≪北多摩地方≫

       府中市、調布市、小金井市、武蔵野市、三鷹市、狛江市

住所  神社名 祭礼日 内容 備考
 ≪府中市≫
宮町3−1  大国魂神社
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5/3〜6 神輿8基
子供神輿約20基
【西組】
山車11台
本町、番場、片町、本宿、南町、矢崎町、中河原、武蔵台、寿町、屋敷分、欅若連
【東組】
山車9台
新宿、八幡町、新成区、新宿山谷、是政、東町、押立、小柳町、下染屋
大太鼓6基 御先払御太鼓、御本社一之宮御太鼓、二之宮御太鼓、三之宮御太鼓、五六之宮御太鼓、御霊宮御先払い太鼓
9/27、28(栗祭り、毎年) 山車 山車は、18:00〜21:00。欅並木通りで競演。
 ■3日
  ○囃子の競演会
  18:00〜20:00頃。10台の山車がにけやき並木(府中駅南側)に揃い、囃子の競演を行う。 
  ○競馬式
   20:00。けやき並木。
 ■4日
  子供神輿連合渡御
  12:30〜。大國魂神社拝殿前・神楽殿前・けやき並木。市内の約20町会の子供神輿が担がれる。
  万灯大会
  12:30〜13:10。地元の青年会が中心となり毎年制作の万灯の出来栄えを見せる。
  山車の巡行
  18:00〜20:00頃。旧甲州街道および伊勢丹周辺を22台の山車が巡行する。

 ■5日
  道清めの儀
  13:00。神輿の渡御に先立ち、その道筋を祓い清める。
  各太鼓送りこみ
  14:30〜15:00。
  ○神輿渡御
  
18:00〜21:15。8基の神輿が大国魂神社本殿から旧甲州街道を通り、御旅所へ(6つの大太鼓が先導)。ただし御霊宮は別ルート。

 ■6日
  ○神輿還御
  
4:00。花火の合図とともに御旅所から各町内を巡行。

  :00。大鳥居前に8基の神輿が集まり、神輿の渡御を行う。
 ≪栗祭り≫
大国魂神社秋季大祭である。
元文2年(1738)9月28日の武蔵総社六所宮御太々神楽創立を起源とする。また境内に約260本の行灯を灯す奉納行灯は大正14年から始まった。

 さて栗祭りと呼ばれるのは、将軍家に献納される上質な栗の産地であり、ちょうど太々神楽の時期と栗の時期が合うことによる。
山車は、18:00〜21:00に欅並木通りで競演される。
本来の氏子町である四ヶ町は大国魂神社を鎮守様としているが、それ以外に大体それぞれの鎮守様を持っているが、市内の山車は武蔵国一之宮である大国魂神社の祭礼にも参加する。
 【神輿】
一之宮=小野神社 東京都多摩市。
二之宮=二宮神社(小河神社) 東京都あきる野市。
三之宮=氷川大社 埼玉県さいたま市(旧・大宮市)。
四之宮=秩父神社 埼玉県秩父市。
五之宮=金鑽神社 埼玉県児玉郡神川村。
六之宮=杉山神社 神奈川県横浜市。
御本社=大国魂神社 東京都府中市。
御霊宮=大国魂神社 東京都府中市。
 【西組】府中の西側で囃子は目黒流。

本町
⇒宿場町。山車蔵は宮町3丁目1。
昭和52年(1977)制作。長さ4.1m。幅3.3m。高さ4.3m。
 大正5、6年には曳いていたという。
町内在住の大工の作で、牛に曳かせて手古舞を先頭に曳いたという。
 先代は昭和45年5月制作で新調につき本宿へ。

番場⇒宿場町。山車蔵は宮西町4丁目18。
明治5年頃の作。立川市曙町新調。長さ4.17m。幅2.68m。高さ4.85m。
昭和39年頃、運送業の中村 登氏が、方々を廻っていると、ガソリンスタンドの側に山車が置いてあり、どうやら売りに出ているという話だと聞き、因幡の白兎、大国主命の彫物があり大国魂神社の御祭神が大国主命だし、縁があると感じたのかどうしても欲しくなり、府中の本町など何件か話が来ていたが、25万円の売値を囃子のテープ寄贈ということで22万5千円に値切って町内に無断で、借金して買ってきたと言われている。
昭和58年5月改修。大工は府中の伊藤工務店。

