長 野 県

    ≪東信地方≫ 

    上田市、小諸市、佐久市、東御市
    北佐久郡[御代田町、軽井沢町、立科町]、南佐久郡[佐久穂町、小海町、北相木村、南相木村、南牧村]、小県郡[長和町、青木村]

住所 神社名 祭礼日 内容 備考
 ≪上田市≫
  平成18年(2006)3/6、上田市+小県郡真田町、丸子町、武石村が合併。
  ◎旧・上田市
    上田:中央、中央東、中央北、中央西、大手、天神、材木町、二の丸、常磐城(ときわぎ)、緑が丘、上田、踏入、常田(ときた)、常入
    城下:小牧、諏訪形、御所、中之条
    塩尻:上塩尻、下塩尻、秋和
    神川:大屋、岩下、蒼久保、国分
    川辺:上田原、下之条、神畑、築地
    神科豊殿:神科[上野・古里(こさと=岩門+笹井+染屋+野竹)・住吉]、豊里[芳田]、殿城[殿城・林之郷・漆戸]
    塩田:東塩田[富士山・古安曽(こあそ)・下之郷]、中塩田[中野・小島・保野・舞田・八木沢・本郷・五加]、西塩田[前山・手塚・山田・野倉・新町・十人]、別所[別所温泉]
    川西:泉田[福田・吉田・小泉]、浦里[仁古田・岡・浦野・越戸(こうど)]、室賀[上室賀・下室賀]
 上田祇園祭
土曜日の午後、毎年40近くの自治会から、田楽灯籠に続いて約40基の神輿や樽神輿、子供みこし50基、花車などが中央商店街に繰り出し、盛大に担ぎ練り歩く夏祭り。翌日曜日には各自治会主催で行なわれる。
 上田は東信濃の中心都市として、城下は海野町、原町などの商人町、いわゆる町方と、近郊の常田、房山などの在分(村方)で構成されていた。
この祇園祭は城祭りとして営まれていたもので、海野町からお舟の天王、原町からお山の天王が出され、常田・房山の二村からは獅子踊りが出された。
神輿はかつて無かったが、繭糸専門学校(現・信州大学繊維学部の前進)が開校した明治44年に東京より来た人が樽みこしを作り始まる。
宮神輿(本社神輿では無く、上田では本格的な神輿のこと)は昭和10年頃より登場する。
お舟の天王(紹介HPへ=海野町(うんのまち)から出す。明治17年(1844)に曳行をやめて飾り置きのみ。
船の天王番は往古は表通りの家だけで奉仕していたが、現在は町内を9区に区分して年番制を取り、本当番と翌年の見習当番の2区ごとにあたる。
お船蔵は横町の大神宮境内にある。
お山の天王=原町から出ていた。松枝で山の形を造り、下で囃し、上で踊るものであったという。
踊り屋台=芸者が手古舞をした。かつてあったが、昭和3年に中絶し、11年に再興するも戦時となり再び消える。
愛宕町=神輿⇒昭和12年頃、町内の人が制作。子供みこし。
新屋=神輿、樽みこし、子供みこし。
泉町=神輿、子供みこし。
海野町(うんのまち)=神輿⇒昭和22年制作。浅草で作られる。子供みこし⇒昭和60年制作。浅草で作られる。
大手町=神輿・子供みこし⇒昭和58年に一緒に飯山で購入。
鍛冶町=神輿、子供みこし2基、山車。
上川原柳町=神輿、樽みこし、子供みこし。
上紺屋町=神輿・子供みこし⇒昭和60年、同時に購入。
上常田(かみときだ)=樽みこし、子供みこし。
上房山(かみぼうやま)=神輿⇒昭和初期制作。公会堂に保存。町内のみをまわる。
 子供みこし⇒平成4年新調。下房山と共同で参加。
川辺町=神輿⇒平成初期に300万で新調。
北大手町=大人樽みこし、子供樽みこし、花車。
北天神町=神輿。

