≪北多摩地方≫

■西部

          立川市、昭島市、国分寺市、東大和市、武蔵村山市、国立市

住所  神社名 祭礼日 内容 備考

 ≪立川市≫
柴崎1−5−15 諏訪神社 8/28前の金土日 山車11台
柴一、柴二東部会、諏訪はやし連、錦二「錦東和会」、錦六「錦六会」、錦みよし会、錦一「錦西協力会」、錦二の中町会、立川羽三はやし連、、曙町子供はやし連
獅子舞 市指定無形民俗文化財 
奉納相撲 日曜 13:00〜
柴一はやし連(番場ばやし)=柴崎町一丁目の自治会「しばざき会」に所属する囃子連。昔はこの地域が柴崎村字番場という地名であったことから「番場ばやし」とも呼ばれている。
明治初期の作と伝えられるが、明治25、6年頃に中央線の汽車の火の粉が原因で当時、普済寺境内にあった山車小屋が火事になり山車の後部の一部分が焼損し大工、制作年が記された墨書き等が不明となる。

かつては人形も飾られほぞ穴も残っているが、電線の敷設に伴い取り付けなくなった。
ミニ山車は平成4年、会員の手により作成。
 囃子連は柴一はやし連(番場囃子)。目黒流。文久二年(1862)に始まって以来、一貫して目黒流の祭囃子である。

柴二東部会=昭和45年頃、国分寺市の農家より牛車を譲ってもらい、それを改造して山車にした。
昭和40年頃の発足は居囃子。やがて曳太鼓の台を改造したものを使い巡行するようになった。
お囃子は神田流(千ヶ瀬流)のあづま囃子連。

柴西囃子連=平成19年、埼玉県飯能市の本郷囃子連さんより譲り受ける。
平成22年改修。お囃子は神田流(千ヶ瀬流)の柴西囃子連。

諏訪はやし連=昭和48年、柴崎町2丁目共生会の有志が集まり発足した個人団体で自治会には所属していない。
=小型トラック改造。発足当初は囃子を習った千ヶ瀬の山車を祭礼の度に借りていた。
お囃子は神田流(千ヶ瀬流)。
錦東会=昭和25年(1950)東村山市西宿囃子保存会新調。大工は同地の萩原新平の作。
平成5年(1999)11月の西宿囃子保存会の現・山車のお披露目の
数日後、雨の中、夜中に数時間かけて立川まで曳いて帰った。
その後、屋根・脇障子・楽屋の出入り口等の改修を行った。
 先代は柴崎町三丁目より購入。倉庫にしまわれ長年使われていなかった。平成元年〜5年まで使用。現在は高松町お囃子保存会へ。
 囃子連としては、昭和25年発足。重松流。羽村市加美町囃子保存会より伝わる。

錦六「錦六会」=平成10年(1998)7/25、新調入魂式。新潟県村上市の伽藍師、細野 実の作。
 先代は平成9年8/25の祭礼が最後。トラック改造。
 囃子連としては、昭和30年発足。船橋流。調布市国領囃子連より伝わる。

錦みよし会はやし連=錦町3・4丁目。
昭和50年代後半に町内に2つあった会館の1つを売却することになり、そのお金で山車と囃子連を作った。
山車は昭和58年制作。浅草・宮本卯之助商店の作。
 囃子連としては、昭和60年発足。目黒流。八王子市追分囃子連より伝わる。
発足以前の約30年間は八王子市追分囃子連に演奏してもらっていた。

錦一西部「錦西協力会」=大正末期八王子市三崎町新調。昭和6年頃に購入。平成5年修復。
羽衣三丁目(立川羽三囃子連)=トラック改造の手作り山車。
2トントラックの運転席をカットした荷台が本体で、元町会長が山から木を切って来て、それらを材料にして発起人の人たちで制作。
 囃子連としては、昭和51年発足。目黒流。小金井市貫井囃子保存会より伝わる。
曙町子どもはやし連=曙町は11町会あり、1丁目南町会(第一小学校区)と1丁目西町会(駅前で子供会が無い)を除く9町会で曙町子ども育成団体協議会という組織があり、ここを母体に発足。
=子供山車。
祭礼時にトラック仮設山車を作る。

