山 口 県

     ≪中部地方≫

     山口市、下松市、周南市、防府市

住所  神社名 祭礼日 内容 備考
 ≪山口市≫
  平成17年(2005)10/1、山口市+吉敷郡秋穂町、小郡町、阿知須町+佐波郡徳地町が合併して誕生。
  平成22年(2010)1/16、山口市+阿武郡阿東町が合併。
 ◎旧・山口市
     山口町:上金古曽町、下金古曽町、八幡馬場町、野田町、上竪小路町、下竪小路町、石観音町、道祖町、円政寺町、堂ノ前町、大市町、請願小路町、久保小路町、銭湯小路町、新馬場町、後河原町、中河原町、早間田町、新町、米屋町、御局小路町、今小路、中市町、相物小路町、太刀売町、松ノ木町、北ノ小路町、馬場殿小路町、米殿小路町、道場門前町、今市町、今道町、鰐石町、大附町、新橋町、西門前町、糸米小路町、荒高町、田町、中讃井町
     上宇野令:現・緑町、駅通り1〜2丁目、黄金町、鰐石町、本町1〜2丁目、中央1〜5丁目、糸米1〜2丁目、白石1〜3丁目、亀山町、春日町、滝町、惣太夫町、三の宮1〜2丁目、金古曽町、道祖町、円政寺町、堂の前町、東山1〜2丁目、大手町、水の上町、香山町、木町、古熊1〜3丁目
     下宇野令:現・泉都町、熊野町、荻町、元町、神田町、朝倉町、湯田温泉1〜6丁目、楠木町、赤妻町、錦町、三和町、松美町、中園町、緑町、富田原町、前町、下市町、今井町、泉町、葵1〜2丁目、旭通り1〜2丁目、中央1〜5丁目、本町1〜2丁目、黄金町、鰐石町、朝倉町 など
     吉敷:吉敷、中尾

              ※昭和4年4/10、市制施行
      宮野:宮野上、宮野下
      平川:平井、黒川
      大歳:矢原、朝田
      陶:(すえ)
      名田島:単独
      秋穂二島:単独
      嘉川:嘉川、江崎、深溝
      佐山(さやま):小字に由良前、由良後、鳩岡、遠波、渚、新地、小路、佐山西、佐山東、須川前、須川後、佐山ハビテーション
      鋳銭司:(すぜんじ)
      大内:〔仁保〕仁保上郷・仁保中郷・仁保下郷 〔小鯖〕上小鯖・下小鯖 〔大内〕長野・矢田・御堀
上堅小路100 八坂神社 7/20〜27 神輿3基 四角、六角、八角
山車2台 菊水鉾、真車山
【山口祇園祭】
 ■前夜祭(19日)
(20:00〜)
神輿3基に分霊を移す神輿遷霊祭がある。

 ■初日(20日)(18:00〜)八坂神社にて扇の舞、鈴の舞の2部からなる「浦安の舞」奉納と、(18:30〜)鷺に見立てた頭と羽をつけて舞う「鷺の舞神事」が奉納。
(19:00〜)神様を御旅所に移すため裸坊が担ぐ神輿3基や、囃子連を乗せた山車が八坂神社から御旅所まで練り歩く。

 ■中日(24日)
(19:30〜20:45)。山口市中心商店街にて「総踊り」。
(20:00〜)御旅所では「御中日祭」として浦安の舞が奉納。
(21:00頃)神輿到着。「御神幸御旅所祭」として再度、鷺の舞と浦安の舞が奉納される。

 ■最終日(27日)
(19:00〜)御還幸御旅所祭で浦安の舞が奉納。
(19:30〜)御還幸として、神様を八坂神社にお戻しするため、神輿3基、女神輿が御旅所から八坂神社まで巡行する。

(21:30頃)=神輿3基、女神輿が八坂神社へと帰還する。神輿3基から本殿に分霊を戻す「御還幸本殿祭」が行われる。
 【神輿】
四角=600kg。
六角=650kg。
=700kg。