北常田=神輿2基⇒昭和31年7/5、入魂式。大竹勝太郎の作。彫師は中西竜動。
 花車=近藤武男の作。
木町=神輿、子供みこし。
下堀=子供みこし。
下川原柳町=神輿⇒三代目。明治中頃創建。 子供みこし。
下紺屋町=神輿⇒平成9年修復。子供みこし。
 花車=昭和50年代より続く。5代目。
下房山=神輿。子供みこしは上房山と合同参加。
城北=子供みこし。
 花車2基=毎年子ども達による手作り。
新田=神輿は昭和60年、8基購入。他に樽みこし、子供みこし、小学生みこし。
 船車=幼児用。昼のみ参加。
鷹匠町=神輿⇒昭和25年頃町内の宮大工(高橋師)の作。子供みこし。
田町=神輿(大小)。大=業者の作。小=町民の手作り。最近は小をみんなで担いでいる。
常入(ときいり)=樽みこし。
中常田=神輿⇒昭和36年制作。子供みこし⇒昭和60年制作。
馬場町=神輿⇒平成14年購入。子供みこし⇒昭和43年購入。手作り白木みこし⇒昭和6年制作。子ども樽みこし⇒平成19年制作。
 子供山車=平成19年制作。乳幼児用。
原町=神輿(男女)、子供みこし。
袋町=神輿⇒浅草製。子供みこし。
踏入=神輿@⇒昭和61年制作。A⇒昭和51年制作。子供みこし⇒昭和51年制作。
松尾町=神輿⇒昭和10年制作。
丸堀(まるぼり)=神輿⇒昭和58年6月、飯山市で制作。
緑ヶ丘北=子供みこし⇒昭和59年制作。台車に乗せて曳いている。
 昭和56年、有志の手作りで子供みこし(小学生低・中・高学年用に各1基)始まる。
南天神町=樽みこし(大人、子供)、花車。
山口=女神輿、樽みこし、子供みこし2基。
横町=神輿⇒昭和9年購入。子供みこし⇒3基あるが、現在は少子化のため1基。
獅子躍り=常田(ときだ)、房山(ぼうやま)が行う。
中央北2丁目5−5 上田大神宮
中央西2丁目12−28 八幡神社 4/14、15 例祭
二の丸1−12 眞田神社
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4月&10月 例祭
7月 真田みこし 上田わっしょいに合わせて出る
常磐城3丁目8−3 諏訪泉神社
常磐城504 須波三穂神社 10月 例祭
常磐城1472 生塚神社
緑ヶ丘2丁目6−15 鎌原社
上田2091 熊野社
上田2498 草創神社
踏入2丁目1231 古家神社 神輿
神輿=昭和61年創建。前橋市の(有)真貝木工所の作。令和4年(2022)6月19日、修復奉告祭。宝くじの助成金を活用し(有)真貝木工所による36年ぶりの修復。
常田2丁目21−31 科野大宮社 10/15 獅子舞 旧・県社
小牧字四ッ家695 四箇牧神社
諏訪形941 諏訪神社
御所384 伊勢社
中之条字宮方586 宮川神社
塩田新町 水上王子神社 10/初旬 お練り 太神楽
上塩尻39 下之宮宇津乃社
上塩尻字鉢額1284 座摩神社
上塩尻字塩会1296 上塩尻神社
下塩尻778 天満天神社
下塩尻1138 飯綱神社
秋和1400 豊秋霧原野神社
大屋字南遠河原506 大屋神社
岩下字中田82 伊波保神社
岩下字岩谷堂156 天神宮
蒼久保字中村228 天神宮
蒼久保266 上青木神社 上青木の鎮守
蒼久保字中村409 皇大神宮
蒼久保字生地場769 久保林神社
蒼久保字村前1349 青木神社
国分字宮前458 国露津穂神社
国分字仁王堂1166 国分神社
国分字浦沖1235 上澤神社
国分字明神前1885 堀川神社
上田原字宮本363 石久摩神社
上田原字二ツ石1577 飯綱社
下之條字若宮919 葦原渕神社
下之條字須々貴山1880 須々岐神社
神畑字手矢塚153 加美畑神社
築地字浦ノ山968 弓立神社 9/4土日 神楽 獅子舞
上野字足島504 足島神社
上野字弥素視878 神明社
上野字西之入2313 砥石建城神社
古里字広野358 廣野邊神社 野竹の鎮守
古里字篠井窪1000 篠井神社 染屋の鎮守
古里1082 厳島神社 笹井の鎮守
古里字社宮司1466 岩門神社 岩門の鎮守
古里字英2144 豊染英神社
住吉字宮山1257 東條健代神社
芳田1859 神明社
芳田字屋敷116 七柱神社 森の鎮守
芳田字下宿2090 吉田神社 中吉田の鎮守
芳田字社口2885 大山祇社
殿城字深区467 深區神社 4/2土日 お舟の山車廃絶
神楽 獅子舞
明治初年頃までは旧・8/15にお舟の山車が出て金の幣束を立て、1万石の大名の格式の武者行列が出た。
殿城字滝1266 瀧宮神社
殿城字内溶3397 岩清水神社
殿城字本清水3609 厳島神社
林之郷371 御穂須々美神社
漆戸82 漆戸神社
富士山3310−1 日米神社
富士山4508−ロ 唐猫社
富士山字宮林4556−ハ 富士嶽神社
富士山字山門寺3087 佐加神社
古安曽字大窪398 古川神社
古安曽1187 四柱神社
古安曽字西山1478 六柱神社
古安曽1500 安曽神社
古安曽4199 引ト伊飛五寄社
下之郷字中池西701 生島足島神社
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7/最終日曜 神輿(大小) 浦安の舞
9/19 例祭
中野299 諏訪神社
保野429 塩野神社 7/3土日 保野祇園祭公式HPへ 市指定無形民俗文化財
舞田714 塩野入神社
八木沢字天神西948 天神社
八木沢字東森相1195 兜神社
上本郷字舞台558 武高國神社
本郷916 譽田別神社
五加912 八幡社
前山1681 塩野神社
手塚297 八幡社
山田1106 山田神社
野倉840 塩田水上神社
十人42−1 皇子社
別所温泉字内大門2338 別所神社 7/15頃の日曜 神輿
岳の幟 国選択無形民俗文化財
