三 重 県
≪北勢地方≫ | |||||
住所 | 神社名 | 祭礼日 | 内容 | 備考 | |
≪桑名市≫ 平成16年(2004)12/6、桑名市+桑名郡長島町、多度町が合併。 |
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◎旧・桑名市 | |||||
■桑名地区 | |||||
本町46 | 桑名宗社(春日神社) (公式HPへ) |
8/1土日 | 石取祭車42台 | 上本町、羽衣連中、西舩馬町、花街、江戸町、片町、宮通、京町、宮北、三崎通、職人町、南魚町、田町、吉津屋町、鍛冶町、入江葭町、新町、伝馬町、萱町、宝町、清水町、春日町、寺町、堤原、今中町、今北町、今片町、太一丸、東鍋屋町、西鍋屋町、掛樋、東矢田町、西矢田町、福江町、馬道、西馬道、西栄町、新矢田1丁目、上野町、寿町、中央通、東常盤町 | |
焼け山 | 油町、殿町、紺屋町 | ||||
桑名神社と中臣神社の両社を合わせて桑名宗社といい、古来から桑名の総鎮守として崇敬されてきた。永仁4年(1296)に奈良から春日大明神を勧請して合祀したため、「春日さん」の名で親しまれている。 | |||||
【第一組(本町組)】 上本町=昭和23年(1947)10月再建。大工は小島建設。 彫物は昭和33年5月に加える。彫師は二代目森 丹渓。代表彫刻は「牡丹に唐獅子」、「風神雷神」。 塗装・蒔絵は昭和52年、塗師音。 錺金具は昭和5年の石原勝秀の作。 天幕は平成13年7月復元新調。京都・祭禮懸装品研究所の作。「瑞雲牡丹鳳凰図綴錦」。 替天幕は「菊牡丹連続模様」。 長さ4、38m。幅1、6m。高さ2、61m。 先代は昭和5年に作られたが戦災で焼失。幕・金具は疎開により完存。 羽衣連(東船馬町・北本町・中本町[本町]の三町より成る) =大正9年(1920)制作。大工は佐藤新六。 彫物は大正12年に高村光雲。代表彫刻は「松に羽衣」、「桜に鳩」。 錺金具は昭和6年・平成元年と京都の秦蔵六歴代の作。 塗り・蒔絵は大正14年に山本翠松。 天幕・胴幕・水引幕は昭和43年に川島織物で綴織物で作る。 天幕は「羽衣天女図綴錦」。 替天幕は「朱地上り藤三紋」。 長さ4、22m。幅1、56m。高さ2、51m。 戦時中は本金具を大半を供出。 西舩馬町⇒石取祭車庫は大正15年建設。材木商の井田屋の寄進。桑名で現存最古の鉄筋コンクリート建築、基礎の杭は松丸太。戦災時は祭車庫は爆風で破損したが、戦火より守った。。 扉絵は平成15年(2003)3月浅井清貴原画。「桑名城に住吉神社初日の出、蔵前祭車渡祭」。 =安政3年(1856)制作。大工は山中甚蔵と思われる。 彫物は文久2年(1862)7月加える。彫師は立川和四郎富重。代表彫刻は「狂兎」、「力神と唐獅子」。 漆塗りは昭和46年に塗師音。 明治20年に花乃舎唯念下絵で水引幕・胴幕新調。 天幕は平成17年、祭礼懸装品研究所の作。「日の出図綴」。 替天幕は「朝日に雲どり」。 長さ4、25m。高さ2,3m。幅1、65m。 戦災で本天幕焼失、本金具は大半を供出。 花街(川口町)=明治18年(1885)頃作。大工は山中甚三郎と思われる。 彫師は不詳。代表彫刻は「力神」、「桐鳳凰」。 人形は昭和3年の作。「天照大神」。 漆塗りと蒔絵は小川与六。 天幕は昭和3年頃で作者は不詳。「七里の渡し図綴」。 長さ3、98m。幅1、39m。高さ2、29m。 江戸町=明治32年(1899)制作。大工は小林弥七。 彫師は石川信光。代表彫刻は「蘭陵王」、「桐に鳳凰」。 漆塗りは明治37年に小川与六。 天幕は「上り藤大三印染」。 長さ4、32m。幅1、67m。高さ2、42m。 |
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【第二組(京町組)】 片町=昭和62年(1987)5/7再建。大工は小島建設。 彫師は森 西鶴、双鶴。代表彫刻は「笹竹に虎」、「桃に猿」。 幟は水谷三兆筆。 天幕は昭和59年、仁科染工場の作。「紫地上がり藤に大紋印染」。 替天幕は「紫地上り藤大紋」。 長さ4、58m。幅1、58m。高さ2、67m。 先代は昭和20年(1945)7/17未明の空襲で焼失。 宮通=昭和30年(1955)5月再建。大工は水谷弥次郎。 彫師は二代目 森 丹渓。代表彫刻は「鹿紅葉」、「柏に力神」。 漆塗りは平成元年、塗師音。 蒔絵は平成元年、山本翠松。 錺金具は平成元年、田口俊雄。 天幕は昭和30年、「朱地上がり藤大三紋」。 長さ4、9m。幅1、75m。高さ2、7m。 先代は昭和20年(1945)7/17未明の空襲で焼失。 京町=昭和28年(1953)6月再建。大工は水谷弥次郎。 平成5年7/18、修復お披露目。 彫物は昭和33年6月。彫師は岩田冬根。代表彫刻は「牛若丸弁慶」、「茨木童子片腕奪還」。 平成5年、塗師音が漆塗りと蒔絵施す。 錺金具は平成5年、田口翠松。 天幕は昭和60年7月、内外織物の作。「橋弁慶図綴」。 替天幕は「唐草模様耕地「洛陽」金繍」。 長さ4、62m。幅1、72m。高さ2、46m。 先代は昭和20年(1945)7/17未明の空襲で焼失。 |
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【第三組(三崎通組)】 宮北(宮町・北魚町・風呂町)⇒祭車庫は北魚町20。 =明治33年(1900)制作の旧・宮町祭車。北魚町・風呂町と合併して宮北と称する。 大工は山中吉次郎。 彫師は明治42年に、後藤吉次郎・木澤良直。代表彫刻は「柊に野豚」、「松に神鶏」。 漆塗りは昭和37年、杉本純一。 蒔絵は山本翠松。 錺金具は昭和55年酒井清による透かし金具の新調。 天幕は昭和44年7月、川島織物の作。「松に大鷹図綴」。 替天幕は「連続模様」。 長さ4、1m。幅1、54m。高さ2、34m。 三崎通=昭和32年(1957)5/26再建。大工は谷 藤四郎。 彫師は平成2年7/15、5代目木澤忠兵衛直次良。代表彫刻は「榊に神鶏」、「鳩群翔」。 塗装&蒔絵は昭和54年、塗師音。 水引は「七里の渡し」。 天幕は平成4年7/12、お披露目。千切屋の作。「珠を抱く雲龍」。 長さ4、63m。幅1、67m。高さ2、6m。 先代は明治31年に制作するが昭和20年(1945)7/17未明の空襲で焼失。それ以前は東之組、中之組、西之組の3台の祭車を出していた。 西之組⇒赤須賀一番組⇒現・四日市市富田茂福へ。 |
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【第四組(魚之棚組)】 職人町=昭和32年(1957)6月再建。大工は太田清吉。 彫師は岩田冬根。代表彫刻は「岩戸神楽」、「獅子の子落し」。 平成3年7/20、修復お披露目。ぬし中(中村正隆)による漆塗りと蒔絵師の西村一勇。三代目森本安之助による金具の補充。 天幕は昭和46年、高島屋の作。「雷神図綴」。 替天幕は「旭に鶏」。 長さ4、68m。幅1、72m。高さ2、66m。 先代は昭和20年(1945)7/17未明の空襲で焼失。金具の一部残る。 南魚町=昭和33年(1958)5/12再建。大工は大島喜右衛門。 彫師は岩田冬根。代表彫刻は「跳ね鯛」、「蛸」。 黒漆塗りと蒔絵は昭和50年、塗師音。 金具は昭和62年金具取り付け完成。近江屋。 天幕は平成11年、川島織物の作。「鯱図綴」。 替天幕は「朱地「魚」銀繍」。 長さ4、74m。幅1、67m。高さ2、62m。 先代は昭和20年(1945)7/17未明の空襲で焼失。 田町=明治20年(1887)7月再建。大工は山中甚三郎と思われる。平成元年改修。 彫刻新調は明治43年。彫師は野々垣清三郎(名古屋)、小川義休(桑名)。代表彫刻は「「榊に神鶏」、「龍田川」。 漆塗りは平成元年に中村正隆。 錺金具師は平成元年に高木幾太郎、稀久太、森本安之助。 天幕は平成元年、叶緞帳織物の作。「弁財天図綴」。 替天幕は「花鳥雅楽器寄せ文様」。 長さ3、8m。幅1、4m。高さ2、33m。 祭車無し⇒油町、殿町、相生町 |
