山 形 県

       ≪庄内地方≫

          酒田市、鶴岡市、東田川郡〔庄内町、三川町〕、飽海郡〔遊佐町〕

住所  神社名 祭礼日 内容 備考

 ≪酒田市≫
  平成17年(2005)11/1、酒田市+飽海郡八幡町、松山町、平田町が合併。
 ◎旧・酒田市
日吉町1−7−19     日枝神社 5/19〜21 大獅子の山車4台
亀笠鉾
5/19〜21だが、5/20の午後1時より各種団体の山車屋台行列自作みこしが出る。
亀笠鉾=本間家3代目光丘が明和2年(1765)、207両の大金をかけて京都の人形師の小刀屋太兵衛にに作らせた。平成13年2月、酒田市に寄贈。そこで2ヵ年かけて京都の業者に修復させ、平成15年、24年ぶりに復活。
 台座の上に畳3枚の甲羅を持つ亀を乗せ、その上に米俵、蔵の鍵、大鯛、鹿などの縁起物と宝物類を乗せている。甲羅の長さ3、4m。最大幅1、8m。
「山王祭り」は慶長14年(1609)に創始され、酒田港が「北前船」で賑わった江戸時代から1回も休まず続けられている。
天明頃は雲をつくような高い山車が名物だったが、いつしか途絶えた。さらに昭和51年10/29夕刻の酒田大火から3年後の昭和54年に行われた酒田大火復興祭を機会に「酒田まつり」と改称された。まつりの中日は、大獅子をはじめ様々な山車が練り歩く。
黒森 日枝神社 4/29 山車
13時より当屋から祭りの行列が村内を巡行するが、ここで来年2月に上演する本狂言を予告編と名付け、主役を演じる子供が衣装を着て組立式の山車に乗り村人に披露する。
広野 "虫送り” 6月中旬  
虫送り花 花ボンデン2本
安丹 稲荷神社 3/1 神楽
 【飛島(とびしま)】
酒田より北北西約39.3kmの沖にある。
面積は2.70km2。周囲は12.0km。最高地点は66m。人口は242人(2013年)。集落は勝浦、中村、法木の3つ。
勝浦 遠賀美神社 4/13〜15 獅子舞、神輿 氏地は勝浦、法木
■13日神様の宿を決めるため、太鼓をたたきながら行列をし、神主が御神体(鉾)を持ち歩く。行列には、獅子舞、猿田彦などが出る。なお、鉾を立てるところは、かつては各戸持ちまわりであったが、現在は勝浦会館に立てている。夜、鉾を倒しその後、直会をする。
■14日勝浦地区では、朝、当屋開きが行われ、昼からの前夜祭では獅子舞や、天狗舞が行われる。
■15日遠賀美神社初湯立祭では、獅子舞、神輿が出て行列をする。また、地区のすべての船が御積島まで海上渡御を行い、お札を納める。
中村甲178 小物忌神社 4/20 鳥海山火合せ神事
 ◎旧・八幡町
飛沢神社 5/1(毎年) 神輿   
山車1台   
大名行列の供先を務めた「奴」の姿に扮した若者たちが、毛槍や挟み箱、棹などを手に町をくねり歩く奴振りや、「偉い家老様から家を見てもらうと家内安全になる」と言われ、家老様の人形を乗せたリヤカーを引いて家々を回る「じじゃめ」などがある。
市条 一条八幡神社 5/1(毎年) 大名行列、流鏑馬
 ◎旧・松山町
新屋敷  中山神社 5/1(毎年) 武者行列
手作り山車1台 内町
武者行列=市指定無形民俗文化財。山鹿流の古法により太鼓、法螺の音に合せ、掛声を掛けながら約4kmを3時間を掛けて町内を巡回。
荒町=子供みこし、肴町=獅子舞。
中山神社から出発⇒新屋敷→松山城大手門→内町→仲町→南町→元新屋敷→南新屋敷→下荒町→荒町→本町→新町→方町南→片町北→北町→新屋敷⇒中山神社へ帰還。
 ◎旧・平田町
飛鳥 飛鳥神社 4/27(毎年) 湯立神楽 舞の由来は古事記の序文からきていると言われ11種の舞により無病息災、五穀豊穣を祈る。
8/17、18 奴振り 飛鳥獅子神楽
坂本 貴船神社 8/14 獅子踊 鎌倉期に西国より伝わる
北俣 鹿島神社 8/15 鹿島獅子踊 江戸中期より始まる
北俣 三上神社 8/13、14 本宮獅子神楽
桜林 山神神社 8/17 桜林獅子踊
楢橋 新山神社 8/19 新山延年の舞
坂本 貴船神社 早春 でこごり百万遍
楢橋大柳127 玉池神社 9/7、8(毎年) 楢橋神代神楽
楢橋神代神楽=明治20年に本楯神代神楽が伝承される新田目地区から伝えられたといい、中断したこともあったが昭和50年に、地区の青年達の手によって復活。7日は19:00〜。8日は13:00〜に奉納。
小林 小林山ノ神神社 8/13、14 小林獅子神楽
山谷 山谷皇大神社 4/17 山谷獅子神楽
三の宮 小物忌神社 8/9 三の宮獅子神楽

