東京都
≪葛飾区、江戸川区≫
住所 | 神社名 | 祭礼日 | 内容 | 備考 | |
≪葛飾区≫ | |||||
■新宿地区 旧:新宿(にいじゅく) 現:新宿(にいじゅく)、柴又1〜3丁目、高砂6〜8丁目に相当 |
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新宿2丁目1−17 | 日枝神社 | 9/連休土日 (3年毎に本祭) |
宮神輿 | 旧・郷社 | |
山車、屋台 | |||||
トラック山車 | |||||
宮神輿=明治20年制作。 小伝馬町の大和屋熊次郎の作。 台座寸法は4尺5分。延軒屋根。 | |||||
新宿6丁目3−17 | 花の木堀荷神社 | 2/初午 | 例祭 | 氏子は旧・新宿5丁目 | |
柴又2丁目5−36 | 古禄天神社 | 9/10頃の日曜 | 神輿 | ||
お囃子が乗る獅子の山車 | 区内ではここだけ | ||||
宮神輿=昭和25年(1950)制作。 作者は不詳。 台輪テーブル寸法2尺6寸。 | |||||
柴又3丁目30−24 | 柴又八幡神社 | 10/連休土日 (3年毎に本祭) |
神輿 | 旧・柴又村鎮守 | |
獅子舞3体 | |||||
宮神輿=昭和6年(1931)制作。 行徳・6世後藤直光の作。 | |||||
■金町地区 旧:金町(かねまち) 現:金町・金町浄水場・東金町(2丁目除く)・柴又4〜7丁目に相当 |
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東金町4丁目28−22 | 半田稲荷神社 | 4/8頃のの日曜 (3年毎に本祭) |
神輿 | 平成25年に出た | |
宮神輿=昭和5年(1930)制作。 行徳・6世後藤直光の作。台輪 寸法は3尺。 | |||||
東金町6丁目10−5 | 葛西神社 (公式HPへ) |
9/連休土日 (3年毎に本祭) |
宮神輿 | 一の宮、二の宮。3年毎。次回は令和8年 | |
町会神輿 | 南町、中央、西、常盤、三和、正栄 | ||||
一の宮=天保9年(1838)制作。台輪寸法4尺4寸。本祭(6年毎)に氏子11ヶ町を巡幸。 平成21年実施。 二の宮=安政年間の作。3年毎に出る。次回は令和8年。 |
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南町=戦前制作。 行徳・後藤直光の作。 台輪寸法は3尺。 金町中央=台輪寸法2尺4寸。 西=詳細は不明。 常盤=神輿。 三和=詳細不詳。 正栄町会=神輿、太鼓。 |
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■奥戸地区 旧:奥戸、奥戸新田、上小松、下小松、曲金、細田、鎌倉新田 現:奥戸・鎌倉・新小岩・東新小岩・西新小岩・細田・高砂1〜5丁目に相当 |
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奥戸2丁目35−16 | 奥戸天祖神社 | 10/3土日 (本祭は不定期) |
神輿 | 旧・奥戸村の鎮守 | |
宮神輿=昭和28年(1953)制作。 行徳・15代浅子周慶の作。 台輪寸法2尺3寸。 | |||||
大注連縄神事=稲藁を用いて、約6mにもおよぶ大注連縄を作り、「悪魔祓い」と称して旧村内を担いで廻る。 以前は「雄じめ・雌じめ」と呼ばれる2本の縄を作り、急村内を廻った後、神社境内にあった榎に掛けられていました。 その後、大しめ縄は1本となり、正面鳥居に掛けられ、さらに平成9年には氏子によって新たに石柱が立てられ、ここに掛けられるようになった。 | |||||
鎌倉4丁目15−23 | 鎌倉八ヶ岳神社 | 9/連休土の日 | 神輿 | 旧・鎌倉新田村の鎮守 | |
新小岩4丁目21−6 | 於玉稲荷神社 (公式HPへ) |
4/29 | 神輿 | ||
宮神輿=昭和60年制作。 奈良県の某の作。 台輪寸法は4尺。 | |||||
