≪新潟市≫
      
      〔江南区〕

         旧・亀田町・横越町・新潟市曽野木・両川・大江山より成る。

住所  神社名 祭礼日 内容 備考
 ◎旧・中蒲原郡亀田町
 ■亀田地区
  ⇒亀田(かめだ)、船戸山(ふなとやま)、荻曾根(おぎそね)、元町(旧称は貝塚)、袋津(ふくろづ)、砂山(旧称は砂崩)、城所(じょうしょ)
東本町4-4-22 亀田諏訪神社 8/25、26(毎年) 大岩万燈2台 公式HPへ
毎年8/25、26開催。かめだ祭り実行委員会主催。亀田本町通りが会場。
 岩万燈の祭りは、寛文4年(1664)、栗ノ木川の舟の無事と五穀豊穣祈願のため、伊勢から清めの岩を運び、岩万燈として諏訪神社に奉納したのが始まりと言われています(年代は諸説あり)。長年、亀田の夏を彩る喧嘩祭りとして親しまれてきましたが、戦時体制のため、昭和7年で中止となる。
 その後も交通事情などから中断したいたが、昭和47年に亀田バイパスが完成。本町通りの通行止めが可能となったため、復活に向けて動き出し、昭和50年夏、43年ぶりに岩万燈が復活した。
 