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【第五組(吉津屋組)】 吉津屋町=昭和25年(1950)6月再建。55年完成。水引幕と隅腕彫刻の両方を用いる特殊な形式。 大工は森 實。 彫師は昭和25年に森 晴鶴。53年に森 西鶴。代表彫刻は「楠公 子別れ櫻井の駅」、「松に夫婦鷹」。 漆塗りは昭和53年にぬし長。 蒔絵師は昭和53年、西村一勇。 錺金具師は昭和55年、高木敬一郎。 額の花見・月見図は柴田更波、幟は服部担風。 天幕は昭和41年、川島織物の作。「鳳凰瑞雲図綴」。 替天幕は「連続模様」。 長さ4、86m。幅1、65m。高さ2、8m。 先代は昭和20年(1945)7/17未明の空襲で焼失。 鍛冶町=昭和25年(1950)6月再建。大工は小島建設。 彫師は岩田冬根。代表彫刻は「「牛童」、「雲に双龍」。 漆塗りは昭和51年、ぬし長。 蒔絵は昭和51年、西村一勇。 錺金具は昭和55年、森本安之助。 平成2年、水引幕新調。 天幕は昭和62年、川島織物の作。「流鏑馬図綴」。 替天幕は「牡丹に唐獅子・朱地上り藤大三紋」。 長さ4、42m。幅1、58m。高さ2、62m。 先代は昭和20年(1945)7/17未明の空襲で焼失。 入江葭町⇒祭車庫は昭和48年3月竣功。建築費161万5000円。 =昭和25年(1950)10月再建。大工は黒田利三郎。平成3年7/14、修復お披露目。 彫師は岩田冬根。平成3年に森哲荘。代表彫刻は「楠公子別れ櫻井の駅」、「雲龍」。 漆塗りは平成3年に塗師音。 蒔絵は平成3年に山本翠松。 錺金具は平成3年に田口俊雄。 幟は昭和42年、服部担風。平成3年黒漆塗りと 天幕は昭和42年、川島織物の作「「飛鶴瑞雲図綴」。 替天幕は「連続模様」。 長さ4、9m。幅1、6m。高さ2、52m。 先々代は天保年間中期に作られ、明治42年に愛知県弥富町前ヶ須新田へ。 先代は明治41年(1908)に大工、山中吉次郎により新調され、翌42年6月、木澤忠兵衛により彫刻が足されるなど順次手を加えていったが、昭和20年(1945)7/17未明の空襲で焼失。金具の一部は供出。 祭車無し⇒紺屋町、京橋町、新築町 |
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【第六組(萱町組)】 新町=昭和29年(1953)再建。大工は黒田利三郎。 彫師は岩田冬根。追加として昭和47年は神谷清峰。昭和58年は森西鶴。代表彫刻は「蛇を獲る烏凰」、「雷神と雷獣」。 漆塗りは昭和58年にぬし長。 蒔絵は昭和58年に西村一勇。 錺金具は平成6年、高木正光の金具の補充により完成。 天幕は昭和46年、川島織物の作。「竹抜き五郎図綴」。 替天幕は「連続模様」。 長さ4、68m。幅1、64m。高さ2、61m。 天幕は昭和46年、川島織物の作。「竹抜き五郎図綴」。 長さ4、68m。幅1、64m。高さ2、61m。 昭和20年(1945)7/17未明の空襲で焼失。金具の一部は残る。 伝馬町=昭和25年(1950)6月再建。大工は小島建設(五代目小島九右衛門〔金次郎〕)。 彫物は昭和44年6月新調。彫師は森 丹渓〔醒ヶ井)。代表彫刻は「岩戸神楽」、「大国主命と白兎」。 漆塗りは昭和50年、ぬし中(中村正隆)。 蒔絵は昭和50年、西村一勇。 錺金具は昭和53年、森本安之助。 天幕は平成2年7/8、西陣小川英の作「桐竹鳳凰図綴」。 替天幕は「天女の舞」。 長さ4、47m。幅1、61m。高さ2、62m。 先代は昭和22年制作の均(ならし)車にあたる。現・祭車新調に伴い同市坂井へ。58年に和泉に売却。 先々代は明治34年6月制作されるが、昭和20年(1945)7/17未明の空襲で金具の一部を除き焼失。 萱町=昭和36年(1961)6月再建。55年完成。大工は森 實。 彫師は二代目森 丹渓。代表彫刻は「羅真仙人・鉄拐仙人」、「風神雷神」。 天幕は昭和44年、内外織物の作。「羽衣天女図綴錦」。 替天幕は「梅鉢紋」。 漆塗りは昭和55年、中村正隆。 蒔絵は昭和55年、中村一勇。 錺金具は昭和55年、森本安之助。 長さ4、85m。幅1、69m。高さ2、66m。 昭和20年(1945)7/17未明の空襲で焼失。 |
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【第七組(九丁組)】 宝町(宝殿町、新宝殿町の合同祭礼。戦後区画整理、道路拡張による戸数減少により昭和32年より合併渡御をする。正式には昭和36年より行う) もとは四輪地車であったが、明治初期に三輪祭車化。桑名で現存する最古の祭車。経路は桑名の第七組あたり⇒長島町某地区に売却されさらに長島町小島より戦後宝殿町が購入。 =文化14年(1817)制作。大工は伴利助。 彫師は文化14年(1817)、野々垣太兵衛。代表彫刻は「雲龍」、「唐獅子」。 塗装は昭和55年、ペン益塗装店。 天幕は「猛虎」。 替天幕は「鯉に波・松連続模様」。 長さ3、87m。幅1、46m。高さ2、45m。 往古は宝殿町、新宝殿町ともに祭車あったが、昭和20年(1945)7/17未明の空襲で焼失。 清水町(町内は北町、東町、西町と分けられ、江戸中期には各町ごとに祭車があった) =昭和32年(1957)6月制作。大工は谷 藤四郎。 彫物は昭和39年(1964)に入れる。彫師は5代目木澤忠兵衛直次良。代表彫刻は「源義家・和気清麻呂」、「風神雷神」。 錺金具は昭和54年に中川郡之助。 平成5年に町旗と天幕新調。「尾長鶏図綴」。 替天幕は「孔雀」。 長さ4、6m。幅1、67m。高さ2、58m。 昭和20年(1945)7/17未明の空襲で焼失。 春日町(昭和27年[1952]、舟町と小綱町が合併し春日町と命名) =昭和33年(1958)7月再建。大工は伊藤幸太郎。 彫師は昭和33・48年に二代目 森 丹渓。代表彫刻は「牡丹に唐獅子」、「龍虎」。 錺金具は昭和58年酒井清。 幟は佐藤桑硯筆。 天幕は昭和54年、備前屋織物の作。「昇龍」。 替天幕は「朱地上り藤大三紋」。 長さ4、85m。幅1、73m。高さ2、48m。 往古は舟町と小綱町共に石取祭車があったが、昭和20年(1945)7/17未明の空襲で焼失。 |
