静 岡 県

     島田市、牧之原市、御前崎市、榛原郡〔吉田町、川根本町〕      

住所  神社名 祭礼日 内容 備考

  島田市
     平成17年(2005)5/5、島田市+榛原郡金谷町が新設合併。   
     平成20年(2009)4/1、島田市が榛原郡川根町を編入。 
 ■島田地区
大井町2316 大井神社公式HPへ 10/15 例祭
10/中旬(3年毎) 島田大祭公式HPへ 旧・県社
島田大祭(島田の帯祭り)=県指定無形文化財。3年に1度、寅、巳、申、亥の年の10月中旬に行われる。日本三奇祭に数えられる。
大井川鎮護や安産の神として信仰されている大井神社の祭りで元禄8年(1695)に神事祭式が定まり、初めて神輿が渡御されてから平成28年(2016)で108回を数える。当初の供奉の行列は、神輿の他に代官をはじめ宿役人、一般の宿民が続き、鹿島踊りや大奴もこの時代から加わっていた。
 現在では一般に「帯祭り」の名で知られる、これは島田宿に嫁いできた女性が安産祈願を大井神社にお参りしたあと、宿場内に帯を披露していたものが、いつしか新妻の代わりに大奴が金爛緞子の丸帯を太刀に掛けて練り歩くようになったことによる。
祭り3日間は7つの『(がい)』と2つの町内に別れ、1〜5街はお祓いを受けて大井神社の神札を祀った屋台を曳き回し、6街は鹿島踊り、7街は大名行列、大奴。御旅所に御神輿をお迎えする為の全ての手配を受け待つ元宮(もとみや)御仮屋町(おかりやちょう)で組織)それともうひとつ、新田町という町が組織する新組(しんぐみ)が御神輿のお渡り行列のお世話と、それぞれ明確に分けられる

 第一街((本通一丁目、大井町)=屋台踊りと地踊り。

 第二街(本通2丁目、扇町、日之出町)=平成元年新調。幅3m。長狭さ.6m。平成28年(2016)屋台のてこ棒を新調。大津地区の山林より樫の木を伐り出した。
 最古の文献では文政10年(1829)の記録がある。
 先代は大正期建造。

 第三街(本通三丁目、栄町、幸町)=屋台踊りと地踊り。

 第四街(本通四丁目、柳町、大川町)=屋台踊りと地踊り。

 第五街(本通五丁目・大津通・新町通)=屋台踊りと地踊り。

 第六街(本通り六丁目、南町)=鹿島踊。

 第七街(本通七、祇園町、高砂町、旭町)

 元宮(御仮屋町)

 新組(新田町

 横井町
 ≪行事予定≫
 ■金曜【衣装揃え】
祭り前日の7:30に大井神社拝殿前に全町の祭り青年衆が法被姿で正装して御祓いを受ける。
 ■土曜【御夕祭=自町廻り】
大井神社では宵宮祭が行われ、各街のお供はそれぞれ町内外で披露される。
 ■日曜【御本祭=お宮巡り】
大井神社では大祭の式が行われる。境内の春日神社前から本殿まで、大名行列(長柄を先頭に具足、先騎、鉄砲隊、御弓、具足と続く)、25人の大奴、大鳥毛、お殿様、神輿(16人で担ぐ)、鹿島踊、長唄屋台踊り(5台の屋台)は「お宮めぐり」といって奉納舞しながら一周。
各街のお供は前日より町内外披露が続く。

