京 都 府

≪中丹地方≫

   
福知山市、綾部市

住所  神社名 祭礼日 内容 備考
 ≪福知山市≫
  平成18年(2006)1/1、福知山市+天田郡三和町、夜久野町+加佐郡大江町が合併。
 ◎旧・福知山市
 ◎中部ブロック
 ■中央地区
    ⇒城下町15ヶ町:京町、呉服町、東西長町、上下新町、上下柳町、寺町、寺町、上下紺屋町、鍛治町、菱屋町、鋳物師町、西町
西中ノ町238 御霊神社 8/15(毎年) 堤防祭り
10/1日曜 舞楽奉納
 平成16年、民話昔語り郷土史研究会発行の『福知山の民話と昔ばなし集』には「朽木家五代玄綱公の時代の元文2年、藩が御霊会を公認したことから旧暦8月17、18日のお祭りは年々盛大になり、余興も宵宮には各家の飾りものや子供相撲、芝居それに作りものなどもでてきて、参拝人や見物人で大賑わいになりました。
狭い常照寺辺では応じきれません。遂に広小路の西端榎の森にあった宇気母智神(稲荷さん)のお宮へ光秀公の御神霊を移して、御霊神社と呼ぶようになりました。
それからはお祭りも広小路いっぱいに行われるようになり、奉納行事もますます盛況になり、明治に入ってからは子供相撲が京・大阪の力士による大相撲になり、唐津の焼物を使った造り人形(ダシ)は三丹の名物となり、各町内が競作して、広小路に5,6ヶ所に展覧して祭りを盛りあがらせた。
 また子供芝居の屋台芸も5、6ヶ所に出ますし、いろんな店屋が軒を並べ、香具師が人垣をつくるので、さしも広い広小路も歩けないほど人でで大混雑の盛況でありました。大正・昭和に入ると奉納行事も年毎に変わってきましたので、お祭りの様相がすっかり変わって、昔の面影は薄れてしまいました。」とある。

 聞取りでは「旧市では大正の頃まで山車があったらしい。郊外ではこの他にも見られるが、際立った物は無く、太鼓屋台が中心」であったので、この子供芝居の屋台が6台ほどあったということか?
堤防まつり=福知山堤防愛護会主催。愛護会は市内の惇明、昭和、大正学区などの7自治会で組織している。
昭和2年に福知山市街地を守るために築かれた「大堤防」の完成を契機に、先人の偉業を讃え、母なる川に感謝し、洪水時の由良川の恐ろしさを忘れず、水禍の安全を祈願して、御霊神社境内に「堤防神社」を建立し、昭和6年から「堤防まつり」を開始。
 神輿は昭和30年、福知山信用金庫からの寄付で神輿8基を購入。
8/15は式典の後、トラックに旗や神輿8基を載せて行幸する。街から堤防に出て、音無瀬橋を皮切りに決壊したことのある橋や水門の5ヶ所を巡り、神輿を橋の中央に据え川鎮めのお祓いをする。夜は花火大会で賑わう。
上天津2089 天満神社 10/連休 例祭
 ■曽我井地区
    ⇒和久市(わくいち)天田(あまだ)、笹尾(ささお)、堀(ほり)
和久市小字堂本 神明神社 10/連休 例祭
天田129 稲荷神社 10/連休 例祭
笹尾小字寺ノ段494 熊野神社 10/連休 例祭
堀荒木山152-3 荒木神社 10/連休 例祭
堀植田3441 日吉神社 10/連休 例祭
堀西井3209 一宮神社 10/21(毎年) 神輿
 ■上豊富地区
    ⇒北山(きたやま)、畑中(はたけなか)、談(だん)、樽水(たるみ)、小牧(こまき)、石場(いしば)、榎原(えばら)
北山259 八幡神社 10/連休(元・15) 神輿
畑中1882-1 島田神社 10/連休(元・9/9) 神輿 氏地は畑中、談、樽水、甘栗、小牧
石場431-1 高杉神社 10/連休 例祭
榎原205-4 大歳神社 10/連休 例祭
 ■下豊富地区
    ⇒室(むろ)、市寺(いちでら)、正明寺(しょうみょうじ)、厚(あつ)、岩井(いわい)、荒河(あらが)、奥野部(おくのべ)、新庄(しんじょう)、今安(いまやす)、半田(はんだ)、和久寺(わくでら)、大門(だいもん)、拝師(はいし)+さつきヶ丘、かしの木台、岩井新町、荒河ヒルズ
室1043 八幡神社 10/連休 例祭
市寺1573 熊野神社 10/連休 例祭
正明寺1947 須賀神社 10/連休 例祭
厚小字安尾城山454 武神社 10/連休(元・9/26) 湯立
