鳥 取 県

 ≪鳥取地方≫

  鳥取市〔八頭地区を除く〕、岩美郡(岩美町)

住所 神社名 祭礼日 内容 備考
 ≪鳥取市≫
  平成16年(2004)11/1、鳥取市+岩美郡国府町、福部村+気高郡気高町、鹿野町、青谷町+八頭郡河原町、用瀬町、佐治村が合併。
 ◎旧・鳥取市
 ■西学区
行徳2丁目705 聖神社
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5/19に近い土日
(隔年、西暦偶数年)
神輿 あり
麒麟獅子   
屋台14台 川端一丁目町内会・川端二丁目町内会・川端三丁目町内会・新町町内会・今町一丁目町内会・行徳四区町内会・今町二丁目町内会&棒鼻町内会・瓦町町内会・元町町内会・有楽町町内会・南行徳町内会・末広温泉町町内会・鹿野街道筋・行徳三区町内会
現在は14台の屋台が44町内をまわっているが、昭和27年417の鳥取大火で数台を残し焼失した。
ちなみに昭和16年には屋台60台、昭和22年には27台登場した。
 ≪行事予定≫
 ■前夜祭(土曜)
(10:00〜22:00)自主神賑:各町屋台がそれぞれの町の中で踊り等を披露。
(16:30〜21:90)宵まつり:本通り(パレットとっとり前一帯):2017年より始まる。歩行車天国。17:30〜21:00に屋台も入場。
(19:30〜)宵宮祭:聖神社にて麒麟獅子の奉納。

 ■神幸祭(日曜)
(8:40〜)神幸行列:一番組は8:40〜。二番・三番組は9:00〜。17:30まで。
(11:15〜正午)御旅所祭:智頭橋きなんせ広場。
(13:00〜15:00)お祭り広場:本通り・若桜街道。
(18:00〜)入宮祭:神社
(18:00〜22:00)屋台自主神賑。
◎行列参加種類
 ■一番組

=行列の先頭で進路を祓い清める。弥生町が担当らしい。

麒麟獅子=吉兆の神獣麒麟を象った獅子が神輿を先導。

神輿=江戸期制作。作者不詳。永らく台車に乗せて巡幸していたが、平成16年(2004)に約40年ぶりに修復し、同年より神幸式に担がれるようになる。

神職・供奉員=宮司始め神様に仕え奉祝する神職と敬神会代表。
 ■二番組(定順屋台)
神社より賜った神具や神器を奉載する屋台。

川端三丁目町内会
=番外1番。昭和34年(1959)再建。御神酒を載せている。
平成24年(2012)より行列の参加は取りやめ町内展示による参加。
 先代は明治中期創建するも昭和27年4/17の鳥取大火で焼失。

今町一丁目町内会(今一丸)
=番外2番。舟形屋台。小型の千石舟。江戸後期に賀露の造船所で建造され、賀露港から現在の鋳物師橋の北側にあった舟着場まで運ばれ、そこから陸揚げされた。
聖神社から賜った神具の鉾・御神酒柱を載せている。

新町町内会=番外3番。屋根付き二層屋台。昭和35年(1960)制作。従来の台車、大胴(大太鼓)はそのまま利用。大胴は聖神社の神具。

川端二丁目町内会
=番外4番。昭和35年(1960)5月吉日再建。後幕に書かれている。総欅神殿造り。三種の神器を載せている。
 先代は昭和27年4/17の鳥取大火で焼失。