新小岩4丁目40−1 | 下小松天祖神社 | 8/25 (本祭は4年毎) | 宮神輿 | 旧・下小松村鎮守 | |
町神輿7基 | |||||
宮神輿=台輪寸法1尺7寸。 | |||||
新小岩第一自治会⇒新小岩4丁目全域。 新小岩第二町会=詳細不詳。 新小岩第三自治会=神輿 新小岩第4自治会=詳細不詳。 新小岩第五自治会⇒新小岩1丁目17〜51番。 昭和6年に下小松町会が設立され、昭和10年5月に下小松本町会として分離したが、日華事変の後、昭和14年頃に下小松町会に再編された =昭和57年制作。 駒子・鈴木勝海の作. 神様は大きさ、太鼓を振る。 本町会当時の太鼓や祭りの山車が今も保存されている。 新小岩第6自治会=詳細は不明。 新小岩中町=制作年不詳、出村栄作の作。 |
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西新小岩3丁目34−4 | 道祖神社 | 6/15 | 神輿 | ||
東新小岩8丁目6−20 | 平井天祖神社 | 8/18頃の日曜 (3年毎に本祭) |
宮神輿 | 旧・上平井村鎮守 | |
山車廃絶 | 明治維新後に神明社と多賀神社が合祀されて天祖神社になる。 | ||||
神輿 | |||||
宮神輿=平成4年(1992)制作。 行徳・16代浅子周慶の作。 台輪寸法は3尺。 | |||||
平井村は荒川放水路の開削により、大正3年に廃村になり、その一部が奥戸村になるが、この平井村の祭礼に神輿、山車が出た。 | |||||
三丁目=神輿は従来の1基と平成26年(2014)7月、西三親和神輿保存会を寄贈を受けるが1基だけしか出ていない。 | |||||
西三親和神輿保存会=平成26(2014)7月、神輿(大小)と山車の計三基を、少子化のため葛飾区郷土と天文の博物館と地元町会に引き渡した。 大人神輿は3丁目町会へ。 子供神輿と山車は博物館に寄贈した。 戦前は神輿。 木箱に昭和29年と書かれているのでこの頃に神輿購入と思われる。 |
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細田3丁目17−6 | 細田神社 (公式HPへ) |
9/29頃の日曜 (3年毎に本祭。 2012年に本祭実施) |
宮神輿 | 旧・細田村の鎮守 | |
太鼓2基を振る | |||||
宮神輿=制作年は不明。 行徳・浅子周慶の作。 | |||||
高砂2丁目13−13 | 高砂天祖神社 | 10/1」頃の日曜 ( 隔年に本祭) |
神輿 | 旧・曲金村鎮守.。氏子は2ヶ町 | |
曳太鼓 | 平成22年、中台製作所で修復 | ||||
宮神輿=制作年&作者は不明。台輪寸法3尺3寸。 昭和神輿=昭和期に制作。 制作者は不詳。 平成22年、中台制作所で曳太鼓と共に修復。 台輪寸法2尺。 |
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渡御は曳太鼓、子供神輿、纏が先導する宮神輿。 午前は北地区、午后は南地区を廻る。 | |||||
【赤ふんまつり】 6/下旬に行われた寮祭の俗称。 都立大学(現・首都大学東京)の寮が南奥戸小学校(奥戸3)の近くにあり、寮祭には赤んの学生が樽みこ しを担ぎ町内を練り歩いたが、寮の移転によち平成元年が最後となる。 |
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■水元地区 旧・上小合、下小合、小合新田、猿ヶ又、飯塚 現:東水元・西水元・水元・南水元・水元公園・東金町2丁目に相当 |
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東水元4丁目15−3 | 日枝神社 | 8/1 (隔年で本祭) |
神輿 | 旧・上小合村鎮守 | |
宮神輿=制作年・作者は不明。 台輪寸法3尺5寸。戦前は奉納相撲。 | |||||