厚小字出張46 聖神社 10/連休(元・9/26) 例祭
岩井790 八柱神社 10/連休 例祭
荒河小字置山1645 武神社 10/連休 例祭
荒河小字声タバ 大歳神社 10/連休 例祭
奥野部小字渕之元916 御土路神社 10/連休 神木渡御廃絶 明治末年から廃止
新庄城山36 粟島神社 10/連休 例祭
今安1497 天照玉命神社 10/連休 雨乞い練込み踊り
半田1218 阿光照神社 10/連休 例祭
和久寺小字宮ノ前501 鹿島神社 10/連休 例祭
大門2063 八柱神社 10/連休 例祭
拝師2411 武神社 10/2日曜 例祭 枝村に額塚・山崎がある
 ■庵我地区
    ⇒中(なか)、猪崎(いざき)、池辺(いけべ)、安井(やすい)、筈巻(はずまき)
中2114 庵我神社 10/連休 神輿 2015年、3年ぶりに神輿登場。氏子は中、猪崎、池部、下猪崎、城山、中村団地
安井滝ケ端3-1 八坂神社 10/連休 例祭
筈巻小字高野平 高野神社 10/連休 例祭
筈巻小字森ヶ谷タニ 天満神社 10/連休 例祭
 ◎北部ブロック
 ■上川口地区
   ⇒上小田(かみおだ)、下小田(しもおだ)、十二(じゅうに)、立原(たつわら)、野花(のばな)、夷(えびす)、上大内(かみおおうち)、下大内(しもおおうち)、大呂(おおろ)
上小田宮ノ腰1231 三柱神社 10/連休(元・9/3) 例祭
上小田ヒナタ426-21 三柱神社 10/連休 例祭
上小田大山坪2028 八幡神社 10/連休(元・15) 例祭
下小田962 葛木神社 10/連休(元・9/21) 例祭
下小田鋳物師段961 氣比神社 10/連休(元・9/17) 例祭
立原宮ノ横336 稲荷神社 10/連休 例祭
野花宮ノ前1046 大川森神社 10/連休 例祭
夷松林533 有徳神社 10/連休 例祭
大呂1475(上谷) 天満神社 10/連休 神輿
大呂1477(坂梨) 八幡神社 10/連休 例祭
大呂1476(奥谷) 鹿嶋神社 10/連休 例祭
大呂(野々原) 福主神社 10/連休 例祭
 ■下川口地区
   ⇒上天津(かみあまづ)、下天津(しもあまづ)、牧(まき)、瘤木(こぶのき)、漆端(うるしがはな)、一尾(いちお)
上天津81、82、83、84合地 天満神社 10/連休 例祭
下天津2068 是社神社 10/連休 例祭
牧1475 一宮神社 10/連休 神輿(大小) 獅子舞
太鼓屋台、楽屋台
一宮神社は十二・立原・野花・上天津・下天津・夷・上大内・下大内の総社。
漆端422 愛宕神社 10/連休 例祭
瘤木241 山神神社 10/連休 例祭
一尾259 八幡神社 10/連休(元・17) 例祭
 ■金山地区
   ⇒上野条(かみのじょう)、下野条、天座(あまざ)、行積、長尾(ながお)
上野条204-1 御勝八幡宮 10月中旬(25年ごと) 神賑
御勝八幡宮は福知山市北部地域、旧佐々木荘下山保(金山郷)の近郷6ヶ村の総鎮守で25年に1度大祭が行われ(前回は2015年10月12日)、上野条の紫宸殿田楽(府登録無形民俗文化財)、下野条の三岳練込み太鼓(市指定無形民俗文化財)、天座の田楽(府登録無形民俗文化財)などの芸能が奉納される。
 往古には御勝八幡宮、愛宕神社、六柱神社、大歳神社など七つの神社の神輿が登場した。
愛宕神社三岳練込太鼓=市指定無形民俗文化財。下野条氏子中が奉じる。昔は毎年奉納していたが、戦後10年ほど休止。その後3年に1度は奉納となる。大太鼓4・小太鼓2・笛3より構成。
 ■金谷地区
   ⇒田和(たわ)、猪野々(いのの)、梅谷(うめだに)、宮垣(みやがき)
田和町天野638の丙 有徳神社 10/連休 例祭
猪野々宮本11 二宮神社 10/連休 神輿、馬駈け 獅子舞
太鼓屋台1台
梅谷堂西350-1 八幡神社 10/連休 例祭
宮垣小字堂ノ田和456-3 一宮神社 10/連休(元・20) 例祭 戦前には八種の膳部を献ずる習わしがあった
 ■三岳地区
   ⇒上佐々木(かみささき)、中佐々木(なかささき)、下佐々木(しもささき)、日尾(ひのお)、喜多(きた)、常願寺(じょうがんじ)、一ノ宮(いちのみや)
