山 梨 県

    ≪南都留地方≫

    都留市、富士吉田市
    南都留郡〔富士河口湖町、西桂町、道志村、忍野村、山中湖村、鳴沢村〕

住所  神社名 祭礼日 内容 備考

 ≪都留市≫
 ■谷村地区
  ⇒上谷、下谷
  ※生出神社の所在地は禾生地区になるが、下谷村が氏地となるのでここに記載する。
四日市場1066 生出神社 8/31&9/1 神輿 あり
屋台 早馬町、新町、下町 、仲町
屋台廃絶 田町[人形のみ。船型屋台] 、横町[かつて重層屋台]、他に高尾町、弁天町など
新町=文化9年(1812)7月制作。大工は相川清兵衛。高欄の墨書きより。
平成11年に高山祭屋台保存技術協同組合による修復。
後幕は「鹿島踊り」。葛飾北斎作と云われるが落款無し。
水引幕は「龍」。
 子供神輿もあり新町夏祭りにも出る。
先代は昭和30年頃、地元の鈑金職人が作った茶壷型の子供神輿。

早馬町=文化年間(1804〜17)創建と思われる。昭和初期まで曳かれていたが、その後解体保存されていたが、平成元年に建具師滝本照男(上町)による復元で復活を見た。平成9年車輪復元。
中幕は柳文朝、南柳斎の落款「裸馬群像」。
後幕は「牧童牛の背に笛を吹く」、葛飾北斎作と云われるが落款無し。水引幕は「雲龍」。

下町=創建は不祥。平成8年完全復元。4、5、6年に1期で修復。
中幕は波羅密、清水岳麟の合作。墨絵「三番叟の翁の舞姿」。
後幕は東陽画狂人北斎(葛飾北斎)落款で「竹林猛虎の図」。昭和54年修復。
水引幕は「飛龍」、泥幕は「注連縄」、葛飾北斎の作と伝えられるが落款無し。

仲町=文化13年(1816)制作。懸魚裏の墨書きより建造年と川口屋、白木屋など16名の名あり。。
昭和10年9月の崖崩れで公園の倉庫が埋没し、わずかな刺繍と緋羅紗の地が残るのみになったが、平成13年に高山祭屋台保存技術協同組合による修復で復活。
後幕は藤原栄之の筆「桜に駒」。泥幕は「真鯉」。
平成14年に仲町の修復がなり、約70年ぶりに4台揃う。屋台や飾幕や制作年代から見て文化年間(1804〜17)と思われる。
氏子は下谷村地区の町組[早馬町、新町、下町、仲町、下天神町、高尾町、神明町、姥江]と四日市場、中島、古川渡である。
 【新町夏まつり】
7月中旬に開催。新町では地内の長安寺と鎮守の愛宕神社(長安寺山の中腹に祭祀)との祭礼に合せ、平成15年(2003)から手づくりの祭りを開催している。
長安寺山門で権現様の法要を行い、境内にはテントを張ってヨーヨーつりや焼き鳥・ポップコーンなどの露店を出し、夜は囃子の披露やカラオケ大会がある。
 また子供みこし(平成20年7/20)は入仏祈願として長安寺・花園龍樹副住職が祈りまさしく神仏混合のイベントである。

