岡 山 県     

 ≪備中≫ 

   新見市

住所 神社名 祭礼日 内容 備考

 ≪新見市≫
  平成17年(2005)3/31、新見市+阿哲郡大佐町、神郷町、哲多町、哲西町が合併。
 ◎旧新見市
 ■新見地区
     ⇒ 新見、高尾、馬塚(まづか)
新見1781 船川八幡宮 10/15(固定) 神幸祭 氏地は旧・新見町。旧・県社。
 【土下座まつり(大名行列)】
市指定無形民俗文化財。正式には「御神幸武器行列」と言い、正徳5年(1715)、初代藩主・関備前守長治は神社を今市から明月山に奉遷し、藩の守護神とした。
藩主が祭礼に参内して、敬神崇祖の高揚と領民の安寧、五穀豊穣を祈念するために、新知入国時に行った、公式の「大名行列」を仕立てさせて、新見船川八幡宮秋季大祭の御神幸の先駆をさせたのが始まりで、往時のしきたりを忠実に継承して行われる。
 総勢64名からなる行列は、白熊と呼ばれる大槍、薙刀、鉄砲、弓、槍、大旗、馬印、沓篭 などが主体で、青竹を手にした二人の先払いを先頭に、一定の順路で新見船川八幡宮と宮地町の御旅所を往復する。
 行列が通る沿道の氏子は、清めの盛り砂を作り腰を低くして敬虔に出迎えをするならわしとなっている。
 また、この日ばかりは国税庁の特別許可を得て、新見船川八幡宮で造られたご神酒(ドブロク)が参詣者に振るまわれる。
高尾1763 國司神社 10/11 例祭 氏地は高尾、馬塚
 ■上市地区
     ⇒上市(かみいち)、坂本(さかもと)、西方、金谷
上市744 國主神社 10/13 例祭
坂本1162 湖見神社 氏地は上市、足立田曽
西方1504 江原八幡神社 10/17 例祭 氏地は西方(段、布原、川面峠、久原、辻田上、宗金、今井、太田、緑町、江、道町、金子、宮ノ前、鳥居前、辻田中、辻田下、郷原、堀越、為谷、谷、郷、猿木、土井)
金谷767 天満神社 10/12 例祭
 ■美穀地区
     ⇒唐松、正田
唐松3286 岩山神社
正田819−1 栢森神社
正田1694 國司神社
 ■草間地区
     ⇒草間、足見、土橋
草間7389 岩山神社 10/10 例祭 氏地は草間(湯川、小中、馬繋、大原、東村、今西、草中、草西、切畑、谷合、老能、松仁子、宮原、岩中)
足見2645 八幡神社
土橋1803 八門神社
 ■豊永地区
     ⇒宇山、佐伏、赤馬
豊永宇山625 岩山神社 11/2、3 神輿(大小) 主に寺本・横畑・角内地区を練り歩く。氏地は豊永字山(先村、本村、矢中、中村、大草)
豊永赤馬6352 日め鍾乳穴神社 10/最終日曜 例祭
 ■熊谷地区
     ⇒上熊谷、下熊谷
上熊谷寺元3928 岩山神社 11/3 例祭
下熊谷572 八幡神社 10/10 例祭
 ■菅生地区
菅生4955 三社女躰神社
 ■石蟹郷(いしがさと)地区
     ⇒井倉、法曽、長屋、石蟹
井倉95 三倉神社 10/3日曜 例祭 氏地は井倉(上井倉、中井倉、下井倉、千間)
法曽1259 法高神社
法曽2784 法曽八幡神社 11/23 例祭
長屋797 藤木神社
石蟹180 大本八幡神社
 ■先屋地区
     ⇒実、花見、井原
千屋231 太歳神社
千屋995 倉嶋神社 旧・9/19 宮座 氏地は千屋大城
千屋1820 明石神社 氏地は千屋明石
千屋実1524 笹子山神社
千屋実1670 粟森神社
千屋実2259 千屋神社
千屋花見851 日吉神社
千屋井原541 蓬山神社
千屋井原1125 國司神社

