香川県
≪三豊市≫

    平成18年(2006)1/1、三豊郡山本町、仁尾町、高瀬町、豊中町、財田町、詫間町、三野町が合併して誕生。 

住所 神社名 祭礼日 内容 備考

 ◎旧・山本町
辻1433 菅生神社 10/1土日(元・5) 神幸祭
ちょうさ4台 山本西、中辻、大辻、山本東
子供チョーサ1台 大辻子供会
獅子4組 野田、小立、村獅子
奴行列 三谷
神幸祭は相撲神事、獅子舞、奴行列(天目、薙刀舞、鳥毛)、頭人、太鼓台。
太鼓台は土曜は午後に宮入り。宮入りの順は太鼓台購入の順(山本西⇒中辻⇒大辻⇒山本東)だったが、現在は順繰りで閏年の年が従来の順である。日曜は午後に宮入り。夕方まで3回の差上げ奉納。
山本西(真正山本西太鼓台HPへ)⇒昭和32年町制までは西側組と称した。
=新居浜型。平成3年(1991)制作。4代目。平成21年(2009)9/22、唐木新調御披露目。
飾り幕は藤野縫師。平成3年新調。同時に欄干新調、四本柱も長さアップへ。
上幕は「陽明門」、「三仏殿」、「吽形の龍」、「武者絵」。高欄幕は「阿形の龍」、「二匹の獅子」、「獅子と鷲」、「旭殿」。
天幕は紅白縦縞模様。
 最古の記録は割帳の大坂買物控えで、弘化2年(1845)に当時の庄屋が35両出して大坂より購入とある。「とんぼ、ぼんぼり羅紗、白羅紗婦とん、とんぼふさ、羅紗上々水引、紫たすき 等々」と書かれている。 
 昭和4年に新居浜市久保田より縫い物を購入。昭和3年の割帳では勾欄幕は8円99銭5厘、合計18円24銭5厘とある。
現在は某縫師の所有。
 昭和56年に唐木類。台柄、欄干、四本柱、雲板、七重 等を新調。

中辻=昭和50年代制作。平成6年に新居浜型に改修。平成9年完成。
上幕は「重層御殿」、「阿形の龍」、「吽形の龍」、「龍尾」。高欄幕は「獅子と鷲」、「阿形の龍」、「吽形の龍」、「龍と重層御殿と二重塔」。
天幕は紫白碁盤模様。とんぼの色は黒。
三観広域行政組合のHPには『昭和7年に古びたちょうさを何とかしようと新居浜から購入した。昭和24年に中辻自治会の会場が火災のため全焼したが、幸い当時は高欄幕等は別の場所で保管していたため全損は免れた。この時、台柄と七條を新調した。そして、昭和58年から61年まで毎月集金を行い、昭和63年の秋に現在の太鼓台の基本スタイルが完成したのである(新居浜型)。その後、順次改良を重ね、平成9年には堂々の完成をみた。』とある。
大辻=新居浜型。平成4年(1992)制作。
飾り幕は藤野縫師。上幕は「鷲と獅子」、「阿形の飛龍」、「三仏殿」。高欄幕は「陽明門」、「仁政殿と輪蔵殿」、「素戔嗚尊の八岐大蛇退治」、「阿形の龍」。
天幕は紅白青白模様。
 先代は明治初年に購入か?。坂出市天満へ。現・坂出市醍醐北。
山本東=新居浜型。昭和54年(1979)制作。木造部は地元の大工が制作。
飾り幕は(有)ぬい屋(菅原壽一)の指導で自治会の作。上幕は「阿形の龍」、「吽形の龍」、「輪蔵殿と獅子」、「獅子と鷲」。高欄幕は「虎と獅子」、「鯉と鷲」、「龍宮門と鯉」、「重層御殿」。 
布団締めは平成19年、西山縫師指導で自治会の作。
 以前の布団締めは観音寺市中田井に売却。

初代は中古の太鼓台を伊予三島で購入し、昭和52年まで奉納し、西中へ売却。
野田、小立、村獅子=詳細不祥。
三谷若連中=薙刀、毛槍、台傘、立傘、先箱、鳥毛 など。明治15年頃、坂出市の総社神社より習得。
河内2766−1 河内神社 10/1土日(元・15) 太鼓台2台 上河内、下河内 
子供チョーサ1台 河内小学校
獅子2組 上、中
上河内=平成18年(2006)9月24日、新調御披露目。水引幕は「俵籐太の百足退治」。
 先代は明治20年代に三島上町(現・愛媛県四国中央市)〔三先代〕より一式を購入。

下河内
=戦前に愛媛より購入。
平成18年、水引幕・房など新調。
上(河内村獅子)=太鼓、太鼓打ち。

河内中組獅子=太鼓、太鼓打ち。
河内長野 国修神社 10/1土日 獅子1組 長野
長野組=猩々くずし。財田町野田原より伝授。
財田大野乙 八幡神社 10/連休日祝 子供チョーサ1台 西光寺 
獅子4組 上若、庄若、北若、道上、道下
上若、庄若、北若、道上、道下=詳細不祥。
財田西1453 天満神社 10/2土日(元・13 神幸祭
太鼓台1台 西中
獅子4組 西上、庵上、庵下、村獅子
西中=平成5年新調。
初代は明治中頃の寄贈と云われている。
先代は昭和54年頃に山本東より購入。
山本町神田4189(神田山才) 皇子神社 10/下旬 獅子1組 我久系
山本町神田乙434(神田立石) 十二社神社 10/1土日(旧・9/10) 獅子1組、鳥毛 立石
立石獅子連中=猩々くずし。太鼓、鉦。頭による口上あり。昭和8年頃に仲南の宮田より習得と伝えられる。
神田長瀬 皇子神社 10/連休(元・16) 獅子1組 長瀬
長瀬若連中=獅子太鼓。太鼓、鉦。
神田中屋敷 若宮神社 11/3(元・10/16) 獅子1組
中屋敷若連中=獅子太鼓。太鼓、鉦。
神田 三之宮神社 10/下旬 獅子4組 神田氏子会、山才若連中、神田川原組、砂川友獅会、大坪若連
神田川原 上医家神社 10/中旬(元・16) 獅子1組
川原若獅子会=獅子太鼓。太鼓、鉦。
神田砂古 下医家神社 10/中旬(元・16) 獅子1組
砂古若連中=獅子太鼓。太鼓、鉦、太鼓打ち。