川端一丁目町内会
=番外5番。金幣屋台。神具の金幣を乗せている。

行徳四区町内会=番外6番。大太鼓を乗せた太鼓山車。大胴は昭和47年修復。その後数回は屋台を借りた。

行徳三区町内会平成4年(1992)5月制作。幕に書かれている。
宮元の元締屋台として行列の最後尾。

 ■三番組
神具や神器を奉戴しない屋台。行列の順番は毎回くじで決定する。

今町二丁目町内会=
切妻屋根(他町内の屋台が唐破風屋根)。近年は棒鼻町内会と合同で参加。

瓦町町内会
=平成6年創建。
 昭和27年4/17の鳥取大火以前は榊・神輿で参加。焼失してからは他町の屋台を借りた。

元町町内会
=三輪ゴムタイヤ。

有楽町町内会
=四輪ゴムタイヤ。

南行徳町内会=聖神社の玄関口にあたる。屋根付二層屋台。四輪ゴムタイヤ。
昭和20年代前半制作。

末広温泉町町内会=昭和40年代後半制作。

鹿野街道筋振興会⇒屋台格納庫は平成16年建造。
=地元12町内合同。
元魚町主体。昭和57年(1982)5月建造復活。
平成19年(2007)11月修復。漆塗りは山田漆工房(山田大幸)。錺金具は京都巧芸寝具・早野工房。幕は活苴尅舞ゥ店。
 ⇒元魚町3丁目=屋台焼失
  元魚町4丁目=屋台出したことがあるらしい
  内市(=現・川端4丁目の一部)=屋台焼失
  茶町=屋台焼失
 【氏子44町】
棒鼻町内会・寿町一区町内会・寿町二区町内会・新品治町町内会・元町町内会・川端一丁目町内会・川端二丁目町内会・川端三丁目町内会・川端四丁目町内会・内市・川端五丁目町内会・戎町一区町内会・新町町内会・元魚町一丁目町内会・元魚町二丁目町内会・元魚町三丁目町内会・元魚町四丁目町内会・本町三丁目町内会・本町四丁目町内会・茶町町内会・行徳一区町内会・行徳二区町内会・行徳三区町内会・行徳四区町内会・千代町一区町内会・千代町二区町内会・千代町三区町内会・有楽町町内会・今町一丁目町内会・今町二丁目町内会・瓦町町内会・瓦町二区町内会・弥生町町内会・弥生町一区町内会・栄町昭和通町内会・本通り商店会・末広温泉町町内会・太平線町内会・二階町二丁目町内会・二階町三丁目町内会・二階町四丁目町内会
相生町4丁目404 大森神社 5/19頃の日曜 神輿
屋台3台 鹿野街道[聖神社の時の屋台を使用]、新茶屋、西品治
※3台揃うのはまれ
麒麟獅子舞 平成3年復活
南町601 品冶神社 5/12 神輿
麒麟獅子舞 宵宮に舞う
西町4丁目414 鳥取大神宮 10/17 例祭
寿町314 火伏神社 6/1日曜 子供の提灯行列
 ■北学区
上町87 鳥取東照宮 4/17 例祭
10/17頃の土日 神輿 掛声は「チョイヤサ、チョイヤサ」
麒麟獅子
当初は因幡東照宮、明治時代に樗谿神社、そして現在鳥取東照宮へと名称を変えている。
平成12年、御幸行列が70年ぶりに復活。
栗谷町30 栗渓神社 5/10頃の日曜 ミニ屋台4〜5台 ※子供御輿程度のミニ屋台で、登場台数も決まっていない
東町1丁目103 長田神社 3/下旬 祈年祭 鳥取城の氏神
5/8、9 例祭
10/中旬 秋祭り 奉灯祭
湯所町1丁目135 湯所神社 4/28、29 榊、子供神輿 麒麟獅子保存会HPへ
片原1丁目108−1 片原神社 10/28 麒麟獅子
秋里525 荒木三嶋神社 4/13頃の日曜 神幸祭 麒麟獅子
踊り屋台 平成16年(2004)、20年ぶり復活
北海道・利尻島の麒麟獅子はここより明治40年代に伝わる。
田島502 萬田神社 4/2日曜 麒麟獅子
安長318 安長神社 5/3 麒麟獅子
 ■中ノ郷学区
江津185 江津神社 4/22・10/22頃の日曜 麒麟獅子
覚寺849 椎谷神社 4/4日曜 麒麟獅子
浜坂1129 濱坂神社 4/14頃の日曜 麒麟獅子
円護寺700 葭原神社 4/15前の日曜 麒麟獅子
 ■湖東学区
湖山町南1丁目369 湖山神社 10/祝日(隔年) 神輿
屋台1台 自治会。昔は青年団
麒麟獅子 湖東中生徒昔は青年団
茶屋では、一年毎に屋台を出す(屋台が出ない年は子供神輿を出す)。屋台は1台で青年団がしていたが、今は自治会がしている。屋台、神輿、踊りの順で茶屋1区〜4区を回る。麒麟獅子舞が奉納され、各家を門付けする。こちらの 獅子舞は、昔青年団が受け持っていたが、青年団もなくなり、獅子舞をする人が減り、現在は湖東中の生徒に踊ってもらう。
新川、浜では2頭の獅子が出る。
湖山町南1丁目231 八幡宮 10/10 例祭
湖山南5丁目(産水地区) 松高社・湖山神社 10/10頃の日曜 麒麟獅子
湖山北6丁目(茶屋地区) 小八幡宮・湖山神社 10/10頃の日曜 麒麟獅子
晩稲223 波津神社 4/20頃の日曜 麒麟獅子
賀露町北1丁目12−8 賀露神社
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4/28、29(大祭は隔年、西暦偶数年) 神幸祭
芸屋台廃絶
麒麟獅子 県指定無形民俗文化財
神幸祭は麒麟獅子舞、踊り子連、子供神輿、子供大名行列、鎧武者、神輿、猿田彦、神官、役員、唐櫃の約280名。
コースは賀露神社→神社下→3区中の道→岸壁でお船移り→海上行列→お船上り→お旅所祭り→6区→5区→4区→神社(お宮入り)
 また大祭には湾内を一周して豊漁を感謝するホーエンヤ祭りと呼ばれる神輿の海上行列が行われる。この時は台船(箱型)に神幸祭の行列を乗せ、ホーエンヤ船4隻(各区から1艘)出す。ホーエンヤ船とは笹に短冊を結わえた七夕飾りに似たものを乗せている。
 その他、山陰で唯一の成年男子による「古代発火法(もみ火神事)」も伝承されている。
氏子は賀露町3、4、5、6区
賀露町南5丁目171 上小路神社 4/28、29 神幸祭 3年ごとに大祭
麒麟獅子
9/2日曜 秋祭り 宵宮は芋汁ふるまわれる。提灯の下で各町ごとに踊りが奉納
氏子は賀露町1、2、7、8区、上浜区。
 ■28日
(18:30〜)上小路神社宵宮祭
榊台(=中学生担当)、黒鉾・赤鉾(=中学生)、少年大名行列(=小学生)、子供神輿(=小学生)、幟武者(=高校生)、獅子舞(=青年)、大神輿(=壮年)

