≪中信地方≫

     【松本市

住所 神社名 祭礼日 内容 備考
 ≪松本市≫
   平成17年(2005)4/1、松本市+東筑摩郡四賀村+南安曇郡梓川村、奈川村、安曇村が合併。
   平成22年(2010)3/31、松本市+東筑摩郡波田町が合併。
 ◎旧・松本市
 ■松本地区
   ⇒旧・松本町松本南深志町・松本北深志町・桐村・蟻ヶ崎村・宮渕村・白板村・渚村および筑摩村の一部(庄内・埋橋・中林・筑摩・三才および小島のうち田川東)
深志3丁目7−43 深志神社 7/24、25 神輿2基 宮村大明神と深志天満宮神輿
舞台16台
深志神社は元は宮村神社と称し、女鳥羽川より南の松本の南半分の商人町の氏神である。
宮神輿2基=宮村大明神と深志天満宮神輿。元禄11年(1698)6月の棟札あり。松本城主水野隼人正忠直公寄進。岡宮神社神輿の鳳凰の台座の墨書きにある大工岡本曾兵衞森勝と増沢佐次兵衞宣政の作と云われている。
深志神社の記録では元禄5年(1692)の祭礼に初めて町内より舞台が出て、元文3年(1738)には、車を付けた舞台を始めて曳き廻したとある。
 また昭和8年発行の松本市史には、“天保2年(1831)6月25日の川南の町々は、本町の各丁を含む中町・枝町の10町は、舞台を繰り出し、太平記、忠臣蔵、矢口の渡しなどの狂言混じりの踊りが披露されていた”と記されている。
本町1丁目=四輪・前輪覆い付き。上層起り切妻屋根。上層高欄前方禅宗様蕨手型。下層四方起り庇し屋根付き。
昭和14年(1939)制作。17年(1942)7月25日完成。
大工は浅間の小林武市。彫師は富山県井波の大島五雲。錺師は富山県高岡の山内平吉。塗師は小池町の小川英。
平成20年、大改修。
【彫物図柄】輪覆い・台下は「波亀」。下高欄は「牡丹唐獅子」。持送りは「龍、虎、鷹、鳳凰」・「花鳥図」。梶棒は「象頭」。
【錺金具】高欄下は「雲鳳凰」。
【塗り】上層黒漆塗り、下層春慶塗り仕上げ 貝摺り、上虹梁「貝螺鈿」。
 先代は明治21年の大火で焼失。
本町2丁目=四輪・前輪覆い付き。二層構成。上層起り切妻屋根。下層四方庇し屋根付き。
昭和9年(1934)7月23日制作。4代目。大工は清水湧水。彫師は太田南海。塗師は古畑苔園。金具は橋本菊太郎商店。
【彫物図柄】高欄下は「神仙・八仙図」。手摺りは「竹に雀・鶉・水鳥」。持送りは「雲龍・花鳥」。木鼻は「獅子」、「ろごう仙人」。泥板は「波」。
【錺金具】高欄下は「菊水文」。
【塗り】上層黒漆塗り 下層春慶塗り仕上げ。

 創建は寛政6年(1794)頃の作で天保8年(1837)7月に15両で梓川村北大妻に15両で売却され最古の松本型舞台として現存。
 二代目は天保9年(1838)6月制作。費用500両。明治21年(1888)11月に500円で大町市大黒町に売却され現存。
 三代目は明治11年(1878)6月制作。費用150円余り。大工は小池町の儀三郎。部分現存。
本町3丁目=四輪。二層構成 上層起り切妻屋根。下層向唐破風屋根。先頭に水鳥の「げき」を付す。
昭和13年(1924)7月21日制作。
設計&監督は太田南海。大工は小池町の川崎喜十。彫師は中条の太田南海。塗師は巣山義太郎。錺師は太田興壽。車師は宮島宏吉。
平成15年、木曽漆器工業協同組合で修復。