作者は朝日馬場の錺職人・濱田実。台座の銅板には、(谷村で生れたと言われる)童謡「ずいずいずっころばし」に因んだ絵柄と町紋(分銅)が打ち出されている。
田原4−2−1(上谷4) 田原神社 8/28頃の日曜 例祭
上谷6−4−23 金山神社 8/7頃の日曜 神輿 氏子の上町・上天神町両町で一年ごとに担当。(上町は五番組、上天神町は三番組)
神楽
上谷1300 大室神社 9/10 例祭 裏天神町の鎮守
下谷1723 大神社 4/15 例祭
下谷2373 御嶽神社 9/1 例祭
つる5−948−1 白山神社 8/1 例祭
 ■開地地区
  ⇒玉川、法能、戸沢
玉川59 金山神社 9/10頃の日曜 神楽
玉川570 阿夫利神社 9/10 例祭
法能250 愛宕社 4/中旬 子供神楽
法能1140 生出神社 9/10 神楽
法能1422 山神社 1/17 例祭
法能2372 七社神社 9/10 例祭
戸沢189 御嶽神社 9/10 例祭
戸沢579 金山神社 9/10頃の日曜 神楽
 ■開地地区
  ⇒小野、大野(旧の小野、菅野熊井戸)
小野7 若宮神社 9/9 例祭
小野1468 小野熊野神社 9/10 神楽
大野476 御嶽神社 4/2日曜 例祭
大野901 御嶽神社 4/2日曜 例祭
大野1974 三輪神社 9/10 例祭
 ■禾生(かせい)地区
  ⇒四日市場、古川渡、川茂、小形山、田野倉、井倉
古川渡825−1 落合天神社 3/25 例祭
古川渡891 八王子神社 4/21&9/3 神楽
川茂153 諏訪神社 9/3 神楽休止 昭和53年頃より休止
小形山1565 稲村神社 9/3 神輿
親子獅子、豊栄の舞
田之倉144 三嶋神社 9/敬老の日 子供神楽 昭和30年以来40年ぶりに復活
田之倉1699 御嶽大神社 4/11&9/連休 神楽
井倉214 愛宕社 3/24 例祭
井倉456 生出神社 9/1 浦安の舞
 ■宝地区
  ⇒川棚、厚原、平栗、加畑、金井、中津森、大幡
川棚90−乙 勝山八幡神社 9/1 神楽休止 昭和30年頃まで舞われた.。旧・郷社
厚原1 熊野神社 9/連休 例祭
平栗257 浅間神社 9/連休 神楽休止 平成6年より休止
加畑216 御嶽神社 9/連休 神楽
金井242 若宮八幡神社 9/連休 神楽
中津森854 赤石春日神社 9/2土曜 神楽
上大幡(大幡3783) 春日神社 9/連休 神楽
下大幡(大幡4940) 機神社 4/15&9/連休 神楽
 ■盛里(もりさと)地区
  ⇒与縄、朝日馬場、朝日曽雌
与縄189 御嶽神社 9/連休 神楽 平成10年、獅子頭・舞衣を新調
与縄857 天神社 7/25 例祭
朝日馬場442 石船神社 8/1 例祭
朝日曾雌1518 五社神社 9/連休 神楽
 ■東桂地区
  ⇒十日市場、夏狩、鹿留、境
十日市場1315 小篠神社 9/7 神楽
上夏狩(夏狩2094) 十二天神社 9/連休 神楽
下夏狩(夏狩1571) 八面神社 9/4 中学生による剣の舞
鹿留2590 今宮神社 9/15 神楽
境950 大宰府天神社 4/15 例祭
境1736 大神宮社 9/25 例祭

 ≪富士吉田市≫
上吉田5558 北口本宮冨士浅間神社 8/26、27 神幸祭
諏訪神社 神幸祭
 【吉田の火祭り(鎮火大祭】紹介HPへ
■26日午後、本殿祭、諏訪神社祭が催行され、二基の神輿(大神輿と、赤富士を模した「お山さん」と呼ばれる神輿)は北口本宮富士浅間神社から参拝者で賑わう氏子中に神幸。夕方に上吉田コミュニティーセンターの御旅所に到着と同時に、国道139号(本町通り)に2mにわたって並べられた高さ3mの大松明70余本に一斉に点火されると、街中は火の海と化し、祭りは深夜まで賑わう。
■27日14:00、2基の神輿は上吉田コミュニティーセンターを出発し氏子中を渡御。金鳥居前(15:00)、上宿会館前(18:00)、浅間神社(19:00)に還御する。氏子崇敬者が「すすきの玉串」を持ち、二基の神輿のあとに従って高天原を廻ると祭りは最高潮に達する。27日を「すすき祭り」とも称する。
上吉田5−4−3 根神社 9/29 例祭
上吉田4202 富士山小御嶽神社 7/1 富士山開山祭 神輿
8/17 例祭 本社は上吉田小御嶽下5617
富士山開山祭=大天狗、小天狗にて鳥居に張られた注連縄切りを行ひ道開をして、女性が背負う富士型神輿、飾り神輿の渡御があり、登山者の安全と富士山の平静を祈願する。
下吉田2−29−37(587) 天神社 1/25 例祭
下吉田4−19−2(698 市杵島神社 4/15 例祭
下吉田3−2−3(1018) 八幡社 9/15 例祭
下吉田1501 天照皇大神社 3/20 例祭
下吉田5178 福地八幡社 9/5 例祭
下吉田5221 小室浅間神社公式HPへ 7/4土曜 富士山神輿
9/連休土日 流鏑馬 市指定無形民俗文化財
富士山神輿=平成19年(2007)の宵宮に、永らく休止していた富士山神輿が半世紀ぶりに復活。
下吉田5235 水上神社 4/28 例祭
下吉田5−7−4(6144) 大神社 4/20 例祭
下吉田6545 日代御子大神社 3/28 例祭
下吉田6744 国福大神社 8/7 例祭
新倉3353 冨士浅間神社 4/19 獅子舞 新町獅子舞保存会
新倉3625
琴平社
4/20 例祭
大明見148 小室浅間神社 4/15 例祭
大明見2595 金山神社 4/6 例祭
大明見4009 社宮地神社 4/6 例祭
小明見62―4 明見根元神社 5/2 例祭
小明見1388 山之神社 1/20 例祭
小明見1449 天神社 1/25 例祭
小明見3212 太神社 5/2 例祭
小明見3811 富士浅間神社 4/15 神楽舞 市指定無形民俗文化財
小明見4142 山之神社 3/17 例祭
新屋276 漣神社 4/15 例祭
新屋1230 山神社 10/16(毎年) 例祭
松山393 松尾神社 4/15 松山の獅子神楽
上暮地544 浅間神社 8/1 例祭
上暮地888 神明社 9/15 例祭
上暮地4160 日月神社 4/15 例祭