 ◎旧・仁尾町
仁尾大北 磯菜天満宮 4/25頃の日曜 御所車 昭和51年頃までは、御所車を牛が引いていた。現在は大北自治会年番が曳く。
仁尾町曽保甲544 日枝神社 10/連休土日
(元・17)
神輿
太鼓台 柿谷
子供太鼓台 曽保幼稚園
だんじり休止 広江                      
獅子舞休止 広江
柿谷=7段屋根。赤。飾り幕は昭和50年代に住民の作。
広江=だんじりは昭和35年より、獅子舞は平成8年より休止。
仁尾乙1847−1 履脱八幡神社 10/2土日
(元・旧8/15)
渡御 神輿3基、毛槍、鳥毛、天目、台笠、挟箱、獅子舞4頭、ちょうさ3台
太鼓台3台 南、宿入、古江
だんじり 南草木
獅子4組 仁尾上、朝日、南草木、詫間越
八幡神社総代会
大北(仁尾丁1044) 賀茂神社 御神船(おふねさん) 北野丸
御神船の北野丸以外は履脱八幡神社・賀茂神社の合同祭と言え、両社の神事場と御旅所でかきくらべがある。
神社での奉納は薙刀、鳥毛、天目、台笠、挟箱、神輿、太鼓台、御神船、巫女舞、槍奉納、獅子舞奉納 などがある。
北野丸=賀茂神社氏子中。元は大北(賀茂神社の裏側の地区)。安政5年の墨書きあり。賀茂神社の秋祭りだけ登場。船歌は「ヤエラン」、「あらおもしろ」、「初春」など。子供の船子が歌う。町内巡幸中は巫女が船上で舞う。
南町太鼓台保存会(南地区6自治会⇒南い東、南い西、南ろ、南は、南に、南ほ)平成5年(1993)制作。ちょーさ蔵も同時に新調。7段屋根。赤。飾り幕は(有)ぬい屋(菅原壽一)の作。とんぼの色は緑。以前は紫。

宿入
(しゅくいり)自治会=自治会館にばらして保管。7段屋根。赤。とんぼの色は白。
掛布団、幕、〆は山本町の西山縫師。 

古江地区自治会(古江上、金坂、風呂の口、川尻)
=自治会館にばらして保管。
大正初期に曽保地区浦の谷から譲り受ける。布団締めは「虎の刺繍」。とんぼの色は紺。
だんじり=南草木。両神社の祭礼に出していた。昭和55年に、コマが壊れて休止となったが、平成15年復活。
仁尾の上自治会=雄獅子、太鼓、スリ鉦。大正期に香田地区より習得。

朝日若衆
=小笠原流。太鼓、スリ鉦。太鼓打ち。安政年間に詫間の本村より習得。

南草木獅子組=
昭和10年に家の浦二頭獅子を習うが一頭獅子である。だんじり、太鼓、拍子鉦、太鼓打ち。

詫間越
若連中=古流小笠原流左獅子。雌獅子。太鼓、スリ鉦。太鼓打ち。昭和初期に曽保広江より習得。
仁尾町仁尾山下 山下稲荷神社 10/1土日
(元・旧9/8)
太鼓台廃絶 大正末期に伊予より購入するが5、6年で伊予に売却。
獅子舞
獅子舞保存会=悪魔祓いの獅子という。
仁尾町仁尾樋ノ口 荒魂神社 子供太鼓台廃絶 昭和10年頃に観音寺市室本町上条に売却
仁尾町新道 羽大神社 10/下旬(元・旧9/9) 獅子舞 新道
新道自治会=江戸末期に伝わった小笠原流女獅子を元にした新道流。男獅子。太鼓、スリ鉦。太鼓打ち。
 【仁尾竜まつり】
8月第1土曜日、昼過ぎ〜21:00頃まで三豊市仁尾支所周辺で行なわれ長さ35m、重さ3トンの雨乞い竜が出る。
主催は仁尾竜まつり実行委員会(仁尾支所事業課)。
 これは昔から干ばつに悩まされてきた仁尾地域で百姓が雨乞い霊験で広く知られていた和蔵に相談をしたところ、和蔵は「藁で大きな竜を作り、それに伊予の黒蔵渕から汲んできた水を掛けて祈ればよい」と教えてくれたので 早速、竜を作った百姓たちは口々に「竜に水あぶせ、竜に水あぶせ。」と叫びながら村中を駆け巡った。村人たちは家の前で手桶に水を一杯入れ、竜が通ると水を浴びせた。そして百姓は最後に父母ヶ浜から竜を流し、和蔵は雨の宮神社の前でひたすら祈り続けました。すると妙見山に黒雲が現れ、大粒の雨が降り出ししたと云われている。
 そうして仁尾町では寛政11年(1799)以来昭和14年(1939)まで140年間、干ばつのたびに竜による雨乞い神事が行われてきた。その後神事はしばらく途絶えていたが、昭和63年、瀬戸大橋博覧会場でイベントとして復活。それを契機とし仁尾竜まつりが再開した。
 【蔦島(つたじま)】
大蔦島(おづたじま)と小蔦島(こづたじま)を合わせて蔦島と呼ばれる。共に無人島だが、4月〜10月のみ大蔦島に渡れる。
大蔦島は面積は0.31km2。周囲は4km。神社は賀茂神社沖津宮、天狗神社には神楽石(男根)、姫岩神社には笑石(女陰)が祀られている。
小蔦島は面積は0.08km2。
仁尾町仁尾 天狗神社 5/5 神賑 あま湯やお菓子の接待 など

 ◎旧・高瀬町
高瀬町上高瀬3916 産巣日神社 10/3(4)土日 神輿
子供太鼓台
獅子舞4組 平見、上之庄、北原、中浦
獅子舞休止
平見組(平見・青井谷・石淵)=上方流。鎮守の荒魂神社にも奉納。

