岩 手 県

   遠野市

住所 神社名 祭礼 内容 備考
 ≪遠野市≫
  平成18年(2006)1/1、遠野市+上閉伊郡宮守村が合併。
 ◎旧・遠野市
松崎町白岩23−19 遠野郷八幡宮公式HPへ 9/15 例祭
9/敬老の日前の土日 遠野まつり
 ≪日本のふるさと遠野まつり≫
9/3土日、遠野駅周辺・遠野郷八幡宮で開催。日本のふるさと遠野まつり実行委員会主催。
遠野の郷土芸能である南部ばやし、しし踊り、神楽、さんさ踊り、田植え踊り、神輿などが各地区より集まり披露される。
 遠野まつりの行事案内≫ 
   ※平成27年(2015)
◎土曜〔遠野市街地〕
(8:30〜16:30)八幡宮⇒市役所前⇒伊勢両宮神社
(10:00〜10:15)開会セレモニー〔市役所駐車場〕
(10:15〜15:30)郷土芸能パレード:猿田彦を先頭に御輿1、神楽1、手踊り、御輿・手踊り、しし踊り1、御輿2、神楽2、しし踊り2、遠野郷八幡宮渡御〔通り抜け〕、南部ばやしの出演団体〔市役所前・一日市通り・駅前通リ〕
(15:40〜16:10)しし踊り大群舞・福幸もちまき〔駅前通り〕
(16:20〜21:00)郷土芸能共演会〔駅前通り・蔵の道ひろば〕
 ※雨天時(1030〜13:30)蔵の道ひろば内ビッグテント


◎日曜〔遠野郷八幡宮〕
(9:00〜11:30)遠野郷八幡宮神輿神幸〔伊勢両宮神社⇒遠野高校前⇒多賀神社前⇒市民センター前⇒八幡宮
(12:00〜13:00)遠野南部流鏑馬〔遠野郷八幡宮境内馬場〕
(13:00〜16:30)八幡宮馬場めぐり〔遠野郷八幡宮境内馬場〕神楽、しし踊り、手踊り、御輿・手踊り、南部ばやし、しし踊り、御輿、しし踊り
(13:00〜16:30)神楽共演会〔神楽殿〕
 郷土芸能パレ―ド参加団体(平成27年[2015])
 ■御輿
市役所同好会、遠野病院、東舘町萬燈御輿、JA花巻、東雲会、遠野北小防火みこし、早瀬同好会(わ組)、魁義友会、烏合烈火、勢組

 ■神楽
湧水神楽、飯豊神楽、野崎神楽、似田貝神楽、六角牛神楽、平倉神楽、大出早池峰、外山神楽、鷹鳥屋神楽
 ■手踊り
市婦人団体協議会、宮小さんさ踊り、南部田植え踊り、山口さんさ踊り、松崎町横田田植え踊り、暮坪虎舞
 ■御輿・手踊り
下同心祭典委員会、早瀬まつり同好会、遠野第15区自治会、新張まつり推進委員会、六日町神明会、松崎7区自治会
 ■しし踊り
上郷子供しし踊り、上郷小学校しし踊り、上郷しし踊り、綾織しし踊り、山谷しし踊り、青笹しし踊り、上柳しし踊り、張山しし踊り、土淵しし踊り、東禅寺しし踊り、鷹鳥屋しし踊り