 ■29日
(9:00〜)上小路神社春季例祭
(13:00〜)上小路神社神輿行列お立ち
南隈108 岩崎神社 4/11 例祭
小沢見243 北野神社 7/24、25 麒麟獅子 平成20年、コミュニテイ助成事業で祭用品整備(獅子頭、猩々面、蚊帳、楽士衣装、獅子舞方衣装、草履舞衣装)。総額250万円。
白兎592 白兎神社 1/1&4/17頃の日曜 神輿 麒麟獅子
伏野2255 伏野神社 4/18頃の日曜 麒麟獅子
三津1068 三津神社 4/28か29 麒麟獅子
 ■湖南学園学区
大畑874 天日名鳥命神社 4/15前の日曜 麒麟獅子
金沢605 末松神社 4/20頃の日曜 麒麟獅子
長柄264 長柄神社 4/20前の日曜 麒麟獅子
福井361 天穂日命神社 4/1日曜 麒麟獅子 旧・郷社、式内社
平成20年、コミュニテイ助成事業で祭用品整備(獅子頭、猩々面、天狗の面、赫熊、猩々棒、瓢箪、獅子の蚊帳、猩々衣装、獅子の尾、信玄袋、桐箱、鐘)総額251万5000円。
洞谷西ノ谷801 洞谷神社 4/28 例祭
御熊612 阿太賀都健御熊命神社 4/17 例祭
三山口59 三山口神社 4/28頃の日曜 麒麟獅子
矢矯71 矢矯神社 4/18 例祭
吉岡温泉町317 吉岡神社 4/22・10/21頃の日曜 麒麟獅子 平成17年、コミュニテイ助成事業で祭用品整備(獅子舞)。総額108万1000円。
 ■高草学区
岩吉249 伊和神社 4/5 例祭
上原693 上原神社 4/2日曜 麒麟獅子
大塚212 小冠神社 7/19 例祭
尾崎260 尾崎神社 4/9 例祭
東桂見(桂見444) 桂尾神社 4/21頃の日曜 麒麟獅子
西桂見(桂見729) 倉見神社 4/21前の日曜 麒麟獅子
上段5 上段神社 9/19 例祭
下段494 下段神社 4/6 例祭
東里仁(里仁51) 畠崎神社 5/3 麒麟獅子
西里仁(里仁204) 甲山神社 5/5 麒麟獅子
嶋117 松嶋神社 5/1 例祭
大桷210 松上神社 4/9 例祭
大桷622 桷間神社 4/9 例祭
高住568 北野神社 4/25頃の日曜 神幸祭
麒麟獅子
昭和20年代までは神輿行列や獅子舞が毎年あったが、今は三年に一度くらい。
徳尾80 大野見宿禰命神社 4/13頃の日曜 麒麟獅子
徳吉231 松上神社 4/1日曜 麒麟獅子
野坂311 野坂神社 4/9頃の日曜 大名行列 獅子、神輿 等もあり
麒麟獅子
布勢1 日吉神社 5/15 例祭
布勢451 稲荷神社 2/初午 例祭
宮谷1 立見神社 9/15 獅子舞 本高の奉納
良田385 荒田神社 4/18 例祭
菖蒲701−2 菖蒲神社 4/18前の日曜 麒麟獅子
服部109 服部神社 3/1日曜・4/29・6/3日曜・10/1日曜 麒麟獅子
古海41 八幡宮 4/15前の土日 麒麟獅子 地区は600世帯
獅子頭=平成20年(2008)用具一式を新調。頭は湖山町北5丁目・中山工芸(中山勘治)の作。
 以前の獅子頭も保管。江戸時代後期の作で約160年使われた。
有富175 大森神社 4/19頃の日曜 麒麟獅子
有富416 岩淵神社 3/9 例祭
北村383 北村神社 4/10 例祭
社伝によると、有富郷12ヶ村の惣社として崇敬され、天文年中(1532〜55)までは神輿渡御もあった。当時の御旅所跡は前田に現存。
高路320 高路神社 4/19頃の日曜 麒麟獅子
篠坂69 篠坂神社 3/10 例祭
中村90 中村神社 3/9 例祭
中村214 大谷神社 3/9 例祭
西今在家128 今在家神社 4/10頃の日曜 麒麟獅子
本高185 本高神社 4/15頃の日曜 麒麟獅子
河内298 河内神社 9/13 例祭
4/13 榊ねり 前夜に行われる
細見162 口細見神社 4/13 例祭
細見568 奥細見神社 4/13 例祭
槇原1104 稲荷社 3/初午に近い日曜 麒麟獅子
松上326 松上神社 5/3 麒麟獅子
江戸期は藩から祭事奉行が遣わされ、神事の後神輿は氏子に担がれ、山を下7km離れた野坂近くの河原(今は拝殿という)まで御幸行列が行われた。ここで競馬奉納の儀が行われたが、明治以降は祭事の大半は無くなった。
 ■江山学区
赤子田365 赤子田神社 3/最終日曜 麒麟獅子
朝月90 朝月神社 3/最終土日 麒麟獅子
猪子320 猪子神社 4/19 例祭
倭文548−1 倭文神社 4/19 例祭
上味野216 竹生神社 10/9 湯立神事
上味野588 玉屋神社 3/最終土日 直会
下味野318−1 下味野神社 7/最終土日 麒麟獅子 県指定無形民俗文化財
玉津71 玉津神社 10/9 例祭
長谷161 藤森神社 10/9 往古神輿渡御あり
横枕432 横枕神社 10/9 例祭
岩坪620 岩坪神社 10/11頃の日曜
(西暦奇数年)
神幸祭
神楽獅子2頭 県指定無形民俗文化財
神幸行列は猿田彦を先頭に、榊、矛、武者行列、大幟、弓、鉄砲、刀持ち、獅子、鞆、神輿、獅子の順である。
上砂見674 大和和美命神社 10/10以降の日曜
(元・10/13)
神幸祭 神輿、巫女、鉾、獅子、奴、榊  等
麒麟獅子 県指定無形民俗文化財
中砂見字大湯棚 大和和美命神社 10/15以降の日曜 麒麟獅子
下砂見530 杉森神社 10/10頃の日曜 麒麟獅子
 ■南学区
栄町635 稲荷神社 7/23 例祭
大覚寺76 前田神社 4/23 例祭
天神町36 北野神社 7/25 麒麟獅子
古市534 古市神社 4/9頃の日曜 麒麟獅子
吉成398 百先神社 4/9頃の日曜&10/連休 麒麟獅子
叶219 甕宮神社 5/3 例祭
的場105 的場神社 4/17 例祭
宮長188 宮長神社 8/1 例祭
円通寺1043−3 眞幡木神社 4/29 麒麟獅子
国安20 稲荷神社 4/1日曜 麒麟獅子
馬場299 倉田八幡宮 4/15前の休日 神幸祭
麒麟獅子 県指定無形民俗文化財
9/15前の休日 湯立神楽 午後はだるま踊り、傘踊り
神幸祭は幟武者、麒麟獅子、奴舞、榊一対、鉾一対、流し旗8流(紅白、丸に矢違の社紋)、神輿(昔は三基、現在は一基)である。
氏子は八坂・橋本・美和・中大路・東馬場・西馬場・数津・蔵田であるが、麒麟獅子舞を奉納するのは蔵田地区の氏子のみである。。
 ■桜ヶ丘学区
大杙448 塩竃神社 4/2日曜 子供神輿 謡曲・仕舞の奉納
面影1丁目20−13 塩釜神社 10/17 神輿、獅子舞
雲山389 雲山八幡宮 5/5 麒麟獅子
桜谷299 桜谷神社 4/19 例祭
7/18 夏祭り
正蓮寺192 面影神社 10/8 湯立神事
東今在家370 上山神社 7/13 例祭
越路654 越路神社 4/9 子供榊
旧9/9 秋祭り 湯立神事
古郡家161 中臣崇健神社 4/19 榊神輿
10/19 秋祭り
かつては小学校の男子生徒のみが榊を担いでいたが、現在は少子化のため男女の小学生・その父母で希望者も参加して榊神輿を担いでいる。その時の掛け言葉は「オサカキ チョンヤラヤー・サーカキ サキドリ チョンヤラヤー」。各家をまわり、榊神輿につけてある幣のついた小枝を折って配り、各家から祝儀をもらう。
西大路115 西大路神社 4/27 榊、子供樽みこし
10/27 秋祭り 湯立神事
東大路139 東大路神社 4/13 榊、子供樽みこし
10/13 秋祭り 湯立神事
久末252 久末神社 4/24 湯立神事
海蔵寺64 大平神社 9/25 お釜神事
紙子谷61 意上奴神社 3/9 お釜神事
桂木165 桂木神社 7/1日曜 子供神輿 宵宮に青年団が銭太鼓を披露
香取369 意上奴神社 3/9 お釜神事
生山477 槻折神社 4/19 例祭
杉崎94 杉崎神社 4/18 例祭
7/18 夏祭り
津ノ井394 風宮神社 7/11 例祭
祢宜谷227 祢宜谷神社 3/9 お釜神事
広岡17 広岡神社 3/9 お釜神事
船木79 船木神社 5/19 お釜神事
 ■東学区
吉方町1−535 前田神社 7/28 例祭
立川町4−67 稲荷神社 5/23頃の日曜(大体4年毎) 神幸祭 屋台
麒麟獅子
江戸期、「初午の日には立川3町の若連中、種々のばさら事を仕組て、出はるゆえ、見物の人、内外に湊ひて、賑々敷事どもなり(『鳥府志』)」と記されている。大祭(御幸祭)は毎年は行われず、平成11年の大祭は子供の人数不足で奴道中は行われず、また神輿の担ぎ手不足等もあり、獅子と御幟の行列と各町による屋台で実施した。
立川町5−116 稲葉神社 5/2日曜(元・9) 屋台2台 立川町5丁目1区、2区
麒麟獅子
立川町5丁目1区=昭和44年(1969)5月、鳥取駅前本通りより購入
獅子一式=昭和11年(1936)7月、崇敬会代表、鈴木松蔵氏より寄贈
小西谷139 小西谷神社 3/21 麒麟獅子
滝山528 滝山神社 3/21 麒麟獅子
卯垣294 卯垣(ぼうがき)神社 2/21 例祭
百谷345 百谷神社 3/13 例祭
岩倉530 高宮神社 4/9前の日曜 例祭