女神輿=平成9年(1997)登場。
八坂神社の祭礼は「山口祇園会」とも称し、京都の祇園会を移したものとして知られている。室町時代の延徳4年(1492)の大内家壁書に、「祇園会の時築山に上っての見物は禁止する」とある。すでにその頃には、大がかりでにぎやかな祭礼であったと思われる。
 江戸期は藩の公費で作った御上山、と町衆が作っ菊水鉾(道場門前)、も?の鉾(米屋町)、三日月鉾(中市)、船鉾(大市)の4町より1台ずつ立ち、人形山として恵比須(相物小路)、大黒(北野小路)、猩々など合計20以上の山が曳かれた。、堂の前町より出る鷺の舞は残っているが、これらの山車も明治末期から大正初期に廃れてしまった。
 【往古の順番】
一番  御上の山
二番  西後河原
三番  東後河原
四番  中川原
五番  御局小路、北野小路(猩々、隔年)
六番  今市、鰐石町
七番  下立小路、久保小路
八番  上金小曽町
九番  相物小路(恵比寿)
十番  錢湯小路(大黒)
十一番 荒高、西門前町
十二番 道場門前
十三番 馬場殿小路
十四番 今小路、松木町
十五番 石観音、道祖町
十六番 下金小曽町
十七番 圓政寺前
十八番 大市(車)
十九番 中市(車)

二十番 米屋町(車)
以上十七山 三車
八幡馬場22 今八幡宮
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4/15 春祭り
10/6 神幸祭 神輿3基
下金古曽 猿田彦神社 9/3 神幸祭 神輿、子供樽みこし、弓、槍、幟 など
天花1丁目1−1 豊榮神社 10/1 例祭
天花1丁目1−2 野田神社 3/5 例祭
滝町4−4 山口大神宮 10/17 例祭
古熊1丁目10−3 古熊神社公式HPへ 11/23 神幸祭 備立行列と御神幸行列がメイン。
山口天神祭=備立行列は、羽織袴の男子が馬にまたがる「御先乗」、獅子舞を先頭に、長さ5mの槍を持つ「大内十文字槍」や御弓などがそれぞれの所作を行ないながら練り歩く。
御神幸行列は、天神様(菅原道真)の分霊を祀る御綱代車、立烏帽子に浄衣姿で馬にまたがる「大拝司」、「小拝司」、「花神子」、「官女」を乗せた華やかな御所車、「宝恵籠行列」と「長持ち行列」などからなる行列。
(12:45〜)備立行列出発[八坂神社〜竪小路]
(13:00〜)御神幸行列・宝恵籠行列出発(古熊神社)。
(13:30〜)「札の辻」で両行列が合流。
(15:45〜)御網代車が石段をかけあがり、古熊神社へ到着。
上竪小路101 築山神社 11/15 例祭
熊野町2112 熊野神社
下宇野令36 赤妻神社 4/25 例祭
朝倉町3−14(下宇野令828) 朝倉八幡宮 4/3 例祭
朝倉町3−14(赤妻神社敷地内) 湯田温泉神社 4/1土日
吉敷469 畑河内神社 11/21 例祭
6月 風鎮祭 神輿
吉敷上東2527 土師八幡宮 9/16 例祭
吉敷赤田780 赤田神社 10/9 例祭
 【湯田温泉白狐まつり】
4/1土日開催。主催は湯田温泉白狐まつり実行委員会。湯田温泉神社で神事の後、井上公園・湯の町街道を中心に総踊り・白狐パレード・白狐松明行列 等が行われる。
昭和21年より始まる。当初は3日間で行列の出発は上堅小路の八坂神社だった。
 【湯田温泉ぶっかけまつり】
2023年初開催。湯田温泉白狐まつりと同日に開催。主催は山口青年会議所。大分県別府市のぶっかけみこしまつりを許可を得て導入。手作りみこしに水を掛けて進行するイベント。
宮野上2517 岡の原天満宮 11/16 長持ち行列 餅まき
宮野下2136 仁壁神社 10/28 例祭
平井764 日吉神社
黒川1149 恒冨八幡宮 9/30 例祭
黒川3114 日吉神社
矢原1241 朝田神社 11/19 例祭
陶1339 春日神社 4/8頃の日曜 神幸祭
陶2859 陶八雲神社 9/28 腰輪踊り
陶4165 日吉神社
名田島165 六神社 5/2日曜 例祭
名田島3488 三神社 10/9 例祭
秋穂二島3974 焼火神社
嘉川1005 八幡宮
嘉川2282 三神社 10/9 例祭
江崎3012 住吉神社
深溝1589 熊野神社
佐山159 河内神社
鋳銭司4009 黒山八幡宮 9/15 神輿(大小) 獅子舞、代神楽
仁保下郷1602 八幡宮
仁保下郷3341 八幡宮
吉田2244 平清水八幡宮 9/29頃の日曜 例祭
上小鯖583 鰐鳴八幡宮
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10/最終日曜 子供神輿 餅まき
小鯖代神楽舞 県指定無形民俗文化財
大内長野49 八幡宮 10/15 例祭
大内矢田1216 櫻木神社 7/中旬 田頭神幸祭
大内御堀81 御堀神社 11/12 例祭
大内御堀3486 志多里八幡宮 10/16 例祭
大内御堀4387 日吉神社 10/22、23 例祭
 【消滅集落】
大歳地区の阿仙原。かつて9戸あり、最後の1戸が昭和39年に転出され廃村となる。棚田も植林されてしまった。