 ■祝日御神輿御渡り】
大井神社から御旅所(御仮屋町)までのお渡りの日で、行列は大名行列(長柄を先頭に具足、先騎、鉄砲隊、御弓、具足と続く)、25人の大奴、大鳥毛、お殿様、神輿(16人で担ぐ)、鹿島踊、長唄屋台踊り(5台の屋台)で御旅所で祭事の後再び大井神社へ戻る。
東町341 八幡宮 9/14 例祭 旧・郷社
 ■六号(ろくごう)地区
   ⇒ 道悦島、阿知ヶ谷、東光寺、岸、細島、御請新田
道悦島639 八幡宮
阿知ヶ谷624 天満天神社
東光寺614 日吉神社
岸宮前1 浅間神社
 ■大津地区
   ⇒落合、大草、野田、尾川、千葉山
落合467 春日神社
大草556 八幡宮
野田376 神明宮
尾川864−1 五社神社
 ■大長(おおなが)地区
   ⇒相賀、神座、鵜網、伊太
相賀1408−3 白山神社
神座1582 八幡神社
神座1970 大井神社
鵜網281 八幡神社
伊太918 八幡神社
伊太1424 白山神社
伊太1787 大井神社
伊太1882−2 天満天神社
 ■伊久身地区
   ⇒伊久美、丹原、鍋島、川口
伊久美1300 浅間神社
伊久美2585 八幡宮
伊久美3619 子ノ御前神社
伊久美4931 津島神社
伊久美5753 神明宮
身成211 八幡神社
身成1265 八幡神社
 ■笹間地区
笹間下1607 明神社
笹間下1988 明神社
笹間下2175 明神社
 ■初倉地区
   ⇒阪本、湯日、船木、大柳新田、中河
阪本4054−1 敬満神社 10/15 例祭 旧・郷社、式内社
湯日169 八幡神社
湯日782 大井神社
湯日1820 八王子神社
湯日2006−3 天神社
船木1925 諏訪神社
船木3226 八幡神社
大柳326 大井神社
中河529 八幡神社

 ◎旧・金谷町
 ■金谷地区
   ⇒金谷宿、金谷河原町、牧野原、菊川、神谷城
金谷新町1 厳室神社 神幸祭 金谷宿の鎮守
金谷宮崎町71−13 八雲神社 7/15頃の土日 例祭 金谷河原町の鎮守
菊川711 菊川神社
菊川1185 諏訪神社
神谷城761 神谷神社
 ■五和地区
   ⇒竹下、島、志戸呂、番生寺、大代、牛尾、横岡、横岡新田、福用、高熊、神尾
竹下12 大井神社
島335−1 放光神社
志戸呂950 大井八幡神社
志戸呂1181 大井八幡神社
番生寺47 大井神社
番生寺147 八幡神社
大代947 聖徳神社
大代1282−3 大代神社
大代2584 白山神社
牛尾1438 熊野神社 10/17 例祭
横岡332 八幡神社 10月 里神楽
福用222 大井八幡神社
高熊1164 白光神社
神尾540 若宮八幡神社
 【金谷茶まつり】
銘茶の産地「金谷」で2年に1度(西暦偶数年)4/2土日に開催。
開催場所はJR金谷駅前本通りとその周辺。主催は金谷茶まつり保存振興会。
茶娘道中は茶摘み衣装をまとった茶娘約1300人が華麗な踊りを披露。夕方からは法被姿の若者が威勢良く引き回す屋台道中、力強い川越し太鼓の演奏などが行われる。夜間は創作踊り。
 ≪歴史≫
昭和27年:第1回金谷茶まつり始まる。主催は商工会。
昭和33年:金谷町の合併記念行事と併せて5月3,4日に金谷小学校校庭で開催。
昭和34年:茶娘道中は2隊編成に、仮装コンクール開始。6月5,6日開催。
昭和44年:道中行事が隔年に決定、主催が商工会から町へ。5月2,3日開催。
昭和46年:初めて前夜祭実施。5月2,3日開催。
昭和48年:川越し太鼓が正式にまつりに登場。5月2,3,5日開催。
昭和50年:商工会総会により初めてミス茶娘コンテスト実施。5月3,4日開催。
昭和52年:合併30周年記念事業の一環として開催。5月2,3日開催。
平成8年:屋台踊りの披露が行われる。4月12〜14日開催。
平成16年:金谷町としては最後の開催。茶娘道中は各支部屋台つきとなる。ミス茶娘を廃止し、各支部推薦の「かなや茶娘大使」の認定式を前夜祭に実施。
平成18年:合併後初の茶まつり。
 屋台は6台(第1〜第6ブロック)。
6台の屋台は当初町で制作し、昭和末期に各地区に払下げ、現在は町内6地域の祭り運営組織で分解保管している。屋台の形式は木製の4輪、台車型、組立式の簡素なもので祭りごとに組み立てる。
第一ブロック(城山、坂町、新町、金山町,大和町、緑町、本町、南町、天王町、二軒屋、横丁、上十五軒、下十五軒、古横町、都町、清水)
第二ブロック(中町、扇町、泉町、東町) 
第三ブロック(代官町、宮崎町、栄町、根岸町)
第4ブロック(福用、高橋、神尾、横岡上、横岡中、横岡下、竹下東、竹下西、竹下下、牛尾上、牛尾下)
第5ブロック(島、番生寺、番生寺西、志戸呂上、志戸呂下、谷北団地、大代上、大代中、大代下)
第6ブロック(菊川、神谷城、猪土居、富士見町、切山)
 ◎旧・川根町
     ⇒家山、抜里、葛籠、身成、笹間上、笹間下、笹間渡、上河内
川根町家山1036 家山八幡宮 10/15前の日曜 屋台6台 西向上、西向下、北部、東部1番組、東部2番組、中部
川根町抜里1729 八幡神社
川根町葛籠252 八幡神社
川根町身成290 大井神社
川根町身成2067 山ノ神社
川根町身成3046 八幡神社
川根町身成3190 西ノ宮神社
川根町身成3391 座王神社
川根町身成3560 津島浅間大井神社
川根町身成4400 山ノ神社
川根町笹間上375 八幡神社
川根町笹間上1625 八幡神社
川根町笹間上1987 八幡神社
川根町笹間下382 春日神社
川根町笹間下616 白山神社
川根町笹間下1236 大井神社
川根町笹間下1342 一之宮神社
川根町笹間下3059−1 白井和神社
川根町笹間渡425 八幡神社