上佐々木101 三嶽神社 春と秋 例祭
三岳祭=「福知山市北部地域民俗文化財報告書―三岳山をめぐる芸能と信仰」によると、中世では三岳山を囲むこの一帯は、佐々木荘(ささきのしょう)と呼ばれていた。佐々木荘は三岳山を中心に西側の上山保(五ヶ村)、東側の下山保(五ヶ村)に分かれ、各村落には村の氏神が置かれ、三嶽神社を総社とする二重の祭礼の組織が存在し、江戸時代以降にもこの構造は引き継がれていた。
三岳祭は各村落の氏神を三嶽神社に集結させる広域結合を特色とする祭礼であり、各村落はそこにある氏神の氏子でもあり、三嶽神社の氏子でもあるという二重氏子制が存在する。広範囲の氏神を一つにまとめるような二重氏子制は総社を荘園内全体の氏神として、荘園の政治的・精神的な統一を計ったものとも考えられ、佐々木荘では、この総社の役割を果たてきたのが三嶽神社と考えられる。
古くは春と秋に各村落が一斉に三岳山を登り、神社に参拝し芸能を奉納したものであり、この地域には多数の芸能や民俗行事が残されていた。昭和33年までは、こうした祭礼が行われていたが、現在は行われていない。

 七王子神社は三岳山の登山口に位置し、昭和27年に遙拝所が出来るまでは神輿と祭礼道具を保管していた。
遙拝所には木製扇型付鉾(七王子神社、勝手神社、籠神社、三嶽神社)と藁草履が残されている。
三岳神社雨喜び三岳おろし=市指定無形民俗文化財。上佐々木氏子中が奉じる。その昔大旱魃の時、村人たちが三岳神社に祈願したところ、大雨になり、村人が喜んで踊ったのが、始まりと云われている。

森尾神社三岳練込太鼓
=市指定無形民俗文化財。常願寺氏子中が奉じる。三岳神社の祭太鼓。発祥は不詳なれど、元禄12年に、神社を再建して祭礼を行っているので、それ以前より始まったと思われる。
 ■雲原地区
雲原南島593-1 八幡神社 10/連休 神輿 2016年、5年ぶりに巡幸
 ◎東部ブロック
 ■雀部(ささいべ)地区
   ⇒土師(はぜ)、前田(まえだ)、川北(かわきた)
土師1779 土師天満神社 10/祝日(元・17 子供神輿4基 土師町、土師宮町、土師新町南、土師新町東
前田1900 明天神社 10/祝日 例祭
川北1801 稲粒神社 10/祝日(元・17 例祭
例祭には明天神社との間で交互渡御(西暦偶数年は前田から、奇数年は川北から)のの慣わしがあり、御神木・神宝・お供え 等を持った一行が御旅所で両神社一緒に神事を行う。

 ■西中筋地区
   ⇒土(つち)、石原(いさ)、興(おき)、観音寺(かんのんじ)、戸田(とだ)
土1114-1 松尾神社 10/3日曜 例祭
石原2-258 一品神社 10/祝日 神輿
神輿=「ふるさと 石原風土記」によると、嘉永3年(1851)、50両で桂の御霊神社より購入。 桂から亀岡までは、下桂の氏子や村人が担ぎ、後は石原から35名が亀岡まで迎えに行くが、担ぎ手が足らずに、何名かは雇ったらしい。この日は、八木で泊まり、2日目は檜山泊まり。3日目は生野でと3泊4日で取りに行った。
興567 阿毘地神社 10/連休(元・17 例祭 氏地は興・観音寺
戸田小字上嶋891 水神神社 10/連休 例祭
 ■上六人部地区
   ⇒萩原(はぎわら)、生野(いくの)、堀越(ほりこし)、上野(うえの)、岩崎(いわさき)、正後寺(しょうごじ)、坂室(さかむろ)、三俣(みまた)、池田(いけだ)
萩原堀40 八幡神社 10/連休 例祭
生野宮ノ腰3-3 天神社 10/連休(元・9/25) 神輿
上野小倉山97 稲荷神社 10/連休 例祭
岩崎薮ノ内85 八幡神社 10/連休 例祭
三俣541 生野神社 10/連休 奴行列 氏地は池田・堀越・上野・生野・坂室・萩原・正後寺
総代、先太鼓、子供幟、奴、武具、金幣、宮司、神輿、中太鼓、子供みこし、後ろ太鼓、後尾指揮の総代など総勢150人に挟まれて行列する8人の奴が、上六人部地区の堀越、正後寺、坂室、池田を巡り鳥毛振りを披露する。
神輿⇒神輿蔵は昭和61年6月18日、工事完了。9月13日奉還。前の蔵は明治10年8月28日建立。