上之庄組=小笠原流。

北原組=猩々くずし。増原田中某が養子に行き伝わる。

中浦組=小笠原流。昔は楽隊があった。
末組=猩々くずし。代わりに子供太鼓台。
高瀬町上高瀬646 新田神社 10/2土日 獅子舞3組 旭組、中林・土井、竹田組
旭組(井出)=上方流。北条・早馬は平成初めに離脱。

中林土井太鼓
(中林・土井、川下、楠井の3組が1年交代)=小笠原流。

竹田組
(長法寺・竹浅)=小笠原流吉原系。明治10年代に吉原(現・善通寺市)より伝授。
高瀬町上高瀬 亀山神社 9/最終土日か10/1土日 獅子舞 田井・山奥
田山組(田井・山奥)=小笠原流。明治30年頃に詫間町香田より習う。
高瀬町新名 横山神社 10/連休日祝 子供太鼓台1台
獅子舞3組 川東、新名、西下
西下御供獅子保存会=小笠原流吉原系。

川東獅子組
(片上・高木・城原自治会)=小笠原流。

新名獅子組
(上分西・上分東自治会)=小笠原流吉原系。以前は東西2組の獅子組があった。
高瀬町上勝間 首山天満宮 10/中旬 獅子舞2組 東、西
首山東組(五歩田・本谷)=猩々くずし。

首山西組(鴨谷・平尾、西の側)=小笠原流。
高瀬町上勝間216 日枝神社(山王さん) 10/4土日(元・26) 神幸祭
太鼓台1台 眉山
獅子舞3組 村獅子、妙見、平池。砂古
獅子舞休止 中組
眉山=平成25年(2013)5/3、お披露目。平成24年11月、新居浜市西原より一式購入。高瀬町初の新居浜型太鼓台。
飾り幕は昭和51年〜53年にかけて新調。梶内だんじり鰍フ作。上幕は「阿形の龍」、「龍尾と竜宮」、「鷲と獅子」、「獅子と重層御殿」。高欄幕は「重層御殿」。
天幕は紅白碁盤模様。とんぼの色は黒。
 先代は子供太鼓台。
山王村獅子(大池の上、神の植、冷瀬井)=猩々くずし。大池の上・神の植は合同で2年に1度。矢之岡、冷瀬井は4年に1度の奉納。獅子曲順序表から明治29年頃に南山より習得と思われる。

妙見組(大道、郷の岡、矢の岡)=猩々くずし。妙見神社にも奉納。明治末期に南山より習得。

平池若連中獅子保存会
=小笠原流。八幡神社にも奉納。

砂古組
猩々くずし。八幡神社にも奉納。近藤義冶氏(明治33年生)が16歳の時に今までに獅子に代えて猩々くずしに代え、南山組に習いに行ったということから大正初めのことだと思われる。
六ツ松(六ッ松)=小笠原流。奉納する年もあり。大正初期に加茂組より伝わる。
中組(林・新田)小笠原流。
高瀬町上勝間 日枝神社 10/8、9 獅子舞廃絶 西ノ脇=猩々くずし
高瀬町下勝間 坪内神社 10/2日曜 獅子舞 下土井
下土井組=五段系。日枝神社に奉納の年もあり。
高瀬町下勝間 城山神社 10/2土日 獅子舞 城山組
獅子舞廃絶 原組
城山組(六ッ松)=五段系。日枝神社奉納の年もあり。
高瀬町下勝間2271 高津神社 10/3土日 子供太鼓台1台 加茂
獅子舞2組 加茂組、道音寺獅子組
高津神社加茂獅子保存会(加茂上・加茂下・寺前・沺)=小笠原流。江戸末期から明治初期に詫間町から伝わると云われている。

道音寺獅子組
=小笠原流。大正期に下勝間加茂より習う。
高瀬町比地 森神社 10/1土日 獅子舞 南郷、北郷
獅子舞休止 東光寺
南郷獅子舞同好会=小笠原流山高系。昭和12年に三野町吉津の山高流を習得。昭和初期までは三野町汐木の小笠原流だった。

北郷獅子組
=小笠原流山高系。昭和11年に三野町吉津の山高流を習得。昭和初期までは三野町汐木の小笠原流だった。
東光寺組=休止中。小笠原流。
高瀬町比地中 春日神社 10/2土日(元・13) 神輿
獅子舞4組 浦中、喜多、加登、田渕
浦中獅子組(浦中・吹毛の山の一部)=小笠原流。比地東光寺より習得。

喜多太鼓組(喜多・溶目)=小笠原流。比地東光寺より習得。以前は瓦谷も参加。

加登獅子組
(加登・新町)=小笠原流。

田渕獅子組
(前田渕・裏田渕・吹毛の山の一部)=小笠原流。比地東光寺より習得。
高瀬町羽方2136 大水上神社 10/3(4)土日(元・15 神輿3基 300m離れた御旅所まで御神幸
太鼓台1台
子供太鼓台1台
向谷 
獅子舞16組 羽方村獅子、池上、宮奥、黒嶋、黒嶋東、深池、本村、大武連
山本町神田獅子7組
獅子舞(奉納する年もあり) 西股
御渡りは太鼓、猿田彦、薙刀、刀一振り、巫女、稚児、総代などが出る。
向谷=とんぼの色は赤。
羽方村獅子=五段系。向井・三反地・原・高塚・白坂・長原・川北の順番で7年交代。