岳の幟とは別所温泉に伝わる雨乞いの祭り。青竹に色とりどりの反物をくくりつけた幟の行列が練り歩き、笛や太鼓に合わせてささら踊りや三頭獅子舞も奉納される。
 由来は室町期の永正元年(1504)の夏のひどい干ばつの時に雨乞いをしたのがその起源と云われている。令和4年(2022)で519回を数える。
地区の人々が当日未明に長い青竹と反物を抱え、夫神岳に登り出す。山頂には九頭竜神を祀った祠があり人々は焚き火をしながら日の出を待ち、日の出と共に祠に布を供え神職が祈祷し、その後竹竿に布をくくりつけ山を降りて来ます。途中まで総代をはじめ、太鼓、笛、獅子頭、ささら踊りの子供が出迎え、午前7時過ぎに温泉街に向かい長寿庵、大湯等で青面の獅子2頭、赤面に獅子2頭や子供たちのささら踊りが舞を繰り広げ、別所神社にたどり着き正午頃に解散となる。
福田451 福田神社
吉田1 七社
吉田552 神明社
小島字屋敷122 池生神社
小泉字八幡山1311 弓崎神社
小泉字塩野2336 塩田神社
小泉字宮脇2992 鴻嶽神社
小泉3240 矢坂神社
仁古田1216 愛宕神社 10/4頃の土日 神楽 獅子舞
仁古田1652 諏訪神社 10/4頃の土日 神楽 獅子舞
岡字滝824 出浦滝神社
浦野1020 馬脊神社
越戸414  越戸神社
上室賀字熊野1284 室賀水上神社 4/15&7/15 例祭
9/下旬(本来28) 三頭獅子と簓踊 隔年奉納
上室賀字氷沢2940 氷沢神社
下室賀字天神山1890 出浦室賀神社 9/下旬 三頭獅子と簓踊
 ◎旧・小県郡真田町
        長:現・長・菅平高原=真田・横尾・横沢・大日向
        傍陽(そえひ):上洗馬、軽井沢、曲尾
        本原:上原、中原、下原
真田町字宮前983 伊勢神社 9/17頃 例祭
真田町長4473―ロ―2 山家神社公式HPへ 4/17頃の土日 神楽 神楽獅子
かつては6地区から神楽獅子が奉納され。川下の57ヶ村の代表が参拝したが、最近では地元の真田区と、横沢区からのお神楽の参加になっている。
真田町長字十林寺5008 諏訪神社 獅子舞
真田町長字柳又7496 戸沢神社 10月 例祭
真田町長字横尾6891 横尾神社
真田町長字石舟4032−1 石舟神社 獅子舞 平成17年。50余年ぶりに復活
真田町長字字立道3387 諏訪神社 9/初旬 獅子神楽 横沢の鎮守
菅平高原字菅平1223−1578 道光神社 10/2日曜 例祭 :
真田町傍陽字上平2677 上洗馬神社 4/下旬 獅子舞
真田町傍陽字宮ノ前6385 譽田足玉神社
真田町傍陽字宮原436 宮原神社
真田町本原字御屋敷2964 皇大神社 9/4土日 獅子舞
真田町本原字表木1403 表木神社 9/30頃 獅子舞
真田町本原2017 出早雄神社
真田町本原字刷毛田582 白山神社
真田町本原字小玉3196 小玉神社 4/27頃の土日 例祭
真田町本原字城満4486 山祇社
真田町本原字竹室2323 竹室神社 4/12頃 例祭
真田町本原字藤沢1192 道祖神社
真田町本原字南町上2212 山祇社
真田町本原字北赤井3912 北赤井神社 4/21頃 例祭 赤井、下塚の鎮守
 【旧・真田町の獅子舞】
旧・真田町では神楽・太神楽・太々神楽と呼ばれる獅子舞が多数ある。
毎年奉納地区が13地区。数年ごとに奉納が1地区。かつて行われていたが現在は継承されていない地区が11地区ある。
 【真田まつり】
主催は真田まつり実行委員会。昭和58年から開催。2022年で38回を数える。8/1土曜に真田町民グラウンド行われる。
昼は歌謡ショーなどの催し。夜は、大人、子どもみこし、民謡流しから最後は大花火大会。
 ◎旧・小県郡丸子町
       丸子:上丸子、中丸子、下丸子、腰越=中丸子、下丸子、三反田、海戸、八日町、腰越)
       内村:東内(=荻窪、和子、下和子、辰ノ口)、西内(=平井、鹿教湯温泉)
       依田:御嶽堂、生田(=飯沼・北原・茂沢・尾野山)
       塩川:石井、坂井、狐塚、郷仕川原、南方、藤原田
       長瀬:上長瀬、長瀬中央、下長瀬
上丸子字荒井村1924−イ 安良居神社 4/21頃の日曜 お練り廃絶
この地を領する殿様が10万石格だったことから、諏訪神社のあった現・海戸公民館から安良居神社まで天狗、祭り飾り、毛槍行列、鉄砲組、弓矢組の後に1本ずつ矢を持った子供たちの参拝行列があった。
中丸子字明神山502 大國諏訪神社
下丸子字道定722 天日武神社
腰越字一本木164 一本木諏訪神社
腰越字岡森1143 岡森諏訪神社
腰越字火打沢2001 深山諏訪神社
東内4 白髭神社
東内1529 小玉川神社
東内2563 諏訪社
東内3748 北野神社
平井1702 諏訪神社
西内高梨 諏訪神社上社 7/4日曜(元・27) 三頭獅子、ささら踊り 氏子は高梨・大塩・鹿教湯・町・入山。
御嶽堂179 御嶽神社 9/28 例祭 上組の鎮守。旧・郷社。
御嶽堂403 依田神社 大神楽獅子舞
御嶽堂2502 伊勢宮
生田2055 二柱神社
生田5128 飯沼神社
生田5238 八幡神社
塩川284 十二柱神社
塩川756 諏訪社
塩川字鍋谷窪2250 伊勢社
塩川3100 火産霊社
塩川4768 伊勢社
塩川5594 龍蔵社
藤原田字日向369 八幡社
長瀬2375 長津瀬神社 9/中旬 例祭
 【丸子ドドンコ】
8/初旬、上丸子商店街周辺で行われるイベント。主催は丸子地域自治センター 産業観光課。
地区ごとにみこしが出る。龍神お練りでは、お子安地蔵の子どもたちの踊りを先頭に、青・赤・黄の三龍が、太鼓のリズムに合わせて跳び回る。あばれ大獅子も登場する。丸子ドドンコの曲は3曲で。曲に合わせて「おどり」が始まる。翌日には花火が行われる。