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【第八組(今一色組)】 寺町=昭和31年(1955)6月再建。大工は森 實。 彫師は昭和36年(1961)が森 晴鶴。昭和48年が森 西鶴、双鶴。代表彫刻は「「児島高徳・楠木正成」、「竹に雀」。 漆塗りは昭和57年、中村正隆。 蒔絵は昭和57年、西村一勇。 錺金具は平成7年に森本安之助。 天幕は昭和54年、備前屋織物の作。「仁田四郎猪退治図綴」。 替天幕は「蛟竜雲雨」。 長さ4、7m。幅1、64m。高さ2、63m。 先代は市場町に売却されるが、昭和20年(1945)7/17未明の空襲で焼失。 堤原=昭和29年(1953)7月再建。大工は黒田利三郎。 彫師は昭和32年に森 晴鶴。昭和39年に岩田冬根。代表彫刻は「千疋猿」、「松に孔雀・鶴の巣篭もり」。 人形は明治43年、津乃国屋作。「神功皇后」。 漆塗り・蒔絵は昭和53年に塗師音。 錺金具は平成3年に森本安之助。 天幕は昭和47年、高島屋織物作。「昇龍図綴」。 長さ4、78m。幅1、67m。高さ2、56m。 先代は昭和20年(1945)7/17未明の空襲で焼失。造り物は残る。金具の一部残存。 今中町⇒本来、今一色中町であるが、通称の今中町が今は正式名称となった。 =昭和30年(1954)7/10再建。大工は伊藤幸太郎。 彫師は昭和33年に岩田冬根。昭和46年、彫師森 西鶴による彫刻の補充。代表彫刻は「養老孝行・浦島太郎」、「夫婦鷹」。 錺金具師は昭和33年に高木金具。昭和59年7月、大改修時は水野金具。 塗装・蒔絵師は昭和59年に塗師音による。 提灯は「中」。 天幕は昭和59年新調。備前屋織物の作。「鹿寿老人図綴」。 替天幕は「朱地乱れ菊紋」。 長さ4、7m。幅1、67m。高さ2、63m。 創建は不明だが、享和2年(1802)には行われていた。 二代目?は明治28年頃に長島町長島中町に売却。 三代目?(先代)は昭和20年(1945)7/17未明の空襲で焼失。 今北町⇒本来、今一色北町・今一色大北町であるが、通称の今北町が今は正式名称となった。 =昭和33年(1958)5月再建。大工は伊藤幸太郎。代表彫刻は「恵比寿 大黒」、「桃太郎鬼退治」。 彫師は昭和33・47年に岩田冬根。 天幕は昭和54年新調。川島織物作の「昇馬図綴」。 替天幕は「スズラン連続模様」。 造り物は昭和56年に七代目玉屋庄兵衛作の「桃太郎」。 長さ4、94m。幅1、67m。高さ2、48m。 嘉永2年(1849)作の祭車は鈴鹿市神戸北萱町に現存。 先代は昭和20年(1945)7/17未明の空襲で焼失。 今片町⇒平成5年7月、祭車庫新調。旧・祭車庫は集会所に改装。 =昭和3年(1928)名古屋市西区平野町の1台として新調。その後、寿町や上之輪を経て43年購入。 大工は大佐。 彫師は昭和3年は小川光久。昭和48年は岩田冬根。代表彫刻は「児島高徳・新田義貞」、「雷獣」。 造り物は昭和54年に玉屋庄兵衛により「鏡獅子」が新調。 錺金具師:大正期は森本安之助。昭和47年は高木金具。 塗装は昭和46年、杉本純一。 蒔絵師は昭和46年、長崎松繁。 天幕は昭和48年、内外織物の作。「小鍛冶図綴」。 替天幕は「扇面連続模様」。 長さ4、14m。幅1、48m。高さ2、35m。 大工佐兵衛より元・赤須賀宮本町の祭車を購入。現・祭車購入につき員弁町石仏へ。 先代は大正期制作だが、昭和20年(1945)7/17未明の空襲で焼失。 太一丸=明治30年(1897)6月制作。大工は平野甚四郎と思われる。 彫師は高村光雲工房(山崎朝雲)。代表彫刻は「四神」、「雷獣」。 漆塗りは平成19年、小西美術工藝社。 天幕は明治30年、三井呉服店作。「雷神図綴」。 替天幕は「唐草模様」。 造り物は後藤貞行作。「神鹿」。 長さ4、52m。幅1、65m。高さ2、35m。 先代は住吉町へ売却。現在は津島市津島北部。 祭車無し⇒東太一丸、住吉町 |
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【第九組(六丁組、矢田組)】 東鍋屋町=昭和30年(1954)再建。大工は森 實。 彫師は森 晴鶴。昭和47年は岩田冬根・森 西鶴。代表彫刻は「蘭陵王」、「笹竹に熊」。 漆塗りは昭和47年、杉本純一。 錺金具は昭和47年、高木敬一郎。 提灯は「天武」。 天幕は昭和63年、内外織物。「布袋和尚図綴」。 替天幕は「松に鷹」。 長さ4、73m。幅1、66m。高さ2、68m。 文化年間作は大正15年頃に員弁町東一色暮明に売却。 先代は昭和20年7/17未明の空襲で焼失。 西鍋屋町=昭和24年(1949)秋再建。大工は黒田利三郎。平成8年美装完成。 彫物は昭和39年に岩田冬根により復元。40年は森晴鶴。代表彫刻は「四霊」、「月宮殿」。 平成8年にぬし長により漆塗装。 錺金具は昭和40年、高木稀久太。 提灯は「鍋」。 天幕は平成8年、内外織物の作。「雲龍図綴」。替天幕は「唐獅子」。 長さ4、66m。幅1、52m。高さ2、61m。 先代は昭和20年7/17未明の空襲で焼失。金具の大半は残存。 掛樋⇒石取祭車庫は平成9年1/26落成。 =昭和28年(1952)再建。大工は伊藤幸太郎。 彫師は小川光久・二代目光久の合作。昭和50年に二代目光久が蹴込・方立に花鳥の彫物を新調。昭和53年に森 西鶴。 代表彫刻は「薔薇に鶏」、「風神雷神」。 漆塗りは昭和50年7/20完成。ぬし長。 蒔絵は昭和50年、石垣彰夫下絵を西村一勇により施す。 錺金具は昭和63年8月、高木敬一郎、平成3年、後藤文男。 幟は平成元年7月、石川綴㈱の作。 提灯は「華景」。 天幕は石垣彰夫下絵。昭和50年、備前屋織物の作。「俵に座る大黒天」。平成3年、雨天用天幕新調。紫地「可慶」。 長さ4、77m。幅1、51m。高さ2、58m。 初見は明治19年10月の祭礼に番外で参加。この時に創建したと思われる。 この祭車は明治36年(1903)12/20、鍋屋町大火により塗師音の作業場で焼失。 二代目は大工、山中吉次郎により作られる。彫師は町内在住の後藤吉次郎と思われる。 しかしながら昭和20年7/16の戦災で焼失してしまう。 戦災後は七和村芳ヶ崎(昭和22、23年)。長島町小島(昭和24、25年)より借車にて祭礼を行なう。 東矢田町⇒平成6年祭車庫新調。 =昭和28年(1952)再建。大工は水谷弥次郎。 彫師は森 晴鶴。昭和40年、井尻翠雲。代表彫刻は「神功皇后」、「桃を挟む蟹」。 漆塗りは昭和54年、ぬし中(中村正隆)。 蒔絵は昭和54年、西村一勇。 錺金具は昭和54年、酒井清。 提灯は「東」。 天幕は昭和59年。川島織物の作。「雷神」。替天幕も「雷神」。 長さ4、57m。幅1、64m。高さ2、58m。 先代は昭和20年7/17未明の空襲で焼失。金具の大半と天幕は残存。 西矢田町=昭和25年(1950)秋再建。大工は森 實。 彫師は昭和25年、森 晴鶴。47年、井尻翠雲。代表彫刻は「日本武尊・素盞男尊」、「唐獅子」。 漆塗りは昭和47年、ぬし長。 蒔絵は昭和47年、井川藤四郎。 錺金具は平成9年7/13、田口俊雄。 造り物として“蘭陵王”昭和61年7月20日に御披露目。竹林節・松下装束の作。 天幕は昭和50年、内外織物の作。「雷神図綴」。 替天幕は「鶴菊連続模様」。 長さ4、75m。幅1、47m。高さ2、58m。 先々代は員弁郡員弁町畑新田か?。古文書には明治35年9月1日に桑名矢田町より購入と書かれている。 先代は明治36年制作だが、昭和20年7/17未明の空襲で焼失。金具の一部は残存。 福江町=昭和28年(1952)5月再建。大工は森 實。 彫師は早瀬景雲、新美茂登司、岩田冬根。代表彫刻は「松に鷹」、「笹竹に虎」。 漆塗りは平成2年7/8、西村勇一郎。 蒔絵は昭和49年、井川藤四郎。 提灯は「奉献」。 平成2年7/8、酒井清による銀金具新調。 天幕は昭和54年、内外織物の作。「青龍図綴」。 替天幕は「松連続模様」。 長さ4、42m。幅1、61m。高さ2、63m。 弘化3年(1846)に南福江町で新調。明治22年頃、東員町六把田新田で現存。 先代は昭和20年7/17未明の空襲で焼失。 祭車無し⇒北鍋屋町 |
