2002 年度「応用数理C3」「計算数学1」 2002-05-29

課題1

リスト構造を利用してデータの線形探索を行なう関数で、 見つかったものをリストの先頭(=先頭のダミーの次)へ移動するものを書きなさい。 main() では

  1. 引数で指定されたファイル内の全データをリストに読み込み、
  2. ユーザからの入力を求めてそれをさがし ことをくり返す
ようにすること。

読み込ませるデータファイルもつけて cf7248@mailedu2.ipc.kanazawa-u.ac.jp へメールで送ってください。 Subject は「kadai1」(カギかっこは含まない、間にスペースを入れない) としてください。 なお、 プログラムもデータファイルも、 添付ファイルとしてではなく copy & paste して本文に貼りつけて送ってください。

締め切りは 2002 年 6 月 12 日(水)18 時とします。

※ このやり方が意味をもつのはデータの数が多い場合ですが、 ここではプログラムが正しく動くかどうかを確かめることが目的ですから、 データは十個もあれば十分です。

※ 必要なら、プリントにあった関数や ~iwase/web/02cma1/ 以下にあるプログラム例を利用してください。


岩瀬順一