東京都

      ≪世田谷区、渋谷区≫

住所  神社名 祭礼日 内容 備考
 ≪世田谷区≫
 ■世田谷地区(旧・東京府荏原郡世田ヶ谷村)
  ⇒旧・池尻、三宿、太子堂、若林村、下北沢村、代田村、経堂在家村
池尻2丁目34−15 池尻稲荷神社
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9/3土日(元・21)
(西暦奇数年本祭)
宮神輿
神輿5基 旧・池尻村、池沢村の鎮守 
曳太鼓
神楽、奉納演芸
 ■土曜
神輿御霊入れ(11:00〜)
宵宮祭(18:00〜)
奉納演芸(19:00〜)
 ■日曜
例大祭(10:30〜)
里神楽(12:00〜)
神輿宮出し(13:00〜)
神輿宮入り(18:00〜)
宮神輿=昭和5年制作。昭和53年修復。台輪寸法3尺3寸。
北町、東町、西町、中町、南町=詳細不詳。
三宿2丁目27−6 三宿神社 9/22、23 宮神輿 旧・三宿村鎮守
子供神輿2基
曳太鼓
12時に宮司の先導に太鼓、神輿が夕方まで巡幸する。
夜は神楽殿で、養老の滝の伝説に狸が登場する神楽「たぬきまつり」が奉納されていたが、神楽師の不在で平成13年を最後に中止となっている。
神輿⇒神輿蔵は平成13年建造。
=大正12年、浅草の業者の作。台輪寸法2尺。関東大震災前に引取りに行ったことや、昭和20年5月の空襲でも神楽殿、社務所とともに焼失を免れたことから、二度も災難を免れた縁起のよいお神輿と言われている。
太子堂5丁目23−4 太子堂八幡神社
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10/2日曜 神輿多数 旧・太子堂村鎮守
曳太鼓 下の谷、太子堂4丁目西山町会など
神楽 相模流萩原社中の奉納
大塚、下の谷、三軒茶屋=詳細不祥。

太子堂4丁目西山町会=
平成20年新調。
 曳太鼓は昭和32年10月吉日制作。

太子堂5丁目=平成22年新調。中台製作所の作。
若林2丁目18−1 若林稲荷神社 9/2日曜 宮神輿  
 かつて若林村では村内に鎮座している三社で順送りに秋祭りが行われいたが、今では若林鎮守三社祭という風習を守りながら若林稲荷神社で行われている。
世田谷1丁目23−5 上町天祖神社 9/2日曜 大人神輿廃絶 諸種の事情により売却と伝わる
子供神輿4基   
曳太鼓4台
 ≪行事予定≫
 ■土曜

(17:00〜)奉納演芸
 ■日曜
(10:00〜)例大祭
(14:00〜)神輿、曳太鼓
(18:00〜)奉納演芸
宮坂1丁目26−3 世田谷八幡宮
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9/3土日 神輿2基
奉納演芸 奉納相撲
豪徳寺から宮坂の八幡宮まで2基の神輿が渡御する。また土曜に奉納相撲がある。
 ≪行事予定≫
 ■土曜
 