二世会〔池上組〕
(二ノ宮・二ノ宮中)=五段系。手間神社にも奉納。

宮奥組
五段くずし。天満神社にも奉納。明治30年代に財田・我久より伝授。

黒嶋組
猩々くずし。大正3年頃に深池・山地より猩々くずしを習得。

黒嶋東組
(在所・深谷)=猩々くずし。長峰神社・荒魂神社にも奉納。大正初期に黒嶋より習う。

深池山地組
=猩々くずし。大正2年頃に西股より猩々くずしを習得。以前は詫間より習った獅子があった。

本村組
(本村西・本村東)=五段系。長峰神社・天満神社にも奉納。

大武連組
(大武連・長畑・長畑南)=小笠原流。長峰神社・賢見神社にも奉納。
神田獅子=山本町神田の獅子組。獅子太鼓。太鼓、鉦、太鼓打ちから成る。7組ある。
⇒川原組、山才組、砂川組、大坪組、大池組、中屋敷組、砂古組
高瀬町佐股 荒魂神社 10/3(4)土日 獅子舞 西股組
荒魂神社若獅子連(西股組)(西股西・西股東・大谷)=猩々くずし。大水上神社、長峰神社に奉納の年もあり。大正初期に南山より伝授。
高瀬町二宮 高津神社 10/2日曜 獅子舞 高津
高津組=五段系。向井・三反地・原・高塚・長原の順番で5年交代。
高瀬町二宮佐股 長峰神社 11/1日曜 獅子舞 二宮佐股
高瀬町二宮 八宝神社 10/2土日 獅子舞 白坂
白若会(白坂組)=五段系。
高瀬町二宮 若宮神社 10/1(2)日曜 獅子舞 川北組=五段系
高瀬町下麻 池八幡神社 10/1土日 太鼓台1台 矢田
獅子舞5組 苗手、河中、大吉、増原、岡重
獅子舞休止 荒山、重谷寺
矢田(やだ)=飾り幕は高木縫師の作。とんぼの色は黒。
苗手(森組)=猩々くずし。大正初期に荒井山下組より独立。その際に上麻南山より習得。以前は平獅子。

河中組=小笠原流。昭和初期に上麻より習得と云われている。


大吉自治会
=牡丹くずし。金蔵寺本村より習得と云われている。

増原組
=猩々くずし。明治30年頃に南山より習得と云われている。

岡の坊組(岡重)=小笠原流。
荒山組=休止。猩々くずし。戸数は平成元年、45戸。
重谷寺組
=休止。猩々くずし。戸数は平成元年、20戸。
高瀬町下麻 熊野神社 10/祝日 獅子舞1組 浦側組
獅子舞休止 前側組
浦側組=猩々くずし。昭和63年、20数年ぶりに復活。昭和初年に琴平の上櫛梨より伝授。
前側組=休止。猩々くずし。戸数は平成元年、34戸。
高瀬町上麻 麻部神社 10/2土日 獅子舞8組 善能寺、東岡、宗板、原下、樫谷、糀ノ木、上栂、琴浦
獅子舞休止 南山西岡
善能寺組=猩々くずし。東岡に獅子を教えた人が善能寺にも教える。

東岡組
=猩々くずし。明治末期〜大正期に同地の三好万太氏の母親の出身地の満濃町吉野か四条より習う。昭和20年過ぎまでは口上あり。

宗板組
=猩々くずし。昭和3年、御大典奉祝のため上麻南山より習う。

原下組
=猩々くずし。明治中期より始まる。梅の宮神社にも奉納。

樫谷組
=小笠原流。上麻上栂より習う。

糀ノ木組
=猩々くずし。大正8年に上麻西岡より習う。

上栂組
=小笠原流。梅の宮神社にも奉納。

琴浦組
=猩々くずし。梅の宮神社にも奉納。
南山組=平成初年頃より休止。猩々くずし。江戸末期に始まり明治中期から大正初期にかけて西岡・日枝神社村獅子、妙見獅子、増原 などに伝え、さらに子引き・孫引きのある由緒ある獅子だったが。
西岡組=休止。猩々くずし。明治30年頃に南山に習い猩々くずしに代えた。
 【朝日山森林公園】
高瀬町下麻3829−141。太鼓台を常設展示。
高瀬町には130余りの自治会があり、新興地を除いて地の集落は約120で、そのほとんどが独立してあるいは共同で獅子組を持ち、(休止中含む)獅子組は65組ある。

 ◎旧・豊中町
豊中町比地大3279 熊岡八幡神社 10/2土日(元・13) 神輿3基
太鼓台2台 宮池・町田、小路
子供太鼓台1台 友信(尾崎・中・門・井ノ口
太鼓台廃絶 政本
獅子舞5組 友信、土井
高瀬町下司、〃成行
〃長畷
宮池=平成12年(2000)制作。藤野縫師。とんぼの色は赤。
 先代は20年以上、休止していたが、昭和57年に有志が修復し復活。また一部は笠田の新若地区に売却。

小路(東西の自治会がある)=平成15年(2003)10/5、新調御披露目式。三代目。合田縫師の作。唐木制作は高原工務店。
 先代は昭和57年、復活。
政本=太鼓台は戦時中に廃絶。
友信(尾崎・中・門・井ノ口)=獅子二頭。太鼓。

土井自治会=獅子二頭。太鼓。
下司組=小笠原流。雌獅子。天保30年に善通寺・碑殿より伝わる。

成行組=小笠原流。天保14年に碑殿より伝わる。

長畷組=小笠原流。
豊中町笠田 忌部神社 10/2土日 太鼓台廃絶 戦後に廃絶
獅子3組 忌部、竹田西、竹田北
忌部(太鼓保存会)=子供獅子、太鼓、太鼓打ち。

竹田西保存会=太鼓、太鼓打ち。

竹田北青年会=子供獅子、太鼓、太鼓打ち。
一時期、五十鈴神社に合祀されていた時期があった。
豊中町笠田笠岡2178 宇賀神社 10/3土日(元・10 太鼓台1台 大道・道上
子供太鼓台2台 石成、新若新屋敷・新上・新下
獅子 七尾、天神、竹田西
古式醸造用具で醸造された「どぶろく」が、口あけ儀式の後、神前に供えられ、氏子らが参列して神事が行われる。その後、本殿で参拝者や氏子に「どぶろく」が振舞われる。
大道・道上=平成12年(2000)制作。飾り幕は藤田縫師の作。とんぼの色は赤。
 先代は観音寺町坂本より購入。
七尾自治会=雄獅子。天神と一対。太鼓、鉦。