ガソリンスタンドの側に曙町の山車が保管されていた。
これを見た府中市番場の青年が町内に無断で、借金して22万5千円と囃子テープ出して買っていった。

 囃子連としては、昭和60年発足。船橋流。立川市 錦囃子連より伝わる。

曙東はやし連=平成15年発足。神田流。立川市 あづまはやし連より伝わる。
富士見町:五月はやし連=平成16年4月発足。立川市諏訪はやし連より伝わる。神田流。
 【松中団地ふるさと祭り】
7月中旬、都営松中団地(一番町5−8−5)で開催。主催は都営松中団地自治会。
 ≪平成25年(2013)のプログラム≫
 ■土曜
14:30〜15:00 居囃子
15:00〜15:30 松中小吹奏楽部演奏
15:30〜16:00 居囃子
16:00〜16:30 立川七中吹奏楽部演奏
16:00〜21:45 出店(松中一絆はやし連)
18:30〜21:30 カラオケの夕べ
 ■日曜
13:00〜14:30 子供神輿と大人神輿渡御・山車巡行
16:00〜21:45 出店(松中一絆はやし連)
19:00〜21:30 盆踊り
一番町:松中一絆はやし連=山車あり。
平成24年4月発足。立川市 錦東会はやし連より伝わる。重松流。
高松町1丁目17 熊野神社 8/3土日 山車 高松町お囃子保存会
大太鼓
神輿多数
高松町お囃子保存会=江戸型人形山車。人形は無し。制作年、大工 等は不詳。
平成5年に錦東会はやし連が使用していた山車を譲り受け屋根を付けるなど改造し使用。
 元は柴崎町三丁目(旧・南幸町)の山車。倉庫にしまわれ長年使われていなかったが、錦東会が購入し平成元年〜5年まで使用。
 先代は戦前に武蔵村山市原山より400円で購入。現・山車新調まで使われる。
 囃子連としては、昭和45年、東友会はやし連として発足。当時は国立市の谷保から伝わった目黒流の祭囃子。
昭和55年に重松流の福生市奈賀囃子連よに習い直し、高松町お囃子保存会と改称する。
砂川町四丁目1−1 阿豆佐味天神社 9/連休日曜(元・15) 神輿4基 囃子、天神太鼓
山車10台廃絶
※砂川村は西側から順に一番組から十番組と呼ばれ、20〜50戸ごとの地区に分かれている。同村は幕末より明治半ばにかけ養蚕景気により山車を拵えたが、大正5年に五日市街道に電柱が建てられ山車が曳けなくなったとも、養蚕飼育の多忙により山車を売却したと云われ、公会堂や消防ポンプの購入に使われ現在は一台も無い。
ただし絵馬が残っているらしく山車行列の様子が描かれているらしい。
 【砂川村】
 ●山車

一番
=文久2年(1862)新調するが、大正8年に450円で羽村市東町に売却。

二番
=明治中期に飯能市宮本町に売却。さらに大正初年に日高市上鹿山へ。
三番=明治初年?制作。昭和11年に日の出町平井加美町に売却。  
四番
=明治6年制作。明治10年に瑞穂町石畑に売却。さらに明治31年。所沢市御幸町に売却。
五番
=明治4年制作。名主の家の庭で制作されたと云われる。大正9年12/15に400円で飯能市2丁目に売却。

六番
=文久2年(1862)制作。大正8年に200円で羽村市奈賀町に売却。
七番=明治初期制作。大正10年に1000円で所沢市有楽町に売却。
八番
=制作年代不詳。大正9年に400円で府中市新宿に売却。現在は車台のみ現存。

九番
=往古の山車は安政期に制作するが、明治15年に瑞穂町殿ヶ谷に売却。
十番
=制作年代不詳。大正12年に600円で府中市片町に売却。
 【居囃子】
八番組はやし連=昭和50年発足。重松流。武蔵村山市 残堀囃子連より伝わる。
 ●神輿
一番=鎮守の八雲神社(天王様)があり。明治初期には神輿を担いだらしい。阿豆佐味天神社に奉納されたが現存しない。またこの神輿以外に子供神輿もあった。