東水元2丁目41−1 | 香取神社 | 9/15 | 例祭 | 旧・下小合村鎮守 | |
東水元5丁目40−14 | 熊野神社 | 10/1日曜 ( 隔年に本祭) |
神輿 | 旧・水元小合新田鎮守 | |
西水元6丁目16−12 | 水元神社 | 10/中旬 | 神輿 | 旧・猿ヶ又村鎮守 | |
山車 | 獅子頭の山車 | ||||
南水元2丁目1−1 | 富士神社 | 7/1 | 例祭 | 旧・飯塚村鎮守 | |
■亀青地区 旧:亀有(大部分)、青戸(全域)、砂原(大部分)、下千葉(飛地) 現:亀有、西亀有4丁目、白鳥、青戸2〜8丁目に相当 |
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亀有3丁目42−24 | 亀戸香取神社 (公式HPへ) |
9/連休金土日 (隔年に本祭) |
神輿 | ||
町会神輿 | 18町会 | ||||
■金曜 (14:00〜)例祭 (17:30〜)各町会神酒所祭 ■土曜 (10:00〜)崇敬団体祭 (19:00〜)神楽殿にて巫女神楽奉納 (20:00〜)宮神輿御霊入れ神事 ■日曜 (8:00〜)初輿祭宮出し (8;00〜17:00)神幸祭、宮神輿町内巡幸 (17:00〜)宮入り還幸祭 |
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宮神輿=明治11年制作。作者は不詳。台輪寸法は3尺9寸。 | |||||
五西崇敬会=神輿 東五崇敬会⇒昭和2年9月、東堤善会が設立された。 22年、亀有五丁目睦会と改称。 昭和29年、東五会と西五会(現・西三自治会)に分離。 昭和41年、新住居表示により、亀有五丁目は亀有三丁目となるが、名称は東五会のまま。 =小川政治(栃木県・石橋町)の作。 台輪法は2尺。 リリオ崇敬会⇒平成8年、亀有南口駅前再開発の完成により、リリオがグランドオープン。 リリオ居住者によるリリオ自治会が誕生し、東五会から分離独立したが、東五会とリリオ自治会は、香取神社例大祭の神輿巡幸を共同で行っている。 =子供みこし 中央崇敬会⇒昭和30年12月1日に誕生。 =神(サイズ)。 五東崇敬会=??? 堀四崇敬会=神輿(大小) 清交崇敬会=子供みこし 中川崇敬会=神輿 西三崇敬会=神輿 三和崇敬会⇒大正14年、入谷町会として誕生。 昭和41年、住居表示変更に伴い亀有三丁目と改称したので亀有三和町会となる。 =平成12年製作。 台輪寸法は1尺8寸。 前津崇敬会=神様(サイズ)。 仲町崇敬会=平成23年、神輿修復。 一舟崇敬会=神輿(大中小)。 富士見崇敬会=平成10年6月発足。 子供みこしあり。 浮州崇敬会=子供みこし 砂波崇敬会=町内神宮あり。 中之台崇敬会=町内神宮あり。 |
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西亀有4丁目15−20 | 高木神社 | 9/15 | 例祭 | 旧・砂原村鎮守 | |
青砥7丁目34−30 | 青砥神社 | 9/9頃の日曜 (本祭は不定期) |
宮神輿 | 旧・青戸村&白鳥村の総鎮守 | |
町神輿3基 | |||||
宮神輿=安政年間制作。作者不詳。台輪寸法4尺。行徳の浅子周慶で修復。 | |||||
青戸2丁目2−2 | 中原八幡神社 | 9/2日曜 | 神輿 | 旧・中原村鎮守 | |
例祭日は10/15⇒9/15⇒9/2日曜と変更。 | |||||
■南綾瀬地区 旧:上千葉、小菅、小谷野、柳原 現:お花茶屋・堀切4〜8丁目・東堀切・西亀有1〜3丁目に相当 |
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堀切4丁目32−17 | 小谷野神社 | 9/10頃の日曜 (本祭は不定期) |
神輿 | 旧・小谷野村(現・堀切4・5丁目)の鎮守 | |
宮神輿=大正10年制作。田原町・斎藤雲長の作。台輪寸法2尺78寸。 | |||||