 ◎旧・岩美郡国府町
     国府:美歎(みたに)、奥谷、宮下、町屋、安田、国分寺、法花寺、三代寺
     御陵:広西(ひろせ)、玉鉾、岡益、清水(すんず)、山根
     法美:麻生、高岡、糸谷、谷、神垣
     大茅:楠城(なわしろ)、木原、下木原、雨滝、栃本、石井谷、大石、菅野、拾石(じっこく)
     登儀:新井(にい)、吉野、松尾、中河原、山崎、殿、神護
     上舟:上地、荒舟、上荒舟
国府町美歎261 美歎神社 4/11前の日曜
10/11前の日曜
麒麟獅子
国府町宮下651 宇部神社 4/21頃の土日 神幸祭
麒麟獅子2頭
国府町町屋 町屋神社
国府町国分寺55 細男神社 5/6 例祭
国府町三代寺295 白鬚神社 3/15 例祭
国府町広西194 多居乃上神社 3/29 麒麟獅子
国府町玉鉾12 玉鉾神社 10/9 例祭
国府町岡益123 岡益稲荷社 3/2日曜 麒麟獅子
国府町山根88 高鉾神社 5/9 例祭
国府町麻生85 上麻生神社 10/19 神輿 拝殿に安置
国府町高岡1047 高岡神社 4/10 例祭
国府町糸谷328 糸谷神社 3/9 例祭
国府町神垣524 室神社 4/5前の日曜 麒麟獅子
国府町神垣664 神垣神社 10/15 例祭
国府町楠城99 楠城神社 9/28 例祭
国府町木原258 木原神社 9/15 例祭
国府町雨滝1037 雨滝神社 9/9 例祭
国府町栃本542 栃本神社 4/25頃の日曜 榊廃絶 枠が壊れ、担ぐ人も無くなり取り止めている
麒麟獅子
国府町石井谷490 岩井谷神社 9/28 例祭
国府町大石905 大石神社 9/20 例祭
国府町菅野31 酒賀神社
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3/19 祈年祭
4/19 例祭
国府町新井395 折井神社 4/29 例祭
国府町松尾341 手見神社 4/29 例祭 式内社
国府町山崎263 山崎神社 9/25 例祭
国府町神護675 神護神社 3/28 例祭
国府町上地853 上地神社 8/15 例祭
国府町荒舟276 荒船神社 9/18 例祭
国府町上荒舟561 上荒船神社 9/13 例祭
 【殿ダム(因幡万葉湖)】
昭和60年(1985)着工。平成23年(2011)竣工。
水没総面積64ha、水没戸数22戸、水没農地面積21ha。
拾石(じっこく)と殿(との)が水没。