(14:00〜)奉納相撲
(19:00〜)奉納演芸
 ■日曜
(10:00〜)例大祭
(13:00〜)神輿宮入り
(19:00〜)民謡奉納
桜丘2丁目29−3 稲荷森稲荷神社 10/2土日 神輿 氏子は桜丘1〜3、5丁目 
大太鼓
トラック仮装山車
宮神輿=大正期制作。浅草・宮本重義の作。昭和初期に下谷方面の神社より譲られる。台輪寸法2尺5寸。
大太鼓横根睦の奉納。平成2年5月吉日奉納。昭和62年1月より平成2年12月まで廃品回収をして、1450万円の資金を貯め、それを元に寄附を募って新調。新調当時、全国で三番目の大きさで、現在でも東京都23区内では、一番大きいと云われている。
夜には、奉納芸能があり、最後は世田谷の餅搗唄が謡われる中、餅がつかれ、餅まきで締めくくる。
桜丘4丁目14−18 宇山稲荷神社 10/1土日 子供神輿 氏子は桜丘4丁目 
曳太鼓
 ■土曜
奉納演芸、子供ゲーム(19:00〜)
 ■日曜
神輿、曳太鼓巡行(1:00〜)
奉納演芸(19:00〜)
若林3丁目34−16 北野神社 9/2日曜 例祭
若林4丁目35−1 松陰神社 10/27頃の土日 神輿 旧・府社
 松陰神社は吉田松陰を祀った神社で文久3年(1863)、高杉晋作、伊藤俊輔(博文)らにより松陰の亡がらは小塚原(回向院)からこの地に改葬された。
明治15年に長州藩士の門弟ら(伊藤博文・乃木希典・木戸孝允など)が中心となり、神社の社殿が造営された。従って御祭神は安政6年に安政の大獄に連座し、江戸伝馬町の獄中にて30歳の若さで刑死した吉田松陰すなわち「吉田寅次郎藤原 矩方命」である。
松陰神社前駅の商店街では、毎年秋に幕末維新祭りを開催し、日曜13時から、奇兵隊や新選組にふんした人が区役所から松陰神社までを約1時間かけて練り歩くパレードが行われる。また、神社境内では、山口県萩市などの観光物産展も開かれる。
経堂4丁目33−2 経堂天祖神社
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10/1金土(元・3) 宮神輿 
町神輿 西暦奇数年
曳太鼓 昭和8年購入
すずらん通り商店街=西暦奇数年。
 ■駒沢地区(旧・東京府荏原郡駒沢村)
      ⇒旧・上馬引沢村、下馬引沢村、野沢村、世田ヶ谷村新町
上馬5丁目35−3 駒留八幡神社 10/15頃の土日 宮神輿 氏子は10ヶ町
町会神輿4基 宮本、一三睦、上馬東西睦、茶家睦
神楽(不定期)、奉納演芸
氏子は上馬1〜51丁目、三軒茶屋、駒沢1〜3丁目
宮神輿=宝暦12年制作。作者不詳。台輪寸法4尺5寸。明治初期に赤坂氷川神社より譲り受ける。昭和53年、元浅草の南部屋五郎衛門で修復。
下馬4丁目27−26 駒繋神社
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9/3日曜 宮神輿 式年祭などの年に出す
神輿
奉納演芸(民舞)
宮神輿=昭和11年制作。浅草・宮本重義の作。台輪寸法2尺8寸。延屋根。
下馬西町会=十三代目南部屋五郎エ門師からのレンタル神輿
野沢2丁目2−13 野沢稲荷神社 8/4日曜(元・18) 宮神輿(大中小) 氏子4ヶ町  
曳太鼓 旧・野沢村鎮守
カラオケ、獅子舞
宮神輿(大)=昭和2年(1927)制作。行徳・6世後藤直光の作。台輪寸法2尺8寸。中も後藤直光の作。
新町2丁目17−1 久富稲荷神社 10/1日曜 神輿(大小) 旧・新町村鎮守
曳太鼓
宮神輿=大正期制作。作者不詳。台輪寸法2尺8寸。
弦巻3丁目18−22 弦巻神社 10/3土日 宮神輿
子供神輿
曳太鼓
 ■土曜
(14:00〜)曳太鼓
(17:30〜)奉納演芸
 ■日曜
(10:30〜)子供神輿
(13:30〜)神輿宮出し
(19:00〜)奉納演芸
 ■北沢地区(旧・東京府荏原郡下北沢村・代田村・松沢村)
代田3丁目57−1 代田八幡神社 9/3土日 宮神輿焼失 旧・代田村鎮守
神輿4町会(大小)
曳太鼓
氏子は代田1〜6丁目、代沢1丁目、4丁目 など
宮神輿=昭和3年、9年に建造されるが、戦時中に神社と共に焼失。
代田一睦会=大人神輿。

代田睦会(旧・代田二丁目睦)=大人神輿、子供神輿、曳太鼓。

下代田東(=代沢1丁目あたり)
=万燈神輿。

下代田西=平成19年(2007)8月26日、お披露目。先代は戦災で焼失。
 子供神輿・曳太鼓あり。
梅丘1丁目60−7 杓子稲荷神社 10/17頃の日曜 例祭 世田谷八幡神社の氏子でもある
代沢3丁目25−3 北沢八幡神社 9/1土日(元・19) 宮神輿 旧・下北沢村鎮守
神輿8基、小12基 宮本睦会、四五睦会、南部睦会、新野睦会、代五睦会、代四睦会、東北沢睦会、四南睦会
曳太鼓8基  
惣町睦会=8つの睦会の総領としての睦会。各睦会より5人ずつ代表だして運営。
 宮神輿は南四睦会の昭和初期作の神輿。5年に1度出御。通年は境内の御仮屋に常置。
宮本睦会⇒代沢2、3丁目。神社周辺。池之上南口商店街。
=昭和2年、旧・北澤2丁目睦会時代に制作。
平成7年新調の2基