堀切5丁目38−10 | 堀切氷川神社 | 9/2日曜 ( 4年毎に本祭) |
神輿 | 旧・下千葉村の鎮守。氏子は17ヶ町 | |
宮神輿=明治27年制作。作者不詳。台輪寸法3尺5寸。 | |||||
堀切8丁目20−25 | 上千葉香取神社 | 9/中旬 | 神輿 | 旧・上千葉村の鎮守。 | |
曳太鼓 | |||||
手作り山車 | 東堀切文化会 | ||||
■本田地区 旧:立石、梅田、宝木塚、中原、淡野須、原+旧・大木村の放水路以北(大字上木下川、下木下川、木ノ下の各一部) 現・立石・東立石・宝町・四つ木・東四つ木・青戸1丁目&3丁目・堀切1〜3丁目に相当 |
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立石8丁目44−31 | 熊野神社 | 9/連休土日(元・16) | 神輿(大小) | 旧・立石村鎮守 | |
立石8丁目2−6 | 立石諏訪神社 | 9/16頃の日曜 | 神輿(大小) | ||
立石4丁目30−1 | 梅田稲荷神社 | 9/4頃の日曜 (本祭は不定期) |
宮神輿=不定期 | 旧・梅田村鎮守 | |
神輿 | |||||
宮神輿=昭和20年代制作。行徳・後藤直光の作。台輪寸法2尺7寸。 | |||||
東四ツ木2丁目18−11 | 渋江白髭神社 | 9/20頃の日曜 | 神輿 | 旧・渋江村鎮守 | |
小菅3丁目1−2 | 小菅神社 | 9/1日曜 ( 3年毎に本祭) |
神輿 | 大小4基あり | |
大祭は3年に1度。陰祭りはカラオケ大火や抽選会のみ。 また巡幸では東京拘置所に入場。これはここが小菅神社発祥の地による。ちなみに小菅県庁⇒煉瓦工場⇒小菅監獄⇒小菅刑務所⇒東京拘置所と変遷している。 |
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宮神輿=明治2年制作。作者不詳。台輪寸法3尺5寸。 | |||||
堀切3丁目11−2 | 天祖神社 | 9/2日曜 | 神輿 | ||
宝町2丁目9−3 | 八幡神社 | 9/連休土日 ( 3年毎に本祭) |
神輿 | 旧・宝木塚村鎮守 | |
東立石2丁目13−13 | 川端諏訪神社 | 9/連休日曜(元・27) | 神輿 | ||
東立石4丁目42−1 | 原稲荷神社 | 9/連休土日 | 神輿 | 旧・原村鎮守 | |
四つ木2丁目18−11 | 四つ木白髭神社 | 9/下旬(元・20) | 神輿 | 台輪寸法3尺8寸。 | |
四つ木3丁目10−1 | 若宮八幡神社 | 10/初旬 | 神輿(大小) | 旧・若宮村鎮守 | |
四つ木4丁目19−33 | 篠原稲荷神社 | 9/17頃の日曜 ( 3年毎に本祭。最近は2012年) |
神輿 | 旧・篠原村鎮守。氏子は2ヶ町 | |
曳太鼓、子供みこし | 夜に出る | ||||
宮神輿=江戸末期制作。作者不詳。台輪寸法3尺5寸。 | |||||
東四つ木1丁目12−26 | 王子神社 | 9/19 | 例祭 | もと上木下川村にあり、その地が荒川放水路の敷地となり、大正8年に現在地に移転 | |
10/2日曜 ( 3年毎に本祭) |
神輿 | ||||
宮神輿=明治期制作。作者不詳。台輪寸法3尺2寸。 | |||||
青戸1丁目11−6 | 福森稲荷神社 | 9/連休土日 | 神輿 | 旧・福森村鎮守.。淡之須神社とも称する。 | |
【青戸第一団地夏まつり】 7/下旬に団地自治会主催で行われたが、団地建替えにつき、平成2年が最後。団地みこし、花火があった。 |
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葛飾区の神輿は112基と聞く | |||||
≪江戸川区≫ | |||||
■小松川地区 旧:逆井(現・平井)、西小松川村、東小松川村の各一部(=荒川放水路以西) 現:平井・小松川、西小松川町 |