 ◎旧・岩美郡福部村
       塩見:八重原(やえばら)、左近(さこ)、中、久志羅(くじら)、蔵見、栗谷、高江、箭渓(やだに)、南田(のうだ)
       服部:岩戸、湯山、海士(あもう)、細川
福部町八重原328 荒坂神社 3/26頃の日曜 麒麟獅子
福部町左近1 向垣神社 3/最終日曜 子供樽神輿
麒麟獅子   
昭和中期頃までは、神輿・榊・大名行列・獅子舞 などを行っていたが廃れてしまった。
福部町中12 中村神社 4/1日曜 麒麟獅子
福部町久志羅471 久志羅神社 4/5頃の日曜 麒麟獅子
福部町蔵見740 武王神社 4/11頃の日曜 麒麟獅子
福部町栗谷389 岡崎神社 3/15頃の日曜 麒麟獅子
福部町高江122 立川神社 4/29 例祭
福部町箭渓298 塩見神社 3/28頃の日曜 例祭
福部町南田13 南田神社 4/13 例祭
福部町岩戸367 岩戸神社 7/3日曜 神輿
お舟、屋台各1台
麒麟獅子、屋台神楽
福部町湯山201 弥長神社 4/3 神楽獅子
福部町湯山661 湯山神社 4/1日曜(元・7 麒麟獅子
福部町海士591 服部神社 4/22頃の日曜 麒麟獅子
福部町細川350 細川神社 4/3日曜 麒麟獅子