四五睦会⇒北沢4、5丁目(元の北沢1丁目)。井の頭通りの商店街。神社より一番遠方で渡御は10km弱となる。
元は大山谷と呼ばれその頃より神輿また睦会もあり、
戦後地名が変わり「北沢5丁目睦会」となり、昭和39年区画整理で同地区が北沢4丁目・5丁目となり、現在の「四五睦会」となる。
 神輿は大正13年、地元の職人手作りの神輿。
続いて昭和36年制作し、現在もあり。
平成15年新調。普段は老人施設「北沢苑」ロビーに飾っている。
子供みこし・山車もあり。

南部睦会⇒北沢2丁目の井の頭線の南側と代沢5丁目の一部からなる。下北沢駅南口商店街・あずま通り商店街を含む。
=神輿は昭和25年、浅草より購入。
 戦前の神輿は戦時中の金属類回収令で提出。その後は浅草の神輿屋よりリースで間に合わせた。
 
太鼓(山車)は昭和9年(1934)皇太子ご生誕記念に制作。

新野睦会
⇒下北沢駅北口。南部睦より独立。北沢2丁目の井の頭線の北側。構成はしもきた商店街、一番街商店街、北沢2丁目共和会、北沢3、4丁目西町より成る。名前の由来は下北沢駅前周辺の旧地名の「新屋敷」、一番街商店街本通りから北側の旧地名の「野屋敷」からなる2つの地名から「新野睦会」と名付けられた。
=昭和9年(1934)制作。6世後藤直光の作。台輪寸法2尺8寸。

代五睦会
=代沢5丁目。共栄商店街周辺。
元は北沢1丁目で、昭和39年区画整理で代沢4丁目・代沢5丁目と分かれ睦も2つとなり、1年交代で神輿を担いだこともある。
 昭和53年8月6日、御披露目。中台製作所の作。独自の神輿を創建。

代四睦会
⇒代沢4丁目の一部。旧・北沢1丁目。元は北沢1丁目で、昭和39年区画整理で代沢4丁目・代沢5丁目と分かれ睦も2つとなり、1年交代で神輿を担いだこともある。
代五が神輿新調し、完全に分離し今まで共有の神輿を買い取る。
 曳太鼓もあり。

東北沢睦会
⇒北沢3丁目。東北沢商店街。御神酒所は北沢公園。
=昭和55年制作。

四南睦会
⇒池の上駅北側。池之上北口商店街。北沢1丁目。旧・北沢4丁目南側。昭和39年区画変更後も名称は変えていない。
=神輿あり。
羽根木2丁目17−5 羽根木神社 9/2土日 宮神輿2基 大神輿は男、中神輿は女
子供神輿
曳太鼓
日曜、昼間は子供神輿、夜は大人神輿(男女)が出る。
大原2丁目29−21 大原稲荷神社 9/2土日 宮神輿2基
子供神輿
曳太鼓
式年例大祭の年は稚児行列実施。
宮神輿=昭和7年制作。行徳の作。台輪寸法2尺1寸4分。
松原3丁目20−16 菅原神社 9/4日曜(元・25) 宮神輿廃絶
神輿4基 旧・松原村鎮守
曳太鼓4台
氏子は松原1〜6丁目、赤堤の一部。5年ごとに行われる式年祭では稚児行列が行われる。この4町には神輿・子供神輿・曳太鼓がある。
松原壱(旧・一丁目町会)=現・一丁目の大部分と大原の一部。

松二(旧・二丁目町会)=現・二丁目に一丁目と五丁目の一部。

松原睦(旧・三丁目町会)=現・三丁目、四丁目。

松原五、六(旧・四丁目町会)=現・五丁目の大部分と六丁目。
松原6丁目9−19 松羽稲荷神社 8/23 例祭  
赤堤2丁目25−2 赤堤六所神社 9/23 神輿(大小) 旧・赤堤村鎮守
曳太鼓
奉納神楽、奉納演芸
赤堤一丁目(=現・赤堤1〜3丁目)=子供神輿と太鼓車