 ■南部ばやし
穀町南部ばやし保存会、一日市南部ばやし保存会、上組町南部ばやし保存会、仲町南部ばやし保存会
 八幡宮馬場めぐり
 ■神楽
飯豊神楽、野崎神楽、似田貝神楽、六角牛神楽
 ■しし踊り
鷹鳥屋しし踊り、上柳しし踊り、 綾織しし踊り、佐比内しし踊り、土淵しし踊り、東禅寺しし踊り、青笹しし踊り、駒木鹿子踊り、山谷しし踊り、細越しし踊り
 ■手踊り
下郷さんさ踊り、松崎町横田田植え踊り、山口さんさ、暮坪虎舞
 ■御輿・手踊り
下同心祭典委員会、早瀬まつり同好会、上早瀬遠野まつり参加実行委員会、新張まつり推進委員会、六日町神明会
 ■南部ばやし
穀町南部ばやし保存会、一日市南部ばやし保存会、上組町南部ばやし保存会、仲町南部ばやし保存会
 ■御輿
早瀬同好会(わ組)、泉グループ、魁義友会、烏合烈火、勢組 
 神楽共演会
大出早池峰神楽、鷹鳥屋神楽、鱒沢神楽、外山神楽、平倉神楽
中央通1−18 宇迦神社 旧・3/13 飯豊神楽
上組町3−19 遠野駒形神社 8/20 外山神楽 幕末頃から明治中期まで、チャグチャグ馬ッコの行事が行われた。
六日町7−16 伊勢両宮神社 8/16 夜拝んだ後、青年会による盆踊り
早瀬町4−5−25 加茂神社 旧・6/12 大出早池峰神楽 宵宮に神楽奉納
遠野町5地割40 南部神社 5/2、3 神輿 神楽
遠野町2地割字程洞91 稲荷神社 7/9 飯豊神楽
遠野町5−87−1 多賀神社 8/1日曜 例祭    
遠野町字杉山21地割120 日枝神社 旧・6/1 例祭   
青笹町中沢17地割131 六角石神社 9/23 神輿 青笹しし踊り、六角石神楽
青笹町糠前17−55 八坂神社 6/2日曜 例祭
綾織町上綾織36−12 愛宕神社 旧・7/24 例祭
綾織町下綾織31地割37 綾織駒形神社 9/初旬 南部ばやし、鷹鳥屋神楽、しし踊り
12時に消防コミュニティセンターから神輿出発、神社まで渡御し、境内にて神事・芸能奉納(石上神楽・綾織南部ばやし・綾織しし踊り)
綾織町みさ崎4−79 石上神社 8/7 例祭
綾織町新里31−61 愛宕神社 7/24 例祭
小友町33地割4 厳竜神社 8/4土曜 渡御
囃子屋台 第2区中央振興会南部ばやし
 ≪行事予定≫
(13:00〜)奉納行列:先払いの神職、猿田彦、役員、神楽、神輿、獅子踊り、第2区中央振興会南部ばやし、子供神輿、婦人会の小友音頭、しし踊り
(14:30〜)郷土芸能まつり(小友町中央通り)
(16:00〜)郷土芸能競演会(本部席)
(16:30〜)神楽団体が毎年交代で奉納
参加団体は第2区中央振興会南部ばやし、小友町女性の会手踊り、外山神楽、鷹鳥屋神楽、山谷しし踊り、鷹鳥屋しし踊り、長野しし踊り、岩滝保育園 など
小友町鮎貝5−60 八坂神社 6/15 外山神楽、鹿子踊、子供相撲、婦人会手踊、子供音楽隊
上郷町細越第10地割34 伊勢両宮神社 10/中旬(元・17 上郷しし踊り、さんさ踊り
上郷町細越第31地割11 日出神社 6/3日曜(元・21) 神輿
神楽、細越獅子踊り、平野原田植踊、さんさ踊り
平成25年(2013)は11時より上郷こども(保育園)しし踊り細越獅子踊り保存会板沢しし踊り保存会、佐比内しし踊り、平野原田植踊り、平倉神楽の奉納があった。
上郷町平倉第41地割55 稲荷神社 8/20 上中太鼓(上郷中学校)
上郷町来内6地割32−2 伊豆神社 10/4日曜 飯豊神楽
上郷町佐比内31−1 熊野神社 11/3 佐比内しし踊り
附馬牛町上附馬牛19地割81 早池峯神社 7/18 神輿 早池峰しし踊り、大出神楽、ざしきわらし神事
附馬牛町下附馬牛5地割50 菅原神社 8/下旬土曜 神楽、張山しし踊り、婦人会手踊り 中学校相撲大会、保育園遊戯
附馬牛町下附馬牛12−17 宇迦神社 旧・9/13 例祭
土淵町土淵18地割174 倭文神社 8/20頃の土日 神輿
神楽、土淵しし踊り