天神自治会
=雌獅子。七尾と一対。太鼓、鉦。

竹田西保存会
=太鼓、太鼓打ち。
豊中町岡本580 鳩八幡神社 10/2土日(元・13) 太鼓台3台 谷、八幡、帰来
宮獅子
=平成元年頃新調。高木縫師の作。とんぼの色は赤。

帰来
=昭和60年頃より掛布団から順順に新調。柴川縫師の作。とんぼの色は赤。 
明治26年、帰来南組(8区)が太鼓台新調。その後北組(7区)が太鼓台新調して2台の太鼓台が奉納されたが、大正になって1台にまとめて帰来太鼓となる。

八幡=昭和20年に萩原村(大野原町)より1800円で購入。老朽化により100数年奉納されていなかったが、昭和500年頃から毎年部分的に新調し奉納している。とんぼの色は赤。
平成14年、名札ととんぼ新調。  
宮獅子=昭和45年頃廃絶したが、復活する。
豊中町上高野片山 五十鈴神社 10/連休金土日 太鼓台9台 片山、財田、森安、井出向、福岡、後藤、田井大地、親睦会
豊中町上高野 豊姫神社 10/連休金土日
(元・12
太鼓台9台 片山、財田、森安、井出向、福岡、後藤、田井、大地、親睦会
獅子 下原
※豊姫神社に奉納の太鼓台は五十鈴神社にも宮入りする。
片山(山乃側)⇒五十鈴神社 一号太鼓&豊姫神社 一号太鼓。
=明治7年8月28日、片山上中下組三組の協議をして7年米作8年麦作及び9月米作の時集金をして9年9月13日豊田郡新田村藤田三平氏より125円で購入。
昭和53年太鼓台枠新調、57年七畳新調、61年台車、62年担棒新調。
平成2年から青年たちが晩会場に集まって締め、金縄、房、幕などは手作り。
平成3年は台、雲板新調。7年、手作りで掛布団2枚。とんぼの色は白。

財田(角野)
⇒五十鈴神社 一号太鼓&豊姫神社 二号太鼓。
=昭和56年に新調、平成5年、掛布団新調。とんぼの色は赤。
 片山と同じ頃制作と伝わる。

森安
⇒五十鈴神社 二号太鼓&豊姫神社 三号太鼓。
=平成3年(1991)新調。平成3年、上幕、掛布団制作。中国の作。
平成22年、布団締め新調。藤田縫師の作。以前の布団締めは観音寺市の先代丸西のもの。とんぼの色は白で網かけ。

井手向(影森)
⇒五十鈴神社 三号太鼓&豊姫神社 四号太鼓。
=明治9年制作。平成3年に中国で刺繍。

福岡(福忍)
旧称は東岡。⇒五十鈴神社 五号太鼓&豊姫神社 五号太鼓。
=昭和17年に大野原村中姫より購入。昭和34年、担ぎ手減少のため、小さくするが、昭和62年、現在の大きさに復元する。
明治42、3年に高木縫師により新調。経路は観音寺市観音寺町の本若(先々代)⇒中姫⇒福岡へ。とんぼの色は白で網かけ。

後藤(雲竜)旧称は西岡。⇒五十鈴神社 六号太鼓&豊姫神社 六号太鼓。
=平成元年(1989)制作。西山縫師。4年、とんぼ新調。13年、金縄新調。とんぼの色は赤で唐草模様。
 昭和24年創建。

田井
⇒五十鈴神社 七号太鼓&豊姫神社 七号太鼓。
=平成5年(1993)、20年ぶりに新調。房・金縄は京都。とんぼの色は赤。
 往古は獅子。
 先代は昭和後期に大野原より購入。

大地(王子)
⇒五十鈴神社 八号太鼓&豊姫神社 八号太鼓。
=昭和56年に大野原町丸井より購入し戦時中に廃絶していたのを復活。とんぼの色は白。
平成4年に金縄、掛布団。住民の手作り。
平成14年、布団〆。15年、とんぼ新調。

親睦会
(睦太鼓)⇒五十鈴神社 九号太鼓&豊姫神社 九号太鼓。
平成17年(2005)5/3、購入御披露目式。新居浜型。坂出市醍醐北太鼓台から購入。
 布団〆は山下縫師の作。新居浜市新田⇒三豊市山本町大辻⇒坂出市天満⇒坂出市天満⇒坂出市醍醐北⇒親睦会。山
 上幕は平成23年新調。自治会有志の作。
先代上幕は大正5年頃制作。下絵は山下縫師、刺繍は高木縫師。新居浜市東浜⇒四国中央市土居町上天満⇒坂出市天満⇒坂出市天満⇒坂出市醍醐北⇒親睦会。
 高欄幕は平成24年新調。自治会有志の作。
先代高欄幕は大正12年制作。山下縫師の作。新居浜市澤津⇒三豊市山本町大辻⇒坂出市天満⇒坂出市天満⇒坂出市醍醐北⇒親睦会。
とんぼの色は黒。天幕は紅白緑碁盤模様。
 平成3〜5年頃に福岡の子供太鼓として奉納。
平成16年、有志の団体となり、太鼓台の無い地区の子供達の参加を呼びかけ「親睦会」となった
豊中町下高野1250(桑山5区) 国木八幡神社 10/連休日祝(元・13) 神輿
子供太鼓台1台 南(6区)
夫婦獅子舞2組 宮獅子、1区
南(6区)=観音寺市瀬戸町より購入。とんぼの色は赤。
宮獅子=二頭獅子。頭屋になった自治会が出す。太鼓、鉦。

1区
=二頭獅子。太鼓、鉦。
豊中町本山甲1448−1 高良神社 10/2土日(元・13) 太鼓台3台 寺家上、寺家下、摺木久保
子供太鼓台2台 松ヶ浦、六の坪
獅子舞 四つ足
寺家上=飾り幕は平成21年新調。葛燉リの作。彫師は近藤泰山。とんぼの色は赤。
 掛布団の先代は昭和10年、豊浜の港町の物を購入。平成14年補修。