赤堤二丁目(=現・4、5丁目)=大人神輿
桜上水3丁目21−6 勝利八幡神社 10/体育の日前の土日 神輿? 上北沢村(現・上北沢、桜上水)鎮守
演芸奉納
上北沢4丁目32 山谷稲荷神社 10/連休日曜 宮神輿 氏子は2ヶ町  
子供神輿
曳太鼓
氏子は 旧山谷地域(上北沢4、5丁目 など)。
宮神輿=平成6年制作。地元の内藤悦三の作。台輪寸法2尺2寸。
 ■玉川地区(旧・東京府荏原郡玉川村)
⇒旧・尾山村、奥沢村、等々力村、用賀村、野良田村、上野毛村
尾山台2丁目11−3 宇佐神社 10/1日曜 神輿
宮神輿=昭和61年(1986)制作。浅草・宮本重義の作。台輪寸法2尺。
東玉川1丁目32−9 東玉川神社 8/22頃の日曜 神輿  
奥沢5丁目22−1 奥澤神社 9/2土日 神輿 本町睦、商睦会、諏訪山睦、東睦、鷺睦、南町会睦
大蛇お練り行事 旧・奥澤新田村鎮守
奥澤神社の大蛇お練り行事=都無形民俗文化財。例祭日宵宮に実施。氏子が藁で作った大蛇を担いで地区内を巡行する厄払いの行事。
都内にも数例残っているが、その蛇を担いで町内を練り歩くのは都内では奥沢のみである。

 また大蛇造りとは別に共栄会や商睦会といった地元の商店街の有志により小型の大蛇が作られる。これは樽みこしに載せられ担がれる。
本町睦=奥沢3,4丁目の自由通り沿い。本町商店会中心。

商睦会
=奥沢2丁目の緑が丘付近を中心にしている。緑が丘駅近く。大人神輿は共同の大蛇神輿。御神酒所には子供みこしあり。

諏訪山睦
=奥沢3丁目周辺。駅の南口周辺。諏訪山商店会中心。

東睦=奥沢1丁目周辺。諏訪山商店会の東側。

鷺睦
=???

南町会睦=奥沢4丁目中心で本町商店会+奥沢銀座商店会+奥沢親交会が一緒になった睦会。世田谷で唯一城南担ぎで神輿が担がれる。
等々力3丁目27−7 玉川神社 9/連休土日
(元・28)
太鼓山車
神輿6基 宿若、上原、根原、山谷、尾山台
尾山台同志会
宿若睦会⇒目黒通り西側の等々力2、3丁目。御神酒所は等々力3−17。
=大人神輿、子供みこし。大太鼓。

上原睦会
=等々力3、8丁目。 

根原睦会
=等々力1丁目と玉堤の一部。

山谷睦会=等々力4、5、6丁目。

尾山台、尾山台同志会
=詳細不祥。
中町3丁目18−1 中町天祖神社 10/2 神輿 氏子は1ヶ町 
宮神輿=昭和53年制作。浅草・宮本重義の作。台輪寸法2尺。
上野毛3丁目22−2 上野毛稲荷神社 10/2日曜 神輿(大小) 旧・上野毛村鎮守  
囃子屋台
巡幸コースは1・2丁目コースと3・4丁目コースを毎年交代で廻る。
宮神輿=昭和50年制作。浅草・宮本重義の作。台輪寸法2尺3寸。
野毛2丁目14−1 六所神社 9/23頃の日曜
(隔年に本祭)
曳太鼓 神輿(大人、子供)と共に巡行
玉川3丁目26−5 玉川諏訪神社 8/27 例祭   
深沢5丁目11−1 深沢神社
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10/1土日 曳太鼓
神輿 大中小
宮神輿=昭和初期制作。浅草・宮本重義の作。台輪寸法2尺5寸。
昭和23年、深沢8丁目13、聖母幼稚園西側の甲府の財閥の若尾家の屋敷神の稲荷神社の神輿を神輿小屋ごと譲り受ける。

曳家で3日かけて引き上げる。またお稲荷さんなので鳥居や狐を取り除く。
 その後子供みこしを購入。

昭和7年頃に不動睦会(不動前の商店会のようなもの)が曳太鼓を購入。神輿は樽みこし。
昭和14年頃、中太鼓購入。
瀬田4丁目11−31 瀬田玉川神社
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10/3土日 宮神輿2基 瀬田、玉川
子供神輿
大太鼓
 ■土曜
(13:00〜)子供神輿、大太鼓
(17:30〜)奉納太鼓
(18:00〜21:00)奉納舞踊、演芸
 ■日曜
(10:30〜)例大祭
(12:00〜)神輿渡御
(13:00〜)子供神輿、大太鼓
(18:00〜21:00)奉納演芸
瀬田4−32 瘡守稲荷神社 10/連休日曜 例祭 瀬田玉川神社の飛地境内末社
用賀2丁目16−26 用賀神社 10/連休日曜 神輿
子供みこし 氏子は3ヶ町  
大太鼓
獅子頭 一対
一之宮=昭和10年制作。宮惣(三代目村田惣五郎)の作。台輪寸法2尺6寸。延屋根漆塗り。
 昭和51年、浅草・宮本卯之助商店で修復。