 大正13年撮影とされる写真に番場の山車が写っているが、所沢からの借り物で、盛留から御幸町と思われる。
 初代は昭和12、3年に、町内の関田材木店の蔵を壊す際に、その梁等を譲受け、伊藤師を中心に組立式の山車を作る。
この山車は国立の祭礼(谷保天神か?)に招かれたが、町内曳行時に転倒破損となる。
 二代目は町内の大工たちが初代の部材を活用して作ったもので、現・山車購入後に是政に売却。現・欅若連。
片町⇒山車蔵は片町2丁目10−1。
=江戸期の作。大正12年に600円で立川市砂川十番の前新田より購入。長さ3.3m。幅2.4m。高さ4.5m。

中河原⇒山車蔵は住吉町4丁目6。
=昭和51年(1976)9月に鉄骨で制作。平成6年5月彫物完成。長さ4.15m。幅2.1m。高さ4.5m。

武蔵台⇒山車蔵は北山町3丁目17。
=昭和21年頃制作。平成14年に調布市布
田より購入。長さ4.1m。幅2.7m。高さ3.95m

寿町⇒山車蔵は壽町2丁目11。
=初代である。平成15年1/25に兵庫県神戸市東灘区柳より譲り渡し、屋根を銅葺きとする。祭礼が御披露目とする。
昭和28年8月制作。大工・彫師は西山音吉。

経路は尼崎市築地若中⇒西淀川区大野町(昭和32年購入)⇒尼崎市西桜木(昭和48年購入)⇒柳⇒府中市壽町
長さ4.3m。幅2.43m。高さ3.62m

本宿⇒
鎮守は熊野神社。例祭日は9/15。山車蔵は西府町2丁目9。
=平成3年(1991)8月制作。大工は細野 実(村上市)。費用4、000万円。長さ4.1m。幅2.85m。高さ.、42m。
 初代は昭和45年に本町より購入。

南町⇒鎮守は下河原八幡神社(南町4丁目28)。例祭日は9/15。山車蔵は南町4−30。
=平成2年(1990)9月制作。長さ4.56m。幅2.3m。高さ4.56m。

矢崎町
⇒鎮守は熊野神社。山車蔵は本町1。
=昭和58年(1983)4月制作。長さ4m。幅2、5m。高さ4、3m。

屋敷分
⇒鎮守は屋敷分浅間神社(美好町3丁目42−2)。例祭日は9/1土日。山車蔵は美好町3丁目41。
=昭和62年(1987)制作。長さ5m。幅3.2m。高さ4.4m。

欅若連=山車小屋は大国魂神社にある。囃子同好会。
 昭和61年(1986)4月制作。ただし先代山車の部材や八幡町先代山車の部材も使われている。
続いて平成8年4月修復。平成2年8月修復彫物追加。長さ3.43m。幅2.32m。高さ4.31m。
彫物は鬼板には「けやき」の名入り、懸魚は雲。 明かり取りの前後には、鯉の滝登り、獅子の滝上り・滝下しがある。
 初代は昭和47年是政より購入。番場新調⇒是政⇒欅若連。
 【東組】府中の東側で囃子は船橋流。

新宿
⇒宿場町。山車蔵は宮町3丁目17。
=昭和63年(1988)制作。大工は細野 実(村上市)。費用6、000万円。長さ4.92m。幅3m。高さ4.88m
新宿の囃子連が出来る前は千歳船橋より呼んでいた。
 初代は二代目を購入後、東馬場に譲られ、その後何年かは曳かれたという。しかしながら山車小屋が立ち退きとなり解体処分となる。
 二代目は大正11年に1200円で立川市砂川八番より購入。(大正9年に400円で立川市砂川八番より購入という説もあり)。
 三代目は昭和初期の作。車台は前のを利用。
八幡町⇒鎮守は武蔵国府八幡宮(八幡町2−33)。例祭日は8/15。しかしここは大国魂神社の境内摂社になっている。山車蔵は八幡町2−33。
太鼓、万灯神輿もあり。
=昭和26年(1951)制作。地元の細谷師の作。昭和61年改修。平成9年彫物追加。長さ3.52m。幅2.46m。高さ5.04m。
 荷馬車に組立式の舞台を作って曳き廻したが、戦後まもなく電柱に当たり舞台部分が壊れたので廃棄となる。

 先代は地元の大工の細谷師の作。現・屋台制作のため解体されるが、部材の一部は欅若連の山車に流用されている。
新成区⇒山車蔵は府中町2−20。
=昭和56年(1981)9月制作。町内の大工と役員で作る。長さ4.4m。幅2.8m。高さ4.2m。

新宿山谷
⇒山車蔵は天神町3−12。
=平成7年(1995)5月制作。大工は細野 実(村上市)。長さ4m。幅2、1m。高さ4、2m。

是政⇒山車蔵は是政3−20。。
=昭和51年(1976)、トラックの車体ベースに会員で制作。62年改修。長さ3.9m。幅2.1m。高さ4.5m。
 先代は昭和39年頃に番場より購入。その後、欅若連に売却。