 ◎旧・吉敷郡秋穂町
       ⇒秋穂西本郷、秋穂東本郷
秋穂西337 正八幡宮 旧・8/15 神幸祭 神輿3基、剣道、ゲートボール大会
秋穂側、二島、名田島の新開作、向山の一部に旦る総氏子が参加し、御神幸の他に通り物、競馬、相撲、芝居などが催された。
秋穂西3016 横浜神社 9/18 例祭 黒潟開作の鎮守
秋穂東2566 赤崎神社 9/23(元・27) 十二の舞 氏地は大海
競馬が行われたが、馬の数が昭和30年代には急速に減って競馬は出来なくなった。
十二の舞=12年に一度めぐってくる申年霜月に奉納されるもので、元は社人の神楽だったが、を赤崎村が受け継いだ。その後久しく途絶えていたものを昭和48年、十二の舞保存会が赤崎部落に出来て復活。
秋穂東6068 八坂神社 7/23 例祭
 ◎旧・吉敷郡小郡町
       ⇒上郷、下郷
小郡上郷2612 中郷八幡宮 9/14 例祭
小郡上郷(岩屋) 熊野神社 10/連休日曜 岩戸神楽
岩戸神楽=元禄元年(1592)、神社火災後に神社再建を祝って奉納されたのが始まり。御神楽9座、岩戸の舞7座の16の舞から構成されている。
小郡下郷329 中領八幡宮 9/15、16 例祭
小郡下郷2372 厳島神社
小郡下郷233−2 栄山神社
 ◎旧・吉敷郡阿知須町
    小字:青畑、赤迫、井関、岩倉、岡、沖の原、小古郷(おこごう)、北祝、きらら浜、源河(げんが)、河内(こうち)、小山、砂郷、仙在、旦(だん)、杖川、寺河内(てらごうち)東条、飛石、中村、縄田西祝、西条(にしじょう)、二の宮、野口、浜、浜表、引野、前山、南祝、向井関、焼野
阿知須1496−2 北方八幡宮 9/敬老の日 神輿 男児相撲、女児尻相撲
阿知須2395 日吉神社 10/10 例祭
阿知須3322 恵比須神社 5/中旬(旧・4/17) 踊り山車1台 明治期は数台
神幸祭、菅絃船、花火大会
阿知須浦まつり十七夜祭=(阿知須浦まつり十七夜祭同実行委員会主催、市共催)8:30〜16:30まで踊り山車は阿知須の中心部を巡り、13〜18ヶ所に止まって、子供が舞、しゃぎりを披露する。
踊り山車は明治期は数台あったが、現在は阿知須浦の5地区が持ち回りで担当。踊り曳き山車をやった翌年に、神役(神輿)がある。2010年ベースで西条⇒砂郷⇒小古郷⇒東条⇒縄田の順で曳く。
19:30からは阿知須漁港広場を主会場に花火大会が実施される。