【彫物図柄】正面は「げき首(極彩色)」、「唐獅子、雲龍、麒麟 など」。高欄下は「唐子遊び図」。ほか多彩。
【錺金具】高欄下は「波頭文」。巴紋。
【塗り】上階朱塗り、下階黒漆塗り 極彩色
本町4丁目=明治初期制作。四輪。置台型二層構成(櫓造り)。
大工、人形師は不詳。
人形は神功皇后。「市神祭の図」(天保5年)に描かれているのでそれ以前と思われる。

彫物は無し。錺金具は勾欄擬宝珠
【塗り】上層黒漆塗り仕上げ、下階研出春慶塗り。
 他に獅子頭も一対保存。
本町5丁目=明治初期か江戸末期の制作。三輪。置台型二層構成。上層に刎勾欄型櫓を載せる。
大工、人形師は不詳。飾り人形は菅原道真だが老朽化で舞台庫に保管。
彫物は無し。錺金具は勾欄擬宝珠
【塗り】上層黒漆塗り仕上げ、下階研出春慶塗り。
 弘化4年(1847)七福神宝船の舞台を建造するが、舞台もその頃建造か。
伊勢町1丁目=明治25年以前制作。これは明治26年の町会記録に舞台修理の記事があったからである。
三輪。二層構成 唐破風飾り屋根付き。上層後部櫓付き。垂れ幕囲い朱塗り櫓付き。上層前部踊り舞台。
大工・彫師は不詳。
【彫物図柄】上部は「龍、鳳凰、麒麟、亀」。下部は「唐子遊び図」、「高砂・鶴亀」、「七福神」。
【錺金具】勾欄擬宝珠。隅八双金具。
【塗り】上層黒漆塗り 下層春慶塗り仕上げ。
平成10年修復。仮屋根より唐破風屋根に変更。下部に彫刻取り付ける。
伊勢町2丁目=四輪。二層構成 上層起り切妻屋根。下層四方起り庇屋根付き。
明治25年、飛騨高山から購入し明治35年頃より漆塗り、彫刻を加えて明治末に完成。大工は不詳。彫師は原田蒼渓。
【彫物図柄】前持送りは「玉巵(ぎょくし)・傘風子」。後持送りは「琴高仙人」、「ろごう仙人」。下高欄は「松鶴」。高欄下は「牡丹、波文、龍」など。
【錺金具】勾欄擬宝珠「波文」。入出八双金具「線彫牡丹」。
【塗り】上層黒漆塗り 下層春慶塗り仕上げ。

 先代の舞台は旧・波田町下波田に明治10年に167円70銭で売却。
伊勢町3丁目=明治25年制作。四輪。二層構成 上層起り切妻屋根。下層四方起り庇屋根付き。
大工は坂巻儀平。彫師は不詳。

【彫物図柄】持送り:正面は「松鷹」、右は「菊、亀、鳥」、左は「竹雀、波千鳥、梅に鶯」、背面は「琵琶鷺、月烏」。
【錺金具】勾欄擬宝珠「鶴亀」。入出八双金具「波千鳥」。
【塗り】上層黒漆塗り 下層春慶塗り仕上げ。
中町1丁目=昭和9年(1934)10/1、新調入魂式。四輪。二層構成 上層起り切妻屋根。下層四方起り庇屋根付き。三代目と伝えられる。
大工、彫師、人形師は不詳。人形は先々代の舞台より使われている猩々。
【彫物図柄】持送りは「波文」。
【錺金具】八双金具「唐草紋」。
【塗り】上層黒漆塗り 下層春慶塗り仕上げ。