 ≪鶴岡市≫
  平成17年(2005)10/1、鶴岡市+東田川郡櫛引町、藤島町、羽黒町、朝日村+西田川郡温海町が合併。
 ◎旧・鶴岡市
神明町3−40 鶴岡天満宮 5/25(元・3/25) 山車廃絶  
化けものまつり
山車=明治3年に描かれた『祭礼図絵馬』には渡御行列のしんがりを務めた「花屋台」が描かれている。
菅原道真公を祀る天満宮のお祭りで老若男女の別なく、派手な模様の長襦袢に角帯を締め、編笠と手拭で顔を隠した「化けもの」が道行く人に無言で酒を振る舞う奇祭。この化けものになり、3年間にも知られず天満宮にお参りできると願いが叶うと言われている。この日は鶴岡天満宮での天狗舞、天神祭パレ―ド等が行われる。
獅子舞=舞始めは天和2年(1862)7月5日と伝えられる。
天狗舞(猿田彦舞)の面は文化6年(1809)領主公の奥方の奉納。獅子頭は明和年間(1706〜71)の頃に桂徳院の奉納と伝えられる。
馬場町4−1 荘内神社 8/14〜17 荘内大祭 鶴ヶ岡城跡鎮座
■14日
宵祭り=歴代藩主墓前祭(御廟所)、黒川能上演(薪能)
■15日
御神幸渡御=庄内藩伝承大名行列(市内巡行)。盆踊り(表参道)、灯籠流し(内川)
■17日
例大祭=献幣使参向
馬町字宮ノ腰169 椙尾神社 6/5(毎年) からぐり2台 高館、尾浦
子供ミニからぐり1台 大山観光協会
 【大山犬まつり】
椙尾神社の裏山に棲む化け物(ムジナ)を退治したメッケ犬に由来するお祭り。
11:30〜 JR大山駅出発。大山目抜き通り〜椙尾神社周辺を鶴岡東高校吹奏楽部によるパレードや、からぐり山車が町の中を練り歩く。
からぐり山車は最盛期には7、8台あったが昭和56年の復活より2台が“大山犬まつり"の行列の最後尾を飾っている
伝説メッケ犬山車=平成17年(2005)6/3、安全祈願祭。山車とメッケ犬は同市茨新田の伊藤初尾(70)が制作。
由良 白山神社 4/15 神輿 由良海岸から神社のある白山島まで海を渡る
獅子舞
三瀬 気比神社 5/8 お田植祭り 田植舞
6/15 虫送りのカヤ船 神風丸
湯田川 由豆佐売神社 5/1 神輿
1日正午頃から湯田川温泉街を神輿行列。行列終了後から由豆佐売神社で祭典(小学男子2人による大和舞、小学生女子4人による御子舞(みこまい)など。
青龍寺 金峯神社 2/28 獅子舞 山開き祭り
4/5 田植舞(田業式)
高坂 薬師神社 3/3 獅子舞
滝沢 白山神社 3/1日曜 獅子舞
中野京田 愛宕神社 3/17(毎年) 安丹神楽
安丹神楽=安丹地区の鎮守・稲荷神社(現在は中野京田の愛宕神社に合祀)の例祭に安丹公民館(昔は当屋制)で奉納される神楽。
安政6年(1859)にコレラが流行した際、村人が藁を持ち寄って獅子頭を作り、神楽を舞ったところ死者が出なくなったという伝説に由来する。
なお「鶴岡の民俗芸能」(鶴岡市教育委員会発行)によれば、当時の藁の獅子頭が、今も千安の天満宮に保存されているとある。
西目 荒倉神社 4/18 獅子舞
馬町 椙尾神社 4/18 獅子舞 太々神楽
