佐 賀 県

 杵藤地区

   ⇒武雄市、嬉野市、鹿島市、杵島[江北町、白石町、大町]、藤津郡[太良町]

 

住所 神社名 祭礼日 内容 備考

 ≪武雄市≫
  平成17年(2006)3/1、武雄市+杵島郡北方町、山内町が合併。    
 ◎旧・武雄市
武内町西真手野 武内神社 4/1日曜 舞浮立
橘町大日 大日如来堂 7/28 皮浮立
朝日町中野5483 磐井八幡神社 9/23 荒踊り奉納
西川登町高瀬 松尾神社 9/23 荒踊り奉納
西川登町神六23309 正一位神社 9/23(元・24) 荒踊り奉納 高瀬の荒踊り
武雄の荒踊り=国指定重要無形民俗文化財。荒踊りは旧武雄領のみに伝わる芸能。由来は、武士が戦勝を祝って踊ったことになっている。腰に大小の刀を差して踊る勇壮な踊り。
東川登町桍野 貴船神社 9/23 面浮立
武雄町本町 武雄神社 10/23 武雄温泉秋まつり 流鏑馬奉納
 ◎旧・北方町
大崎北方 八幡神社 8/1&10/19 北方浮立
北方町大字志久 稲主神社 10/19 志久七囃子浮立
志久七囃子浮立=重要無形民俗文化財。三笠鉾七囃子浮立ともいう。演目が7曲あることから七囃子浮立と呼ばれている。絵馬堂で奉納される演目は、出端(三番叟)・笛ノ内(鳥さし)・花猩猩(ひーやち)・龍田(銭太鼓)・長範(綾竹)・正尊(花笠)・船弁慶(赤熊)で、演者は主に子供たちで、囃子方は、笛5〜7名・大太鼓1名・締太鼓2名・小鼓3名・大胴1名で構成される。笛ノ内を除く6曲には謡が歌われていましたが、現在は途絶えている。
 ◎旧・山内町
犬走 犬走天満宮 7/18 例祭
犬走 踊瀬天満宮 7/25 例祭
犬走 永尾権現社 7/15 例祭
鳥海 鳥海神社 7/24 例祭
三間坂 権現神社 7/16 例祭 荒踊
荒踊=鎮守の秋祭りで各種浮立のあと、最後の演目として奉納される。
大野 大野天満宮 8/25 例祭
大野 黒尾神社 8/1 例祭
宮野1038−2 黒髪神社 10/29(毎年) 流鏑馬
例大祭 10:00〜
御神幸 13:00〜    稚児行列供奉
流鏑馬式 14:30〜  本流鏑馬、子供流鏑馬
神賑行事 13:00〜  子供神輿
久寿元年(1154)鎮西八郎為朝が黒髪山を駆け回り大暴れしていた大蛇を退治した祝いとして奉納されたのが始まりと言われている。
宮野 立野川内八幡神社 8/20 例祭
山内町役場産業課によると、9月23日に山内町内の11ヶ所(今山、船ノ原、立野川内、犬走、鳥海、下黒髪、大野、宮野、三間坂 など)で彼岸ごもりとして浮立が行われるとのこと。

 ≪嬉野市≫
 平成18年(2006)1/1、藤津郡嬉野町+塩田町が合併して誕生。
 ◎旧・嬉野町
嬉野町大字吉田字両岩(もろいわ) 両岩神社 7/26 小浮立
嬉野町大字下宿温泉1区2231−2 豊玉姫神社
嬉野町役場観光商工課に尋ねたが、資料が無いと仰られた。
 ◎旧・塩田町
塩田町谷所乙766 八天神社 12月中旬 例祭
馬場下 丹生神社 11/2、3 神幸式 神輿、獅子舞、面浮立
中通 八幡神社 11/2、3 神幸式 獅子舞、面浮立、鉦浮立でお下り、お上りがある。
塩田町大字五町田甲4162 厳島神社 面浮立