 ◎旧・佐波郡徳地町
         〔上徳地〕
        島地:島地、上村、藤木、山畑
        串:串、鯖河内

         〔下徳地〕
        出雲:岸見、伊賀地、堀、小古祖、深谷
        八坂:八坂、三谷、引谷、船路
        柚野・柚木、野谷
徳地島地354 花尾八幡宮 11/3 だし山廃絶 旧・県社。上徳地の総鎮守。
徳地上村355 厳島神社
徳地山畑 若宮神社
徳地串794 串八幡宮
徳地串1973 厳島神社 10/20 例祭
徳地鯖河内729 三島神社
徳地鯖河内1443 白山神社
徳地岸見557 三坂神社公式HPへ 9/23 流鏑馬休止 昭和45年より
徳地伊賀地 大元神社 例祭
徳地堀3572 出雲神社 9/3日曜 例祭
徳地小古祖419 須賀神社 神輿
昭和30年(1955)に1050年式年大祭執行に合わせて神輿・神具等を修復した。
徳地八坂1131 宇気比神社 11/20 例祭
徳地引谷874 冨多禾美神社 11/15 例祭
徳地船路2617 船路八幡宮 9/最終日曜 神幸祭 神輿4基
徳地柚木2080 柚木神社 10/10 巫女舞
徳地野谷1204 祖父神社 10/11 例祭

 ◎旧・阿武郡阿東町
      篠目(しのぶ):篠目、生雲東分
      生雲(いくも):生雲中、生雲西分、蔵目喜(ぞうめき)
      地福:地福上、地福下
      徳佐:徳佐上、徳佐中、徳佐下
      嘉年:嘉年上、嘉年下
阿東篠目1000 細野神社 9/23&11/下旬 例祭
阿東生雲東分738 厳島神社 11/18 例祭
阿東生雲東分2153 持坂神社 11/7 例祭
阿東生雲中342 生雲八幡宮 10/1日曜(元・4) 奴道中
奴道中=萩の金谷天神より伝承。御旅所への道中往復に行われる。大名の参勤交替の行列を模しており、子供の扮した殿二人が馬に乗り、奴は脚半に草鞋ばきで毛槍、挾箱をもって「いさよしー」の掛声をもって神興の供先を勤める。人数は30名、往復は新町通りと本町通りが1年交替で行われる。
阿東生雲中天子2155 河内神社
阿東生雲西分214 田野神社 11/13 例祭
阿東生雲西分1454 中河内神社 11/23 例祭
阿東地福上821 諏訪神社
阿東地福上1796 地福八幡宮 10/2日曜 神幸祭 神輿(大小)
阿東地福上2453 山田神社 11/5 例祭
阿東徳佐上1502 八幡宮
阿東徳佐上1764 大元神社 9/3日曜 例祭
阿東徳佐中647 菅原神社 11/16 例祭
阿東徳佐中3673 徳佐八幡宮 10/1日曜 神幸祭、神楽 神輿(大小)
阿東徳佐下3888 八幡宮
阿東嘉年上159 熊野神社 10/9 神楽舞
阿東嘉年上2550 嘉年八幡宮 10/1、2(毎年) 土居神楽
土居神楽=島根県浜田市三隅町井野→島根県益田市金山町宇治→島根県益田市美都町仙道→島根県津和野町木毛→土居と伝授される。演目は「御神楽」、「国受け」、「恵比寿」、「鍾馗」、「蛇舞」 など。
阿東嘉年下3237 八幡宮
阿東嘉年下3703 須賀神社 旧・10/初子の日 厄神舞

 ≪下松市≫
    下松:東豊井、西豊井
    久保:切山、山田、来巻、河内
    花岡(旧・末武北)末武上、末武中、生野屋
    末武南:末武南、平田、笠戸島

