長野県

    ≪長野市≫

住所  神社名 祭礼日 内容 備考
 ≪長野市≫
    平成18年(2005)3/6、長野市+上水内郡豊野町、戸隠村、鬼無里村+更級郡大岡村が合併。
    平成22年(2010)1/1、上水内郡信州新町・中条村を編入
 ◎旧・長野市
 ■長野管区
    ◎第一地区大字長野(桜枝町・狐池・花咲町・往生地・横沢町・西町・上西之門町・西之門町・栄町・立町・若松町・旭町・長門町)、新諏訪、大字茂菅(もすげ)、
    ◎第二地区=大字長野(伊勢町・横町・東之門町・岩石町・新町・東町・元善町・箱清水・滝・大門町)、大字三輪(三輪田町・淀ケ橋)、上松、箱清水
    ◎第三地区=大字長野(東後町)、大字鶴賀(権堂町・田町・東鶴賀町・西鶴賀町・緑町・居町・上千歳町・南千歳町・問御所町・柳町・早苗町)、大字三輪(柳町)、南千歳、早苗町

    ◎第四地区=
大字南長野(諏訪町・西後町・県町・南県町・新田町・妻科)
    ◎第五地区
=大字南長野(北石堂町・南石堂町・末広町)、中御所
上西之門町612  弥栄神社 7/中旬 屋台24地区
(H21の“善光寺御開帳奉賛”に出た)
権堂町、南石堂町、北石堂町、南千歳町、上千歳町、緑町、西後町、新田町、元善町、大門町
その後復活 問御所町、横沢町、東町
(休止中) 桜枝町、西之門町、西町上、岩石町新田町、篠ノ井芝沢、篠ノ井内堀
廃絶 栄町、東之門町、伊勢町、東後町、
桜枝町=本屋台ケヤキ造り。解体保存。明治28年(1895)10月制作。大工は旧・妻科村の山崎儀作。人形は神武天皇。天井に龍の彫刻。長さ4.6m。幅3.13m。高さ4.6m。

西町上=本屋台総黒漆塗り。寛政5年(1793)制作。市立博物館に展示。長さ4.7m。幅2.62m。高さ5.6m。

西之門町=踊り屋台。解体保存。明治26年(1893)制作。長さ6m。幅3.5m。高さ5m。
  底抜け屋台=解体保存。詳細不詳。
栄町=白木造り本屋台。解体保存。明治36年(1903)7月制作。長さ4m。幅2m。高さ3m。平成28年の屋台等状況調査で処分が確認された。
元善(もとよし)町=本屋台。解体保存。元・伊勢町の屋台。平成13年に託される。
江戸末期制作と思われる。これは明治8年の御祭礼に運行されているので、それ以前の制作と分かる。大工は旧・妻科村の山崎儀作?。
記録では「昭和28年に運行したのが最後。それ以来、保管されていて全く人目に触れる事がなかった」(長野郷土史研究会 機関誌『長野』158号)。
以前は屋台庫に底抜け、踊り舞台の2台が解体保存。
 底抜け屋台は大正8年(1919)制作。解体保存。長さ5.42m。幅2.71m。高さ3.9m。
 踊り屋台=解体保存。長さ3.6m。幅2.21m。高さ2.7m。
町名が決まった明治7年から、御祭礼町に加わっている。

岩石町=踊り屋台。解体保存。制作年不明。長さ5.5m。幅3m。高さ5.5m。
 底抜け屋台。解体保存。詳細不詳。

東町(公式HPへ)=本屋台。解体保存。明治5年(1872)制作。大工は旧・妻科村の山崎儀作。長さ6.3m。幅3.13m。高さ4.6m。
平成27年4月4日、新屋台蔵にて修復お披露目。修復と屋台蔵建造は東司建設による。7月10日、ながの祇園祭りで25年ぶりに巡行。
 【主要彫物】
天井:「松に鷹」、破風入前:「大国主命の大鷲退治」、破風入後は「隠岐次郎左エ門 怪鳥退治」。欄間は「松に鷹」。入額は「仙人づくし」。蹴込は「鶉」。腰巻無し。

大門町=大正3年頃に大門町上と大門町南が合併し成立。踊り屋台と飾り屋台の2台揃えて曳く。
 元・上は踊り屋台。解体保存。大正3年(1914)頃の制作。長さ4.1m。幅2.7m。高さ4.5m。高砂人形は2m。
      底抜け屋台は解体保存。詳細不詳。
 元・南は本屋台。解体保存。安政6年(1859)制作。大工は旧・妻科村の山崎儀作?。台車破損。一部部品のみあり。
東之門町=二階建て。大正末期制作。長さ4m。幅2.3m。高さ4m。平成28年の屋台等状況調査で処分が確認された。

伊勢町=本屋台は元善町に平成13年に譲渡。
 踊り屋台・底抜け屋台は共に平成28年の屋台等状況調査で処分が確認された。
問御所町=総漆塗り。解体保存。明治5年(1872)発注し、翌6年完成。大工・彫師は旧・妻科村の山崎儀作。天井に金箔塗りの大鳳凰。長さ4.73m。幅2.42m。高さ4.6m。
巡行は平成26年に23年ぶりに復活。
 【主要彫物】
天井:「鳳凰」、破風入前:「素盞鳴尊 八岐大蛇退治」、破風入後は「鬼女紅葉伝説」。欄間は「龍」。入額は「彫物無し」。蹴込は「波に水鳥」。腰巻は「近江八景」。

権堂町
=踊り屋台。解体保存。大正2年制作(1913)。大工は田町の和田三郎次。上段が踊り屋台、下段が囃子方の2層構造。屋台の前に縛られている布が、獅子の幌(ほろ)。長さ5.8m。幅3m。高さ4m。
 屋台獅子は天保2、3年頃には悪魔祓いと称して囃子に合わせて暴れまくったと伝えられる。この暴れ獅子は現在は勢獅子と改称されている。
明治6年より屋台巡行参加。

