「基本的なウィンドウ操作」は次回にやる予定です。
たとえて言うと | 別名 | ||
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ユーザ id | 公開 | 口座番号のようなもの | id, 利用者 id, ユーザ名、ログイン名、アカウント名, ... |
パスワード | 非公開 | 暗証番号のようなもの | ... |
左ボタン(主) | 右ボタン(従) | |
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一度押して離す | (左)クリック | 右クリック |
すばやく続けて二度クリック | ダブルクリック | (あまりやらない) |
打ち込みたい場所にマウスカーソルを合わせてからクリックすると、 そこにカーソルが移る。 それからキーを打つ。 最後に「OK」をクリックしたり Enter キーを押したりする必要があることが多い。
(Linux にログインしてから) 下の帯状の部分にある「N」の図柄のアイコンをクリックして起動する。 最初だけ、次の操作が必要である。 (やったら、プリントに印をつけておくとよい。)
上部の細長い窓に、URI (http://... のこと)を入力する。 (その右の「検索」をクリックするのではないので注意!)
「ブックマーク」「このページにブックマークを付ける」 を順にクリックすればいま見ているページを Netscape が覚えてくれる。 次に使うとき、「ブックマーク」をクリックし、 出てきた一覧から選んでクリックすれば、そのページが表示される。
終わるには、ウィンドウ右上の「×」をクリックする。
担当者のページ (http://wwwedu.ipc.kanazawa-u.ac.jp/%7Eiwase/) 以下を見て、ブックマークせよ。
【電源オフ】 本体(机の下)の電源ランプがついていなければこの状態。 本体の電源スイッチを入れれば次へ進む。 (ランプはついているが画面が真っ黒のときは、 ディスプレイのスイッチがはいっているか確かめよ。 はいっている場合は省エネ状態と思われるので Shift キーを押してみよ。) | |
【Linux と Windows の選択画面】 キーボードの矢印キーでどちらかを選んで Enter キーを押す。 なにもしなければ自動的に Linux に進む。 (第2実習室以外の実習室では Windows に進むので注意。) | |
【Linux のログイン画面】
(この状態から電源オフの状態にしたいときなどは「再起動」 または「停止」(シャットダウンと同義)をクリック。 下の枠内の説明を参考にせよ。) |
【Windows のログイン画面】 Ctrl キーと Alt キーを押したまま Delete キーを押す。
(この状態から電源オフの状態にしたいときなどは「シャットダウン」をクリック。 そのあとの操作法は下の枠内の説明を参考にせよ。) |
【Linux の画面】 アイコンがいくつか出てきたらログイン完了。 ここでいろいろな仕事をさせる。 終わる前には自分で起動したアプリケーションをすべて終了させておくこと。 左下の赤い帽子のアイコンをクリックし、出てきた「ログアウト」をクリックする。 そして次の一つを(クリックして)選ぶ:
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【Windows の画面】 アイコンがたくさん出てきたらログイン完了。 ここでいろいろな仕事をさせる。 終わる前には自分で起動したアプリケーションをすべて終了させておくこと。 左下の「スタート」をクリックし、出てきた「シャットダウン」をクリックする。 すると「誰それのログオフ」が出てくるので
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この中に unix (linux) への命令を打ち込み、仕事をさせる。 一つの仕事が終わるとまたプロンプトが出る。 以後、何も断らずに「〜とする」「〜を実行する」とあったら、 Terminal の出ているところでプロンプトのあとに打ち込むことを意味する。
例:「date」「cal」をそれぞれ試せ。 date とキーを打ったあと Enter キーを押すことに注意。
ターミナルを閉じるには、プロンプトが出ているところで Ctrl キーを押しながら D を押す。 (このことを「Ctrl+D を押す」と言う。)
付) 文字の大きさの変え方は次のとおり。 Terminal の上の端の青い帯のすぐ下にある「編集」をクリック。 「現在のプロファイル」をクリック。 「全般」が見えているはずである。 「Use the same size font as other applications」の前にチェックがついているはずだが、 そこをクリックすることでこのチェックの印を消す。 この時点で少し文字が大きくなったはずだ。 さらに変えたければ、 それから「フォント」の右の「Monospace」をクリック。 「サイズ」は 12 になっているはずだが、これを変えて、「OK」を押す。 それから「閉じる」を押す。
(「これを変えて」と書いたが、 やり方のわからない人は担当者に聞くように。 また、「ファミリ」を変えると字体が変わるが、 (いわゆる)日本語も使えるのは 「Kochi Mincho, Monospace, Sans」、 「Kochi Mincho, Serif」だけのようだ。 そして、前の三つ、後ろの二つはそれぞれ全く同じようだ。)
なお、いったんサイズやフォントを変えると次に変えるまでずっとそのままである。
※ この練習プログラムは同時に二つ以上起動しないこと。
※ MS-Windows からも練習ができる。
ウィンドウ右上の「_□×」の中の「_」をクリックすると、 そのウィンドウは「最小化」される。 すなわち、ウィンドウは画面下の帯状の部分にはいり、見えなくなる。 帯状の部分にはいったものをクリックすると元に戻る。
ウィンドウ右上の「_□×」の中の「□」をクリックすると、 そのウィンドウは「最大化」され、「□」が「呂」のようにになる。 その「呂」をクリックすると元に戻る。
ウィンドウ右上の「_□×」の中の「×」 をクリックするとそのウィンドウが閉じるが、 ソフトによってはこうやって終了することが不適切な場合がある。
ウィンドウ上部の青い帯の部分をダブルクリックすると、 そのウィンドウが帯だけになる。 (この動作は MS-Windows と違うので注意。)
ウィンドウを移動するには、 上部の青い帯にマウスカーソルをあて、 左ボタンを押したままマウスを動かして、適当なところで離す。 (この操作を、上部の青い帯を「ドラッグ」すると言う。)
ウィンドウの大きさを変えるには、 四隅あるいは辺をドラッグする。
複数のウィンドウが出ている場合、 ただ一つのウィンドウだけ、上部の帯が青くなっている。 そのウィンドウが「アクティブ」なウィンドウで、 アクティブなウィンドウは必ず一番手前にある。
アクティブなウィンドウを切り替えるには、次のようにいくつかの方法がある。
ブラウザで一画面に収まらないページを見たときなどに右端に出るのが 「スクロールバー」である。
スクロールバーは下端に出ることもある。その場合は左右に移動する。
ターミナルを複数出したり、Netscape を起動したりして、 これらの練習をせよ。