2000 年度「計算機基礎論3B」 ほかのマシンを使っている人を調べる

第4実習室のマシンは一番窓側の列から順に第一列、第二列、第三列、第四列で、 各列はホワイトボードのあるほうから順に 「ws01, ws02, ..., ws12」 「ws13, ws14, ..., ws24」 「ws25, ws26, ..., ws36」 「ws37, ws38, ..., ws48」 と並んでいます。

ほかのマシンを使っている人を調べるには 「finger -l @ws01」のようにします。 オプションは「マイナス、エル」です。 「ws01」は実際に調べたいマシンの名前に置き換えて実行してください。

ws16{cf1920}2% finger -l @ws16
[ws16] 
Login name: cf1920    			In real life: cf1920
Directory: /home/kakuma/iwase1/cf1920	Shell: /bin/csh
On since Oct 19 15:38:09 on console     
No unread mail
No Plan.
ws16{cf1920}3% 

この例では自分がいま使っているマシンを調べています。 「In real life」にローマ字書きの本名がはいっていればそれで名前がわかります。 そうでなくても、 「Directory」(=ホームディレクトリ)を見ると指導教官がわかることがあります。 上の例では iwase であることがバレバレですね。

あと、本人のホームディレクトリを調べる方法があります。 それには「cd ~cf1920」のようにしてそこへ移動します。 あとは授業でやったように ls などを使ってファイルを調べ、 メールなどがおいてあればそれを見ることで名前がわかります。


岩瀬順一 <iwase@kappa.s.kanazawa-u.ac.jp>