南千歳町=本屋台白木造り。解体保存。昭和5年(1930)制作。

上千歳町=踊り屋台。解体保存。昭和初期制作。大正末期より3年かかりで制作。長さ5.55m。幅2.9m。高さ4.8m。

緑町=本屋台。江戸期建造。昭和27年に鬼無里村松原より購入。平成16年大改修。長さ7.5m。幅3.5m。高さ4.3m。
彫師は北村喜代松。
東後町=踊り屋台。解体保存。大正7年(1918)制作。長さ5m。幅3m。高さ4m。平成28年の屋台等状況調査で平成25年頃処分が確認された。
 いつから御祭礼町に加盟したかは不明。
西後町=本屋台(総ケヤキ)。解体保存。明治5年(1872)制作。大工は旧・妻科村の山崎儀作。制作費は215両。長さ5.9m。幅4.1m。高さ4.75m。
 【主要彫物】
天井:「龍」、破風入前:「牛若丸と烏天狗」、破風入後は「牛若丸と弁慶」。欄間は「鶴と虎」。入額は「鳥づくし」。蹴込は「波に千鳥」。腰巻に彫物無し。
 西後町には大正14年制作の踊り屋台もあり。
西後町は江戸期には松代領。宝暦8年(1758)年に屋台を造って、御祭礼町に加わる。

新田町=踊り屋台。大正13年制作。昭和40年頃より人口減少で休止となり保管場所の不備も重なり部材も散逸するが、平成4年に市と商工会議所の呼びかけにより、平成6年中沢組により復元完成。長さ4m。幅2.4m。高さ5m。
底抜け屋台(お囃子屋台)=平成7年に出来る範囲で修復。平成25年復元。
本屋台は宝くじ助成金 等で平成30年、復元新調。
 昭和初期までの御祭礼には底抜け屋台とともに曳いていた。
 底抜け屋台は平成28年の屋台等状況調査で処分が確認された。

南石堂町=踊り屋台。解体保存。昭和12年(1937)制作。長さ5.4m。幅3.2m。高さ5.1m。
釘を1本も使っていない。
大正15年(1926)から御祭礼町に加盟。

北石堂町=本屋台。唯一の2輪。解体保存。昭和4年(1929)制作。7年完成。長さ6m。幅3.5m。高さ4.5m。
昭和39年正面柱右に「昇龍」、左に「降龍」の彫物を足す。
当町は大正3年(1914)より祭礼参加。これは中央通りの完成の祝賀行事だったが、当時は北石堂町北区のいう名で大名行列で参加した。大正15年(1926)から御祭礼町に加盟。
横沢町=江戸時代には立町と共に「御門前」と称して善光寺町の町方とは別になっており、御祭礼にも参加していなかったが、明治時代になって新しく御祭礼に参加するについて、明治6年(1873、140円で笠鉾10本創建。
笠鉾の行列は明治43年に行ったのを最後に中絶していたが、昭和45年5月10日、忠霊殿落慶奉讃に合せたあわせた御祭礼に、昭和通りから忠霊殿まで、行列が行われた。
 その後笠鉾一式10基、まとい等を市立博物館に寄託資料として預けている。
 【廃絶】
善光寺大地震(弘化4年=1847)で善光寺町の大部分は焼失し屋台も西町上組と下西町(明治6年に焼失)以外は焼失した。
※ 昭和40年に4町(年番の桜枝町、東町、北石堂町、緑町)2年休んで翌43年に町(権堂町、緑町)のみの巡行を最後にながらく曳かなくなり、近年は7年毎の“善光寺御開帳”に各町の屋台が巡行される
※“長野屋台巡行まつり” 9/23 。 平成7年より始まる。商工会議所主催。平成10年は4台出た。
 【廃絶】明治初期の「御祭礼町」は13町。ただし大門町と西町はそれぞれ上、南に分かれていたので実質は15町。すべて旧・善光寺領の町。
⇒東町、岩石町、伊勢町、東之門町、大門町、西町、阿弥陀院町(現栄町)、天神宮町(現長門町)、桜小路(現桜枝町)、上西之門町、新町、横町

現在「御祭礼町」に加盟しているの20町。
⇒上千歳町、上西之門町、北石堂町、権堂町、桜枝町、新田町、末広町、大門町、田町、問御所町、西後町、西之門町、東後町、東鶴賀町、東之門町、東町、緑町、南石堂町、南千歳町、元善町
箱清水3丁目1−2 湯福神社 4/2、3 祈年祭
10/10(毎年) 湯立神事 湯福神社は善光寺三鎮守の一つ
6/下旬 茅の輪くぐり 神事や巫女舞の奉納
氏子は横沢町、立町、伊勢町、東之門町、西之門町、栄町、上西之門町、狐池町、深田町、桜枝町、箱清水町、花咲町、御幸町、往生地町、元善町
長野東町191 武井神社 8/26、27 神輿 武井神社は善光寺三鎮守の一つ
氏子は仁王門より南で、表参道の東側地域(19ヶ町?)。東町、岩石町、伊勢町、東之門町、横町、大門町上、大門町南、東後町、権堂町、問御所町、上千歳町、南千歳町、緑町、七瀬町、七瀬中町、鶴賀七瀬町、居町、東鶴賀町、西鶴賀町、田町、三輪田町、柳町の各町。大門町は表参道の両側に町があるので、武井神社と妻科神社の氏子。
東之門町は仁王門をはさんで南北に町があるので、武井神社と湯福神社の氏子。
また三輪田町は武井神社と美和神社2社の氏子。
西長野町213 加茂神社.
公式HPへ
9/16、17 神輿 花火、奉納演芸
神楽3台 2台使用
■16日(宵宮)神楽、神輿、花火、奉納演芸
■17日(本祭り)
御加護に感謝。大本願上人参拝
南長野字本郷219−1 妻科神社 10/1(毎年) 神輿 子供みこし
神楽 獅子舞
箱清水城山 健御名方富命彦別神社 9/9、10 神楽 獅子舞
新諏訪2丁目12−1 諏訪神社 4/15、16&9/23、24 神楽 獅子舞
瓜割神楽保存会=町内に湧く瓜割清水(善光寺七清水)から由来する。
茂菅141 飯縄神社 9/29 神楽 獅子舞
上松1997 駒形嶽駒弓神社 4/1日曜&9/23 神楽、 獅子舞
北郷2890 北郷朝川原神社
中御所1丁目4−1 柳原神社 9/20頃 子供神輿 善光寺7社の1社
九反太々神楽保存会=昭和57年発足。