東町⇒山車蔵は清水が丘3丁目11−37。鎮守は白山神社。
=昭和60年(1985)8月制作。長さ3m。幅2m。高さ4.5m。

押立
=山車蔵は押立神社境内。鎮守は押立神社(押立町4丁目31)。例祭日は9/連休土日。↓参照。
平成3年(1991)9月制作。4年完成。大工は国分寺市の工務店。彫師は井上彫刻店(八王子市)。
長さ4.3m。幅2、9m。高さ4、3m。

小柳町
⇒山車蔵は小柳町4丁目11。鎮守は石井神社(小柳町2丁目21)。例祭日は9/連休土日。
=昭和56年(1981)9月制作。長さ4.5m。幅2.3m。高さ4m。

下染屋
⇒山車蔵は下染屋神明社境内。鎮守は神明社(白糸台3丁目10−1)。例祭日は9/19。
=平成10年(1998)9月制作。長さ5m。幅2.8m。高さ4.2m。  
御先払御太鼓=昭和60年制作。材質はブビンガー。大きさ2m。高さ3.14m。

御本社一之宮御太鼓=昭和27年制作。材質は欅。口径:1.29m。

二之宮御太鼓昭和52年制作。材質はブビンガー。 大きさ1.85m。高さ3m。

三之宮御太鼓平成2年制作。材質はブビンガー。大きさ1.81m。高さ3.03m。


五六之宮御太鼓= 平成6年制作。材質はブビンガー。大きさ1.87m。高さ3.12m。

御霊宮御先払い太鼓昭和9年制作。材質はミネバリ。大きさ1.56m。高さ2.36m。
南町4丁目29 南町八幡神社 9/連休土日 神輿 土日
山車 土日
太鼓 土日
太鼓=昭和63年制作。大きさ1.53m。高さ1.53m。
南町6丁目16 芝間稲荷神社 9/上旬 太鼓
太鼓=平成6年制作。大きさ1.55m。高さ2.6m。
美好町3丁目42−2 屋敷分浅間神社 9/連休土日 神輿 大小
山車 大小
太鼓 大小
子供(神輿、山車、太鼓)は土曜。大人(神輿、山車、太鼓)は日曜。
押立町4丁目31−15 押立神社 9/連休土日 神輿 日曜
山車 日曜
小柳町2丁目21−23 石井神社 9/連休土日 神輿 土曜:18〜21:00
大太鼓 土曜:18〜21:00
ビンゴゲーム 日曜
白糸台3丁目10−1 下染屋神明社 9/1土日 神輿 土曜
山車 土曜
太鼓 土曜
白糸台5丁目20−4 車辺八幡神社 9/初旬 神輿 土曜
山車 土曜
大太鼓 土曜
是政3丁目20−3 是政八幡神社 9/連休土日 山車1台 昭和51年新調。62年修復。
大太鼓 昭和62年新調
宮神輿 昭和56年新調
町神輿5基
宮神輿=昭和56年創建。昭和30年代までは是政3丁目の古川氏の所有の神輿だった。その後レンタルや映画撮影所の神輿を借りたりした。
太鼓=昭和62年制作。大きさ1.51m。高さ2.7m。
是政⇒山車蔵は是政3−20。
=昭和51年(1976)、トラックの車体ベースに会員で制作。62年改修。長さ3.9m。幅2.1m。高さ4.5m。
 先代は昭和39年頃に番場より購入。その後、欅若連に売却。
神輿=是政1丁目町会、是政3丁目東部町会、是政西部自治会、是政南町町会、是政6丁目自治会

 ●くらやみ祭に参加しない
南町6丁目46−1 芝間稲荷神社 9/1土日 神輿 土日
大太鼓 土日
住吉町3丁目19−3 小野神社 9/連休土日 神輿 式内社、旧・郷社
山車(曳太鼓?) 日曜
住吉町3丁目71−2 間嶋神社 大太鼓 土日
神輿は小野神社から間嶋神社まで向かい、再び小野神社へ戻る。
小野神社太鼓=昭和62年制作。大きさ1.46m。高さ2.65m。
住吉町4丁目10 御嶽神社 9/連休土日 神輿(大小) 土日
大太鼓 土日
山車(曳太鼓?)
太鼓=平成3年制作。大きさ1.35m。高さ2.4m。
上染屋
(白糸台1丁目42)
上染屋八幡神社 9/祝日 神輿
大太鼓
太鼓=平成3年制作。大きさ1.36m。高さ2.7m。
西府町2丁目9−5 熊野神社 9/連休土日 神輿(大小) 大は日曜。小は土曜。
大太鼓 土曜
演芸大会、囃子演奏
四谷2丁目44−4 三社宮神明社 9/連休土日 神輿 日曜
大太鼓 土日
若松町1丁目32 常久八幡神社 9/連休土日 大太鼓
太鼓=平成5年制作。大きさ1.5m。高さ2.3m。
若松町5丁目7−6 人見稲荷神社 9/連休土日 子供神輿 土曜
大太鼓 日曜
太鼓=平成9年制作。大きさ1.52m。高さ2.61m。
多磨町1−37 三谷神社 9/連休土日 神輿 調布飛行場開港につき移転
大太鼓
 【府中市制65周年記念パレード】
令和元年(2019)10月20日、けやき並木・旧甲州街道付近で開催。主催は市制50周年記念太鼓パレード実行委員会(府中市生活文化部産業経済課内)。
太鼓パレード(太鼓23張)、民謡流し(20団体)、山車パレード(22台)があった。