寺家下(じけしも)⇒太鼓蔵は高良神社境内にある。
=平成15年、観音寺市上市より購入。
布団締めは観音寺市高室の室本新田より購入し、平成15年に2対、16年に2対。自治会により金糸替え。とんぼの色は白に網かけ。
 先代は明治9年伊予より102円50銭で購入。


摺木久保
(するぎくぼ)=平成15年(2003)10/12新調入魂式。飾り幕は葛燉リ(合田武史)の作。
布団締めは「昇龍、降龍」。
上幕は「武内宿禰と甘美内宿禰」、「仲哀天皇と神功皇后」、「猿田彦神」、「高天原と天浮橋」。
高欄幕は「高良神社」、「龍虎」、「鶴」、「唐獅子」。とんぼの色は黒。
 往古は合祀するまで獅子舞。
 平成5年10月に丸亀市飯野町吉岡より購入し創建。幕と布団締めは森安より購入。
松ヶ浦⇒寺家下の松ヶ浦地区が運営。地元の人の手作りで創建。平成16年、布団締め新調。葛燉リの作。

六の坪
=詳細不詳。
豊中町摺木 今原神社 10/2土日 太鼓台1台 摺木東
子供太鼓台1台 摺木中・摺木東
獅子1頭   
摺木東=平成28年(2016)5月1日、御披露目。観音寺市出作南より購入。
昭和60年代後半〜平成元年に新調。飾り物は高木縫師。

摺木中・摺木東=
とんぼの色は赤。
 【とよなか秋のまつり】
 10/2日曜にゆめタウン三豊駐車場で開催され、平成21年(2009)は14台の太鼓台が集結した。
ちなみに豊中町の太鼓台は19台、子供太鼓台は5台である。
 このイベントの前身は平成元年から7年まで行なわれた“ひびけ豊中太鼓まつり”で、10/10に豊中中学のグランドに10数台のちょうさが集った。
平成16年(2004)からはリニューアルして再開された。

 ◎旧・財田町
財田上2336−1 鉾八幡神社 10/2土日(元・7) 神輿 境内に神輿庫あり
太鼓台4台 入樋、吉田、大野地、久保ノ下
子供太鼓12台 黒川
鉾舟 北池上
獅子舞11組 我久、荒戸、雉子尾、正宗、石野、川上、山王、昼円波、黒川、野田原、長野
子供獅子舞1組 長野子供会
第壱号入樋(いるひ)=明治初年の太鼓台縁起あり。明治初期に新居浜より中古購入。平成初期に補修作業し完成。屋根7段。飾り幕は平成3年〜6年で自治会の手作り。とんぼの色は白。

第弐号吉田
=平成8年制作し復活。飾り幕は平成8年、藤野縫師の作。屋根7段。とんぼの色は黒。
以前の飾り幕は処分されたらしい。

第参号大野地
=平成6年制作。屋根7段。飾り幕は藤野縫師の作。布団締め・幕は平成元年の作。掛布団は横2枚は平成元年、前後2枚が平成13年の作。とんぼの色は赤。
 明治中期に伊予三島より購入。若衆が担いで帰ったという。


久保ノ下=とんぼの色は赤。
我久組(我久自治会と若連中)=五段系。 雌獅子、太鼓、鉦、うちわ、太鼓打ち3人(子役)、裏打ち、うちわ持ち、薙刀1人(子役)。
 財田で最古の獅子舞。奉納の際に唯一代表が口上を読む。三野町吉津より伝わったと云われる。

荒戸組若連中
=毛(猫)獅子、太鼓、鉦、薙刀、太鼓打ち3人、薙刀1人(子役)。

雉子尾若連中
=五段系。太鼓、鉦、太鼓打ち3人、薙刀1人(子役)。

正宗若連中
=本獅子、太鼓、鉦、薙刀。

石野若連中=毛(猫)獅子、太鼓、鉦、薙刀、うちわ、太鼓打ち3人、薙刀1人(子役)。

川上獅子組若連中=太鼓、鉦、太鼓打ち3人

山王若連中・子供会=太鼓、鉦。
 財田の獅子舞で一番曲が長い。

昼円波組(比留田神社氏子中)=毛(猫)獅子、太鼓、鉦、太鼓打ち3人(子役)。

黒川組若連中=太鼓、鉦、笛、太鼓打ち3人(子役)、薙刀、薙刀(子役)。
 江戸期より舞っていたと伝わる。

野田原若連中=白色毛獅子、太鼓、鉦、薙刀、太鼓打ち3人(子役)。
 昼丹波、荒戸の獅子の源流。

長野
(長野若連中、長野連合子供会)=太鼓6、鉦2、笛、うちわ、太鼓打ち3人(子役)。
 戦後の復活で親子獅子になる。舞の中でうちわ持ちが由来を読む。
山分3頭(昼丹波、野田原、黒川);荒戸1頭(轟);北地1頭(山王);石野2頭(正宗、石野);朝早田2頭(雉子尾、我久)、川上1頭(川上)、長野1頭(長野)
 【洞爺村に行ったちょーさ】
 北海道・洞爺村は財田町からの開拓者が多く、1975年に姉妹縁組を締結。平成15年(2003)7月、財田町の有志で組織する「洞爺へ太鼓台を送ろう会」から手作りのちょうさ(高さ約4m、担ぎ棒の長さ約8m)を贈られたのを受けて「財田の太鼓台をかつぐ会」が結成され、同村の夏祭りなどでかついでいる。
 平成17年(2005)、洞爺村に寄贈していたちょうさが2年ぶりに里帰りし
、10/7、開催の鉾八幡宮秋季例大祭のかき比べに参加した。

