≪比企地方     

   東松山市、吉見町、川島町、滑川町、嵐山町、小川町、ときがわ町

 住所  神社名 祭礼日 内容 備考
 ≪東松山市≫
       松山:松山町、市ノ川、野田、東平
       大岡:大谷、岡郷
       高坂:高坂、早俣、正代、宮鼻、大黒部、毛塚、田木、西本宿、岩殿
       唐子:上唐子、下唐子、神戸、葛袋、石橋
       野本:上野本、下野本、柏崎、古凍(ふるこおり)、今泉、下青鳥、上押垂、下押垂
本町1丁目
(日吉町5−19)
境内社八雲神社
(天王様)
7/4土日
(元・25)
神輿 宮神輿、町神輿3基
屋台8台 本町2丁目、本町3丁目、材木町1丁目材木町2丁目、松葉町神明町、箭弓町
御借屋=ここにお神輿安置させて曳行した。元・本町1丁目屋台と思われる
松山神社 10/18、19 例祭
東松山夏まつり=旧松山宿の総鎮守として創設された氷川神社(後に松山神社と改名)の境内社である八雲神社で、夏の悪霊除けを願い夏まつりが例祭として執り行われたのが始まり。現在、東松山市の夏まつりとして定着しています。
 各町内では神輿が渡御し、山車が繰り出します。2日目のクライマックスには材木町の四つ角に山車や神輿が集中し、競演が行われる。
宮神輿(大天王)=文久3年(1863)に江戸から買い求めたもので、舟を利用して運び古凍で陸揚げして担いで来たとの記録がある。
本町2丁目、本町3丁目、材木町1丁目材木町2丁目、松葉町神明町  
箭弓町
=昭和49年(1974)制作。制作費1,000万円余り。
市ノ川1087 氷川神社
野田455 赤城神社
野田1201 八雲神社
東平1006 熊野神社 7/15頃の土日 子供みこし
大谷3506 大雷神社
岡745 玉太岡神社 三匹獅子舞
岡1733 諏訪神社
高坂1061 高坂神社 (天王様) 8/1 神輿
御霊神社 10/17 日待祭
早俣423 小剣神社 4/10 例祭
4/24頃の日曜 獅子舞
10/17 秋祭り
正代841 八坂神社 7/25頃の土日 神輿 獅子
屋台1台
宮鼻216 宮鼻八幡神社 4/1日曜&11/3 獅子舞
宮鼻の獅子舞=東松山市教育委員会掲示によると「4月1日(現在は4月の第1日曜)の春祈?に、鎮守八幡神社に奉納されます。引き続き、悪病よけに部落内を行列して歩く「廻り獅子」が行われます。
行列は猿太彦之命(宮鼻では「おクにさん」と呼んでいる)が道案内役として、先頭に立ち、笛太鼓がそのあとに続きます。10月17日(現在は11月3日)の秋の大祭は風雨従順・五穀成就・氏子快楽を祈願するもので、八幡神社で獅子舞を奉納したあと香林寺でも獅子舞が奉納されます。このときには、万灯が行列の先頭に立ちます。
 この獅子舞は、昔風水害にばかり合い、村人たちが悲惨な毎日を送っていたので、市今井を神社に奉納することになったのが始まりと言われています。
 宮鼻の獅子舞は、一人立りの三匹獅子舞で、女獅子・中獅子・宝丸獅子・簓子(ささら)、笛吹き(笛方)、歌うたい(歌方)、ぐんばい(囃子)、万灯持ち(花車持)、世話役(世話掛)で構成されています。その他の役人として、竹の三尺棒(昔は刀をさしていた)を持った七人の警固がいます。
獅子頭は、現在6基ありますが、そのうちの3基は、創始当時の木彫りの重箱獅子で、文化2年(1805)のものと伝えられています。」