 先代は明治期に塩尻市へ。
中町2丁目=明治45年(1912)7月24日制作。四輪。二層構成 上層起り切妻屋根。下層四方起り庇屋根付き。
大工は山口権之正・徳之助。彫師は太田鶴斎、太田南海、清水湧水。人形師は太田鶴斎。人形は神武天皇。錺金具は田口宇一郎。塗師は高森正司。
平成21年、改修。
【彫物図柄】持送りは「日本昔話」。
高欄下:正面は「菅公初めて詩を詠むの図」、右は「神功皇后と武内宿禰」、「中大兄皇子と藤原鎌足」。左は「菅公鳳輦を迎ふの図」、「和気清麻呂八幡神を拝す」。背面は「村上義光錦の御旗奪還すの図」。
【錺金具】上高欄台飾り金具「波千鳥」。
【塗り】上層黒漆塗り 下層春慶塗り仕上げ。
中町3丁目=明治27年制作?。四輪。二層構成 上層向唐破風屋根。下層四方起り庇屋根付き。
大工、彫師、人形師は不詳。人形は平安朝の高官。

【彫物図柄】持送りは「花鳥図」。下高欄は「子供年中行事図」。上高欄前部は「菊花」。上層木鼻は「雲文」。
【錺金具】勾欄擬宝珠「鶴亀」。入出八双金具「波千鳥」。
【塗り】上層黒漆塗り 下層春慶塗り仕上げ。
博労町=四輪・前輪覆い付き。二層構成二階柱せり上がり式。上層起り切妻屋根。下層四方起り庇し屋根付き及び側面蔀型庇付き。
江戸後期の制作と伝えられる。大工は明治3年の改修時は乾原治平眞峯。彫師は立川和四郎。人形師は不詳。人形は鐘馗。
平成11年に木曽漆器工業協同組合で修復。
【彫物図柄】持送りは「麒麟・鳳凰・龍・亀」。高欄下は「神仙・仙人図」。下高欄は「水鳥・鴛鴦・鷺」。輪覆いは「牡丹」。
【錺金具】上高欄台飾り金具「波千鳥」ほか多数。
【塗り】上層黒漆塗り 下層春慶塗り仕上げ。
宮村町1丁目=明治20年代制作。四輪。二層構成 上層切妻屋根。下層四方起り庇屋根付き。
大工は不詳。昭和55年改修。人形は平成5年制作で「須佐之男命」。梅ヶ枝町の田中徳斎の作。
【彫物図柄】無し
【錺金具】勾欄擬宝珠。八双金具。
【塗り】上層黒漆塗り 下層春慶塗り仕上げ。

 初代は安永5年(1776)12月の大火で焼失か?この他天明3年(1783)、寛政7年(1795)も大火あり。
 文政13年=天保元年(1830)舞台の再興を始め、6年間の予定であったが、3年目の天保4年(1833)6月に完成。総経費は168両あまり。
飯田町1丁目=明治18年制作。四輪。二層構成 上層向唐破風屋根。下層四方起り庇屋根付き。
大工は矢澤寅三郎。彫師は立川流の清水虎吉か?。高さ4、4m。明治41年修復。平成17年、木曽漆器工業協同組合で修復。
人形は平成17年新調。人形は爺と婆の対。

【彫物図柄】持送りは「鳳凰・龍・松鷹」など霊獣花鳥図。高欄下は「太公望・黄初平」などの故事説話。下高欄は「二十四孝図」。中備は「栗鶉・雲鶴・波千鳥」。
【錺金具】高欄下入出八双金具「雲龍」。
【塗り】上層黒漆塗り 下層春慶塗り仕上げ。
飯田町2丁目=明治5年(1872)制作と伝わる。四輪。二層構成 上層床前方三面張出し。下層床前一間張出し型高欄付き。木曽漆器工業協同組合で修復。平成19年4/15、改修祝賀会。
大工、彫師、人形師は不詳。人形は明治18年制作の蘭陵王。