五番=八坂社があったが、昭和38年に阿豆佐味天神社に合祀されるが、祭りは現在も行われ神輿が出る。
7/14、15が例祭日で昭和50年頃に約30年ぶりに復活。現在は7/15頃の土日に自治会が4つに分かれているので、当番の自治会が主催している。

七番=天王様は祀られていないが、八雲神社(天王様)の神輿がある。
7/14、15に担がれたがが、現在は7月末の土日である。

八番=戦後、須崎勘五郎氏が子供神輿を寄贈。現在は子供会主催で盆踊りの時期に神輿を担いでいる。
 以前のは戦災で焼失。

九番・十番(九、十番神輿等保存会)=8/1土日の盆踊りに飾られている。
須賀大神とも天王様とも称する神輿がある。十番の大工の鈴木氏が子供のために作ったが、
戦後は出なくなり、昭和51年頃に盆踊りを復活の時に、以前にこの神輿を担いだ大人たちが、子供の頃を思い出して担ぎ出した。それ以来、8/1土日の盆踊りに飾られるようになった。
西砂町2−19 宮沢諏訪神社 10/1 例祭 宮沢新田の鎮守
西砂町3−21 中里神明社 10/1土日 囃子屋台2台 中里新田の鎮守
中里神明囃子連西砂町。重松流。平成18年2月発足。武蔵村山市・萩赤囃子連より伝わる。
囃子屋台は4輪と2輪。遠州の御所車タイプの2台。
西砂町5−10 殿ヶ谷阿豆佐味天神社 10/1土日 囃子屋台 殿ヶ谷新田の鎮守
殿ヶ谷十二支はやし連=西砂町。重松流。瑞穂町 殿ヶ谷囃子連より伝わる。
栄町2−45 愛宕神社 9/連休土日(元・24) 神輿、太鼓、大八車 芋久保新田の鎮守
土曜:12:30〜15:00。子供により神輿、太鼓、大八車の巡行。縁起物を配る。
 【羽衣ねぶた祭】
8月中旬金土日に行われる。金曜:18:00〜21:00。土曜:17:00〜21:30。日曜:18:00〜21:00。
東立川商店街(立川市羽衣町2丁目羽衣橋交差点〜羽衣町2交差点一帯)で開催。主催は東立川商店街振興組合。
平成10年(1998)にねぶた人形ひとつから始まったが、11回を数える平成21年(2009)は扇ねぶた2基、人形ねぶた7基、瓢箪タワー1基、宝船ねぶた1基、文字ねぶた1基、人形ねぶた7基と関東一の台数と言われている。
 特徴は青森県黒石市 “ ねぶた祭 ” が終わるとすぐに、そのねぶた人形を羽衣に送ってもらい、羽衣ねぶた祭仕様にすることである。
 【立川よいと祭り】
8月上旬、12:00〜20:30、サンサンロード(JR立川駅北口・多摩モノレール下)で開催。平成元年より始まる。
内容は和太鼓の響演、YOSAKOIなるこ踊り、民踊流しのパレード、万灯みこし・大太皷・お囃子のパレード、松明回し、スポーツ選手によるトークショー、模擬店など。
 ≪平成25年(2013)のプログラム≫
12:00〜12:55 オープニングイベント、歌謡ショー(会場:よいとステージ)
13:00〜13:30 創価ルネサンスバンガードによるパレード
13:35〜14:00 警視庁騎馬隊、東京消防庁音楽隊・カラーガーズ隊、当実行委員会によるパレード
14:00〜14:15 ゆりーとダンス(会場:よいとステージ)
14:15〜14:45 YOSAKOI鳴子踊りのパレード
14:45〜15:40 炬火(きょか)採火イベント(会場:よいとステージ) 
15:50〜16:45 歌謡ショー(会場:よいとステージ)
16:50〜17:20 YOSAKOI鳴子踊り(会場:パレードコース西側・本部向かい)
17:25〜17:40 セレモニー(会場:本部前)
17:45〜18:30 民踊流しのパレード
18:35〜19:35 子ども万灯みこし・万灯みこし・大太皷・お囃子のパレード
18:35〜20:15 和太鼓の響演(会場:よいとステージ、ウッドデッキ)
19:10〜19:40 松明回し(会場:パレードコース北西側)
19:45〜20:25 万灯みこし・大太皷・お囃子のパレード
20:25〜20:30 大〆め(終演)