 ◎旧・気高郡気高町
 ■逢坂地区
     ⇒殿、下石(おろじ)、睦逢(むつお)、新宮、山宮、高江、郡家、会下(えげ)、上原(かんばら)、飯里(いいざと)
気高町殿533 布勢平神社 4/15前の日曜 獅子舞
気高町下石 国石神社 3/22頃 例祭   
気高町上原 荒神様 4/1日曜 榊、子供みこし
気高町睦逢615 新宮神社 11/23
(元10/26)
山宮
子供神輿 睦逢
子供会樽みこし 郡家
氏地は睦逢(旧・橋詰)・新宮・山宮・高江、郡家、会下
 ■浜村地区
    ⇒浜村、勝見、新町、八幡、下原、八束木、北浜
気高町浜村 浜村神社 4/3日曜 神輿、榊 踊り子 
山車1台  
気高町勝見 薬師堂 4/3 日曜 神輿、榊
山車1台 軽トラックに飾り付け 
例祭日は往古は9/23。昭和30年(1955)気高町の誕生を機に近郊と合わせて4/21となる。さらに昭和47年から4/3日曜に変更。
勝見不詳?

新町1区
山車(軽トラックに飾り付け)、樽みこし

温泉=屋台。同地区は浜村神社の氏子でもある。

新泉=踊り奉納。
気高町村屋敷 薬師堂 4/3 日曜 船屋台1台  
気高町八束水1207 姫路神社 4/3日曜 姫路、船磯
神楽獅子 姫路、船磯
 ■瑞穂地区
     ⇒宿、土居、重高、下坂本、二本木、日光
気高町宿527 志加奴神社 4/3 日曜 土居
麒麟獅子 2年毎に鹿野・鍛冶町より出張頼む
氏子は宿、土居、重高など。
気高町下坂本698 武宮神社 4/9頃の日曜 榊2台 下坂本A、上高浜
屋台 上高浜
気高町日光1035 杉谷神社 4/3日曜 子供用の龍みこし
9/18 例祭
 ■酒津(さけのつ)地区
気高町酒津999 奥谷神社 4/29 神輿、榊 麒麟獅子
船型屋台  
 ■宝木地区
     ⇒宝木、上光、下光元、富吉、奥沢見、常松
気高町宝木945 母木神社 4/13頃の日曜 神輿、榊 麒麟獅子
山車1台  
神幸式は榊、神輿、すり箱、鳥毛、おつじ、草履、幟、踊り、花車、氏子総代、宮司の順で合計約150人ほどの行列である。
気高町上光969 加美美津神社 4/10までの 日曜 子供樽神輿
気高町下光元933 新宮神社 4/20 例祭   
気高町富吉45 冨吉神社 4/22 神輿、榊
気高町水尻 水尻神社 4/18頃の日曜 神輿、子供の踊り
気高町奥沢見1292 板井神社 4/21頃の土日
10/15 例祭 旧・郷社

