		神明神社	９／２３～２５	―	神輿、獅子舞、吹出花火
松浜		住吉社	９／２２～２４	―	神輿、獅子舞
遠藤		住吉神社	９／１８～２０	―	神輿、獅子舞
浜北		稲荷神社	９／２５～２７	―	神輿、獅子舞、子供獅子
秋浜		八幡神社	９／２０～２２	―	神輿、獅子舞、子供獅子
外日角		住吉神社	８／４金土日	―	神輿、獅子舞
本町５（白尾）		住吉神社	７／下旬（神事は２６）	―	神輿、獅子舞
４年に一度、宵宮行列があり、神輿、獅子舞、ホラホイ行列、奴行列、山車（手作りで住吉丸と称する）などが出る。

≪白山市≫ 　　平成１７年（２００５）２／１、松任市＋石川郡美川町、鶴来町、河内村、吉野谷村、鳥越村、尾口村、白峰村の合併で誕生。
◎松任市
西新町		松任金剣宮	５／２５	神輿、子供神輿
				台車２台	中町…曳かれる西新町…飾付け
				休止中	安田町
若宮１丁目		若宮神社	５／２５＆１０／連休日月	神輿２基
				台車１台	大町
				休止中	東新町､辰巳町
浜相川		蛭子神社	１０／１０	神輿
				鏡車、太鼓車、舟車、恵比須車
新田町		菅原神社	１０／１０	―	神輿（飾りつけ）
長竹町		多伎奈弥八幡神社	？	―	子供神輿
成町		八幡神社	１０／１５	―	神輿、子供神輿
福留町		味知郷神社	？	―	神輿
上安田町		上安田八幡神社	？	―	神輿
宮丸町		楢本神社	？	―	子供神輿
笠間町		笠間神社	９／１５	子供神輿
宮保町		宮保八幡社	１０／１	神輿

◎旧・美川町
		藤塚神社	５／３土日（元・２３）	神輿
				おかえり獅子舞	商工会青年部が実施
				台車１３台	南町､中町､北町､西新町､東新町､永代町､今町､神幸町､濱町､末広町､和波町､家方組､船職組
			１０／１３、１４	獅子舞	西新町より
【神輿】　現在の神輿は昭和４９年（１９７４）より担がれ町内を巡る。また大神輿は天保７年（１８３６）に寄進されたものである。これは天保５年（１８３４）の大火で神輿が焼失し、当時の廻船業を営む紺屋三郎兵衛が大工に造らせた八面四扉の精巧華麗な神輿であるが、現在、祭礼のときには御旅所に安置されている。
【獅子舞】　２００２年におかえり獅子舞として、商工会青年部が復活。四十物組合、魚市組合、漁業組合の獅子頭を借りている。明治初期に船大工の秋田幸三郎より始められる。おかえり祭りにおいては行列の先払いとして小中学生がその任にあたっていた。大獅子は昭和３０年代まで、小獅子は昭和４７、８年頃（末広町当番の年）まで出していた。
【台車】南町＝屋根。昭和１０年代前半塗装。飾り人形は蘭陵王。中町より購入。昭和５４年、塗箔修繕。鏡板に彫物入れる。飾り人形は浦島太郎、神武天皇と変遷した。長さ５、０３ｍ。幅３、１２ｍ。高さ４、２４ｍ。　往古は傘鉾。中町＝屋根。明治４３年５月屋根完成。昭和１０年５月改修。彫師は外波嘉六。人形は「蘭陵王」。人形師は不明だが、京都より購入。蒔絵は保谷美成。金具は米光豊。昭和５２年塗り替え。塗師は元田光男。長さ５、８２ｍ。幅３ｍ。高さ５、０３ｍ。北町＝傘鉾。昭和１２年（１９３７）５月制作。昭和６０年改修。飾り人形は手力男尊。塗師（改修時）は元田光男。蒔絵（改修時）は金谷時男。長さ５、１５ｍ。幅２、７３ｍ。高さ４、６１ｍ。　　先代は文政１０年（１８２７）創建するが、明治２９年の洪水で流失。今は鏡板１枚しか残っていない。西新町＝傘鉾。江戸期後期の作と思われる。飾り人形は武内宿禰で赤子の応神天皇を抱いている。昭和５５年塗り替え。長さ５、４５ｍ。幅３、０３ｍ。高さ４、５５ｍ。東新町＝傘鉾。大正１０年（１９２１）５／２９、白木で完成。昭和３２年、塗箔完成。昭和６２年に台車修復、塗箔。前回は６２年。長さ５、２４ｍ。幅２、９７ｍ。高さ４、４５ｍ。台車小屋は昭和５１年新築。大工は三木勝男。永代町（片町と呼ばれる東西通りにあたる）＝傘鉾。安政２年（１８５５）４月制作。長さ５、１５ｍ。幅３、１５ｍ。高さ４、１２ｍ。　　文政２年（１８１９）４月創建。安政５年（１８５８）火事により焼失。これは南北通りである。今町＝上部に桜を載せた台車。明治３４年（１９０１）５月中旬制作。大工は石田平太郎。長さ５、１５ｍ。幅３、０３ｍ。高さ４、７ｍ。常に先頭を巡行。神幸町＝傘鉾。嘉永元年（１８５１）４月上旬制作。彫師は二木源冶。鏡板は「唐獅子十二態」。飾り人形は猿田彦命。長さ５、３６ｍ。幅３、１１ｍ。高さ５ｍ。濱町＝屋根。飾り人形は「楊貴妃」。長さ５、４２ｍ。幅３、０９ｍ。高さ４、６４ｍ。末広町＝傘鉾。昭和２年５月再建。昭和３６年１０月修復。長さ５、２４ｍ。幅３、０９ｍ。高さ４、６１ｍ。　先代は神鏡小道具を除いて洪水で流失。和波町＝傘鉾。昭和５、６年制作。飾り人形は「豊臣秀吉」。長さ５、２１ｍ。幅３ｍ。高さ４、５５ｍ。家方組＝屋根。箱板墨書きに慶応３年（１８６７）と記されている。昭和６２年修復。塗師は北野勲夫。飾り人形は「巫女の舞」。長さ４、８５ｍ。幅３、０３ｍ。高さ４、２４ｍ。船職組＝屋根。平成３年、北島仏壇店により、総漆塗の修復。飾り人形は「伍子しょく」。長さ６、４５ｍ。幅３、０３ｍ。高さ４、５５ｍ。
【子供台車】今町西子供台車＝秋祭りに曳かれた。昭和３２年制作。平成１０年頃まで今町西の子供会が曳いていたが、石川ルーツ交流館会館に伴い平成１４年に通善直次郎氏より寄進する。
【獅子頭】　※昭和３０年代に廃れる。四十物組合＝エ―モンヤの獅子とも言う。秋祭りに出た。魚市組合＝大。秋祭りに出た。漁業組合＝中。春祭りに出た。艀組合＝ハシケの獅子。秋祭りに出た。現在所在不明。大工組合＝小。春祭りに出た。西新町＝五十鈴獅子。平成１６年より秋祭りに復活。練習用もあり。今湊神社＝旧頭も２体あり。敬老の日に出した。蓮池町＝秋祭りに出た。鹿島町＝秋祭りに出た。手取町＝？？？高岡＝個人の獅子。詳細は？。秋祭りに出た。