  牧之原市 
      平成17年(2005)10/11、榛原郡榛原町+相良町が合併して誕生。
 ◎旧・榛原町
 ■川崎地区
   ⇒静波、細江、勝間田、道場(どうじょう)、仁田(にた)
静波1292 服織田神社 11/1金土日 神輿
屋台11台
(2台が当番町)
1丁目、2丁目、3丁目、4丁目、西5丁目、静波東5丁目、6丁目、静波7・8・9丁目10丁目、静波11丁目、静波12丁目
子供屋台11台 毎年出す
平成18年(2006)、例祭日は11/3⇒11/1金土日に変更された。
1丁目(植松)=昭和天皇の御大典(昭和2年)までに制作。大工は6丁目の松浦氏。
 先代は大正14年に焼失。

2丁目(柏原)=提灯屋台。天保13年(1842)制作。昭和2年に袋井市川井より28円で購入。
 先代は大須賀町で見られるような一本柱万燈型の屋台。

3丁目(戸塚)
⇒屋台蔵は公会堂横。
=昭和天皇の御大典には出ていた。地元の大工の作とも掛川から購入したかどうかわからない。

4丁目(芝原)=元々一本柱・万燈型の屋台を昭和31年に四本柱・引出し式舞台・唐破風付き屋根の屋台に改造。

西5丁目(才賀)=平成10年までは東5丁目と共に5丁目として運営。元々一本柱・万燈型の屋台を昭和31年に四本柱・引出し式舞台・唐破風付き屋根の屋台に改造。

静波東5丁目(三軒屋)=平成11年創建。以前は西5丁目と合同で5丁目を運営。

静波6丁目
=詳細不詳。

静波7丁目、8丁目、9丁目(仲町)
=詳細不詳。

10丁目(西町)
⇒屋台蔵は公民館横。
=昭和28年(1953)8月制作。大工は地元の4人。池田松蔵、片瀬作蔵、村松喜一、池田亀次。
 先代もあり。 


静波11丁目(慶林)
⇒屋台蔵は公民館北。

静波12丁目
=花屋台。
細江1911−5 神明神社 10/2土日(元・17) 屋台多数 青池、後原、道上、谷之口、東慶林、寄子、堀之内、西福田
細江3538 飯室乃神社 10/17前の日曜 例祭
細江5998 白羽神社
勝俣1752−1 天神社
勝俣2022 鹿島神社
勝俣2356−2 秋葉神社 屋台 壱乃組
勝俣2826−2−2 西山神社
勝俣3071−2 津島神社
道場70−1 熊野神社 屋台あり?
仁田747 白石浅間神社 屋台
 ■勝間田地区
   ⇒勝間、静谷、勝田、切山、中村、牧ノ原
勝間689 白山神社
静谷998 八幡宮 屋台3台? 静谷静谷三栗、静谷朝生
静谷2613−3 牧之原神社(大国神社?)
葵会(静谷?)=一本柱万度型。
勝田842−2 勝田神社
切山508 白野神社
切山1140−2 大雲神社
中854−3 大山神社
※旧・榛原町には屋台が24町、27台出るらしい。
 ◎旧・相良町
 ■相良地区
   ⇒新町、前浜、市場(いちんば)、福岡、波津(はづ)、須々木(すすき)、鬼女新田(きじょしんでん)、大沢、大江、片浜
波津1000−1 飯津佐和乃神社   9/三連休  相良地区(さ組)・福岡地区(ふ組)については、一年ごとにひとつの屋台を子供屋台、本屋台と分けて引き回す。 
波津地区=当番屋台、2ブロック、3ブロック
波津地区を4地区に分け一台の屋台を持ち回りで行うため、4年に1回しか当番が来ないので、最近では2ブロックと3ブロックが屋台を購入し今では3台の屋台が出る。