 ◎旧・小県郡武石村
       ⇒小沢根、沖、上武石、下武石、上本入、下本入、鳥屋(とや)、余里(より)
武石小沢根字小沢根230 子檀嶺神社 4/1日曜(元・15) 例祭
下小寺尾 一心神社 4/3日曜 火渡り、刃渡り
下武石字宮前809 大宮諏訪神社 9/23 舟形神輿
武石上本入字権現原458 熊野社
武石余里字新嶽麓520 若宮社
 武石夏祭り
昭和58年、村の活性化のために始まる。
8月12日はおみこし(小・中学生みこし・子供みこし・七ヶ地区に伝わるお船神輿・各種団体の創作みこし)、夜店、踊りにライブなど。
14日は親善ソフトテニス大会、納涼花火大会。
15日は地区対抗親善グランドゴルフ大会・親善囲碁大会。夜は盆踊り。

 ≪小諸市≫
     小諸町:城下4町[荒町・市町・本町・与良町]、14町[耳取町・馬場町・袋町・足柄・筒井町・鹿島裏・五軒町・馬場裏・樋の下・七軒町・中棚・赤坂・大手・丁場]
     大里:諸、菱平、西原、滝原
     川辺:山浦:字として上ノ平・大杭・久保、西浦・御牧ケ原・宮沢、大久保
     北大井:柏木、加増、八満(はちまん)
     三岡:耳取、市、森山
     南大井:御影新田、平原、和田
     塩野:乗瀬、水出
     滋野:糠地・天池・井子・押出・芝生田(しばうた)
 こもろ市民まつり「みこし」
7月13日に近い土曜日に市内各区や事業所などから昼の14:30〜より市の東西から約26台の子供みこしが、夜は21時まで約23台の大人みこしが相生町(駅周辺商店街)を中心に練り歩く。なお、みこしの先頭をきり、露払いを勤めるのは、「小諸市観光協会獅子みこし」。昭和48年より始まる。主催はころも市民まつり実行委員会(小諸商工会議所内)。
翌日はで健速神社の祇園で天王みこしが出る。
田町乙191 健速神社 7/2日曜(元・13) 神輿
ささら踊り
八幡町1−7−1 八幡神社 9/1 八朔相撲
諸597 大室神社 4/18 例祭
菱平字龍神前2916 諏訪神社 4/15 例祭
西原398 西原神社 9/23 例祭
滝原字長倉646 長倉神社 9/26 例祭
山浦2622 上ノ平神社 4/25 例祭 上ノ平の鎮守
山浦 天神宮 大杭の鎮守
山浦1568 久保諏訪神社 久保の鎮守
山浦字古池3318 西浦神社 4/24 例祭 西浦の鎮守
山浦 諏訪神社 宮沢の鎮守
大久保259 大久保神社 大久保の鎮守
大久保838 諏訪神社 氷の鎮守
大久保1380 十二神社 鴇久保の鎮守
柏木748 諏訪神社
加増字舟久保1180 諏訪神社
加増字荒堀1356 白山神社
八満宮平22 八満弓神社
八満621 諏訪神社
八満林前1316 富士浅間神社
八満駒形1620 駒形社
耳取 弥美登里神社 4/10 浦安の舞
森山 森山諏訪神社
御影新田字野火付449 御影神社 1/7 山車2台 上宿、下宿
子供獅子舞
収納倉⇒平成2年の自治宝くじの助成金を受け平成3年に御影神社境内に市が建築する。それまでは上宿のダシは御影神社社務所の軒先や物置を借り収納した、下宿は成田山を借りた。
=平成10年小諸市の「コミニテー助成事業」を利用して新調。総額266万7191円。大工は御影の土屋栄徳。
このとき上宿と下宿の高さは同じになった。
平原1784 平原神社
和田989 諏訪神社
塩野1814 乗瀬諏訪神社 5/7&9/30 例祭 乗瀬の鎮守
滋野甲4135 糠地諏訪社 10/1 例祭 糠地の鎮守
滋野甲3745 井子神社 井子の鎮守
滋野甲901 多古神社 9/30頃の土日 例祭 芝生田の鎮守