大黒部12 八坂神社 (天王様) 7/15頃の土日 神輿     宮鼻と毛塚の入会地だった
毛塚349 神明社 10/17 お日待ち 川辺地区の鎮守
毛塚965 天神社 川辺地区以外の鎮守
田木662 小田原神社 10/17 例祭
西本宿996 浅間社 11/3 三匹獅子舞    庚申年に神輿
岩殿1239 熊野神社
上唐子1054 白山神社 7/23 子供みこし 獅子
上唐子1674 氷川神社
下唐子995 唐子神社
神戸875 神戸神社 7/25頃の土日 竹みこし
葛袋853 葛袋神社
石橋2240 八幡神社
上野本520 氷川神社
上野本1812 野本八幡神社 10/15頃の日曜 三匹獅子舞
下野本612 利仁神社
下野本906 日枝大神社
下野本969 天神社
古凍499 鷲神社 4/15頃の日曜 お獅子渡御祭
天王様 7/15頃の土日 神輿
屋台2台休止
囃子屋台は昭和29年に新調するが、35年頃より交通量増大のため休止になる。既に廃棄か?現在はトラック上でお囃子。
柏崎744 鷺大神社
今泉278 鷲神社
下青鳥64 氷川神社
下青鳥818 天神社
下押垂526 氷川神社

 ≪比企郡≫     
 吉見町
 ■東吉見地区
       ⇒大和田、上銀谷、下銀谷、谷口、蚊斗谷(かばかりや)、江和井、北下砂、万光寺、荒子、丸貫、古名(こみょう)、古名新田、高尾新田、蓮沼新田、須野子新田、久保田新田、飯島新田
大和田684 稲荷神社 10/14 例祭
大和田338 浅間神社
上銀谷267−1 神明社
下銀谷1 稲荷神社 7/24 神輿 獅子舞
屋台廃絶
屋台=あったと云われている。部材も残っていたが、昭和20年代に処分されたと言われている。
谷口99 稲荷神社 7/10 例祭
江和井787−1 東光神社 7/15前の土日 神輿 獅子
北下砂11 氷川神社 7/14、15 例祭
万光寺82 氷川神社
荒子472 八幡神社
丸貫339 熊野神社 7/14、15 例祭
高尾新田154
照稲神社
7/25 例祭 氏子は高尾新田・蓮沼新田
飯島新田563 稲荷神社 (天王様) 7/14 神輿
獅子 天狗
 ■西吉見地区
       ⇒北吉見、南吉見、御所、黒岩、和名、・田甲、久米田、長谷、山ノ下
北吉見2250 神明神社
北吉見1640 八坂神社
南吉見257 羽黒神社
御所1
横見神社 10/14 例祭
黒岩347 伊波比神社 7/10 例祭
和名464 野芽神社
田甲1945 高負彦根神社 7/18 獅子舞廃絶
境内には獅子封じ塚がある。これは当地は旧暦6月に、悪疫退散のため、獅子頭を冠り、戸毎を訪問する行事が行われていたが、ある年疫病が起こり死者も多く出たので、村人たちは、これは産土神のお咎めではないかと恐れ、獅子頭を境内に埋没し、その上に柊(昭和12年に大柊は、県指定文化財となるが、現在は二代目)を植えて、獅子封じをした。それ以来、痢病もおさまり、平和になったと伝えられている。
久米田132 久米田神社 7/24 例祭
長谷1185−2 八幡社
山ノ下830 稲荷神社
 ■南吉見地区
       ⇒久保田、下細谷、江綱、前河内、大串
久保田117 境内社八坂神社 7/18 神輿1基
横見神社 10/9 例祭
下細谷313−1 天神社 10/中旬 ささら獅子舞 吉見町ではここのみ継承