 ≪鹿島市≫
音成 天子神社 9/2日曜 面浮立
七浦字母ヶ浦 鎮守神社 9/2日曜 面浮立
母ヶ浦(ほうがうら)の面浮立=県重要無形民俗文化財。出演者は鳥毛8名、・笛の役5名・鉦打12名・大太鼓1名・かけうち12〜15名で、他に奉行1名と頭取5名がつく。
 鳥毛は鉢巻に手甲・脚袢をつけ、わらじばきの奴姿。かけうちは波に碇綱の法被を着て、紅白のねじり糸の襷がけ白股引に黒脚袢、白足袋にわらじばきで、手甲をつける。黄色の布でモリャーシを腹部に吊るし、両手にバチをもつ。シャグマをつけた鬼面をかぶる。笛の役は裃を着て陣笠をかぶる。鉦打ちは花笠をかぶり、口を手拭いで覆い、浴衣を着流して下着の裾を出し、黄色の片襷を垂らす。曲目は奉願道・神の前・かんたん・村わたし・新ぶりゅう・みつがさね・ちょくばやし・ちりりん崩しの8曲である。
飯田 戸口神社 9/2日曜 面浮立 田面浮立
朝浦 救世神社 9/23 面浮立
浅浦面浮立の奉納が行われる。8:00に古湯堤で奉納後、地区内を回り、11:30頃に救世神社で奉納、夕方に元光寺で終了する。
納富分 琴路神社 11/2、3 神幸祭 神輿、馬駈け神事、獅子舞
西三河内 三嶽神社 11/1、2 神幸祭 獅子舞
1日に三嶽神社を神輿が出発し、途中松山神社に寄ってそのまま救世神社へおくだりされます。
2日はふたたび獅子舞の先導によって救世神社から三嶽神社までおのぼりされます。
松岡神社 7/13〜15 神幸祭 神輿、獅子舞、提灯行列
古枝乙1885 祐徳稲荷神社 2月初午 初午祭 平戸神楽や面浮立等が奉納される
森1385 五ノ宮神社 10/下旬 秋祭り 神輿、獅子舞、浮立、稚児
鹿島市のHPによると、平成19年度現在で58地区のべ80もの民俗芸能がある。

 ≪杵島郡≫
 江北町
佐留志 堤雄神社 10/19 おくんち 神輿、面浮立
面浮立=起こりは永禄5年(1562)佐留志城主前田志摩守、伊予守親子が鬼面を着け敵を奇襲し見事成功したことによると云われる。
山口5034−2 大江大神宮 10/19 神幸祭 浦安の舞
下小田 天子社 10/19 神幸祭 鬼の面を被り、御下り、御上りの神の道中の露払いをする
 白石町
  平成17年(2005)1/1杵島郡白石町、福富町、有明町が合併。
 ◎旧・白石町
福田2032 八坂神社 7/13 山笠1台 独自系曳山 
八坂神社夏まつり(秀津祇園)=佐賀藩主の鍋島勝茂公が山笠を作らせ無礼講を許したのが始まりとされる。
山笠曳きは、商店街を約2時間にわたり練り歩く。掛声は
「よーいやさー、こーいやさー、どんどんがっちゃー、どんがっちゃー」である。
馬洗2490 妻山神社 10/19 流鏑馬 走りながら弓を射る
東郷東郷上1202?2 六角神社 10/19 おくんち
 ◎旧・福富町
福富223  福富神社 10/19 神輿、浮立
 ◎旧・有明町
深浦 海童神社 10/1 例祭  
辺田2925 稲佐神社 10/19 “稲佐くんち” 神幸祭  
流鏑馬 鎌倉時代の「肥前古跡縁起」に記録あり
稲佐くんち=神幸祭。鬼の面や幟、神輿2基、獅子舞は赤と緑の2頭。流鏑馬は射手が世襲なので、的の前で一旦止まって弓を射る。
 大町町
  稲主神社(北方町) 9/1 山笠 “ちゃ-ちゃ-車” 昭和14年頃より休止。屋台は下大町公民館に保存。
大町 八幡神社 10/1 神輿、浮立
福母 福母八幡神社 10/1 神輿、面浮立
下潟の面浮立は、大正11年、福母八幡神社に余興として出すため、武雄・富岡 より原氏を指導者に招いて婦人たちに習わせたのが始まりだと言われている。 そのため踊り手は全て女性で、紺又は黒のはっぴに白の股引をつけ鬼の面をかぶり、羯鼓を吊して、笛、鉦、太鼓の囃に合わせて勇壮に踊る。
 【大町の郷土芸能】
皿踊り=不動寺地区に伝わる。
江戸中期に、この地方が大旱魃になった時、雨乞いのため皿踊りを奉納したところ、まもなく雨が降ってきたと云われる。

10〜20人が一団となり、編笠をかぶり、派手な踊り着をつけ、両手に小皿を2枚ずつ重ねて持ち、笛、太鼓にあわせて踊る。

女相撲=中島地区で江戸末期頃から伝わる。その年の不作の折、奉納踊りとして神社で踊ったのが始まり。

 ≪藤津郡≫
 太良町
多良8378(油津)  太良嶽神社 9/2土日 浮立、大名行列
川北地区(南多良・北糸岐)と、川南地区(南多良・南糸岐)がまわり番に浮立を神社に奉納している。
糸岐(川内) 宇賀神社
大浦丁亀ノ浦348 大浦神社
大浦丙(道越) 平浜神社 4/1(毎年) 野狐踊り
明治初年、この地に祖先の入植を指導し救った岸川松南氏を祀った神社。毎年4月1日に遺族を招いて神事の後、道越環境広場にて野狐踊りが舞われる。
野狐踊りは白装束に白狐の面、扇子や鼓を使って舞う。