明治33年8月11日、発注契約。950円。京都市七条通新町東の寺本勘助の作。
 先代は明治33年9月5日付けで98円で宇土の松尾神社に譲渡。
 ■中六人部地区
    ⇒宮(みや)、大内(おおうち)、田野(たの)
宮字城ノ尾401 一宮神社 10/連休 例祭
大内2030 天神神社 10/連休 例祭
中六人部田野1285 天神社 10/連休 例祭
 ■下六人部地区
   ⇒長田(おさだ)、多保市(とおのいち)、岩間(いわま)
長田1384 高倉神社 10/連休 例祭 自治会は長田関・長田北・長田段・上松・市の谷・大野に分かれる。
多保市上野1100 天神神社 8/16 飾り屋台1台
岩間下戸885 天神神社 10/連休 例祭
 ■佐賀地区
   ⇒報恩寺(ほおじ)、山野口(やまのくち)、印内(いんない)、私市(きさいち)
報恩寺小字小寺37 賀茂神社 10/連休 例祭
山野口字出口 山神社 10/連休(元・旧10/9) 例祭
印内字宮ノ段4-2 八坂神社 10/連休(元・旧11/8) 例祭
私市小字宮ノ下25 佐須賀神社 10/連休 神輿 式内社
 ◎旧・天田郡三和町
 ■菟原地区
   ⇒菟原中(うばらなか)、菟原下(うばらしも)、友淵(ともぶち)、高杉(たかすぎ)、大身(おおみ)
三和町菟原中265 八幡神社 10/連休 例祭
三和町菟原下69-1 梅田神社 10/連休 獅子舞
三和町友渕744 春日神社 10/17 神輿
曳山廃絶 三和町史には「本社には、曳山があり、四人ほど乗って祭礼にひかれた」とある。
三和町高杉418 春日神社 10/17 例祭
三和町大身83 廣谷神社 10/中旬 ヤンゴ踊り
ヤンゴ踊り=笛1人、太鼓1人、ビンザサラ3人で成る田楽躍で、それが2組編成され、前後二回に分けて行われる。
 ■細見地区
   ⇒辻(つじ)、中出(なかで)、西松(さいまつ)、田ノ谷(たのたに)、千束(せんぞく)、草山(くさやま)、芦淵(あしぶち)、寺尾(てらお)、梅原(うめはら)
三和町辻456 梅田神社 10/8 獅子舞 氏子は辻、中出、中嶋、西ノ谷
三和町字西松50-1 天満神社
三和町田ノ谷336-1 八幡神社
三和町字千束 大歳神社
三和町字草山531-1 天満神社 9/25 例祭
三和町字芦渕131-3 王歳神社 10/3土日 神輿 上芦淵(琴ヶ瀬)・下芦淵(岡部)の2集落がある
神輿=宝永3年(1706)制作。京都・松尾大社摂社・櫟谷神社新調⇒二宮神社(丹波市市島町)⇒弘化2年(1845)購入。
三和町寺尾712-2 三柱神社
三和町梅原 祇園神社
 ■川合地区
   ⇒大原(おおばら)、台頭(だいと)、上川合(かみかわい)、下川合(しもかわい)、岼(ゆり)、加用
三和町大原字ウラ山 大原神社 5/3 神輿2基 旧・府社
練り込み、稚児行列
屋台廃絶
三和町台頭寺ノ段 鳫掛神社
三和町上川合稲葉 稲葉神社
三和町下川合小字上ヶ山 宇麻谷神社
三和町岼小字宮ノ腰 渋谷神社 10/9 例祭
三和町加用宮ノ谷 勝田神社 10/17 加用の踊子中断

 ◎旧・天田郡夜久野町
 ■上夜久野地区
   ⇒板生(いとう)、直見(のうみ)、平野(ひらの)
夜久野町板生 宇徳神社 10/10 神輿・太鼓台廃絶
夜久野町直見2529 天満神社 10/2土曜(元・10) 子供太鼓台巡行 午前中
奉納相撲 谷口より門垣(かずか)・副谷(そえだに)・山中・金谷(かなだに)・大岶(おおさこ)・西垣・桑谷・宮垣(みやがい)・栗尾・才谷(さいたに)と集落が続く
天満神社奉納相撲=発祥年等は不明であるが、明治30年頃には丹波・但馬に知れ渡り、相撲大会は大変な熱気であった。昭和35年(1960)頃まで続くが廃れる。
昭和57年(1982)、地域の若者20人により保存会結成。古老の話を元に相撲甚句と大人相撲復活。59年(1984)には弓取り式。60年(1985)には横綱の土俵入りを復活。
その後相撲の取組は子供中心となり、大人は相撲甚句、横綱土俵入り、弓取りを披露。
夜久野町平野 宇徳神社 10/15 例祭
 ■中夜久野地区
   ⇒末(すえ)、日置(へき)、高内(たかうち)、小倉(おぐら)、大油子(おゆご)