 ■芹田地区(旧・上水内郡)
       若里:若里1丁目:ほぼ旧・荒木。若里2丁目:ほぼ旧・北市。和里3丁目:ほぼ旧・南市。若里5丁目:ほぼ若里中央。若里5丁目:旧・若里西町
       栗田:栗田・北中
       稲葉:南俣、母袋(もたい)、上千田、中千田、日詰
       川合新田
       ※現在は鶴賀居は第三地区、中御所は第五地区に所属。
若里1丁目14−8 木留神社 5/1&9/24 荒木太神楽 善光寺7社の1社
若里3丁目16−27 市村神社 5/3&9/23 きたいち神楽
栗田字東番場482 水内総社日吉大神社 9/22、23 例祭
稲葉2527(南俣) 南俣神社 5/4&10/1土曜 南俣神楽休止中
稲葉中千田(中千田) 芹田上神社
稲葉2002(日詰) 芹田下神社 4/3土曜&9/3土曜 日詰神楽 神楽、獅子舞
川合新田814 川合懇田神社 4/下旬 神楽、獅子舞

 ■古牧地区(旧・上水内郡)
      ⇒高田:北条・中村・川端・五分一・上高田、南高田
       荒屋、平林、西和田、東和田、南長池、西尾張部
高田川端799 川端天神社 9/22、23 子供みこし
神楽、獅子
2日の夜に神楽、獅子を曳く。3日に子供が神輿を曳く。最後は御供蒔き
五分一 守田神社 5/2、3&9/22、23 神楽 獅子
氏子は旧・高田村(現・五分一、北条、中村)。
5/3、北条は子供みこしをリヤカーで曳く。
9/23、中村は育成会の子供神輿が出る。
高田1237(上高田) 芋井神社 9/4土日 神楽、獅子 宵宮:18:00〜20:30、神楽、獅子舞巡行
高田2435(南高田) 伊勢社 10/初旬 神楽、獅子
※4/下旬、9:00〜11:00は小学生、保育園児が3班に分かれて町内をまわるイベントがある。
平林928 安達神社(諏訪神社) 5/4&9/3土曜 神楽2台 獅子舞
西和田2丁目17−23 和田神社 9/下旬 神輿2基
神楽、獅子舞
宵宮:神楽、子供による獅子舞。本宮:神事、子供神輿2基が区内を巡行。新しいのは2014年寄贈である。
東和田513 和世田神社 9/22、23 神楽、獅子舞
南長池767 長池神社 5/2、3 神輿2基 2日の夜に神楽、獅子を曳く。3日に子供が神輿2基を曳く。
神楽、獅子舞
西尾張部1024 八幡神社 9/中旬 子供神輿、花火
神楽、獅子
宵宮:神楽が区内を巡行し希望される家庭で獅子舞を舞う。八幡神社では花火奉納、獅子舞奉納、本宮:神事、子供神輿が区内を巡行。

 ■三輪地区(旧・上水内郡)
        三輪2丁目:ほぼ旧・辺目(そりめ)、泉町
        三輪3丁目:ほぼ旧・本郷
        三輪4丁目:旧・城東
        三輪5丁目:旧・四ツ石
        三輪6丁目:ほぼ旧・横山
        三輪7丁目:ほぼ旧・淀ヶ橋
        三輪8丁目ほぼ:旧・相ノ木(あいのき)
        三輪9丁目:ほぼ旧・下宇木(しもうき)
        三輪10丁目:旧・上宇木
        古野
三輪387(三輪泉町) 飯縄天神合殿神社 9月 例祭 ;
三輪2丁目29−4(返目) 返目神社 9/28 太々神楽
そりめ神楽保存会=平成15年復活。女獅子。
三輪8丁目514(相ノ木) 美和神社 9/27 神輿 式内社、旧・県社
氏子は本郷、相ノ木東、相ノ木西、横山、淀ヶ橋、三輪田町、荒屋の7町
三輪9丁目28−4(下宇木) 宇達神社 10/4 子供大獅子

 ■吉田地区(旧・上水内郡吉田町)
    吉田1丁目:ほぼ旧・押鐘、上町、吉田田町、吉田横町、本町
    吉田2丁目:ほぼ旧・広町・北本町
    吉田3丁目:旧・小町
    吉田4丁目:旧・吉田東町、原町、西堀
    吉田5丁目:太田、鍋屋

     ※吉田地区住民自治協議会の資料では押鐘・桐原・上町・吉田田町・吉田横町・本町・北本町・広町・小町・中越・太田・鍋屋・原町・西堀
吉田1丁目12 皇足穂吉田御神宮 9/25、26 神楽 氏子は鍋屋、上町
吉田1丁目17−2(押鐘) 万刀美神社 9/25 神楽 押鐘、湯谷、上松
吉田3丁目8(吉田東町=旧・小町) 吉田神社 9/25 神楽 獅子舞
吉田5丁目19−6 弥栄神社
中越2丁目29−30(前沖173) 芋井森中古衣神社
桐原1丁目26−33 桐原牧神社 3/8 神楽 獅子舞
わら駒祭り 旧・郷社

 ■古里地区(旧・上水内郡)
     ⇒富竹、金箱、上駒沢、下駒沢、三才
富竹549(西富竹) 冨建千引神社 10/1土日 神楽、獅子舞
富竹1347(東富竹) 富竹諏訪社 9/中旬 神楽、獅子舞
金箱612 金箱神社 9/2土日 神楽、獅子舞
上駒沢 諏訪神社 9/3土日 子供神楽ばやし
下駒沢2−1 伊勢神社 9/下旬 神楽、獅子舞
三才1283 三才諏訪神社 4/下旬 例祭
9/下旬 神楽、獅子舞