         ※昭和14年(1939)11/3,市制施行
    米川:下谷(くだたに)、温見、瀬戸、大藤谷
東豊井1371 住吉神社 6/初旬 神輿(男・女・子供)
西豊井233 八坂神社
切山472 切山八幡宮 春、秋、御田道(御田頭)御幸祭 切山歌舞伎
切山歌舞伎=八幡宮の春祭や秋祭、御田道(御田頭)御幸祭などで上演される歌舞伎。宝暦年間(1751〜63)の初めごろ、切山亥ノ迫の長重良の枕元に現れた白髪の神のお告げにより、長男の三四良が京で芝居の修行をし、3年後に帰って来て、村の若衆を集めて歌舞伎を教えたのが始まりと伝えらる。
山田987 大歳神社
来巻1 降松神社 10/連休 例祭
河内665 高良神社
河内767 由加神社 4/22 例祭
河内1984 降松神社
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4/13 春祭り 旧・県社
10/連休 神輿
末武上戒町400 花岡八幡宮 5/1 子供角力大会
10/17(毎年) 神幸祭
末武上139−2 下松城山神社 4/17 例祭
末武下738 後野社 5/16 例祭
生野屋650 松尾八幡宮 3/中旬 寅開帳(12年毎) 神輿、巫女舞い
10/4 例祭
平田130 埴安神社 5/12 例祭
 【笠戸島(かさどしま)】
面積は11.77km2。周囲は36.0km。最高地点は高壺山(256m)。
人口は809人(2023年、住民基本台帳)。1109人(平成27年、国勢調査)。1117人(平成22年)。
昭和45年完成の笠戸大橋で本土と結ばれる。
笠戸島23 八幡宮
笠戸島352 笠戸神社 4/18 例祭
下谷414 下谷神社
温見132 温見神社 10/9 例祭
瀬戸483 河内神社
 【末武川ダム(米泉湖)】
昭和47年(1972)着工。平成3年(1991)完成。瀬戸字戒ヶ谷。水没総面積:82ha。水没戸数:42戸、水没農地面積:20ha。