 なお平成21年11月3日は55周年。平成16年11月3日にも50周年のパレードが行われた。、


 ≪調布市≫
     調布:上布田、下布田、小島(旧・布田小島分)、上ヶ給、上石原、下石原、国領(旧・国領宿)、飛田給
     神代:深大寺、佐須、金子、柴崎、下仙川、北野、入間、大町
調布ヶ丘1丁目8−1 布多天神社
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9/23〜25 山車3台 下布田、上布田、柴崎
太鼓4台
神輿大小9基 上布田、天神通り、下布田、小島町、仲良し祭りの会
氏地は上布田、下布田、小島(旧・布田小島分)、上ヶ給
 ■23日
12:00〜)御霊遷しの儀 大小9基の神輿に御神霊を御遷しする。
(12:45〜18:00)太鼓3台、神輿9基、山車3台の御神幸。
13:00〜16:00 神楽殿にて太神楽の奉納。
 ■25日
(10:00〜11:30)例大祭大祭式 古式豊かな行列に始まり、巫女舞、神事など。
(13:00〜19:00)二時間ごとに里神楽奉納。
上布田⇒布田第一・上布田二、三、四自治会・百店街自治会の5自治会で運営。
 神輿は昭和3年購入。曳太鼓は大正13年購入。子供神輿は昭和57・58年購入。

天神通り上布田天神前三自治会(富士会・協和会・天神前自治会)から成る。
 神輿は昭和28・29年購入。

下布田=地区には10自治会あるが、下布田下宿・布田2丁目上宿・布田西部・西山谷東部・下山谷・北浦の6自治会が祭礼に関している。
 曳太鼓は昭和初期購入。
 神輿は昭和の御大典記念に購入。6自治会共有の子供神輿は昭和10年頃購入。

小島=19自治会があるが、小島1〜9自治会が祭礼に関している。
 町内神輿は昭和10年頃に購入。曳太鼓は


上ヶ給=昭和53年発足の仲よし祭りの会があり、発足時に子供みこし購入。
布田5−32(布田南部=旧・上布田南山谷) 白山神社 神輿=昭和47年購入 布多天神社の氏地でもあるが、役員はいない。
 【多摩川自治会祭典】
旧・小島町域で昭和初年から京王電鉄によって開発された。自治会館(多摩川5丁目)の中に祭壇を作り祭礼を行う。
9月下旬の10:00〜16:00に神輿を担ぐ。神輿は戦後購入。
下石原3丁目5−1(上石原) 上石原若宮八幡神社 9/中旬 山車 若宮八幡神社奉賛会
太鼓
神輿
三匹獅子舞
上石原地区は28自治会あるが、祭礼に関与するのは、上宿の上石原第三自治会・上石原第四自治会。中宿の上石原第二自治会。下宿の上石原第一自治会。
太鼓、神輿、万灯神輿、子供神輿あり。宮神輿は昭和初期の作。
富士見町2丁目1−11(下石原) 下石原八幡神社 10/1土日 山車
神輿
三匹獅子舞
獅子頭は、王獅子・中獅子・女獅子の三体があり、元禄年間(1688〜1704)に源正寺の住職の作と言われる。
国領町1丁目7−1 國領神社
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10/連休日曜
(神事は12日)
神輿
山車
曳太鼓 上国領・戦前の作。
氏地は国領町新生自治会、国領中央自治会、柳会自治会、八雲台八雲会自治会、協和会、矢ケ崎自治会
宮神輿=昭和56年制作。福島・(有)松島の作。台輪寸法3尺9寸。
 旧・神輿(昭和12年制作)は女神輿として活躍。
八雲台自治会=子供みこし。