 ■柳原地区(旧・上水内郡)
       ⇒小島、中俣、布野、村山
小島557 水内座一元神社 9/23、24 獅子舞
中俣1958 中俣神社 9/23、24 獅子舞
布野字八幡宮西1378 古野神社 9/23、24 子供神輿2基
神楽、獅子舞
村山字地蔵窪44 村山神社 9/23、24 神楽 獅子舞
神賑 カラオケ大会
 【柳原団地区】
県営団地。昭和40年建造。3棟・300世帯。団地夏まつりが7/中旬土曜16:00〜開催。子供みこし、夜店など。最後は花火。

 ■浅川地区(旧・上水内郡)
       ⇒浅川、浅川押田、浅川清水(あさかわきよみず)、浅川西条、浅川西平、浅川畑山、浅川東条、浅川福岡、神楽橋、門沢、北郷、坂中、伺去(しゃり)、真光寺、台ケ窪、中曽根、三ツ出、屋敷田
浅川押田161 八幡宮 9/下旬 子供神輿
浅川清水 白山神社 神楽 獅子舞
浅川西条636 諏訪社 5月&9月 例祭
浅川西平1181 西平伊勢社 9/23 神楽、獅子舞
浅川東条64 石塚八幡神社 神楽、獅子舞
浅川福岡934 飯縄神社
北郷2890 北郷朝川原神社 4/1土曜&10/1土曜 獅子舞
伺去308 伺去神社 9/23 伺去神楽
真光寺 白山神社 9/22〜24 神楽
台ケ窪2759 諏訪神社 神楽、獅子舞
台ケ窪同志会=小田切地区発祥の千本流を継承。
中曽根4028 諏訪神社
三ツ出1298 八幡神社

 ■大豆島地区(旧・上水内郡)
      ⇒大豆島(まめじま)、松岡、風間
大豆島1326 更級神明大神社 神楽獅子舞 旧・式内社
松岡1丁目17−1 松岡神社 神楽獅子舞
東風間 伊勢神社 神楽獅子舞 :
風間781(西風間) 風間神社 4/下旬&9/下旬 神楽 太々神楽
風間神社太々神楽獅子舞=市選択無形民俗文化財。文久2年(1862)、「太々神楽式次第」に「神主奉納獅子舞」とある。他地域と異なり歌詞が無く、立ちを持つ勇壮な雄獅子。

 ■朝陽(あさひ)地区(旧・上水内郡)
     ⇒屋島、北長池、北尾張部、石渡、北堀、南堀
屋島3014 北屋島伊勢社 10/上旬 北屋島神楽
北長池字十二1366 池生神社 神楽 太々神楽
北長池字山王沖1866 長池水原神社 4/2土日&10/1土日 神楽 獅子舞
北尾張部383 尾張神社 太々神楽
石渡字宮沢411 石渡八幡神社 4月 獅子舞 拝殿のみ
10月 獅子舞 地区内を廻る
北堀612 堀神社 10/上旬 神楽 獅子舞
南堀280 槻井泉神社 9/22、23 神楽 獅子舞
南堀神楽保存会=文化6年(1809)には神楽あり。一度途絶えるが戦後復活。
 ■若槻地区(旧・上水内郡)   
      ⇒檀田(まゆみだ)、稲田、徳間、東条、上野(うわの)、田子、田中、吉
檀田57 若月神社 9/25 子供神輿
稲田1丁目17−26 稲田神社 5/4&9/23 神楽 獅子舞
徳間476 徳間八幡神社 4/29&9/23 神楽、獅子舞 下徳間の鎮守
徳間五ツ屋144 徳間諏訪神社 9/22、23 神楽 獅子舞
若槻東条1313 蚊里田八幡宮
公式HPへ
5/5 春祭り 巫女舞、子供相撲
9/下旬土曜 神輿(大小) 神楽・獅子舞、奉納煙火
上野652 栗野神社 9/連休 神楽 獅子舞
田子317 田子神社 9/2土日 田子神楽
田中1416 瀧宮神社 5/3&9/2土日 神楽獅子 獅子舞
吉1320 諏訪神社 9/3土日 吉神楽、獅子舞

 ■長沼地区(旧・上水内郡)
       ⇒大町、穂保、津野、赤沼
大町36 長沼神社 10/連休日祝 屋台1台、休止1台、1台廃絶
神楽屋台3台
長沼上町=元治元年(1864)制作と思われる。大工は旧・妻科村の山崎儀作。大正11年の巡行を最後に休止中。

長沼六地蔵町=大正11年の巡行を最後に休止していたが、平成22年、88年ぶりに復活。
赤沼北組=安政3年(1856)、武田常蔵の作。3台のうちで一番最初に作られた。明治34年(1901)に保管場所であった浅慶院の火事で焼失。現在は彫刻の一部が獅子神楽屋台に付けられている。
紹介HPへ=比較のために岸和田の地車が載っているが、あれは石川型の地車なのは頂けない。
穂保951 守田神社 9/初旬 屋台1台廃絶
津野八幡381 八幡神社 9/初旬 屋台1台廃絶
赤沼1707 大田神社 9/連休(元・15) 屋台1台廃絶、屋台1台休止
獅子舞 赤沼北組保存会
赤沼上組=明治9〜17年制作。大工は二代目武田常蔵ら。大正11年の巡行を最後に休止中。
赤沼大割2662 伊勢神社 9/連休 屋台1台廃絶 明治21年に飯山市静間北畑へ50円で譲渡

 ■安茂里(あもり)地区(旧・上水内郡)
        ⇒久保寺、小柴見(こしばみ)、平柴(ひらしば)、小市(こいち)
安茂里4803(久保寺) 犀川神社 9/21、22(毎年) 神楽屋台3台 大門、差出、小西組(小路+西河原)
獅子3
小柴見464 小柴見神社 4/18&9/24 太神楽
平柴(弥勒寺) 諏訪神社 4/18&9/20神楽 神楽
安茂里6531(小市) 志奈埜市神社 9/22、23 小市神楽囃子