二之宮=昭和53年制作。浅草・宮本重義の作。台輪寸法2尺3寸。
新町3丁目21−3 桜神宮 10/1日曜 例祭
新町2丁目17−1 久富稲荷神社 10/1日曜 神輿(大小)
曳太鼓
桜新町2丁目20−8 伊富稲荷神社
宮神輿=大正期制作。作者不詳。台輪寸法2尺8寸。
久富稲荷神社出発(9:30)⇒東電・東ガスで昼食(13:10〜13:40)⇒伊富稲荷神社宮入り(16:05)⇒久富稲荷神社宮入り(18:30)
桜2丁目9−25 満桜稲荷神社 9/連休日曜 例祭
 【桜新町ねぶた祭】
9月初旬土曜、桜新町商店街で行われる。主催は主催は桜新町商店街振興組合(桜新町1)。後援:世田谷区、青森市、世田谷区教育委員会、フジテレビ、エイケン、長谷川町子美術館。
 2022年で17回を数える。
1996年に同商店街が全国に先駆けて立ち上げた公式サイトに興味を持った青森県浪岡町商工会(当時)が、同地へ視察に訪れたことでつながりができ、2004年に同商店街の50周年記念事業として初開催したのがきっかけ。
 ちなみに平成27年(2015)はサザエさん通りは16:00〜21:00まで歩行者天国。ねぶた運行は19:00〜20:45。雨天決行。
 ■砧地区(旧・神奈川県北多摩郡砧村)
⇒旧・喜多見村、大蔵村、宇奈根村、岡本村、鎌田村
喜多見4丁目26−1 喜多見氷川神社 10/2日曜(元・1) 神輿
里神楽
宮神輿=制作年不詳。行徳・浅子周慶の作。台輪寸法2尺3寸。
喜多見4丁目3−23 須賀神社 8/2 湯花神事
大蔵6丁目6−7 大蔵氷川神社 10/2日曜 神輿 氏子は1ヶ町  
曳太鼓
宮神輿=昭和21年制作。作者不詳。台輪寸法2尺8寸。
大蔵1丁目6−20 横根稲荷神社 10/2日曜 神輿
曳太鼓
 【石井戸祭り】
9月下旬開催。石井戸奉賛会主催。
土曜:神輿・大太鼓巡行(12:30〜)。日曜:人形劇・囃子 他 石井戸公会堂[砧5−18−19](18:00〜)
宇奈根2丁目13−9 宇奈根氷川神社 10/2日曜 神輿
砧4丁目8−4 砧三峯神社 10/1日曜(元・3) 神輿(大小) 氏子は1ヶ町  
宮神輿=平成3年(1992)制作。浅草・宮本重義の作。台輪寸法2尺。
岡本2丁目21−2 岡本八幡神社 10/1土日 神輿 宮、女性、子供
曳太鼓
 ■土曜
(12:30〜)神輿御霊移し
(13:00〜)神輿、太鼓、囃子 等町内巡行
 ■日曜
(12:00〜)式典
(13:00〜)神輿、太鼓、囃子 等町内巡行
(18:00〜)奉納演芸[舞踊、民謡、カラオケ 等]
宮神輿=昭和30年代制作。行徳・浅子周慶の作。台輪寸法2尺2寸。
鎌田4丁目11−9 鎌田天神社 10/2日曜(元・16) 神輿 氏子は1ヶ町  
太鼓
宮神輿=昭和61年(1986)制作。行徳・15代浅子周慶の作。台輪寸法1尺8寸。
 ■烏山地区(旧・神奈川県北多摩郡千歳村)
⇒旧・烏山村、給田村、八幡山村、粕谷村、廻沢村(現千歳台)、船橋村、上祖師ヶ谷村、下祖師ヶ谷村(現祖師谷)
南烏山2丁目21−1 烏山神社 9/23、24(毎年) 神輿3基 神輿(大小)、太鼓はやし
トラック仮装山車3台
例祭日は9/12だったが、雨が多いので、大正初めに24日に変更となる。
昭和57年、境内に上宿、中宿、下宿の神輿、祭器庫を建造する。ここは常時見ることが出来る。
上町奉賛会=神輿大小。山車と称するがトラック仮装の囃子屋台。