旧土淵中学校にて飯豊神楽・野崎神楽・似田貝神楽・土淵しし踊り・山口さんさ踊りなど
松崎町光興寺2−7 諏訪神社 10/初旬 例祭
松崎町光興寺3−45 金ヶ沢稲荷神社 9/23 八幡神楽 昭和40年(1965)頃より金ヶ沢集落民持ち回りにより祭典が執行されるようになり賑やかに催される
 【民俗芸能】
 ●南部ばやし
上組町南部ばやし
(上組町南部ばやし保存会)=遠野遺産。上組町(遠野地区)

穀町南部ばやし(穀町南部ばやし保存会)=遠野遺産。穀町(遠野地区)

仲町南部ばやし(仲町南部ばやし保存会)=遠野遺産。仲町(遠野地区)

一日市南部ばやし(一日市南部ばやし保存会)=遠野遺産。一日市町(遠野地区)

綾織南部ばやし(綾織南部ばやし保存会)綾織町。

小友南部ばやし=小友町。

上早瀬南部ばやし(上早瀬南部ばやし保存会)=松崎町。
 ●獅子踊り
青笹しし踊り(青笹しし踊り保存会)=県指定無形民俗文化財。国記録保存。遠野遺産。幕踊り系。

綾織しし踊り(綾織しし踊り保存会)=綾織町。遠野遺産。幕踊り系。
中宿の金成という屋号の家の祖先が宮城県の金成村のしし踊りを伝えたという。かつては中宿集落だけで踊っていた。その後中宿、日影、砂子沢集落で伝承されていたが、現在は一つにまとまって活動している。

鷹鳥屋しし踊り(鷹鳥屋しし踊り保存会)=小友町。幕踊り系。

長野獅子踊り(長野獅子踊り保存会)=小友町。市指定無形民俗文化財。遠野遺産。幕踊り系。

山谷獅子踊り(山谷獅子踊り保存会)=小友町。幕踊り系

板沢しし踊り(板沢しし踊り保存会)=上郷町。市指定無形民俗文化財。遠野遺産。幕踊り系。
 江戸後期に菊池田子助が、現在の静岡県掛川市で見た踊りを覚え伝えたと云われる。伝書には弘化3年(1846)に城屋敷で踊るとあることから、それ以前より踊られていたと思われる。

上郷しし踊り(上郷しし踊り保存会)=上郷町。遠野遺産。幕踊り系。

佐比内しし踊り(佐比内しし踊り保存会)=上郷町。遠野遺産。幕踊り系。
 駒木鹿子踊りから伝えられたという。近世の遠野南部氏の時代に、城屋敷に上り踊ったという言伝えもある。また万延元年(1860)佐比内高炉建設の際、山神祭に佐比内からしし踊りが来たという話がある。

細越獅子踊り(細越獅子踊り保存会)=上郷町。遠野遺産。幕踊り系。
 上郷町板澤しし踊りの分派、火尻しし踊りから昭和7年(1932)に師匠を招いて伝授されたとも、明治17年(1884)には踊られていたという伝承もある。上郷町日出神社、森の下伊勢両宮社の役獅子を務めている。

早池峰しし踊り(早池峰しし踊り保存会)附馬牛町上柳。県指定無形民俗文化財。遠野遺産。幕踊り系。上柳、張山、東禅寺の3団体を合わせて早池峰しし踊りと称する。

早池峰しし踊り(早池峰しし踊り張山保存会)=附馬牛町張山。県指定無形民俗文化財。遠野遺産。幕踊り系。上柳、張山、東禅寺の3団体を合わせて早池峰しし踊りと称する。

東禅寺しし踊り(東禅寺しし踊り保存会)=附馬牛町東禅寺。県指定無形民俗文化財。遠野遺産。幕踊り系。上柳、張山、東禅寺の3団体を合わせて早池峰しし踊りと称する。

土淵しし踊り(土淵しし踊り保存会)=土淵町。幕踊り系。

駒木鹿子踊り(駒木鹿子踊り保存会)=松崎町。市指定無形民俗文化財。遠野遺産。幕踊り系。

 ※中断中は火尻獅子踊り(上郷町)。

 ※廃絶は平倉獅子踊り(上郷町)。足洗川獅子踊り(土淵町)。土渕獅子踊り(土淵町)。
 ●神楽
六角牛神楽(六角牛神楽保存会)=青笹町。遠野山伏派。八幡・六角牛・六神石神社祭礼で奉納。