 ≪周南市≫
  平成14年(2002)4/21、徳山市+新南陽市+熊毛郡熊毛町+都濃郡鹿野町の合併により成立。
 ◎旧・徳山市
       徳山:単独
       ※昭和10年(1935)10/15、市制施行   
       加見:中野、川上、川曲、上村
       久米:久米、譲羽
       櫛浜:櫛ヶ浜、栗屋、大島 ※粭島は島なので別枠
       福川
       大津島:島なので別枠
       夜市:単独
       湯野:単独
       向道:大向、大道理
       都濃:〔須々万〕須々万本郷、須々万奥、須万 〔中須〕中須南、中須北 〔長穂〕長穂、莇地 〔須金〕金峰
徳山2829 熊野神社 10/18 例祭
徳山4009−3 児玉神社 /10 例祭
徳山5854−7 祐綏神社 10/22 例祭
須々万本郷312 飛龍八幡宮 8/最終土曜 揉山3〜4台 裸坊
(19:20〜)沼城小学校出発。堀町商店前、須々万幼稚園前、ピクロス前を通過。
(20:00頃)飛龍八幡宮(境内社菅原神社)に到着。踊り、飛龍提灯みこし、揉山、須々万
(21:00頃)飛龍八幡宮(境内社菅原神社)出発し、御旅所の宮地嶽神社(須々万本郷611)に向かう。行列には踊り、飛龍提灯みこし、揉山、須々万大名行列、網代みこしが続く。
須万2608 八幡宮 10月 例祭
大河内750 厳島神社 10/20 例祭
八代2163 二所神社 11/8 例祭
小松原410 松原八幡宮 10/20 神輿
呼坂1322 熊毛神社
安田1379 櫻田神社
呼坂27 橿原神社 10/11 例祭
清尾303 高水神社 10/18、19 例祭
樋口931 大歳神社 4/17 例祭
遠石2−3−1 遠石八幡宮 7月下旬 神輿 徳山夏まつりに協賛
9/敬老の日 神幸祭、赤子参り
山車廃絶  戦前までは各町内が二町内ずつに分かれて山車を作った
赤子まいり=15:00〜。八幡宮の用意した子供用の白い法被に鉢巻き姿の赤ちゃんは、神輿の担ぎ手2人が抱いて御神輿の下をくぐらせ、赤ちゃんの健やかな成長を祈る古くからの行事。
17:00〜御神輿が、本殿より約500m離れた御旅所まで多くのお供と一緒に練り歩く。
小畑1525 河内神社
戸田2523 桜田八幡宮 10/3 例祭
下上1054 神上神社
下上1913 上野八幡宮 10/15頃の日曜 例祭
四熊2853 四熊嶽神社 10/6 例祭
小畑154 河内神社
中野字丸山659 神上神社
川曲546 三島神社 10/18 例祭
川曲972 客神社 旧・11/10 例祭
上村妙見459 夜川移神社 2月、7月丑寅の日 例祭
上村2126 日吉神社 10/5 例祭
久米774 久米神社 10/25 例祭
久米2409 河内神社
譲羽437 河内神社
櫛ケ浜242−1 恵美須神社 5/1 例祭
栗屋 厳島神社
大島139 居守神社 10/10 例祭
大島字水谷673−1 大島神社 4/8 例祭
夜市556 鷹飛原八幡宮 11/23 例祭
湯野字後山 湯野神社 2/17 例祭
湯野694−9 神田神社 5/5 例祭
大向1648 二俣神社 10/25 例祭
大道理1168 三島神社 11/9 例祭
須万4271 氷見神社 11/23 例祭
中須南2663 中須八幡宮 7/3土曜 揉山5台 市、東峰、臥月、白樺、中学生
中須北3094 河内神社
長穂1303 周方神社 10/23 例祭
莇地559 河内神社
金峰1508 八坂神社
金峰2330−1 白山穂河神社 11/2 例祭
金峰4581 金峯神社 10/31 例祭
 【第●回徳山夏まつり】
7月下旬、御幸通で開催。2019年でで46回を数える。各企業、商店街などの団体が神輿を担いで練り歩く夏祭り。遠石八幡宮御神輿も出る。ちなみに2019年は16基出た。主催は徳山商工会議所。
神輿練り歩きは20:15〜21:35。遠石八幡宮御神輿はじめ、
周南青年会議所、東山口信用金庫、中国電力、西京銀行、.出光グループ、洋林建設、徳山中央病院、.山口フィナンシャルグループ、赤坂印刷、周南市役所、トクヤマ、.周南システム産業が出す。
 【菅野ダム(菅野湖)】
昭和34年(1959)着工。昭和41年(1966)3月完成。中須村菅野の163戸が水没した。
 ■大津島(おおづしま)
面積は4.77km2。周囲は20.9km。最高標高は174m。
人口は193人(2023年、住民基本台帳)。244人(平成27年、国勢調査)。275人(2017年)。
大津島225 木原神社 旧・9/14 例祭
大津島1102 厳島神社 10/20 例祭
大津島1427 狩尾神社 旧・9/13頃の土日 例祭
大津島1884 天浦神社 旧・9/12頃の土日 例祭
大津島2153 葛原神社 旧・9/12 例祭
 ■粭島(すくもじま)
面積は3.33km2。周囲は約2km。最高標高は137.7m。小瀬戸橋で本土と結ばれている。
人口は239人(2023年、住民基本台帳)。269人(平成27年、国勢調査)。475人(平成27年、国勢調査)。
粭島177 貴布祢神社 旧・6/11頃の土日 神輿、女みこし
『海を渡る神輿』が有名で、御旅所までの往路は氏子に担がれる。掛声は“チョーサ ヨーイ”。神社までの復路は御座船に乗せて神輿が海を渡る。海を渡る際お供えする伝馬船では、「ボンテン踊り」などの芸能が繰り広げらる。

