簡単に自己紹介をする。
そのあと話すこと:
「適正人数と同じ60名に優先受講票が渡されています。 よって、 優先受講票を受け取られたかたが全員ここにいて履修を希望されれば、 優先受講票を持っていない人は履修できません」
「優先受講票を持っていない人で履修を希望される人は、 説明の間に受講票を書いておいてください」
「優先受講票を受け取った方々は、 シラバスなどでこの授業について理解されていると思いますが、 いくつかの説明を補います。
- この授業ではこの総合メディア基盤センターのコンピュータを使うので、 各人に配られるパスワードをしっかり管理してもらわなければなりません。 パスワードの管理が不徹底でほかの人に使われた場合、 その責任を負わなければならないことがあります。
- 普通のオフィスにあるコンピュータを使うだけなので危険はまずないと思いますが、 機械類を使う実習ですので、各自それなりに注意が必要です。
- 身体に障害のある人は申し出てくだされば考慮します。 しかし、特別なコンピュータは用意できません。
- シラバスに少しだけ書いた、試験について説明します。 私がシラバスに書いた評価の方法 --- 出席と課題 --- だと、 全員が毎回出席して課題も毎回期限までにきちんと提出してくださった場合、 一番よい成績「S」をつけることになります。 この「S」は「スペシャル」の意味だそうで、 あまりに「S」の人が多くなりすぎると問題になりそうです。 もしも「もう少しSを減らすように」と上から言われた場合、 「実技テスト」「筆記テスト」などを追加するかも知れません。 ただし、それを受けなくても、 出席と課題で満点だった人には「A」は保証します。 また、 「B」や「C」になりそうな人がそのテストを受けてそれなりの成績だった場合、 その点数を加算してより高い評価に変わることもありえます。
以上の説明を聞いたところで、 履修するかどうか最終的に決めてください」
私の研究室の場所などを話すこと。
実習室は禁煙です。 総合メディア基盤センター内は飲食厳禁です。
この建物の回りに自動車や自転車を置いてはいけません。
爪を切っておいたほうがキーが打ちやすいでしょう。
参考書について。 シラバスに書いておきました。 よりくわしく実習したい人は読むとよいでしょう。
上の階の第4実習室は自習に使えます。 「自習」とは、一切口をきかずに各自で黙々と実習すること、 と考えてください。 友だちとの相談などはロビーで。 一人で、誰にも相談せずにコンピュータが使えるようになった人だけ、 自習してください。
実習を行なう時間は、荷物は机の下などへ置いてください。 通路は指導に当たって歩き回りますので。
授業が終わったら、休み時間のうちにこの部屋から退出すること。
課題は、ある程度きちんとやれば満点をつけます。 うんと努力しないといい点がとれない、というふうにはしません。
センターの人はいわばマスターキーにあたるパスワードを持っている。
実習用アカウントのパスワードは私が一覧を持っている。 よって、もしもパスワードを忘れた場合は申し出てくれれば実習ができるが、 出席点は少々減点されるだろう。
履修手続きはまだ完了していません。届けを忘れないように。
必要な場合には、 私がパスワードの控えを使ってみなさんのアカウントにログインすることがあります。
する。
実習開始後、きょうの出席をとるのを忘れずに。