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小松川3丁目1−2 | 小松川神社 | 6/1日曜 | 神輿3基 | 小松川一二町会、3丁目、4丁目 | |
小松川一・二町会=大正12年制作。地元の宮大工の雨宮三之助・猪瀬喜一の作。台輪寸法3尺7寸。 小松川3丁目自治会=昭和初期制作。行徳・後藤直光の作。台輪寸法3尺3寸。 小松川4丁目親交会=昭和3年制作。行徳・後藤直光の作。台輪寸法3尺。 |
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平井2丁目3−4 | 平井白髭神社 | 8/下旬 | 神輿 | 旧・逆井村鎮守 | |
曳太鼓 | |||||
氏子は平井一丁目南親会、平井一丁目友和会、平井一丁目東親会、平井二丁目南部町会、平井二丁目町会、平井四丁目善正町会 | |||||
平井7丁目28−5 | 平井天祖・香取神社 | 8/最終日曜 (4年毎に本祭) |
神輿 | 旧・中平井村鎮守。氏子は2ヶ町 | |
宮神輿=昭和初期制作と云われている。行徳・後藤直光の作。台輪寸法3尺5寸。 | |||||
平井6丁目17−36 | 平井諏訪神社 | 9/17頃の土日 (4年毎に本祭) |
宮神輿 | 旧・下平井村鎮守。氏子は10ヶ町 | |
神輿8基 | 宮元町会・五丁目協和会・中央自榮会。四丁目南町会・四丁目東町会・1丁目東町会・平井東自治会 | ||||
■金曜 (19:00〜)御霊入れ式 ■土曜 (11:00〜)例祭式典 (19:00〜)奉納演芸 ■日曜 (10:00〜)本社宮出し渡御 (16:00〜)町会神輿連合渡御 |
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宮神輿=大正15年(1926)制作。行徳・6世後藤直光の作。台輪寸法3尺5寸。勾欄作り。平成30年修復。中台製作所による。 | |||||
町神輿は宮元町会・五丁目協和会・中央自榮会。四丁目南町会・四丁目東町会・1丁目東町会・平井東自治会 | |||||
■松江地区 旧:西一ノ江、東小松川、西小松川(=荒川放水路以東) 現・中央・松島・西一之江・東小松川・西小松川・松江1・3・5丁目・大杉4・5丁目に相当 |
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中央4丁目5−23 | 香取神社 | 8/最終日曜(元・21) (3年毎に本祭) |
山車廃絶 | ||
神輿4基 | 東町会、南町会、西町会、五分一町会 | ||||
『東京の民俗3』によると江戸川区中央・松島(旧西小松川村の鎮守)は古くは9/21が祭日であったが、雨が多いもで8/21になった。(中略)神輿(大根川岸からもらったもの)、囃子(葛西囃子)、獅子頭頭(大西角次郎家のもの)、だし(山車、人形を飾った)などがあって盛大であった) | |||||
東町会=制作年不詳。作者は行徳・後藤直光。 大 南町会=制作年不詳。作者は浅子周慶の作。 西町会=制作年、作者 等は不詳。台輪寸法1、8尺。 五分一町会=制作年は大正10年。作者は行徳・後藤直光。 祭の時のみ出る。 |
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中央4丁目25−18 | 香取神社 | 8月 | 神輿 | 東四町会、東松一丁目町会 | |
東四町会=制作年、作者 等は不詳。台輪寸法2尺5寸。 | |||||
西一之江2丁目1277 | 天祖神社 | 8/25 | 神輿 | ||
東小松川3丁目7−20 | 白髭神社 | 8/2日曜 (3年毎に本祭) |
神輿 | 旧・東小松川村の鎮守 | |
東小松川3丁目東町=昭和53年制作。中台製作所の作、 東小松川南町=昭和初期制作。浅草・宮本重義の作。台輪寸法3尺。後に行徳・浅子周慶が修復。 |
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西小松川3325 | 天祖神社 | 8/21 | 神輿 | ||