夜久野町末 須江神社 10/17 運動会
夜久野町日置 高倉神社 10/2日曜(元・17) 運動会
だんじり廃絶 戦前はだんじりを組立て、2階の部分に人形を作り、下は子供が太鼓を打ち村中を曳き回した。
夜久野町高内 勝手神社 10/17 例祭
夜久野町奥小倉 八幡神社 10/体育の日 相撲廃絶 昭和10年代までは両神社で奉納相撲をした
夜久野町口小倉 賀茂神社 子供神輿 合同で担ぐ
夜久野町大油子 熊野神社 10/2日曜(元・17)
夜久野町大油子 喜代見神社 子供太鼓台
 ■下夜久野地区
   ⇒額田、畑(はた)、今西中(いまにしなか)、千原(ちはら)、井田(いだ)
夜久野町額田 一宮社 10/2土日 だんじり2台 下町、旦町・上町
子供みこし
太鼓屋台

額田のダシ(額田のまつり)=京都府&市指定無形民俗文化財。
西日本唯一の江戸後期から伝わる2階部分が回転する山車(ダシ)の巡行や、夜になれば提灯に灯りをともし、2階部分を勢いよく回転させるの特徴がある。また古代信仰の名残りを伝える一本木の御神木巡行がある。
 上ダシはだんじりとも呼ばれ曳山にあたる。下町に1台、上町・且(だん)に1台の2台ある。上下2段の構造で、上段は回転出来るようになっており、その上段に作り物の人形を飾り、下段には囃子方が乗り込む。
元はニ階で子供歌舞伎が行われたが、明治38年(1905)に禁止となり、代わりに人形が置かれるようになった。
なお、奥は子供神輿。往古は屋台だったが、道が狭いので明治期に舞鶴に売却されたと伝わる。
向は太鼓屋台で町内曳きのみだそうである。
 下ダシは置山で氏子5ヶ町の下町、上町、且、奥、向に各1基作られる。この下ダシは農作物や木の実などで昔話や伝説を表現する作り物である。
これも子供歌舞伎が禁止となる明治38年(1905)より始まる。

夜久野町小畑 八幡神社 10/13頃 神輿(5年に1度) 畑の7集落の総鎮守
=畑川が中流で二谷に分れる辺りから、西側の谷には上流にかけて西ノ谷・金ノ尾(きんのお)・稲垣(いねがい)・柿本・今里の集落が並び、東の谷には桑村・小畑(おばた)がある。
神輿=「京都 夜久野の民俗」668ページには「この文書が示す通り、寛政3年(1791)には既に神輿が在ったことが知れる」とある。また例祭時には畑7部落よりそれぞれ4名ずつ28名が出て担ぐ。
西ノ谷 神明神社 例祭
金ノ尾 例祭
稲垣 賀茂神社 八幡神社と同日 例祭
柿本 大歳神社 八幡神社と同日が多い 例祭
今里 村木神社 八幡神社と同日 例祭
桑村 大歳神社 八幡神社と同日 例祭
夜久野町今西中 今西神社 子供による俵みこし 長洲(ながす)・角垣(すみがい)・小田垣(おだがき)・大坪・南の集落に分れる
夜久野町上千原 矢取神社 11/3 子供太鼓屋台
夜久野町中千原428 大歳神社
夜久野町下千原 荻野神社
昭和60年より、上・中・下千原区民が、子供太鼓屋台の先導で、矢取神社を出発して荻野神社⇒大歳神社へと巡行する。大歳神社横のゲートボール場で直会をする。
夜久野町井田 加茂神社 10/13 神輿
 ◎旧・加佐郡大江町
 ■河守地区
   ⇒河守(こうもり)、関(せき)、金屋(かなや)、波美(はび)、上野(うえの)
大江町河守天王139-1 四宮神社
大江町河守仲町757-1 金刀比羅神社 7/2土曜 神輿 河守太鼓や踊りの伝統芸能を披露
金毘羅船
大江町関松本78-1 逆竹神社
大江町金屋中村346 兵庫神社
大江町波美宮ノ段591-3 三宮神社
大江町上野的場568 上野神社
 ■河守上地区
   ⇒仏性寺(ぶっしょうじ)、北原(きたはら)、毛原(けはら)、内宮(ないく)、二俣(ふたまた)、天田内(あまだうち)、橋谷(はしだに)
大江町仏性寺日浦ケ嶽206-1 天岩戸神社
大江町北原大谷49-1 熊野神社 10/17 鳥田楽休止
大江町北原早谷303-1 鬼嶽稲荷神社 5/上旬 例祭 全9戸で3世帯ずつが毎年交代で管理
大江町毛原空山85 大岩神社
大江町内宮宮山217 皇大神社
大江町内宮305 彌加宜神社
大江町二俣河田谷20-4 八幡神社
