新 潟 県

      ≪下越地方≫
      
      新潟市東部〔北区、東区、中央区〕

住所  神社名 祭礼日 内容 備考
 ◎北区
 旧・豊栄市・横越町十二前地区・旧・新潟市北地区(松浜地域、濁川地域、南浜地域)より成る。
 ■葛塚地区
大口 石動神社 9/6、7 灯籠4台 上大口、中大口、下大口、栄町 
葛塚 葛塚稲荷神社 9/7、8 若連中灯籠8台
小若連中灯籠10台
子供山車12台
子供屋台2台(H9)
上町、中町、下町、白新町、上他門、下他門
 【葛塚まつり】
9/5〜8の4日間で「民謡流し」・「葛塚石動神社秋季祭礼」・「葛塚稲荷神社秋季祭礼」等を併せて称する。
5日夜=
豊栄駅前通での民謡流し、灯籠コンテスト。
6日昼=小学生によるマーチングバンドパレード。
6、7日=石動神社祭礼。
7、8日=葛塚稲荷神社。

 平成22年(2010)の行事内容
 9月5日
19:00〜21:00
   民謡ながし
 9月6日
14:00〜16:00   マーチングパレード
19:00〜21:00   石動神社まつり行列
 9月7日
9:00〜         石動神社例祭、石動神社各町内の山車の曳行
19:00〜22:00    稲荷神社神幸祭
 9月8日
8:50〜          稲荷神社例祭
10:00〜17:00    稲荷神社各町内の山車の曳行

17:30〜22:00    灯籠入舞
 【平成21年(2009)度作品】
 ◎大人灯篭
上他門 若連中=鳳凰。
中大口 若連中=鷹と蛇。
白新町 若連中=加藤清正 虎退治。
上町   若連中=閻魔大王。
下大口 若連中=直江兼継。
栄町   若連中=北夢・釣り人。
下町   若連中=招福 俵鼠。
上大口 若連中=大黒様。
 ◎子供灯篭
白新町 小若連中=銀魂の定春。
法花鳥屋 小若連中=ギラティナ
東栄町東 小若連中=シェイミー。
下大口 小若連中=スポンジ・ボブ。
中大口 小若連中=ポニョ
上大口 小若連中=崖の上のポニョ。
栄町  小若連中=モモタロス。
稲荷浦 小若連中=ベッカムくん。
朝日町小若連中=おだてブタ。
 ◎子供山車
東栄町東小若連中リラックマ。
白新町小若連中=ヤッターワン。
下町小若連中=ヒコザル。
正尺小若連中=正尺ベッカム。
上大口小若連中=ゲゲゲの鬼太郎。
中大口小若連中=食いだおれ太郎。
栄小若連中=ポニョ。
稲荷浦小若連中=ポニョ