江綱1501 元巣神社 4/19 例祭
前河内1 前河内日吉神社 4/15&10/14 例祭
大串613 氷川神社
 ■北吉見地区
       ⇒地頭方、中新井、上砂、一ッ木、中曽根、本沢、上細谷、小新井、今泉、明秋、松崎
地頭方526 天神社 7/24 例祭
中新井892 神明神社 7/14、15 例祭
上砂24 氷川神社
一ッ木165 氷川神社 ささら獅子舞中断
一ッ木236 荒神社
中曽根384 八幡神社 旧・9/15 例祭
本沢115 熊野神社
上細谷316 氷川神社 7/4 子供樽みこし 獅子舞
小新井98 熊野神社
今泉254 氷川神社 7/14、15 例祭
明秋510 明秋神社
松崎254 松崎八幡神社 旧・9/15 ささら獅子舞中断

 川島町
 ■中山地区
中山1790 氷川神社 12/15 神輿
吹塚205 氷川神社
吹塚830 八幡神社
北園部636 氷川神社
正直1 日枝神社
戸守1121 氷川神社
長楽(ながらく)255 氷川神社(天王様) 7/22 神輿
 ■井草地区
伊草182 伊草神社 7/15 神輿 ささら獅子舞
山車1台
9/15 ささら獅子舞 午後14時に始まり、夕刻には終了する。
角泉 八幡神社(天王様) 7/中旬(元・15) 山車1台 最近出ていない   
飯島 天王様 7/15 山車1台
 ■三保谷地区
平沼223 津島神社(天王様) 7/24 神輿(大小)  
白井沼219 氷川神社
釘無54 稲荷神社(天王様) 7/15 神輿
吉原401 宮原神社
表20 稲荷神社
 ■出丸地区
出丸本101 若一王子社
出丸中郷1866 若一王子社 ― 
出丸中郷331 白山太神社
出丸下郷55 赤城神社
 ■八ッ保地区
上八ッ林854
氷川神社
下八ッ林236 天神社
畑中47 雷電社
三保谷宿572 氷川神社 7/初旬 神輿
牛ヶ谷戸669 諏訪社(天王様) 7/14 神輿(大小)
獅子
 ■小見野地区
上小見野320 氷川神社
下小見野755 氷川神社
谷中235 諏訪神社
一本木83 神明神社 子供神輿
鳥羽井新田8 天神神社
東大塚306 諏訪神社

 鳩山町
 ■今宿地区
今宿503−2 八坂神社
(天王様)
7/25頃の土日 神輿 獅子
山車1台 今宿祭囃子保存会    
今宿祭囃子保存会(今若連)=平成2年(1990)屋台新調。四つ車、廻り舞台を擁し、前輪には梶が付く。部材は先代も使われている。
 先代は越生町新宿から譲渡された一本柱型の山車だったが、大正7年(1918)に電線が架設され、山車を曳くことが出来なくなり、屋台に改造。部材を新・屋台に使い解体された。
大豆戸788 三島神社
赤沼894 氷川神社
石坂1233 秋葉神社
小用字中島399−1 鹿島神社
 ■亀井地区
熊井1742 毛呂神社 7/2土日 山車1台
熊井1015 黒石神社
泉井320 泉井神社 10/2土日 ささら獅子舞 町指定無形民俗文化財
大橋619 黒石神社
高野倉454 八幡神社
竹本1078 黒石神社
須江412 黒石神社
奥田395 氷川神社

 滑川町
 ■福田地区
福田 熊野神社 7月・10/15頃の休日 獅子舞
4地区交替で万灯の花つくりを行い飾り付けを行う。
山田765 淡州神社
(天王様)
7/14 神輿
山車 休止中?