 ◎旧・新南陽市
       富田:富田、四熊、小畑、下上(しもかみ)
       福川
       和田:夏切、垰(たお)、米光、馬神、高瀬
富田宮ノ前1丁目9−10 山崎八幡宮
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4/11 神幸祭、餅まき
9/3土日 山車 爺山、婆山、本山
徳山毛利家記録によれば元禄15年(1702)5月、虫害のため農作物の不作が続いたので、五穀豊穣祈願のため、延長270間、幅7間の馬場先を開設し、両側に松、杉を合わせて200本植えさせ、かつ秋祭りに祈願神事山として本山ならびに2つの鉾山(爺・婆山)を奉納させたのにはじまるという。
富田1195 伊勢神社 旧・6/16 例祭
富田1493 荒人神社
富田2204 荒人神社
富田3662 荒人神社
富田4329 八坂神社 旧・6/6 例祭
四熊2853 四熊嶽神社 春秋 神賑 競馬、村芝居、浪曲 などがあった
小畑154 河内神社
小畑1525 河内神社
下上1054 神上神社
福川中市町2−19 辰尾神社
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10/8、9 神幸祭 神輿、長持ち、しゃぎり)
揉山
夏切 河内神社 7/27 神幸祭
三作神楽
三作神楽=国指定無形民俗文化財。和田三作地区(林・原赤・中村の3自治会を合わせて三作という)に古くから伝承され、7年目ごと(卯年・酉年)の式年祭で地元河内社に奉納される。
起源は不詳だが、「大宝年間(701〜703)に大飢饉があったとき、この苦難から逃れようと河内社に五穀豊穣と疫病退散を一心に祈願したところ、翌年からは作物が実り、病気も癒えた村には再び平和が訪れた。村人はその御礼として、三部落民総出で力を合わせて神楽を奉納するようになった。」と伝えられる。
垰1548 河内神社
米光163−1 河内神社
高瀬840 河内神社
高瀬1409 加茂神社
 【島地川ダム(高瀬湖)】
高瀬。昭和47年(1972)着工。昭和56年(1981)完成。9戸が水没した。

 ◎旧・熊毛町
     ⇒清尾(せいのお)、樋口、原、小松原(こまつばら)、安田(やすだ)、呼坂、大河内、八代
清尾303 高水神社 10/18、19 例祭
樋口931 大歳神社 9/28 例祭
小松原410 松原八幡宮 10/10 神輿
安田1379 櫻田神社 旧・郷社
呼坂1322 熊毛神社 10/11 勝間諫鼓踊 旧・郷社
勝間諫鼓踊=県指定無形民俗文化財。7年に1度奉納。豊臣秀吉が朝鮮出兵のさい勝間の地名がめでたいと戦勝を祈念し訪れその後凱旋の折にも参拝したのが始まりといわれるが、実は中世の田楽に起源を持つと考えられる。
呼坂本町3−1 橿原神社
大河内750 厳島神社
八代2163 二所神社
8/26 八朔風鎮祭
花笠踊=県指定無形民俗文化財。7年に1度奉納で次回は2020年。当初は8月朔日(8月1日)に奉納されていたが、明治以降は8月26日の二所神社の八朔風鎮祭で踊るようになる。
八代の魚切部落に伝わる。陶晴賢の謀反により最後を遂げた大内義隆の追善供養のために庶民が捧げたのが始まりだととも、隠れている大内義隆を誘い出そうとして陶晴賢が村人に踊らせたものとも伝えられる。

夕方魚切の中心山の神社に勢揃いして、先頭の道分けに続いて大花灯篭をおし立て、大締太鼓、はやし方、音頭取りのあとに花笠をかぶった踊り子が続き、里人の持つちょうちんに守られて踊り隊が二所神社に参詣して行きます。
演者は、道分け8名、調子2名、調庄2名、男踊子12名、女踊子12名、音頭とり数名、大花灯籠1名、高張提灯数名から構成され、踊子は未婚の男女に限られ、特に調子と調庄とは未婚の長男に限るとされる。
踊りは、道分けの乱れと称する棒踊りに続き、「花の踊り、六調子踊り、四季の踊り、宿所踊り、巡礼踊り、五色踊り、姉御踊り、牛若踊り、千代松踊り」の9つが踊られ、歌詞は物語歌様の古風なものが歌い継がれている。

 ◎旧・鹿野町
       鹿野:鹿野上、鹿野中、鹿野下、大潮
       徳地(編入):巣山
鹿野上2894 二所山田神社 7/30(毎年) 網代の裸坊1台 神幸祭(大名行列、大行司、小行司、長持ち)
鹿野天神まつり=御神幸や網代の裸坊、大行司、小行司、大名行列、長持ちなど。
鹿野上319 河内神社
鹿野上726 客山祗神社
鹿野上1252 寶作神社 11/12 例祭
鹿野上4418 三所神社 11/7 例祭
鹿野中1227 三島神社 10/18 例祭
鹿野下420 河内神社
大潮1702 多賀神社 11/11 例祭
大潮2879 大潮神社 11/3 例祭
巣山1592 熊野神社 旧・9/9 例祭