 ≪昭島市≫
郷地町1−13 郷地稲荷神社 9/19 例祭
福島町1−12 福島神社 8/中旬 神輿 福島神輿同好会
獅子頭
午前:獅子頭が子供により巡行。午後:神輿渡御があり最後は多摩川の水で清められる。
大神町3−16 駒形神社 9/19 神輿 大神駒形神社祭礼振興会
屋台1台
大神町=平成11年(1999)創建。大工は市川雅弘(あきる野市乙津)長さ3m。幅2、4m。高さ4、4m。  
中神町2−2 中神熊野神社 4/3日曜 神輿
獅子舞
八清(玉川町) 昭和天満宮 8/2土日 神輿 土曜は万燈神輿、日曜は本神輿
曳太鼓
拝島1−10−19 日吉神社
(公式HPへ
9/19頃の日曜
(榊祭り)
宮神輿 明和4年制作。
屋台3台 志茂町、奈賀町、加美町
志茂町(下宿)=明治21年9月制作。大工は伊藤直右衛門(拝島村)。彫師は石川為二郎(為次郎とも)。木挽きは馬場嘉兵衛(拝島村)。建具師は谷部茂兵衛、目黒定吉(拝島村)。
平成14年(2002)5/3、屋台人形復元披露。作者は不詳だが、3代目原舟月という説もあり。修復は川崎人形(岩槻)大正6年以来の86年ぶりである。長さ3、1m。台輪幅2、5m。高さ4、13m。一本柱の長さは5、51m。囃子は目黒流。
 先代もあり。

奈賀町(中宿)=明治元年(1868)制作。大工は伊藤直右衛門(拝島村)。彫師は江戸日本橋通二丁目 後藤三冶郎橘恒徳。
長さ3、68m。台輪幅2、75m。高さ4、23m。囃子は神田流。

加美町(上宿)=明治3年(1870)制作。大工は拝島村の宮岡菊太郎・宮岡元次郎。人形は和藤内。長さ3.475m。台輪幅2.82m。高さ4.21m。一本柱の長さは5.51m。囃子は重松流。
上川原町 日枝神社 8月 屋台2台 上川原町、緑ヶ丘
上川原町=昭和56年(1981)新調。2代目。長さ3、47m。幅2、6m。高さ4、6m。

緑ヶ丘
=昭和60年(1985)創建。
宮沢町2−35−23 諏訪神社 8/下旬 榊渡御
子供・中学神輿
 【あきしま 昭和の森 郷土芸能まつり】
平成20年(2008)より始まる。5月下旬にJR昭島駅前のショッピングセンターのモリタウン北側で11:00〜16:00に行われる。
■出演団体(平成21年)※他市団体は除く
 ◎屋台・山車
大神町駒形囃子連、拝島志茂町屋台保存会・志茂町目黒囃子保存会、拝島奈賀町屋台保存会・奈賀町神田囃子保存会、拝島加美町屋台保存会・加美町囃子保存会、上川原囃子保存会
 ◎居囃子
福島芝囃子保存会、東中神睦囃子保存会

 ◎神輿
上友会みこし同好睦、熊野神社・日枝神社神輿同好会、大神駒形神社祭礼振興会、東中神睦神輿愛好会、福島神輿同好会
 ◎獅子舞
中神熊野神社祭礼獅子舞
 ◎和太鼓
昭島鳳凰太鼓、諏訪神社宮澤太鼓
 【昭島市民くじら祭】
8月上旬の土日に、昭和公園(東町5)で行われる。平成25年(2013)で41回を数える。
地元の各団体が参加してのパレードでは、長さ11mもある鯨のバルーンをはじめ、大小さまざまな鯨たちが登場する。