都営八雲台自治会=子供みこし。

柳自治会=子供みこし。

八雲さつき自治会=子供みこし。

八雲会自治会=子供みこし。

国領町第一新生自治会=子供みこし。

国領町第二新生自治会=子供みこし。

国領町第三新生自治会=子供みこし。

国領町第四新生自治会=子供みこし。

協和会=大人神輿。

国領中央自治会=子供みこし。

矢ケ崎自治会=子供みこし。

染地自治会=神輿。

銀行社宅自治会=無し。

二六自治会=宮神輿接待所あり。

松風会=無し。
 ※住宅表示では佐須地区だが、祭礼は国領神社。
飛田給2丁目39−20 道生神社 9/3土日 神輿 奉納踊り  
山車
宵宮は囃子連による演奏。本宮は神輿・山車の巡回に続き、奉納踊りが行われる。囃子山車は昭和55年持つようになる。
宮神輿は大正9年制作。昭和52年修復時に、子供神輿も購入。
深大寺元町5丁目17−10 青渭神社公式HPへ 10/2土日 神輿、曳太鼓 深大寺総社。氏地は又住、宿、山野、野ヶ谷、絵堂 
深大寺元町2丁目3−14(又住) 又住稲荷神社 9/2日曜 神輿=昭和56年頃購入 又住氏子会。総社は青渭神社
深大寺元町5丁目32−2(宿) 宿神明社 9/下旬 子供神輿、曳太鼓 総社は青渭神社
深大寺北町1丁目38−3(山野=さんや) 山野浅間神社 9/下旬(元・10/1) 曳太鼓、万灯神輿 昭和54年頃、曳太鼓購入。翌年、地元青年会が万灯神輿作成
深大寺東町8丁目1−3(野ヶ谷=のがや) 野ヶ谷諏訪神社 10/1日曜 曳太鼓 昭和56年、曳太鼓購入。
深大寺南町4丁目2−8 池の上神社 9/最終日曜 子供神輿、曳太鼓
地内の絵堂自治会が主で、深大寺町会、深和会もある。昭和56年、子供神輿、曳太鼓購入。
佐須町1丁目14−3 虎拍神社 10/連休日曜(元・13) 神輿 昭和56年、地元有志奉納
西つつじヶ丘1丁目15−8(金子) 厳島神社 10/2土日(元・11) 子供神輿、曳太鼓 神賑
金子地区には20数自治会あるが、主に西つつじヶ丘1〜5丁目の各清和会(上金子本村)・下金子新生会(下金子本村)・つつじヶ丘商店街で運営。子供神輿は昭和50年頃購入。曳太鼓もあり。宵宮は素人歌謡・祭り囃子など。
柴崎2丁目11−4 柴崎稲荷神社 2/初丑の日 大喰講 江戸中期〜昭和30年代まで行われた。五穀豊穣を祈願して高盛りの飯を食べ合う。
10/連休日曜 神輿
柴崎地区に28のは自治会があるが、芝崎本村自治会のみ関与。子供神輿は昭和55年購入。中台製作所の作。創建は昭和27年頃。巡行の際はトラック仮装山車を出し、囃子、手踊りを行う。
緑ヶ丘2丁目5−5(下仙川) 下仙川八幡神社 9/4土日 例祭
氏子は旧・下仙川村と旧・北野村(現・三鷹市北野)とかつて下仙川村の飛地であった西山谷(現・三鷹市中原の一部=ひばりが丘町会)。
下仙川=大人神輿:昭和10年頃購入、曳太鼓。

緑ヶ丘1丁目自治会=調布市が日活撮影所より貰い受けた子供神輿、曳太鼓を借りて巡行。

北野=曳太鼓
入間町2丁目19−13 槽嶺神社 2/15 祈年祭
10/8 子供神輿
宮太鼓は昭和天皇御大典記念に購入。合わせて樽みこし始まる。
入間1丁目自治会=例祭は10/1土日。子供神輿(戦後購入)、子供のための餅付き。御神酒所あり。

東つつじヶ丘2丁目自治会・〃3丁目自治会・下の台自治会=3自治会合同で御神酒所を出している。例祭は10/1土日。

滝坂自治会=例祭は10/7、8。

若葉町自治会=例祭は10/1土日。
菊野台3丁目42−1(大町) 八剣神社 練りこみ 大町地区の大町町会が関与。菊野台自治会・東急住宅自治会は関与していない
練り込みは社務所より大町消防団の金棒を先頭に神官、役員と続き社殿前に仮設した祓戸社でお祓いの後、社殿に参拝。玉串奉奠の後は直会。昭和30年代までは総代の家で野菜・魚・昆布の神饌を唐櫃に納め練り込んだ。

