神 奈 川 県

    ≪横浜市≫

      中区、西区、南区、保土ヶ谷区、旭区、磯子区、金沢区、港南区

住所  神社名 祭礼日 内容 備考
  ≪中区≫
元町5丁目208 厳島神社 8/中旬 神幸祭 隔年渡御
本牧原29−18 吾妻神社 7/17 例祭  
羽衣町2−7−1 厳島神社 7月 神輿 
本牧和田19 本牧神社公式HPへ 8/1土日 神輿 17町が浜方、岡方に分かれて連合渡御
石川町4−164 諏訪神社 8/1土日 神輿   隔年渡御 
西之谷町73 北方皇大神宮公式HPへ 8/14頃の土日 神輿多数 隔年渡御 
諏訪町13 諏訪神社 8/1土日 神輿  神代神楽、カラオケ大会も 
日ノ出町2丁目132 子神社 8/20頃の土日 神輿多数   

 ≪西区≫
宮崎町64 伊勢山皇太神宮
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5/14、15 神輿  旧・官幣国幣社・県社
山車廃絶 江戸型山車だった 
明治3年4/17、戸部鷹ノ巣山から現在の伊勢山に遷座により横浜の総鎮守になり山車15本、手踊り廿四台出た。
この遷座にあたり横浜町の本町、海岸通、元浜、南北仲、弁天通の各筋は、1丁目〜4丁目までを包含範囲として、各町筋ごとに山車を新調して、遷座祭を行った。
これらの山車は江戸型山車で、人形師の仲秀英(都梁斎)が請負。下請けの大工に作らしたものである。
やがて電線が架設され曳行出来なくなり、最後は関東大震災により焼失されたと云われている。
本町1丁目=人形は天照大神。人形師は仲秀英。唐破風屋根。商人の渡辺福三郎の倉庫に保管。

本町二丁目=人形は日本武尊。平沼専蔵の倉庫に保管。

本町3丁目=人形は神功皇后。囃子台の舳先に鳳凰あり。渡辺庄二郎(のち原善三郎)の倉庫に保管。

本町4丁目=人形は八幡太郎。人形師は仲秀英。囃子台上部が欄間仕立。増田嘉兵衛の倉庫に保管。
中央1丁目13−1 杉山神社 8/19〜21 山車5台 杉山町4丁目、戸部6・7丁目、扇田1・2丁目、花咲町4〜7丁目、紅梅
神代神楽、奉納演芸  
「西区史」によると、関東大震災で焼失した幟、山車、神輿は非常に大きなものであったという」とあり。
杉山町4丁目=昭和31年(1956)制作。大工は河内福賢。

戸部6・7丁目
=昭和31年(1956)制作。大工は河内福賢。

扇田1・2丁目
=昭和33年(1958)制作。大工は河内福賢。

花咲町4〜7丁目
=昭和28年(1953)制作。大工は河内福賢。

紅梅
=詳細不詳。
神社敷地内に、シャッター付の町内倉庫がある。全部が山車とは言い切れないが、
戸部一二三、戸部五丁目、戸部六七、西戸部町二第四、中央一丁目、桜木町、浜松町、浜松町東部、石崎、伊勢町二丁目、伊勢町三丁目、上原東部、藤棚一丁目東部、西花咲町、紅梅町、紅梅二、西杉町、天神町、扇田杉山町 である。
浅間町1丁目19−10 芝生浅間神社 6/1土日(元・1) 神輿  旧・芝生村の鎮守 
山車7台 浅間台、1丁目、2丁目、三丁目、四丁目東、上四、南浅間町1
子供山車1台 南浅間町2
浅間台=詳細不詳。