相良地区(さ組)は本屋台のみ。以前は子供屋台があったが。
福岡地区(ふ組)については、一年ごとにひとつの屋台を子供屋台、本屋台と分けて引き回す。 
須々木468 鹿島神社 10/連休 屋台1台
鬼女新田356−1 祇園神社
大沢31 十二社神社
大沢405 若一王子神社 9/14、15、16 屋台1台
大江727 天雨神社
大江1606 大江八幡宮 8/15、16 屋台1台
片浜317 八幡神社
片浜1017 木宮神社
片浜2217 若宮八幡神社
片浜3178 滝之宮神社 11/2、3 屋台2台
 ■菅山(すげやま)地区
   ⇒菅ヶ谷(すげがや)、松本、西山寺(さいさんじ)
菅ヶ谷3786 一幡神社 2/上旬3日間 御榊神事
10中旬 山車1台、屋台2台
御榊神事=県指定民俗文化財。28軒からなる世襲制の苗と呼ばれる組織により運営され、お榊様と呼ばれる霰餅を御神体とすること、1年間を通じて神事が行われること、1年毎に御神体を祀る御仮屋を造成するなどの能講義式を残すことから鎌倉時代以前からの伝承とされている。
 1日目は、本苗宅で御神酒作り。
2日目は御本飯や牛の舌餅など神饌の準備。
3日目は神饌や諸道具を持った行列が神社へ向かい、御榊様を開いて氏子や参拝客に中身を配る。本苗の役目は終了し、神饌や諸道具は来年の本苗が引継ぎ、新しい御榊様を作る。
菅ヶ谷412 桃沢神社 西中地区の鎮守
菅ヶ谷480 貴船神社
菅ヶ谷3282−2 抗山神社
松本478 天神社 松本村(現・松本地区)の鎮守
西山寺88 西宮広田神社 西山寺村(現・郷沢地区)の鎮守
 ■地頭方地区
   ⇒地頭方、落居(おちゐ)・笠名(かさな)、堀野新田(ほりのしんでん)、新庄(しんしょう)
地頭方1−13 若宮神社 10/2土日 屋台
落居209 祇園春日神社
笠名988 加茂神社
堀野新田518 八幡宮
新庄263 日枝神社
 ■萩間地区
  ⇒東萩間、西萩間、大寄(おほより)、女神(めかみ)、男神(をかみ)、黒子(くろこ)、中西、和田、蛭ヶ谷(ひるがや)、白井(しらゐ)
東萩間87 津島神社
東萩間1266 八王子白山神社
西萩間438 福一万神社
大寄277 西宮神社
女神110 女神社
男神431 白山神社
男神649 男神社
黒子190−1 高根神社
黒子191−3 萩間神社
中西269 諏訪神社
和田82 天神社
蛭ヶ谷1 蛭児神社
白井790 白井神社
※町会が50数町あり、屋台が16台。子供屋台も含めると約30台出るらしい。

 御前崎市
    平成16年(2004)4/1、榛原郡御前崎町+小笠郡浜岡町が合併して誕生
 ◎旧・榛原郡御前崎町
    ⇒御前崎、白羽
下岬(御前崎937) 駒形神社 10/下旬 屋台6台 下岬、上岬、大山、西側、女岩、広沢
下岬=屋台小屋はコミュニティ防災センター横。

上岬
⇒屋台小屋は公民館北。
=御殿屋台。平成12年制作。大工は飛鳥工務店(鈴木鉄雄)の作。

=屋台小屋は大山神社(御前崎2662)北。

西側
=屋台小屋は区民会館横。

女岩
屋台小屋は御前崎公民館前。

広沢
=屋台小屋は神明神社(御前崎5475)境内。
白羽3511 白羽神社 10/下旬 屋台6台 新谷、薄原、中原、白浜、白羽、新神子
新谷=屋台小屋は集落センター横。