【錺金具】高欄下入出八双金具「雲龍」。
【塗り】上層黒漆塗り 下層春慶塗り仕上げ。
小池町=明治27年7月創建。四輪・前輪覆い付き。二層構成 上層起り切妻屋根。下層四方起り庇屋根付き。
大工は町内大工7名(中村・中村・加藤・茅野・坂巻 他。彫師は清水湧水(清水町)。塗師は小川久吉。金具は佐原市左衛門。車輪は今町の車鍛冶屋。平成18年4月に本体工事総費用1498万6563円で修復。
【彫物図柄】高欄下は「日本武尊命草薙の剣を振る」、「新羅三郎の笙の秘伝伝授」、「在原業平都鳥を詠む」、「牛若丸と天狗」、「新田義貞稲村ヶ崎に宝刀を奉ず」、「楠公子別れ櫻井の駅」などの故事説話。下高欄は「桃太郎一代記」。上層木鼻・中備は「唐獅子・龍」。輪覆い・台下は「波濤・波文」他多数。
【錺金具】高欄下入出八双金具「龍紋」他。
【塗り】上層黒漆塗り 下層春慶塗り仕上げ。
旭1−4−16 岡宮神社 5/4、5 神輿 飾付け
舞台2台 東町1丁目、〃2丁目
 創建は不詳だが、松本城築城以前からある古社で、女鳥羽川以北、北深志の総鎮守である。これは旧城内の武家を除く北深志町と、桐村の鎮守ということである。
神輿=城主寄進。元禄3年(1690)の銘文あり。松本市重要文化財。祭りには昭和初期の作の神輿をトラックに乗せて巡幸する。
昭和8年発行の松本市史には、“文化12年(1815)には、安原町・和泉町・東町上丁・同中丁・同下丁・餌差町・上横田町・下横田町の8町(丁)が舞台を出したとあり、また別頁には“舞台11台有り”とも記されているが、今日では東町のみとなる。
東町1丁目=分解されたまま舞台蔵に保管。
東町2丁目=大正7年(1918)制作。四輪。前輪覆い付き。二層構成 上層起り切妻屋根。下層四方起り庇屋根付き。高さ約4、5m。
大工は東町の立石利喜太郎。彫師は立川流で清水の清水湧水。
平成20年(2008)修復。修復費用約1500万円。

【彫物図柄】持送りは「鷲・コウノトリ」。
高欄下:正面は「天孫降臨天のやちまたの図・猿田彦と天鈿女命」、右は「神武天皇 諸神を祀り国の平定を祈る」、背面は「鶺鴒」。
下高欄は「鳩・雀・チャボ・鴨 など」。上層木鼻・中備は「唐獅子・龍・麒麟」。輪覆い・台下は「波千鳥・波文 他」。
【錺金具】高欄下八双金具「波千鳥」・勾欄擬宝珠。
【塗り】上層黒漆塗り 下層春慶塗り仕上げ。


 先代は明治45年の火災で焼失するが、組立式で各家庭に分散保管されていたので一部の彫物が残り現在の舞台にも再使用されている。
大手3−3−20 四柱神社(公式HPへ) 10/1〜3
“神道祭り”
舞台1台 六九町 
氏子は松本市に限らず南安曇、東筑摩郡など広い範囲いわたっており、四柱神社例祭( 神道祭り)には六九町以外に深志神社氏子の舞台16台、岡宮神社氏子の舞台1台の計18台の旧・松本城下町の舞台が参加する。
六九町=明治30年(1897)制作。四輪。前輪御所車風。二層構成 上層起り切妻屋根。下層四方起り庇屋根付き。
大工は地元の宮大工と云われる。彫師は不詳。