中町奉賛会
=昭和55年制作。中台製作所の作。


下町睦会=神輿あり。
給田1丁目3−7 給田六所神社 10/2日曜(元・6) 子供神輿
大太鼓
八幡山1丁目12−2 八幡山八幡神社 9/22 神輿
曳太鼓
粕谷1丁目23−18 粕谷八幡神社 10/11頃の日曜 子供神輿 旧・柏谷村鎮守
曳太鼓
(12:45〜)曳太鼓、神輿御霊遷し
(13:00〜17:00)曳太鼓、神輿町内巡行
(17:00〜19:00)お楽しみ抽選会
千歳台5丁目17−23 廻沢稲荷神社 9/26 曳太鼓
船橋4丁目40−17 船橋神明社 9/最終日曜(元・24) 神輿
上祖師谷4丁目19−24 上祖師谷神明神社 10/1頃の日曜 神輿
曳太鼓
 ■土曜
(19:00〜)有志による奉納演芸
 ■日曜
(11:00〜)神輿・太鼓・囃子巡幸
(19:00〜)プロによる奉納演芸
宮神輿=昭和46年制作。浅草・宮本重義の作。台輪寸法1尺6寸。
祖師谷5丁目1−7 祖師谷神明神社 10/連休日曜 宮神輿  
神楽
宮神輿=昭和3年制作。浅草・平川商店の作。台輪寸法2尺4寸。延軒屋根。勾欄作り。
※世田谷区の神輿は102基と聞いている。
 【せたがやふるさと区民まつり】(公式HPへ
 8月初旬の土日にJRA馬場公苑で行われる。このうち日曜の14時〜16時に連合行進(神輿会が多い)が行われる。
令和6年(2024)で45回を数える。主催はせたがやふるさと区民祭り実行委員会。
平成21年(2009)の参加団体

山車は八幡山青年会。
まといは世田谷みのり会。
太鼓は稲荷森稲荷神社横根睦
宇山昭和会、上祖師谷神明社奉賛会、船橋神明神社睦。
神輿上馬宮元奨和會、代田睦会、北領睦、用賀神社若獅子会、桜祭典委員会、大蔵本村新栄会、弦巻神社みこし会、船橋神明神社睦、喜翔睦、稲荷森稲荷神社横根睦八幡山青年会。
送迎太鼓は砧太鼓、山野小学校太鼓、和響太鼓、大蔵てんぐ太鼓。

 ≪渋谷区≫
 ■渋谷地区(旧・豊多摩郡渋谷町)
神南1丁目4−1 北谷稲荷神社 9/28 例祭 旧・上渋谷村・上豊澤村鎮守
9/23頃 神輿
 13:00神輿発御
経路:代々木公園→東急ハンズ渋谷店→シダックス→丸井渋谷店→西武渋谷店→パルコ渋谷店→北谷稲荷神社(宮入)
道玄坂2丁目20−8 千代田稲荷神社 2月初午の日 例祭
9/15 神輿
渋谷3丁目5−12 金王八幡神社
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9/連休の土日
(3年毎に本祭。元・15)
トラック使用の屋台 渋谷2丁目
山車廃絶
宮神輿
鳳輦 本祭に出す
町会神輿12基 13町会
中渋谷村・中豊澤村鎮守で郷社。
宮神輿=鎌倉時代の制作。作者等不詳。都内最古。台輪寸法4尺。
神山町会⇒神山町全域
=神輿あり。

円山町会
⇒円山町1番、2番(3号)、4番(5号)、6〜8番、19番、21〜22番、26〜27番
=神輿(大人、女)