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【第十組(馬道組)】 馬道⇒祭車庫は平成18年(2006)5/27(土)竣工式。 =昭和27年(1952)再建。大工は森 實。 彫師は二代目小川光民。代表彫刻は「紅葉に鹿」、「力神」。 漆塗りは昭和49年、ぬし長。 蒔絵は昭和49年、西村一勇。 錺金具は昭和49年、斎進一郎。 提灯は「本馬」。 天幕は鈴木大麻画で昭和27年、布引屋作。「虎図描絵」。 長さ4、87m。幅1、63m。高さ2、86m。 先代は昭和20年7/17未明の空襲で焼失。 西馬道(馬道2丁目、3丁目)=二代目。明治35年(1902)制作。大工は小林弥七。 彫師は初代小川光久。昭和57年、小川光民、森 西鶴。代表彫刻は「松に跳馬」、「唐獅子」。 提灯は「神・馬」。 天幕は昭和56年7月制作。平成10年修復。共に京都の川島織物(株)による。「金雲神馬図」。 替天幕は「駿馬図」。 長さ4、2m。幅1、55m。高さ2、5m。 平成10年7/12修復完成披露。漆塗り替えなどの大改修。 宮大工は桑名市八幡町の黒田利男。 漆塗りは桑名市の有限会社竹中仏壇店(竹中長彦)。蒔絵師は桑名市繁松新田の西村一勇。 西栄町(栄町・西川原)⇒祭車庫は平成6年12月完成。(株)宮崎工務店の作。 =昭和12年(1937)7月制作。大工は北魚町・大佐(浅野清一)。 彫師は製作時は新矢田・初代小川光久。昭和30年の追加は二代目小川光久。代表彫刻は「松に孔雀」、「力神」。 提灯は「西栄」。 天幕は昭和41年、加藤宗玄作。「石橋図綴」。 替天幕は「桜連続模様」。 平成8年7/20(土)改修完成披露式典。請負は(株)祖父江ジャパン(祖父江義弘)。 漆塗師は木曽・楢川の有限会社よろずや漆工房(武藤 勇)。蒔絵師は木曽・楢川の有限会社伊藤寛司商店(広田純一)。金具師は大府市の鬼頭(鬼頭正信)。 長さ4、2m。幅1、58m。高さ2、56m。 先代は弥富町五明へ。 新矢田1丁目=昭和30年(1954)6月制作。大工は森 實。 彫師は昭和32年は二代目小川光久。昭和49年は駒田正則。代表彫刻は「恵比寿・大黒」、「風神雷神」。 漆塗りは昭和61年、ぬし長。 蒔絵は昭和61年、西村一勇。 錺金具は昭和49年、近江屋。 幟は元・桑名市長水谷昇筆。 天幕は昭和49年、内外織物の作。「虎図綴」。 替天幕は「風神・連続模様」。 長さ4、46m。幅1、64m。高さ2、67m。 上野町=昭和22年(1947)6月制作。大工は加藤友弥・高弥。 彫師は昭和62年7月・平成2年8月に森 西鶴。代表彫刻は「唐獅子」、「双龍」。 漆塗りは昭和58年にぬし中(中村正隆)。 蒔絵は昭和58年、西村一勇。 提灯は「献灯」。 天幕は昭和58年、川島織物作の「雲龍図綴」。 替天幕は「松菊鶴連続模様」。 長さ3、74m。幅1、46m。高さ2、3m。 |
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【第十一組(寿中央町組)】 寿町⇒祭車庫は昭和52年3/3竣功。建築費448万円。 =昭和34年(1959)6月制作。大工は大平庄右衛門・大島喜右衛門。 彫師は岩田冬根。昭和49年は井尻翠雲。昭和62年は森 西鶴。代表彫刻は「羽衣・高砂」、「松に双鶴」。 漆塗りは昭和48年、ぬし長。 蒔絵は昭和48年、西村一勇。 錺金具は昭和62年、酒井 清。 提灯は「寿」。 天幕は昭和62年、西陣・小川英織物の作。「寿老人図綴錦」。 替天幕は朱地「寿」金刺繍。 長さ4、6m。幅1、69m。高さ2、63m。 中央通=昭和31年(1956)制作。大工は森 實。 彫師は昭和38年に岩田冬根。昭和39年に森 西鶴。昭和50年に森 双鶴。代表彫刻は「渡辺綱」、「牡丹に力神」。 漆塗りは昭和49年、ぬし与仏壇店。 錺金具は昭和56年、中川郡之助。63年は岸本商店。 提灯は「中央」。 天幕は平成22年復元新調。京都・㈲祭禮懸装品研究所の作。[鳳凰図]。元々は昭和31年に制作し、33年使われた。今も現存。 替天幕は昭和63年、鈴屋(前田長三郎)の作。「京鹿の子娘娘道成寺図友禅染」。 長さ4、84m。幅1、62m。高さ2、71m。 東常盤町=昭和47年(1972)10月制作。大工は浅野真清。 彫師は昭和48年に森 西鶴、双鶴。代表彫刻は「山中鹿之助」、「畠山重忠」。 提灯は「朱」。 天幕は昭和63年、川島織物の作。「朱鷺図綴錦」。 替天幕は「扇面御所車に剣豪」鶴菊連続模様。 長さ4、65m。幅1、61m。高さ2、58m。 |
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【焼山】 油町、殿町 紺屋町=明治30年代町内の大工により制作。昭和20年7/17未明の空襲で祭車庫ごと焼失。戦後は昭和21、2年はよそから祭車を借りて祭りに参加するが、今やそれもしない。 先々代は江戸期後期制作で明治30年代に桑名郡木曽岬町田代新田に売却。昭和34年9/26の伊勢湾台風により流失した。 |
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吉之丸9 | 鎮国守国神社(九華公園内) | 5/2、3 | 金魚みこし20数基 | 金魚まつり | |
境内には金魚の露店をはじめ多くの店が並ぶ。2日は各町練り、3日は正午から神社に順番に金魚みこし20数基が宮入りし、その後帰路につく。 | |||||
■赤須賀地区 | |||||
赤須賀1817-1 | 赤須賀神明社 | 8/14~6 | 石取祭車6台 | 開勢町、市場町、蛭子町、弁天町、宮本町、港町 | |
元々は春日神社の石取祭に参加していたが、木曽三川の改修により,地元赤須賀神明社の祭礼として行うようになった。 | |||||
■14日(19:00~)叩き出し ■15日(試楽)(17:30~)各町内練り ■16日(本楽)(18:30~)曳き出し (22:30~)渡祭 |
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開勢町=明治28年(1953)7月10日制作。大工は大佐。彫師は小川和久。天幕は叶緞帳織物作の「虎」。 先代は昭和20年7/17未明の空襲で焼失。 市場町=昭和29年(1954)8月7日制作。大工は大佐。彫師は小川和久。 天幕は平成元年7/30、内外織物作の「松に鷹」。 先代は昭和20年7/17未明の空襲で焼失。 蛭子町=昭和28年(1953)8月1日制作。大工は森 実。彫師は森 晴鶴。 幟は平成元年/30、新調。 天幕は「風神図」。 先代は昭和20年7/17未明の空襲で焼失。 弁天町=大正11年(1922)9月6日制作。大工は松岡民次郎。彫師は初代小川光民。 天幕は「玉を抱いた二匹の龍」。 宮本町=昭和30年(1955)制作。大工は大佐。彫師は小川和久。 明治30年頃購入。大正10年頃に鈴鹿市北村に売却。 先々代は昭和20年7/17未明の空襲で焼失。 先代は昭和23年制作。下取りされ34年に今片町へ。現・員弁町石仏へ。 港町=昭和29年(1954)8月3日制作。大工は森 実。彫師は森 晴鶴。 先代は昭和20年7/17未明の空襲で焼失。 |