 ■小田切地区(旧・上水内郡)
        大字⇒小鍋、塩生甲、塩生乙、山田中

        行政区深沢(上深沢・下深沢・平林)、吉窪(日方・新橋・花上)、上宮野、下宮野(久保・榎・草崎)、上山田中、下山田中、国見(国見・湯山)、中組、千木、地蔵平、据花
小鍋1838 小田切神社 国見の鎮守
小鍋4108 勝生神社.
小鍋5776 三竈神社 5/8&10/3 例祭
小鍋6562 戸谷神社 4/3日曜&9/25 例祭
塩生乙1211 金山神社
山田中1104 羽黒神社
山田中2559 伊勢社

 ■芋井地区(旧・上水内郡)
      上ヶ屋(あげや):小字として荒井・飯綱東・池平・京田・軍足(ぐんたり)・平・麓原・貉久保
      泉平(いずみだいら)
      広瀬:小字として新屋・扇平・沢浦・広瀬・洞・百舌原
      入山:小字として岩戸・上ノ平・影山・上中犬飼・清水(きよみず)・沢尻・下犬飼・曲戸
      鑪(たたら):小字として鑪、鑪団地
      富田(旧・新安):小字として新安・荒安
      桜(旧・荒安):小字として
坂・坂額・高木・中村・松久保
上ヶ尾1627 十二神社
上ヶ尾794(荒井) 上ヶ尾神社
上ヶ尾1850(京田) 京田諏訪神社
上ヶ尾1142 本郷神社
上ヶ尾(軍足) 軍足伊勢社
泉平字素桜513 素桜神社
泉平字素桜533 泉平神社
広瀬1792 広瀬神社 百舌原獅子舞
入山岩戸4528 葛山落合神社
入山影山 秋葉神社
入山諏訪宮(曲戸)836 御射山神社
鑢279 葛山神社
富田1569 新安神社
日月神社
桜大神社 桜太々神楽休止

 ■篠ノ井管区(旧・篠ノ井市)
     篠ノ井:布施五明、布施高田
     栄:会(あい)、御幣川(おんぺがわ)、横田
     東福寺:東福寺。小森
     川柳:石川、二ツ柳
     共和:小松原[犀口、北組、中組、南組、段ノ原〕、岡田[新田、本組、古町、中町、南町、深町、大門、築地〕
     信里:有旅(うたび)、山布施
     松代:杵淵、西寺尾
     塩崎
 【篠ノ井祇園祭り】
布施村が町制を施行して篠ノ井町になった大正3年に始まる。
大獅子は大正末期の不況を打開しようと地元の手作りで作成し奉納したのが始まり。現在の獅子頭は3代目になり、若者3人でなければ舞えないほど重い。
神輿、屋台2台がある。
篠ノ井芝沢=二階台式。平成13年7/1、搬入。大工は栄工芸。
 往古は神輿。
 先代は大正2年(1913)制作。平成12年まで使われ東町商店会へ。二階台式。1階は囃子、2階は踊り屋台。長さ4m。幅2.5m。高さ6m。

篠ノ井内堀=二階台式。大正2年(1913)制作。長さ4m。幅2、5m。高さ6m。

往古は神輿。
篠ノ井布施五明235 布制神社 9/最終日曜 例祭
氏地は柳沢区、瀬原田区、五明区、宮前区、西組区、南条区、内堀区、芝沢区、高田区の9区


篠ノ井会145 可毛羽神社 4/中旬&9/下旬 会太神楽
篠ノ井御幣川334 幣川神社 9/下旬 太神楽 子供相撲大会
篠ノ井横田303 更級横田神社 4/3土日&10/1土日 東横田太神楽
篠ノ井東福寺758 東福寺神社 9/中旬 例祭 氏地は上組・中組・東区・上庭区
篠ノ井東福寺2326 伊勢社 中沢の鎮守
篠ノ井小森76 小森諏訪神社
篠ノ井ニツ柳1 ニ柳神社
篠ノ井石川2173 布制神社 10/1土日 例祭
篠ノ井石川1988 湯入神社
篠ノ井小松原1299 小松原伊勢社 4/2日曜 春祭り
7/15 祇園祭 灯籠、花火、太々神楽
10/2日曜 秋祭り
篠ノ井岡田2226 岡田伊勢社 春・10/12 神楽 獅子舞
各集落は太神楽を奉納してきた。太神楽を持たない集落は、花火を奉納。
篠ノ井有旅1822 篠井神社 上有旅の鎮守
篠ノ井有旅4166 中山誉神社 十二の鎮守
篠ノ井有旅6456 中山神社 犬石の鎮守
篠ノ井山布施3717 青池諏訪神社
篠ノ井山布施8519 布施神社
篠ノ井杵渕1046 槌井神社
篠ノ井西寺尾2714 岡神明神社
篠ノ井塩崎960 長谷神社 旧・式内社。長谷組の鎮守
篠ノ井塩崎4301 中郷神社 9/下旬か10/上旬 四之宮神楽 四野宮組の鎮守
篠ノ井塩崎5697 姫宮神社 平久保組の鎮守
篠ノ井塩崎4052 八幡神社 山崎組の鎮守
篠ノ井塩崎6380 可良根古神社 篠野井組の鎮守

 ■松代管区(旧・埴科郡)
      松代町
      豊栄:関屋、桑根井、平林、牧内、皆神
      寺尾:東寺尾、柴、牧島、大室、小島田の一部(千曲川以南)
      西寺尾
      西條
 【松代藩真田十万石祭】(公式HPへ
10連休土日、松代城(松代町松代18−2)と周辺で開催。主催は松代藩真田十万石まつり実行委員会。令和4年(2022)で67回を数える。
松代町東条字内田443 玉依比賣命神社 7/20頃の土日 神輿 慶長9年(1604)松平忠輝公の寄進。
勢獅子
 【松代天王祭】
 今は長野市の一部である松代は真田氏の十万石の城下町でこの地方の経済、文化の中心地として栄えていた。
慶長5年(1600)に始まった此の地の天王祭の行列に「宝船の造り物」を出し、寛文11年(1671)には「杉山」という造り物が出たとある(大門踊由来記)。