大江町天田内東平178-2 元伊勢豊受大神社 4/26 例祭 伊勢神楽。地元の子女により奉納
9/1 八朔祭 大名行列
明暦4年(1658)、この地方が旱魃にに見舞われた際に、奉行らが当社にお参りしたのが始まりと伝えられるお祭り。
大名行列は、内宮と外宮に分かれて行われる。13時30分から二宮神社をスタートして元外宮伊勢神社まで、ほぼ参道を中心にしての巡行。一方、14時に五十鈴川付近を出発し、街中を巡行して元内宮伊勢神社へ奉納する。

どちらの行列は昔の衣装を着た子供や大人の行列で、江戸時代から昭和前期までは、同地方最大の祭礼として13ヶ村から奉納されお囃子もあったそうである。また、先頭を行く奴による「奴振り」がある。この祭に合わせて民踊の会による民謡踊りもある。
「神社明細帳」によると、当社は氏子がなく仏性寺・毛原・内宮・二俣・天田内・橋谷・関・河守町・蓼原・公庄・小原田・日藤・夏間各村の計1310戸をもって信徒としたという。
大江町橋谷中村129-1 日吉神社
 ■河西地区
   ⇒蓼原(たでわら)、小原田(おわらだ)、日藤(ひとう)、公庄(くじょう)
大江町蓼原261 舟戸神社
大江町小原田455 日吉神社 枝郷に小谷がある
大江町日藤153-1 稲荷神社
大江町公庄681-1 齋宮神社 上と下の自治会がある
大江町公庄269-14 熊野神社
大江町公庄813-3 天満神社
 ■河東地区
   ⇒南山(みなみやま)、夏間(なつま)、在田(ありた)、常津(つねづ)、尾藤(びとう)、千原(せんばら)
大江町南山セバト1298 多喜記神社
大江町南山ヤクシノダン500 波美神社
大江町夏間12 五宮神社
大江町常津下山154-2 國一神社
大江町尾藤風呂谷1104-1 八幡神社 尾藤は尾藤口と尾藤奥の2自治会よりなる
大江町尾藤前田262-1 前田神社
大江町千原上ヶ岡34-3 小田岡神社
 ■有路上地区
   ⇒北有路(きたありじ)、南有路(みなみありじ)
大江町北有路高畑461 阿良須神社 式内社
大江町南有路中矢津377 十倉神社 神輿 元・住吉大社のもの
 ■有路下地区
   ⇒二箇(にか)、市原谷(いちわらだに)、三河(そうご)、高津江(たかつえ)
大江町二箇113 十倉神社 10/3日曜 太鼓、毛槍・奴の練り歩き 氏地は二箇上・二箇下
大江町市原谷宮ノ谷5 八幡神社
大江町高津江212 高吉神社 氏地は高津江、三河

 ≪綾部市≫
 ■綾部地区
宮代町明知9 綾部八幡宮 10/15頃の日曜 神輿
上野町藤山1-2 若宮神社 10/15頃の日曜 神輿 獅子舞
青野町棗ケ市7 二宮神社 10/15頃の日曜 神輿
味方町倉谷43 笠原神社 10/15頃の日曜 神輿
田野町愛宕19の乙 坂本神社 10/15頃の日曜 金幣
寺町大谷1 大谷神社 10/15頃の日曜 金幣
並松町上溝口14 熊野新宮神社 10/15頃の日曜 金幣
野田町西ノ谷109-2 大山祇神社 10/15頃の日曜 金幣
綾部旧町区八社合同秋季大祭=綾部地区の8神社が合同で秋祭りを催す。綾部八幡宮 (宮代町)、若宮神社(上野町)、二宮神社(青野町)、笠原神社(味方町) の4神社からの神輿が市街地を練り歩いたあと、12時頃に市役所前の本庁舎前広場に集結。 残りの坂本神社(田野町)、大谷神社 (寺町)、熊野新宮神社 (並松町)、大山祇神社 (野田町) からも金幣が集まり、8神社合同の祭礼を執り行う。
 ■中筋地区
    ⇒中筋町、大島町、岡町、延町、高津町、安場町
大島町穴見34-1 福田神社 10/中旬 神幸祭
神幸祭は子供の旗行列、子供太鼓、子供神輿、神輿などの行列。丘の段など広大な町内を一周した後、岡町の「木祖殿神社」の神輿一行と前後して岡町を巡行、最後に甲ヶ嶽登山口に当たる馬場にて両者が合同し、お祓いを受ける。
岡町長田17-3 木祖殿神社 10/中旬 神輿
上延町宮ノ谷33-1 山添神社 10/中旬 樽みこし
高津町宮ノ段1 高津八幡宮 4/1日曜 子供みこし
10/体育の日 神輿 旧・府社
安場町東ノ段20-1 一宮神社 10/中旬 樽みこし
 ■吉美(きみ)地区