宇田川町会
(=宇田川町13・15〜22、24〜26、28〜31、〔32・33〕、37、42)。
=神輿あり。

道玄坂町会
(=道玄坂2丁目1〜3、5、〔6、9、10〕、11、〔15〜17〕、30)。
=神輿あり。

栄和町会
⇒宇田川町23番、27番(32、33号)、34番
=神輿あり。

渋谷二丁目町会
(=渋谷2丁目1・〔2、3〕、4〜15)。
=神輿あり。

渋谷三丁目町会
=神輿あり。

神泉円山親栄会
(=神泉町7、8〜12、20、21、〔22〕&円山町23〜25)。
=神輿あり。

百軒店中町会
=詳細不祥。
=神輿あり。

道玄坂上町会
(=道玄坂1丁目〔18、19、22〕&円山町〔3、5、19〕、20、28)。
=神輿あり。

富士見町会
(=道玄坂1丁目15〜17、〔18・19〕、20、21、〔22〕)。
=神輿あり。

鶯谷睦会
=神輿あり。

渋谷中央街
=詳細不祥。
=神輿あり。

南平台町会
(=南平台町全域)。

=神輿あり。
渋谷3丁目4−7 豊栄稲荷神社 2月初午 例祭
渋谷1丁目12−16 宮益御嶽神社紹介HPへ 9/18 神輿
宮神輿=昭和29年制作。多田瑞穂の作。八つ棟。台輪寸法1尺8寸。
東2丁目5−6 渋谷氷川神社 9/16頃の日曜
(3年毎に本祭)
宮神輿 旧・下渋谷村、下豊沢村の総鎮守
神輿7基
宮神輿=平成元年制作。京都・鰹シ島の作。台輪寸法4尺。
東3丁目14−20 稲荷神社
恵比寿西1丁目11−1 恵比寿神社 4/20 春季大祭
10/20 秋季大祭 べったら市
 【渋谷センター街ねぶたまつり】
9月中旬木曜〜土曜開催。展示は井の頭通りHMV。20:30頃まで。運行は土曜:17:30〜20:30。場所はセンター街メイン通り。
2005年より始まり、2012年で6回を数える。
ねぶたの演題は例年、渋谷の地の豪族・渋谷氏に生まれ、鎌倉幕府創立の功労者であった「渋谷金王丸」のねぶた。
主催は渋谷センター商店街振興組合。後援は渋谷区。
 ■千駄ヶ谷地区(旧・豊多摩郡千駄ヶ谷村)
⇒旧・千駄ヶ谷村、原宿村、穏田村
千駄ヶ谷1丁目1−24 鳩森八幡神社
公式HPへ
9/連休土日 お囃子車2台   
宮神輿
神輿9基 東部、南前、霞ヶ丘、千駄ヶ谷三丁目、千駄ヶ谷大通、千駄ヶ谷五丁目、千駄ヶ谷五丁目東、代々木一丁目、南新宿
 ■土曜
例大祭 祭典斎行(14:00〜)
一般 昇殿参拝(16:00〜)
氏子奉納舞踊(17:30〜)
 ■日曜
連合渡御(13:00〜)
献能(18:30〜)
神宮前1丁目5−3 東郷神社公式HPへ /28 例祭 旧・府社
神宮前2丁目2−22 青山熊野神社 9/21頃の日曜 宮神輿 平成22年制作
山車廃絶 祭礼番組13番中に出し10本あった 
町神輿 8ヶ町
熊野神社を8:00に出発後、午前中は青山地区を周り、正午に一旦熊野神社周辺に戻る。午後は原宿地区を周り、17:00頃に青山熊野神社に戻る(逆コースもあり)。
神幸祭行列は先導 警察官―金棒―猿田彦―白丁―社銘旗ー神職―錦旛―五色旗―宮司―神社高張提灯―町会高張提灯―神社役員・来賓―鳶頭中―お囃子ー御幣束―神輿警護―宮神輿―神輿警護―神輿休台―禰宜―神職。
【山車廃絶】
 『武江年表 巻之七』に「寛政7年(1795) 9/21青山熊野権現祭礼、産子町々出し、練物を出す。」とある。また文化四年(1807)には寛政7年と同記述で「その後休む」とある。
 天保9年刊の『東都歳時記』には「産子の町町年によりて、出しねり物を出す」とある。
一番=青山お櫨路(こち)町、北原宿町
二番=南原宿町
三番=久保まち熊野横町

四番=久保町表町
五番=久保片町
六番=五十人町(7,8,9、10番)、浅川町
十一・十二番=若松町六軒町
十三番=御手大工町 以上11町


『江戸の祭礼と寺社文化』2018年、同成社発行には「年によって氏子町11町から13番の山車などを出すとある。なお、文化4年(1807)の祭礼番附によれば2ヶ所から附祭が出ている」とある。
宮神輿=平成22年5月15日(土)大安。搬入並びに御披露目。行徳の中台祐信の作。台輪寸法は3尺1寸。
町神輿=原宿一丁目、原宿二丁目、青山南北2丁目、青山外苑町会、青山南一睦 など
神宮前5丁目26−6 穏田神社 9/9頃の土日 神輿 旧・穏田村鎮守
宮神輿⇒昭和天皇御大典の記念事業の一環として、神輿庫の新築。
大正9年制作。作者不詳。平成16年修復。台輪寸法3尺1寸。
穏田町会⇒神宮前5丁目1〜21・(22)・23〜32・(33)