 次に「狂言舞台」、「出し屋台」が元禄年間(1688〜1703)に初めて出たとある(大門踊由来記)。この天王祭は松代藩絵師・三村晴山筆「松代天王祭絵巻」に描かれており今も思い浮かべることが出来る。
この「松代天王祭絵巻」が描かれた頃が松代天王祭の最盛期で市内の八ヶ町から杉山、象、亀、花台などの造り物、そして屋台、笠鉾が多数出され、名物の「大門踊り」と呼ばれる踊りと共に、有名な祭りであったと伝わるが、善光寺大地震(弘化4年=1847)で松代の屋台に多大な被害を与えた。
 そして明治期にはこの地方の中心地が長野に移ると、松代天王祭の賑わいはすっかり衰え、罹災した屋台も再建されず、残ったものも殆ど祭りに出される事が無くなった。現在では獅子屋台が再興された大門踊りと共に出るに過ぎない。
松代町清野字西沖444 大宮神社
松代町清野1917 離山神社
松代町岩野149 會津比賣神社 4/30 獅子屋台
松代町松代566 祝神社
松代町豊栄字宮田428(関屋) 源関神社
松代町豊栄5233 藤沢萩神社 9/敬老の日&11/23 牧内大神楽
松代町豊栄5454 熊野出速雄神社
松代町豊栄字北村5582 諏訪社
松代町豊栄字前山4113 桑井神社 4/初旬&11/23 桑根井太々神楽
松代町東寺尾字屋敷4085 中條埴志那神社
松代町柴字裏組122 柴神社 4/18&9/18 柴神楽
松代町牧島字中組652 名立神社 9/下旬 名立大神楽
松代町大室1 高井大室神社 4月&9月 太々神楽
松代町西寺尾字柳島1006 頤(イ)氣神社 10/1土曜 例祭
松代町西條3161 諏訪社
松代町西條字東六工3674 白鳥神社
松代町西條字中村2 中村神社

 ■若穂管区(旧・上高井郡)
    若穂綿内:町、芦ノ町、上町、浦町、牛池、大橋、森、温湯、清水、山新田、大柳、春山、田中、古屋、万年島、町田、岩崎、菱田
    若穂川田:町川田、小出、大門、塚本、下和田、領家
    若穂保科:須釜、在家、引沢、久保、町滝沢、矢原、赤野田、八幡、高下、上和田、白塚、若穂団地、保科温泉
    若穂牛島
若穂綿内字森5908 小内神社 10/1 例祭
若穂綿内字山崎3424 宮王神社 9/連休 例祭
若穂綿内字清水2351 諏訪社
若穂綿内字春山7334 蟹原神社
若穂綿内字野入8222 萬年嶋神社
若穂綿内字冨士宮8033 冨士社
若穂綿内字田中7465 和田中神社
若穂綿内字高野6442(町田?) 高野神社
若穂川田字宮前5683 赤野田神社 4/3日曜&10/1土日 神楽
氏子は町川田、東川田、小出、保科、赤野田地区。
若穂川田字大門1047−2 長田神社
若穂保科字瀧ノ沢426 専達三嶋神社
若穂保科字引沢2489 高井穂神社 赤熊、奴巻 御柱の年に行う
若穂保科5683(赤野田) 赤野田神社 10/1日曜 太神楽
若穂保科3506(保科南) 東山神社 東山神社太々神楽
若穂保科(若槻団地) 若槻天明稲荷神社 若槻団地神楽
若穂保科字和田3506 東山神社
若穂牛島855 牛島神社 4/29&9/19 太々神楽
 【若穂ふれあい踊り】
7月下旬土曜に湯島天満宮(綿内7963)周辺で行われる。子供みこし(15:00〜15:30)、びんずる踊り(18:40〜20:20)

 ■川中島管区(旧・更級郡)
     中津:南原、北原、今井、今井原
     御厨:御厨、国道昭和、神田
     川中島:今里、上氷鉋、本町、四ツ屋、三本柳西
川中島町大字原486(南原) 世茂井神社 4/8、9 例祭
9/下旬 例祭 土曜が初日
川中島町大字今井字稲荷1434(北原) 北原神社 10/1土日 例祭
川中島町大字今井420 今井神社 4/1土曜 神楽
10/1土曜 神楽
貝沢神楽保存会=明治から続く女獅子。4月中旬に地内の秋葉神社でも奉納。
川中島町大字今井270 福宮神社
川中島町大字御厨1080−1(御厨荒屋) 伊勢社 1/6 おたや祭り
川中島町大字御厨1622(御厨) 更級斗女神社 8/中旬 例祭
川中島町大字御厨字屋敷添660(御厨上布施) 松尾神社 4/8&10/2 例祭
川中島町大字今里672 南方富神社 10/1土日 例祭
川中島町大字上氷鉋755 川中嶋斗賣神社 10/1土日 例祭
川中島町大字四ッ屋1 四ッ屋伊勢社 4/2土日 例祭
10/1土日 子供神輿、神楽 花火
土曜の夜は神楽(四ツ屋神楽・中島神楽)、子供神楽が奉納。最後は花火。日曜は中島神楽と子供神輿(中島西・中島東・弥生町)の子供神輿が地区内を巡回。

 ■更北(こうほく)管区(旧・更級郡)
       稲里:中氷鉋、下氷鉋、田牧
       小島田(おしまだ):中沢・中村・中組・紙屋・花立
       青木島:青木島、大塚、綱島
       真島:真島、川合
稲里町中氷鉋508−1 氷鉋神社
稲里町下氷鉋1092 氷鉋斗売神社 10/1土日 例祭
稲里町下氷鉋367 氷鉋諏訪神社 9/23 神楽 獅子舞
稲里町田牧563 藤牧神社 4/3土曜&9/最終土曜 神楽 獅子舞
稲里町広田1012 広田神社 4月&9月 神楽 獅子舞
稲里町藤牧563 藤牧神社 4/18&9/25 神輿
神楽 獅子舞
小島田町新田 八幡社
小島田町中村北沖 桜田神社
小島田町花立837 頤気神社 式内社
青木島町4丁目3−13(青木島) 諏訪神社
青木島町大塚527 大塚神社 4/22&9/23 子供神輿
神楽 獅子舞
青木島町綱島254 綱島神社 神楽 獅子舞
真島町真島2234 清水神社. 6組が太々神楽奉納
 梵天神楽組、本道組、前渕組、北村組神楽保存会、堀之内組自治会、北村組神楽 など。
真島町川合123 川合神社 神楽 獅子舞

