神 奈 川 県

    ≪横浜市≫

       戸塚区・瀬谷区・栄区・泉区

住所  神社名 祭礼日 内容 備考
 ≪戸塚区≫ 
     戸塚:戸塚、吉田、矢部
     中川:上矢部、名瀬、秋葉
     川上:上柏尾、下柏尾、前田(旧・前山田)、川上(旧・後山田)、品濃、舞岡、平戸
     豊田:上倉田、下倉田
     長尾:小雀
     俣野:上俣野、東俣野、影取(旧・山谷新田)
     富士見:原宿、深谷、汲沢
戸塚町4143 羽黒神社 8/16 湯花神楽  
戸塚町3275 浅間神社 9/1土日 例祭  
戸塚町4189 八坂神社 7/中旬 神幸祭 女装した若衆が歌を歌いながら五色の御札をまいて歩く 
戸塚町3828 富塚八幡宮公式HPへ 8/1土日 神輿 天保14年制作。台輪寸法3尺8寸。
吉田町1263 東峯八幡大神 9/15 例祭 湯花神楽
9/中旬 神輿(大小) 曳太鼓
 ※2015年
 ■土曜

(12:30〜)子供神輿、曳太鼓お渡り
(14:00〜)御霊入れ
(18:30〜)カラオケ大会

 ■日曜
(12:30〜)子供神輿、曳太鼓お渡り、お囃子
(16:30〜)大人神輿お渡り
(18:30〜)大人神輿お渡り3町内会神輿集結〔戸塚駅東口大踏み切り前 にぎわい広場〕
子供神輿=2021年9月5日、入魂式。役員5人の寄贈。先代は昭和9年制作。
矢部町辻1003 八幡社 9/15 例祭
上矢部町字坂本2969 坂本第六天神社 9/15頃の土日 神輿  
山車  
神輿=石井幸次郎氏が昭和55年に知人の大工に特注したもの。
山車=神輿購入の三年後に広田久雄氏が横浜・伊勢佐木町界隈で使われていた山車を譲り受けて奉納。ただし車輪は木からゴムタイヤに取替えた。
上矢部町字番匠谷1130 番匠谷第六社 4/23 例祭
上矢部町421 松尾神社公式HPへ 3/26頃の日曜 子供神輿 上村地区の鎮守
上矢部町1525 日月社 4/8 例祭 宅地開発のため約140m離れた上矢部町1463より移転した
上矢部町1919 丹後山神明社 11/23 例祭
上矢部町1949 篠塚八幡社 4/3 例祭 篠塚地区の鎮守
名瀬町1774 白神社 4/14頃の日曜 例祭
秋葉町343 増威八幡神社 7/25(毎年) 湯花神楽
神輿 7/24か25が土日の年に」出す
上柏尾町249 御嶽神社 10/1 湯花神楽  
柏尾町939 王子神社 9/13 例祭
前田町216 日枝神社 4/9 例祭  
子供神輿=前田町子供会主催で4月初旬(雨天は中止)に相和会や交通部などの協力を得て行う。町内会館を10:15出発。太鼓をたたき、町内を一回りし、神社に宮入りする。
川上町318 熊野神社 4/12 囃子台廃絶
山田囃子=山田囃子が始まり、舞岡、柏尾、平戸などにも広がるが、現在は柏尾、平戸では途絶える。
 囃子台は明治20年(1887)頃に組立式の物が出来る。油障子で屋根があり、周りに造花と紅白の幕、丸い提灯だったが、昭和16年(1941)頃に廃れた。 
品濃町518−7 白旗神社 9/28 例祭
舞岡町946 舞岡八幡宮 4/15 湯花神楽
平戸町302 白旗神社 9/16頃の日曜 神輿 湯花神楽
神輿蔵は令和元年(2019)8月落慶。
上倉田町978 子之八幡社 8/1土曜 子供神輿
下倉田町宮谷470 八幡神社 7/最終日曜 子供神輿
 【平成24年(2012)のコース】
Aコース:飛栄にれの街⇒グリーンパーク⇒幸ケ丘⇒鋼管団地⇒大矢戸休憩所⇒中谷戸休憩所⇒野村下倉田⇒宮入り