≪2017年の行事予定≫
■25日
(19:30~21:30)亀田甚句流しを踊る
26日    
(19:00~)大岩万燈中岩万燈小岩万燈押し合い。
2回目は19:30~、3回目は19:35~、4回目は21:15~。
船戸山2-5-45 諏訪神社 4/1日曜&8/26、27 船戸山神楽
船戸山神楽=明治43年(1910)有志によって始められた。以前は桟俵神楽だった。演目:宮上り、子供ヨツギ舞、神楽幕舞。剣の舞、オカメヒョットコの舞。
荻曽根5-3-40 諏訪神社
元町 諏訪神社
袋津1-4-44 伊夜日子神社 7/14、15(毎年) 袋津山ノ下神楽舞
灯籠6基 岡山、向山、砂岡、池の山、仲浦向、都町
袋津灯籠祭り=岡山、向山、砂岡、池の山、仲浦向、都町の6つの地区で構成。40〜50名の若者が造花で飾った灯籠をを担ぎ、木遣りを歌いながら神社に向って袋津町内を練り歩く。途中で他の灯篭と出会うと激しくぶつかり合い、最後は伊夜日子神社に納める。また袋津山ノ下神楽舞が奉納される。
砂山2 神明宮 8/25 鵜の子神楽
城所1-4-3 熊野神社
所島1-5-15 草薙社 城所の一部の鎮守
稲葉 諏訪神社
四ツ興野 諏訪神社
 ■早通地区
   ⇒亀田早通(はやどおり)、泉町(旧称は泥潟)、鵜ノ子(うのこ)、長潟(ながた)、丸潟(まるがた)、茅野山(ちのやま)
亀田早通1052 神明宮
下早通1-3852 諏訪神社 早通の下早通の鎮守
泉町2丁目 諏訪社
鵜ノ子201 神明宮
亀田長淵204 神明宮
丸潟848 神明宮
茅野山1172 大蔵神社
日水 八幡宮 茅野山より分かれる
 ■横越地区
   ⇒横越(よこごし)、小杉(こすぎ)、平山(ひらやま)、二本木(にほんぎ)、木津(きつ)、沢海(そうみ)
横越中央5-6-22 横越神社 8/最終土日 新田神楽
新田神楽=横越中神楽保存会。元治元年(1864)頃、市村家の当主が世話役となって、豊栄市大久保の名主や住民6人を迎えて約1ヶ月をかけて習得。
演目は神楽舞舞込、幕舞、御幣舞、鈴舞、天狗舞、端踊り(四剣舞、花笠踊り)。
小杉1-10-25 小杉八幡宮 8/最終土日 獅子神楽
小杉神楽=村人が伊勢参りに行って獅子頭を買ってきた。振りは豊栄の太子堂の神楽を見よう見真似で覚えたと云われる。演目:幕舞・剣舞・四方舞。
川根谷内 須賀神社 9/1土日 川根谷内神楽
川根谷内神楽=横越地区では唯一の三匹獅子舞。村に悪病が流行った時に、悪魔を祓う三匹の獅子を北蒲原から習い覚えたと伝えられる。演目:悪魔祓い・浅草舞。
平山5 諏訪宮
藤山2-4-35 神明宮
駒込2丁目1 諏訪神社
二本木1-7-16 赤城神社
二本木2丁目 八幡宮
二本木5丁目 天照八幡宮
上木津(木津1-4-20) 諏訪神社 9/1土日 獅子舞
中木津(木津3-7-21) 日吉神社 9/1土日 木津神楽
木津神楽=村人が伊勢参りに行った際に習い覚えてきた。演目:宮上り・鈴舞・幣束舞・幕舞・四方舞・木津甚句・伊勢踊・団七踊・棒踊。 
下木津(木津4-5-3) 賀茂神社 9/1土日 桟俵神楽
桟俵(さんばいし)神楽=木津地区3神社の内、賀茂神社だけ獅子頭が無く、大神楽を舞えなかった事から、明治30年頃の秋祭りの晩お宮に集まった若者の一人が、古棧俵2枚と蚊帳を持ってきて、大勢の氏子を前に滑稽な舞いを舞って、参拝者を爆笑させたのが始まりと言われている。
この神楽は、稲ワラを編んだ棧俵を2つ合わせて大きな口とし、ナスの目に、カボチャの鼻、熊桿(クマビエ)を髪として、歯は唐竹を割り組み合わせて金紙を貼り付けて作られたものである。神楽が奉納された後は、近くの小阿賀野川に流される。
沢海2-15-30 日枝神社 8/26 沢海神楽
沢海神楽=慶長年間、沢海城の築城の際に舞われたと云われる。演目:鈴舞・幕舞・剣舞・四切舞。
 ■曽野木地区
   ⇒楚川(そがわ)、曽川(そがわ)、太右衛門新田(たえもんしんでん)、久蔵興野(きゅうぞうごうや)、祖父興野(おじごうや)、天野(あまの)、俵柳(たわらやなぎ)、嘉木(かぎ)、丸潟新田(まるがたしんでん)、鍋潟新田(なべがたしんでん)
楚川甲506 神明社
曽川乙840 諏訪宮
太右エ門新田161 日枝神社
久蔵興野75 神明宮
祖父興野76-1 諏訪神社
俵柳11 神明宮
俵柳523 天神宮
嘉木162 諏訪宮
天野1500 神明社
丸潟新田593 諏訪社
丸潟新田1343 神明社
鍋潟新田190 神明宮
鐘木57 神明宮
 【曽野木夏まつり】
7月最終土日曜に開催。場所:曽野木団地内の鐘木公園。昭和50年頃から始まる。
土曜はカラオケ大会。
日曜は、各自治会で製作した子供みこし山車が地域を練り歩く。また道路での落書き大会、公園内で宝探し、盆踊り大会も行われ、多くの露店も出店される。
 ■両川地区
   ⇒舞潟(まいがた)、平賀(ひらが)、和田(わだ)、花ノ牧(はなのまき)、上和田(かみわだ)、酒屋(さかや)、割野(わりの)、嘉瀬(かせ)
舞潟1412 諏訪神社
平賀220 諏訪神社
和田1379 和田神社
上和田249 神明宮
花ノ牧14 諏訪神社
酒屋町424 八坂社諏訪社合殿 4/28、29 酒屋太々神楽 酒屋神社御神楽保存会
8/29、30 酒屋まつり
酒屋太々神楽=明治初期に伝習された「太々神楽」。優雅な稚児舞が6、格調高い大人舞が6、合計12の舞がある出雲流の神楽。
春には12の舞が、秋は6つの舞が奉納される。
酒屋まつり= 29日は、夕方から八坂社諏訪社合殿神社で神事が行われた後、境内の舞台で酒屋太々神楽を奉納。
 30日は、昼頃からまつり行列が神社を出発。天狗、馬簾、神輿などの行列が、酒屋木遣や笛・太鼓のお囃子と共に地内を回る。
 夜は3基の大きな「田楽燈籠」を先頭に、天狗や迎え燈籠などの行列が地内を出発。田楽燈籠は中心に太い竹の軸があり、串をさした田楽の形。若衆は酒屋木遣やお囃子に合わせ、勢いよく田楽燈籠を回しながら、地内を練り歩く。
 深夜になり、行列が神社の入口に到着すると、主催者側は神社に入れるために燈籠を寝かせようとし、祭りを続けたい若衆は燈籠を立てて回そうとして、争いが起る。何度も燈籠を回して、無事に奉納されると、祭りは終了する。
割野685 諏訪神社 8/25、26(毎年) 手作り神輿、燈籠
お花人形 割野「お花人形」保存会
神輿や燈籠を担いで地域を練り歩いた後、境内では太鼓の披露とカラオケ大会。境内では「お花人形」三体が飾られた。
割野祭のお花人形=明和年間(1764~71)、諏訪社の祭礼にお花として飾り、以来、豊作の年に奉納されたと伝えられている。昭和38年(1963)に一度廃止されたが、平成11年(1999)残った人形に台を付け、社殿に飾り復活した。現在は大人の作品、子供の作品、去年の作品の三体が飾られる。
嘉瀬846 神明宮
嘉瀬3793 諏訪社神明社合殿 8/26、27(毎年) 獅子舞 嘉瀬神楽保存会
 ■大江山地区
   ⇒細山(ほそやま)、蔵岡(くらおか)、笹山(ささやま)、松山(まつやま)、直り山(なおりやま)、西山(にしやま)、茗荷谷(みょうがだに)、丸山(まるやま)、北山(きたやま)、大淵(おおぶち)、西野(にしの)、江口(えぐち)
細山54 諏訪神社
蔵岡322 諏訪宮
笹山200 神明宮
松山1375 諏訪神社
直り山222-2 諏訪神社 8/29、30 直り山伊弉夜神楽
直り山伊弉夜(いざよい)神楽=嘉永年間、村内に悪病が流行った際に、豊島半七が信州から悪病祓いとして神楽を頂いたのが始まりと云われる。演目:剣の舞・神の舞・天狗の舞・余興の舞。
西山259 神明宮
茗荷谷249 神明宮
北山868 神明宮
丸山461 神明宮
丸山ノ内善之丞組355 神明宮
大淵2538 厳島神社
大淵1936 若宮社
江口4020 八幡宮