 ◎旧大佐町
      ⇒刑部:小阪部(おさかべ)、小南(こみなみ)、永富(ながどみ)
       上刑部:大井野(おおいの)、大佐上刑部(かみおさかべ。旧称は山奥)
       丹治部:
田治部(たじべ)、布瀬(ふせ)
大佐町小阪部2085 大佐神社 10/9 だんじり2台 大正町、南町(船型)
大佐永富394 八幡神社 10/9 例祭
大佐大井野1598 後醍醐神社 旧・9/21 例祭 氏地は大井野
大佐大井野1914 主神社 旧・9/24 例祭 氏地は大井野(伏谷)
大佐大井野3369 主神社 旧・9/11 例祭 氏地は大井野(君山)
大佐上刑部44 本宮神社 氏地は上刑部(夏日)
大佐上刑部1154 大仙祇神社 旧・9/29 例祭 氏地は上刑部(徳定)
大佐上刑部1339 新宮神社 旧・9/29 例祭 氏地は上刑部(実清)
大佐上刑部1463 熊野神社 9/29 例祭 氏地は上刑部(久清)
大佐上刑部1619 天神社 9/9 例祭 氏地は上刑部(落合)
大佐上刑部2563 星神社 旧・9/9 例祭 氏地は上刑部(定藤)
大佐田治部2003 国司神社 11/8〜10 例祭
大佐田治部勘定5942 由井八幡神社 旧・11/15 神田祭り
神田祭り=大食い祭り、強飯しいめし祭り、椀祭りとも称し、一日中食べ続ける祭り。
 祭り当日は、地区内全戸が神事の主催者宅である当屋に集まり、男性は、八幡宮に参詣し「当受け」「当渡し」の神事を行い、女性は、食事の準備を行う。当屋に帰った男性は、神主とともに酒席に着き、酒盛りをして本膳に移る。
 本膳では女性たちが飯を勧め、椀を出すと大盛り飯を食べることになる。朝から回数多く食べている上に、酒を飲んでいるため、その大盛り飯を食べられないので椀をふところに入れて隠す人も出てきます。すると、給仕に出た女性は、椀を取ろうとし、男性は椀を取られまいとして奪い合いが始まります。
 最後に座の中央に引っ張り出され、女性は大勢でその椀を取り上げ盛り飯を膳につける。これを椀取りといい、昔は椀取りになると無礼講となり、大騒ぎを演じていた。こうして種々無礼講が続き夜遅くになって夜食が出てくる。酒膳を数えると食事の回数は実に7回になり、祭事は終了する。
大佐布瀬403 御前神社 10/9 例祭 氏地は布瀬、追原、宗貞、竹田、下布瀬上、下布瀬下、末永、松坂、新殿、浦子
 ◎旧神郷町
      ⇒下神代(しもこうじろ)、油野(ゆの)、釜村(かまむら)、高瀬(たかせ)
神郷下神代1758 国司神社 10/9 かしらうち
神郷油野4156 氷室神社 10/10 かしらうち
神郷高瀬1243 氷室神社 10/19 宮座
神郷高瀬2439 亀尾神社 10/24 宮座、かしらうち
神郷油野2061 杉戸神社 11/3 かしらうち
神郷町教育委員会によると上記以外の神社には祭礼が無いと仰られた。
 ◎旧哲多町
     ⇒蚊家(こうのいえ)、田淵、大野、矢戸、荻尾、老栄(おいざこ)、則安、成松、宮河内、花木
哲多町蚊家1708 天王八幡神社 10/4土日 渡り拍子(頭打) 氏地は蚊家
哲多町蚊家2301 青木八幡神社 11/12 渡り拍子(頭打) 氏地は蚊家(青木)
哲多町田渕917 荒戸神社 11/3 渡り拍子(頭打)
哲多町大野327 綿津見神社 11/1日曜 渡り拍子(頭打)
哲多町矢戸1009 中山八幡神社 11/2土日 渡り拍子(頭打)
哲多町老栄1188 天満神社
哲多町成松1381 諏訪山八幡神社 11/19 渡り拍子(頭打) 氏地は成松(上成松、戸宮、守家)、本郷(掛土井、上町、下町、上城谷、下城谷)花木(山室、中組、森広、横氏、宮木)宮河内(中山)
哲多町宮河内2884 豊岡八幡神社
 ◎旧哲西町
     ⇒矢田(やだ)、上神代(かみこじろ)、八鳥、(はっとり)、大野部(おおのべ)、畑木(はたき)、大竹(おおたけ)
哲西町矢田2409 武内神社 渡り拍子(頭打)
哲西町矢田2368 獅子山八幡宮 11/1日曜 渡り拍子(頭打)
哲西町上神代4006 日尾山八幡神社 10/2日曜 渡り拍子(頭打)
哲西町八鳥593 疫清神社 11/2日曜 渡り拍子(頭打) 氏地は哲西町八鳥、町、長原、伏谷、三角高下
哲西町大野部3684 春日神社 渡り拍子(頭打) 氏地は哲西町大野部川西・大野部高野川東・川南地区
哲西町大野部1800 八幡神社 渡り拍子(頭打) 氏地は哲西町大野部本区・日ノ本・頼重・信藤、大野部生木・野原地区
哲西町畑木1025 皇大神社 渡り拍子(頭打) 氏地は哲西町畑木
哲西町大竹1188 大竹艮神社 10/2土日 渡り拍子(頭打) 氏地は哲西町大竹
町内7ヶ所の神社で行われる秋祭の御神幸に供養楽として「頭(かしら)打ち」(「楽打ち」、「渡り拍子」ともいう)が奉納される。
 ★展示場  
 【神楽の館
新見市神郷油野2049番地1。TEL:(0867)95−7179。
国指定重要無形民俗文化財である備中神楽を伝承及び保存するため、旧・油野小学校を改築し、神殿(舞殿)・やんさ場等を設置し、昔の農村の民家で行われていた神楽を再現することを目的に建設整備された。