石上神楽
(石上神楽保存会)=綾織町。早池峰大出流。石上神社祭礼・忠霊塔祭で奉納。

鷹鳥屋神楽
(鷹鳥屋神楽保存会=小友町。早池峰大償流。遠野郷八幡神社祭礼で奉納。

外山神楽
(外山神楽保存会)=小友町。早池峰岳流。八坂・厳龍・八幡神社祭礼で奉納。

平倉神楽
(平倉神楽保存会上郷町。早池峰岳流。遠野郷八幡神社祭礼で奉納。
 演目は「岩戸開き、天女、五穀、権現舞」など。
 明治34年頃に二代にわたって宮守町の塚沢神楽から指導を受け、その時に幕と権現様を譲り受ける。

大出早池峰神楽(大出早池峰神楽保存会)=附馬牛町。早池峰大出流。市指定無形民俗文化財。

小倉神楽
(小倉神楽保存会)附馬牛町。早池峰大出流早池峯神社祭礼で奉納。

飯豊神楽
(飯豊神楽保存会=土淵町。遠野山伏派。欠ノ上稲荷・倭文・八幡神社祭礼で奉納。

似田貝神楽
(似田貝神楽保存会)=土淵町。遠野山伏派。倭文・八幡神社祭礼で奉納。

野崎神楽
(野崎神楽保存会)=土淵町栃内。山伏神楽。遠野郷八幡神社祭礼で奉納。

駒木神楽(駒木神楽保存会)=松崎町。山伏神楽。早池峯神社祭礼で奉納。

八幡神楽(八幡神楽保存会)=松崎町。遠野山伏派。遠野郷八幡神社祭礼で奉納。

 ※中断中は中沢神楽(青笹町)。長野神楽(小友町)。大萩神楽(附馬牛町)。上柳神楽(附馬牛町)。和野神楽(附馬牛町)。五日市神楽(土淵町)。柏崎神楽(土淵町)。

 ※廃絶は蒼前[そうぜん]神楽(上組町)。故四王神楽(綾織町)。宝明院神楽(附馬牛町)。本宿神楽(土淵町)。金ヶ沢神楽(松崎町)。
 ●太神楽
遠野太神楽
=遠野遺産。大工町(遠野地区)。南部・八幡神社祭礼で奉納。

山口太神楽(山口太神楽保存会)=綾織町。続石山神社祭礼で奉納。
 ●田植え踊り
遠野郷南部田植え踊り(遠野郷南部田植え踊り保存会)=綾織町。遠野郷八幡神社祭礼で奉納。

暮坪田植踊(暮坪田植踊保存会)=上郷町。遠野郷八幡神社祭礼で奉納。

平野原田植え踊り(平野原伝統民俗芸能保存会)=上郷町。日出神社祭礼に奉納。上郷まつりでは上郷地区センターで披露。

横田田植踊(横田田植踊保存会)=松崎町。小正月・遠野郷八幡神社祭礼で奉納。

 ※中断中は春田打(遠野)。飯豊田植踊(青笹・土淵)。来内田植踊(上郷町)。上柳田植踊(附馬牛町)。花石田植踊(附馬牛町)。山口田植踊(土淵町)。

 ※廃絶は中沢田植踊(青笹町)。中妻田植踊(青笹町)。砂子沢田植踊(綾織町)。下綾織田植踊(綾織町)。根岸田植踊(綾織町)。中百殻田植踊(小友町)。栃内田植踊(土淵町)。駒木田植踊(松崎町)。
 ●さんさ踊り
森ノ下さんさ踊り(森ノ下さんさ踊り保存会)=上郷町。
 大正期〜昭和初期に森ノ下に住んでいた紫波町出身の藤原米太郎さんが若者に手ほどきしたことに始まる。

山口さんさ踊り(山口さんさ踊り保存会)=土淵町山口。大正初期に、川井村小国から尻石磯吉という人が厚楽家へ婿入りし、その磯吉の兄嫁がさんさ踊りを伝えたと云われる。
 ●その他
遠野南部流鏑馬保存会東穀町(遠野地区)。市指定無形民俗文化財。昭和28年結成。