 ◎秋葉区
平成17年(2005)3/21、13市町村の合併により新・新潟市が誕生するが、秋葉区は旧・新津市と旧・小須戸町より成る。
 ■旧・新津市
 ◎新津地域
新津本町3-14-6 堀出神社 8/19、20 神輿 新津郷鎮護 
栄町神楽
屋台7台 一之町、二之町、三之町、四之町、駅前、新町、上善通
栄町神楽=獅子神楽。演目は本舞、剣と幕、鈴舞。
にいつ夏まつりで堀出神社に奉納。宮上りの神輿を守護・先導し、各町内をお祓いしながら神社に帰着する。
一之町=安政3年(1856)制作。慶応年間(1865~68)に新発田から購入。飾り人形は稲神様。見送りは亀。昭和58年屋根を修理。

二之町
=江戸末期制作。安政年間に岩船か村上から購入。飾り人形は大黒様。見送りは素盞鳴尊命。

三之町
=昭和25年(1950)再建。制作費は59万円。飾り人形は恵比寿様。見送りは波に鯛。平成2年改修。
 先代は明治13年焼失。

四之町
=昭和49年(1974)制作。制作費は1,200万円。飾り人形は弁財天。見送りは昇り龍。

駅前=昭和48年(1973)制作。制作費は800万円。昭和63年修理。飾り人形は毘沙門天。見送りは鳳凰。

新町(新町暁進会HPへ)
=昭和50年(1975)8月制作。二輪。制作費は1,080万円。大工は新生工業(奥村吉松)。飾り人形は天神様。見送りは龍。長さ5、7m。幅2、725m。高さ4、92m。
 先々代もあり。先代は大正10年頃の作。昭和34年に壊れる。 

上善道
=昭和52年(1977)制作。二輪。制作費は1,000万円。飾り人形はなし。見送りは親子唐獅子牡丹。

 以前は“善道丸”という四輪の山車を出していた。
 【山車廃絶】
山谷=詳細は未調査。
善道町 神明宮 8/21、22 善道神楽
善道神楽=獅子神楽。江戸期に東島から習得と云われる。演目は幕舞・幣束舞・鈴舞・幕舞・四方舞。
古田2-9-3 天満宮 8/24、25 古田神楽
古田神楽=獅子神楽。演目は幕舞・剣舞・鈴舞・棒踊・天狗舞。以前は四方舞、手踊り、花笠踊り、刀踊りがあった。
金沢町 神明宮
 ★展示場
 【亀田郷土資料館】
新潟市江南区亀田新明町1-2-3。℡:025-382-1157。開館時間:9:00~16:30。
定休日:月曜、祝日の翌日、年末年始(12月28日~1月3日)。
※月曜が祝日の場合は翌日、その日が日曜日の場合は翌々日。

旧・亀田町の民族資料、稲作道具、亀田郷の昔の生活用具、亀田袋津祭灯籠、新潟市指定文化財のパネル類を常時展示。