2004 年度「計算機基礎論3B」 メールの使い方

メールは Active! Mail が便利です。 ブラウザの中でメール送受信ができますので、 linux でも Windows でも使えます。 Windows から使う場合はこのページの最後の注意を読んでください。

以下の説明を Netscape で読みながら Active! Mail の操作を試すには、 Netscape のタブに慣れている必要があります。 そうでない人は、 まずこちらを読んで慣れてからにしてください。

Active! Mail

Active! Mail を新しいタブで開く前に、次の段落を読むこと。

「セキュリティの警告」が出るかもしれないが、 これは「このあとの画面ではパスワードなどを打っても大丈夫だ」 と言っているのであるから、ざっと読んでから OK を押せばよい。

上の段落を読んでから、二つ上の段落のリンクを新しいタブで開く。 そうすれば、タブを切り換えながら以下の操作ができる。

「ユーザ ID」「パスワード」はログイン時のものを打ち込む。 「サーバ」のうちの mailedu1.ipc の前の白丸をクリックしてそこに黒い点を入れる。 もし間違えたら正しくクリックしなおせば OK だ。 「言語選択」は日本語のままがよいだろう。 それからその下の「ログイン」をクリック。

上部に「メールホーム」「メール受信」「メール作成」 「スケジューラ」「オプション」と出ている画面になったはずだ。 この画面が、このソフトの最初のページ、「メールホーム」である。

諸君のメールアドレスは lb16a??@mailedu1.ipc.kanazawa-u.ac.jp となる。

最初に一度だけ行なう設定

最初に一度だけ、いくつかの設定を行なう必要がある。 ページの上のほうに並んでいる「オプション」をクリック。 「プロフィール」をクリック。

記入が終わったら「OK」を押すが、 このボタンは押しても引っ込まない(=引っ込んだように見えない)ので注意。 これで、「標準プロフィール」というのが表にはいったであろう。 もしもあとで修正が必要になったら、 「オプション」「プロフィール」と進んでこの画面に至り、 「内容修正」の下の鉛筆マークをクリックすればよい。

「オプション」「表示と編集」をクリック。 「ウインドウ」内の「カラー」は好きなのを選べ。 「メール受信」内の「添付モード」の二つはチェックをつける (=行頭の白い四角をクリックし、中に「レ」印を入れる)。 それから一番下の「OK」をクリック。

「オプション」「住所録」をクリック。 ここで、自分と担当教員を登録しよう。 「住所録作成」をクリック。 「名前」に氏名、「E-Mail」にメールアドレスを記入。 「ふりがな」も記入。 それから「OK」をクリック。 これで一つのアドレスが登録できた。 さらに登録するには、 「住所録作成」をクリックする。 担当教員のプロフィールは 「いわせじゅんいち」 「岩瀬順一」 「cf5326@mailedu1.ipc.kanazawa-u.ac.jp」 である。「様」や「先生」はつけないこと。

電子メールの送受信

「情報処理演習A」 のために作ったページを見て参考にしてほしい。 (このページの後半は Windows におけるファイル操作なのでこの授業には関係ない。)

メール作成の際の(いわゆる)日本語入力は linux のそれなのであまり使いやすくない。 emacs のほうがいいと思う人は、emacs で書いてそこからコピーすればよい。 (その際、普通に貼り付けようとしてもうまくゆかないようだ。 代わりに、マウスの左右のボタンの間にある灰色の豆のようなものを押してみよ。 うまくゆくかもしれない。)

MS-Windows から使う場合の注意

Windows から使う場合、 実習室ではブックマークが使えないのですが、 最初に表示されるページに「Web メール」というリンクがあります。 そこをクリックすると Active! Mail の説明ページになり、 少し下へゆくと Active! Mail のページへのリンクがあります。

その他の注意

1. よく理屈を理解している人を除いては、 一つのアカウント宛てのメールの読み書きは一つのメールソフトで行なうべきです。 そうでないと、いろいろなところに受信メールが分散してしまいます。 この実習では、一貫して Active! Mail を利用することを勧めます。

2. アカウントを複数持っている場合、 ログインしたユーザ名と、 Active! Mail の画面に打ち込んだユーザ名とが異なっていても構いません。 読み書きできるメールは後者のものです。 言葉をかえて言うと、 例えばほかの授業で MS-Windows を使っていたとして、 この授業のアカウントにメールがきていないかチェックしたいと思ったら、 わざわざログインしなおさなくてもいいわけです。


岩瀬順一