遠野まぬけ節(遠野町婦協)早瀬町(遠野地区)。まぬけ節の起源は不明で、戦後忘れ去られようとしていたところを、有識者の努力により復活した踊りである。この踊りは、定まった踊り方はなく、即興的な踊りを楽しんだと伝えられっており、現在では、思い思いの仮装をしてユーモラスな踊りを楽しむようになっている。
 なお「まぬけ」とは蔑称ではなく、「間を抜く」、いわゆる歌詞の一部を抜いて歌うことがなんとも粋な感じと江戸時代に流行したものである。

中沢手踊り=青笹町。

外山百姓踊り保存会=小友町。昭和52年(1977)頃に稲作が機械化され、昔の作業の様子を次世代に伝えようと地元で考え出した踊りである。

鷹鳥屋甚句踊り保存会=小友町鷹鳥屋。

遠野市氷口御祝保存会=小友町。市指定無形民俗文化財。遠野遺産。
一列に並んだ男衆の謡曲と女衆の「まがき節」の異なる旋律と歌詞を同時に合唱する地域独特の芸能。江戸末期発祥と伝えられ、地域の新築祝い、年祝い、結婚式等に歌われる。

暮坪虎舞保存会=上郷町暮坪。暮坪地区出身の朝橋長松が戦地で覚えたものを伝承。
 平成22年6月に保存会を再結成し、その年の遠野祭りに14年ぶりに復活。

 ※中断中は赤羽根虎舞(青笹町)
 ◎旧・上閉伊郡宮守村
宮守町下宮守鹿込 鹿込八幡神社 9/連休日曜 神輿 鹿込神楽、鹿踊り
宮守町達曽部 明神神社 旧・6/15 大神楽
荒谷前 白山神社 旧・7/10 神楽、獅子踊り
宮守町達増部 中斎駒形神社 8/下旬日曜 神輿 3年に1度
神楽、鹿踊り
柏木平 砥森神社 9/7 神楽
宮守町達曽部58(中斎) 神倉神社 旧・9/13 行山流鹿踊り
宮守町上宮守4−93 上宮守愛宕神社 8/下旬土曜 神輿
上宮守神楽・上宮守太神楽・上宮守さんさ踊り奉納
宮守町上宮守12地割 八坂神社
宮守町上宮守14地割 八幡社 滝見橋そば
宮守町字下宮守31−124 砥森神社 9/最終土曜(元・29) 神輿 鹿込神楽、田植踊、下郷さんさ踊り
南部ばやし山車 新町
大正8年もしくは9年の大豊作の年、地区民が砥森神社の例祭にお囃子を奉納するため、遠野市中町の通称「キヨケイさん」という人を招いて、当時の宮守小学校で、例祭の1週間くらい前から稽古を始めたのがはじまりと云われている。神輿、神楽、山車、鹿踊り、さんさ踊り、俵神輿が出る。
下郷さんさ踊り=東和町谷内を経て昭和24年に下郷に伝えられた。踊手、太鼓、笛で成る。太鼓は踊りながら叩く。演目には輪踊り、組踊りがある。
塚沢(宮守町下宮守4−48 塚沢神社 旧・6/23 神楽、芸能発表
塚沢神楽=大迫早池峰岳神楽系山伏神楽。寛政年間(1789〜1801)頃より踊られる。
宮守町下宮守塚沢 山の神神社 旧・9/9 大神楽
宮守町下宮守21地割 駒形神社 地元では観音さんと呼ばれる。
宮守町下宮守43−72 小澤八幡神社 9/連休日曜 神幸式
12時頃に神社から神輿が出発、鹿込集会所まで渡御。集会所(御旅所)で神事・芸能奉納、神社へ還幸し、神事・芸能奉納。鹿込しし踊り・鹿込神楽奉納。
宮守町達曽部字舘14地割78 達曽部八幡神社 9/連休日曜 神輿 神楽、田植踊、さんさ踊り、鹿踊り
地区の芸能(湧水神楽・湯屋神楽・米田大神楽・舘た太神楽・行山流湧水鹿踊など)が集合、神幸にお供し、御旅所へ。御旅所で奉納し、再び神社へ。神幸一行は社殿を3周回り、芸能を奉納。この後、町内に戻り門打ちをする。
宮守町達曽部21−2 鋳物稲荷神社 9/最終土日(元・19) 神幸式 氏子は鋳物部落(25戸)。神楽を先頭に、神輿を軽トラックに乗せて渡御する 
宮守町達曽部43−24 駒形神社 8/17 神幸式 行山流湧水鹿踊り
宮守町達曽部大川目34地割77―1 愛宕神社 旧・9/24 例祭
宮守町達曽部30地割12 熊野神社 旧・9/15 神楽
宮守町鱒沢高舘 鱒沢八幡神社 8/15 神輿 鱒沢神楽、鹿踊り
宮守町鱒沢 白石神社 9/15 神輿 神楽、鹿踊り
宮守町下鱒沢7地割 駒形神社 9/19 神楽、芸能発表
 【民俗芸能】
 ●南部ばやし
新町南部ばやし
(新町南部ばやし保存会)=下宮守新町。
 ●獅子踊り
鹿込鹿子踊=下宮守鹿込。