堅苔沢 熊野神社 4/20 獅子舞
高坂 薬師神社 4/28 獅子舞
田川 八幡神社 4/28 獅子舞
神明町 伊勢両宮 4/29 神楽
中橋 山神社 4/2日曜 獅子舞
井岡 遠賀神社 5/1 獅子舞
湯田川 由豆佐売神社 5/1 倭舞、巫女舞
藤沢 八幡神社 5/3 獅子舞
湯野浜 温泉神社 5/5 くねり
昔は、湯蔵権現といっていたが、明治維新に村社、湯倉神社となり、次いで温泉神社と改められた。例祭日も昔は5月1日であったが、明治41年に「この時期はイワシの漁期と重なり、漁を休むのは経済上大きな影響を及ぼす」ということで4月15日に変更したいと県知事に請願して許された。さらに、大正15年に5月8日と変わり、平成3年から帰省客をあてこんで連休の5月5日に変更され現在に至っている。
くねり(行列)=「亀の湯」の守り神のお祭りだけに、奴振りの人たちの腰には亀を縫い取った巾着が下げられている。子供たちが曳く大きな亀の人形や、神輿なども加わり、温泉街を練り歩く。
湯野浜 椙尾神社 6/30 たいまつ祭り(水無月の大祓)
神輿が宮沢海岸に渡御する神事。早朝に御神輿の行列が神社を出発し、道の辻々でお祓いをしながら、砂山の旧道(下峠)を下って午後3時頃に宮沢に到着し、波打ち際の塩かけ岩の上に御神輿を海に向けて安置し、大祓の神事を行った後、御神輿を村人が漕ぐ小舟に乗せて沖にで夕日が沈む頃、麻で作った輪と、菅菰に包んだカタシロ(氏子の身の穢れを移した神の人形)を海に流す。御旅所となる岩戸神社で神事を行った後帰路につく。
 祭りも時代の流れとともに簡略化され、明治の末頃から舟に乗せることも無くなり、昭和41年からは神輿はトラックで運ばれるようになった。
神明町 春日神社 5/8&11/23 獅子舞
山王町 日枝神社 5/18 獅子舞
加茂 春日神社 5/18 獅子舞
日枝 日枝神社 6/3 獅子舞
青龍寺 六所神社 6/6 獅子舞
青龍寺 金峯神社 6/15 巫女舞
7/1・3・5 田植舞 田業式
7/8 田植舞・巫女舞
昭和町 八坂神社 7/15 きゅうり祭り 子供みこし
きゅうり祭り2本のきゅうりを持参して参拝し、祈祷を受けた1本を持ち帰り、酢の物などにして食べると、無病息災で過ごせるという八坂神社の例祭。子供みこしが町内を練り歩き、夕刻からは境内で歌謡ショーなどが催される。
昭和町 秋葉神社 9/16 謡くねり
滝沢 白山神社 7/28 獅子舞
湯田川 由豆佐売神社 7/土用の丑の日 湯田川神楽
末広町 古峯神社 7/1日曜 子供謡くねり
大宝寺町 水神社 8/5 子供謡くねり
中野京田 愛宕神社 8/15 安丹神楽
播磨 新山神社 8/17 獅子舞
由良 八幡神社 8/27 会式相撲
中橋 山神社 9/2 獅子舞
伊勢横内 八幡神社 9/4 倭舞
小波渡 皇大神社 9/11 舟ひき・奉納相撲
村の上から下まで船行列が巡行し、夕方から子供たちの奉納相撲が行われている。
 【廃村】
河倉=昭和44年頃廃村。開拓集落。