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昭和20年7月16日の夜半から翌朝にかけての空襲により、桑名36台、赤須賀5台の祭車が焼失した。 | |||||
■大山田(西桑名)地区 ⇒東方、西方、太夫、尾野山、北別所、上之輪新田・播磨、福島、西汰上、東汰上、蠣塚新田 |
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東方2194 | 尾野神社 | 10/15 | 子供神輿 | ||
西方721 | 西桑名神社 | ? | ― | ||
太夫155 | 増田神社 | 12/24 | 伊勢太神楽 | ||
北別所526 | 神明社 | 10/16、17 | 石取祭車1台 | 平成4年より休止 | |
石取祭車廃絶 | 八重垣町、坂井、五反田、上之輪新田、桑部、下深谷部 | ||||
播磨758 | 播磨神明社 | 10/3日曜 | 例祭 | 氏子は播磨(東・南・北)、春陽町、若竹町 | |
福島町345 | 神明社 | 8/23、24 | 石取祭車1台 | ||
西汰上221 | 神明社 | 10/4金土 | 石取祭車1台 | ||
東汰上364 | 神明社 | ? | ― | ||
蠣塚新田561 | 県神社 | 10/4土日 | 石取祭車1台 | ||
平成6年10/23制作。 | |||||
■桑部地区 ⇒東金井、西金井、桑部、能部 |
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東金井937 | 春日神社 | 10/18 | 例祭 | ||
西金井 | 須賀神社 | ? | ― | ||
桑部817 | 長谷神社 | 10/17 | 例祭 | ||
西桑部、東桑部、中桑部、新桑部、桑部園、桑部南ハイツ、桑明町、光和園の鎮守 | |||||
能部1073-1 | 能部神社 | ? | 例祭 | ||
■在良地区 ⇒西別所、稗田、蓮花寺、増田、額田 |
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西別所1371 | 八幡社 | 10/18 | 例祭 | ||
4/24 | 春祭り | ||||
稗田207 | 伊奈利社 | 4/9 | 春祭り | ||
蓮花寺363 | 宇賀神社 | 9/23 | 石取祭車1台 | ||
増田40 | 額田神社 | 10/16 | 例祭 | ||
額田711 | 額田神社 | 10/16 | 例祭 | 旧・郷社 | |
元は増田の増田神社の地に鎮座していたが、後に部落が西北約1kmの地に移住し、新たに額田村を造り、額田神社を宮山に移して祭祀を行うようになるが、昭和30年までは増田の額田神社にも例祭に参加していた。 | |||||
■七和地区 ⇒五反田、嘉例川、芳ヶ崎、森忠、星川、大仲新田、巌新田 |
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五反田687 | 八幡社 | 8/15 | 例祭 | ||
嘉例川915 | 神明社 | 8/15 | 石取祭車1台 | ||
芳ヶ崎1014 | 天皇八幡社 | 8/15 | 石取祭車1台 | 昭和40年代より休止していたが、平成25年復活。 | |
森忠791 | 森忠名神明神社 | 10/2日曜 | 例祭 | ||
森忠1449-1 | 広見神社 | 8/15 | 石取祭車1台 | ||
星川443 | 星川神社 | 10/13頃の日曜 | 例祭 | 旧・郷社 | |
■益生地区 ⇒大福、矢田、江場、本願寺、上野、繁松新田 |
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大福262 | 八重垣神社 | 10/13、14 | 例祭 | 大福・大福東・八重垣町・八重垣町東の鎮守 | |
新矢田2丁目24 | 立坂神社 | 8/1土日 | 石取祭 | ||
10/19 | 例祭 | 旧・県社 | |||
江場1441 | 神館神社 | 10/連休 | 稚児行列 | ||
上野 | 上野神社 | ? | ― | ||
■深谷地区 ⇒上深谷部、下深谷部、今泉 |
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上深谷部3371 | 森大明神社 | ? | ― | ||
下深谷部3371 | 深江神社 | 10/18 | 例祭 | ||
今島945 | 神明社 | 10/20 | 例祭 | ||
■久米地区 ⇒坂井、赤尾、友村、島田、志知、中上 |
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坂井636 | 中河御厨神明社 | 10/3日曜 | 例祭 | ||
赤尾台9-71 | 平田御薗神明社 | 10/12 | 例祭 | 赤尾・赤尾台・西正和台の鎮守 | |
友村480 | 鞆尾神社 | ? | ― | ||
島田205-1 | 櫛田神社 | 10/15 | 例祭 | ||
志知3693 | 平群神社 | 8/15 | 石取祭車1台 | 昭和40年頃より休止 | |
■城南地区 ⇒大貝須、小貝須、萱町、福江、小泉、和泉、安永、東野、福地 |
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大貝須302-12 | 春日神社 | 10/16 | 例祭 | ||
小貝須229 | 小貝須神明社 | 10/16 | 例祭 | ||
萱町1 | 萱町神明社 | 10/17 | 例祭 | ||
福江32 | 福江神明社 | 10/17 | 例祭 | ||
小泉7 | 小泉神明社 | 10/17 | 例祭 | ||
和泉1152 | 神明社 | 8/23、23&10/16、17 | 石取祭車1台 | ※2台あり使い分けている | |
安永787-1 | 城南神社 | 10/17 | 例祭 | ||
◎旧・長島町 | |||||
長島 | 稲荷社境内秋葉社 | 7/最終金土 | 石取祭車3台 | 下町、中町、萱町 | |
下町=明治44年(1911)7月10日制作。大工は山中吉次郎。彫師は小川光久。 昭和62年7/13大改修完成祝賀行事。請負は津島市の有限会社松永仏壇店。大工は伊藤秀爾。塗師は河本泉。蒔絵師は西村勇。鍍金師は佐藤篤。 中町=天保年間制作。大工は不詳?。彫師は二代目小川光民。明治28年頃に桑名の今中町より購入。 萱町=昭和11年(1936)制作。大工は瀬古捨松。彫師は二代目小川光民。 |
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長島町松ヶ島647 | 神明大神宮 | 9/15 | 石取祭車1台 | 平成4年8月、祭車補修。黒田利男の作。 | |
長島町新所 | 西川八幡社 | 10/1、2 | 石取祭車1台 | ||