【彫物図柄】持送りは「葡萄・リス」。高欄下は「波文」。
【錺金具】勾欄擬宝珠・入出八双金具。
【塗り】上層黒漆塗り 下層春慶塗り仕上げ。
白板2−3−4 八幡社 5/2日曜 例祭
白板437−1 亘理神社 9/15 例祭 今町1丁目の氏神
丸の内10−37 松本神社 7/1土日 神輿
清水1−2−25 槻井泉神社
筑摩2−2−27 鎮守社 10/1土曜 例祭
筑摩3−6−2 若宮八幡神社 5/2土曜 例祭
筑摩2996 筑摩神社 8/11 例祭
筑摩道添3687 逢初神社
筑摩字中條648 大宮社
県3−4−27 縣宮社 5月 例祭
征矢野2−14−29 野々宮社 10/体育の日 例祭
 ■信楽地区(旧・松本村)
   ⇒両島、出川町、並柳、野溝、笹部、高宮新田+小島のうち田川西=現・井川城
両島4−7 神明社 9/14、15 例祭
両島11−13 野々宮神社
出川町字出川609 多賀神社 9/10、11 舞台1台
出川町・出川第一=某所より購入。三輪。二層構成。
並柳4 並柳神明宮 9/23 神輿、トラック飾付け囃子屋台
笹部576 野々宮神社
高宮84 諏訪天満社
渚宮前2 渚大神社 4/中旬 浦安の舞
井川城1−5−12 神明社
井川城3−7−32 諏訪社
 ■島内地区
   ⇒青島、町、上平瀬、下平瀬、北中、南中、北方、東方、高松、小宮、犬飼新田
島五字式内73316 沙田神社 9/23 例祭
島内2054 島内大宮神社 4/下旬 神輿 青島
お舟 北中
舞台3台 高松、島高松、南中  
北中=明治初年制作と思われる。作者不詳。
高松=あり。

島高松
=あり。

南中
=明治初年制作と思われる。平成10年修復。
島内字道添162 古宮社 4/下旬(元・21) 湯立行事
島内5182 若宮本塚社
島内5883 武宮神社 4/下旬 例祭
島内字北沢5963 白山神社
島内八幡原6070 津島神社
島内字西川原6916 戸隠神社
島内7254 川合鶴宮八幡神社 4/下旬(元・21) 例祭
島内7760 飯綱神社
島内7807−ロ 御嶽神社
島内字山田9116 諏訪神社
 ■中山地区
   ⇒埴原、和泉、神田
中山5730 埴原神社 4/28、29 御神馬巡行神事、湯立行事
中山字宮久保2067 八幡神社
 ■島立地区
   ⇒島立町、荒井、堀米、小柴、中、大庭、北栗林、南栗林、永田、三ノ宮
島立字宮原4961 栗林神社
島立字道添4296 御乳社
島立字北原2423 神明社
 ■新村地区
   ⇒南新、東新、北新、下新、上新
新村410 小野神社
新村2289 岩崎神社
 ■和田地区
   ⇒和田町、和田中、南和田、下和田、境、蘇我、衣外、殿
和田2687 和田神社 9/2土日 神輿2基 南和田、太子堂
お舟 境(協和連)
山車6台 曾我、衣外、殿、中、町、下和田
以前は灯籠、手踊り、花火等を祭りに出していたが、村社和田神社と公称するようになってから、それまでまちまちに行っていた祭りを関係7ヶ村が協議して舞台を購入して奉納するようになったと云われている。最初は衣外、殿、中、和田町の4台であったが、曾我、下和田も買い求めた。唯一、境は手作りのお舟を奉納している。
曾我(敬神連)=昭和27年、波田村雲井新調。二階建て。四輪。
 以前はお船。