Bコース:コスモスクエア― リベラヒルズ⇒冨士ケ丘⇒豊田中央公園⇒南谷戸休憩所⇒ブロードスクエア⇒小松が丘公園⇒野村下倉田⇒宮入り
小雀町1193 小雀五霊社 9/17頃の日曜 子供神輿
俣野町763 神明社 4/9 例祭
俣野町1270 神明社 9/15 例祭  
俣野町700 相州春日神社 7/下旬 神輿 盆踊り
東俣野町1637 八坂大神 9/15 例祭
影取町88 諏訪神社 8/27頃の日曜 例祭
原宿3丁目17−8 浅間社 9/8頃の日曜 神輿
深谷町1026 三島神社 9/9 例祭
汲沢町309−2 大久保神社 5/14頃の土日 神輿
汲沢町1273 五霊神社 10/1土日 子供神輿


 ≪瀬谷区≫
    瀬谷:瀬谷、二ッ橋、宮沢
    中川:阿久和
相沢町3丁目24−1 諏訪社公式HPへ 9/1日曜(元・7) 子供神輿8基 宵宮は神楽殿で演芸。瀬谷の鎮守。
竹村町17(元・瀬谷町6908) 竹村白山神社 明治初期まで芝居奉納。昭和初期まで相撲・盆踊り
上瀬谷町40−8 八幡社 9/18 例祭
二ツ橋町298 神明社 9/2日(元・9) 神輿  
本郷1丁目58−6 神明社 4/1 例祭  
本郷1丁目18−9 本郷日枝社 9/中旬(元・22) 神輿多数  
橋戸3丁目20−1 左馬社 9/10頃の日曜 神輿
橋戸囃子 昭和5、6年頃までは相撲、獅子舞があった
橋戸囃子=市指定無形民俗文化財。左馬神社例祭、地域の町内会や盆踊り大会、瀬谷フェスティバルなどで披露。
神田囃子の流れをくみ、明治初期に橋戸地域に伝わったという説と、阿久和の阿久和囃子から派生したという説がある。
宮沢町521 宮沢神明社 9/最終日曜(元・10/2) 例祭   
阿久和東4丁目7−1 熊野神社 9/18、19(毎年) 阿久和囃子  
横浜市教育委員会文化財課掲示によると『江戸時代から守り続けられている9月19日の例祭には、神職による「湯立神楽(湯花神楽)」、氏子による阿久和囃子が奉納されます。
神楽殿は、相模歌舞伎などを演じるための芝居小屋として昭和9年(1934)に建築されました。日本三大歌舞伎の一つである相模歌舞伎は、地芝居として昭和30年頃まで演じられていました。その後、神楽殿は、地域の人々の踊りや祭りの場として利用されてきました。』とある。また昭和40年代初期まで相模歌舞伎の市川市之助一座などの芝居が上演ともある。
 ■18日(宵宮)
(18:30〜21:30)奉納演芸大会、富くじ抽選会
 ■19日(本宮)
(14:00〜15:00)神事、湯立神楽
三ッ境8−17 白姫神社 8/1日曜 神輿(大小) 昭和32年制作
 【三ツ境夏まつり】
8/初旬、三ッ境南口商店街を会場に開催。神輿・サンバ などの催しがある。
 【南瀬谷連合祭り】
8月、南瀬谷中学校を会場に開催。自治連合会内の19自治会・町内会が模擬店を出店したり、神輿、盆踊り、フラダンス、大道芸などが行われる。
かつて山車が存在した地区もあったらしいが現在では存在していない。


  ≪栄区≫
    豊田:長沼、飯島
    本郷:笠間、上野(現・上郷)、中野、桂、公田、小菅ヶ谷、鍛冶ヶ谷
    長尾:金井、田谷、長尾台
長沼町字改正7−775 八幡社 9/15 神輿
飯島町2146 三島神社 9/15 例祭
笠間5丁目4−1 青木神社 9/3日曜 神輿
湯立神楽
笠間3丁目4−24 鹿島神社 9/3日曜 神輿 田立地区
上郷町1757−11 日枝社 4/3 例祭
上郷町745−1 思金神社 10/2日曜 神輿 現在は1/3に境内で担ぐのみ。
若竹町31−34 子ノ神日枝神社 9/2日曜 例祭 中野、若竹、元大橋の鎮守
公田町445−6 桂公田神明社 8/最終土日 トラック乗せ囃子屋台
神輿(日曜) 万燈神輿2基(土曜)  
旧社地は公田町429番地だったが、周辺の大規模開発により昭和47年(1972)9月現在地に移転した。例祭日は9/16⇒夏休み最終土日に変更。
 ※桂公田町は6地区(桂町2・公田町4)よりなるが、そのうち5地区が神社に隣接するたいら台公園に子供神輿5基が集結する。
第一地区
=長沼昇さん手製。