 ≪南都留郡≫
 富士河口湖町
  平成15年(2003)11/15、南都留郡河口湖町+勝山村+足和田村が合併し誕生。
  平成18年(2006)3/1、南八代郡上九一色村を分村し、南側の精進・本栖・富士ヶ嶺地区を編入。
 ◎旧・河口湖町
河口1 河口浅間神社 4/25 稚児の舞 孫見祭り
7/28 太々神楽 4月には御幣の舞、扇の舞、剣の舞、7月にはこれに八方の舞、宮めぐりの舞を加えた5種類の舞を奉納
大石268 浅間日月神社 9/17 子供神輿、稚児行列
大石2584 うの嶋神社 4/25 例祭
船津5 筒口神社 9/18 神輿
船津154 天神社 9/15 例祭
船津198―1 太神社 9/15 例祭
船津4013 八王子神社 9/18 神輿
船津6603 無戸室浅間神社 8/1 例祭
浅川1039 白山神社 8/26 例祭
小立1526 金山神社 9/9 神輿
小立2040 諏訪神社 9/9 例祭
 ◎旧・勝山村
富士山二合目3953 富士御室浅間神社 4/29 流鏑馬
9/9 神幸祭 神輿・天狗・待・弓担ぎ・稚児・笛奏者や諸役などが供奉
流鏑馬=昭和55年、84年ぶりに4月に復活。明治30年に中断したが9月に行っていた。
10:30から献幣司を迎え、式典や浦安の舞いの奉納などを行う。14:00から神輿を台車に乗せて氏子が曳き、天狗・拍子木を持った子供・侍・弓担ぎ・稚児・笛奏者・諸役などがが村内を練り歩く。
神輿=昭和32年新調。
宮ノ木938 八王子神社 9/9 例祭
 ◎旧・足和田村
長浜1204 貴舩神社 9/22 子供神輿
西湖259 薬明神社 9/23 例祭
西湖1612 薬明神社 10/20 例祭
大嵐71 天神社 4/25 子供神輿
 ◎旧・南八代郡上九一色村南側
精進84 諏訪神社 4/19 大名行列
本栖372 山神社 5/17 本栖公家行列 旧暦の時は4/17
本栖公家行列=11:00〜14:00。山神社から国道を行列する。
氏子は、公家・近習・徒子などに扮し、長柄・挟み箱・旗・弓・提灯・毛槍の取りものを持ち、掛け声をかけながら公家行列を古式ゆかしく行進する伝統的行事

 西桂町(にしかつらちょう)
小沼1613 諏訪八幡神社 4/15 例祭
小沼2797 浅間神社 4/15 例祭
下暮地1165 浅間諏訪神社 9/連休 神輿 旧・郷社
下暮地1884 山祇神社 4/2土日(元・15) 神輿
獅子神楽
倉見1029 白山神社 9/連休 神輿 神楽