長滝=昭和56年廃村。

大机=平成10年頃廃村。
 ◎旧・東田川郡櫛引町
黒川 春日神社 5/3&11/23 黒川能
黒川能=重要無形民俗文化財。式三番(翁、三番叟)、能二番、狂言一番。
上山添 皇大神社 8/15 天狗舞、獅子舞、奴振り
下山添 八幡神社 9/3日曜 倭舞、天狗舞、流鏑馬
 ◎旧・東田川郡藤島町
上藤島 六所神社 4/20 神楽 御獅子舞
六所神社神楽=獅子頭は平形楯主の丸鬼長門守が天下平安の為に楯近くの白山神社の他の池の白つつじをもって造り奉納したと伝えられる。
古郡 池神社 8/15 古郡神楽(太神楽)
添川 両所神社 8/18 添川三役 旧・郷社
獅子舞
添川三役三役とは奴のことで、江戸時代の武家の奴僕、溌びん、鎌髭の姿で主人(殿様)の槍、長柄、挾箱を持って大名行列のと供先を勤めたと言われている。

獅子舞
=市指定無形民俗文化財。中獅子、牝獅子、旗獅子(友の牝獅子)白鷺、牡獅子5匹でそれぞれ異った装飾を着け唄に合せて腰鼓を鳴らしながら勇壮に舞う。
渡前 五所神社 8/15(不定期) 渡前獅子踊り
渡前の獅子踊り=踊りには「大踊り」、「橋掛り」、「幕掛り」、「女獅子掛り」の4つからなる。
大川渡 白山神社 8/15 大谷獅子踊
大谷獅子踊=大川渡と谷地興屋はすぐ隣の集落だったことから仲睦まじく共有し歩んできた。獅子御頭は、大正4年まで大川渡の白山神社に保存していたが、その年火災にあってからは現在の大地神社に保存されている。大地神社の一番古い記録によれば文化2年(1805)に奉納しているので、それ以前からあったものと思われる。奉納のない年もある。
長沼 長沼八幡神社 4/29 神楽舞
8/15、16 神楽舞
長沼八幡神社神楽舞=かつては長沼地区旧3区の住民(現在の宮東、下通)により伝えられてきたが、現在では保存振興会が発足。氏子より頂いた会費を後継者育成資金として活用し、全町内会から後継者を育てて後世に伝えるため活動している。
豊栄 皇太・諏訪神社 8/16(不定期) 獅子踊り
八色木 皇太神社・薬師神社 8/17(不定期) 獅子踊り
東堀越 新山神社 8/18(不定期) 獅子踊り
 【藤島の獅子踊】
旧・藤島町は、古くから獅子郷と呼ばれ、添川、東堀越、無音(よばらず)、大川渡・谷地興屋、須走、渡前、小中島、豊栄、八色木の各地域で、特徴のある獅子踊りが保存・伝承されている。
 ◎旧・東田川郡羽黒町
高寺 雷電神社 5/8(毎年) 高寺八講 県指定無形民俗文化財
羽黒山山頂 出羽三山神社 7/15(毎年) 花まつり
花まつり=社殿における祭典の後神輿の渡御が行なわれる。この神輿の前に稲の花をかたどった造花の献燈がつき神輿と献燈が鏡池を一巡すると参拝者が五穀豊穣、家内の安全を祈って献燈の造花を争いとる神事である。
 ◎旧・東田川郡朝日村
 【荒沢ダム(荒沢湖)】
昭和30年(1955)12月竣工。
荒沢集落の42戸、200人が酒田市黒森に移転した。水田、畑、山林 等189平方haが水没。
 【廃村】
枡形=昭和54年廃村。昭和54年3月31日、大泉鉱山閉山のため。