◎旧・鶴来町
鶴来		金剣宮	１０／２土日（元・２～４）	神輿	獅子舞
				人形山車５、６基

≪河北郡≫
内灘町　　　⇒向粟崎、大根布、宮坂、西荒屋、室
向粟崎ヘ５０－２		菅原神社	１０／２、３	神輿、獅子、奴行列	氏子はアカシア、旭ヶ丘
向粟崎ヌ３－５		鶴ヶ丘神社	１０／初旬	キリコ	神輿、獅子５頭、奴行列
大根布３丁目１５７－１		小浜神社	１０／３土日月	神輿
				獅子５頭	奴行列
氏子は粟崎浜町、粟崎町、井上の荘、今町、大浦町、太田、大根布、大場町、かたつ、川尻、木越、木越町、北間町、向陽台、湖西、湖東、湖南、湖北、湖陽、五反田、才田町、白尾、須崎町、大清台、大学、千鳥台、利屋町、中須加、中橋、西荒屋、能瀬、ハマナス、福久町、舟橋、瑞樹団地、緑台、湊２丁目、湊３丁目、南中条、宮坂、向粟崎、室、横浜、領家かほく市指江、狩鹿野、大崎。
■宵祭（土曜）　宮参りの獅子舞　■本祭（日曜）　祭礼行列は天狗・奴行列・地区役員・神主・神輿・獅子・旗持ち・小濱太鼓の順に続く。　■後〔しまい〕祭（月曜）　神社裏に特設の土俵を設けて子供奉納相撲が行われる。
奴行列＝前田家の参勤交代の様子を取り入れたもので、大正４年に金沢市五郎島から受け継ぐ。若者１６名【挟箱２（４人）白黒の毛槍３（６人）傘１（２人）赤台傘１（２人）薙刀１（２人）】の奴行列は、神様の先導役として毛槍りを掛けながら二列縦隊となって行進する。
宮坂ぬ２９０		黒船神社	？	―	氏地は宮坂・白帆台
西荒屋ハ１		蛭児神社	９／２５、２６	神輿	獅子、奴行列
室１５		八幡神社	９／２２、２３	神輿	獅子、奴行列