 ≪小金井市≫
    ⇒(旧)小金井・・小金井新田・貫井(ぬくい).・梶野新田・関野新田・十ヶ新田
       ※飛地は入れない
中町4丁目7−2 小金井神社
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9/25頃の土日 山車(囃子屋台)1台 昭和29年頃制作。昭和19年創建。
大太鼓 平成12年新調
本町5丁目41−36 山王稲穂神社
(公式HPへ
2/17 祈年祭
5/4日曜 神輿(大小) 下小金井新田の鎮守
トラック仮装山車1台 小金井囃子。しんがりを勤めている
大太鼓 昭和25年制作
大神輿=昭島市玉川の飯野仁十郎の作。
小神輿
=子供神輿なれど、大人が担いでいる。昭和16年、紀元2600年記念に作られ長年休止されていたが、千葉刑務所で150万円で修復され復活。
関野町1丁目5−2 関野八幡神社 9/15 例祭 関野新田北開野の鎮守
東町2丁目12−8 関野天神社 9/25 例祭 関野新田南開野の鎮守
貫井南町3丁目8−6 貫井神社
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9/中旬 山車1台 貫井南の鎮守 
子供みこし
大太鼓
貫井囃子の山車=昭和47年(1972)新調。
 先代は本多囃子会へ。
前原町3丁目15−18 前原神明宮 8/中旬 神輿 上小金井の鎮守
トラック仮装山車1台
大太鼓
梶野町4丁目13−23 市杵島神社 9/2土日 子供神輿 梶野新田の鎮守
大太鼓
 巡幸コース(2008年)は宵宮のみ。神社→3丁目→4丁目→5丁目→1丁目→2丁目→4丁目→神社の順。
本宮:神事は14:00より。夜は両日とも納踊りとカラオケ大会。
桜町3丁目5−21 是政稲荷神社 9/22頃の土曜 例祭 是政新田の鎮守

 ≪武蔵野市≫
     吉祥寺:吉祥寺本町、吉祥寺北町、吉祥寺東町、吉祥寺南町、御殿山
     中央:中町、西久保、緑町、八幡町
     武蔵境:関前、境、境南町(きょうなん)、桜堤
吉祥寺東町1丁目1−23 武蔵野八幡宮 9/2土日 吉祥寺大神輿
神輿、子供神輿
曳太鼓
吉祥寺大神輿昭和8年制作。作者不詳。昭和51年、商店街の人が消防小屋に集まり修復して復活。
サンロード商店会=平成2年制作。以前は万灯神輿。
 
子供神輿は昭和27年、有志の浄財により制作。

平和通り
=昭和59年創建。上州神輿製造業協同組合の作。
 平成14年に修復。
 昭和50年よりレンタル神輿。

ダイヤ街
=昭和62年制作。浅草・宮本重義の作。
 昭和49年、稲荷町の神輿を借り初参加。翌50年よりレンタル神輿。

吉祥寺中道通り
=昭和54年9/11、御披露目。商店会の会員の手作り。

吉祥寺南町祭礼委員会(吉南)
=昭和55年制作。小平市・安藤明の作。
 曳太鼓もあり。

元町通り商店街
=昭和60年より参加。

稲荷町
⇒昭和10年に発足した町会。町内に稲荷社がある。
=平成6年制作。浅草・宮本重義の作。
昭和27年に神輿・曳太鼓を購入。第22回よりセレモニーに参加。

祥南会
⇒南口商店会とパ−クロ−ド商店会よりなる。今まで北口6商店会で行われていた吉祥寺秋まつりに初めて南口商店会が登場。
=昭和60年制作。上州神輿製造業協同組合の作。翌61年より参加。


井の頭通り=昭和28年より地元で「祭り」を行っていたが、昭和63年の「第17回吉祥寺秋まつり」より参加。担ぎ方は「ドッコイ神輿」。

五日市通り親交会・八枝神社神輿=昭和25年八枝神社の「平心講」の方々から「五日市通り親交会」に移管され、神輿渡御を復活。
 平成2年に修復完成を機に「吉祥寺秋まつり」に参加。


大正祭礼神輿 =平成12年制作。浅草・宮本重義の作。
 以前はレンタルで担いでいた。

元町通り商店街=詳細不祥。

吉祥寺公園通り商店会=詳細不祥。

吉祥寺北口駅前商店連合会(ハーモニカ横丁)道が狭いので参加を見合わせていたが、平成20年より子供たちによるダンボールの手作りの子供みこしを出すようになった。
 【吉祥寺秋まつり】
昭和48年、武蔵野八幡宮例大祭に、第一回吉祥寺北口連合秋祭りとしてサンロ−ドと平和通りが連合で神輿を出したのがの始まり。
昭和57年には手古舞が登場。当初は女装の男性だったが、今では商店街の娘さんやお得意さんが扮して、しずしずと、神輿の前を練り歩く。
緑町1丁目6−5 西窪稲荷神社 9/中旬 神輿(大小)
曳太鼓
八幡町1丁目1−3 関前八幡神社 9/下旬 神輿(大小) 夜はカラオケ大会
境南町2丁目10−11 杵築大社 10/1土日 神輿 宵宮はカラオケ大会。日曜は神輿の宮入りまで御囃子。