1丁目
=詳細不詳。

2丁目
=詳細不詳。

三丁目
=昭和33年(1958)制作。人形は「仁田四郎忠常」。

四丁目東
=昭和58年制作。廻り舞台。

上四
=詳細不詳。

南浅間町1
=詳細不詳。ゴムタイヤ。
南浅間町2=子供山車。詳細不詳。ゴムタイヤ。
久保町34−12 梅ノ院天満宮 5/4 山車1台  
久保町=昭和33年(1958)制作。大工は河内福賢。
平沼2丁目8−20 水天宮平沼神社 9/4、5 宮神輿
神輿9基 寿伍録、高島、平睦、宮元会、ひらに、パークハイツ、昭和会、モンテベルテ、スカイハイツ
岡野2丁目4−15 岡野神社 8/10頃の土日 神輿 岡野2丁目、岡野互助会、岡野健和会 
曳太鼓 岡野2丁目
新天地桜会稲荷神社跡=昭和7年7月15日、浅間町公益質舗前の地に勧請。昭和30年1月に南浅間町20−14に遷座するが、平成31年2月頃に撤去され、現在は駐車場。

 ≪南区≫
山王町5−32 お三の宮 日枝神社
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9/連休
(本祭り
は西暦奇数年)
宮神輿 トレーラーで牽引
町内神輿 約50基
大神輿=昭和9年(1934)制作。制作費は8、500円。御所車は2、500円。
昭和中期までは二頭の黒牛によって巡幸をしていたが、現在は二輪の御所車に固定されて専用の牽引車によって、氏子町内を巡幸する
 宵宮は横浜随一の大神輿が小型トレーラーに引かれ、各町内〜イセザキモールをパレードする(9時日枝神社出発、17時〜19時頃伊勢佐木町横浜松坂屋前)。20時30分頃宮入。 また本祭にあたる年には本宮の日曜に大小約50基の町内連合神輿が9時に出発、イセザキモール(14時頃松坂屋前)へと練る。
宮元町3−48 杉山神社
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8/4土日(隔年) 宮神輿(大小) 一番神輿、稚児神輿
神輿12基      
南花宿1・2丁目、南花宿3・4丁目、共進町1丁目、共進町2丁目、共進町3丁目、榎町1丁目、榎町2丁目、榎町2丁目西部、蒔田第二町会、蒔田第三町会、東蒔田第一町会、東蒔田第二町会
六ツ川1丁目57 糸縄神社 8/下旬 神輿 4町会より出る   
囃子屋台  
別所2丁目30−29 白山社 9/2土日 例祭  
大岡1丁目5−1 若宮八幡宮公式HPへ 8/4土日 神輿2基   
永田南2丁目9−26 白幡神社 8/22、23 神輿   
永田東2丁目37−1 春日神社 8/4土日(元・27) 子供神輿  
真金町1−3 金刀比羅神社 5/10 例祭  
井土ヶ谷上町33−2 住吉神社 8/4土日 神輿  6町会より出る 
囃子屋台
堀ノ内町2−134 子之神社 8/25、26 例祭  
八幡町1 中村八幡宮公式HPへ 8/15 神輿約20基 氏地は中村町・八幡町・睦町・山谷・平楽・唐沢
例祭には各町内神輿が氏子区域を渡御する。但し陰祭(裏まつり)の年には行わない町内もある。
神社境内には神輿庫が6棟ある。宮本会(八幡町)、 唐沢子供祭礼会(唐沢)、中居中興会(中村町2丁目)、 神輿保存)敬神會(中村町3丁目)、中四神興會(中村町4丁目)、横濱龍王會(氏子外有志)の各町内・神輿会神輿庫がある。


  ≪港南区≫
     武蔵国久良岐郡:久保(現・大久保)、最戸、上大岡、笹下、日野
     相模国鎌倉郡:永谷、上野庭、下野庭、平戸の飛地
大久保2丁目1−11 青木神社 9/17 例祭 大久保、最戸の鎮守
上大岡西3丁目12−38 鹿島神社 8/最終日曜(元・22) 神輿(大小) 奉納演芸
港南5丁目12−8 天照大神 9/4、5 例祭 笹下の鎮守
日野中央2丁目9−3 春日神社 9/1頃の日曜 子供神輿 氏地は日野四村(宮ヶ谷・宮下・金井・吉原)
上永谷5丁目1−5 永谷天満宮 9/25頃の日曜 子供神輿 山車(曳太鼓か?)
9/24、25 永谷天神囃子 舞殿にて披露される。同時に獅子舞も。
湯花神楽
下永谷2丁目32−1 神明社 9/17 例祭  
野庭町1838 野庭御嶽社 8/下旬 神輿、万灯神輿 昭和54年(1979)創建
下野庭(野庭町603−2) 野庭神明社 9/9 例祭 現在の社殿は、昭和50年代、野庭団地造成に伴い、現在地に移され、横浜市住宅供給公社の手で、再建されたものである。
 【港南神輿パレード】
平成23年(2011)で3回を数える。10月初旬、上大岡駅の周辺で9:00〜14:00開催。参加団体は4基。
コースは上大岡公園(10:30〜)⇒関の下⇒グリーン商店街⇒さかえ会商店街⇒上大岡中央商店街(休憩)⇒鎌倉街道⇒関の下⇒上大岡公園(13:45〜)