    ⇒有岡町、里町、多田町、高倉町、小呂町、星原町
高倉町奥路45 高倉神社 10/2日曜 神幸祭 神輿、獅子舞、「ヒヤソ踊り」 奉納
𠮷美地区6町総社の祭礼。高倉町の本社から里町の里宮髙倉神社=御旅所(里町向屋敷105)へ神輿の行列があり、ヒヤソ踊りはこの祭礼に奉納される田楽である。
ヒヤソ踊り=市指定無形民俗文化財。高倉神社例祭に地域の小学生24人が「ヒヤソ踊り」という田楽を奉納。平安時代末期に活躍した高倉以仁王の矢傷を癒すため、この地の人々が「癒そう」「癒そう」と声をかけながら素朴な踊りを踊ったのがその由来といわれている。
 ■西八田地区
    ⇒上八田町、下八田町、七百石町、中筋町、岡安町、渕垣町
上八田町寺垣24 福太神社 10/中旬 例祭
下八田町宮ノ越15の乙 齋神社 10/中旬 例祭
七百石町八幡19の乙 八幡宮社 10/中旬 例祭
七百石町湯ノ戸22 岩王神社 10/中旬 例祭
中筋町岩ケ下13 島萬神社 10/中旬 太刀振り、太鼓踊り
岡安町清戸12 稲荷神社 10/中旬 例祭
淵垣町奥谷35-乙 八幡神社 10/中旬 例祭
淵垣町広道カトカ3の乙 上宮神社 10/中旬 例祭
 ■東八田地区
    ⇒中山町、安国寺町、梅迫町、上杉町、高槻町、於与岐町、黒谷町、八代町
安国寺町宮ノ腰18の乙 石田神社 10/6 例祭
梅迫町池ノ谷47 十二社神社 10/下旬 例祭
上杉町小島迫1 八坂神社 10/中旬 例祭
高槻町北山7-1 篠神社 10/中旬 例祭
於与岐町田和28 於与岐八幡宮 10/中旬(元・15) 神輿 神輿3基が神社の周囲をまわった後、獅子舞・天狗の鼻高の舞が奉納。
黒谷町宮ノ谷17 熊野神社 7/9頃 子供相撲
10/17頃の日曜 神幸祭
 ■山家地区
    ⇒戸奈瀬町、釜輪町、広瀬町、橋上町、旭町、東山町、鷹栖町、西原町、和木町、上原町(かんばら)、下原町、下替地町
戸奈瀬町段ノ尾12 天清三神神社 10/中旬 子供神輿
釜輪町岡田道ノ下53 釜一三神社 10/中旬 子供神輿
広瀬町伊神27 八幡宮 10/中旬 例祭
広瀬町城山14-3 伊也神社 10/中旬 例祭
橋上町丸山17 丸山神社 10/中旬 例祭
旭町西ノ内1 熊野神社 10/中旬 例祭
鷹栖町深池14 三神神社 10/中旬 例祭
西原町上地1 正光神社 10/中旬 例祭
和木町西浦25 日吉神社 10/中旬 例祭
上原町才ノ谷41の丙 齋神社 10/中旬 例祭
下原町布毛100 齋神社 10/中旬 例祭
下替地町大迫9 齋神社 10/中旬 例祭
 ■口上林地区
    ⇒十倉志茂町、十倉中町、十倉名畑町、十倉向町、井根町、武吉町、佃町、忠町
十倉志茂町西赤坂1-1 壱鞍神社 10/中旬(隔年) 神輿3基
山車3台 志茂町、中町、名畑町
十倉名畑町古気良10 河牟奈備神社 10/中旬 例祭
武吉町宮ノ脇13 八幡宮 10/中旬 例祭
佃町宮ノ上40 十二社神社 10/中旬 例祭
 ■豊里地区
   ⇒位田町、栗町、豊里町、舘町、今田町、大畠町、鍛治屋町、小畑町、小西町、石原町、小貝町、私市町
位田町岩井107 御手槻神社 10/中旬 神輿
位田町宮ノ越55 氏政神社 10/中旬 例祭
栗町上村5の乙 大川神社 10/中旬 神輿
屋台休止
栗町中山12 武大神社 10/中旬 例祭
栗町裏山2 大島神社 10/中旬 大榊木
澤神社 神輿
豊里町三宅60 天満宮社 10/中旬 例祭
豊里町三宅179 八坂神社 10/中旬 例祭
舘町石根山28の乙 稲葉神社 10/中旬 例祭
舘町宮ノ前72-1 赤國神社 10/中旬 神輿
今田町長源名1-1 八幡宮社 10/中旬 例祭
大畠町西谷田 大神宮社 10/中旬 例祭
鍛冶屋町佐田5-1 一ノ宮神社 10/16頃の土日 神幸祭
屋台
小畑町 二ノ宮神社 10/16頃の日曜 神輿2基 1基のみ出す
屋台
小西町中山12-1 三ノ宮神社 10/16頃の日曜 神輿
屋台
小畑地区には一之宮神社(鍛冶屋町)、二之宮神社(小畑町)三之宮神社(小西町)があり、この三社の祭りを「小畑祭り」と呼ぶ。