 ◎旧・詫間町
詫間町松崎864−1 小烏神社 10/体育の日 神輿
楽車1台 北浦
子供太鼓台2台 美浜、新浜西
獅子舞5組 水出、松崎西、松崎東、松崎浜、須花
北浦、西、東、浜
神幸祭は13:00頃に御旅所の五社八幡宮へお下がりになり、休憩の後小鳥神社へ17:30頃におまいこみされるが、御幸の順序は以下の通り。
露払い、水出の獅子舞、松崎西の獅子舞、松崎東の獅子舞、松崎浜の獅子舞、洲花の獅子舞、白熊(北浦・松崎西・松崎東)、子供白熊(北浦)、お箱、天自、神輿、苗人行列、太鼓、鼻高面、御鑓、長刀、鉾、御穀、御酒、御刀、金幣、白幣、神輿、宮司、氏子総代、北浦のだんじり、浜西の子供みこし、美浜の太鼓台新浜西の太鼓台と続く。
北浦=楽車(だんじり)。江戸期よりあり。
水出獅子舞太鼓保存会=水出の中屋文左衛門の次男小兵衛が寛政12年(1800)頃より大坂・四ツ橋の国分屋に丁稚奉公していたが、仕事ぶりが認められ一人娘のサトと結婚し国分屋の当主になった。
 さて中屋の隣りの金吾が発起人となり、水出の若連中を連れて大坂に行き、国分屋の世話で太鼓獅子舞を習って帰った。
太鼓はその時の物だと云われる。
胴には文化2年(1805)摂津大坂の細工人が10年間自然乾燥させた胴木に、文化12年8月太鼓屋長兵衛が皮を張り完成された太鼓と墨書きがある。

松崎西青年団
(西庄)=江戸期に水出より習得。

松崎東八幡太鼓保存会
(東庄)=江戸期に水出より習得。

松崎浜太鼓
(浜中北)=明治期に水出より習得。

須花獅子舞保存会
=明治期に水出より習得。
北浦自治会=白熊2本、天目、お箱、鉄砲 など。

西青年団=白熊2本、天目、お箱、鉄砲 など。

松崎東八幡会=白熊2本、天目、お箱、鉄砲 など。

松崎浜太鼓=奴は昭和60年頃より休止と聞く。その後太鼓で復活か?
詫間町大浜1638 船越八幡宮 10/1日曜 神輿2基
獅子舞4組 大浜獅子保存会、名部戸獅子保存会、箱村、高瀬町家の浦
おとぐい神事=祭を仕切る頭人が香田浦の全ての神仏にお参りをし、お供え物を担いで船越八幡神社へ向う途中、楠浜の海中の「獅子舞岩」という大岩の前で、蒸し米からオトグイを握り、お供え物と一緒に船越八幡神社まで運ぶ。一行を迎えた宮司は、お供え物を受け取り神前に供え、頭人は、八幡神社の脇にある高良神社の屋根にオトグイを、また木村神社に猫ヤナギの枝で作った箸を12膳(閏年には13膳)供える。頭人率いる頭組が揃うと、宮司の祝詞奏上で諸行事が全て終わる。
家の浦二頭獅子舞保存会=小笠原流。夫婦獅子(雄の毛獅子)、裏打ち(太鼓の裏を打つ)3、擦鉦2、笛吹き1、太鼓打ちの子供3。総勢13人。衣装は唐子姿。寛永年間創始と伝わる。
詫間町詫間1376 浪打八幡神社
公式HPへ
10/4土日(元・2) 神輿3基(8角、6角、4角)、子供神輿2基
獅子舞5組 神田、本村、北村、津之前、大原
獅子舞廃絶 的場、池尻、宮の下
神田夫婦獅子舞保存会=夫婦獅子。太鼓B、陣太鼓A、摺鉦、横笛、敷物。

本村夫婦獅子舞保存会
=夫婦獅子。太鼓、陣太鼓、摺鉦、横笛、敷物。

北村、津之前、大原=夫婦獅子。
詫間町積 花ノ御前稲荷神社 7/4日曜(元・6/8) 神輿
獅子舞3組 五段谷嵐(積)、大浜、名部戸
詫間町箱浦 箱惣社宮 旧・9/8 太鼓台廃絶
獅子舞
箱太鼓台=明治初期から大正初期にかけての諸道具・保管箱が揃っていた太鼓台だった。昭和32年が最後の祭礼で、また船越八幡宮の例大祭にも船に乗せ境内で担いだ。平成12年夏、香川県立歴史博物館へ寄贈される。
 【粟島(あわしま)】
面積は3.68km2。周囲は16km。最高地点は222m(城ノ山)。人口は330人(2009年)。
詫間町粟島甲525 八幡神社 10/3日曜 神輿
だんじり廃絶
獅子舞
獅子舞廃絶 満、上新田
詫間町粟島 粟島神社(明神さん) 8/15 だんじり廃絶 、満
獅子舞廃絶
◎『粟島叢書 弟一号〜弟十二号   第三号 粟島に於ける年中行事考』(昭和37年発行 詫間町公民館第七支館 編)。
八幡祭:ちようさといつて一種のかごの様なものに太鼓をのせ少年一人が乗ってそれをたヽき大勢の若者がかつぎワッショイワッショイと練り歩いたものであつたがこれも40年位前から止まつてしまつた。〜」
粟島神社祭典:この日潟部落ではダンジリ(大低の地方では山車(ダシ)といつている)を出して部落内を練り歩いた。チヨーサは昔から粟島神社では出さなかつた。これは道路がせまく十分にあばれることが出来ないからである。」

『香川県三豊郡詫間町 栗島の民俗−特集号−』(平成元年発行 編集 香川民俗学会)。
「八幡さんに着くと急いで上に上がる。到着した順に獅子をつかうのである。社殿での奉納がすむと若連中達はちょうさや神輿かきの方へまわる。」
「八幡さんの祭りには潟からチョウサが出た。三人乗って太鼓をたたく。上は大きな布団を重ね、黒布でトビガラスをつけた。
 明神さんの祭りにはだんじりが出た。満と潟から出す。満のは船形だったが潟のは四角でけやき材、〜女の人が三味線をひき、太鼓をたたいて伊勢音頭ではやした。〜」


『1994年度調査報告書「常民」』(1996年発行 編集・発行 中央大学民俗研究会)
粟島神社 8月15日に祭りがある。昔は獅子舞や太鼓やダンジリが出たりしたが、現在ではお神輿が出る。」
=廃絶。布団だんじり。竹内万冶氏の寄附。大工は遠山宗之助。