区内の神輿団体が上大岡地区の商店街活性化を目的に行っている。

 ≪保土ヶ谷区≫
      保土ヶ谷:保土ヶ谷(現・保土ヶ谷町・初音ヶ丘・霞台・岩崎町)、上神戸(現・月見台・桜ヶ丘・初音ヶ丘)、下神戸(現・神戸町・月見台)、上岩間、下岩間、帷子、帷子田、帷子上
      宮川:和田、星川(旧・下星川。現・星川・明神台))
      矢崎:仏向(ぶっこう)、坂本
      西谷:川島、上星川
      都岡:今井
      新冶:上菅田、新井
天王町1丁目8−12 橘樹神社 6/中旬(元・15) 山車2台 天王町、宮田町  
氏子は天王町、宮田町、岩間町、帷子町、鎌谷町、峰岡町、川辺町、和田町、常盤台、峰沢町、岡沢町、釜台町。
神輿は20数基あるが、例年出るのは約8基。
天王町⇒平成11年、山車神輿消防車車庫が完成。
昭和34年(1959)皇太子御成婚を記念して山車制作。

宮田町=詳細不詳。 
神戸町107 神明社 8/3土日 鳳輦   
山車1台 神戸町東部
氏子は狩場町、権太坂、境木本町、境木町、藤塚町、法泉、初音ヶ丘岩崎町、霞台、月見台、帷子町、桜ヶ丘、天王町スカイハイツ、岩間町、神戸町。
瀬戸ヶ谷町137 八幡社 8/15 例祭 氏地は岩間町・西久保町・岩井町・瀬戸ヶ谷町と西区の久保町・東久保町・元久保町 
瀬戸ヶ谷町194 外川神社 氏子が無い
西久保町118 杉山神社 8/6、7 例祭 杉山神社が氏神になったのは昭和初期 
和田町286 杉山神社 9/2日曜(元・21) 例祭
星川1丁目19−1 星川杉山神社公式HPへ 9/19頃の土日 神輿数基  氏地は星川・桜ヶ丘(学園通り北側)・明神台・花見台・月見台の一部
仏向町237 杉山社 9/21頃の土日 例祭
坂本町140 蔵王高根神社 8/4土日 例祭
川島町896 杉山神社 9/19 例祭 氏地は川島町・東川島町・西谷町
上星川町469 杉山社 9/9前の土曜 例祭
今井町167 子神社 9/18前の土曜 例祭 氏地は今井町・新桜ケ丘
上菅田町727 八幡神社 9/連休 神輿 大小
トラックに乗せる山車 
山車=トラックに乗せるタイプ。平成13年4/1お披露目。平成11、2年は中菅田より山車を借りた。
新井町620 稲荷神社 9/14 神輿