 ≪佐久市≫
  
平成17年(2005)4/1佐久市+北佐久郡望月町、浅科村+南佐久郡臼田町が合併。
 ◎旧・佐久市
      岩室田:岩室田町、猿久保、長土呂
      浅間:高瀬[今井・鳴瀬・三河田・横和]、中佐都[塚原・常田・平塚]、上平尾、下平尾、横根、御代田[西屋敷、荒田、小田井下宿]
      東:志賀[本村は上・中・下宿。郊外に五十貫・駒入]、香坂、安原、新子田
      野沢:野沢、跡部、鍛冶屋、高柳、取出町、原、本新町、三塚、大沢、桜井、岸野[根岸・伴野]、前山[前山・小宮山]
      中込:中込、瀬戸、内山、平賀(ひらか)、大田部、常和[清川]
岩村田字宮ノ後1907 若宮八幡神社 7/3土日 鷺鉾のお舟  
山車廃絶 かつては5ヶ町より出た。
宮神輿 大人神輿3基、女神輿1基
岩村田祇園社は若宮神社内にあり、祇園祭にご神体をみこしに乗せ荒宿にある里宮(お旅所)へ町内を一巡しながら向い一晩地域住民の参拝を受け、翌日本社に帰るという行事。本神輿の他、大人神輿3基、女神輿1基、子供みこし約100基が出る。
本神輿=市指定有形民俗文化財。天保11年(1840)江戸の万屋利兵衛の作。
鷺鉾のお舟=台の上に丸太で逆三角形に櫓を組み、その側面に何枚もの幕を張りお船を象る。そして櫓の中央から高柱を立て、その先に鷺の作り物を付け、また柱の根本に獅子頭を飾り、その背後に松を立てる。かつては担いでいたというが今は地上に据えおくのみである
猿久保835 幸神社
長土呂1182 近津神社
今井字宮ノ前441 新海神社
鳴瀬字宮前899 伊豆箱根三島神社
鳴瀬字屋敷1875 諏訪社
鳴瀬字神明2694 諏訪社
三河田29 諏訪社
塚原991 多賀神社
上平尾字横平道上2698 富士浅間神社
上平尾字平1812 平尾大社
下平尾字宮ノ前318 柴宮神社
横根字十二平1154 諏訪社
志賀677 駒入諏訪神社 4/中旬&9/中旬 例祭 駒入の鎮守
香坂字城口1565 諏訪神社
香坂字日向2941 諏訪神社
香坂西の道祖神=1/7、山車2台でる。
新子田883 八幡神社
野沢110 大伴神社 7/最終土日 囃子屋台5台、踊り屋台1台 本町、田町、十二町、原、中小屋取手
跡部384 安土倍神社 10/3 例祭
中込2802 皇大神社 4/16&9/28 例祭
内山字相立2576 荒船山神社 4/28 お舟1台
お舟=舟を模った神輿で、下にコマが付いていて大間の荒船神社から相立の荒船神社まで曳く。往古は神官が騎馬で先導し大間から相立までお舟を曳き、また大間まで引き返した。
平賀4976 平賀神社 4/20&9/18 例祭
安原字英多沢1669 英多神社 9/26 お舟1台  
常和2439 白山神社
南岩尾 道祖神 1/6 山車3台  
 【獅子舞】
正月の道祖神の行事として、獅子舞が佐久のほとんどの集落で行われたが、現在は相浜・長土呂・岩村田・跡部・桜井・平井・糠尾・日向・竹田・下平・熊久保・今岡・下県(しもがた)・平賀・黒田・五十貫・駒込・瀬戸などで行われる。
 【中込地区区民まつり・佐久鯉まつり】
5/5に色とりどりの鯉のぼりがたなびくグリーンモールを主会場に、子供鯉みこしや佐久鯉太鼓がお祭りを盛り上げる。また仏教会の花まつりでは稚児行列が行われる。佐久鯉太鼓の演奏は、銀座グリーンモールと駅前グリーンモールで開催する。
花まつり稚児行列(佐久仏教会・仏教婦人会主催)は午前10時に白像に続いて約100名の子供たちが橋場公会堂をスタートし、銀座、中央、駅前とグリーンモールを練り歩いた後、再び戻ってきた銀座グリーンモールで法要を行う。
子供鯉みこしは三家・佐太夫町・中込新町・橋場の4区から大勢の子供達とご家族、PTAや育成会の皆さんが集まり「ワッショイ」の掛け声と笛の音が響き元気に練り歩く。
平塚字荘山12 荘山稲荷神社
 ◎旧・北佐久郡浅科村
       中津:塩名田、御馬寄
       五郎兵衛新田:甲
       南御牧:八幡、蓬田、桑山、矢島
上原 鳥追い祭り 1/3 屋台2台
獅子舞
午前中は獅子舞が各家庭を回り、午後は13時から、獅子舞と上原・下原地区から各1台ずつ屋台が繰り出し、太鼓を叩きながら町内を練り歩く。
塩名田277 塩名田神社
御馬寄173 勝手神社
甲1 諏訪神社 9/15 例祭
八幡 八幡神社 9/連休 子供相撲
矢島1564 諏訪八幡神社 9/15 例祭
 ◎旧・北佐久郡望月町
        本牧:望月町、茂田井、印内
        布施:前山山新田、牧布施、沓沢新田、入布施、中居、抜井、式部
        春日:春日新、入片倉、岩下
        協和:小平、比田井、天神林、片倉、高呂、大谷地新田、三ツ井
望月 榊祭り 8/15 神輿3基
茂田井字宮ノ内1586 諏訪神社
印内301 日枝神社 9/18 例祭
春日本郷 道祖神 1/3 山車6台 北新、上新、金井、大西、堀端、向日 
春日新町 道祖神 1/3 山車1台 新町 
春日字宮ノ入3358 根神社 4/15 式三番叟
春日字宮平2812 春日・諏訪社合殿 9/24 例祭 旧・郷社
春日字上沖4845 諏訪神社 9/18 例祭
春日岩下字屋中4561 新海神社 4/15 例祭
布施1890 式部熊野神社 4/13 例祭 式部の鎮守
布施入布施2612 熊野神社 4/13 例祭 入布施の鎮守
布施444 駒形神社 4/13 例祭
布施北在家3379 抜井神社 4/13 例祭 抜井の鎮守
協和字宮ノ越7672 伊勢神社 4/12 例祭
協和字蛇山6218 諏訪神社
協和字上土林4344 神明社 4/12 例祭
協和字下高呂2491 白山神社
協和字伊昨田6694 諏訪神社 4/12 例祭
協和字下今平3867 稲荷神社 4/12 例祭
協和字宮久保650 諏訪神社 10/3 例祭
協和字五反田6492 白山神社
協和字十二平6509 十二社
協和字小平1319 諏訪神社 4/12 例祭
協和字滝ノ宮4600 住吉神社
協和字町屋敷2564 貴船神社 4/12 例祭
協和字天神7005 菅公神社 4/12 例祭
協和字本城4899 本城神社 5/3 草餅祭り 例祭日に草餅を食べる
 【子育て道祖神祭り】
5/3に道祖神がある望月歴史民俗資料館の敷地内で開いた。主催は望月第六区。同地区は東町、西町、旧本町、白山の四区からなる。各地区の道祖神で祭を行っていたが、子どもの数が少なくなり、現在は旧本町の道祖神祭に全地区の子どもたちが集まり、神主を招き、健やかな成長を祈願している。