津幡町
津幡		波自加弥神社	６／２１頃の日曜＆９／１５	―	獅子舞（けんか獅子）
太白会（青年団）による。獅子頭は昭和３５年（１９６０）、井波の野村清太郎の作。白鹿皮張。
清水		？	９／１５	―	獅子舞（熊獅子）
八幡会（青年団）による。獅子頭は井波系で昭和５８年、横山豊介と昭和３年、横山作太郎の作。黒熊皮張
庄		住吉神社	９／１５	―	獅子舞（大獅子）
住吉会・住親会による。獅子頭は井波系で昭和２４年、今井徳造と平成１０年、今井幸太郎の作。黒熊皮張。
加賀爪				―	獅子舞（赤獅子）
白鳥会（青年団）による。獅子頭は井波系で昭和５０年（１９７５）、今井幸太郎の作。昭和２１年、横山典行の作。もう一頭、不詳の作がある。赤漆塗。
北中条		三輪神社			獅子舞（雄獅子）
北中条青年団による。獅子頭は加賀系で弘化４年（１８４７）、五房屋亮重の作。白鹿皮張。
南中条		八幡神社		―	獅子舞（にらみ獅子）
青条会（青年団）による。獅子頭は加賀系で昭和元年、作者不詳の作。白木。
潟端		加賀神社		―	獅子舞（大獅子）
松雲会（青年団）による。獅子頭は加賀系で明治３０年代、作者不詳の作。白木。
太田		八幡神社		―	獅子舞（雄獅子）
太田青年団による。獅子頭は井波系で昭和３１年（１９５６）、野村清雲の作。黒漆塗。
倉見		八幡神社	９／１５	―	獅子舞（雄獅子）
倉見青年団による。獅子頭は井波系で昭和２７年（１９５１）、今井幸太郎の作。赤漆塗。
川尻		住吉神社	８／２４、２５	―	獅子舞３頭
川尻青年団は大獅子。白鹿皮張で１頭は平成１０年の作。もう１頭は不詳。若連中は俄獅子。黒漆塗。平成１０年の作。もう１頭は不詳。
舟橋				―	獅子舞（大獅子）
舟橋青年団による。獅子頭は加賀系で明治２０年代、作者不詳の作。白鹿皮張。
加茂			８／２６	―	獅子舞（白獅子）
加茂青年団による。獅子頭は昭和５７年、井波の今井幸太郎の作。加賀系で明治１４年、作者不詳の作。白木。２頭ある。
表能瀬		日吉神社	９／２３	―	獅子舞（雌獅子、小獅子）
表能瀬青年団による。雌獅子は井波の岩倉理八の作。以前、金沢市大樋町にあったものだといわれ、子持ちの母獅子であったため気が荒く喧嘩が耐えなかったため、やむなく売りに出したものを能瀬地区で買ったという言い伝えが残っている。黒漆塗。小獅子は井波系で黒漆塗
浦能瀬			８／２２	―	獅子舞（雄獅子）
浦能瀬青年団による。獅子頭は２頭で共に雄獅子で白鹿皮張。１頭は昭和６０年（１９８５）８月、井波の野村清宝の作。もう１頭は集会所に飾られており、金沢市春日町が所有していた「春日さんのいさかい獅子」と呼ばれたもので、その気の荒さから春日町がやむなく売りに出したものを買ったと言われている。
領家		富士神社	９／１５	―	獅子舞（大獅子）
領家青年団による。獅子頭は氷見の作。朱漆塗。
谷内			９／１５	―	獅子舞（雌獅子）
谷内青年団による。獅子頭は明治初期の加賀の作と伝わる。白木。
御門		白山神社	９／１８	―	獅子舞（雌獅子）
御門青年団による。獅子頭は明治初期で氷見の作と伝わる。黒漆塗。
菩提寺			？	―	獅子舞（雄獅子、雌獅子）
菩提寺青年団による。獅子頭は雄獅子が加賀の荒木乗寛の作。白木。雌獅子は詳細不詳で黒漆塗。
上大田			８／下旬土曜	神輿	獅子舞（雄獅子、雌獅子、小獅子）
青年同志会による。獅子頭は３頭。雄獅子は昭和２７年、井波の横山一夢の作。黒漆塗。雌獅子も昭和２７年、井波の横山一夢の作。赤漆塗。小獅子は昭和１７年、井波の横山一夢の作。黒漆塗。
下河合			９／１５	―	獅子舞（雄獅子）
報徳会による。獅子頭は大正元年で加賀の作。白木。
上河合			９／１５	―	獅子舞（踊り獅子）
塵積会による。獅子頭は昭和４４年、井波の北川日風の作。赤漆塗。
瓜生			？	―	獅子舞（黒獅子）
旭昇会による。獅子頭は昭和２６年、井波の野村清雲の作。黒漆塗。現在出していない。
牛首・木窪			９／１５	―	獅子舞（雄獅子）
牛首・木窪青年団による。獅子頭は昭和３５年（１９６０）、加賀の横山雲峰の作。
竹橋			４／１３	獅子舞
竹橋青年団による。獅子頭は昭和２９年（１９５４）、井波の武部豊の作。もう１頭は加賀系。

★展示場
石川ルーツ交流館	白山市美川南町ヌ138番地1		℡ 076-278-7111	9:00～17:00 休館日は月曜日（祝日の場合は翌日）、年末年始
明治５年、旧・美川町には一時、県庁が置かれ、「石川県」の名称はここから生まれたとされています。この史実にちなみ当時の知事室を再現した「石川のルーツ館」、おかえり祭コーナー、手取川の紹介、北前船の展示室などがある。また元・今町西子供台車が展示されている。