 ◎旧・西田川郡温海町
 ■温海地区
     ⇒温海(あつみ)、湯温海(ゆあつみ)、一霞(ひとかすみ)、五十川(いらがわ)、山五十川、戸沢、小菅野代(こすがのだい)
湯温海字湯温海67 熊野神社
一霞字宮ノ前278 皇大神社
五十川字黒瀧64 薬師神社
山五十川字宮田2 河内神社 5/3 山戸能、山五十川歌舞伎
11/23
5月3日は山五十川古典芸能伝承館で、11月23日は山五十川自治公民館で県指定無形民俗文化財の山戸能、五十川歌舞伎が上演される。
山戸能=発祥は不祥。謡は観世流。
演目は「座揃い囃子」、「恋慕の舞」、「式三番」と毎年輪番で演じる番能9題。明治30年頃までは120番あったが今は9番でだけで、毎1曲づつ演じている。
山五十川歌舞伎=演目は「仮名手本忠臣蔵」、「菅原伝授手習鑑」、「義経千本桜」、「蝶千鳥曽我実伝」など14狂言、37場で役者総会で何を演じるか決定する。
 ■念珠関地区
     ⇒鼠ヶ関、小名部(おなべ)、早田(わさだ)、小岩川(こいわがわ)、大岩川(おおいわかわ)、槇野代(まきのだい)
鼠ヶ関 厳島神社 4/15(毎年) 神輿 鼠ヶ関神輿流し鼠ヶ関川に神輿を流す。
鼠ヶ関神輿流し=江戸時代中期に始まったとされ、9時頃から白装束の若者が神輿を担ぎ、街中を練り歩き、14時頃は雪解け水が流れる鼠ヶ関川に入り、神輿を流しながら互いに水を掛け合い豊漁と豊穣を祈る。
小名部1−2 熊野神社 5/3 神輿 川渡しがある
獅子舞
早田字上の山173 諏訪神社
小岩川字宮田114 小岩川住吉神社 4/15 神輿
大岩川字白岩322 新山神社
槙ノ代 大鳥神社 5/1 ワッパ舞
 ■福栄地区
      ⇒菅野代(すがのだい)、木野俣(きのまた)、温海川(あつみがわ)、越沢(こえさわ)、関川(せきかわ)、小国
菅野代 気比神社 5/3 獅子舞
木野俣字前川原113 熊野神社 5/5 獅子踊り
木野俣獅子踊り=市指定無形民俗文化財。7人の踊り手が獅子頭をかぶり、胸につけた太鼓を自分で打ち鳴らしながら、ささらのリズムに合わせて、跳ねるように踊る。始まりは歌詞や踊りの形式からみて江戸時代初期と思われる。
温海川字越沢66 熊野神社
越沢字越沢218 大里神社
関川字向206 薬師神社
小国 小国八幡宮 3月(3年毎) 弓射神事 裃姿の若者が2組に分かれ、雪で作った矢場で昔ながらの作法により、約30m離れた的に矢を放つ。
小国字沢田36 熊野神社 5/2、3 神輿
大名行列 2日は集落を獅子が練り歩いた後、獅子舞が奉納。
3日は神輿と大名行列。

 ≪東田川郡≫
 庄内町
 平成17年(2005)7/1東田川郡立川町+余目町が合併して誕生。
 ◎旧・立川町
清川字花崎171 御諸皇子神社 8/18 神輿
山車5台 1台は新庄より借用
1.南町・荒宿・上荒宿・裏町 2.駅前・幸町・新町 3.本町 4.新屋敷 5.川端
立谷沢字中村 熊谷神社 9/11(毎年) 子供相撲
 ◎旧・余目町
余目字町223 余目八幡神社
提興矢(ひさげこうや) 住吉神社 5/25夕方 虫送り 昭和58年復活
 【余目の郷土芸能】
いっとごしょ京島には大晦日の夜に行われる「いっとごしょ」という子供だけで行う伝統行事がある。
大晦日の夜になると、子ども達が山神社に集まりお参りをする。
その後、神社の御神体を一番年上の大将と呼ばれる子供が背負い集落の家々を練り歩きます。
家に入ると、大将が御神体を玄関におき、「いっとごしょ」を唱え続けます。
家の人は、御神体にお参りをして感謝します。
家の人から出された初穂料を預かると、次の家へと向うという伝統行事である。
 往古は元服の行事として12月6日に行われていた。
「いっとごしょ」の由来は、以前は初穂料は、お金ではなくお米やお餅などだったことから、米一斗五升のこととか、高貴な落人が流れてきてその住居を遠島御所(えんとうごしょ)とよんだからとも言われています。

 三川町
猪子 猪子琴平神社 4/23 当屋行列、太夫舞、巫女舞
青山 青山神社 5/27 獅子舞、子供の舞い
横山下 横山八幡神社 5/3(元・1) 神輿 獅子舞
押切中町 愛宕神社 8/14 相撲大会