衣外(宗神連)
=明治初期に高山より購入と云われている。二階建て。三輪。平成11年修復。

殿(神風連)
=制作年、大工、彫師 等は不詳。二階建て。四輪。波に亀の彫物。

中(仁風連)=制作年、大工、彫師 等は不詳。昭和63年木曽郡より購入。二階建て。三輪。

=江戸末期の制作と思われる。波田村より購入。昭和26年修復。

下和田(若れん)=昭和59年制作。二階建て。四輪。鯉と龍の彫物。
和田3535 南和田神社 9/22 神賑
 ■神林地区
   ⇒上神林、下神林、水代、梶海渡
神林1459 神林神社
 ■笹賀地区
笹賀今井上耕地673 諏訪神社
笹賀神戸宮添306 神戸神社
笹賀神戸新田225 山神社
笹賀大字小俣字氏神180 諏訪社
 ■芳川地区
   ⇒村井町、小屋、野溝、平田
芳川村井町字新屋敷575 神明社 4/3日曜 例祭
芳川村字古町206 都波神社 9/2土日 例祭
芳川野溝691 諏訪社
平田西1−9−1 平田神社 9/14、15 例祭
 ■寿地区
   ⇒白川、百瀬、竹淵、上瀬黒、下瀬黒、白姫、小池、赤木、南百瀬
寿北6−20−3 諏訪神社 9/14、15 舞台1台
竹淵=明治14年制作。二階建て。三輪。上階に松ノ木を立てる。高欄付き。下階に出窓・手すり付き。
寿小赤1182 諏訪社津島社
寿小赤1993 諏訪神社
寿小赤東の宮710 小池神社
寿日瀬渕字上ノ原1254 日吉神社
寿白瀬渕字武724 諏訪社
寿白瀬渕字米沢1265 米澤神社
寿豊丘字一位613 諏訪神社
寿豊丘字鳥宮1031 諏訪神社
 ■岡田地区
   ⇒岡田町、下岡田、伊深、松岡
岡田伊深字伊深1197 若宮八幡社
岡田下岡田式内社1395−イ 岡田神社 5/5 例祭
 ■入山辺地区
   ⇒南方、北入、橋倉、中入、桐原
入山辺6333 大和合神社 4/29 お舟
入山辺7383 諏訪社 4/29 例祭
入山辺7511 諏訪社 4/29 例祭
入山辺字宮原3412 宮原社 4/29 例祭
入山辺字桐原8706 天満神社 4/29 例祭
入山辺字柴宮8959 柴宮社 4/29 例祭
 ■里山辺地区
里山辺2737 須々岐水神社 5/4、5 お舟9隻 薄町、湯の原、新井、下金井、荒町、西荒町、上金井、藤井、兎川寺
薄町(宮元)=江戸末期制作。作者は立川和四郎富重、立川専四郎富種、立川松代(湘蘭)。
 ≪彫物≫1階側面窓は「仙人」。1階組物間は「梅に鴬、葦に雁等の花鳥」。2階縁下は「日本武尊と草薙の剣」。2階虹梁上は「龍、亀、鶴 等」。

 幕の色は「赤と白」。

湯の原(白糸連)=安政3年(1856)9月に手斧始め、安政4年(1857)10/26棟上げ(新暦では9/9)。なお8年の積立をしたと云われる。
作者は立川和四郎富重、立川専四郎富種。総工費736両3分108文。
彫物図柄は二十四考、粟穂に鶉、親子獅子、龍、水鳥、麒麟など。
二階高欄の錺は「雲龍」。京都の躰阿弥作左衛門の作。
幕の色は「上から青竹色、赤、黄緑の三色」。
 先代のお舟は安政3年(1856)に10両で大村へ売却。

新井(若草連)=江戸後期制作。作者不明。
 彫物図柄は唐獅子、七賢人、馬獅皇、龍、水流に鯉、水流に亀など。
 幕の色は「赤と白」。

下金井(かねこ連)=安政4年(1857)制作。作者不明。明治27年原田蒼渓により補作。
 彫物図柄は源義家、常盤御前、新田義貞、五条大橋 弁慶義経の出会い、栗穂に鶉。
 
幕の色は「赤と白」。

荒町(赤人連)
=明和4年(1767)制作と伝えられるが明治中期の制作(改造)と思われる。作者不明。大正15年、清水東渓・湧水親子により補作。
 彫物図柄は石橋山の合戦、源頼朝、力神、鳳凰、雷神、風神 など。
 幕の色は「赤と白」。二階の紫の羅紗幕は文政12年(1829)作。また明治2年(1869)にもイギリスより赤の羅紗幕を購入している。