長島町押付59-2 | 八剣社 | 10/1金土 | 石取祭車1台 | ||
長島町大島127-2 | 神明社 | 10/1土日 | 石取祭車1台 | ||
長島町小島421 | 八剣社 | 10/1日曜 | 石取祭車1台 | ||
長島町出口185 | 出口神社 | 10/3日曜 | 石取祭車1台 | ||
長島町西外面1517 | 八幡神社 | 9/15 | 例祭 | 氏子は西外面・駅前 | |
長島町又木355 | 神明社 | ? | 石取祭車廃絶 | ||
長島町西川2196 | 楠神社 | 10/2 | 石取祭車廃絶 | ||
※石取祭車廃絶…又木、小島、西川、松之木、下坂手、駒江、石川 | |||||
◎旧・多度町 多度:多度、柚井、肱江、小山、戸津 野代(のしろ):大鳥居、下野代、中須、南之郷 古浜:力尾、猪飼、北猪飼、御衣野(みぞの) 古美:古野、美鹿(びろく) 七取:香取、上之郷、福永、西平賀、東平賀、古敷、西平賀新田 |
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多度町多度1681 | 多度大社 (公式HPへ) |
5/4、5 | 神輿3基 | ||
多度祭 | |||||
12/23 | 流鏑馬 | ||||
【多度祭】 上げ馬、流鏑馬の神事は、御厨の7地区により、神児1名騎手6名が選定され騎手を出す6地区から、祭馬(各3頭)18頭が準備されて祭事が行なわれる。祭事は『はな馬』(上げ馬をする順序は毎年交替するが、その年の最初に上け馬をする地区を言う)の指示により進められる。騎手の衣裳は4日には陣笠裃姿、5日には花笠武者姿にて乗馬する。 4日の行事は、乗込み、馬場乗り、坂こわし、12頭の上げ馬、須賀での馬場乗りが行なわれる。その晩騎手は神社に於いて宮籠し、5日朝6時の大祭に参列する。 5日には乗込み、馬場乗りが所定の回数行な吾、神児『七度半の迎え』(神様のお出迎え)を終了直後、はな馬から順次六頭の上げ馬を行う。楠廻り、神輿の渡御のあと須賀の馬場にて流鏑馬の神事があり、神輿が再び本社に帰られて終了する。 |
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神輿=桑名城主の本多忠勝公が三基の神輿を奉納。寛文10年の作と云われている。神輿殿に安置されており、各月の1日と毎週、土曜日・日曜日に開放して拝観出来るようにしている。 | |||||
多度町肱江1248 | 船着社 | 5/4、5 | 神輿 | 多度大社の御旅所で渡御の時に神輿が奉安される | |
多度町小山49 | 尾津神社 | 10/11 | 例祭 | ||
多度町小山1197 | 小山神社 | 10/11 | 例祭 | ||
多度町戸津499 | 尾津神社 | 10/11 | 例祭 | ||
多度町大鳥居45 | 八幡神社 | 7/20頃の土曜 | 石取祭車1台 | ||
多度町下野代3073 | 野志理神社 | 10/16 | 例祭 | 氏子は下野代・中須・南之郷 | |
多度町力尾2140 | 春日社 | ? | ― | ||
多度町猪飼854 | 菱宮社 | ? | ― | ||
多度町北猪飼476 | 諏訪神社 | ? | ― | ||
多度町御衣野2024 | 古浜神社 | ? | ― | ||
多度町御衣野2222 | 尾津神社 | ? | ― | 式内社。草薙神社とも称する | |
多度町古野1324 | 古野八幡神社 | 8/14&10/連休 | 石取祭車1台 | 平成9年新調。 | |
多度町美鹿544 | 大杉神社 | ? | ― | ||
多度町香取2216-2 | 内母神社 | 10/1金土日 | 石取祭車6台 | 香取、上之郷、東福永、西福永、東平賀 | |
■金曜(19:30~)叩き出し ■土曜(試楽)(13:00~)各町内練り ■日曜(本楽)(15:00~)神社前に6台集合 |
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香取②=新⇒平成9年9月新調。 上之郷=大正5年(1916)購入。桑名新調⇒北勢町阿下喜⇒上之郷。 東福永=昭和23年(1948)制作。ただし先代の部材も利用。 先代は赤須賀より購入。 西福永=平成27年(2015)9月22日、御披露目と先代の昇魂式。彫師は森 双鶴。 先代は昭和25年頃、桑名北魚町大佐の作。 東平賀=詳細は不詳。 |
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10/11 | |||||
例祭 | |||||
10/11 | 例祭 | ||||
≪いなべ市≫ 平成15年(2003)12/1、員弁郡北勢町、員弁町、大安町、藤原町の合併で誕生。 |
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◎旧・北勢町 阿下喜(あげき):阿下喜、瀬木、飯倉 十社(とやしろ):川原、二之瀬、田辺、千司久連、京ヶ野新田、下平、向平(むこひら)、塩崎、畑毛(はたけ)、東貝野、西貝野、小原一色 山郷(やまさと):皷、大辻新田、北中津原、南中津原、平野新田、其原、麻生田 治田(はった):垣内、中山、東村、別名、麓村、奥村、新町 |
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北勢町阿下喜276 | 大西神社 | 10/連休 | 例祭 | ||
北勢町瀬木310 | 猪毛利谷神社 | 10/2日曜 | 例祭 | ||
北勢町飯倉474 | 石神社 | 10/2日曜 | 例祭 | ||
北勢町川原412 | 丸山神社 | 10/1日曜 | 例祭 | ||
北勢町二之瀬519 | 日尾神社 | 10/2日曜 | 獅子舞 | ||
北勢町田辺378 | 多奈べ神社 | 10/2日曜 | 例祭 | ||
北勢町下平1813 | 田切八幡神社 | 10/祝日 | 例祭 | ||
北勢町向平408 | 多喜諏訪神社 | 10/2日曜 | 例祭 | 氏子は向平・塩崎・畑毛 | |
北勢町東貝野1481 | 貝野神社 | 10/2日曜 | 例祭 | ||
北勢町西貝野627 | 貝野神社 | 10/1日曜 | 例祭 | ||
北勢町小原一色54 | 小原神社 | ? | ― | ||
北勢町皷609 | 波羅神社 | ? | ― | ||
北勢町大辻新田15-4 | 大辻神社 | ? | ― | ||
北勢町北中津原291 | 中原神社 | 10/連休日曜 | 例祭 | 氏子は北中津原・南中津原 | |
北勢町平野新田3 | 平野神社 | 10/連休日曜 | 例祭 | ||
北勢町其原32 | 原神社 | 10/連休日曜 | 例祭 | ||
北勢町垣内718 | 賀毛神社 | 10/2日曜 | 例祭 | ||
氏地は垣内・中山・東村・別名・麓村・奥村・加野・新貝・一ノ坂。 | |||||
北勢町新町 | 新町神社 | ? | ― | ||
◎旧・員弁町 笠田:笠田新田、上笠田、宇野、下笠田、坂東新田 大泉:西方、大泉、東一色 大原泉:大泉新田、楚原、御薗、畑新田、北金井、平古、松名新田 |