 ≪飽海郡≫
 遊佐町
杉沢 杉沢熊野神社 8/6、15、20 比山神楽
杉沢比山=国指定重要無形民俗文化財。6日:仕組、15日:本舞、 20日:神送り。鳥海山の山伏神楽で比山番楽と呼ばれ、熊野神社が鳥海山で修行する山伏の宿坊として繁栄した鎌倉時代に由来する、原始的な能楽要素が伝承され、いずれも19時より行われる。
吹浦字鳥海山1 鳥海山大物忌神社 山頂御本社。旧・国幣中社。
鳥海山大物忌神社の本社は山頂に鎮座し、麓に口の宮と称する里宮が吹浦と蕨岡の2ヶ所に鎮座する。
吹浦字布倉1 鳥海山大物忌神社 5/4、5 花笠舞 吹浦口之宮。無病息災、五穀豊穣を祈願する田楽舞
 ■4日 吹浦口之宮宵祭
奴振り各戸門払い  神社出発 7:00〜
神輿地区渡御巡幸 神社出発 13:00〜 
前夜祭(境内に出店)
 ■5日 吹浦口之宮例大祭
奴振り各戸門払い 神社出発 8:00〜
例大祭神事 9:00〜
子供樽みこし、吹浦みこし 12:30〜
神宿祭神事 12:10〜
神輿渡御行列 神社出発 13:20〜
還御祭神事、御頭舞奉納、巫女舞奉納、花笠舞奉納 15:00〜
花笠舞=県指定重要無形民俗文化財。無病息災、五穀豊穣を祈願する田楽舞。
上蕨岡字松ヶ岡51 鳥海山大物忌神社 5/3 大御幣祭 蕨岡口之宮。
大御幣祭=県重要無形民俗文化財。紅白の布に包まれた太い青竹の御幣が引き回わされ、続いて延年の舞などが奉納される。
蕨岡延年の舞=「大御幣祭り」で舞われる延年の舞。「童哉礼」、「童法」、「壇内入」、「振鉾」、「陵王」、「倶舎」、「大平楽」などの舞楽はかつて修験道の修行の一環として行われた。
 【遊佐の郷土芸能】
遊佐の小正月=国指定重要無形民俗文化財。吹浦の浦通り地区(女鹿、滝ノ浦、鳥崎)に伝わる小正月の伝統行事。
吹浦の浦通り地区 1月1日(滝ノ浦)、3日(女鹿)、6日(鳥崎)に「鳥追い」「ホンデ焼き」と合わせて伝わる小正月行事。
秋田の「なまはげ」とよく似た行事で、鬼の面とケンダンと呼ばれる蓑をまとって各家を回り、五穀豊穣と身体堅固を願い、怠け者を諌める行事。

横町神代神楽=7/1土曜、諏訪神社で行われる。
昭和33年に途絶えるが、昭和57年に保存会を結成し、58年に復活。
演目は「刀くぐり」、「源頼光の幕」、「伊邪那岐命の幕」、「八幡太郎の幕」、「須佐男命の幕」、「阿部の安奈」。
 【遊佐町民俗芸能公演会】
10月下旬、12:30〜、遊佐町生涯学習センター ホールで開催。2018年で59回を数える。
入場料は300円(高校生以下無料)。公演終了後、チケットの番号でプレゼントが当たる抽選会がある。
県内外の民俗芸能団体が出演。
主催は遊佐町民俗芸能保存協議会・遊佐町・遊佐町教育委員会。

 ★展示場     
 【酒田市観光物産館 酒田夢の倶楽】
酒田市山居町1−20。
今も現役の農業倉庫として活躍している山居倉庫の2棟を改良し、観光施設として平成16年にオープン。
館内には、酒田のお土産品が勢ぞろいしており、軽食や食事処もある。
また、ミュージアムでは、酒田の歴史を紹介するブースや、酒田の豪商本間家が江戸時代に作らせた亀笠鉾の展示も行っている。
 【からぐり展示館 尾浦の館】
酒田市大山3−47−17(大山公園の駐車場脇)大山祭りの名物「からぐり」三基が格納されている。
平成4年(1992)竣工。秋に一日限定開放がある。
 【黒川能の里「王祇会館」】
鶴岡市黒川字宮の下253рO235−57−5310。開館は9:00〜16:30。休館日は第一水曜・年末年始。
黒川能を紹介する展示は、毎年2月1日から2日夕方まで夜を徹して行われる王祇祭の稚児舞「大地踏」を実物大の人形で再現しているほか、視聴覚室では「王祇祭」、「黒川能の1年」、「水焔の能と蝋燭能、」「豆腐祭 −昭和41年−」の4本の番組を大型スクリーンで見ることが出来る。