朝日町小若連中=ヤッターワン。
 ■木崎地区
横井 諏訪神社
笠柳 笠柳神明社
横土居 横土居神社
木崎 切尾山神社
木崎 三社神社
木崎下山 太神宮
笹山 神明社
下大谷内 三社宮
浦ノ入 番神宮神明宮
樋ノ入 松枝神社
鳥屋 住吉神社
鳥屋 神明宮
下早通 神明宮
早通 石動神社
新井郷 上宮社
仏伝 神明宮
須戸 神明宮
 ■岡方地区
森下 八幡社
高森 稲荷神社
高森新田 稲荷神社
三ツ屋 八幡神社
大久保 神明社
太子堂 上宮社
大瀬柳 大瀬柳神社 8/最終土曜 イザヤ神楽
イザヤ神楽=天保年間(1830?1844)に悪病が流行し、悪魔払いのため旅人から習い伝えたと云われる。演目は神楽舞、四ツ切舞、手踊り、棒踊り。
長戸呂 神明宮 イザヤ神楽休止中
イザヤ神楽(長戸呂の神楽)=休止中。元文4年(1739)諏訪神社建立を記念して舞うようになったと言われ、寛政年間(1789?1801)には盛んに舞われていたと伝えられている。
大迎 豊受神社
灰塚 豊受神社
山飯野 山飯野神社
十二 十二神社
平林 若宮八幡神社
長土呂の灯籠押し=7/14。大日堂で行われる。
 ■長浦地区
内沼 内沼神社
内沼 潟岡神社
上土地亀 古鳥屋神社
下土地亀 下土地亀神明神社 下土地亀神楽休止中
下土地亀神楽=休止中。天保年間(1830〜44)、秋葉庵建立記念に他門の神楽連中から教えてもらったと云われる。演目は神楽舞、四ツ切舞、手踊り「新保サイ」、棒踊り、種蒔き。
大月 八幡神社
大月 神明宮
大月 神明宮
上大月 神明社 イザヤ神楽休止中
イザヤ神楽(上大月の神楽)休止中。天明年間(1781?1789)に上大月の大地主であった坂井助八が神楽一式を買いそろえ、岡方の大久保より婿にきた兵助を師匠として習わせたのが始まりと云われている。このため大久保神楽とも呼ばれた。
浦木 金林神社
浦木924 神明社
浦木1931 神明社
浦木の神楽=惣吉神楽、惣四郎神楽とも称する。惣四郎・惣吉親子から習ったとされる。現在は休止中。獅子神楽で神明社、各戸を廻った。演目は神楽舞、四ツ切舞、手踊り「新保サイ」、棒踊。江南区嘉瀬の諏訪神社の神楽は明治初期に浦木から伝承したと云われる。
長戸 三社神社
長場 長場神明宮 8/3土曜 長場の神楽
長場の神楽=勘兵衛という熱心な農民が、水害で飢饉が続いた時期に、神楽によって悪魔を祓おうと考えたのが始まりと云われている。明治時代から大正時代には1週間もかけて村中を回り、昭和40年頃でも2日間かけて回っていたが、現在は1日で、希望のところを回る。演目は神楽舞、四ツ切舞、手踊り「新保サイ」、棒踊り。
里飯野 里飯野神社
上堀田 堀田神社
岡新田 神明宮
 ■松浜地区
松浜本町3−4−1 松浜稲荷神社 8/24、25(毎年) 神輿 松浜まつりに協賛
手作り山車・子供みこし
 【松浜まつり】
8月24、25日開催。松浜まつり協賛会主催。以前は北新潟商工振興会主催。
 昭和49年(1974)に民謡流しで始まる。翌年には花火大会も催され平成元年(1989)年からは花火大会がメインイベントとなり、民謡流しの代わりに手作り山車パレードが商店街を練り歩き、松浜太鼓や中学校のブラスバンドも加わり、松浜稲荷神社周辺では15町内が競い合う手作り山車のパレードや、様々なイベントが行れる催しになっている。
24日は祭礼と山車パレード。25日は大花火大会「阿賀野川ござれや花火」が行われる。
 ≪平成23年(2011)の行事予定≫
■24日

会場:松浜本町通り(※13:00〜16:30は通行止め)
午前:稲荷神社御御輿し巡行・松浜太鼓巡行
手作り山車・子供みこし巡行(巡行時刻は各自治会によって異なる)
(13:30〜) 松浜太鼓演奏(まつり触れ太鼓)
(14:00〜15:00) 松浜まつりパレード
(15:15〜) 団子まき(松浜こらぼ家)
(15:30〜16:00) 松浜盆踊り
(19:00〜) 稲荷神社神輿宮のぼり
(20:00〜21:00)神社にて稚児舞
■25日
(12:30〜) 奉賛会・町内団体役員による宮のぼり
(14:00〜16:00頃) 稚児舞(稲荷神社境内)
 ■濁川地区
名目所3−1911 神明神社
西名目所4481 八幡社
濁川1−14−24 濁川諏訪神社 4/8&8/27 濁川大和神楽 大祭の年に舞う
濁川大和神楽=4kgの獅子頭を歯で咥えて舞う。演目は幕舞・剣舞・鈴舞・玉ころがし。
新崎2−5−5 諏訪神社
松潟1208 神明社 西早通地区の鎮守
松潟414 神明社 松潟地区の鎮守
 ■南浜地区
太郎代 白山媛神社
島見町1878 神明社諏訪社合殿
新富町1602 神明社
白勢町393 諏訪社
太夫浜1908 諏訪神社
神谷内209−2 松根神社
松栄町2238 神明社