薄原
=屋台小屋は区民館横。

中原
=屋台小屋は区民館前。

白浜
=屋台小屋はコミュニティ防災センター横

白羽(龍神車)
⇒屋台小屋は集会所横。
=平成8年(1996)制作。大工は飛鳥工務店。(鈴木鉄雄)の作。

新神子⇒屋台小屋は集落センター横。
=平成7年(1995)制作。大工は不詳。彫師は井波・蝦夷屋(池田誠吉)。
 ◎旧・小笠郡浜岡町
 ■池新田地区
   ⇒池新田、門屋、塩原新田、合戸
池新田64 下水神社 10/2土日 屋台4台
小屋台5台
一之組、二之組、中町組、大山組
 往古は大八車を台車としたもの。その後二之組と中町が明治20年代に屋台を作り、4組の屋台が揃ったのは明治30年代中頃。
 子供屋台が登場したのは、昭和55年頃である。なお子供屋台では二之組は本町と早苗町に分かれる。
一之組(池新田東町)⇒屋台蔵は東町公民館併設。
=昭和23年(1948)制作。大工は平野孝。彫師は「彫松」こと伊藤松次郎。平成13年、田中由雄により改修。漆塗りは「すずや」(二俣)。
 明治27年創建。

二之組(本町&早苗町)⇒屋台蔵は早苗町公民館併設。昭和62年、千代田屋(名古屋市)で修復。
=2代目。昭和初期の作。

中町組(池新田中町)=昭和8年(1933)制作。大工は平野勘蔵。設計は平野 孝。平成14、5年に修復。
 初代は昭和8年創建。

大山組(池新田大山町)⇒屋台蔵は公民館南。
=昭和9年(1934)制作。大工は小池佐太郎、清親子。平成14年、小池工務店(小池清)修復。塗りは千代田屋(名古屋市)。
門屋2068 高松神社 10/2土日(元・14) 奉納相撲 初日の午前中
屋台4台 門屋、塩原新田、合戸、小笠町河東 
往古は奉納相撲のみ。昭和49年の祭典には神輿渡御を行う。その年の祭典終了後、歳若の間で「区で屋台を作ってもらおう」という相談が持ち上がり、協議の結果、同年末に屋台の建造が決まり、磐田市の業者に4台まとめて発注した。そして翌年から屋台を曳くようになった。
門屋⇒屋台蔵は公民館横。

塩原新田
⇒屋台蔵は公民館横。

合戸
⇒屋台蔵は公民館横。

小笠町河東
=詳細不詳。
 ■比木地区
   ⇒佐倉、宮内
佐倉5162 池宮神社 10/2土日 屋台4台 1区、2区、3区、桜ヶ池
1区⇒屋台蔵は公民館横。
2区
⇒老人憩いの家横。
3区
⇒屋台蔵は公民館横。
桜ヶ池
=屋台蔵は防災センター横。
宮内1236 宮内神社 10/2土日 例祭
 ■比木地区
比木2815 賀茂神社 10/2土日 屋台3台 比木原、上比木、下比木
比木原⇒屋台小屋は公民館横。

上比木
⇒屋台小屋は公民館横。

下比木
⇒屋台小屋は公民館横。
 ■朝比奈地区
    ⇒上朝比奈、下朝比奈
上朝比奈2480 豊受神社 10/2土日 屋台2台 上朝比奈(か組)、下朝比奈南(み組)
子供屋台3台 か組、南組、み組
上朝比奈(か組)⇒屋台蔵は神社北。
=平成18年(2004)10/1、新築落慶。三代目。
 大工は笈タ間工務店(安間紀雄氏、静岡県周智郡森町)。彫師は三浦正志 木彫刻工房(三浦正志、名古屋市守山区)。塗師は中山塗装店(中山富士雄、名古屋市中区)。飾金具師は森正飾金具店(森田正昭、名古屋市天白区)。水引幕は(有)はいから館(御前崎市)の作。
萬燈:正面は「上朝比奈」、右は「町内安全」、左は「五穀豊穣」、後ろは「御祭禮」。