船堀6丁目7−23 | 日枝神社 | 9/中旬日曜 (4年毎に本祭) |
宮神輿 | ||
宮神輿=制作年不詳。後藤直光の作。台輪寸法2尺。 | |||||
■瑞江地区 瑞穂:現・瑞江、東瑞江、西瑞江、春江町、江戸川、二之江町、南篠崎町2・3丁目に相当 一之江:現・一之江、新堀、大杉1〜3丁目、船堀7丁目に相当 |
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東瑞江2丁目5−3 | 豊田神社 | 10/上旬 (4年毎に本祭) |
神輿 | ||
宮神輿=江戸末期制作。作者不詳。台輪寸法3尺3寸。金梨地塗り唐破風軒八棟屋根。 | |||||
谷河内1丁目15−20 | 谷河内日枝神社 | ? | ? | ||
江戸川3丁目2−4 | 八雲神社 | 旧・6/15頃の日曜(5年毎に本祭) | 獅子頭、宮神輿 | ||
宮神輿=安政年間制作。作者不詳。台輪寸法3尺。行徳の後藤師により修復。 獅子頭=文化5年(1808)奉納。平成9年修復。 |
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江戸川6丁目44−1 | 二之江神社 | 10/15 | 神輿 | ||
獅子舞 | |||||
二之江神社は昭和42年11月3日、旧・二之江村(東組・中組・新町新組・南組・新二之江)の鎮守の香取神社と八幡神社を合わせて新たに二之江神社とした。 | |||||
新堀1丁目5−18 | 新堀日枝神社 | ? | ― | ||
■葛西地区 旧:東宇喜田、長島 現:宇喜田町、北葛西、中葛西、東葛西、西葛西、南葛西、堀江町に相当 |
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東葛西2丁目34−20 | 長島八雲神社 (香取神社末社) |
6/3か4日曜 ( 3年毎に本祭) |
宮神輿2基 | 旧・長島村の鎮守 | |
子供みこし1基 | |||||
太鼓山車1台 | |||||
宮神輿=昭和29年(1954)制作。 行徳・後藤直光の作。 台輪寸法は3尺。駒札は長島町。 宮神輿=昭和29年(1954)制作。 行徳・7世浅子周慶の作。 台輪寸法は2尺5寸。駒札は長島。 |
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長島には西組、東組とあり西組には神輿があったのだが東組には無かった。 そこで2基の神輿を新調した。 平成19年に10001000万かけて2基を修復した。 | |||||
東葛西6丁目24−9 | 東葛西八幡神社 | 7/上旬 | 例祭 | ||
北葛西1丁目6−14 | 八雲神社 | 7/15頃のの日曜 | 神輿 | ||
宮神輿=明治33年制作。 地元の宮大工・新見某の作。 台輪寸法3尺。 | |||||
北葛西4丁目24−16 | 宇喜多稲荷神社(公式HPへ) | 9/27(毎年) | 葛西はやし奉納 | 旧・西宇喜多村の鎮守 | |
西葛西2丁目1−26 | 西葛西:八幡神社 | ? | ― | 旧・小島町 | |
■篠崎地区 旧:上鎌田、伊勢屋、上篠崎、下篠崎、笹ヶ崎の全域と、鹿骨の一部 現:上篠崎、北篠崎、篠崎町、下篠崎町、東篠崎、東篠崎町、南篠崎町に相当 |
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南篠崎町2丁目54−15 | 南篠崎天祖神社 | 2/3 | 神楽 | ||
上篠崎1丁目22−31 | 浅間神社 (公式HPへ) |
7/1 | 神輿 | 区内で最も古い神社。 | |
のぼり祭り | 氏子は上篠崎・中図師・本郷・西篠崎・下篠崎 | ||||