 ≪国分寺市≫
     旧名:国分寺、恋ヶ窪、内藤新田、戸倉新田、本多新田、榎戸新田、野中新田六左衛門組、平兵衛新田、中藤新田、上谷保新田
西元町1丁目13−23 元町八幡神社 5/3土日 神輿
山車1台
太鼓 浅野太鼓店の作
神輿=昭和22年制作。府中の宮大工、伊藤林作の作。支払いはサツマイモ。
 以前は子供神輿。
山車=平成2年制作。大工は国分寺の宮大工、藤野吉廣。板金は山口誠。彫師は八王子市の井上彫刻工房(井上桂秀・進一親子)。囃子は目黒流。
太鼓=昭和52年制作。制作当時は二番目の大きな太鼓。4尺8寸5分。浅野太鼓の作。
東元町1丁目29−20 平安神社 9/19頃の土日 神輿 東元地区の鎮守
神輿=昭和50年頃制作。
 昭和22、3年に府中新宿講中より神輿を借りたのが始まり。その後に府中の大工に作ってもらう。
本町4丁目22−15 本町八幡神社
(停車場八幡神社)
9/中旬 神輿 神輿、万灯神輿
山車1台
太鼓
山車=昭和51年に共益より購入。囃子は目黒流。
本多4丁目3−3 本多八幡神社 9/15頃の土日 宮神輿 本多新田の鎮守
山車1台
太鼓
宮神輿=文政3年制作。作者不詳。台輪寸法3尺6寸。
昭和13年に多摩市の一ノ宮神社(小野神社)より神輿を譲り受ける。

子供神輿=昭和51年に社殿落成時に個人より奉納される。
 昭和10年頃には子供神輿と樽神輿しかなかった。
本多囃子会HP=昭和51年制作。漆塗りの屋台。大工は地元の増田一治。漆塗装は村野氏。幅2.5m。長さ3.75m。高さ3、5m。
囃子連は昭和33年頃より活動を始める。
昭和46年、小金井市の貫井より購入し創建。3年曳いていたが、巡行中に車輪部分を欠損し曳行不能となる。
 そこで解体しフレーム部分だけを再利用し新しい山車を作ることになった。
本町と本多はパレードで中央付近で一緒になる。 
西恋ヶ窪1丁目27−17 恋ヶ窪熊野神社 9/2土日(元・9) 神輿
山車1台
大太鼓 昭和57年奉納
宮神輿=昭和10年制作。地元・坂元善市の作。台輪寸法3尺6寸。
 以前の神輿はF家の八雲神社の祠に納められて現存。
山車=囃子連は田無速間流。 
日吉町4丁目11−14 内藤神社 9/中旬(元・19) 神輿
山車1台 囃子は速間流の恋ヶ窪囃子連
太鼓
内藤新田の鎮守。13:00出発。太鼓、神輿、山車が巡行
戸倉4丁目34−7 戸倉神社 9/15頃の日祝 神輿
光町3丁目17−2 稲荷神社 9/連休土日 例祭 平兵衛新田の鎮守
日曜:13:00〜15:00は子供祭り
西町2丁目30−1 弁天八幡神社 9/15頃の土日 例祭 榎戸新田弁天組の鎮守
西町2丁目27−10 中藤新田神明社 9/21 例祭 中藤新田の鎮守
北町1丁目13−5 北町神明宮 9/23 例祭 南野中新田の鎮守
北町2丁目13−5 北町愛宕神社 例祭 榎戸新田の鎮守
 【国分寺まつり】
11月初旬に都立武蔵国分寺公園(泉町2丁目)で9:30〜15:30に行われる。令和6年(2024)で41回を数える。
市民まつり・商工まつり・農業祭が一同に会して行われる。主催は国分寺まつり実行委員会。
神輿やパレード、ふれあいコンサート、姉妹都市・佐渡市の物産直売や伝統芸能の披露などが催される。
神輿は同好会神輿の大鳥居と国分寺睦の二基が出た。
天平・平安・鎌倉時代等の衣装をつけて練り歩く歴史行列が見物。

 ≪東大和市≫
     ⇒芋窪、清水、高木、狭山、奈良橋、蔵敷(ぞうしき)
芋窪1丁目2067 豊鹿島神社 9/2土日 宮神輿(大小)
山車1台
獅子舞休止 江戸後期作の市重要文化財の獅子頭が三面現存。神社保管。
宮神輿=昭和57年、宝珠堂(小川政次)が大小共に制作。
 以前は樽みこし。
清水3丁目786 清水神社 9/15頃の日曜
(元・18)
山車1台 幕末作。清水囃子奉納、居囃子用。 
トラック仮装山車1台
氏子は宅部、清水、内堀、日向、境、廻田、後ケ谷。
高木2丁目106 高木神社 9/中旬日曜 三匹獅子舞 昭和31年(1956)まで奉納
狭山2丁目1300 狭山神社 9/中旬日曜 トラック仮装山車?
奈良橋1丁目256 八幡神社 9/15頃の日曜 神輿
蔵敷1丁目365 厳島神社 9/中旬日曜 例祭
蔵敷1丁目432 熊野神社 11/9 例祭