下朝比奈南
(南組、み組)=平成16年(2004)に菊川市中嶺田自治会中組より購入。
下朝比奈914−2 若一王子神社 10/2土日 榊神輿
屋台2台 下朝比奈岩地、下朝比奈宮ヶ谷
下朝比奈 金毘羅神社 10/2土日 屋台1台 下朝比奈南
下朝比奈南=屋台蔵は神社内。
 ■新野地区
新野2431 津島神社 10/2土日 屋台2台 新野西、新野東
新野西⇒屋台蔵は津島神社北。
新野東
⇒屋台蔵は公民館東。
新野5554 上水神社
※旧・浜岡町には屋台が約23台。子供用屋台を含める全部で約35台あるという情報あり。

 ≪榛原郡≫
 吉田町
   ⇒吉田=住吉新田+下吉田、片岡(かたおか)、片岡、川尻=川尻+高島、大幡(おおはた=大日+八幡島新田)、神戸(かんど=青柳+与五郎新田)
住吉2212−1 片岡神社(住吉神社)
公式HPへ
8/1土日 山車2台 東村、西浜(山八)組
奴道中(大名行列)
10/2日曜 神賑 カラオケ大会
東村=屋台小屋は消防団小屋併設。

西浜
=屋台小屋は山八公会堂北。
片岡2529 神明宮 10/初旬 例祭 宵宮に余興として音楽祭。最後は菓子投げ
川尻1603 八幡津島神社 7/15頃の土日 神輿
山車2台 川尻、山東
奴道中(大名行列) 稚児行列
川尻=屋台小屋は神社横。
山東=壊れているため休止中?
大幡1139−1 大幡神社 10/連休 屋台2台 日の出、大幡 
神戸1454−1 山王神社 10/連休 屋台1台 辻東
神戸3693−1 大井神社 10/連休 屋台2台 宮上東、片岡下町 
 川根本町
   平成17年(2005)9/20、中川根町+本川根町が合併して誕生
 ◎旧・中川根町
     中川根:上長尾(かみながお)、下長尾(しもながお)、久野脇(くのわき)、水川(みずかわ)、元藤川(もとふじかわ)、
     徳山:下泉(しもいずみ)、地名(じな)、壱町河内(いちょうごうち)、田野口(たのくち)、堀之内、徳山
上長尾644 八幡神社
下長尾371 八幡宮
下長尾1044−1 日吉神社
下長尾2178 座王神社
久野脇694 八幡宮
水川540 水川神社
水川866−2−2 白羽山之神社
元藤川54 大井神社 9/15 浦安の舞 昭和32年より奉納
下泉1846 道祖神社
地名1582 大井神社
壱町河内 八重垣神社
田野口893 津島神社
徳山1860 徳山神社 10/連休 神楽

 ◎旧・本川根町
 ■上川根地区
   ⇒千頭(せんず)、崎平(さきだいら)、奥泉(おくいずみ)、犬間(いぬま)
千頭235−1 外森神社 1月&7月 神楽 西暦偶数年に奉納
千頭750 敬満大井神社
下泉297−1 八幡神社
下泉1008−1 小嶽天神社
崎平230−2 八幡神社
奥泉261 大井神社
犬間272 若宮神社
 ■東川根地区
   ⇒東藤川(ひがしふじかわ)、青部(あおべ)、田代(たしろ)、桑野山(くわのやま)、梅地(うめじ)、上岸(かみきし)
東藤川189 三寶神社
東藤川245−2 大井神社
東藤川1229(小長井) 徳谷神社 8/1土曜 神輿 雨天は翌日曜
(9:00〜)徳谷神社にて稚児の舞奉納
(13:00〜)小長井南部陣屋(川根衛生社駐車場)にて子供・ねこパレード(ネコを模した山車を製作。ネコに仮装した氏子がそれを曳いてパレード)・女神輿・男神輿
(15:00〜)小長井東北部陣屋(センズ石油前駐車場)にて餅投げ・赤石太鼓演奏
(18:45〜)つつみ遊園地(川根本町東藤川地内)にて舞踊・演芸・赤石太鼓・模擬店・煙火・手筒花火・スターマイン
東藤川1524 中山神社
東藤川1836−1 智者山神社
東藤川3471−2 八柱神社
東藤川3917 八柱神社
東藤川4194 関白神社
青部296−2 熊野神社
田代432 大井神社 9/15(3年毎) 田代神楽
桑野山236 大井神社 1/3土曜 梅津神楽 隔年
梅地112 こだま石神社
上岸205 稲荷神社
 【長島ダム(接岨湖)】
昭和47年(1972)着工。平成14年(2002)竣工。本川根町の39戸が水没、関連移転を含めると43戸の住居が移転。