のぼり祭り=区無形民俗文化財。 7月1日は浅間神社の例祭日で、通称「のぼり祭り」と呼ばれている。 文化文政年間(1804〜29)に始められたとされ、境内に12間((21.72m)もある大のぼりが氏子ごとに2本ずつ10本立つ。 5地区が立てる幟の位置は本殿に向かい、前から西篠崎(西之庭)、下篠崎(下之庭)、本郷、中図師(中之庭)、上篠崎(上之庭)である。 | |||||
■鹿本地区 旧・鹿骨(ししぼね)、本一色、興ノ宮、松本 現・鹿骨1〜6丁目・鹿骨町・上一色1〜3丁目・本一色1〜3丁目・谷河内(やごうち)1丁目・新堀1〜2丁目・春江町1丁目・東松本2丁目に相当 |
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鹿骨4丁目9−7 | 鹿骨鹿島神社 | 9/中旬 | 曳太鼓 | 戦後始まる | |
神輿 | 1丁目、二丁目、三丁目、西宮崎 | ||||
往古は祭礼には幟旗揚げるのみだったが、戦後は曳太鼓2基を出すようになり、昭和40年代に鹿骨が6町会に分離 されたのが機会に、各町会が樽みこしから徐々に神輿購入するようになった。 | |||||
1丁目=平成18年(2007)9月3日、御披露目。 行徳・中台製作所の作。 | |||||
本一色1丁目11−25 | 本一色天祖神社 | ? | ― | ||
本一色2丁目22−5 | 本一色北野神社 | ? | ― | ||
興宮町18−26 | 興之宮神社 | 10/15 | 神輿 | ||
■小岩地区 旧:上小岩、下小岩、中小岩、伊予田、小岩田 現:東小岩、西小岩、南小岩、北小岩に相当 |
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東小岩6丁目15−5 | 小岩神社(公式HPへ) | 8/19頃の土日 | 神輿2基 | 小岩北口町会、六軒島町 | |
北小岩5丁目17−10 | 五北天祖神社 | ? | 神輿 | 旧・中小岩村の鎮守で小岩神社の摂社 | |
北小岩8丁目23−19 | 山谷八幡神社 | 10/1日曜 (3年毎に本祭) |
神輿 | 北小岩三和町会 | |
軽トラ囃子屋台 | 葛西囃子 | ||||
旧・小岩田村の鎮守。 | |||||
神輿=明治期作。昭和初めに鮫洲の正林会(現在の南町会)より譲りうける。 これは祭礼時に稲穂の奉納を受けていたなどの親交があった三谷町会へ譲られたと伝わる。 | |||||
北小岩3丁目23−3 | 伊予田北野神社 | 9/1日曜 (不定期の本祭) |
神輿 | 旧・伊予田村(現在の北小岩3・4丁目)の鎮守。 | |
宮神輿=昭和6年(1931)制作。行徳・6世後藤直光の作。 台輪寸法2尺8寸。 | |||||
江戸川区の神輿は75基と聞く。 | |||||
【消滅集落】 四股=大正2年(1913)荒川放水路の開削に伴い水没。 荒川放水路を平行に流れその間の中州には首都高速中央環状線が走る。 この中川と荒川放水路に囲まれた中州あたりになる。 千葉街道(現・国道14号線)と行徳街道(浅草⇔行徳)の交差点で、江戸、浅草、行徳、市川へとそれぞれ分かれる交通の要衝で20戸ほどの集落で小松川村役場、松川珍高等小学校があった。 伊勢屋=篠崎地区の一部で水門の東側にあたる。 戸数6戸。 神社は稲荷社で例祭日は10月19日。 現在は浅間神社に合祀。 江戸川の改修のため離村となり、昭和18年に完全に水没。 |
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★ 展示場 | |||||
【江戸川区郷土資料室】 江戸川区松島1丁目38−1(グリーンパレス3F)。 昭和40年(11965)にオープン。 рO3−5662−7176。 開館時間9:00〜17:00。: 休館日は祝日、年末年始。 入場料:無料。江戸川周辺の遺跡から出土した考古資料や江戸時代から現代に至る江戸川区の歴史,漁業や農業などの民俗資料を中心に約1万2000点を 収蔵し,小学校の社会科見学など学習の場として利用されるとともに一般にも開放されている。 また一ノ谷の神輿も展示。 |