和泉1573 八宮神社
土塩422 淡州神社
 ■宮前地区
羽尾4673 諏訪神社 8/26 山車
月輪418 月輪神社 7月・10/下旬 獅子舞
水房238−1 阿和須神社
中尾293 雷電神社
伊古1242 伊古乃速御玉姫神社

 嵐山町
 ■菅谷地区
菅谷608 菅谷神社 7/中旬の土日 神輿  
大蔵522 八坂神社(天王様) 7/29 神輿(大小)
千手堂585 春日神社
鎌形1993 八幡神社
川島1898 鬼鎮神社(八坂神社) 4/8 神輿
太郎丸373 淡州神社
 ■七郷地区
平沢968−2 白山神社 10/17 子供神輿  
平沢7−2 御寄山神社
古里766 兵執神社 10/3日曜(元・19) 獅子舞 町指定無形民俗文化財
勝田270 淡州神社
広野927 八宮神社
杉山671 八宮神社
越畑1445 八宮神社 7/最終日曜(元・25) 獅子舞 町指定無形民俗文化財
吉田952 手白神社
根岸205 吾妻神社
志賀1512 八宮神社
将軍沢425 日吉神社
遠山2 八幡神社
 【嵐山夏祭り】
/1土曜に駅前通り(旧・国道254号線)で行われる市民まつり。
比企広域消防音楽隊を先頭にバトン行進、ちんどん屋、サンバ、幼稚園児、県警音楽隊、よさこい、流し踊り、神輿、ダンス などのパレードがある。
 小川町
 ■小川地区
小川68  上小川神社 7/4土日 神輿
屋台5台(2台ずつ出る) 本町1丁目、本町2丁目、相生町、錦町、仲町
小型屋台1台 大関町
小川990−1 八宮神社 10/中旬 神事 神事の後、団子を配る
大塚94 八坂神社 7/26 神輿
屋台
大塚427 八幡神社
下里911 八宮神社 7/3日曜(隔年) ささら獅子舞 町指定無形民俗文化財
大聖寺、八坂神社でも舞う。
下里2348 八坂神社 7/3日曜(隔年) ささら獅子舞 町指定無形民俗文化財
角山213 角山八幡神社
 ■大河地区
腰越353 熊野神社
増尾32 白山神社
飯田681 飯田神社 7/14、15 屋台廃絶 大正初めまで屋台があったが焼失した 
上古寺566 氷川神社
下古寺167 天満天神社
青山1312 氷川神社(八坂神社) 7/13〜16 神輿
腰越1382 氷川神社
腰越2793 笠山神社
 ■竹沢地区
笠原333 熊野神社
笠原229−4 諏訪神社
原川74 駒形神社
靭負343 熊野神社
木部458 三光神社
勝呂310 白鳥神社(津島神社) 7/14〜16 山車、笠鉾廃絶
子供神輿
上勝呂=嘉永5年に神田・「こ組」より山車を購入するが、明治末期に廃絶。現在は子供神輿へ。山車の一部は社殿へ。人形も保管。
下勝呂=笠鉾があった。昭和30年代に組み立てて演奏したこともあった。 
木呂子303 吉野神社
 ■八和田地区
       ⇒奈良梨、中爪、上横田、下横田、能増、高見、伊勢根、高谷
奈良梨929 八和田神社 10/2526 神輿  
山車廃絶=昭和30年代ころまでは山車があったらしい。
中爪1039 八宮神社 4月・10月中旬 神事 神事の後、団子を配る
能増282 八宮神社
高見1125 四津山神社

 ときがわ町
 平成18年(2006)2/1、比企郡玉川村+都幾川村の合併で誕生。
 ◎旧・玉川村
   ⇒玉川、五明、日影、田黒
一ト市(玉川1107 今宮神社
(八坂神社)
7/21頃の土日 屋台1
獅子舞
玉川4015 春日神社 2/11 だんご投げ
だんご投げ=集落ごとに氏子がお米を集めてつくった供物のだんごを御神前に供え、お祓いをした後、太鼓を合図に一斉にその団子を参観者に向かって投げる。拾っただんごは、持ち帰って食し、家内安全を願う。13時から始まり、祈祷が終わり次第、だんご投げを行ない、15分ほどで終了する。