 ◎旧・南佐久郡臼田町
      臼田:臼田、下小田切、勝間
      切原:湯原、上小田切、中小田切
      田口青沼:入沢(いりさわ)、田口、下越(しもごえ)、常和(ときわ)
臼田城山 祇園神社 8/1土曜 臼田よいやさ
 【臼田よいやさ】
8/1土曜(年によっては日曜)17時より開催。
昭和62年、臼田町制30周年に合わせて当時の祇園祭と佐久総合病院夏まつりを合わせて行われたのが始まり。主催は臼田夏まつり実行委員会。

JR臼田駅から臼田橋下のお祭広場まで、舞踊流し、大人みこし、子供みこしが街を練歩く。
広場では小満太鼓のお囃子がみこしを迎え、それぞれが紹介され舞踊とともに盛り上がる。
湯原字山の神327 湯原神社 9/最終日曜 式三番
「式三番」については、宝暦4年(1754)の『御祭礼踊装束道具物数覚』という記録が最古といい、また面箱を入れる箱には宝暦7年(1757)の書があるそうです。
上小田切373 諏訪神社
中小田切107 五社神社
入沢3015 大宮諏訪神社
田口宮代2 新海神社
公式HPへ
4/2日曜(元・18) 御神幸 田口、清川、下越を巡行する
10/1日曜 浦安の舞
下越519 下越諏訪神社 10/1土曜 例祭
常和1528 山田神社

 ≪東御市≫
  平成16年(2004)4/1小県郡東部町+北佐久郡北御牧村が合併して誕生。
 ◎旧・小県郡東部町
      田中:田中、常田、加沢、県(あがた)、本海野(もとうんの)、西海野、白鳥台、城ノ前
      滋野(しげの):赤岩、片羽(かたは)、原口、別府、中屋敷、大石、桜井、聖、乙女平、王子平
      祢津:新屋(あらや)、新張(みはり)、出場(でば)、金井、東町、西宮、姫子沢、鞍掛自治区、リードリーくらかけ、湯の丸、滝の沢、祢津南、伊勢原、奈良原、
      和(かのう):現・和・海善寺=東上田、田沢、大川、海善寺、海善寺北、栗林、曽根、中深井、東深井、西入、東入、日向が丘、寺坂、睦
常田字伊豆宮145 縣諏訪神社 旧・郷社
縣356 諏訪神社
本海野1116 白鳥神社公式HPへ 4/12頃の日曜 獅子舞
常田に道祖神獅子舞、田中には子供獅子が伝えられる。
滋野字宮乙1044 櫻井神社
滋野字宮平乙1874 童女神社
滋野字高石乙3409 伊勢社
滋野字小名郷土甲1893 赤岩神社
滋野字真王乙2687 熊野神社
滋野字真王乙2717 眞王神社
滋野字諏訪森乙4791 諏訪神社
滋野字八幡乙2983 八幡神社
 【乙女平夏まつり】
県営団地。7月下旬開催。最新では2011年実施。子供みこしは2基あり。1基は手作り。もう1基は補助金申請で平成20年制作。
新屋字七都石22 七都石神社
新張字下利根川1032 阿夫利神社 9/28 例祭
新張字滋野310 滋野神社 9/28 例祭 旧・郷社
祢津西町字立町2253 祢津健事神社 7/3土曜 神輿
祢津東町字角屋1340 祢津日吉神社 7/3土曜 神輿
祢津のけんか神輿として名高い。祢津地区の西宮・東町の神輿が両町境でぶつけあう。
姫子沢宮嶽2369−1 宮嶽山陵神社
姫子沢字御西2886 御西神社
鞍掛字上原1174 天照皇大神宮 4/20 例祭
鞍掛字上平561 鞍懸上平神社
和7991 和神社
和字次郎渕238 住吉神社
和字十代79 白鳥神社
和字西入6516−イ 足澤水分神社
和字中井5132 美都穂神社
海善寺字滋野鎮1045 滋野神社

 ◎旧・北佐久郡北御牧村
        ⇒羽毛山、下之城、大日向、島川原、八重原、布下
羽毛山690 諏訪神社 10/3 例祭
下之城字宮屋敷169 両羽神社
大日向字下前田344 大日向諏訪社 9/20 例祭
島川原字天白432 天白神社 5/7 例祭
八重原字苗間久保2155 諏訪神社
布下字水出665 御嶽社 5/7 例祭
布下字西宮前221 布下諏訪社 5/7 例祭
上八重原、下八重原、羽毛山には正月行事の子供の獅子舞が伝えられ、八反田、田之尻でも獅子舞が行われたと伝えられる。