 ■七二会管区(旧・上水内郡)
     行政区として:瀬脇、五十平、倉並、上橋詰、平出、笹平、大安寺、岩草、古間、坪根
七二会乙2769(古間) 守田神社 4/21頃の日曜 宝船、神楽囃子などのおねり行列 太々御神楽
例祭日は昭和44年より4/21頃の日曜に変更。
七二会甲105 諏訪神社
七二会丙2186 春日山神社 10/上旬 神楽 獅子舞
七二会甲1583 春日山神社
七二会字大久保3239 飯縄神社
七二会丁1814 秋葉神社

   ◎信更(しんこう)管区(旧・更級郡)
     信田地区:信更町赤田、信更町田野口、信更町氷ノ田、信更町灰原、信更町高野、信更町田沢
     更府地区:信更町吉原、信更町三水、信更町涌池、信更町桜井、信更町宮平、信更町下平、信更町古藤(ふるふじ)、信更町安庭(やすにわ)
信更町赤田字卒塔原1029 朝日神社
信更町田野口1243 清水神社
信更町氷ノ田158 氷野田神社 9/下旬 神楽
信更町灰原字大上899 大上神社
信更町高野字平1317 明高神社.
信更町田沢字向山600 小田原神社
信更町吉原字日向384 吉原神社 9/20 例祭
信更町三水氷山1264−1 清水神社
信更町湧池3875 湧井神社 4/29 神楽
信更町下平 寄宮神社
信更町古藤 天賀美神社
信更町安庭807 矢加美神社

   ◎豊野管区
    ■豊野地区(◎旧・上水内郡豊野町)
      神郷:豊野、南郷(みなみごう)、石
      鳥居:浅野、大倉、蟹沢、川谷(谷組)
豊野町豊野下伊豆毛845 伊豆毛神社 4/3日曜(元・15) 子供神輿6基 獅子2
神楽2台 小瀬組、立町組
豊野町南郷2172 南郷神社 9/連休土日 神楽 獅子
神楽=明治28年(1895)制作。彫師は北村四海。
豊野町石1962 穂長神社
豊野町石2644 粟野神社 9/2か3土日 南石神楽 式内社
豊野町浅野120(神田) 浅野神社 9/23 神楽 獅子舞
神楽=明治13年(1895)制作。赤沼の伽藍棟梁で彫師の二代武田常蔵の作。
豊野町大倉2772(大方) 大方神社(伊勢社) 4/2日曜&9/初旬 笠鉾、神楽 獅子
豊野町大倉蟻ケ崎 八幡宮 9/3土日 例祭
豊野町大倉入・小日向・上堰 諏訪社 9/3土日 例祭
豊野町大倉城山 宇賀社
豊野町大倉向原 大山神社(向原神社)
豊野町蟹沢手子塚 諏訪社 4/3土日 例祭
豊野町蟹沢二ツ石 天満宮 9/10 川口太神楽
豊野町蟹沢315(中島 椿神社
豊野町蟹沢板橋 八幡宮
豊野町川谷日向 諏訪社 9/21 例祭

  ◎戸隠管区
  ■戸隠地区(旧・上水内郡戸隠村)
        戸隠:字として上楠川・越水・中社・宝光社
        豊岡:宇和原・尾上(おかみ)・折橋・上楡木(かみにれき)・川下・猿丸・下楠川・西部区・中央区・銚子口・中村・中耕(なこう)・奈良尾・二条・馬場・原・日照田・平沢・南原・母袋(もたい)・諸沢・横道・和沢・和沢口
        栃原:字として五十士(いかづち)東・五十士西・市場平・今井・倉平・笹原、志原区、清水、田頭、中組、中尾口(なこうぐち)、西組、西条区、西之矢、針立、番場、東組、福平、町、宮ノ前、向
        祖山
:字として上組・上祖山・下内・下祖山・西部・第一・中部・坪山・積沢(つむざわ)・土合・中組・平出・宮浦・渡土(わたど)
戸隠中社3506 戸隠神社
公式HPへ
4/下旬〜5/中旬
(21日間、7年目ごと)
神輿
神楽15、16台 上楠川  他
戸隠神社は奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる。
神輿(中社)は重さ160貫(約600kg)。
 旧・神輿(宝光社)は400貫。
戸隠豊岡和沢口1577 豊岡神社 9/15 神楽 獅子舞
戸隠栃原倉平217 伊勢社 10/4 例祭
戸隠栃原西之矢4581 柵神社 9/5 例祭
戸隠祖山上組 武祖陵神社
戸隠祖山1752(下内) 矢本八幡宮 5/5 神楽 獅子舞
戸隠祖山第一 南方神社
戸隠祖山渡土 飯綱神社