 ◎東区
 松ヶ峯・大形・石山・沼垂地区より成る。
 ■松ヶ峯地区
太平1−1−1 古峯神社
 ■大形地区
一日市968−2 瑞穂神社
中興野6−30 諏訪神社
本所1488 諏訪神社
岡山576 神明宮
石動24 石動神社 4月&8月 例祭
津島屋3105 西宮神社 津島屋新川の鎮守
津島屋1−99 諏訪神社
松崎1−14 藤戸神社 9/15
松園2丁目 上道神社
河渡本町19−25 大形神社 8/27 太々神楽 式内社
大形神社太々神楽=演目は全部で11。舞われる順は、御神楽、榊舞、矛舞、花舞、久奈戸(くなど)の舞、恵比寿舞、扇子舞、海神舞、宇津姫(うずめ)之舞、刀舞、大黒様の舞である。
宵宮で舞われる小神楽は御神楽、左右左返(さんざがえ)し、悪魔祓いの舞、大黒様の舞である。
海老ヶ瀬709 諏訪神社
逢谷内1−6−1 諏訪神社 8/19
寺山3−28−10 八幡宮 9/23、24 神輿、神楽 23日は神輿、24日は神楽
 ■石山地区
東中島4−1−3 諏訪神社
児池(ちごいけ)59 八幡宮
猿ヶ馬場2−8−19 諏訪神社
下場本町2−13 下場神社
中野山4−7−25 中野山神社
粟山1−15 諏訪神社 8月
石山2−1−41 諏訪神社 4月&8月
中山3丁目10−12 諏訪神社
中山8丁目27−27 諏訪神社
竹尾3−20−14 諏訪神社 8/21 例祭
紫竹6−24−33 諏訪神社
上木戸3−8−1 諏訪神社
中木戸61−2 須賀社
下木戸2−19−26 諏訪社十二社合殿
山木戸4−10−12 三柱神社 9/1 太々神楽
榎町 諏訪神社 旧・榎新田の鎮守
牡丹山3−14−38 諏訪神社
 ■沼垂地区
臨港1丁目−8−48 山ノ下神明宮 4/28、29 太々神楽
山車 各町内で木遣り・太鼓・山車 など

 ◎中央区
 旧・新潟・沼垂・関谷・鳥屋野・石山地区より成る。
 ■新潟地区
一番堀通町510 白山神社 7/12〜18 例祭 旧・県社。新潟総鎮守
白山神社(境内社住吉神社) 8/上旬 新潟まつり
 【新潟まつり】
住吉祭、商工祭、川開き、開港記念祭という歴史ある4つの祭りが一つとなって昭和30年に第一回がスタートした。
毎年8月上旬の金、土、日曜日に開催。金曜日は「大民謡流し」。土曜日は「市民みこし」、「水上みこし渡御」。日曜日は「大花火大会」。
●住吉祭 
 延宝8年(1680)6月、新潟の廻船問屋(屋号網干屋)広嶋治兵衛が大阪の住吉神社から御神体を受け、洲崎町に湊元神社(つもとじんじゃ)を創建し、地域住民にも信仰されるようになり、享保11年、行列を組む祭りが行われた。これが「住吉祭」の起源だと伝えられる。その後、延享5年(1748)に白山神社境内地に住吉神社が勧請された。
現在では神輿は港の安全を祈り、信濃川を東から西へ水上渡御する。