本宮の昼頃各神社を出発し、元豊里西小学校(現在は里山ネット)の横の「馬場」に練りこむ。その行列は「シグルマ」と呼ばれ、神木・金弊・木鉾・御旗を持ち、20~40名で袴の股立をとり、鉢巻を締め、白張に身を身を固め神輿を担ぎ、獅子舞・鉾などが前後して続く。次に祭礼組(屋台の練り込みを行なう仲間)は全員各宮の定紋付き平紬の襦袢を着用し,脚胖・白足袋・草履がけ(先箱2名、立傘・代傘・槍の順序に分かれその中に中・大鳥毛各3名交代で高く、或いは低く掛け声勇ましく振り回す。俗に言う奴振りで様式は三社異なっている。続いて各屋台は鉦を吊るし、横笛・太鼓による古式豊かな合奏が奉納され、一曲終わる毎に笛・太鼓・鉦に合わせて祇園囃子を歌い屋台は前進する。
石原町奥山 武大神社 八坂神社 例祭
小貝町岼山16 八坂神社 八坂神社 例祭
私市町中村段89 八幡神社 10/中旬 神輿飾付け
 ■物部地区
   ⇒物部町、西坂町、新庄町、白道路町
    自治会:上市、下市、須波伎、岸田、新庄、西坂、新庄、白道路(はさうち)
上市町(物部町大淵37-1) 八幡神社 10/17前の日曜 樽みこし、子供太鼓
下市町(物部町荒山54-1) 諏訪神社 10/17頃の土日 大屋台、小屋台、鉾車
獅子舞
物部村誌によると、宵宮は夕刻、社頭で宵宮の祭典を執行後、宮川町の御旅所まで宮遷しを奉仕、御旅所祭りを執行後本宮発興地点まで巡幸。
本宮:早朝本社で例祭の式典を執行後、供奉の人達が練込みの発興地点まで行列。この行列の囃子が「川渡り」という軽快な囃子である。屋台は前夜のうちにここに運ばれ、御旅所として鎮座されている。いよいよ練込み開始の柝が打たれると、先ず傘鉾が先頭を行き、次いで剣鉾、秋葉神社御旗、古槍と続いて立道具となる。これは江戸時代の参勤交代の様を模したもので、先ず挟箱が二人、次に立傘、台傘、大鳥毛、中鳥毛と続き、奴姿の若衆が「エッエッ」と毛槍を振り回しながら進み、最後は屋台である。提灯、見送りに飾られた屋台の後は囃子方で締め太鼓、鉦4人笛8~10人が続く。曲は京都祇園祭の囃子を模したもので、幽雅な曲が屋台の止まる要所毎に奏される又この曲とは別に軽快なリズムの「しぐるま」という曲があり、これは余興的に途中休憩場所等で囃される。こうして練込みは三時間程を要して下市の町を練り、諏訪神社へ還幸されてお神楽は終わる。午後は獅子舞が氏子の各戸を廻る。
須波伎町 須波岐部神社 10/中旬 神輿2基 地内は天野・須波伎・中谷の3最寄
西坂町嵩松54-1 諏訪神社 9/14 放生会 子供相撲奉納
10/17 例祭
西坂町宮ケ嶽21 高蔵神社 10/17より前の日曜 神輿
西坂町清水山39-1 九社神社 10/中旬 子供の弓引き
新庄町赤尾11-1 山王神社 10/中旬 神輿 地内は天王、山王、城岡の3神社があり、秋の大祭(新庄祭)には神輿、神楽、子供太鼓が巡行し、3集落を巡幸する。
白道路町川井田35-1 上之宮神社 10/中旬 山車 練込み  
 ■志賀郷地区
   ⇒志賀郷、志賀、向田、篠田、別所、内久井、金河内、坊口、仁和、西方
志賀郷町迎山1-1 若宮神社 10/17頃の日曜 神幸祭
志賀郷町大畑44-3 諏訪神社 7/23 子供相撲
篠田町宮ノ下6-1 篠田神社 10/17頃の日曜 各町内より剣鉾を出す
金河内町1 阿須須岐神社 10/最終日曜 大弓神事 旧・郷社
西方町矢保根1-3 藤波神社 10/17頃の日曜 神輿
 ■中上林地区
   ⇒睦合町、八津合町、五津合町、五泉町
睦合町中風呂1 葛禮本神社 10/中旬 例祭
八津合町西屋64 八幡宮 10/中旬 山車
五津合町寺内109 室尾谷神社 10/中旬 例祭
 ■奥上林地区
   ⇒睦寄町、故屋岡町、光野町、老富町
     自治会:長野、志古田、山内、鳥垣、草壁、古屋、有安、川原、小仲、八代、古和木、光野、栃、大唐内、市茅野
睦寄町島垣25 坂尾呂神社 10/中旬 例祭
故屋岡町黒土1-1 白髭神社 10/中旬 例祭
故屋岡町平田13 山口神社 9/23 例祭
八代町藤ヶ迫22 八代神社 10/13 例祭
光野町宮ノ下26 十二所神社 10/中旬 例祭