 ◎旧・気高郡鹿野町
     
鹿野町:鹿野、広木(ひろぎ)、閉野(とじの)、志加奴、末用(すえもち)、水谷
     小鷲河:小別所、鷲峯(じゅうぼう)、河内
     勝谷:今市、宮方、岡木、乙亥正(おつがせ)、寺内、中園
鹿野町鹿野2489 城山神社 4/15頃の日曜
(西暦偶数年)
神幸祭
神楽獅子 上町 
屋台4台 大工町、山根町、下町、上町
屋台廃絶 紺屋町
 ≪行事予定≫
 ■土曜(宵祭り)
(18:00〜)登山:榊・獅子など7町内が神社に集結
(19:30頃〜)下山:神事のあと、榊を先頭に下山
(22:00頃)御旅所:行列は町内を練り歩き、大工町の御旅所に集結。神事を行う

 ■日曜(本祭り)
(11:00〜)共揃い:御旅所のある大工町に榊・獅子など7町が集合
(12:00頃)出発:神輿の前で御祓いを受けて榊を先頭に行列が出発
(20:00頃)御神事場到着:紺屋町の御神事場に行列が到着し、神事を行う
(23:00頃)目録の奉読:行列は殿町に到着。年行事役面が巻物「目録」を読み上げ、各町順番に神社に向かう
 【神幸行列】
(1)加治町=榊。太鼓と笛も付いている。
(2)大工町=屋台。玄武がシンボル。中に神鏡、御幣、太刀を載せている。
(3)紺屋町=幟差し。烏帽子を被り鎧に身を固めた5人の若武者が、腰に刀、背中に幟を差して、太い青竹で大地を突き鎮めながら行進する。

(4)山根町=屋台。朱雀がシンボル。大きな鏡餅が載せてある。弓と鉄砲持ちの衣装をまとった子供「警護」が乗っている。
(5)下町=屋台。二転門がシンボル。鷹匠に扮する稚児が3名、随神と太刀持ちが各1名乗っている。
(6)上町=神楽獅子(舞い方は麒麟獅子)と猩々。屋台。青龍がシンボル。御神酒が載せてある。
(7)殿町=神輿を若連中が担ぐ。金幣は3本、神官や裃を着けた後供が付く。
 以上の神幸行列の一行を、7名の役面が一団となり前後に廻り警備する。
山根町=平成6年4月、龍の彫物の裏に元治2年(1865)3/13作の銘を発見。

紺屋町
=文久2年(1862)11/11の観音寺火事の時に屋台焼失。白虎がシンボルだった。
鹿野町今市 神明神社 4/6頃の日曜 子供神輿、榊
鹿野町末用136 末広神社 11/23 神輿、榊 毎年するとは限らない
鹿野町水谷 住吉神社 10/20 例祭
鹿野町鷲峰1061 鷲峰神社 10/29 神輿
鹿野町河内4410 茂宇気(もうけ)神社 10/17
鹿野町寺内152 加知弥神社 3月 祈年祭 旧・県社
10/21 例祭

 ◎旧・気高郡青谷町
       青谷:青谷、井手、長和瀬
       日置谷:蔵内、善田、大坪、奥崎、養郷
       勝部(かちべ):桑原、澄水、楠根、紙屋、田原谷、八葉寺(はつしょうじ)、北河原、山田、亀尻
       中郷:鳴滝、山田、吉川、北河原、亀尻、絹見、露谷
       日置:早牛、山根、河原、小畑
青谷町青谷3709 湊神社(八幡さん) 4/最終日曜 神輿、榊 元・4/15
御船
青谷町青谷3207 潮津神社(権現さん) 神輿、榊 元・4/9
青谷町青谷5789 相屋神社(相屋さん) 神輿、榊 元・4/19
 現在は三社合同祭で神輿、榊が出て各集落の家々を練って回るが、
昭和13年までは別々に祭礼を行った。昭和30年頃までは湊神社の舟や、各集落の山車(湊神社=浜町、仲町、本町、駅前、前町、灘町:相屋神社=西町)が出て、祭の裏付け(翌日)には三味や太鼓を鳴らし、大勢の踊り子で夜遅くまで賑わった。
青谷町青谷5513 夏泊神社 4/4土日 神輿、榊
10/14 例祭
青谷町長和瀬1 長和瀬神社 10/9 例祭
青谷町蔵内735 月守神社 4/15 子供樽神輿、榊
青谷町大坪558 大坪神社 4/1日曜 例祭
青谷町楠根573 吉滝神社 10/10 例祭
青谷町八葉寺921 子守神社 10/15 例祭
青谷町鳴滝358 山名神社 9/15 例祭
青谷町鳴滝421 神前神社 4/19頃の日曜 神楽獅子
鳴滝、山田、吉川、北河原、亀尻から毎年交代で奉納する。
青谷町絹見802 幡井神社 10/4日曜 例祭
青谷町露谷265 露谷神社 4/9 例祭
青谷町早牛855 利川(はやかわ)神社 5/3 例祭
青谷町河原1472 東村神社 5/3 例祭 例祭は元・10/19
青谷町小畑397 山口神社 5/3 例祭 例祭は元・10/19