 ◎鬼無里管区
 ■鬼無里地区(旧・上水内郡鬼無里村)
    ⇒鬼無里、鬼無里日影、鬼無里日下
町274 鬼無里神社 5/3 獅子2台   
屋台1台 安政4年(1857)制作
神楽2台  
鬼無里地区現存の内、曳かれているのはこれ1台。
一之坂(平) 三嶋神社 5/4
(元・5/8)
屋台1台 昼祭り。以前は夜祭。 
神楽1台  
屋台は山国文化伝承館に展示。明治6年(1873)制作。
財又(和協)  諏訪神社 5/5 屋台1台 例祭日、昼祭りは変わらない。
神楽2台 以前は4台
屋台は山国文化伝承館に展示。嘉永4年(1854)制作。屋台に一部の彫刻で新調。明治28年残りの彫物を付け加える。
山内 皇大神社 屋台1台 制作年が不明。
押出 皇太神社 4/29
(元・5/14)
神楽1台 昼祭り。以前は夜祭。 
屋台廃絶  
下新倉(あらくら) 金刀比羅神社 4/29
(元・10/7)
神楽1台 昼祭り。以前は夜祭。 
屋台廃絶  
小鬼無里 津島神社 4/末
(元・4/21)
神楽1台 昼祭り。以前は夜祭。 
地元には言伝えが無いが、小川村の小根山(おねやま)では、美里(現在の小鬼無里。当時より三部落より成る)より屋台購入と伝えられる。
東京 加茂神社 4/最終日曜
(元・5/7)
神楽1台 以前より昼祭り。
神楽は山国文化伝承館に展示。文久元年(1861)制作。神楽は5台あった。
祖山(中) 白髯神社 5/3
(元・5/10)
神楽1台 以前より昼祭り。
神楽は山国文化伝承館に展示。明治6年(1873)制作。
上新倉 荒倉山神社 5/5
(元・9/15)
神楽1台 昼祭り。以前は夜祭。 
上平 虫倉神社 5/5 神楽1台 以前より昼祭り。
田之頭 日之御子神社 5/5(元・10) 神楽1台 以前は2台
押切 十二神社 5/5
十二神社 5/10 神楽1台 以前は夜祭。神楽は4台。
松原 松原神社 5/3日曜 神楽3台
屋台廃絶  
以前の例祭日は5/21。江戸期建造の屋台もあったが、昭和27年に長野市緑町に売却。
府成 皇太神社 5/18 例祭
西京 春日神社 5/26 神楽廃絶 神楽3台あった
村内は屋台4台(かつて7台)あるが、全て山国文化伝承館に展示されて町以外は曳き出されない。
 【消滅集落】
大川=鬼無里の字。大正3年、2世帯・12人。

(からかさ)=鬼無里の字。大正3年、3世帯・13人。

高須辺(こうすべ)=鬼無里の字。大正3年、3世帯・14人。

落合=鬼無里日影の字。大正3年、5世帯・30人。

冷沢=鬼無里日影の字。大正3年、4世帯・20人。

矢萩=鬼無里日影の字。大正3年、1世帯・6人。

柳沢=鬼無里日影の字。大正3年、1世帯・3人。

親沢=鬼無里日下野の字。無住化。

 ※村影弥太郎の集落紀行(HP)には品沢・黒土・梨子木。牧平という消滅集落もあるという。

  ◎大岡管区
  ■大岡地区(旧・更級郡大岡村)
       大岡:甲(=川口)、乙(=和平、根越)、丙(=宮平、小聖新田の一部(日影組)
       牧郷:中牧、弘崎(ひろさき)
大岡甲4731(川口) 健大岡神社 4/29&10/2日曜 川口太神楽 旧・郷社
大岡乙4966(根越) 正大岡神社
芦ノ尻丙4080 豊葦原神社 9/中旬 例祭
聖(大岡丙5405−2) 樋知大神社
大岡南乙2612 豊水穂神社
大岡中牧上中山 中牧神社 9/22、23 例祭

  ◎信州新町管区
  ■信州新町地区(旧・上水内郡信州新町)
       新町:新町、里穂刈、水内(みのち)、上条、山上条、越道(こえどう)、山穂刈
       信級:信級(のぶしな)、日名、大原
       牧郷:牧田中、牧野島、下市場、竹房(たけぶさ)、中牧
、弘崎
信州新町新町1031 神部神社 10/中旬(元・11) 新町神楽 獅子舞
信州新町里穂刈287 皇足穂命神社 10/1日曜 例祭
信州新町水内3154 水内神社 4/上旬&7/祝日 神楽 獅子
信州新町上条233 宝鏡神社公式HPへ) 10/2日曜 例祭
信州新町山上条1778 天白社
信州新町山上条1852 八幡社
信州新町山上条1932 八坂社
信州新町越道857 豊明神社
信州新町越道字小井土5361 近戸皇大神社
信州新町山穂刈287 皇足穂命神社 10/1日曜 例祭
信州新町信級3041 たにしな神社 5/5&10/2日曜 神楽3台 獅子3
信級中原流太々神楽囃子=市指定無形民俗文化財。かつて上組、岩下組、外鹿谷組、高地、入組の5組あり。現在は上組、岩下組、外鹿谷組である。この獅子神楽は江戸時代から伝承された伊勢御師の伝えた太神楽系のもので、明治期に更埴市八幡の中原から指導者を招いて中興した。演目には「幌舞い、御幣舞い、狂い、連ぼう、岡崎、中勢、玉ころがし 等」がある。
信州新町日原東字大原 大原生玉神社 大原生玉神社神楽
信州新町牧田中1338 鹿嶋神社
信州新町牧野島102 眞喜神社
信州新町牧野島212 琵琶古跡神社
信州新町下市場57 八幡神社
信州新町竹房525 武冨佐神社 4/下旬&9/下旬 神楽 獅子舞
信州新町中牧3982 中牧神社
信州新町弘崎2450 南牧神社
信州新町弘崎字平岩2424−2 和田石原神社 神楽休止中

 ◎中条管区
 ■中条地区(旧・上水内郡中条村)
         栄:中条、日高、住良木(すめらぎ)
         日里:日下野(くさがの)、御山里(みやまさ)
中条2270 皇足穂命神社諏訪社合殿 10/9 例祭 旧・郷社
中条日高6160 幣はく處神社
中条日下野751 日郷神社
中条御山里3767 白鳩八幡社

 【ながの獅子舞フェエスティバル】
5月3日か4日が多い、10:00〜16:00。長野駅善光寺口駅前広場、善光寺表参道(中央通り)で開催。2017年より始まる。2024年で8回目。
市内各地の獅子舞の披露。毎年70前後の団体が参加。2024年は68団体。
問い合わせは文化芸術課。
 ★展示場 
 【長野市立博物館】
長野市小島田町1414(八幡原史跡公園内)。 рO25−284−9011。9:00〜16:30。休館日は月曜日(祝日の場合その翌日)、祝日の翌日(日曜の場合は開館)、年末年始、7月第2週の月〜金曜。
善光寺祇園祭に曳かれていた屋台(西町上組)を展示。
 【長野市立博物館  鬼無里ふるさと資料館】
長野市鬼無里1659。рO262−56−3270。9:00〜16:30。休館日は月曜日、祝日の翌日、年末年始。
村内にある屋台4台、神楽2台を展示。