行山流湧水鹿踊
(行山流湧水鹿踊保存会)=達曽部涌水。市指定無形民俗文化財。遠野遺産。市内で唯一の太鼓踊り系しし踊り。
身につけた太鼓を自ら打ちながら踊る。奥州市江刺区梁川の行山流久田鹿踊の流れをくむ。慶応2年(1866)に佐々木多郎が踊ったのが始まりという。


鱒沢獅子踊(鱒沢獅子踊保存会)下鱒沢。幕踊り系。神社祭礼・運動会で踊られる。
 ●神楽
上宮守神楽(上宮守神楽保存会)=上宮守西風。遠野山伏派。

鹿込神楽(鹿込神楽保存会)=下宮守鹿込。

塚沢早池峰神楽(塚沢早池峰神楽保存会)=下宮守塚沢。

湯屋神楽(湯屋神楽保存会)=達曽部湯屋。

湧水神楽(湧水神楽保存会)=達曽部湧水。遠野遺産。

中野神楽=達曽部中野。?

鱒沢神楽(鱒沢神楽保存会)上鱒沢。市指定無形民俗文化財。遠野市附馬牛町の大出神楽の流れをくむ早池峰系の神楽で、遠野地方では神道流神人派を称す神楽。

白山神楽(白山神楽保存会)=上鱒沢。

迷岡神楽(迷岡神楽保存会)=下鱒沢迷岡。

柏木平神楽(柏木平神楽保存会)=下鱒沢柏木平。

白石神楽(白石神楽保存会)=下鱒沢大畑。
 ●太神楽
舘赤坂大神楽(舘大神楽保存会)=達曽部舘。達曽部八幡神社の神霊を宇佐八幡宮より慶長13年(1608)に勧請して以来奉納されていると伝わる。

米田大神楽(米田大神楽保存会)=達曽部米田。宮守町塚沢の下栃大神楽から明治期に伝わった。

 ※廃絶は下栃大神楽(宮守町塚沢)
 ●田植踊
大上田植踊=上宮守大上。小正月。民家の座敷で披露。

米田田植踊=達曽部米田。小正月。民家の座敷で披露。

鱒沢田植踊(鱒沢田植踊保存会)=下鱒沢。
 ●さんさ踊り
上宮守参差踊(上宮守参差踊保存会)=上宮守大上。

下郷さんさ踊り
(下郷さんさ踊り保存会)=下宮守下郷。遠野遺産。
花巻市横志田に伝承されていた踊りが東和町谷内を経て伝わったという。

大川目参差踊り=達曽部大川目。
 ●その他
中斉念仏剣舞=達曽部中斉。
 【遠野市郷土芸能共演会】
11月下旬、11:00〜1500。みやもりホール(遠野市宮守町下宮守32−133−1)で開催。入場無料。平成28年(2016)で7回を数える。
主催は遠野市郷土芸能協議会(遠野市立図書館博物館内)
県指定文化財の早池峰しし踊りをはじめ、市指定文化財の氷口御祝、それぞれ異なる系統の神楽、近年復活した団体など多様な市内の郷土芸能が一堂に会する。