 ≪武蔵村山市≫
     中藤、横田、三ツ木、岸
       ※中央は中藤より分離
中央2丁目−125 御伊勢森神明社
公式HPへ
2/17 祈年祭
9/3日曜 神輿 浦安の舞、和太鼓演奏、重松囃子など奉納
中央2−125−1 日吉神社 8/1日曜 山車1台
中藤3丁目23−1 谷津熊野神社 8/中旬の日曜 神輿
中藤5丁目86−1 中藤八坂神社 7/1 例祭
三ッ木5丁目12−6 十二所神社
(八坂神社)
7/15前の日曜 宮神輿 氏子は5町内
花万灯
子供みこし3基
宮神輿=明治32年制作。浅草の宮本重義の作。台輪寸法3尺5寸。
岸2丁目24−3 須賀神社 7/15直前の日曜 神輿
花万灯
山車3台
神輿=昭和29年7月制作。
残堀=昭和62年制作。会長手作り。

萩秋
=明治期に建具屋が制作。

=トラック改造。
 【廃絶】
原山=戦前に立川市高松町へ400円で売却。
本町4−10 中村熊野神社 3/1日曜 例祭
 【村山デエダラまつり】(公式HP
 平成18年(2006)より始まる。10月下旬土日、プリンスの丘公園(元・日産自動車村山工場跡地)が会場。
主催は武蔵村山市・武蔵村山市民まつり実行委員会。産業まつりにかわる新たな市民まつりである。
武蔵村山に古くから伝わる巨人伝承「デエダラボッチ(大多羅法師)」に着目し、青森県むつ市・大湊ねぶたの協力でデエダラボッチ山車、武士団・村山党山車を制作。夜間運行では、デエダラボッチ、武士団・村山党などふるさと山車8基がデエダラ踊りと共に練る。 
 【ふるさと山車】 ※平成25年(2013)
モノレールぐいぐい山車⇒モノレールを呼ぼう市民の会。
大黒様⇒むつ市城ヶ崎実行委員会。
弁慶山車⇒第二小学校。
武士団・村山党山車⇒武蔵村山市民まつり実行委員会。
デエダラボッチ山車⇒武蔵村山市民まつり実行委員会。
キュータ山車⇒北西消防デエダラ愛好会。
村山子ども山車⇒NPOむさしむらやま子ども劇場。
村高美術部工芸科山車

 ≪かつて参加≫
残堀ふるさと山車愛好会⇒次右衛門と大蛇山車。
岸自治会⇒親子きんぎょ山車。
武蔵村山市の生涯学習を支援する市民の会⇒ふるさと・村山党山車。
武蔵村山自動車整備組合⇒てんけん君山車。

 ≪国立市≫
     ⇒谷保(やほ)、青柳
谷保5208 谷保天満宮
公式HPへ
9/23 獅子舞 市指定無形民俗文化財
万燈神輿約13基
山車5台 下谷保、千丑、石神、中平、久保
獅子舞=天暦3年(949)、村上天皇より獅子頭三基と天狗面を下賜されたときからと伝わる。
町内神輿が13基ほどあるが、宮入りせず各自治会の地域を練るのみ。
青柳249 青柳稲荷神社 9/9頃の日曜 子供神輿1基 青柳、石田の鎮守。
山車1台 東町4丁目
旭通り商店会、一番街商店会、坂上、坂下、下組にも山車がある。
 【国立市民祭り】
11/初旬。9:30〜16:00に大学通りと両側の緑地帯で行われ歩行者天国となる。
平成25年(2013)で44回を迎えるイベントで、「天下市」(国立市商工会青年部主催)と一橋大学の「一橋祭」(一橋祭運営委員会主催)も同じく開催される。
神輿パレードは10:30〜。桐朋学園⇒JR国立駅まで山車4台、神輿4基が巡幸された年もあり。