=廃絶。船型。
獅子舞は西部(第一支部)、中央部(第二支部)、東部(第三支部)が3組があり夏の粟島神社、秋の八幡神社祭礼に出たが、今は中国風の衣装が残るのみ。
 【志々島(ししじま)】
面積は0.74km2。周囲は3.4km。最高地点は109.14m(横尾の辻)。人口は32人(平成21年)。
志々島618 八幡神社 旧3/10&6/10&8/15 担いだんじり休止
引きだんじり休止
過疎化、老人ばかりのため昭和30年代より休止
獅子舞廃絶
担いだんじり=前組(本村)。昭和30年頃より休止。子供は四隅の柱に結び付けていた。
引きだんじり=西組(宮の浦)。昭和30年代より休止。
志々島西ノ城 十握(とつか)神社 旧・6/10 獅子舞 平成21年(2009)、40年ぶりに復活。
 【たくま獅子舞フェスティバル】
11月1日曜にマリンウェーブ(マーガレットホール)で開催。
平成20年(2008)参加したのは、
吉津夫婦獅子舞大原獅子組、名部戸獅子保存会、大浜獅子保存会、五段谷嵐(積獅子同好会)、新魂神社若獅子連、小笠原流神田夫婦獅子舞保存会、七宝古流本村夫婦獅子舞、須田獅子舞太鼓、松崎地区獅子舞、水出獅子舞太鼓保存会、西青年団、松崎東八幡太鼓保存会、松崎浜太鼓、須花獅子舞保存会、生里獅子連、家の浦二頭獅子舞 などである。 

 ◎旧・三野町
 ■大見地区
三野町大見6816−2 津嶋神社 8/4、5(固定) 神輿(共有) 獅子舞(久保谷)  
三野町大見 河上神社 10/1日曜(元・9) 獅子舞(久保谷)
久保谷獅子保存会(東久保谷、西久保谷)=獅子、大太鼓2、陣太鼓2、鉦。
三野町大見 正八幡神社 9/23(元・26) 神輿  
獅子舞4組 原、竹田、西、寺池
三野町大見 日枝神社 10/2土日(元・23) 神輿
獅子舞4組 原、竹田、西、寺池
宵宮は昔は正八幡神社と隔年で神楽を奉納していたが、現在は10時〜16時までカラオケ大会。
本宮は
10時より式典で浦安の舞を奉納。13時に神輿の御霊遷しの儀式、拝殿で4組の獅子が舞い、御神幸が始まる。
原組(原、大道、出井、道免)=獅子、本太鼓2、陣太鼓2。
 大正10年頃に高瀬町竹田組より習得。

竹田組
(竹田、丸尾、田所、砂押)獅子、本太鼓2、陣太鼓2、笛4。

西組
(国広、宮脇、西大見、岡崎、浅津)=獅子、本太鼓2、陣太鼓2。

寺池組
(落合、南原、九免明、大屋敷、鳥坂、深尾、寺地、大門、国実、中原、天道)=獅子、本太鼓2、陣太鼓2。
 ■下高瀬地区
三野町下高瀬 下高瀬八幡神社 10/2日曜
(元・旧8/15)
神輿
獅子舞7組 樋之口上、中樋、東浜、西浜西、西浜東、下高瀬原組、法華道
子供相撲 戦前は大人
樋之口上=獅子、本太鼓2、陣太鼓2、鉦。

中樋青年獅子組(中組、樋之前西、樋之前西)=獅子、本太鼓4、陣太鼓6、鉦3。
 10/4、5は新羅神社(明神さん)に奉納。

東浜青年獅子組(東浜上、東浜西)=獅子、本太鼓4、陣太鼓6、鉦3。

西浜西組(坊之前、下組)=獅子、本太鼓2、陣太鼓2、鉦。
 10/1日曜は長ノ上神社に奉納。

西浜東組(田土、南組)=獅子、本太鼓2、陣太鼓2、鉦。
 10/1日曜は長ノ上神社に奉納。

下高瀬原組(原上、小原、下原)=獅子、本太鼓2、陣太鼓5、鉦。

法華道青年獅子組(法上、法下)=獅子、本太鼓2、陣太鼓4、鉦。
 ■吉津地区
三野町吉津 高津神社 10/1日曜(元・18) 獅子舞 片山
片山青年団=獅子、大太鼓2、陣太鼓2、鉦。
三野町吉津 八柱神社 10/1土日 神輿
獅子舞4組 谷円、正本、北村、大原
吉津夫婦獅子獅子舞保存会=県指定無形民俗文化財。小笠原流。夫婦獅子。陣太鼓、手拍子、笛、子供打ち。嘉永年間からの伝承と伝わる。
 谷円、正本、北村、大原の4つの獅子組より成る。

 谷円獅子組(谷、円道)=獅子(雌雄)、本太鼓2、陣太鼓10、鉦2。

 正本獅子組(正本南、正本北)=獅子(雌雄)、本太鼓2、陣太鼓8、鉦2、天覧の幟。

 北村獅子組
=獅子(雌雄)、本太鼓2、陣太鼓6、鉦2、笛。
 7/15に近い日曜は国修神社に奉納。10/4日曜には浪打八幡神社に奉納。

 大原獅子組
(大原上、大原下)=獅子(雌雄)、本太鼓2、陣太鼓6、鉦2、笛。
 10/4日曜は浪打八幡神社に奉納。
三野町吉津 伊予神社 10/1土日(元・17) 神輿
獅子舞 山越、津ノ前
山越獅子舞(山越北、山越南)=獅子、大太鼓2、陣太鼓6、鉦4。

津ノ前青年部(津ノ前西、津ノ前中、津ノ前下、野政)=二頭獅子舞。本太鼓3、陣太鼓6、鉦3、笛。
 10/4日曜は浪打八幡神社に奉納。
三野町吉津 汐木荒魂神社 10/3日曜(元・6) 神輿
獅子舞 汐木
荒魂神社若獅子会(汐木西、汐木中、汐木浜、下高瀬汐木、汐木原の一部)=獅子、本太鼓3、陣太鼓4。