 ≪防府市≫
      防府:三田尻、新田、宮市、西佐波令、東佐波令:野島

      中関:浜方、田島;向島
      牟礼:牟礼、江泊   
      仁井令:仁井令、植松、伊佐江
      西浦:西浦
      右田:上右田、下右田、高井、大崎、佐野
      富海(とのみ)
      小野:奥畑、久兼、和字、真尾、鈴屋、奈美、中山
      大道:切畑、台道
松崎町14−1 防府天満宮
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11/4土日 神輿  
網代輿1台    
桑山2丁目15−1 桑山八幡宮 5/18 御神幸 奴行列
惣社町6−2 佐波神社 10/9 例祭
お茶屋町9−21 老松神社 10/8 例祭
車塚町5−38 天御中主神社 9/1日曜 例祭
華浦2丁目2−3 厳島神社
 ■野島(のしま)
面積は0.73km2。周囲は3.4km。最高標高は77m。
人口は72人(2023年、住民基本台帳)。94人(平成27年、国勢調査)。102人、76世帯(2018年)。最盛期の昭和3年は1300人を数えた。
かつては無人の島で、田や畑がなかった事から「野の島=野島」と称されるようになったと言われている。
野島545 矢立神社 旧・9/10(毎年) 神輿、獅子舞、奉納相撲 神楽舞
10/下旬 御年祭(五年祭)
御年祭(五年祭)=五年に一度(寅年、丑年、戌年)に開催。神楽(三作神楽)十二の舞(神舞)が奉納。神舞を舞われる為に周南市和田字三作部落より来島される三作神楽(みつくりかぐら)の一行は、国の無形民俗文化財に指定されている。
田島705 磯崎神社 10/3日曜 例祭
田島2715 塩竃厳島神社 5/中旬 例祭
田島3587 玉祖神社
 ■向島(むこうしま)
面積は8.09km2。周囲は?。最高標高は354m(錦山)。タヌキの島で有名。
人口は1297(2023年、住民基本台帳)。1323人、714世帯。(平成28年)。錦橋で本土と結ばれている。

郷ヶ崎東一区、郷ヶ崎東二区、郷ヶ崎中区、郷ヶ崎西区、中村、本村、小田の7つの自治会がある。
向島269 厳島神社 10/14 例祭
牟礼1354 春日神社
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10/連休日曜 鬼まつり 13の太鼓を少年28名が打ち鳴らし、鬼の姿をした若者が天下泰平、五穀豊穰を祈願して練り歩く。
牟礼4248−1 岸津神社 9/23 例祭
江泊2103 江泊神社 10/9 例祭
仁井令530 桑山八幡宮 5/18
植松190−1 八幡宮
伊佐江15−1 伊佐江八幡宮 10/中旬土日 例祭
西浦1988 玉祖神社
西浦2620 金切神社 10/1日曜 例祭
西浦2647 和立海神社 10/9 例祭
上右田1078 熊野神社 10/3日曜 例祭
高井1154−1 劔神社
大崎1690 玉祖神社 9/25頃の日曜 例祭 式内社、周防一之宮
富海2758−1 国津姫神社 10/18頃の日曜 例祭
久兼609 埴山神社 12/15 例祭
鈴屋840 宇佐八幡宮 旧・8/15頃の日曜 腰輪踊り
奈美 松ケ谷神社
切畑326 玉祖神社 10/5、6 神輿、神楽舞、流鏑馬
台道422 繁枝神社 9/最終日曜 例祭
台道1143 小俣八幡宮 9/最終土日 神輿 獅子舞
12/1日曜 笑い講
笑い講=21戸の講員が当屋に集まり、神前に供えてある大榊2本を上座と下座に対座する講員に渡し、2人は大声で3度笑いあう。
笑い声の第1声は今年の豊作を喜んで、第2声は来年の豊作を祈って、第3声は今年苦しかったことや悲しかったことを忘れるために笑う。
このとき、笑い声が小さかったり、不真面目なときは、講の長老は何度でもやり直しをさせる。