2001 年度「計算機基礎論3B」---(いわゆる)ホームページの作成

授業ではとりあげませんが、 次のようにすれば金沢大学内からのみ見えるホームページが作れます。 学内からだけとはいえ多くの人に見えるので、 ふさわしくない内容を書かないよう注意してください。

ファイルマネージャで「ファイル」「フォルダ作成」 とすると新規フォルダ(昔からの呼び方なら「ディレクトリ」) ができる。

ファイルを新規に作成したときと同じ要領で、このディレクトリを 「public_html」と改名する。 「public」と「html」の間にあるのはアンダースコア (下線)である。ハイフンではないので注意。 実習室のキーボードでは「/」の右隣のキーをシフトしながら押せば入力できる。

そのアイコンをダブルクリックすると、 ファイルマネージャはそのディレクトリ内のファイル等を表示するようになる。 (元に戻るなら「フォルダ変更」「ホーム」。)

その状態でいつものように「ファイル」「ドキュメント作成」……とすれば、 そこに新規ファイルを作ることができる。 ファイルのアイコンをダブルクリックすればエディタが動き出すことも同様である。

そこに、index.html という名前で、以下のようなファイルを作る。

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<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=EUC-JP">
<title>誰それのページ</title>
</head>
<body>

<h1>誰それのページ</h1>

<p>
ここに本文を書く。
</p>

</body>
</html>
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すると、それは http://wwwedu.ipc.kanazawa-u.ac.jp/~eb13b??/ (「eb13b??」は各自の id) という URI で金沢大学内からのみ見えるようになる。

あとはこの index.html の内容をふくらませてゆけばよい。


岩瀬順一