●商工祭
 
昭和4年の秋、商業振興を目的に広告パレードが始まった。
これが発端で「商工祭」の名がつけられ、戦後は各企業の趣向を凝らした山車が連なり、古町芸妓も総出で華やかさを競うなど、行列は延々5kmにも及んだと言われる。

●川開き

 明治41年、新潟は2回にわたり大火に見舞われた。
一日も早い復興を期して、同43年に「新潟川開き協賛会」が結成され、9月10、11日の両日、萬代橋下流の中州で、花火が打ち上げられたのが「川開き」の起源とされている。


●開港記念祭
 新潟港は、安政条約による5港のひとつとして明治元年11月19日に開港した。
昭和5年には開港60周年記念式典が開催され、それまでの記念日を「記念祭」として始まった。
旭町通2−736−5 諏訪神社 寄居白山外新田の鎮守
四ッ屋町3−5132 開運稲荷神社 6/5、6 開運稲荷神社神楽
開運稲荷神社神楽=宮司の久我家伝承。西区新通の神明宮から伝承されたが、元々は彌彦神社の里神楽から伝えられたと言われている。
演目:悪魔祓いの舞・二人鉾・海神の舞・久奈戸の舞・宇受姫(うすめ)の舞・恵比寿舞・大黒舞。
 ■沼垂地区
沼垂1−1−17 沼垂白山神社 8/15、16 神輿
けんか灯籠 各町内毎
主催は沼垂まつり実行委員会(沼垂白山神社内)。
上町組⇒西馬越・鏡岡、上二・三ノ町、上四ノ町
中町組⇒五区、日吉町、上六ノ町、五軒町、東龍ヶ島、西龍ヶ島、芳原
下町組⇒稲荷町、古稲荷町
 ≪平成22年(2010)の行事予定≫
8月15日(前夜祭)
(19:00〜)神事 沼垂白山神社
      盆踊り・民謡流し
8月16日(本祭り)
(8:00〜)  神輿は沼垂白山神社出発〜祭り行列(.灯籠・.樽みこし)、沼垂四ツ角より
お昼頃   稲荷神社到着
(18:00〜) 神輿、灯籠 稲荷神社出発
(18:40〜) 神輿、灯籠  沼垂四ツ角到着〜消防団の出陣式・木遣り
(19:00〜) 喧嘩燈籠 沼垂四ツ角
(20:00〜) 神輿、灯籠 沼垂白山神社へ向かう
三和町1−1 三社神社
日の出 八幡宮
長嶺町 蒲原神社
 ■関谷地区
学校町通3−500 菅原神社
白山浦2丁目65 菅原神社
川岸町3丁目17−2 皇太子神社
関屋本村町1丁目 神明宮
関屋大川前1−11−19 薬師神社
 ■鳥屋野地区
鳥屋野3−3−38 鳥屋野神社
天神尾2−1−34 菅原神社
幸町9−2 諏訪神社
新和1−6−2 神明宮
上近江1−5−22 神明宮 近江新田の鎮守
上所上1−6−16 天満宮
出来島1−10−2 天満宮
大島146 神明宮
親松73 諏訪宮
網川原2−35−24 神明宮
堀之内36 神明社
笹口3−6 大年神社
笹口2−33 諏訪社
米山17 諏訪神社
鐙西1−8−4 諏訪神社
紫竹山1−7−16 神明宮
神道寺3−5−10 諏訪神社
女池神明2−5−2 神明宮
小張木3−5 神明神社
上沼3731 上沼神社
 ■石山地区
本馬越2丁目14−2 諏訪神社
山二ツ5−4−20 諏訪神社
長潟(ながた)20 神明社
清五郎242 三徳神社
姥ヶ山1−7−12 諏訪神社