西荒町(かやの連)=大正11年(1922)制作。作者は清水湧水。

 彫物図柄は国生れ物語、仁徳天皇竈の煙を見る、龍、花鳥 など。
 幕の色は「赤と白」。

上金井(圓上連)=天保6年(1835)制作。作者は不明。明治中期に立川東渓により補作。

人形は源義経。9台のうち2階に唯一人形を飾る。
彫物図柄は昇龍、降龍、水流に鯉、波と亀 など。
幕の色は「赤と白」。
 先代は舞台型。上長尾に売却され現存。

藤井(朝日連)=江戸末期制作。作者は立川富保。高さ約5m。

平成20年(2008)修復。修復費用約2000万円。
 彫物図柄は布袋と唐子、毘沙門天と弁財天、林和靖、仙人 など。
 幕の色は「上から赤、黒、赤、白」。

兎川寺(都連)
=天保2年(1831)制作。作者は立川流のいずれか。昭和3年に清水島太郎の補作。
 彫物図柄は楠公、村上義光錦の御旗奪還、宝尽くし、鼠と大根。
 幕の色は「赤と白」。
里山辺558 白山神社
里山辺字八坂宮3685 八坂神社 5/5 例祭
里山辺2133−ロ 伊雑社山神社合殿
里山辺3416−ロ 白山社
里山辺5203 千鹿頭社
 ■今井地区
  ⇒今井、野口新田、古池原新田
今井1077 績麻神社兼平神社
今井2969−3 諏訪神社
今井6000 五座神社
今井6133 諏訪神社
 ■内田地区
内田字クネノ内972 八幡宮 4/28、29 獅子舞
内田字宮ノ下1991 大神社 4/28、29 例祭
内田字八幡原2395 八幡社 4/28、29 例祭
 ■本郷地区
  ⇒浅間、大、水汲、原、洞、稲倉、三才山、横田、惣社
浅間温泉字浅間814 御射神社春宮 5/4 お舟
10月上旬 火まつり
麦藁でつくった高さ2mもの巨大なたいまつに火をつけ引っ張りながら浅間温泉街を練り歩き、神社へ奉納する勇壮な火祭り。
大村360 大宮神社 5/3 お舟1台 安政3年(1856)に10両で湯の原より購入。
横田4−7−24 横田社
横田524 山ノ神社
惣社539 伊和社 5/3 舞台1台 明治20年制作
 【舞台総数】
旧・松本市においては舞台が50台あるといわれる。
 【青山さま】
青山さまは、起源は不明だが、天保年間には行われていたという記録があり、また城下町の親町三町である、本町、中町、東町を中心に始まったと云われている。青山様は、「青山神社」という小さな幟をたてた神輿を担ぎ「青山様だい、わっしょいこらしょ」と掛け声をかけながら町内の各戸をまわり、8/6〜16日頃までに行われる男の子の行事で、地区によって多少掛け声が異なることもある。 町では賽銭を集める地区がかなり多くあり、学年によって神輿をかつぐ者、神輿を休める台を持つ者、賽銭箱を持つ者など役割を決めている場合が多く、神輿には青杉が盛られ、この行事は、盆行事の1つで祖先の霊を迎えるものとも云われている。
 ◎旧・東筑摩郡四賀村
 ■会田地区
 