 ≪三鷹市≫
      ⇒上連雀(旧・連雀前新田)、下連雀(旧・神田連雀新田)、井の頭、北野、井口、深大寺(旧・深大寺新田)、大沢、野崎、新川(野川+上仙川)、中原、牟礼
上連雀7丁目26−24 上連雀神明社 9/3土日 神輿(子供、町会) 戦後創建
下連雀4丁目18−23 八幡大神社 9/2土日 宮神輿2基 昭和30年頃に、浅草より購入
山車1台
獅子頭 トラックで運ぶ
大太鼓
子供神輿、曳太鼓 5団体
土曜:18:00〜連合神輿渡御(5つの商店街連合で、大人が各商店街の子供神輿を担ぐ。
日曜:9:30〜 神社より大神輿の渡御。17時より大太鼓、大神輿が出る。
一之宮=行徳・後藤直光の作。台輪寸法3尺。昭和60年に修復。

二之宮=昭和61年制作。行徳・浅子周慶の作。台輪寸法4尺3寸。高さ3、6m。担ぎ棒の長さ7、2m。延軒屋根。祭神は応神天皇。
制作費は当時の価格で1億円。鳳凰の目がダイヤモンド。そのためギネスブックにも掲載され話題となった。
南銀座商店会=子供神輿、曳太鼓
下連雀一丁目9−9 榛名神社 9/15 例祭 下連雀狐久保地区の鎮守
井口1丁目9 井口八幡神社 9/2土日 神輿 井口新田の鎮守
大太鼓 大正期より曳く
平成9年4月制作。日本木工振興制作の作。台輪寸法2尺3寸。先代は明治2年制作。子供神輿もあり。
深大寺1丁目14−1 御嶽神社 9/最終日曜(元・28) 神輿 深大寺新田の鎮守
囃子屋台 昭和56年制作。軽自動車改造山車。 
大太鼓 昭和57年購入。
例祭日は10/28⇒9/28⇒9/28頃の日曜へ。
神輿=昭和50年代購入するが、壊れたか?。以前は昭和11年頃に小金井の大工の作。さらに往古よりあり。

子供神輿=昭和50年代中期に浅草より240万円で購入。
大沢3丁目7−15 大沢八幡神社 9/最終日曜 神輿
トラック仮装山車
大太鼓 昭和初期購入。3尺8寸。
例祭日は9/21⇒10/5⇒10/1日曜か9/最終日曜へ。
大沢5丁目1−16 大沢古八幡神社 8/最終日曜 子供神輿
野崎1丁目23−1 野崎八幡神社 2/21
9/祝日 子供神輿 大きな幟が立つ
例祭日は9/28⇒9/15⇒9/敬老の日と変遷した。
子供神輿=昭和54年創建。以前は昭和40年代後半より浅草より借りてきた。
新川2丁目1−21 新川天神社 9/25前の日曜 神輿 新川の鎮守
囃子屋台
一之宮=大正4年制作。三軒茶屋⇒烏山⇒新川へ。飾付け。

二之宮=昭和63年3月吉日お披露目。浅草・岡田屋の作。台輪寸法2尺。
新川三丁目20−17 勝淵神社 10/2土日 万灯神輿
大太鼓
中原3丁目4−4 中嶋神社 4/5頃の日曜 祈年祭
10/5頃の日曜 大太鼓 仙川の鎮守
牟礼2丁目6−12 牟礼神明社
公式HPへ
10/1土日(元・3) 山車(曳太鼓) 奉納演芸、餅まき
神輿3基 上組、西組、南組
上組≒3丁目。神輿あり、西組≒4、6丁目、神輿あり。南組≒5、7丁目。神輿あり。
下組≒1丁目、神輿無し。中組≒2丁目、神輿無し。
 【ふるさと三鷹ふれあい夏まつり】
7月下旬土日、三鷹南口中央通りで開催。主催は三鷹中央通り商店会。2019年で37回を数える。
昼間は大道芸や和太鼓、鼓笛隊など。夜になると阿波踊りや万燈神輿が練り歩く。

