2006 年度「情報処理基礎」 次週予告 2006-06-09

このページは、来週のプリントに取り入れる予定ですが、 一斉に操作するとメールサーバが重くなって動かなくなるので、 できたら早く進んだ人は前もってやっておいてほしいと考え、ここにおきました。 (その際、一部が書き直されるかも知れません。)

§?.? 電子メール

(?.?.?) この実習では Active! mail を使ってメール送受信を行なう。 特に理由がなければ、ほかのメールソフトは使わないこと。 一般にはいろいろなソフトを試すのはよいことであるが、 メールは例外で、 複数のメールソフトを使うと受信したメールがあちこちに分散して困った事態になる。 Active! mail は、ブラウザの中でメール送受信ができるのが特徴である。

(?.?.?) 諸君のメールアドレスは 「j18aa??@mailedu1.ipc.kanazawa-u.ac.jp」 (j18aa?? の部分は実際には各自のユーザ id) である。 また、mailedu1 の最後の文字は数字の一であることに注意。

(?.?.?) ブラウザで https://email.kanazawa-u.ac.jp/ にアクセスする。 実習室からは、 Internet Explorer を起動して最初に出てくるページの左上にあるリンクを利用するのが一番簡単だろう。 「セキュリティの警告」が出るかもしれないが、 これは「このあとの画面ではパスワードなどを打っても大丈夫だ」 と言っているのである。ざっと読んでから OK を押す。 「ユーザ ID」「パスワード」は(通称)「センター実習室のアカウント」のそれである。 「サーバ」のうちの mailedu1.ipc の前の白丸をクリックしてそこに黒い点を入れる。 もし間違えたら正しくクリックしなおせば OK だ。 「言語選択」は日本語のまま。 それからその下の「ログイン」をクリック。

(?.?.?) 上部に「メールホーム」「メール受信」「メール作成」 「スケジューラ」「オプション」と出ている画面になったはずだ。 この画面が、このソフトの最初のページ、「メールホーム」である。

(?.?.?) 終了するときは、右上の「ログアウト」をクリックする。 それから、普通に Internet Explorer を終わればよい。

§?.? 最初に一度だけ行なう Active! mail の設定

(?.?.?) 最初に一度だけ、Active! mail の設定をする必要がある。 ログインしてから、 ページの上のほうにある「オプション」をクリック。 「プロフィール」をクリック。

記入が終わったら「OK」を押すが、 このボタンは押しても引っ込まない(=引っ込んだように見えない)ので注意。 これで、「標準プロフィール」というのが表にはいったであろう。 もしもあとで修正が必要になったら、 「オプション」「プロフィール」と進んでこの画面に至り、 「内容修正」の下の鉛筆マークをクリックすればよい。

(?.?.?) 「オプション」「表示と編集」をクリック。 「ウインドウ」内の「カラー」はとりあえず好きなのを選べ。 あとでいつでも変えられる。 「メール受信」内の「添付モード」の二つはチェックをつける (=行頭の白い四角をクリックし、中に「レ」印を入れる)。 間違ったところにチェックをつけてしまったら、 もう一度クリックすれば消える。 それから一番下の「OK」をクリック。

(?.?.?) 「オプション」「住所録」をクリック。 ここで、自分と担当教員を登録しよう。 「住所録作成」をクリック。 「名前」に氏名、「eMAIL」にメールアドレスを半角文字で記入。 「ふりがな」も記入。 それから「OK」をクリック。 これで一つのアドレスが登録できた。 さらに登録するには、 「住所録作成」をクリックする。 担当教員のプロフィールは 「いわせじゅんいち」 「岩瀬順一」 「cf0542@mailedu1.ipc.kanazawa-u.ac.jp」 である。「様」や「先生」はつけないこと。

(?.?.?) また、 ここでは電話番号などの個人データも打ち込めるようになっているが、 メール送受信とは直接関係ないので、打ち込まないほうがいいと思う。

(?.?.?) ※ ホーム(Z ドライブ)に .forward, .mailboxlist, Sent, Trash, Drafts, JunkMail などのファイルができるかもしれないが、 これは Active! mail が作ったファイルなので、 変更したり削除したりしないこと。 アイコンをダブルクリックすると 「ファイルを開くアプリケーションの選択」になる。 アルファベット順にいろいろなソフト名が表示されるので、 「Internet Explorer」を選択すればよいだろう。 こうすればおなじみの Internet Explorer で見ることができる。 間違って内容を変更してしまう心配がないので安心である。


岩瀬順一