 ≪旭区≫
     川井:上川井、下川井、川井、今宿、上白根、下白根
     二俣川:二俣川、三反田、市野沢、小高
川井宿町66−1 八幡神社 9/2土曜 神輿  
上川井町112 上川井神明社 9/3土日(元・20) 神輿
下川井町334 三嶋神社 9/2土曜 例祭  
今宿西町576 今宿神明社 9/19 例祭
鶴ヶ峰334 鶴ヶ峯稲荷神社 8/3日曜 子供神輿 鶴ヶ峯公園内
鶴ヶ峰本町2丁目14−18 鶴ヶ峯神社 9/2日曜 子供神輿
白根3−540 白根神社 9/28 例祭
上白根町221 稲荷社 9/29頃の土曜 子供神輿   
今宿西町576 神明社 9/19 例祭  
本宿町14 神奈川坂神明社 9/13頃の日曜 例祭 二俣川・本宿の鎮守
南本宿町51 神明社 二俣川・切割地区の鎮守 
南本宿町160 神明社 9/1日曜 子供神輿 二俣川・上田地区の鎮守 
本村町39 神明社 9/8頃の土曜 例祭 二俣川・今宿の鎮守
東希望が丘169 春ノ木神明社公式HPへ 9/3土曜 子供神輿 二俣川・春ノ木の鎮守
さちが丘5 日吉社 9/14 例祭 二俣川・榛ヶ谷の鎮守
三反田町228 稲荷社 9/12 例祭
市沢町807 熊野神社 9/20頃の日曜 宮神輿 市野沢の鎮守。往古は子供相撲。
善部町66 神明社 9/19頃の日曜 例祭
小高町93 神明宮 9/12 例祭 小高新田の鎮守

 ≪磯子区≫
    ⇒滝頭、磯子、岡村、森、中原、杉田、洋光台(旧・矢部野)、田中、栗木、上中里、峰、氷取沢、西町(旧・西根岸)、丸山
磯子4丁目3−11 日枝大神 8/6、7 例祭
岡村2丁目13−11 岡村天満宮 8/25頃の日曜 神輿
森2丁目16−17 森浅間神社 8/14、15(毎年) 神輿 中濱町、瀧頭1丁目 
山車2台 人形は神武天皇、木花之開耶姫 
中原4丁目24−17 中原熊野神社 8/18頃の土日 神輿 土曜:19:00〜。日曜:12:00〜
杉田5丁目2−1 杉田八幡神社 8/25頃の日曜 神輿
山車2台 北部、南部    
北部=昭和33年(1958)制作。大工は石井金作。彫師は加藤正春。

南部
=詳細不祥。    
洋光台3丁目35−10 金山神社 9/23 神輿、子供神輿、山車
田中2丁目6−25 田中神社 9/15頃の日曜 神輿
栗木2丁目13−21 栗木神社 8/20頃の日曜 神輿
上中里町441 上中里神社 11/初旬 神輿 2022年、約50年ぶりに渡御
子供神輿
峰町623 峰白山神社 8/15 例祭  
氷取沢町221 氷取澤神社 9/3日曜 例祭   
西町1−1 根岸八幡神社
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8/1土日(元・15) 子供神輿
山車2台
原町10−9 八幡神社 8/2土日 神輿 昭和2年制作。往古は宵宮に万灯神輿が出た。 

 ≪金沢区≫
     金沢:野島、町屋、洲崎、寺前、富岡、柴、谷津、泥亀新田
     六浦荘:三分、釜利谷、峠:現・朝比奈町、東朝比奈2・3丁目の各一部
野島町23−1 稲荷神社 7/2土日 神輿
山車1台  
野島町制作年、大工は不祥。彫師は後藤忠造。
町屋町4−20 町屋神社 7/3土日 神輿
山車、子供山車
9/連休(元・13) 湯立神楽
神輿=製作年 等不詳。2015年5月31日、修復御披露目。東京・宮惣により、30年ぶりの修復。台輪寸法3尺8寸5分。
洲崎町9−28 洲崎神社 7/2土日(元・15) 神輿
山車1台
洲崎町制作年、大工は不祥。彫師は後藤忠造。
寺前町1丁目10−19 八幡神社 9/連休(元・13) 湯立神楽
富岡東4丁目5−41 富岡八幡宮 9/中旬 宮神輿 万灯神輿7基、神輿7基 
湯立神楽
宵宮は万灯神輿。本宮は氏子7ヶ町より神輿8基出す。
柴町41 熊野神社 9/9 湯立神楽
谷津町432 浅間神社 8/下旬 神輿2基 氏子は谷津・東谷津・泥亀
瀬戸18−14 瀬戸神社
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7/2土日 神輿
山車、屋台  
山車=瀬戸。人形は桃太郎。 
屋台=
六浦。
釜利谷南1−1−8 手子神社 7/17頃の日曜 山車  
山車=制作年、大工は不祥。車輪は小型木製。
朝比奈町578 熊野神社 9/17 湯立神楽