 道志村
川原畑(8356) 熊野八幡神社 7/15〜17 神楽、獅子舞 氏地は川原畑、神地、善之木
野原(1583) 熊野神社 8/24〜26 例祭
大室指(2599) 大室神社 7/25〜27 獅子舞
久保(3349) 大室神社 8/18 例祭
椿(4225) 金山太神社 9/1 例祭
小善地(4528) 神明神社 8/1 例祭
馬場(5724) 大室八幡神社 8/1 獅子舞
神地(9626) 子埜神社 8/10〜18 獅子舞
善之木組(10518) 津島神社 9/13〜15 獅子舞
竹之本 若宮八幡神社 旧・8/15〜17 獅子舞

 忍野村
忍草456 忍草浅間神社 5/2、3、4 神輿 獅子舞神楽
忍草 忍草諏訪神社 9/20 神輿2基 獅子舞神楽
忍野入会組合前広場で、あばれ神輿と獅子が舞 う。 獅子舞が踊り終えると二基の神輿が立ち上がり、広場を数回 練っては、神輿同士が激突する。
内野1 内野浅間神社 4/3土日 神輿 獅子舞神楽
内野3 八幡社 神楽、相撲
内野381−1 天狗社 10/19(毎年) 獅子神楽、相撲

 山中湖村
山中11 諏訪神社 9/4〜6(毎年) 神輿2基、子供神輿2基
安産祭り=妊婦や幼子を背負った婦人が御神輿を担ぎいだり、触れたりするとご利益に与ると云われる。
 ●4日  ヨイマツリ(宵祭り)
16:30   子供神輿 発
17:00   諏訪明神例大祭式
18:00   山中明神太鼓打初め報告祭
18:30   神輿・幣束 発
22:00   神輿・幣束 着
22:20   御旅所祭(祝詞奏上、神楽奉納)


 
●5日  ホンビ(本日、本祭り、例祭当日)
10:00   山中明神太鼓、神楽奉納
13:10   山車出発
13:15   踊り行進(女子中学生・女子青年)
16:30   子供神輿 発
18:30   神輿・幣束 発
22:30   神輿・幣束 着
22:45   神輿から神殿へ御霊遷し
22:50   遷座奉告祭(遷宮祭)

◎神輿は5日の日のうちに本殿に安置されなければならない。安置すると、神輿を担いでいたオテンマの人々は湖に走り、湖水に浸かって禊ぎをする。

 ●6日  アトマツリ(後祭り)
13:00  三日月屋前より稚児行列出発(二年に一度実施)
15:30  諏訪明神前土俵にて奉納相撲
神輿は明神神輿(=氏子が年送りで担ぐ)、幣束型(=青年団が担ぐ)。子供神輿は男子が担ぐ富士山型、女子が担ぐ幣束型がある。
山中13 浅間神社 5/5 神輿
平野1877 平野天満天神社 7/14、15 神楽、奉納相撲
石割神社(平野1979)入口まで神輿を担いで行き、ここで神輿を休め獅子舞を奉納し、その後各道祖神を廻り獅子舞を舞い24:00までに神社に神輿を奉納し、境内で相撲を奉納する。
平野2436 長池天神社 9/25 余興 映画鑑賞、子供の踊り、演劇 など

 鳴沢村
3323 八幡神社 4/18 例祭
7932 魔王天神社 4/18 子供神輿 通玄寺の大般若会同じ日に行われる。
太々神楽 「天の岩戸の舞」など「12の舞」で構成。
8073 春日神社 9/15 例祭

★展示場     
 【ミュージアム都留】
都留市上谷1−5−1。п@0554−45−8008。9:00〜17:00(入館は16:30まで)。定休日は月曜、第3火曜、祝日の翌日、12月28日〜1月3日。入館料:一般300円。 
第一展示室に屋台1台と関連資料を展示。屋台は各地区のものが1年交代で展示。また他の3台は1996年に作られたガラス張りの屋台展示庫で見ることが出来る。
 【富士吉田市歴史民俗博物館】(公式HPへ
富士吉田市上吉田2288−1。 0555−24−2411。9:30〜17:00(入館は16:30まで)。定休日は火曜(祝日を除く)。祝日の翌日(日曜・祝日を除く)。12月28日〜1月3日。入館料:一般300円。

現在休館中。神輿展示。