 ≪岩美郡≫
 岩美町
    岩井町:岩井、宇治、長谷、真名(まな)、白地
    浦富町:浦富、牧谷、相谷
    田後(たじり)
    東:陸上(くがみ)、田河内、大羽尾、小羽尾
    蒲生:蒲生、相山、馬場、銀山、洗井、鳥越
    小田:小田、池谷、延興寺、外邑、大坂、唐川、岩常、高住、長郷、院内、荒金、黒谷
    本庄:本庄、太田、新井、河崎、恩志、高山
    大岩:大谷、岩本
    網代(あじろ)
岩井 御湯神社
(境内社稲荷社
3/下旬の土日
(元・旧暦2/牛の日)
神幸祭 榊・神輿
子供麒麟獅子
 宵宮に稲荷神社に子供が集合し神の出御をお願いし、御宿(頭屋)にお迎えの儀式が行われる。この時稲荷社から御霊を神官が神輿に移す。その後神社で御霊の門出と子供たちの道中安全を祈願し、榊・神輿・獅子・猩々・囃子が揃って演じる。
 本宮は頭屋で神官のお祓いの後、獅子舞の初舞が行われる。町内を1軒ずつ榊、神輿、獅子の順に回る。
当番を勤めるのは中学2年の子供達で、この祭り以降は地域の集会などに参加が許される。
岩井141 御湯神社 4/25以降の日曜(隔年) 神幸祭 神輿、榊
神楽獅子2頭
宇治609 宇治神社 4/15前の日曜 神楽獅子
長谷439 岡森神社 4/1日曜(元・3) 子供の屋台
神楽獅子 獅子は猩々のつく神楽獅子で、蚊帳は緋緞子で背に太い黒線があり、麒麟獅子風である
10/3 秋祭り
真名44 真名神社 4/11 例祭
白地613 白地神社 4/22頃の日曜 麒麟獅子
浦富529 熊野神社 7/21頃の日曜
(元・旧6/13〜15)
屋台4台 中新、上町、東町、辻西
麒麟獅子
11/3 秋祭り
昭和30年までは4台の屋台が御幸に出たが、独自の運行となりそれも休止となり、現在は浦富全体で有志で屋台を出す会を作り1台の屋台を出している。
浦富2475 荒砂神社 4/2日曜(元・10) 子供神輿 獅子舞
浦富音頭の舞
牧谷355 弥長神社 3/下旬日曜 子供による鉾
子供麒麟獅子
10/13 例祭
田後501 田後神社 4/20 神輿
御舟
麒麟獅子 平成15年復活
10/20 麒麟獅子 秋祭りは獅子のみ
陸上493 甘露神社 10/10 例祭 式内社
大羽尾175 大羽尾神社 4/3日曜 麒麟獅子
小羽尾322 小羽尾神社 4/1日曜 麒麟獅子
小田206 小田神社 4/2日曜&9/連休 麒麟獅子2頭 宇倍神社から舞を習得
岩常213 二上神社 4/1日曜(元・3) 麒麟獅子
高住205 高住神社 3/29頃の日曜 子供麒麟獅子
院内176 熊野神社 3/19頃の日曜 麒麟獅子
太田166 美取神社 3/最終日曜 神幸祭 行列は大太鼓、鉾、幟、榊、神輿の順。
麒麟獅子 本庄と太田の2頭だったが、いまは本庄のみ。
浦富686(新井) 許野乃兵主神社 4/2日曜(元・25) 麒麟獅子
河崎211 佐彌乃兵主神社 4/13頃の日曜 麒麟獅子
陸上57 甘露神社 10/2日曜 麒麟獅子
恩志95 恩志呂神社 3/下旬日曜 子供麒麟獅子
恩志第一地区 恩志呂神社 4/2土曜(元・9 麒麟獅子
恩志第二地区 恩志呂神社 4/9 神楽獅子
高山790 高山神社 4/5 頭屋渡し 神輿
大谷2181 日野神社 4/15頃の日曜&9/15頃の日曜 神幸祭
麒麟獅子
現在の行列は榊、麒麟獅子、神輿、大太鼓となっているが、昭和30年代前半頃までは榊→猿田彦・猩々・麒麟獅子→鉾→幟→鉄砲→弓→神輿→神船→屋台2台であった。
岩本354 湊神社 10/連休日曜(元・9) 屋台、鉾休止
麒麟獅子
網代140 網代神社 4/15頃の土日&9/15 神幸祭 神輿、榊、鉾、武者幟り・大名行列、屋台
麒麟獅子