第2地区
=平成15年(2003)3月1日(土)御披露目。地元の人3人の作。先代もあり。
小菅ヶ谷町3丁目57−17 小菅ヶ谷春日神社 9/4日曜 神輿 宮田鐘司の作
鍛冶ヶ谷町1丁目13−24 八幡神社 9/2日曜 例祭
東上郷町44−9 白山神社 9/3日曜 例祭 小菅ヶ谷の上郷・上之村の鎮守
金井町辻の上1431 八幡社 9/最終土曜 神幸祭  
田谷町1506 御霊社 9/17頃の日曜 例祭
長尾台町372 御霊神社 10/2日曜 例祭

 ≪泉区≫
    中和田:中田、和泉、上飯田、下飯田
    中川:岡津、阿久和(現・新橋)
中田北3丁目42−1 御霊神社 9/27頃の土日
(西暦奇数年)
宮神輿   
山車
山車=平成21年(2009)新調。群馬・前橋の鞄本木工振興の作。長さ4、2m。幅4、2m。高さ4、5m。
 先代は倉庫に保管。
和泉町3253 左馬神社 9/2日曜 山車廃絶 高欄から下のみ現存 
和泉町5963 稲荷神社 4/3 例祭  
和泉町705 鯖神社 9/9 神輿  
囃子屋台 戦後、住宅開発に伴い新旧氏子融和のため、神輿、囃子屋台を新調。
和泉町785 第六天神社 9/19 例祭  
和泉町3662 須賀神社 7/中旬 神輿 宮、子供、万燈神輿
トラック載せ屋台
『泉区制十周年記念出版 いずみ いまむかし−泉区小史−』によると「天王さまの神輿は、昔、あばれ神輿で有名であったので破損も激しく、昭和25年氏子の寄附により、重さkg(二百貫)という立派な神輿を新調した。囃子連は、三台の底抜け屋台の中で歩きながら、途切れることなく叩き続けるので、屋台の担ぎ手は大変である。神酒所では札撒きをするので「寄せ太鼓・札撒き」という叩き方をし、水田の中の道(おうな)ではたんぽに落ちないように「二編返し」という静かな叩き方をする。昔は、和泉中村、台谷戸、並木谷戸と、主水分、宮下、中和泉が氏子で、全域を担いでおわたり(渡御)したものであるが、近年は九町内会・自治会(和泉中村、和泉台谷戸、並木谷戸、西部、和泉町団地、中和泉、和泉東町、和泉栄町、和泉町わかば会)を廻るので地域も広大となり、また、交通事情により大部分は自動車に乗せて廻るようになった。和泉台谷戸の神酒所からは担ぎ棒を取付け、屋台も自動車から降ろして、中和田小学校前の長後街道を通り、いずみ中央駅前を廻り本社へ宮人をしている。この間は、須賀神社の神輿保存会の百数十名の男女が揃いの半てんを着てのおわたりとなっている。天王まつりは、氏子町内の「子どもみこし」と、三馗連という神輿同好会の大きな「万燈神輿」も続く盛大なお祭りである。」とある。
和泉町3695 神明社 9/2日曜 例祭 中村の神明様
和泉町4811 左婆神社 9/28 例祭
和泉町6287 八幡神社 9/28 例祭
和泉町7445 日枝神社 10/3  湯花神楽  
上飯田町2517 飯田神社 9/21 例祭   
上飯田町840 三柱神社 9/17頃の日曜 神輿   
上飯田町1862 神明社 9/30 例祭   
上飯田町4579 柳明神社 9/30 例祭  
下飯田町1389 鯖社 9/18 例祭   
下飯田町1750 日枝社 9/16 例祭 下飯田、杉の木地区の美濃口、持田両氏の氏神。 
下飯田町742 琴平社 10/10頃の日曜 神輿  
囃子屋台
岡津町2352 三島神社 9/7頃の日曜 屋台1台  
山車(屋台)=囃子屋台。平成19年、農家の倉庫から見つかり、岡津氏子会が修理。平成20年、約70年ぶりに曳かれる。
新橋町109 五霊社 10/3 湯花神楽  
新橋町1377 神明社 9/11 例祭  
戦争が始まる昭和12年当時は屋台が町内毎に多数存在したが、戦時中の自粛により廃れていった。