  ⇒宮本、会田町
会田4040 会田神明宮 10/1土日(元・5) 舞台4台 〔会田地区〕新町、本町、宮本 〔五常地区〕西の宮
取出831 雷(なるかみ)神社 9/4土日 本舞台、子供舞台
本舞台=明治の作?。高さ約4m。長さ約3m。一部漆塗り。
子供舞台=昭和20年代初期の作。2台揃って平成12年、木曽漆器工業協同組合で修復。
穴沢437 諏訪社 10/1土日 獅子舞
板場261 板場諏訪社 9/3土日 例祭
 ■五常地区
   ⇒執田光、井刈、北山、落水、西宮
五常839 飛龍社 10/2土日 例祭
五常413−1 八幡社 10/1土日 例祭
五常453 子安社 10/1土日 例祭
五常井刈(五常7655) 諏訪神社 9/3土日 舞台1台
 ■中川地区
   ⇒小岩井、両瀬、藤池、長越、矢久、召田、金井、横川、原山、相吉新田
 ■錦部地区
   ⇒谷原町、七嵐、赤怒田(あかぬた)、殿野入、反町、金山町、保福寺町
七嵐字原1134 白張神社 4/15頃の日曜 お舟
10/2土日 神賑
刈谷原町963 神明社二社
赤怒田4203 錦織神社 10/2土日 例祭
殿野入941 春日社 4/15 神楽
金山町字山ノ神225−イ 山ノ神社 4/15 例祭
保福寺975 津嶋社 4/15 例祭
会吉 天白社 神楽
 ※全村で舞台は24台ある。会田=6台。中川=9台。錦部=6台。五常=3台。
 ◎旧・南安曇郡梓川村
北条(梓川梓4419) 大宮熱田神社 4/28、29 獅子舞6組 北北条、南北条、大久保、丸田、上立田、下立田   
舞台5台 北条、大久保、丸田、上立田、下立田 
岩岡(梓川字岩岡3290) 岩岡神社 4/25、26 舞台1台   
氷室(梓川梓6928) 諏訪神社 5/3、4 舞台2台 夜用、昼用  
上野1943 八幡宮鞠子社合殿 5/4、5 獅子舞3組  
南大妻(梓川倭字丸宮880) 大妻神社 9/22、23 舞台4台 夜用、昼用
 上大妻、下分共に夜用、昼用あり。22日の宵祭は夜用舞台。23日の本祭は昼用の舞台を出す。
北大妻(梓川倭字宮村182) 野々宮神社 9/23、24 舞台2台 夜用、昼用  
23日の宵祭は夜用舞台。24日の本祭は昼用の舞台を出す。昼用屋台は松本市本町2丁目で寛政5年(1793)頃制作。天保8年7月15両で購入。現存の最古の松本型舞台。 
横沢(梓川倭字横沢2161) 八幡社日吉社合殿 9/25、26 舞台2台 夜用、昼用 
夜用舞台は休止中で、宵祭・本祭共に昼用舞台を出す。
 ◎旧・南安曇郡奈川村
古宿 子安諏訪神社 5/3 祇園囃子
子安神社祭礼は春祭として5月1日例祭、諏訪神社は秋祭として9月28日例祭であったが現在は5月3日合殿祭として行われている。

寄合渡(奈川2256−6)

天宮大明神 9/1 獅子舞
 ◎旧・南安曇郡安曇村
上高地明神 穂高神社奥宮 10/8 御船神事
雅楽の調べの中、龍頭鷁首(りゅうとうげきしゅ)の2艘のお船を明神池に浮かべる。
島々702 島々神社 神輿2基 青年団、子供
舞台
獅子舞
稲核2701 諏訪神社 10/3 獅子舞
大野川3677 梓水社

  ◎旧・東安曇郡波田町
6043(中波田水上) 諏訪神社 9/26、27 舞台2台 中波田、下波田
中波田=大黒様を飾る。明治10年、松本市の伊勢町二丁目の舞台を167円70銭で購入。

下波田
=恵比須様を飾る。伊勢町の大工、原田幸三郎の作と伝えられるが、識者の間では、立川流明治継承者の清水虎吉の作ではないかと思われる。
4751(上波田青木原) 波田神社 9/2223 神輿 渕東
舞台2台 上波田、下赤松
上波田=人形は八幡太郎義家。

下赤松=昭和56年再建上平成18年までは宮入りしていたが、少子化のため19年より上海渡の稲荷神社の祭礼に出るようになる。
1909−2(三溝森口) 三神社 9/22 例祭 旧・三溝村の氏神
3401(龍島) 龍島神社 9/24 例祭  
龍島の産土社。奈川ダム建設で移転したひばりヶ丘に移転した人も氏神となる。奈川ダム建設以前は賑やかだったが、今や氏子が19戸となり祭事も簡素となる。