五明333 白石神社
日影605 日影神社
田黒718 諏訪神社
田黒1199 日枝神社
 ◎旧・都幾川村
 ■明覚地区(比企郡)
   ⇒番匠、本郷、別所、桃木、関掘、田中、馬場、瀬戸、大附
番匠630−1 八幡神社 7/20頃の土日 神輿(大小)
天王様の祭り=合祀されている八坂神社の祭り。昭和56年頃、地元の大工が神輿を制作し奉納したのを機会に「番匠まつり」として始まり、八幡神社の境内から子供神輿・大人神輿が出発し地内を練り歩く。
本郷711 八坂神社 7/15頃の土曜 子供神輿
獅子舞
別所21 八剣神社
桃木字神戸399 八幡神社 7/15頃の土日 子供神輿
獅子舞
瀬戸字雷電山44−ロ 雷電神社 10/15頃の日曜 ささら獅子舞
大附672 日枝神社 10/13頃の日曜 ささら獅子舞
ささら獅子舞=町指定無形民俗文化財。江戸時代に越生町の麦原から伝わったと言われている。朝方から夕方まで「四方かがり」「花かかり」「千鳥ぬけ」「女獅子隠し」の五つの庭(舞)が奉納される。
 ■平地区(旧・比企郡)
   ⇒西平、雲河原
宿(西平1198) 萩日吉神社
(天王様)
4/29 神楽
7/15頃の土日 神輿
屋台1台 昭和31年まで曳行。その後復活。
獅子舞
10/13頃の日曜 ささら獅子舞 上サ地区
萩日吉神社神楽=県指定無形民俗文化財。古文書によると文化9年(1812)より奉納されたことが分かる、現在1月の小神楽と4月29日の大々神楽がある。神話を題材とする神代神楽で、秩父神社系と上州(群馬県)系の要素を取り入れた特徴的なものである。
上サ地区のささら獅子舞=県指定無形民俗文化財。大字西平の宿交差点付近と萩日吉神社の境内で行われる。起源は不詳だが、小田原北条氏の家臣が獅子頭を被って逃れてきたという伝説がある。古文書では、天明8年(1788)の「ささら諸入用」がある。この「ささら」は「アメップリササラ」とも呼ばれ、天保10年(1839)の古文書「雨乞諸入用帳控」からも雨乞いと深い係わりがあることが分かる。舞は宿交差点付近で「岡崎」、萩日吉神社で「岡崎」「幣がかり」「縁掛け」「花がかり」「女獅子隠し」が行われる。
雲河原617 萩日吉神社 7/15頃の日曜 例祭
 ■大椚地区(旧・秩父郡)
   ⇒大野、大椚
大野329 大野神社 4/2日曜 送神祭
8/3日曜 ささら獅子舞
送神祭=県指定無形民俗文化財。天明大飢饉により疫病が流行ったため、当時信州(長野県)で行われていた神事を取り入れて始まったと言われている。この祭りは、疫病神、はやり神を村境に追い払う神事で、山里に春を呼ぶ埼玉県では珍しい神事である。
ささら獅子舞= 獅子は大頭(だいがしら)、女獅子(めじし)、中獅子(ちゅうじし)の三頭で、着物に袴、白足袋に白い横緒の草履を身に着ける。獅子のほかにも、翁面を被り軍配と御幣を手に持つ「幣追」(はいおい)、ささらを鳴らす可憐な「花笠」(はながさ)などが勇壮な獅子の舞に花を添える。
 演目は七庭で「へいがかり」「一つまわり」「三つまわり」「竿がかり」「花がかり」「女獅子かくし」「白刃(しらは)」である。
椚平484 八坂神社 7/15頃の日曜 天王様
稲荷神社 10/4日曜 ささら獅子舞
天王様=昭和30年代後半より例祭のみとなる。以前は午前中掃除。午後例祭の後に獅子頭を持って各家を廻った。
ささら獅子舞=町指定無形民俗文化財。飯能市高山から伝えられたといわれ、安永5年(1776)の古文書には「ささら」の記述がある。
演目は「宮参り」「四方拝」「幣掛」「願簓」「三ツ毬」「花掛」「立花」「一ツ毬」があり、「三ツ毬」の後には「狐つり」が行われる。