 ≪狛江市≫
    ⇒和泉、猪方、駒井、岩戸、覚東(現・西野川)、小足立(現・西野川)
和泉3丁目21−8 伊豆美神社 9/連休土日(元・18) 宮神輿2基
大太鼓、囃子連山車
新神輿=平成20年制作。台座寸法2尺5寸。
1号宮神輿=昭和11年制作。
2号宮神輿=昭和50年制作。新神輿制作につき、修復の上、子之三島神社に嫁入り。
猪方2丁目4−4 白幡菅原神社 10/連休土日(元・13) 神輿、子供神輿 昭和30年、浅草・宮本卯之助商店の作
太鼓 昭和11年購入。
トラック仮装囃子連山車
子供神輿=明治か大正期に他村に住んでいた神輿を作るのが得意な人に作ってもらう。ブリキ屋さんに改修してもらいながら青年団が担いでいたが、現神輿購入後は神輿小屋の2階に放置されていた。やがて3人の有志が1年をかけて解体・塗り直しを行い子供神輿とする。
太鼓=昭和11年購入。青年部担当。「猪方青年中」「昭和拾壱年拾月吉日」の銘があり。
トラック仮装囃子連山車=トラックの荷台の上に部材を組立て屋台(山車)とする。昭和56年の作。初代は小川土木のダンプの上にヨシスを張って屋根とした簡素なものだった。
駒井町1丁目6−11 駒井町日枝神社 10/連休土日(元・2) 神輿(大小)
大太鼓、囃子連山車
岩戸南2丁目8−2 岩戸八幡神社 10/1日曜(元・4) 神輿(大小)
大太鼓、囃子連山車
宮神輿=昭和30年(1855)制作。行徳・15代浅子周慶の作。台輪寸法2尺。唐破風軒屋根。勾欄造り。合わせて女・子供神輿も購入。以前の神輿は西野川の子ノ権現三島神社に譲る。
大太鼓=昭和21年新調。「奉納 八幡神社」、「昭和21年10月新調 氏子」と銘がある。
覚東(西野川1丁目17−8) 子之三島神社 9/4土日(元・19) 神輿 昭和50年、伊豆美神社、購入。平成20年に譲りうける。
大太鼓 大正12年頃購入
トラック仮装囃子連山車
例祭日は平成8年に9/19(伊豆美神社の例祭日の翌日)⇒9/最終土日に変更した。
宮神輿=三代目。昭和50年、和泉の伊豆美神社が購入。群馬県高崎市の武井木興所の作。平成20年に譲りうける。
小足立(西野川2丁目33−1) 小足立八幡神社 10/3日曜(元・15) 神輿 子供神輿廃絶
大太鼓、囃子連山車
例祭日は10/15だったが、昭和41年(1966)に10/10が体育の日になった際に変更、さらに10/3日曜に変更となる。
宮神輿=昭和51年(1976)制作。浅草・岡田屋布施の作。台輪寸法2尺3寸。
 戦前より神輿があったが、当時の若衆が新調を願って乱暴に扱ったので壊れてしまった。
役員総会で神輿新調を決議するが、参集殿を新築したばかりなので余裕が無いので氏子総会で否決され、その後高津装飾で撮影用の神輿を借りたり、岡田屋布施で借りたりして数年を過ごした。
子供神輿=昭和56年(1981)に大豊工務店が制作。少年野球の子供たちが担ぎ、駒井の祭礼でも大人用として数年担がれたが、少子化で子供が集まらなくなり、川崎市登戸の神社に奉納された。
大太鼓=昭和8年(1933)購入。浅草・宮本卯之助商店の作。「小足立氏子中」、「昭和八年十月吉日」の銘がある。
囃子屋台=平成10年、氏子の大豊工務店(富永豊)の作。長さ3,745m。幅1.74m。高さ4.16m。以前の囃子屋台は昭和53年頃の作でトラック仮装で大豊工務店(富永豊)の作。
 【狛江市民まつり】
昭和52年市民センターの落成記念として、その年の11月23日、第1回「狛江市民まつり」が開催された。
以来、11月中旬土日に開催。主催は狛江市民まつり実行委員会。
現在は、商工祭、農業祭、文化祭、スポーツ祭、市民祭を中心に、パレード、太鼓、神輿、囃子、民踊流し踊り、ストリートライブ、踊りコーナー、遊びの広場などが行われる狛江市最大のイベントである。
日曜、10時の太鼓・神輿・囃子のパレードでは、本町通り⇒一小通り⇒狛江第一小学校会場まで短い区間を旧・狛江村の6ヶ村の鎮守として1ヶ所ずつある神社の睦が神輿渡御をする。
参加睦は猪方睦・小足立睦・覚東会・和泉會・岩睦会・駒井睦会。