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笠田新田1505 | 神明社 | 9/22、23 | 石取祭車1台 | ||
【弁天祭】 笠田新田と大泉新田の両神明社が合同で行う。これは灌漑用水「笠田大溜」を使う笠田新田と大泉新田が大溜を3回訪れた五代目桑名定綱公を称え、1652年に始まったと伝えられる。 神明社の大溜弁天祭に、笠田新田、大泉新田の2台の石取祭車が出る。豊作の年のみの不定期開催。 (9:00)大泉新田の行列が大泉新田 神明社の横を通り鳥居付近へ (9:30頃)鳥居付近を出発し笠田新田観音堂まで行列 (10:45頃)笠田新田の観音堂を出発し、注連縄まで行列 (11:00)大泉新田の使いが笠田新田の案内人と注連縄前まで来て、注連縄を外し笠田新田の行列スタートし笠田新田神明社へ (11:30~)笠田新田神明社、大泉新田の「弁天祭」開始 (13:45頃)笠田新田集会所前 鳥居まで行列 (14:00)双方辞令:笠田新田と大泉新田の行列がすれ違う (14:30~)笠田新田神明社、「弁天祭」開始 (16:30~)大泉新田神明社、「還祭」執行 |
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上笠田868 | 蟻坂神社 | ? | ― | 氏子は上笠田・宇野 | |
下笠田147 | 八幡神社 | ? | ― | ||
市之原864 | 神明社 | 10/連休日曜 | 例祭 | ||
西方407 | 春日神社 | 8/15 | 石取祭車1台 | 戸数が少ないので維持できず休止 | |
大泉1202 | 大谷神社 | 8/14、15 | 石取祭車2台 | ||
地車=平成11年新調。高山で作られる。太鼓掛けと腕は再利用。 三輪車=子供会で出す。 |
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大泉1647-2(松ノ木) | 松尾御厨神明社 | 8/15 | 石取祭車1台 | ||
安政期に桑名市中本町新調。 | |||||
東一色1565 | 大谷神社 | 8/15(西暦奇数年) | 石取祭車1台 | ||
8/1日曜 | 石取祭車1台 | 子供会。午前中のみ。 | |||
東一色1979(岡丁田) | 子良新田神明社 | 8/15 | 石取祭車1台 | 平成11年に14年ぶりに出た | |
ここの祭礼は3年に1度で、平成26年(2014)に開催。 | |||||
東一色2552(暮明) | 暮明御厨神明社 | 8/15(元9/1。隔年) | 石取祭車1台 | ||
桑名市桑名東鍋屋町新調で大正15年頃購入。制作年、大工等不詳なれど、四本柱等の用材・構造から、新調年が文化年間及び文政前期(1804~23)頃まで遡る可能性もある。完成当初は四輪地車であったと推定されるものであり、側面・前面には水引幕・胴幕で覆われていた。のち安政年間(1854~59)頃に三輪牛車(御所車)形式の祭車へと改造されたようである。この改造は四本柱基部と鬼木貫材との接合状態から確認される。 明治十五年(1882)七月大改修完成。工匠は東鍋屋町大甚一門で、平野甚四郎、弟子小林彌七、大甚分家平埜半三郎(大工であるか不明)ら、同町に住む職人が名を連ねており、これは階段裏に墨書されている。 |
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大泉新田543 | 神明社 | 9/23、24 | 石取祭車1台 | 弁天祭に参加 | |
楚原559 | 天白神社 | 8/2日曜 | 石取祭車1台 | 昭和初期に桑名より購入。氏子は楚原・御薗 | |
畑新田593 | 八幡神社 | 8/15(西暦偶数) | 石取祭車1台 | 明治頃に桑名市西矢田町より購入。 | |
北金井911 | 金井神社(公式HPへ) | 8/15 | 石取祭車1台 | 明治24年制作 | |
石仏1947 | 石仏神明社 | 8/15 | 石取祭車1台 | ||
昭和23年桑名市赤須賀宮本町新調⇒今片町⇒石仏 | |||||
平古壱之郭578-2 | 旭八幡宮 | ? | ― | ||
市之原864 | 神明神社 | 10/連休日曜 | 例祭 | ||
◎旧・大安町 梅井戸:梅戸、南金井、門前、大井田 三里:高柳、平塚、石榑下 石加:〔石榑〕宇賀、宇賀新田、鍋坂、石榑北、石榑南、石榑東、石榑北山 〔丹生川〕片樋、丹生川久下、大安町丹生川中、大安町丹生川上 |
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梅戸2344 | 土生神社 | 8/15 | 石取祭車1台 | 安政6年(1859)7月新調。経路は桑名市新宝殿町⇒個人⇒同町へ。 | |
梅戸226(梅戸北) | 神明社 | 8/14 | 石取祭車1台 | ||
南金井482-1 | 八幡神社 | 7/25頃の土曜 | 石取祭車1台 | ||
門前603 | 鳥取神社 | 8/14 | 石取祭車1台 | ||
大井田1169 | 厳島神社 | 8/25頃の土日 | 石取祭車1台 | ||
高柳988 | 猪名部神社 | 8/20頃の土日 | 石取祭車1台 | ||
10/2日曜 | 例祭 | 高柳・平塚・石榑下・中央ヶ丘の鎮守 | |||
宇賀1070 | 菟上神社 | 10/中旬 | 例祭 | 宇賀・宇賀新田・鍋坂の鎮守 | |
石榑北471 | 石加神社 | ? | ― | 石榑北・石榑北山・北村の鎮守 | |
石榑南2017 | 石部神社 | 10月 | 子供相撲 | ||
石榑東287 | 八坂神社 | 10/20 | 例祭 | 旧・郷社 | |
片樋1433 | 大神社 | 10/9 | 石取祭車1台 | 休止中 | |
丹生川上429 | 鴨神社 | ? | ― | 丹生川全域の鎮守 | |
◎旧・藤原町 西藤原:坂本、大貝戸 東藤原:東禅寺、石川、西野尻、下野尻 白瀬:志礼石新田、市場、本郷、山口 立田:篠立、古田 中里:鼎、上之山田、上相場、下相場、日内、川合、長尾 |
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藤原町坂本83 | 鳴谷神社 | 10/連休土日 | 長浜型山車1台 | 坂本 | |
太鼓山1台 | 大貝戸 | ||||
坂本=長浜型山車。明治5年完成。大工は桐山弥七(長浜)。 | |||||
藤原町東禅寺1474 | 御厨神社 | 10/連休日曜 | 例祭 | ||
藤原町石川881 | 石神社 | 10/連休日曜 | 例祭 | ||
藤原町西野尻56 | 八幡神社 | 10/連休日曜 | 例祭 | ||
藤原町下野尻951 | 春日神社 | 10/連休日曜 | 例祭 | ||
藤原町市場798 | 野々宮神社 | 10/連休日曜 | 太鼓山休止 | ||
雅楽、浦安の舞 | |||||
藤原町本郷235 | 本郷社 | 10/連休日曜 | 太鼓山廃絶 | ||
藤原町山口192 | 八幡神社 | 秋 | 雅楽 | ||
藤原町古田1631 | 清水神明社 | 10/連休日曜 | 子供みこし | 古田、篠立の鎮守 | |
藤原町鼎1186 | 清司原神社 | 2/3日曜 | 春祭り | ||
10月 | 例祭 | ||||
11/23 | 秋祭り | ||||