穏田表参道町会⇒神宮前1丁目10〜13・(14)・15+神宮前6丁目1〜11・(12)・13・(14・27)・28〜35

原宿九重町会(=神宮前4丁目25〜32)
=神輿。
神宮前6丁目5−3 天照山神社分祠 /22? 例祭 本社は神奈川県湯河原町
 ■代々幡地区(旧・豊多摩郡代々幡村)
⇒現・代々木、代々木神園町、元代々木町、本町、初台、幡ヶ谷、西原、富ヶ谷、笹塚、大山町、上原
代々木神園町1−1 明治神宮 11/3 例祭 旧・官幣大社、勅祭社
 11月3日は御祭神 明治天皇のお誕生日にあたり、宮中から勅使が参向し、例祭が厳かに行われる。
境内では舞楽や能・狂言 など。また奉納行事として、弓道大会、合気道演武、古武道大会、百々手式、流鏑馬 などが演じられる。
代々木5丁目1−1 代々木八幡神社
公式HPへ
9/23頃の日曜
(隔年本祭。西暦奇数年)
宮神輿
神輿19団体 氏子は21ヶ町
山車 ここの山車とは子供用の曳太鼓である
太鼓
宮神輿=大正12年制作。行徳・後藤直光の作。台輪寸法3尺。新町2丁目町会奉納の神輿。
代々木3丁目中組会=神輿、子供みこし、山車あり。

代々木4丁目睦
=南部屋五郎衛門の作。八ツ棟。台輪寸法1尺9寸。

 子供みこし、山車あり。

初台氏子会=子供みこし、山車あり。

代々木5丁目親交会=子供みこし、山車あり。

地蔵通り親交会=神輿、子供みこし、山車あり。

上原駅前祭典会=太鼓、子供みこしあり。

西原敬神睦=昭和7〜9年頃制作。行徳・後藤直光の作。台輪寸法2尺5寸。

大山敬神睦=神輿、子供みこし、山車あり。

深町神園会=神輿、子供みこし、山車あり。

親和会[富ヶ谷1丁目周辺]=神輿、子供みこし、山車あり。

元町敬神会[富ヶ谷2丁目周辺、東海大学正門前]=神輿、子供みこし、山車あり。

富ヶ谷2丁目(神冨会)=昭和3年9月吉日制作。高橋某の作。台輪寸法3尺3寸。
 子供みこし、山車あり。

二ッ橋睦会[富ヶ谷2丁目周辺、東海大学正門手前]=子供みこし、太鼓。

富谷仲町睦
[富ヶ谷2丁目周辺]=神輿、子供みこし、山車、子供山車あり。

上原1丁目敬神会[上原1丁目あたり]=神輿、子供みこし、山車あり。

辰己会
[上原1丁目あたり]=子供みこし、山車、太鼓あり。

上原銀座
[上原銀座商店街]=子供みこし、山車あり。

上原親青会
[上原仲通り商店街中央]=神輿、子供みこし、神楽。

上原交栄会
〔三角橋交差点周辺〕=神輿、子供みこし、山車、子供山車あり。

 ※神酒所順は2011八百年祭代々木八幡宮宮みこしマップによる。
本町5丁目16−2 幡ヶ谷氷川神社 9/23 神輿約7基 旧・幡ヶ谷村鎮守。氏子は本町、幡ヶ谷、笹塚
曳太鼓
 【笹塚地区】
幡ヶ谷町会
⇒幡ヶ谷1丁目1〜5番、30〜34番・幡ヶ谷2丁目1〜18番、39〜55番・幡ヶ谷3丁目1番、4〜6番、14番(一部)、15〜36番
=神輿

幡ヶ谷西町会
(=幡ヶ谷3丁目2〜3・7〜13・(14)・55)
=神輿

幡ヶ谷中町町会
(=幡ヶ谷3丁目38〜54・56〜81・笹塚3丁目40〜55)
=詳細不詳。

幡ヶ谷西町会
(=幡ヶ谷1丁目6〜29、幡ヶ谷2丁目19〜38・56)
=神輿

笹塚親興町会
(=笹塚1丁目14〜24、27)
=神輿


笹塚上町会(=笹塚1丁目37〜45・59〜64、笹塚2丁目19〜35)
=神輿

笹塚仲町会(=笹塚1丁目25〜36・46・56〜58、笹塚2丁目12〜18・36〜42)
=神輿

笹塚下町会(=笹塚1丁目52〜55、笹塚2丁目1〜11・43〜49)
=神輿

笹塚昭和町会(=笹塚1丁目1〜13・48〜51)
=神輿

笹塚北親町会笹塚3丁目1〜20番・36〜39番・56〜58番・幡ヶ谷3丁目37
=神輿

笹塚西北町会
笹塚3丁目21〜35番・59〜64番
=神輿
※このほか幡ヶ谷東部祭礼会、幡ヶ谷誠和会があるらしい?
※渋谷区には神輿が82基あると聞く。
 ◎御会式
住所 寺名 日付け 寺持万灯講
代々木4−23−13 白蓮山 立正寺 11/初旬