 
 ≪北佐久郡≫
 御代田町
    御代田:小田井、前田原、池田新田、児玉
    小沼:馬瀬口、塩野
    伍賀:草越、茂沢、豊昇、広戸、面替(おもがえ)
御代田1828(小田井) 長倉・諏訪神社合殿 2/初旬 子供みこし
4/15&9/25 例祭
小田井の道祖神まつりとして名高い。子供たちの安全と幸福を祈念して、等身大のわら馬を作り、鎮守のお社に子供達が集まって、この馬を先頭にして地区を曳きまわす。この巨大なわら馬は、大人達が集まって藁や縄を用いて作る。この馬は子供が乗れるほど丈夫なもので、馬の脚には板車に取り付けて道路を曳き回すことが出来るような構造になっている。このわら馬は境内のお堂に保管されている。また子供みこしも出す。
御代田2044 飯玉神社 4/15&9/25 例祭
御代田3890 諏訪神社 4/15&9/25 例祭 児玉の鎮守
栄町 山ノ神神社 7/下旬土曜 神輿(大人、子供)
馬瀬口1049 柵口神社 4/28 例祭
馬瀬口1940 八加倉神社 4/16&9/30 例祭 三ヶ谷区の鎮守
塩野407 浅間神社 5/8 例祭 塩野の鎮守
塩野149 水分神社 5/8 例祭
草越683 熊野神社
豊昇321 豊昇神社
広戸557 広戸神社 4/26&9/11 例祭
面替601 大星神社
 【龍神祭り】
7/最終土曜に行われる。真楽寺大沼池にまつわる、甲賀三郎龍伝説をもとにしたふるさとまつり。
昭和57年、観光協会主催で始まり、昭和60年からは龍神まつり実行委員会を組織した。
龍神伝説発祥の地である真楽寺境内にて『龍神開眼式』から始まり、会場を町の中心部にある龍神の杜公園に移して盛り上がる。
全長45m、直径0、8mの親龍と2頭の子龍が花火、爆竹、煙幕、龍神太鼓の鳴り響くなかで勇壮な舞が行われる。

 軽井沢町
    6大字、3地区、30区ある⇒軽井沢、長倉、峠町、発地(ほっち)、追分、茂沢(もざわ)
軽井沢字諏訪森865 諏訪神社 8/19、20(毎年) 神輿(大小)
子供相撲、花火
長倉字長倉2283 長倉神社 7/中旬 神輿 子供みこし、花火
峠町9 熊野皇大神社 10/15(毎年) 浦安の舞、神職による神楽
発地字宮前1861 諏訪神社 9/15 例祭 氏子は上発地、下発地、杉瓜
発地字駒形662 駒形神社 9/10 例祭 馬取の鎮守
追分字西町森594 諏訪神社
茂沢658 白髭神社
 【獅子舞】
正月(1/3か成人の日)に子供による獅子舞が、上発地・下発地・借宿・追分などで行われる。

 立科町
    芦田:芦田、姥ヶ懐、中尾新田、茂田井
    横島:牛鹿、宇山、山部
    三都和:藤沢、桐原、塩沢
芦田491 蓼科神社里宮 9/連休(元・19) 屋台 三頭獅子
芦田5154 蓼科神社奥社 7/20 例祭
大屋台=明治13年(1880)に小諸の本町か荒町より購入。平成2年修復。幅2、7m。長さ3、6m。高さ3、5m。
芦田伊勢森4856 伊勢社 9/21 例祭 姥ヶ懐の鎮守
芦田5059 伊勢社 9/21 例祭 中尾新田の鎮守
茂田井1568 諏訪神社 9/28 例祭
藤沢字下宮沢506 駒形神社 9/22、23 三頭獅子
桐原字峰屋敷455−イ 神明社 9/22、23(元・18) 三頭獅子
牛鹿字外倉 衣笠神社 4/18 獅子屋台
三頭獅子
獅子屋台=以前は上組・中組・下組の3つの組を上から下へと廻っているが、最近は神社で飾付け。
牛鹿1773 諏訪社 4/18 例祭
宇山972 諏訪社 9/26、27 子供相撲
山部417 諏訪神社 9/24 湯立神事
桐原275 伊勢社 9/28 例祭
塩沢814 諏訪社 9/18 例祭
塩沢882 豊受社 9/18 例祭
 【獅子舞】
獅子舞は赤沢。道祖神獅子舞は立石、蟹窪、日中、石川、大深山に伝えられる。
廃絶は塩沢新田で昭和初年までされていた。

 ≪南佐久郡≫ 
 佐久穂町=平成17年(2005)3/20、佐久町+八千穂村が合併して誕生。
     ⇒大日向、海瀬、上、高野町、千代里、畑、平林、穂積、八郡(やごおり)、宿岩、余地
高野町字宮本1133 諏訪社 7/4土日(元・28) 神輿
屋台4台 柳町、相生町、東町、翠町
上本郷 道祖神 1/2(元・1/7) 七草の屋台2台 上区、下区は修理不能
平成4年か5年までは1/2にやっていたが、屋台はあるものの、老朽化と過疎化により中断。
 小海町
    小海
    北牧:豊里、千代里、稲子  
    東馬流(ひがしまながし)  
親沢(小海) 親沢大明神
(諏訪神社)
4/1日曜(元・3) 鹿舞 川平
人形三番叟 親沢
 【獅子舞】
『子供組の習俗−南佐久地方における年令階梯制の記録』(長野県教育委員会 昭和35年)によると、獅子舞の日程は、本村上、本村下、市の沢、宿渡が1月2日、本間、宮下、五箇、芦平は1月1日であり、各所とも夜に行なわれているようである。
 北相木村
     ⇒大桑、川又、木次原、京の岩、久保、坂上、三寸木(さんつぎ)、下新井、白岩、道岩、栃原、中尾、箱瀬、古宮、宮ノ平、山口
北宮平2244−1 諏訪社・浅間社合殿 8/13〜15 おんねりばやし 子供による渡御
栃原 神明社 10/28 栃原獅子舞 三頭獅子舞
 南相木村
    ⇒加佐、川又、栗生、栗生川、三尺(さっちゃく)、第八、立岩、土岩、中島、日向(ひなた)、祝平(ほうりだいら)、三川、和田
日向926 新海神社 5/5&10/11 例祭
祝平2287 諏訪社
和田 諏訪神社 神楽
 【獅子舞】
1/2に日向、日影・田屋、和田、中島、加佐、粟生川、三川で行われる。