藤原町上之山田766 | 八幡神社 | 2/3日曜 | 春祭り | ||
10月 | 例祭 | ||||
11/2日曜 | 秋祭り | ||||
藤原町上相場401 | 饗庭神社 | 2/3日曜 | 春祭り | ||
10/連休土日 | 太鼓山1台 | 秦荘型山車 | |||
11/3日曜 | 秋祭り | ||||
藤原町下相場722 | 大杉神社 | 10/連休日曜 | 例祭 | ||
藤原町日内741 | 御厨神明社 | 2/3日曜 | 春祭り | ||
10/連休土日 | 太鼓山1台 | ||||
11/3日曜 | 秋祭り | ||||
藤原町川合1081 | 川合神社 | 3/3日曜 | 春祭り | ||
7/1日曜 | 天王祭 | ||||
10月 | 例祭 | ||||
11/23 | 秋祭り | ||||
藤原町長尾244 | 猪名部神社 | 2/11 | 春祭り | ||
10月 | 例祭 | ||||
11/3日曜 | 秋祭り | ||||
≪桑名郡≫ | |||||
木曽岬町 ⇒近江島、田代、川先、雁ヶ地(がんがじ)、見入、源緑輪中、小和泉(こいずみ)、小林、新加路戸、加路戸〔上加路戸、中加路戸、大新田〕、外平喜(そとびらき)富田子(とみたね)、中和泉、西対海地(にしたいがんじ)、白鷺(はくろ)、松永、三崎 |
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近江島3 | 近江島神社 | 10/初旬 | 石取祭車1台 | ||
明治30年代に某所より購入。安政年間から文久年間(1854~63)頃の制作と思われる。ちなみに祭車と共に譲られた太鼓には安政7年(1860)6月吉日とある。昭和34年9/26夜半の伊勢湾台風で重大な被害を受けたが昭和57年10月に再建した。再建時の大工は黒田利男。漆塗りはぬし長(竹中長弥)。 | |||||
田代 | 田代神社 | 10/初旬 | 石取祭車廃絶 | ||
明治30年代に紺屋町より購入。昭和34年9/26夜半の伊勢湾台風で流失。 | |||||
雁ヶ地234 | 木曽岬神社 | ? | ― | ||
見入 | 見入神社 | 10/祝日(元・6) | 子供みこし | ||
源録輪中322-4 | 源録輪中神社 | ? | ― | ||
小和泉141 | 小和泉神社 | ? | ― | ||
新加路戸38 | 加路戸諏訪神社 | ? | ― | 新加路戸、上加路戸、中加路戸、大新田の鎮守 | |
外平喜81 | 川中彦作神社 | ? | ― | ||
西対海地 | 西対海地神社 | ? | ― | ||
三崎844 | 川先神社 | ? | ― | ||
木曽岬町役場は昭和58年(1983)9月、子供みこし16基を子供会に交付した。 | |||||
≪員弁郡≫ | |||||
東員町 稲部:北大社、大木、八幡新田 神田:鳥取、六把野新田、山田、瀬古泉、筑紫 大長:長深、南大社 久米:(編入)中上 |
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北大社796 | 猪名部神社(公式HPへ) | 4/1土日 | 上げ馬神事 | 北大社、南大社の鎮守 | |
8/14 | 軽トラベース石取祭車1台 | 石取祭車は廃絶 | |||
上げ馬神事=16、7歳の青年騎手が、頭に花笠、腹に腹帯を巻き、背に矢箱を背負った華麗な武者姿で馬に乗り、約2.5mの崖を一気に駆け上がる。 また同時に流鏑馬神事などの奉納もなされる。 |
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南大社=軽トラベース石取祭車1台。石取祭車は廃絶。 | |||||
大木785 | 大木神社 | 8/14 | 神輿 | ||
三輪石取祭車1台 | |||||
大木=平成14年頃制作。 先代の四輪地車は明治13年(1880)頃に桑名市某所より購入。現・祭車購入後、祭車蔵に保管していたが、2017年5月28日、譲渡式。現在は石取会館で展示。 |
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大木大沢 | 神明社 | 8/14 | 四輪石取祭車1台 | ||
大木大沢=平成19年新造。 以前は小型の四輪祭車を夜に曳いていた。 |
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八幡新田260 | 八幡神社 | 8/14 | 神輿 | ||
石取祭車1台 | |||||
昭和55年(1980)制作。 | |||||
鳥取1457 | 鳥取神社 | 8/15 | 石取祭車1台 | ||
明治初期に山車破損。明治24年再興。この頃購入もしくは改修か? | |||||
六把野新田698 | 御厨神明社 | 8/15 | 石取祭車1台 | ||
10/2日曜 | 獅子舞 | 町指定無形民俗文化財 | |||
弘化3年(1846)7月吉日、桑名市南福江町新調。明治22年頃購入。 | |||||
山田1010 | 鳥取山田神社 | 8/15 | 石取祭車1台 | ||
制作年は不詳。大工は岩田城一。 | |||||
穴太731 | 神田神社 | 8/15 | 石取祭車1台 | ||
昭和28年8月制作。大工は黒田利三郎。彫師は小川光久。 | |||||
瀬古泉780 | 瀬古泉神社 | 8/15 | 石取祭車1台 | ||
昭和23年(1948)8月制作。大工は不詳。 | |||||
筑紫502 | 春日神社 | ? | ― | ||
長深2662 | 神明社 | 8/15 | 石取祭車1台 | ||
中上2000 | 多奈べ神社 | 秋 | 例祭 | ||
【東員町 城山まつり】 東員町内の新興町会。8月中旬開催。こどもみこしや黒崎型山笠(北九州市)も出る。令和5年(2023)で37回を数える。 |
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★展示場 | |||||
【石取会館】 桑名市京町16。℡ 0594-24-6085。9:00~16:30。定休日は月曜、年末年始。 平成4年(1992)7月20日開館。 元は大正14年(1925)6月、四日市銀行桑名支店として開業。昭和8年(1933)まで使われる。その後、昭和10年(1935)信用組合桑名金庫(現・桑名信用金庫)本店として開業。平成3年(1991)桑名市に寄贈。 展示の祭車は、諸戸家が所有していた元・東太一丸祭車で、平成元年12月に寄贈を受け、漆塗装、天幕等の補修を行い、当時のままにした。 元・東太一丸祭車=天保~安政年間の作。昭和9年を最後に休祭。平成4年7月復元完成。 彫師は野々垣兵助。造り物は「石橋」。衣装は美装復元。川島織物の作。 長さ3、92m。幅1、48m。高さ2、2m。 |
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【長島町 輪中の郷】 桑名市長島町西川1093。℡ 0594-42-0001。9:30~16:45。入館料は390円。定休日は月曜、年末年始。 ミュ―ジアムエリア(歴史民俗資料館)のCゾ―ンは、長島の祭りと題して、「石取祭」、「北島獅子舞」をVTRと衣装などで紹介。 |