このページはプリントにはしません。
私がこの授業のために作った掲示物です。
こんなふうに、前回、 「メールでは段落を変えても一字下げて始めることはせず、 代わりに空行を置くことが多い」と説明しましたが、 ワープロは印刷物を作るものなので、印刷物の慣習に従って、 普通に一字下げで段落を表現することが多いようです。 「一字下げ」は全角スペースを用いるのがよいでしょう。
いまのワープロではいろいろなフォントが使えますが、 むやみに混ぜて使うと品が悪くなることが多いので注意が必要です。 (今回の課題3ではそこまで考えなくて結構です。)
半角文字は 1 バイト、全角文字は 2 バイト、 改行は 2 バイトとカウントしたものと同じになるはずです。
文書を扱う多くのソフトは、「検索」「置換」の機能をもっています。 たいていは「編集」をクリックすると出てきます。
付) ソフトによって細部は異なる。
使い方の基本は、
興味のある人はいろいろ試してみてください。 (長い文書のほうが試しがいがある。 インターネットから長い文書を見つけてきて、 メモ帳か Word に全文をコピーしてしまえばよいだろう。 なお、Word は、メモ帳と異なり、 文書が二ページ以上にわたる場合、 ページの切れ目を表示する。これも体験しておくとよい。)
私の体験では、町の図書館へ行って解説書を借りてくるのがおすすめです。 自分に合った本で、手元に置いておきたいと思ったら、同じ本を買うとよいでしょう。
大学の図書館とは異なり、町の図書館はこの種の本をたくさん置いています。 本屋さんの店頭でざっと見ただけで買うと、 家に帰って自分のパソコンを動かしながら読み始めたときにソフトのバージョンが違うことに気づいたり、 あるいは自分の想像していたレベルとは違う解説書だと気づいたりすることがあります。