 南牧村
    ⇒海ノ口、海尻、広瀬、平沢、板橋
海ノ口字湊1144−1 湊神社
海尻字下殿岡632 諏訪神社
海尻城跡山上 愛宕権現 7/29、30 樽みこし、纏みこし
宵宮の16時頃よりお参りの後、すいか割り。世話人の先導で十一の会(村おこしの会)や消防団の応援で子供たちが樽みこし、纏みこしを海尻の村中からお寺まで練り歩く。
広瀬字宮ノ下378 諏訪神社
広瀬字本屋敷1332 神明神社
平沢192 諏訪社
板橋748−1 大山祇神社
 【獅子舞・かんがり】
道祖神祭の一つで、1月2日と7日に、海尻地区の小学生4年〜6年生の児童が行う行事。
12月下旬の夜2日間子供達が公民館に集まり、獅子舞の練習やお札・オッペ(御幣)を作る。

 川上村
    ⇒居倉(いぐら)、原、御所平、大深山、梓山、秋山、川端下(かわはけ)、樋沢
居倉字上ノ平1567 大山祇神社
藤塚稲荷神社 5/1 例祭
御所平 産泰神社 4/4 例祭 安産の神様
御所平字下海道203 御霊社 4月 例祭
大深山字東上之段749 古宮神社
梓山字本屋敷通149 金峰山神社 5/7 例祭
秋山810 金峯神社 5/7 例祭
原字宮原291 住吉神社
川端下465 金峯山社 2/28・12/28 火渡り廃絶
樋沢1234 伊勢社

 ≪小県郡≫
 長和町
  平成17年(2005)10/1小県郡長門町+和田町が合併して誕生。
 ◎旧・長門町
     ⇒長窪古町、長久保新町、大門
古町3886−1 豊受大神宮 1/14、15 山車5台 上宿、上中町、中町、下町、桜町
 【おたや祭】
この祭に山車(だし)が奉納され、祭を賑やかなものにしている。
この山車の奉納は天保6年の資料にも記述されており、江戸時代から続いている。山車は固定式の屋外の飾りもので、昭和38年に長野県無形文化財選択に選ばれ、正月を迎えてから数日のうちに即興的に作られる農民美術として、現在は5つの区単位の保存会によって継承されている。
古町1286 立岩神社 4/25 浦安の舞、子供相撲
古町字湯ノ入816−1 諏訪神社 9/2日曜 三頭獅子舞
古町字湯ノ入836−ロ 八幡社
古町3338 飯綱社
古町737 神明社
長久保字宮所791 松尾神社 9/10頃の日曜 三頭獅子舞、子供相撲 長久保の総鎮守
獅子舞=雄獅子二頭、雌獅子一頭の三頭獅子舞。弘治3年(1557)長久保の総鎮守の松尾神社再建の際の地固めに舞ったち伝えられる。資料は火災のため焼失するが、文政5年(1822)以降の記録がある。獅子頭には文政9年(1826)7月の銘あり。
大門字丸岩3084 大門稲荷神社 9/20頃の日曜 高辻相撲奉納
大門字宮ノ上1164 大門神社 三頭獅子舞休止 昭和26年、宮之上区整備計画のため移転時の奉納が最後
 ◎旧・和田町
和田2576 八幡社
和田215 若宮八幡社
和田2201 天神社
和田2854 和田神社
和田5478 社宮司神社
和田5551 新海熊野社
和田字下町2860 稲荷社
和田字久保2412 神明社

 青木村
    奈良本(下奈良本・入奈良本)、夫神(夫神・細谷)、沓掛、村松、殿戸、田沢(入田沢・中村・中挟・青木)、当郷
奈良本302 奈良本神社 10/1日曜 神輿 太神楽
奈良本1818 戀渡神社 入奈良本の鎮守
夫神1304 夫神神社 神輿
三頭獅子
神輿=箱書きに「天保10年(1839)8月村の若者の発起で16人の世話人により、越後高田から荒井甚五郎なる大工を頼んで之を作る」とある。
雨乞い行事の「しなり幟」の奉納と、夫神組の簓踊、細谷組の三頭獅子が奏演。「しなり幟」は、上田市別所の「岳の幟」行事と同系統と思われる。この祇園祭は永らく休止していましたが、2001年に開催された「オカミサミット」に合わせて、約50年ぶりに行われた。
沓掛1271 宮渕神社
村松1044 村松神社
殿戸416 日吉神社 神幸式
田沢3487 豊受社
当郷1632 阿鳥川神社
 【青木村夏まつり
8/1土曜に開催される。保育園児による「ひまわり太鼓」、小学生による「義民太鼓」の演奏や、保育園児の神輿、子供神輿や大人神輿が商店街を勇ましく練り歩く。また花火大会もある。